JP6279249B2 - Medical device - Google Patents
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Description
本発明の実施形態は、医用画像のアクセスを容易にする医用装置に関する。 Embodiments of the invention relate to a medical device that facilitates access to medical images.
近年、USB(Universal Serial Bus)メモリやハードディスクの大容量化が進み、従来のCD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等の光学メディアを代替するものとして使用される。特にネットワーク経由ドライブ(NAS:Network Attached Storage)などのテラバイト級のボリュームを持つ大容量メディアがモダリティの外部保存メディアとして採用されつつある。 In recent years, the capacity of USB (Universal Serial Bus) memories and hard disks has been increased, and it is used as an alternative to conventional optical media such as CD (Compact Disc) and DVD (Digital Versatile Disc). In particular, large-capacity media having terabyte-class volumes such as network-attached storage (NAS) are being adopted as external storage media for modalities.
外部保存メディアはDICOM(Digital Imaging and Communication in Medicine)規格に沿った論理構造に基づいて、インデックス(DICOMDIR)と、このインデックスに関連付けられた医用画像などのDICOMファイルからなるファイルセットで構成されている。モダリティは、このファイルセットにアクセスするためには、このファイルセットを自装置にマウントした後、DICOMファイルの検索、リスト表示、読み出し、書き込みを行う必要がある。またアクセスが不必要なファイルセットにおいてはそれを解放(アンマウント)することなどが求められる。 The external storage medium is composed of an index (DICOMDIR) and a file set including DICOM files such as medical images associated with the index based on a logical structure in accordance with the DICOM (Digital Imaging and Communication in Medicine) standard. . In order to access this file set, the modality needs to search, list display, read and write DICOM files after mounting this file set on its own device. In addition, it is required to release (unmount) a file set that does not require access.
通常、外部保存メディアでは1ボリューム内にファイルセットが1つである。しかし外部保存メディアが大容量である場合においてもファイルセットが一つしかないと、保存可能なDICOMファイル数の増加に伴ってインデックスの肥大化が生じる。これによりマウント、書き込み、読み出し、解放性能の悪化を招くという問題がある。 Normally, an external storage medium has one file set in one volume. However, even when the external storage medium has a large capacity, if there is only one file set, the index becomes enlarged as the number of storable DICOM files increases. As a result, there is a problem that the performance of mounting, writing, reading, and releasing is deteriorated.
このインデックスの肥大化による性能悪化を防止するため、大容量の外部保存メディアでは1ボリューム内に複数のファイルセットを保持し、それぞれのファイルセットに対してインデックスファイルとファイルセットに属するDICOMファイルを配置することができる。 In order to prevent performance deterioration due to the enlargement of the index, a large-capacity external storage medium holds a plurality of file sets in one volume, and an index file and a DICOM file belonging to the file set are arranged for each file set. can do.
しかしNASのように、ネットワークに接続された他のシステムや複数のモダリティにより、インデックスファイルやDICOMファイルが任意時間で共有されることが想定される場合には、複数のファイルセットが動的に生成、更新、破棄される可能性がある。 However, when NAS and other systems connected to the network and multiple modalities are expected to share index files and DICOM files at arbitrary times, multiple file sets are dynamically generated. , May be updated or destroyed.
一般的なモダリティでは、自装置に接続される外部保存メディアに対するファイルセットを静的な(または初期的な)設定により予めマウントしており、NASのように、複数のファイルセットが動的に生成、更新、破棄されることを想定していない。従って、モダリティが静的に保持するファイルセット設定と、動的に変化する外部保存メディアのファイルセット設定との状態に不一致を生じる可能性がある。 In general modalities, file sets for external storage media connected to the device itself are pre-mounted with static (or initial) settings, and multiple file sets are dynamically generated like NAS. It is not supposed to be updated or destroyed. Therefore, there is a possibility that a mismatch occurs between the file set setting statically held by the modality and the file set setting of the external storage medium that dynamically changes.
さらには、他のシステムやモダリティが作成したファイルセットを自装置で認識するためには、手動にてファイルセットを追加し、マウントするという煩雑な手順が必要である。その上、複数のファイルセットが統一的なルールに基づかずに作成されると、所望のDICOMファイルがどこに保存されているかわからず、医用情報ファイルの検索の利便性が低下するという問題が生じる。 Furthermore, in order to recognize a file set created by another system or modality by the own apparatus, a complicated procedure of manually adding and mounting the file set is necessary. In addition, if a plurality of file sets are created without being based on a uniform rule, there is a problem that the convenience of searching for a medical information file is lowered because it is not known where the desired DICOM file is stored.
外部リムーバルメディアに対して複数の記憶領域に分割して管理するものとして以下の特許文献がある。 The following patent documents are examples of managing external storage media by dividing them into a plurality of storage areas.
本発明が解決しようとする課題は、上記問題を解決し、医用画像などの医用情報ファイルへのアクセスを容易にする医用装置を提供することである。 The problem to be solved by the present invention is to provide a medical device that solves the above problems and facilitates access to medical information files such as medical images.
上記課題を達成するために、本実施形態の医用装置は、DICOM規格に基づく複数のファイルセットを含んで構成される外部保存メディアに対して、この外部保存メディア内の所望のファイルセットに統合的にアクセスするための静的なディレクトリ位置を表す統合化宛先を設定する統合化宛先設定部と、前記外部保存メディア内のディレクトリに対して探索・監視を行い、前記統合化宛先配下に存在するファイルセットを識別するファイルセット探索部と、前記統合化宛先配下に存在するファイルセットを前記ファイルセット探索部から取得し、前記ファイルセットの追加、削除、および更新の動的変化に基づいてファイルセットを自動的にマウントあるいは解放し、ファイルセットの宛先リストを作成するファイルセット動的取得部と、前記統合化宛先、もしくは前記ファイルセット動的取得部で取得したファイルセットの宛先リストに基づいてファイルセットをリスト表示する宛先リスト表示部と、を有する。 In order to achieve the above object, the medical device according to the present embodiment integrates a desired file set in the external storage medium with respect to the external storage medium including a plurality of file sets based on the DICOM standard. An integrated destination setting unit that sets an integrated destination that represents a static directory location for accessing the file, and a file that exists under the integrated destination by searching and monitoring a directory in the external storage medium A file set search unit for identifying a set and a file set existing under the integrated destination are acquired from the file set search unit , and the file set is determined based on the dynamic change of addition, deletion , and update of the file set. A fileset dynamic acquisition unit that automatically mounts or releases and creates a destination list for the fileset Having a destination list display unit that displays a list of file sets based on the integration destination or destination list of the file set file set obtained by the dynamic acquisition unit.
以下、発明を実施するための実施形態について図1から図14に示す図面を参照しながら詳細に説明する。本実施形態の医用装置は、DICOM規格に準拠したシステムであって、モダリティなどの医用装置に組み込まれたファイルシステムの利便性を向上させる。そしてHIS(Hospital Information System)、RIS(Radiology Information System)、PACS(Picture Archiving and Communication Systems)などのシステムと連携して構築することが可能であり、既存のシステムとの整合性が容易に得られる。 DESCRIPTION OF EMBODIMENTS Hereinafter, embodiments for carrying out the invention will be described in detail with reference to the drawings shown in FIGS. The medical device according to the present embodiment is a system compliant with the DICOM standard, and improves the convenience of a file system incorporated in a medical device such as modality. It can be built in cooperation with systems such as HIS (Hospital Information System), RIS (Radiology Information System), PACS (Picture Archiving and Communication Systems), etc., and can easily be consistent with existing systems. .
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態における医用装置システムの全体構成図である。図1に示すように、医用装置10、ネットワーク11、外部保存メディア12、及び外部システム13を有している。本実施形態の医用装置10は、ネットワーク11に接続され、同ネットワーク11に接続される外部保存メディア12にアクセスしてファイルセット内の医用情報ファイル(DICOMファイル)の読み出し、書き込みを行う。また、医用装置10と同様のファイルセットアクセス機能を有する外部システム13が、ネットワーク11に接続され、外部保存メディア12内のファイルセットを共有する。
(First embodiment)
FIG. 1 is an overall configuration diagram of a medical device system according to the present embodiment. As shown in FIG. 1, a
医用装置10は、統合化宛先設定部101、ファイルセット探索部102、ファイルセット動的取得部103、宛先リスト表示部104、画像保存部105、進捗・履歴リスト表示部106、保存ルール設定部107、およびシナリオ設定部108を有している。
The
統合化宛先設定部101は、外部保存メディア12に存在する複数のファイルセットを統合して管理するための統合化宛先を静的に設定する。医用装置10が外部保存メディア12内に存在する複数のファイルセットにアクセスするためには、ファイルセットを自装置にマウントする必要がある。しかしネットワークに接続されたNASのような外部保存メディアの場合、他の外部システム13が作成したファイルセットなどが多数混在し、さらには時間とともに、ファイルセットの追加・削除およびDICOMファイルの追加・削除が行われる。現在のDICOM準拠のモダリティシステムではこのような状況を想定していなため、「外部保存メディア12上にどのようなファイルセットが存在するか?」、「所望の医用画像が存在するファイルセットはどれか?」などのファイルセットに関する詳細情報をリアルタイムに取得することが困難である。しかも多数のファイルセットを手動にてマウントしていくことは非常に煩雑である。
The integrated
本実施形態では、外部保存メディア12のディレクトリ構成の内、動的には変化しないディレクトリ位置を統合化宛先と定義し、その統合化宛先配下の動的に変化するファイルセットを統合して管理する。以下では、動的には変化しないディレクトリ位置として、外部保存メディア12のルート位置を統合化宛先とする場合について主に説明するが、これに限定されない。
In the present embodiment, a directory position that does not change dynamically among the directory configuration of the
ファイルセット探索部102は、外部保存メディア12内に存在するファイルセットのディレクトリ構成の変化を監視・探索する。具体的には、外部保存メディア12内に存在する全てのフォルダのディレクトリ構成を定期的もしくはフォルダやファイルの増減を検出してディレクトリ構成を取得する。そして取得したディレクトリ構成のうち、インデックスファイルを探し出し、そのインデックスファイルに関連付けられたファイルからなるファイルセットを識別する。本実施形態においては、1つのファイルセットを1つのフォルダ以下に格納する場合について説明する。すなわち、ある探索するフォルダ内にインデックスファイル(DICOMDIR)とインデックスファイルに関連付けられた医用情報ファイル(レポート・医用画像などのDICOMファイル)が同梱されている場合には、そのフォルダをファイルセットとして認識する。しかしこれは例示であって、1つのファイルセットを1つのフォルダに対応させなくてもよい。
The file set
ファイルセット動的取得部103は、ファイルセット探索部102で識別されたファイルセットを管理する。ファイルセットの追加、削除などの変化検出を基に、ファイルセットのマウント、解放動作、および有効なファイルセットの宛先リストを保持する。さらには画像保存部105と連携し、医用情報ファイルの保存タスクに対する進捗状況・履歴も管理する。
The file set
宛先リスト表示部104は、ファイルセット動的取得部103で管理されているファイルセット宛先をツリー表示およびドロップダウンリスト表示などの表示方法に従ってリスト表示を行う。
The destination
画像保存部105は、自装置で撮影された医用画像ファイルなどを保存する。もしくは、ネットワーク11を介して外部保存メディア12の医用情報ファイルを検索し、それを保存することができる。
The
進捗・履歴リスト表示部106は、ファイルセット動的取得部103が管理する保存タスクに対する進捗状況・履歴をリスト形式で表示する。
The progress / history
保存ルール設定部107は、自装置で撮影された医用画像などの医用情報ファイルを外部保存メディア12に保存する場合に、統合化宛先配下に動的に作成されるファイルセットに対して保存ルールを設定し、この保存ルールに基づいて自動的に作成したファイルセット、または既存のファイルセットに対して医用情報ファイルを保存する。この保存ルールについては後述する。
The save
シナリオ設定部108は、その他のモダリティなどの外部システム13から外部保存メディア12に作成されたファイルセットや、追加保存された医用画像ファイルなどを検索するために、検索条件を記載したシナリオを設定する。
The
図2は、ファイルセット宛先のリスト表示を説明するフローチャート図である。また、図3は、外部保存メディア12のディレクトリ構成を説明するための概念図である。この図2および図3を用いてファイルセット宛先のリスト表示の説明を行う。
FIG. 2 is a flowchart for explaining list display of file set destinations. FIG. 3 is a conceptual diagram for explaining the directory structure of the
まず、ステップST201では、統合化宛先の静的設定を行う。図3では、外部保存メディア12としてNASなどのネットワークドライブ12Aを仮定している。ネットワークドライブ12Aのディレクトリ構成は、ルート直下にファイルセット31A、31B、フォルダ32A、32B、イメージファイル(医用画像)33A、33B、テキストファイル34A、34Bおよびその他の各種フォーマットのファイル35などが存在し、かつフォルダ32B配下には、さらにファイルセット31C、31Dが存在する。そしてネットワークドライブ12A配下には、医用装置10または外部システム13から時々刻々、ファイルセットおよび医用情報ファイルの更新がなされる。
First, in step ST201, an integrated destination is statically set. In FIG. 3, a
また、1つのファイルセットを1つのフォルダ内に構成する場合、例えばファイルセット31Aは、フォルダ名(ファイルセットA)を持ち、フォルダ内にはインデックスファイル311(DICOMDIR)とそのインデックスに関連付けられた医用情報ファイル312(イメージ1〜3など)が格納されている。
Further, when one file set is configured in one folder, for example, the file set 31A has a folder name (file set A), and the index file 311 (DICOMDIR) and a medical device associated with the index are included in the folder. An information file 312 (
このようなディレクトリ構成において統合化宛先は、例えば符号36Aもしくは36Bのディレクトリ位置が考えられる。統合化宛先36Aは、ネットワークドライブ12A直下のルート位置であり、統合化宛先36Bは、フォルダ32B配下のディレクトリ位置である。
In such a directory structure, for example, a directory position of
例えば、ネットワークドライブ12Aが同一病院内のネットワークのみでアクセスされるのであれば、統合化宛先はネットワークドライブ12A直下のルート位置(符号36A)とすると利便性が良い。また、ネットワークドライブ12Aが地域連携病院間で運用、共有されるような場合には、病院毎にフォルダを割り当て、例えばフォルダ32Bを自病院に割り当てる。このような場合には統合化宛先36Bの方が、利便性が良い。このように、統合化宛先は、実施形態に応じて種々のディレクトリ位置に設定が可能である。本実施形態では、ネットワークドライブ12A直下に統合化宛先36Aを設定するものとして説明する。
For example, if the
次にステップST202では、ファイルセット探索部102は、統合化宛先配下のファイルセットに対して探索・監視を行う。すなわち、統合化宛先36A配下に存在するフォルダをディレクトリ構成に従ってフォルダを順次走査していき、そのフォルダ内にインデックスファイルが存在するか否かを探索する。そしてインデックスファイルが存在する場合にはそのフォルダをファイルセットとして識別する。
Next, in step ST202, the file set
ファイルセットを監視するタイミングとしては、タイマーによる定期監視の他に、フォルダの追加・削除などのタイミングを検出し、それをトリガとしてファイルセット監視をおこなっても良い。 As the timing for monitoring the file set, in addition to the periodic monitoring by the timer, the timing of adding / deleting a folder or the like may be detected, and the file set monitoring may be performed using this timing as a trigger.
ステップST203では、ファイルセット動的取得部103は、ファイルセットの動的取得を行う。すなわち、ファイルセット探索部102において識別されたファイルセットに対して、ファイルセットの宛先リストを作成する。
In step ST203, the file set
図3を用いて具体的なファイルセット宛先リストについて説明する。統合化宛先を示す(1)「ネットワークドライブ」、その配下であるファイルセット宛先名(2)「ファイルセットA」、(3)「ファイルセットB」、フォルダB配下の(4)「フォルダB/ファイルセットC」、(5)「フォルダB/ファイルセットD」である。 A specific file set destination list will be described with reference to FIG. (1) “Network drive” indicating the integrated destination, file set destination name under it (2) “file set A”, (3) “file set B”, (4) “folder B /” under folder B “File set C”, (5) “Folder B / File set D”.
ステップST204では、ファイルセット動的取得部103は、取得したファイルセット宛先リストに基づいてファイルセットの変化検出を行う。追加されたファイルセットについては自動的にマウントし、削除されたファイルセットについては自動的に解放するなどの動作を行い、同時にファイルセット宛先リストの更新を行う。この時、追加されたファイルセットをマウントするかどうかを適宜選択できるようにしてもよい。
In step ST204, the file set
ステップST205では、宛先リスト表示部104は、ファイルセット宛先リストのリスト表示を行う。図4はファイルセット宛先リストの表示例である。ファイルセット宛先リスト表示40には、宛先欄41、ファイルセット宛先リストの表示欄42、ファイルセットへの保存ボタン43などが表示されている。宛先欄41に統合化宛先のネットワークドライブ12Aが表示され、その統合化宛先配下のファイルセットが折りたたみ式のツリー形式で表示されている。
In step ST205, the destination
医用装置10で撮影した撮像画像をネットワークドライブ12Aに保存する場合は、統合化宛先あるいは保存先となるファイルセットを指定する。図4の場合は統合化宛先を指定している。「ネットワークドライブ」の項にチェックを入れ、保存ボタン43を押すことで、「ネットワークドライブ」直下のディレクトリ位置に所定の保存ルールに従ったファイルセットが自動的に生成され、撮像画像がそのファイルセットに保存される。この保存ルールについては後述する。なお、保存ルールによっては、既に同一のファイルセット名が存在する場合があるが、その場合には既存のファイルセットに医用情報ファイルが保存される。
When the captured image taken by the
また、自動的に生成されたファイルセットは、画像保存部105からファイルセット動的取得部103に通知され、ファイルセット宛先リストの動的更新が行われる。
Also, the automatically generated file set is notified from the
宛先欄41はプルダウンリストとなっており、ファイルセット宛先リスト表示欄42に表示されるファイルセットが選択できるようになっているため、プルダウンリストで保存すべきファイルセット宛先を選択して医用情報ファイルを保存することもできる。ファイルセット宛先を選択した場合には、ファイルセットは自動的に生成されず、選択したファイルセット内に医用情報ファイルが保存される。
The
また、ファイルセットがマウント中である場合には、ファイルセットCのようにマウント中を示す記号「*印」などを記して操作者に注意喚起を行ってもよい。 In addition, when the file set is being mounted, the operator may be alerted with a symbol “*” indicating that the file is being mounted, as in the case of the file set C.
以上のべたように、従来のモダリティにおいては、自装置に接続される保存装置にはファイルセットが1つであり、そのファイルセットを初期設定時などに静的にマウントしておけば事足りる状況であった。すなわち、第1の実施形態によれば、他のシステムや複数のモダリティによりインデックスファイルやDICOMファイルが任意時間で共有され、複数のファイルセットが動的に生成、更新、破棄される場合にも対応が可能となる。すなわち、統合化宛先を設定し、その統合化宛先配下のファイルセットを定期的に監視、探索する。そしてファイルセットが追加された場合には自動的にマウントし、ファイルセットが削除された場合には解放することができる。またファイルセット宛先リストに表示される多数のファイルセットを直接選択することなく、統合化宛先を指定するだけで、所定の保存ルールに従ったファイルセットが自動的に生成され医用情報ファイルを保存することができる。 As described above, in the conventional modality, there is only one file set in the storage device connected to its own device, and it is sufficient to mount the file set statically at the initial setting. there were. In other words, according to the first embodiment, it is possible to share an index file or DICOM file at any time by another system or a plurality of modalities, and a plurality of file sets are dynamically created, updated, or discarded. Is possible. That is, an integrated destination is set, and a file set under the integrated destination is periodically monitored and searched. It can be automatically mounted when a fileset is added and released when a fileset is deleted. In addition, without directly selecting a large number of file sets displayed in the file set destination list, simply by specifying an integrated destination, a file set according to a predetermined saving rule is automatically generated and a medical information file is saved. be able to.
(第2の実施形態)
本実施形態では、外部保存メディアに対して医用情報ファイルを保存するタスク(以下保存タスクと称する)の進捗・履歴リスト表示と、保存タスクの保存ルールについて説明する。
(Second Embodiment)
In the present embodiment, a progress / history list display of a task for saving a medical information file to an external storage medium (hereinafter referred to as a storage task) and a storage task storage rule will be described.
図5は、保存タスクに対する進捗・履歴リスト表示50の例である。保存タスクに対する進捗・履歴リスト表示は、進捗・履歴リスト表示部106にて処理され、図示しないモニタに表示される。図5に示す進捗・履歴リスト表示は、外部保存メディアの種別を表す種別タブ51、統合化宛先またはその配下のファイルセットの宛先を示す宛先欄52、保存タスクの進捗・履歴を示す進捗・履歴リスト表示欄53などが表示される。
FIG. 5 is an example of a progress /
外部保存メディアを選択する種別タブ51では、医用装置10に直接ローカル接続されている外部保存メディアか、ネットワーク11を経由して接続されている外部保存メディア12かを選択できる。この例では外部保存メディアの種別タブ51として「ネットワーク」タブが選択されており、宛先欄52には、統合化宛先の「ネットワークドライブ」12Aが選択されている。
On the
この時、ファイルセット宛先リスト表示40で、宛先を指定して実行した保存タスクの進捗・履歴状況が進捗・履歴リスト表示欄53にリスト表示される。
At this time, in the file set
進捗・履歴リスト表示欄53には、進捗状況を示す「ステータス」、保存する医用情報ファイルの「患者名」、保存先の「ファイルセット名」、保存タスクの実行時間を示す「転送日時」、保存タスクの「転送率」、緊急患者に対してファイル転送の優先を示す「優先度」、またファイルセットの「総量」、「使用量」、「残量」などの項目が表示される。
The progress / history
例えば、患者Aの保存タスクは、現在のステータスが「Queued」であり順番待ちの状態にある。この時、保存先として統合化宛先が指定されている場合には、まだ保存先のファイルセットが決定されていないため未定「―」である。保存タスクを実行した転送日時は、2013/5/15 14:37:25であり、保存タスクの「転送率」は0%である。優先度は標準を示す「N」である。ファイルセットの「総量」、「使用量」、「残量」は、この段階ではファイルセットが決定されていないため、すべて未定「―」となる。 For example, the save task for patient A is in a queued state with a current status of “Queued”. At this time, if the integrated destination is designated as the storage destination, the file set of the storage destination has not yet been determined, so “-” is undecided. The transfer date and time when the save task is executed is 2013/5/15 14:37:25, and the “transfer rate” of the save task is 0%. The priority is “N” indicating a standard. The “total amount”, “use amount”, and “remaining amount” of the file set are all undecided “−” because the file set has not been determined at this stage.
患者Bの保存タスクでは、現在のステータスが「Active」であり転送の状態にある。この時には所定の保存ルールに従って保存先のファイルセットが決定し例えば「ファイルセットB」が表示される。保存タスクを実行した転送日時は、2013/5/15 13:24:25であり、保存タスクの「転送率」は55%である。優先度は緊急を示す「U」であるが、この場合、順番待ちの順番を繰り上げる処理や、保存ルールにおいて高速通信を選択する処理を行うことができる。ファイルセットの「総量」10GBに対して「使用量」は4.3GBであり、「残量」は5.7GBである。 In the save task of patient B, the current status is “Active” and the transfer is in progress. At this time, a file set as a storage destination is determined according to a predetermined storage rule, and for example, “file set B” is displayed. The transfer date and time when the save task is executed is 2013/5/15 13:24:25, and the “transfer rate” of the save task is 55%. Although the priority is “U” indicating urgent, in this case, it is possible to perform a process of moving up the waiting order and a process of selecting high-speed communication in the storage rule. The “use amount” is 4.3 GB and the “remaining amount” is 5.7 GB for the “total amount” 10 GB of the file set.
患者Dの保存タスクでは、現在のステータスが「Completed」であり転送が完了したことを示している。患者Bの場合と同じく、所定の保存ルールに従って保存先のファイルセットが決定し「ファイルセットB」が表示される。保存タスクを実行した転送日時は、2013/5/10 10:05:55であり、保存タスクの「転送率」は100%である。優先度は標準を示す「N」である。ファイルセットの「総量」10GBに対して「使用量」は9.8GBであり、「残量」は0.2GBである。このように、ファイルセットが満杯の場合には、次の保存タスクでは、保存ルールに基づき新たなファイルセットが作成される。患者Eの保存タスクについては、患者Dとほぼ同じなため、説明を省略する。 In the save task for patient D, the current status is “Completed”, indicating that the transfer has been completed. As in the case of patient B, the file set of the storage destination is determined according to a predetermined storage rule, and “file set B” is displayed. The transfer date and time when the save task is executed is 2013/5/10 10:05:55, and the “transfer rate” of the save task is 100%. The priority is “N” indicating a standard. The “use amount” is 9.8 GB and the “remaining amount” is 0.2 GB with respect to the “total amount” 10 GB of the file set. Thus, when the file set is full, in the next save task, a new file set is created based on the save rule. About the preservation | save task of the patient E, since it is substantially the same as the patient D, description is abbreviate | omitted.
このように、各保存タスクの進捗状況と保存履歴がリスト表示される。なお、宛先欄52はプルダウンリスト形式になっており、例えばファイルセットBをプルダウンリストから選択することにより、この例では患者Bと患者Dの進捗・履歴リストのみを選択して表示することが可能である。なお、この進捗・履歴リスト表示において患者名を選択できるようなプルダウンリストを配置してもよい。
In this way, the progress status and saving history of each saving task are displayed in a list. The
図6から図11は、保存タスク実行時に用いる各種保存ルールに基づいて作成されるファイルセット例である。図6〜図10までの保存タスクは、医用情報ファイル(イメージファイル)6000枚で医用情報ファイルの総サイズは8.2GBとする。図1に示すように、保存ルール設定部107において、保存タスクに適用される保存ルールが設定される。この保存ルールに基づいて画像保存部105は、必要に応じて新たなファイルセットを外部保存メディア12の統合化宛先配下に作成し、保存タスクを実行する。
6 to 11 show examples of file sets created based on various save rules used when executing a save task. The storage tasks shown in FIGS. 6 to 10 are 6000 medical information files (image files), and the total size of the medical information files is 8.2 GB. As shown in FIG. 1, a storage
図6は、保存ルールとしてファイルセット内の医用情報ファイル数を2000枚と設定した時の例である。医用装置10(モダリティ)から実行される保存タスクによって、ネットワークドライブ12A上には、3つのファイルセット(FileSet_IDX_20121201A〜FileSet_IDX_20121201C)が作成され、各ファイルセットにはインデックスファイルとそのインデックスファイルに関連付けられた医用情報ファイルが2000枚ずつ格納される。
FIG. 6 shows an example when the number of medical information files in the file set is set as 2000 as a storage rule. Three file sets (FileSet_IDX_201212201A to FileSet_IDX_201212201C) are created on the
図7は、保存ルールとしてファイルセットの最大保存容量を4GBと設定した時の例である。モダリティから実行される保存タスクによって、ネットワークドライブ12A上には、3つのファイルセット(FileSet_VOL_20121201A〜FileSet_VOL_20121201C)が作成され、各ファイルセットにはインデックスファイルとそのインデックスファイルに関連付けられた医用情報ファイルの保存容量が最大4GBとなるように順番に格納される。この例の場合、ファイルセットFileSet_VOL_20121201AおよびファイルセットFileSet_VOL_20121201Bは最大保存容量の4GBであり、最後のファイルセットFileSet_VOL_20121201Cは0.2GBの保存容量である。
FIG. 7 shows an example when the maximum storage capacity of the file set is set to 4 GB as the storage rule. Three file sets (FileSet_VOL_201212201A to FileSet_VOL_2012121201C) are created on the
図8は、保存ルールを日付別に設定した時の例である。保存タスクの総容量は同じであるが、3つの保存タスク(2月2日の2000枚(2GB)、2月5日の3000枚(4.5GB)、および2月7日の1000枚(1.7GB))に分割されて実行される。 FIG. 8 is an example when the storage rule is set for each date. The total capacity of the saved tasks is the same, but the three saved tasks (2000 on February 2 (2 GB), 3000 on February 5 (4.5 GB), and 1000 on February 7 (1 .7 GB)) and executed.
このモダリティから実行される保存タスクによって、ネットワークドライブ12A上には、3つのファイルセット(FileSet_DAY_20130202、FileSet_DAY_20130205、およびFileSet_DAY_20130207)が作成され、各ファイルセットにはインデックスファイルとそのインデックスファイルに関連付けられた日付別の医用情報ファイルがそれぞれのファイルセットに格納される。なお、日付別の保存ルールに加えて、最大保存容量なども組み合わせることができる。最大保存容量を4GBとした時は、2月5日の保存タスクに対し、2つのFileSet_DAY_20130205A(4GB)、FileSet_DAY_20130205B(0.5GB)に自動的に分割される。
The save task executed from this modality creates three file sets (FileSet_DAY_20130202, FileSet_DAY_20130205, and FileSet_DAY_20130207) on the
図9は、保存ルールを患者別に設定した時の例である。保存タスクの総容量は同じであるが、4つの保存タスク(患者ID=0143 800枚(1GB)、患者ID=0155 1500枚(2GB)、患者ID=06AC 3200枚(2GB)、および患者ID=B443 500枚(3.2GB))分割されて実行される。 FIG. 9 shows an example when the storage rule is set for each patient. The total capacity of the save task is the same, but four save tasks (patient ID = 0143, 800 (1 GB), patient ID = 0155, 1500 (2 GB), patient ID = 06AC, 3200 (2 GB), and patient ID = B443 500 sheets (3.2 GB)) are divided and executed.
このモダリティから実行される保存タスクによって、ネットワークドライブ12A上には、4つのファイルセット(FileSet_PID_0143、FileSet_PID_0155、FileSet_PID_06AC、およびFileSet_PID_B443)が作成され、各ファイルセットにはインデックスファイルとそのインデックスファイルに関連付けられた患者別の医用情報ファイルがそれぞれのファイルセットに格納される。なお、患者別の保存ルールに加えて、最大医用情報ファイル数なども組み合わせることができ、最大保存枚数を2000枚とした時は、患者ID=06ACの保存タスクに対し、2つのFileSet_PID_06AC_A(2000枚)、FileSet_PID_06AC_B(1200枚)に自動的に分割される。
The save task executed from this modality creates four file sets (FileSet_PID — 0143, FileSet_PID — 0155, FileSet_PID — 06AC, and FileSet_PID_B443) on the
図10は、保存ルールを画像種別に設定した時の例である。この画像種別は、保存期限によって分類してもよい。例えば、診断に用いたキー画像や診断レポート(Key)のような比較的容量は小さいが長期保存を必要とするもの、また大容量の医用画像データに対しては、モダリティで撮影した生データや再構成直後のデータ(Original)などを長期保存とし、この生データや再構成直後のデータから派生して生成できる画像データ(Derived)などは短期保存とする。この場合、3つの保存ルール(キー画像、レポートなど(0.3GB)、ORIGINAL画像(4.3GB)、およびDERIVED画像(3.6GB))に基づいて3つのファイルセットに振り分けられる。 FIG. 10 shows an example when the storage rule is set to the image type. This image type may be classified according to the storage period. For example, key images used for diagnosis and diagnostic reports (Keys) that have a relatively small capacity but require long-term storage, and for large-capacity medical image data, Data immediately after reconstruction (original) or the like is stored for a long time, and raw data or image data (Derived) that can be generated from data immediately after reconstruction is stored for a short time. In this case, the files are sorted into three file sets based on three storage rules (key image, report, etc. (0.3 GB), ORIGINAL image (4.3 GB), and DERIVED image (3.6 GB)).
このモダリティから実行される保存タスクによって、ネットワークドライブ12A上には、3つのファイルセット(FileSet_KEY_201302KIN、FileSet_ORG_201302A、およびFileSet_DER_201302A)が作成され、各ファイルセットにはインデックスファイルとそのインデックスファイルに関連付けられた画像種別の医用情報ファイルがそれぞれのファイルセットに格納される。
By the save task executed from this modality, three file sets (FileSet_KEY_201102KIN, FileSet_ORG_201102A, and FileSet_DER_201102A) are created on the
図11は、保存ルールを負荷分散に設定した時の例である。この負荷分散は、ネットワークドライブ12AがRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)システムで構成され、複数のハードディスクが並列に保存タスク処理できる場合(例えばRAID5構成の場合)に有効である。保存タスクは、医用情報ファイル(イメージファイル)を10000枚とし、その容量が30GBであるとする。この時、RAIDシステムが5つのハードディスクで並列分散駆動される場合には、各ハードディスクに対し、ファイルセットが分割され、FileSet_LDB_2013VSA〜FileSet_LDB_2013VSEに分割されて格納される。以上示したファイルセットの名前は後述するシナリオ設定の時に検索効率が高くなるような名称であることが好ましい。
FIG. 11 shows an example when the storage rule is set to load distribution. This load distribution is effective when the
以上述べたように、第2の実施形態によれば、統合化宛先配下に対して、各種保存ルールを設定してファイルセットを作成し、そのファイルセット内に医用情報ファイルを保存することが可能となる。また、保存タスクの進捗・履歴管理が行える。 As described above, according to the second embodiment, a file set can be created by setting various storage rules for the integrated destination, and a medical information file can be stored in the file set. It becomes. In addition, progress / history management of saved tasks can be performed.
(第3の実施形態)
本実施形態では、他の外部システムが作成したファイルセットおよび外部システムが保存した医用情報ファイルを検索することにについて説明する。NAS等の外部保存メディア12には、他のモダリティなどの外部システムから保存された医用情報ファイルやファイルセットが存在するが、自装置側にはその保存履歴がない。効率的な医用情報ファイルの探索のためには、いずれのファイルセットに目的の医用情報群が存在するかの類推が必要である。このため、予め自装置(医用装置10)と外部システム13の間で(すなわちネットワーク11に接続されたモダリティ間で)ファイルセット保存ルールを共有することにより、自装置側に医用画像ファイルの保存履歴が無い場合の画像探索の類推を可能とする。このファイルセット保存ルールは、例えば外部保存メディア12の統合化宛先直下のディレクトリ位置に格納し、このファイルセット保存ルールのことをここではファイルセットマニフェストと呼ぶことにする。ただし、このファイルセットマニフェストのディレクトリ位置は統合化宛先直下に限られない。好ましくは運用上の観点から、複数の外部システムが共有する最適なディレクトリ位置に配置する。
(Third embodiment)
In the present embodiment, searching for a file set created by another external system and a medical information file stored by the external system will be described. The
図12は、外部システムが保存した医用画像を取得するためのフローチャート図である。 FIG. 12 is a flowchart for acquiring a medical image stored in an external system.
まずステップST1201では、外部保存メディア12(ネットワークドライブ12A)の統合化宛先直下のディレクトリ位置にファイルセットマニフェストを置く。ここでは、ファイルセットマニフェストとして「日付別」を採用する。ファイルセットマニフェストを記載したテキストファイルには、例えば次のように記載される。
First, in step ST1201, a file set manifest is placed at a directory position directly under the integrated destination of the external storage medium 12 (
<FileSetRule value=“DAY”/>
ステップST1202では、外部システム13は、医用画像を外部保存メディア12に保存するにあたり、ファイルセット保存ルールを確認する目的でファイルセットマニフェストを読み出す。
<FileSetRule value = “DAY” />
In step ST1202, the
そして、ステップST1203では、ファイルセット保存ルールに従ったファイルセットを動的に作成して医用画像を保存するか、ファイルセット保存ルールに従った既存のファイルセットを選択して医用画像を保存する。ここでは、FileSet_DAY_20130202内に医用画像が保存される。 In step ST1203, a file set according to the file set storage rule is dynamically created and the medical image is stored, or an existing file set according to the file set storage rule is selected and the medical image is stored. Here, a medical image is stored in FileSet_DAY_20130202.
ステップST1204では、医用装置10は、外部システム13が保存した医用画像を外部保存メディア12から読み出すにあたり、ファイルセット保存ルールを確認する目的でファイルセットマニフェストを読み出す。
In step ST1204, the
ステップST1205では、検索のためのシナリオを設定する。ステップST1204で読み出したファイルセットマニフェストは「日付別」であることから、シナリオの例として、「外部システム13にある2013年2月2日撮影の患者Aの医用画像」を設定する。
In step ST1205, a scenario for search is set. Since the file set manifest read in step ST1204 is “by date”, “medical image of patient A taken on February 2, 2013 in the
ステップST1206では、2013年2月2日のファイルセット(FileSet_DAY_20130202)が選択される。 In step ST1206, the file set (FileSet_DAY_20130202) of February 2, 2013 is selected.
ステップST1207では、ファイルセット(FileSet_DAY_20130202)内に格納されているインデックスファイルを展開する。 In Step ST1207, the index file stored in the file set (FileSet_DAY_20130202) is expanded.
そしてステップST1208では、展開したインデックスファイルから患者Aに対する医用画像のリンク先を取得することで、画像保存部105は、2013年2月2日撮影の患者Aの医用画像を外部保存メディア12から読み出すことが可能となる。
In step ST1208, by acquiring the link destination of the medical image for the patient A from the expanded index file, the
以上述べたように、ネットワーク11に接続されるモダリティに共通のファイルセット保存ルールを共有することにより、他モダリティで保存した医用情報ファイルの検索の利便性が向上する。例えば、自装置で被写体を撮影する前、あるいは撮像済みの画像を閲覧する時に、過去の同一患者の撮像画像を見たい場合がある。このような場合において、所望の医用装置で撮影・保存した医用情報ファイルに容易にアクセスすることが可能となる。
As described above, by sharing the file set storage rule common to the modalities connected to the
(第4の実施形態)
第1の実施形態においては、ファイルセット宛先リスト表示について説明し、第2の実施形態においては、保存タスクの進捗・履歴リスト表示について説明した。本実施形態は、保存タスクのその他の表示方法について説明する。
(Fourth embodiment)
In the first embodiment, the file set destination list display has been described, and in the second embodiment, the progress / history list display of the save task has been described. In the present embodiment, another display method of a saved task will be described.
図13は、保存タスクの進捗状況を通知領域に行う場合の説明図である。図13は超音波診断装置上において、被写体の撮像を行っている画面である。この撮像画面上部には、保存タスクの通知領域131があり、保存タスクが終了した場合に、「この画像はファイルセットAに保存されました。」などの通知が行われる。保存タスク完了通知だけでなく、図5に示す項目、例えば現在の転送率やステータスなども表示されてもよい。
FIG. 13 is an explanatory diagram when the progress status of the saved task is performed in the notification area. FIG. 13 is a screen on which an object is imaged on the ultrasonic diagnostic apparatus. There is a storage
図14は、保存履歴表示において、保存先のファイルセット宛先のリストを患者別にリスト表示する場合の説明図である。この履歴表示においては、患者を選択する患者欄141、閲覧したい外部保存メディア12のファイルセット宛先を選択するファイルセット宛先リスト表示欄142、選択した患者に対する保存履歴をリスト表示する保存履歴リスト表示欄143、画像閲覧のための画像表示ボタン144を有している。
FIG. 14 is an explanatory diagram for displaying a list of file set destinations of saving destinations by patient in the saving history display. In this history display, a
患者欄14にて患者Aを選択し、ファイルセット宛先リスト表示欄142にてネットワークドライブ12Aを選択する。ファイルセット宛先リスト表示欄142のドロップダウンリストは、図4で示したファイルセット宛先が選択可能である。保存履歴リスト表示欄143から所望のファイルセットを選択し、画像表示ボタン144を押すことにより、選択したファイルセット内の医用情報を閲覧することが可能となる。
The patient A is selected in the patient column 14, and the
以上述べたように、第4の実施形態によれば、ネットワーク接続された大容量の外部保存メディアに対しても、各種表示が可能となる。 As described above, according to the fourth embodiment, various displays can be performed even on a large-capacity external storage medium connected to a network.
以上述べた本実施形態によれば、大容量の外部保存メディアが持つ複数ファイルセットに対して、それぞれの宛先設定に対する煩雑さをなくすことができる。また外部システムなどの外的要因で刻々と変化するファイルセットの状態に対し、医用情報ファイルの読み出しや保存対象の宛先リストを柔軟に更新できる。そして大容量な外部保存メディアに対し、ユーザはその統合化宛先を指定することで、自動的にユーザ運用に則したファイルセットを作成できる。さらには実際に保存したファイルセットを保持、表示できるため、保存先の確認が容易になり、例えば過去検査画検索において、簡単なシナリオを設定することにより検索時間を短縮することができる。このように大容量外部保存メディアの医用情報ファイルへのアクセスが容易でユーザの利便性が向上した医用装置が提供可能となる。 According to this embodiment described above, it is possible to eliminate the complexity of setting each destination for a plurality of file sets possessed by a large-capacity external storage medium. In addition, it is possible to flexibly update a medical information file read-out and storage destination list in response to a file set state that is constantly changing due to external factors such as an external system. For large-capacity external storage media, the user can automatically create a file set that conforms to user operations by specifying the integrated destination. Furthermore, since the actually saved file set can be held and displayed, it is easy to confirm the save destination. For example, in the past examination image search, it is possible to shorten the search time by setting a simple scenario. In this way, it is possible to provide a medical device that is easy to access to a medical information file on a large-capacity external storage medium and has improved user convenience.
なお、実施形態では、外部保存メディアは1つとして説明したが、複数の外部保存メディアがネットワークに接続されていてもよい。また、外部保存メディアは必ずしもネットワーク接続されなくてもよい。 In the embodiment, one external storage medium has been described, but a plurality of external storage media may be connected to the network. The external storage medium does not necessarily have to be connected to the network.
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although several embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented by way of example and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the scope of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
10…医用装置、
11…ネットワーク、
12…外部保存メディア、
13…外部システム、
101…統合化宛先設定部、
102…ファイルセット探索部、
103…ファイルセット動的取得部、
104…宛先リスト表示部、
105…画像保存部、
106…進捗・履歴リスト表示部、
107…保存ルール設定部、
108…シナリオ設定部。
10 ... medical device,
11 ... Network,
12 ... External storage media,
13 ... External system,
101. Integrated destination setting unit,
102 ... File set search unit,
103 ... File set dynamic acquisition unit,
104 ... Destination list display section,
105: Image storage unit,
106 ... progress / history list display section,
107: Storage rule setting section,
108: Scenario setting unit.
Claims (6)
前記外部保存メディア内のディレクトリに対して探索・監視を行い、前記統合化宛先配下に存在するファイルセットを識別するファイルセット探索部と、
前記統合化宛先配下に存在するファイルセットを前記ファイルセット探索部から取得し、前記ファイルセットの追加、削除、および更新の動的変化に基づいてファイルセットを自動的にマウントあるいは解放し、ファイルセットの宛先リストを作成するファイルセット動的取得部と、
前記統合化宛先、もしくは前記ファイルセット動的取得部で取得したファイルセットの宛先リストに基づいてファイルセットをリスト表示する宛先リスト表示部と、
を有する医用装置。 For an external storage medium configured to include a plurality of file sets based on the DICOM standard, an integrated destination representing a static directory location for integrally accessing a desired file set in the external storage medium is provided. An integrated destination setting section to be set;
Search and monitor a directory in the external storage medium, and a file set search unit for identifying a file set existing under the integrated destination;
The file set existing under the integrated destination is acquired from the file set search unit , and the file set is automatically mounted or released based on the dynamic change of the addition, deletion , and update of the file set. A file set dynamic acquisition unit that creates a destination list for
A destination list display unit that displays a list of file sets based on the destination list of the integrated destination or the file set acquired by the file set dynamic acquisition unit;
A medical device.
前記保存タスクに対して保存ルールを設定する保存ルール設定部と、をさらに有する請求項1記載の医用装置。 An image storage unit for storing a medical information file according to a storage task for a file set under an integrated destination in the external storage medium;
The medical apparatus according to claim 1, further comprising: a storage rule setting unit that sets a storage rule for the storage task.
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