JP6273136B2 - つり床装置及び該装置を有するベビーベッド - Google Patents

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Description

本発明は、簡単に着脱可能なつり床装置及び該装置を有するベビーベッドに関する。
一般にベビーベッドには概ねベッドフレームに着脱可能なつり床装置が取り付けられており、つり床装置は乳幼児の世話をするスペースを画成している囲いを有し、囲いを係合具及びつり紐などでベッドフレームに連結されるように構成されている。乳幼児が囲いやベッドフレームを登って転落することを防止するために、囲いはベッドフレームに対して一定の高さに配置される。また、囲いは乳幼児がぶつかったりしても簡単にけがをしないように緩衝可能な軟質材料で構成されることが一般的である。
台湾登録実用新案第250604号明細書
しかし、囲いは所定の平面性を保つための剛性を付与すべく肉厚に構成されたり支持するための硬質支持部材が設けられたりするが、これにより収納の利便性が損なわれたり、乳幼児がぶつかったりしてけがを負う問題点がある。
本発明は、上記問題点を解決してなされたものであり、不慮の負傷から乳幼児を守ることができ、ベビーベッドに簡単に着脱可能に装着できるつり床装置及びつり床装置を有するベビーベッドを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の観点に関して、本発明は、ベビーベッドにおけるベッドフレームに配置されるものであって、前記ベッドフレームに対して所定の高さに位置するように平面状に取り付けられるマットレスと、前記マットレスの周囲四方を取り囲んで前記マットレスと共にスペースを画成した囲いと、前記囲いを立たせるように前記囲いに着脱可能に取り付けられる補強ユニットと、を備えていることを特徴とするつり床装置を提供する。
また、第2の観点に関して、本発明は、ベッドフレームと、前記ベッドフレームに対して所定の高さに位置するように着脱可能に取り付けられるつり床装置と、を有し、前記つり床装置は、前記ベッドフレームに対して所定の高さに位置するように平面状に取り付けられるマットレスと、前記マットレスの周囲四方を取り囲んで前記マットレスと共にスペースを画成した囲いと、前記囲いを立たせるように前記囲いに着脱可能に取り付けられる補強ユニットと、前記ベッドフレームに連結されるように前記囲いに隣接して前記マットレスに取り付けられ、前記マットレスに連結された一端を有する帯状に延伸された繋ぎ部材、及び前記繋ぎ部材の前記一端と反対側の他端に設けられたフック状の留め部材を有する複数のリテーナユニットと、を備えていることを特徴とするベビーベッドを提供する。
本発明に係るつり床装置及びつり床装置を有するベビーベッドは、補強ユニットが囲いを立たせるように囲いに着脱可能に取り付けられることができるので、つり床装置はベビーベッドに簡単に着脱可能に装着できると共に、軟質の囲いに剛性及び構造強度を付与することができる。従って、剛性及び構造強度を付与した囲いを仕切りとすることができるため、乳幼児が直接ベッドフレームにぶつかったりすることなく不慮の負傷から乳幼児を守ることができる。
本発明に係るつり床装置を用いたベビーベッドを示す斜視図である。 本発明に係るつり床装置に用いられる囲いを示す斜視図である。 本発明に係るつり床装置に用いられる補強ユニットを示す斜視図である。 囲いにおける連結を示す斜視図である。 補強ユニットにおける連結を示す正面図である。 図5における連結を示す分解図である。 囲いに補強ユニットが挿入された状態を示す斜視図である。
以下、本発明のつり床装置及びつり床装置を有するベビーベッドにおける一つの実施形態について図面を参照して説明する。
(実施形態)
図1は、本発明に係るつり床装置を有するベビーベッドの一つの実施形態を、図2は、本発明に係るつり床装置の一つの実施形態を、図3は、本発明に係るつり床装置の囲いが取り外された補強ユニットをそれぞれ示し、図4は囲いの一部を、図5、図6は補強ユニットの一部を、図7は囲い及び補強ユニットの組立ての一例の一部を拡大して示す。本発明に係るベビーベッドは、ベッドフレーム100及びベッドフレーム100に着脱可能に取り付けられているつり床装置200を備えてなり、つり床装置200は、ベッドフレーム100に対して所定の高さに位置するように配置される。
つり床装置200は、マットレス2と、囲い3と、補強ユニット4と、リテーナユニット5と、を備えている。
マットレス2は、ベビーベッドに対して所定の高さに位置するように平面状に取り付けられる。
囲い3は、軟質材料で構成されている。補強ユニット4は、乳幼児がベッドフレーム100にぶつかったりしないために囲い3に所定の剛性及び構造強度を付与すると共に、囲い3とで仕切りとしてベッドフレーム100から隔てて囲い3を立たせるように着脱可能に囲い3に取り付けられている。囲い3は、マットレス2の周囲四方を取り囲んでマットレス2と共に乳幼児を寝かせたり乳幼児が遊んだりするスペース30を画成している。
リテーナユニット5は、ベッドフレーム100に連結されるように囲い3に隣接してマットレス2の底部に取り付けられている例えば帯状の繋ぎ部材51と、繋ぎ部材51のマットレス2の底部に固定された一端と反対側の他端に設けられた例えばフック状の留め部材52と、を有する。なお、リテーナユニット5は留め部材52を介さず、繋ぎ部材51で直接ベッドフレーム100に結んで連結されてもよい。
この形態では、囲い3は、図2に示されているように、マットレス2の対向する一方の両側辺部のそれぞれに直立して設けられた2つの第1の側壁31、31と、マットレス2の対向する他方の両側辺部のそれぞれに直立して設けられた2つの第2の側壁33、33と、を有し、隣接した第1の側壁31と第2の側壁33とは環状に配置されるように連結ユニット32によって連結されている。各側壁31、31、33、33は例えば布から作られ、それぞれには図4に示されているように、例えば2つ折りして縦断面がスリット状になった通し口310、310、330、330が形成されている。
連結ユニット32は、第2の側壁33の第1の側壁31側の側辺部33aに設けられ、例えば互いに貼り付けたり剥がしたりすることにより着脱自在に設けられた第1の連結部材321と第2の連結部材322とを有する。連結ユニット32は、一例として例えば第1の連結部材321をフック状に起毛された側とし、第2の連結部材322をループ状に起毛された側として互いに貼り付けたり剥がしたりすることにより面的に着脱自在な面ファスナーを用いることができる。なお、連結ユニット32として、つり床装置をばらして組み立てることができるように、何度でも自在にくっついたり離れたりできるものが好ましい。
この形態では、第1の連結部材321の一端部321aは、第2の側壁33の2つ折りしてスペース30側になる内側部332の横幅に沿う方向である長手方向沿いの端縁部33bに固定され、第2の連結部材322の第1の連結部材321と接着する面である表面と逆側の裏面が、第2の側壁33の2つ折りして外側になった外側部331に取り付けられて固定されている。第1の側壁31の第2の側壁33側の側辺部31aには、第1の側壁31の2つ折りして外側になる外側部311の表面側から通し口310側の裏面に貫通して通し口310と連通する抜け口314が設けられている。第1の連結部材321の他端部321bは通し口310を介して抜け口314を通って折り返って第2の連結部材322に貼り付けて連結される。
補強ユニット4は、囲い3を支持して囲い3の直立性を補強する役割を有し、対向する第1の側壁31、31に対応して通し口310、310に出し入れ可能に差し込んで設けられた第1のサイドプレート41、41と、他の対向する第2の側壁33、33に対応して通し口330に出し入れ可能に差し込んで設けられた第2のサイドプレート42、42と、を備えている。
第1のサイドプレート41、41及び第2のサイドプレート42、42はそれぞれ、横長に並列された数本の横フレーム41a、42aと、横フレーム41a、42aと垂直に直立された縦フレーム41b、42bと、筋交い状に構成された支えフレーム41c、42cと、からそれぞれ矩形状に構成されており、それぞれは背中合わせの2つの側面部410、410、2つの側面部420、420を有し、各側面部410、410、420、420はそれぞれ対応する第1の側壁31と第2の側壁33との通し口310、330に挿入されて、第1の側壁31と第2の側壁33との通し口310、330側の内面部313、313、333、333と密接するように設けられている。なお、側面部410(420)は、内面部313(333)に密接するように設けられているが、少なくとも1つだけ、対応する側壁31(33)に密接するように設けられればよい。
第1のサイドプレート41、41と第2のサイドプレート42、42とはそれぞれ、第1の側壁31と第2の側壁33とに対応する形状及びサイズを有することが好ましく、第1の側壁31、31と第2の側壁33、33とが矩形状に構成された場合、第1のサイドプレート41、41と第2のサイドプレート42、42とも矩形状に構成される。
第1のサイドプレート41はコンパクトに収納するためにばらしたり組立てたりすることが自在となるように、第1の長手方向に沿って長く並ぶように互いに係脱可能に連結自在な2つの第1の枠板411、411から構成されている。なお、この形態では、第2のサイドプレート42、42は、第1の枠板411と同じサイズを有するように構成されているが、第1のサイドプレート41と同様に、ばらしたり組立てたりすることが自在に複数の枠板から構成されてもよい。この形態では、第1のサイドプレート41は2つの第1の枠板411、411からなっているが、ベビーベッドの大きさに応じて、3つ以上の枠板で構成されてもよい。
第1の枠板411、411はそれぞれ第1のサイドプレート41の横幅に沿う方向である第1の長手方向沿いに延伸されており、それぞれには数本の中空部を有する通し柱412が互いに所定の間隔をおいて横フレーム41aの間に直線状に配置され、差し棒417、417を対応する通し柱412の中空部に連続的に挿入して第1の枠板411、411を連結すると、第1のサイドプレート41となって組み立てられる。第1の枠板411、411の互いに対向する端面411a、411aには、差し棒417が通り抜ける端孔416が設けられている。通し柱412及び差し棒417は、第1の枠板411、411間の連結を補強すると共に、第1のサイドプレート41の囲い3への支持性をも補強することができる。
第1の枠板411、411の間の連結性を強固に高めるために、第1の枠板411同士の間に例えば凹凸に接合可能な係着部材が設けられることができ、この形態では、第1の枠板411、411の互いに対向する端面411a、411aには、第1の係着部材413と第2の係着部材414とが係脱可能に設けられている。
第2のサイドプレート42は、ベビーベッドの大きさに応じて横フレーム42a、縦フレーム42b、横フレーム42a同士の間に配置された中空部423を有する通し柱422などから短く構成された矩形状の第2の枠板421を有する。通し柱422の中空部423には差し棒427が挿通されて配置されている。これによって、第2の枠板421の構造強度を高めることができる。第2のサイドプレート42は、この形態では、短く形成されているため、第1のサイドプレート41のように2分割してばらしたり組み立てたりする必要はないが、場合によって2分割、3分割して係脱自在に連結されるように構成されてもよい。
図5、図6に示されているように、第1の係着部材413は、2つの固定ブロック413cがそれぞれ端孔416の両側に配置されるように端面411aから第1の長手方向沿いに突き出て設けられ、各固定ブロック413cには、第1の長手方向沿いに延伸されるように設けられた溝孔413aと、溝孔413aよりも径小に差し棒417側に開放されたスリット状に形成されたスロット413bと、が形成されている。
第2の係着部材414は、差し棒417が挿通されるように端孔416と連通すると共に端孔416とほぼ同径に長く形成された軸孔414cを画成した軸体414dと、軸体414dの長手方向の両側にフラップ状に延伸されて形成され、スロット413bに対応して挿入される挿入プレート414b、414bと、挿入プレート414bより側方に突き出て溝孔413aに対応して挿入されるように形成された連結軸414aと、を有する。挿入プレート414bと連結軸414aとにより形成された谷間が凹凸状に形成されている。
これによって、挿入プレート414bと連結軸414aとがスロット413bと溝孔413aとに挿入されると、安易に脱離することなく安定して係着され定位されることができる。従って、差し棒417が断裂する危険性も大幅に低減することができ、第1の枠板411、411の間が強固に連結される。
第1のサイドプレート41、41の第1の長手方向の両側部のそれぞれには、第1の長手方向と垂直な方向沿いに延伸される通し穴418、418が抜け口314に臨んで設けられている。第1のサイドプレート41は、この形態において長く構成された矩形枠体であるため、通し口310に出し入れることが困難であるが、通し穴418が設けられていることにより、指で通し穴418を掴むことによって容易に通し口310に出し入れすることができる。また、通し穴418が設けられていることにより、第1の連結部材321の他端部321bは、通し穴418と抜け口314とを通して折り返って第2の連結端部322に連結されることができる。
以上により、本発明に係るつり床装置は、補強ユニット4が着脱可能に組み立てられるように囲い3に対して支えることができると共に、囲い3を直立して立たせるように配置されることができる。従って、補強ユニット4は、軟質の囲い3の剛性及び構造強度を付与することができる。
本発明に係るつり床装置をベビーベッドに装着するときは、リテーナユニット5によって直接ベッドフレーム100に結んで連結されて配置される。このように、本発明に係るつり床装置が装着されたベビーベッドは、補強ユニット4によって支えられた囲い3を介して乳幼児のスペース30内における硬質のベッドフレーム100への不意の衝突から乳幼児を守ることができる。従って、乳幼児が使用するベビーベットの利用安全性を高めることができる。
また、補強ユニット4は、複数の枠板からなるサイドプレートを備えて構成しているので、使用するときには、容易く連結したり取り付けることができ、その一方、使用しないときには、素早くサイドプレートの連結を解除してコンパクトに分離することができる。従って、簡単にパッケージや配送、収納、保存することができる。
上記の如く、図面を参照して本発明の実施形態の一つを説明したが、本発明は、図示した実施例に限定されるものではない。本発明と同一の範囲内において、または均等の範囲内において、図示した実施形態に対して種々の変更を加えることが可能である。
本発明に係るつり床装置は、分離してコンパクトに収納するためのつり床装置に有用である。
100 ベッドフレーム 411 第1の枠板
200 つり床装置 411a 端面
2 マットレス 412 通し柱
3 囲い 413 第1の係着部材
30 スペース 413a 溝孔
31 第1の側壁 413b スロット
31a 側辺部 413c 固定ブロック
310、330 通し口 414 第2の係着部材
311 外側部 414a 連結軸
313、333 内面部 414b 挿入プレート
314 抜け口 414c 軸孔
32 連結ユニット 414d 軸体
321 第1の連結部材 416 端孔
321a 一端部 417 差し棒
321b 他端部 418 通し穴
322 第2の連結部材 42 第2のサイドプレート
33 第2の側壁 42a 横フレーム
33a 側辺部 42b 縦フレーム
33b 端縁部 42c 支えフレーム
331 外側部 420 側面部
332 内側部 421 第2の枠板
4 補強ユニット 422 通し柱
41 第1のサイドプレート 423 中空部
41a 横フレーム 427 差し棒
41b 縦フレーム 5 リテーナユニット
41c 支えフレーム 51 繋ぎ部材
410 側面部 52 留め部材

Claims (9)

  1. ベビーベッドにおけるベッドフレームに配置されるものであって、
    前記ベッドフレームに対して高さを自在に設定可能とされるように平面状に取り付けられるマットレスと、
    前記マットレスの周囲四方を取り囲んで前記マットレスと共にスペースを画成した囲いと、
    前記囲いを補強するための補強ユニットであって、前記囲いを立たせるように前記囲いに着脱可能に取り付けられる前記補強ユニットと、
    を備えているつり床装置において、
    前記囲いは、通し口を有している複数の側壁によって環状に配置され、
    前記補強ユニットは、各前記側壁に対応して前記側壁の前記通し口に出し入れ可能に差し込んで設けられた複数のサイドプレートを有し、
    前記サイドプレートはそれぞれ、対応する前記側壁に対応する形状及びサイズを有し、
    前記サイドプレートは、背中合わせの2つの側面部を有し、少なくとも1つの前記側面部は対応する前記側壁と密接するように設けられ、
    前記サイドプレートは、前記マットレスの対向する一方の両側辺部のそれぞれに設けられる2つの第1のサイドプレートを含み、
    各前記第1のサイドプレートは、前記第1のサイドプレートの横幅に沿う方向である第1の長手方向に沿って長く並ぶように互いに係脱可能に連結自在な2つの第1の枠板から矩形状に構成されることを特徴とするつり床装置。
  2. 2つの前記第1の枠板の互いに対向する端面それぞれには、着脱可能に凹凸接合することができる係着部材が設けられることを特徴とする請求項に記載のつり床装置。
  3. 各前記第1の枠板は、中空部を有する数本の通し柱が互いに所定の間隔をおいて前記第1の長手方向に沿って直線状に配置され、
    各前記第1の枠板には、前記第1の枠板同士間を連結する差し棒が前記通し柱の前記中空部に挿入されるように設けられることを特徴とする請求項に記載のつり床装置。
  4. 前記通し柱は、対応する前記第1の枠板に前記第1の長手方向に延伸されると共に、前記第1の長手方向と垂直な方向における所定の間隔をおいて並列するように設けられていることを特徴とする請求項に記載のつり床装置。
  5. 前記サイドプレートは更に、前記マットレスの対向する他方の両側辺部のそれぞれに設けられる2つの第2のサイドプレートを含み、
    前記第2のサイドプレートはそれぞれ、前記第2のサイドプレートの横幅に沿う方向である第2の長手方向に沿って延伸される第2の枠板から矩形状に構成され、
    各前記第2の枠板は、数本の中空部を有する通し柱が互いに所定の間隔をおいて前記第2の長手方向に沿って直線状に配置され、
    各前記第2の枠板には、差し棒が前記通し柱の前記中空部に挿入されるように設けられ、
    前記通し柱は、対応する前記第2の枠板に前記第2の長手方向に延伸されると共に、前記第2の長手方向と垂直な方向における所定の間隔をおいて並列するように設けられていることを特徴とする請求項に記載のつり床装置。
  6. 前記側壁は布を2つ折りして構成され、背中合わせの外側部と内側部とを有し、
    前記外側部と前記内側部との間に前記サイドプレートを出し入れ可能に挿入して取り付ける通し口が形成されていることを特徴とする請求項に記載のつり床装置。
  7. 複数の前記側壁における隣り合わせた2つの前記側壁は連結ユニットによって環状に連結されて配置され、
    隣り合わせた2つの前記側壁はそれぞれ、互いに隣り合わせる側辺部を有し、
    前記連結ユニットは、隣り合わせた2つの前記側壁における一方の前記側壁の前記側辺部に前記側壁の横幅に沿う方向である長手方向に沿って他方の前記側壁の前記側辺部に向かって延伸されるように設けられており、帯状に形成された第1の連結部材と第2の連結部材とにより貼り付けたり剥がしたりするように着脱自在な面ファスナーであり、
    隣り合わせた2つの前記側壁のそれぞれの前記外側部は、前記通し口側の裏面と、該裏面と逆の表面と、を有し、
    前記他方の側壁の前記側辺部には、前記通し口と連結するように前記表面から前記裏面に貫通する抜け口が設けられ、
    前記第2の連結部材は、前記一方の側壁の前記表面に固定されるように取り付けられ、
    前記第1の連結部材の前記長手方向の一端部が、前記一方の側壁の前記側辺部における前記他方の側壁に向かう端縁部に固定され、
    前記第1の連結部材の前記長手方向の他端部が、前記通し口を介して前記抜け口を通って折り返って前記第2の連結部材に貼り付けて連結され、
    前記サイドプレートの前記長手方向の両側部のそれぞれには、前記長手方向と垂直な方向沿いに延伸される通し穴が前記抜け口に臨んで設けられていることを特徴とする請求項に記載のつり床装置。
  8. 更に前記ベッドフレームに連結されるように前記囲いに隣接して前記マットレスに取り付けられた複数のリテーナユニットを有し、
    各前記リテーナユニットは、前記マットレスに連結された一端を有する帯状に延伸された繋ぎ部材と、前記繋ぎ部材の前記一端と反対側の他端に設けられたフック状の留め部材と、を有することを特徴とする請求項1に記載のつり床装置。
  9. ベッドフレームと、
    請求項1〜8のいずれか一項に記載のつり床装置と、を有し、
    前記つり床装置は、
    前記ベッドフレームに連結されるように前記囲いに隣接して前記マットレスに取り付けられ、前記マットレスに連結された一端を有する帯状に延伸された繋ぎ部材と、前記繋ぎ部材の前記一端と反対側の他端に設けられたフック状の留め部材と、を有する複数のリテーナユニットを備えていることを特徴とするベビーベッド。
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