JP6269101B2 - 監視システム及び監視方法 - Google Patents
監視システム及び監視方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6269101B2 JP6269101B2 JP2014012147A JP2014012147A JP6269101B2 JP 6269101 B2 JP6269101 B2 JP 6269101B2 JP 2014012147 A JP2014012147 A JP 2014012147A JP 2014012147 A JP2014012147 A JP 2014012147A JP 6269101 B2 JP6269101 B2 JP 6269101B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platform
- state
- led
- lighting
- detection unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Description
図1は、一実施形態に係る監視システム10の全体構成を示す図であり、図2は、監視システム10の使用態様の一例を示す図であり、図3A,3Bは、撮影装置101及びLED照明111の駅のプラットホームにおける設置例を示す図である。なお、図3Aは、鉄道車両の進行方向から駅のプラットホームを見た図であり、図3Bは、鉄道車両の進行方向に対して直交する方向から駅のプラットホームを見た図である。
なお、監視システム10は、データ管理装置200と撮影装置群100及びLED照明群110との間にハブ300を備えてもよく、また、ハブ300に接続される撮影装置群100及びLED照明群110を複数備えてもよい。この場合、例えば、夫々の撮影装置群100及びLED照明群110を、駅にある複数のプラットホームの夫々に設置することとしてもよい。また、監視システム10は、撮影装置群100で撮影された画像を表示するモニタ400を備えてもよい。
撮影装置101は、例えば、駅に停車中の鉄道車両のドアを含む周辺画像を俯瞰的に撮影する。なお、周辺画像には、鉄道車両を待つ乗客やプラットホームPの様子、及び、ドアの周辺の鉄道車両の一部を撮影した画像が含まれる。図2に示したモニタ400では、駅に停車中の鉄道車両のドア及びドア周辺の乗降客を含む周辺画像が表示されている。撮影装置101が撮影した周辺画像は、所定の通信線を介してデータ管理装置200に送信される。
複数のLED照明111及びLED照明112は、撮影装置101と同様に、駅のプラットホームPの長さ方向(AからB)に沿ってデイジーチェーン接続される。
図4は、データ管理装置200の機能構成を示すブロック図である。データ管理装置200は、状態検知部210と、制御部220と、記憶部230と、を含んで構成される。
なお、データ管理装置200が備える状態検知部210乃至記憶部230のうちの1部の機能を複数の撮影装置101の夫々が備えることとしてもよい。即ち、本発明の制御装置(コンピュータ)は、データ管理装置200により実現されることとしてもよく、また、複数の撮影装置101の夫々により実現されることとしてもよく、また、データ管理装置200と複数の撮影装置101の夫々とにより実現されることとしてもよい。
そこで、状態検知部210は、緊急状態検知部211と、人検知部212と、通過車両計数部213と、開閉検知部214と、を含んで構成される。
なお、プラットホームPから線路への人の落下の検知は、任意の方法により実現することができ、例えば、上記特許文献1等に記載された公知の方法により実現することができる。また、急病人や乗客間トラブルは、任意の方法により検知することができ、例えば、プラットホームPの一部の領域のみに人が密集している場合に、緊急状態検知部211は、急病人や乗客間トラブルが生じたことを検知することとしてもよい。
これら人検知部212及び通過車両計数部213は、鉄道車両が所定数通過したにもかかわらず、鉄道車両に乗ることなくプラットホームPに留まっている人を検知するために用いられる。
なお、点灯状態の制御には、LED照明111,112の発光態様(点滅、発光色)を制御することに加え、LED照明111,112の発光量(明るさ)を制御することを含む。
制御部220は、記憶部230に記憶された関係性に従い、プラットホームPの状態に応じてLED照明111,112の点灯状態を制御する。
続いて、図5を参照して、制御部220によるLED照明111,112の点灯状態の制御例について説明する。図5は、プラットホームPの状態とLED照明111,112の点灯状態の制御との関係性の一例を示す図である。
なお、制御部220は、プラットホームPの線路端側を歩く人の前方に位置するLED照明111を黄色で発光し、後方に位置するLED照明111を通常の色(白色)で発光することとしてもよい。このような制御は、人検知部212が人の動線を監視し、プラットホームPの線路端側を歩く人の進行方向を検知することで実現することができる。
これにより、児童の周囲にいる人に対して注意を促すことができる。
これにより、プラットホームPが混雑していることを周知することができ、駅員や乗客に対して注意を促すことができる。
これにより、プラットホームPの一部の領域のみに人が密集する急病人や乗客間トラブルのような緊急事態発生時に、その領域を駅員に対して迅速に伝えることができる。
これにより、所定範囲にある複数のLED照明111,112は、赤色で発光させたLED照明111a,112aに向かって光が流れるように、点灯状態が制御される。
これにより、線路落下時のような緊急事態発生時に、プラットホームPの後端が赤色で発光することになるため、プラットホームPに進入する鉄道車両の運転士に対して緊急状態(落下)を周知することができる。なお、線路落下時に限らず、他の緊急事態発生時であっても、プラットホームPの鉄道車両の進入側のLED照明111,112を赤色で発光させ、プラットホームPに進入する鉄道車両の運転士に対して緊急状態を周知することとしてもよい。
これにより、プラットホームPにいる駅員等に対して、警報音に基づいて緊急状態の発生が報知することができるとともに、LED照明111,112の点灯状態に基づいて緊急状態の発生場所を周知することができる。
プラットホームPの先端又は後端は、相対的に人が少なく、プラットホームPから線路への落下等が起こりやすい。そこで、制御部220は、プラットホームPの先端又は後端に不要に滞留している人がいる場合、その周囲を青色で照明し、その人を冷静にさせる。
これにより、鉄道車両への乗り降りの安全性を高めることができるとともに、車掌がドアを閉める際の乗り降りの完了確認を確実に行うことができる。
続いて、図7を参照して、本発明の監視システム10の処理の流れについて説明する。
初めに、撮影装置101は、プラットホームPを撮影し、撮影した周辺画像をデータ管理装置200に送信する(ステップS1)。続いて、データ管理装置200の状態検知部210は、周辺画像からプラットホームPの状態を検知する(ステップS2)。
以上、本発明の監視システム10の実施形態について説明した。続いて、監視システム10における効果について説明する。
これにより、プラットホームPに設置された複数の撮影装置101のうちの1の撮影装置101がプラットホームPの異常状態を撮影した場合に、異常状態が生じた場所の近傍に位置するLED照明111,112の点灯状態が制御される。その結果、監視システム10では、プラットホームPのような細長い空間の中の異常状態が生じた一部の場所を、駅員等に対して迅速に周知することができる。
Claims (5)
- 駅のプラットホームに沿ってデイジーチェーン接続された複数の撮影装置を有する撮影装置群と、前記プラットホームに沿ってデイジーチェーン接続された複数のLED照明を有するLED照明群と、前記撮影装置群及び前記LED照明群を制御する制御装置と、を備える監視システムであって、
前記制御装置は、
前記撮影装置の夫々において撮影された画像から、前記プラットホームの状態を検知する状態検知部と、
検知した前記プラットホームの状態に基づいて、少なくとも1の前記LED照明の点灯状態を制御する制御部と、
を備え、
前記状態検知部が、前記プラットホームから人が落下した緊急状態を検知した場合に、前記制御部は、前記デイジーチェーン接続された複数のLED照明のうち、前記緊急状態を撮影した前記撮影装置の近傍に位置するLED照明である第1LED照明からの距離が遠い第2LED照明から、前記第1LED照明からの距離が近い第3LED照明の順に点灯するように前記LED照明の点灯状態を制御する監視システム。 - 前記制御部は、前記緊急状態が検知された場合、前記プラットホームの鉄道車両の進入側に位置するLED照明の点灯状態を制御する、
請求項1に記載の監視システム。 - 前記状態検知部は、
前記プラットホームに存在する人の存在及び当該人の動作を検知する人検知部と、
前記プラットホームを通過した鉄道車両の本数を計数する通過車両計数部と、
を備え、
前記制御部は、通過した鉄道車両の本数が所定数を超える時間にわたって、前記人検知部が所定の動きをしている人を検知した場合、当該人を撮影した前記撮影装置の近傍に位置するLED照明の発光色を変更する、
請求項1又は2に記載の監視システム。 - 前記状態検知部は、前記プラットホームに止まっている鉄道車両の乗車口の開閉状態を検知する開閉検知部を備え、
前記制御部は、前記開閉検知部が前記乗車口が開いていることを検知すると、前記乗車口の近傍に位置する前記LED照明の発光量を増大する、
請求項1から3のいずれかに記載の監視システム。 - 駅のプラットホームに沿ってデイジーチェーン接続された複数の撮影装置を有する撮影装置群と、前記プラットホームに沿ってデイジーチェーン接続された複数のLED照明を有するLED照明群と、を制御するコンピュータが実行する、
前記撮影装置の夫々において撮影された画像から、前記プラットホームから人が落下した緊急状態を検知するステップと、
前記緊急状態を検知した場合に、前記デイジーチェーン接続された複数のLED照明のうち、前記緊急状態を撮影した前記撮影装置の近傍に位置するLED照明である第1LED照明からの距離が遠い第2LED照明から、前記第1LED照明からの距離が近い第3LED照明の順に点灯するように前記LED照明の点灯状態を制御するステップと、
を含む監視方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014012147A JP6269101B2 (ja) | 2014-01-27 | 2014-01-27 | 監視システム及び監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014012147A JP6269101B2 (ja) | 2014-01-27 | 2014-01-27 | 監視システム及び監視方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015140028A JP2015140028A (ja) | 2015-08-03 |
JP6269101B2 true JP6269101B2 (ja) | 2018-01-31 |
Family
ID=53770701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014012147A Active JP6269101B2 (ja) | 2014-01-27 | 2014-01-27 | 監視システム及び監視方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6269101B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102033903B1 (ko) * | 2018-06-25 | 2019-10-18 | 주식회사 인텔리빅스 | 안전관제시스템 및 그 시스템의 구동방법 |
JP2021015673A (ja) * | 2019-07-10 | 2021-02-12 | 株式会社新陽社 | 照明装置制御システム |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09193803A (ja) * | 1996-01-19 | 1997-07-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | プラットホーム付近の安全監視方法 |
JP2004135082A (ja) * | 2002-10-10 | 2004-04-30 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 監視操作システム |
WO2005058668A2 (en) * | 2003-12-19 | 2005-06-30 | Core E & S. Co., Ltd | Image processing alarm system and method for automatically sensing unexpected accident related to train |
JP5559593B2 (ja) * | 2010-05-19 | 2014-07-23 | 株式会社日立国際電気 | 監視システム |
JP5508963B2 (ja) * | 2010-07-05 | 2014-06-04 | サクサ株式会社 | 駅ホームの監視カメラシステム |
JP5611775B2 (ja) * | 2010-11-05 | 2014-10-22 | 株式会社エス・ケー・ジー | 表示装置 |
JP6042606B2 (ja) * | 2011-11-08 | 2016-12-14 | 日本信号株式会社 | ホーム転落通知システム |
-
2014
- 2014-01-27 JP JP2014012147A patent/JP6269101B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015140028A (ja) | 2015-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4753320B2 (ja) | エスカレータ監視システム | |
WO2021159604A1 (zh) | 一种轨道列车的监控系统,监控方法及监控装置 | |
KR102339638B1 (ko) | 엘리베이터 안전 시스템 | |
CN102241349B (zh) | 电梯轿厢内异常通报系统 | |
ES2327469T3 (es) | Sistema de supervision de vias mediante imagenes de video. | |
JP6829165B2 (ja) | 監視システム及び監視方法 | |
KR20060127339A (ko) | 열차운행정보를 이용한 열차안전관제시스템 및열차안전관제방법 | |
KR101514696B1 (ko) | 교량 안전사고 관리시스템 | |
CN101801831A (zh) | 电梯安全系统 | |
JPS61198893A (ja) | 駅ホ−ムの監視方法 | |
JP2014028667A (ja) | エスカレータ監視システム | |
JP2009202635A (ja) | 列車自動通報システム | |
JP2012069022A (ja) | 監視システム | |
KR101238905B1 (ko) | 차량 운전자 승하차에 따른 주정차단속시스템 및 그 방법 | |
JP6269101B2 (ja) | 監視システム及び監視方法 | |
JPWO2014118872A1 (ja) | 監視システム | |
KR102100411B1 (ko) | 비상호출버튼과 화재감지센서와 주차표시등을 이용한 영상감시 시스템 | |
KR20050062889A (ko) | 영상돌발검지기를 이용한 열차 비상제어시스템 및 방법 | |
JP2011240866A (ja) | 走行体に備えられた車側灯の検出方法、及びこの検出方法を用いて可動柵に備えられたドアの開閉を行う可動柵制御装置。 | |
JPH09193803A (ja) | プラットホーム付近の安全監視方法 | |
KR20080061034A (ko) | 비상 개폐 제어 열차 승강장 스크린도어 시스템 및 그제어방법 | |
JP6091279B2 (ja) | ホーム監視装置 | |
US7844078B1 (en) | Method and apparatus for automatic zone occupation detection via video capture | |
CN111453576A (zh) | 监控系统和电梯 | |
KR20100013481A (ko) | 열차 모니터링 시스템 및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170926 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170929 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171218 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6269101 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |