JP6272545B2 - 掃除機 - Google Patents
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Description
吸込口と補助ブラシとは、その一部が平面視で重なり合うように配置されており、吸込口の外周部には、補助ブラシと重なり合う部分に切欠きが形成されている。
させた掃除機を提供することができる。
本発明の実施形態1に係る掃除機1について説明する。掃除機1は、走行手段を備え、該走行手段によって自走して掃除を行う自走式の掃除機である。
(掃除機1の構造)
図1は、掃除機1の平面図である。掃除機1が自走して掃除を行う際の進行方向を前方とし、図1に矢印D1で示す。また、進行方向と逆方向を後方とする。
て吸気路60に導くものである。また、凹部には、その一部を覆い、掃除運転中にメインブラシ9が脱落するのを防止するボトムプレート91が設けられている。ボトムプレート91の開口によって、塵埃を吸込むための吸込口90が形成されている。メインブラシ9は、床面を掃くためにその一部がボトムプレート91からはみ出すように設けられている。ボトムプレート91については、後で詳述する。
bによって気流に含まれる塵埃が分離された後、集塵部6から流出して電動送風機4に至る。そして、電動送風機4から排気された気流は、排気口2bから斜め後方に向けて排気される。図3では、気流の流れを矢印で示している。なお、吸気路60には、電動送風機4によって吸引された塵埃を検知する塵埃検知部61が設けられている。塵埃検知部61については、後述する。
(ボトムプレート91の構造)
図6は、ボトムプレート91の斜視図である。ボトムプレート91を筐体2に取り付けた状態において、掃除機1の進行方向と一致する方向を前方とし、図6に矢印D1で示す。また、進行方向と逆方向を後方とする。
の回転が妨げられることはない。
た、吸込口90及び切欠部91cの円弧は、サイドブラシ8の回転軸を中心とする円弧とされている(図2参照)。
(掃除機1の作用・効果)
上述したように、ボトムプレート91の周囲には、サイドブラシ8が設けられている。このように構成することによって、サイドブラシ8が床面を掃いて集めた塵埃を周囲に撒き散らすことなく吸込口90に導くことができる。また、ボトムプレート91の前方の左右両端には、切欠部91cが形成されているとともに、吸込口90は、前方の左右両端に切欠き90cを有する形状とされている。
は、ブラシ束8aが切欠部91c及び吸込口90の切欠き90cを通過する間に吸込口90から吸込まれて除去される。
[実施形態2]
本発明の実施形態2として、吸込口90に形成された切欠き90cの形状に係る変形例について説明する。なお、実施形態1で説明した構成要素については、実施形態1と同じ機能を有するものとし、特に記載する場合を除いて説明を省略する。
[実施形態3]
本発明の実施形態3として、吸込口90に形成される切欠き90cの位置に係る変形例について説明する。すなわち、吸込口90に形成される切欠き90cの位置は、サイドブラシ8と吸込口90及びボトムプレート91との位置関係を考慮して、両者の重なりを少なくするように適宜設定すればよい。
[その他の実施形態]
上述の実施形態においては、掃除機1が取り外し可能なボトムプレート91を備えている場合について説明したが、それだけに限定されない。例えば、掃除機1がボトムプレート91を備えない場合においても、筐体2の底面に形成される吸込口の形状を、切欠きを
有したものとすることで吸込口とサイドブラシ8との重なり合いを低減することができる(実施形態4)。
[まとめ]
以上説明したように、掃除機は、底面に吸込口が設けられ、内部に発生させた負圧によって吸込口から床面の塵埃を吸引する筐体と、筐体に床面と略垂直な回転軸で回転可能に設けられ、外側の塵埃を前記吸込口に掃いて導く補助ブラシとを備え、吸込口と補助ブラシとは、その一部が平面視で重なり合うように配置されており、吸込口には、補助ブラシと重なり合う部分に切欠きが形成されている。
2 筐体
2a 蓋部
2b 排気口
2c 凸部
3 信号受信部
4 電動送風機
5 駆動輪(走行手段)
6 集塵部
7 バッテリ
8 サイドブラシ(補助ブラシ)
9 メインブラシ
90、190、290 吸込口
90c、190c、290c 切欠き
91、191、291 ボトムプレート
91a 枠部
91b ポール
91c、191c、291c 切欠部
91d 捕捉部材
91e 係合部
91f 係止片
10 制御基板
11 充電端子
61 塵埃検知部
61a 発光部
61b 受光部
Claims (3)
- 底面に吸込口が設けられ、内部に発生させた負圧によって前記吸込口から床面の塵埃を吸引する筐体と、
前記筐体の底面に着脱可能に設けられたボトムプレートと、
前記筐体に床面と略垂直な回転軸で回転可能に設けられ、外側の塵埃を前記吸込口に掃いて導く補助ブラシとを備え、
前記補助ブラシは、複数のブラシ束を備え、
前記ブラシ束は下方に所定の角度をもって設けられ、
前記回転軸は、前記吸込口の前部よりも前方に位置し、
前記吸込口は、前記ボトムプレートの開口によって形成され、
前記吸込口と前記補助ブラシとは、その一部が平面視で重なり合うように配置されており、
前記補助ブラシは、前記吸込口の前方から後方へ通過するように回転し、
前記ボトムプレートには、前記補助ブラシと重なり合う部分の少なくとも一部に補助ブラシの前記回転軸を中心とした円弧状の切欠部が形成されている掃除機。 - 前記掃除機は、前記吸込口からその一部がはみ出すように前記筐体の内部に配置され、床面と略平行な回転軸で回転するメインブラシをさらに備えている請求項1に記載の掃除機。
- 前記掃除機は、自走手段を備え該自走手段によって自走して掃除を行う自走式の掃除機である請求項1または2に記載の掃除機。
Priority Applications (1)
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JP2017210548A JP6272545B2 (ja) | 2017-10-31 | 2017-10-31 | 掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017210548A JP6272545B2 (ja) | 2017-10-31 | 2017-10-31 | 掃除機 |
Related Parent Applications (1)
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Publications (2)
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JP2018015618A JP2018015618A (ja) | 2018-02-01 |
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Family Applications (1)
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JP2017210548A Active JP6272545B2 (ja) | 2017-10-31 | 2017-10-31 | 掃除機 |
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-
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- 2017-10-31 JP JP2017210548A patent/JP6272545B2/ja active Active
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