JP6274577B2 - 通信制御装置、通信装置、無線フレーム衝突回避方法、およびプログラム - Google Patents
通信制御装置、通信装置、無線フレーム衝突回避方法、およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6274577B2 JP6274577B2 JP2014245217A JP2014245217A JP6274577B2 JP 6274577 B2 JP6274577 B2 JP 6274577B2 JP 2014245217 A JP2014245217 A JP 2014245217A JP 2014245217 A JP2014245217 A JP 2014245217A JP 6274577 B2 JP6274577 B2 JP 6274577B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- wireless network
- wireless
- data frame
- management
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 73
- 230000004044 response Effects 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000008859 change Effects 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 101100172132 Mus musculus Eif3a gene Proteins 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006855 networking Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
- 238000000060 site-specific infrared dichroism spectroscopy Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
図3は、本発明の実施形態にかかる通信制御装置に実装された連携モジュールであって、ZigBeeと無線LANのフレームを管理する連携モジュールを説明するための概念図である。連携モジュール300は、ハードウェアまたはソフトウェアまたはこれらの組み合わせによるモジュールである。連携モジュール300は、コンピュータ等の通信制御装置に実装され、図3に示すように、IP系無線ネットワークのモジュールである無線LANアクセスポイント100およびセンサネットワークのモジュールであるZigBee(登録商標)コーディネータ200と接続されている。コンピュータは、CPU等のプロセッサ、メモリ等の記録媒体、通信デバイス等を備えた、汎用コンピュータまたは専用コンピュータとすることができる。
図6は、本発明の実施形態に係るZigBeeのDataフレームを受信する機能を追加した無線LANアクセスポイント(通信装置)の機能ブロック図である。本実施形態においては、図6に示すように、CPU等のプロセッサ、メモリ等の記録媒体、無線送/受信デバイス等を備えた、無線LANアクセスポイントに、ZigBeeのDataフレームを受信するZigBeeDataフレームを受信部401と、ZigBeeのDataフレームの受信時刻を記録(蓄積)する記録部402と、蓄積された複数のDataフレーム受信時刻に基づいて、ZigBeeのDataフレーム受信の間隔を算出するZigBeeDataフレーム受信間隔算出部403と、ZigBeeのDataフレーム受信の間隔に基づいて将来のZigBeeDataフレームの受信時刻を推定するZigBeeDataフレーム受信時刻推定部404と、推定されたZigBeeDataフレームの受信時刻付近の(受信時刻の直前の)無線LANのBeacon作成においてAIFSを変更するフレーム送信間隔変更部405を備える。
200 ZigBeeコーディネータ
300 連携モジュール
401 データフレーム受信部
402 データフレーム受信時刻管理部
403 データフレーム受信間隔算出部
404 データフレーム受信時刻推定部
405 管理フレーム送信間隔変更部
Claims (7)
- 通信制御装置であって、
無線センサネットワークにおけるデータフレーム受信時刻に基づいて、後続のデータフレーム受信時刻を推定する手段と、
無線ネットワークの存在を通知する管理フレームの作成時刻である管理フレーム作成時刻に基づいて、後続の管理フレーム作成時刻を推定する手段であって、前記無線センサネットワークおよび前記無線ネットワークは同一の周波数で動作し、前記後続の管理フレーム作成時刻は推定された前記後続のデータフレーム受信時刻の直前の管理フレーム作成時刻である、手段と、
推定された前記後続の管理フレーム作成時刻における前記無線ネットワークの管理フレーム中の前記無線ネットワークのフレーム送信間隔を、一時的に、通常のフレーム送信間隔よりも長いフレーム送信間隔に変更する手段と
を備えた、通信制御装置。 - 前記無線センサネットワークのモジュールから、前記データフレーム受信時刻を受信して蓄積する手段と、
蓄積された前記データフレーム受信時刻に基づいて、前記無線センサネットワークにおけるデータフレーム受信間隔を算出する手段と、
前記無線ネットワークのモジュールから前記管理フレーム作成時刻を受信して蓄積する手段と、
蓄積された前記管理フレーム作成時刻に基づいて、前記無線ネットワークにおける管理フレーム作成間隔を算出する手段と、
をさらに備え、
前記後続のデータフレーム受信時刻は、算出された前記データフレーム受信間隔に基づいて推定され、
前記後続の管理フレーム作成時刻は、算出された前記管理フレーム作成間隔に基づいて推定され、
前記フレーム送信間隔は一時的に変更される、請求項1に記載の通信制御装置。 - 無線センサネットワークの制御フレームと無線ネットワークのデータフレームの衝突を回避する無線フレーム衝突回避方法であって、通信制御装置が、
無線センサネットワークにおけるデータフレーム受信時刻に基づいて、後続のデータフレーム受信時刻を推定するステップであって、前記制御フレームは前記後続のデータフレーム受信時刻に受信される前記無線センサネットワークのデータフレームと関連付けられた制御フレームである、ステップと、
無線ネットワークの存在を通知する管理フレームの作成時刻である管理フレーム作成時刻に基づいて、後続の管理フレーム作成時刻を推定するステップであって、前記無線センサネットワークおよび前記無線ネットワークは同一の周波数で動作し、前記後続の管理フレーム作成時刻は推定された前記後続のデータフレーム受信時刻の直前の管理フレーム作成時刻である、ステップと、
推定された前記後続の管理フレーム作成時刻における前記無線ネットワークの管理フレーム中の前記無線ネットワークのフレーム送信間隔を、一時的に、通常のフレーム送信間隔よりも長いフレーム送信間隔に変更するステップと
を含む、無線フレーム衝突回避方法。 - コンピュータを、
無線センサネットワークにおけるデータフレーム受信時刻に基づいて、後続のデータフレーム受信時刻を推定する手段と、
無線ネットワークの存在を通知する管理フレームの作成時刻である管理フレーム作成時刻に基づいて、後続の管理フレーム作成時刻を推定する手段であって、前記無線センサネットワークおよび前記無線ネットワークは同一の周波数で動作し、前記後続の管理フレーム作成時刻は推定された前記後続のデータフレーム受信時刻の直前の管理フレーム作成時刻である、手段と、
推定された前記後続の管理フレーム作成時刻における前記無線ネットワークの管理フレーム中の前記無線ネットワークのフレーム送信間隔を、一時的に、通常のフレーム送信間隔よりも長いフレーム送信間隔に変更する手段と
として機能させるプログラム。 - 無線ネットワークの通信装置であって、
無線センサネットワークにおけるデータフレームを受信して、データフレーム受信時刻に基づいて、後続のデータフレーム受信時刻を推定する手段であって、前記無線センサネットワークおよび前記無線ネットワークは同一の周波数で動作する、手段と、
無線ネットワークの存在を通知する管理フレームであり、推定された前記後続のデータフレーム受信時刻の直前の管理フレームの作成時刻である管理フレーム作成時刻を推定する手段と、
推定された前記後続の管理フレーム作成時刻における前記無線ネットワークの管理フレーム中の前記無線ネットワークのフレーム送信間隔を、一時的に、通常のフレーム送信間隔よりも長いフレーム送信間隔に変更する手段と
を備えた、通信装置。 - 無線センサネットワークの制御フレームと無線ネットワークのデータフレームの衝突を回避する無線フレーム衝突回避方法であって、無線ネットワークの通信装置が、
無線センサネットワークにおけるデータフレームを受信して、データフレーム受信時刻に基づいて、後続のデータフレーム受信時刻を推定するステップであって、前記制御フレームは前記後続のデータフレーム受信時刻に受信される前記無線センサネットワークのデータフレームと関連付けられた制御フレームであり、前記無線センサネットワークおよび前記無線ネットワークは同一の周波数で動作する、ステップと、
無線ネットワークの存在を通知する管理フレームであり、推定された前記後続のデータフレーム受信時刻の直前の管理フレームの作成時刻である管理フレーム作成時刻を推定するステップと、
推定された前記後続の管理フレーム作成時刻における前記無線ネットワークの管理フレーム中の前記無線ネットワークのフレーム送信間隔を、一時的に、通常のフレーム送信間隔よりも長いフレーム送信間隔に変更するステップと
を含む、無線フレーム衝突回避方法。 - 無線ネットワークの通信装置が有するプロセッサを、
無線センサネットワークにおけるデータフレームを受信して、データフレーム受信時刻に基づいて、後続のデータフレーム受信時刻を推定する手段であって、前記無線センサネットワークおよび前記無線ネットワークは同一の周波数で動作する、手段と、
無線ネットワークの存在を通知する管理フレームであり、推定された前記後続のデータフレーム受信時刻の直前の管理フレームの作成時刻である管理フレーム作成時刻を推定する手段と、
推定された前記後続の管理フレーム作成時刻における前記無線ネットワークの管理フレーム中の前記無線ネットワークのフレーム送信間隔を、一時的に、通常のフレーム送信間隔よりも長いフレーム送信間隔に変更する手段と
として機能させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014245217A JP6274577B2 (ja) | 2014-12-03 | 2014-12-03 | 通信制御装置、通信装置、無線フレーム衝突回避方法、およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014245217A JP6274577B2 (ja) | 2014-12-03 | 2014-12-03 | 通信制御装置、通信装置、無線フレーム衝突回避方法、およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016111438A JP2016111438A (ja) | 2016-06-20 |
JP6274577B2 true JP6274577B2 (ja) | 2018-02-07 |
Family
ID=56124905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014245217A Active JP6274577B2 (ja) | 2014-12-03 | 2014-12-03 | 通信制御装置、通信装置、無線フレーム衝突回避方法、およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6274577B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018074613A (ja) * | 2016-10-24 | 2018-05-10 | 富士ゼロックス株式会社 | 電子装置 |
JP2018173938A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 西日本電信電話株式会社 | 時刻推定システム、センサ、サーバ、時刻推定方法、及びプログラム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5419980B2 (ja) * | 2008-08-14 | 2014-02-19 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | ネットワークにおいて通信するための方法、並びにその方法のためのシステム及び一次局 |
JP2011120064A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Mitsubishi Electric Corp | 送信端末、無線通信システム及び送信方法 |
JP5400689B2 (ja) * | 2010-04-12 | 2014-01-29 | キヤノン株式会社 | 通信装置、通信システム、その処理方法及びプログラム |
JP5449010B2 (ja) * | 2010-04-28 | 2014-03-19 | 三菱電機株式会社 | 映像信号送信端末、映像信号受信端末、及び通信システム |
-
2014
- 2014-12-03 JP JP2014245217A patent/JP6274577B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016111438A (ja) | 2016-06-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI587721B (zh) | 用於閒置通道評估的方法和裝置(二) | |
US10212735B2 (en) | Communications method and device for single-frequency wireless local area network | |
WO2016062263A1 (zh) | 一种数据传输方法及站点 | |
KR20070106008A (ko) | 무선 네트워크에서의 비콘 전송 방법 | |
TWI702875B (zh) | 資訊處理裝置及資訊處理方法 | |
CN102067651A (zh) | 用于无线局域网中多播传送的装置 | |
CN104039016A (zh) | 业务数据的传输处理、传输方法及装置 | |
JP4179034B2 (ja) | 通信システム、通信装置、通信方法及びプログラム | |
US20170013556A1 (en) | Wireless communication control device, wireless communication control method, storage medium, and wireless communication control system | |
WO2017020695A1 (zh) | 一种数据传输方法和装置 | |
WO2014005461A1 (en) | Virtual access point | |
EP3915310B1 (en) | Cooperative inter-network channel selection | |
HUE032630T2 (en) | Improved subchannel-selective transmission method | |
JP2019054313A (ja) | 通信装置および通信方法 | |
US9722688B2 (en) | Wireless transport system | |
JP6274577B2 (ja) | 通信制御装置、通信装置、無線フレーム衝突回避方法、およびプログラム | |
JP5778623B2 (ja) | 無線アクセス制御方法および無線通信装置 | |
JP5366993B2 (ja) | 無線lanアクセス制御方法および無線lanシステム | |
JP6236617B2 (ja) | 電波干渉防止機能を備えた通信装置及びその制御方法 | |
KR101674968B1 (ko) | 화재 현장에서 충돌 회피를 위한 무선 통신 시스템 및 그것을 이용한 충돌 회피 방법 | |
CN108702653A (zh) | 一种消息发送方法、相关设备及系统 | |
WO2017078863A1 (en) | Contention based neighborhood awareness network (nan) communication | |
JP6236616B2 (ja) | 電波干渉防止機能を備えた通信装置及びその制御方法 | |
JP4470628B2 (ja) | 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム | |
JP2005064795A (ja) | 通信システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20161129 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170919 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171226 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6274577 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |