JP6268283B2 - 航空機用データ通信ネットワーク - Google Patents
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Description
初めに、1つ以上の物理入力ポート42のRIU20から共通入力インタフェース22にデータが提供される。入力物理インタフェース44は、ある特定の物理入力ポート42によって提供されるデータまたはアナログ信号をデータストリームまたはデータフレームに変換することができる構成要素を、例えばデータカプラ38の一部として備えうる。データストリームまたはデータフレームは、FIFO入力データキュー40に格納される。この例では、データカプラ38は以下に示す入力機能を実行しうる:壊れたワード/フレーム/データの除去、非IPデータフレーム(例えば、0x0800以外のペイロード種別ないし長さフィールド)の除去の可能化、データの第1バイトの到達時刻を示すタイムタグの付与、および後続する転送および処理が行われるまでのデータフレームのキューイング。データフレームが入力ポート42または46キュー40に入ったときに生成されうる出力には、例えば次のものがある:到達ポート(PoA)(データフレームが必ず指定の入力ポート42または46に入るようにする)、第1ワードの到達時刻(ToA)、完成されたフレームのToAに関する1ビットパルス(入力ポートスケジューラ24のToAレコーダ50向け;後述)、フレーム読み出し時のフレーム識別のためのフレーム開始とフレーム終了の標識、およびバイト数で表されるフレーム長。
入力ポートスケジューラ24は、入力物理および/または仮想インタフェース44、48から受信した生データを、完成されたデータフレームが到着するまでの間にFIFOの順に編成する。この意味において、ADS18のスイッチング部分はストアアンドフォワード設計でありえ、そのため、さまざまなサイズの大きなデータフレームは異なる入力ポート42、46に到達した後に、CDS28等の中央メモリに連続的に格納することができる。ADS18はマスタ時間を提供しうることが想定されている。マスタ時間は、CDS28、CVT56、PMS30、および/または受信器ユニット32をはじめとする航空機のさまざまな構成要素、あるいはデータ通信ネットワーク16上の複数のADS18にわたって、同期されていてもいいし、されていなくてもよい。入力ポートスケジューラ24はまたフレーム記述子管理(FDM)機能を任意選択で制御しうる。そこでは例えばデータフレームはバースされ、識別子もしくは記述子およびそれに対応する生データを含む個々の部分に分解されうる。
入力スケジューラの動作は、ToAレコーダ50および1つ以上の入力ポート集信器52をも含みうる。ToAレコーダ50は次に格納するべき入力ポート42、46のデータフレームを、ADS18のマスタ時間信号に基づいて決定する。入力ポート集信器52は、到達データフレームまたはA429ワード群を2つのCDS28宛先のうちの少なくとも1つに集信する。すなわち、潜在的に多数の循環バッファ54(キューイング型データの場合)の1つか、またはCVT56(サンプリング型データの場合)である(これについては後述する)。
入力ポートスケジューラ24に対して3つの入力ポート集信器52が存在しうる。例えば、1つの入力ポート集信器52はパースされたEthernetフレームまたは生データを集信し、DLT26およびポリサ27に提供する格納情報ならびにフロー識別子とともに、1つ以上の循環バッファ54に書き込めるようにする。記述子はその後、DMD29によって記述子キュー43に書き込まれ、PMS30によってスケジューリングされたタイミングでルールベース型スケジューラ76によって取り扱われうる。
FDM25は、入力物理インタフェース44の諸機能によって生成されたフレームヘッダ、フレーム長、ToA、およびPoAを用いてデータフレームに対する記述子を作成し、さらにその記述子を該当する出力ポート単位記述子キュー43群にブロードキャストする。FDM25はまた、CDS28に書き込まれた各EthernetフレームまたはA429ワードのフレーム先頭ポインタ(HOFポインタ;パースして得たデータのアドレス識別に使用)、およびフレーム格納時間(ToFS;パースして得たデータの格納が許容されうる期間の識別に使用)を受信しうる。記述子の配信に対してDMD29が用いるルーティング経路には、Ethernetフレーム用とA429データワード用の2つがある。それに加え、これらの経路のそれぞれに対して異なる記述子がある。
入力ポートスケジューラ24には入力ルックアップテーブルが組み込まれうる。入力ルックアップテーブルはデータフローを識別し、いずれかの入力ポート42、46に生じる各フローに一意のインデックスを割り当てるのに使用されうる。このインデックスは、さまざまなデータ経路格納および制御機能に対してフロー識別子の働きをする。例えば、ポリシングパラメータや、DMD29がフレーム記述子を格納するキュー43を示すルーティング用ビットをDLT26が検索する際に、このインデックスはキーの働きをする。このインデックスはまた、フレームデータをCDS28に格納する場所を知るためのアドレス検索にも用いられる。例えば、循環バッファ54の最新オフセットアドレスを検索・格納するために用いられうる。入力ルックアップテーブルは、ランダムアクセスメモリ、ハッシュ方式のロジック&メモリ、または連想メモリ(CAM)を備えうる。連想メモリの出力、すなわちフローインデックスもしくはキーは、ポート番号と、受信データフレームにおいて選択されたビットとによって決定される。例えば、UDP/IP/MACヘッダのどのビットがデータフロー種別を特定するのかを示すために、物理Ethernetポートごとに構成オプションを提供してもよい。あるいは、ARINC429のデータフローは、ARINC429ワードの8ビットラベルを連結した、ARINC429の入力物理ポート番号によって識別しうる。
ポリシング機能はポリサ27によって実行される。ポリサ27は、FDM25に備わり、かつステートマシンによって制御される特定目的ハードウエアロジックパイプラインでありうる。ポリサ27の機能は受信データがA429データワードかEthernetフレームかによって異なる。ポリサ27は、Ethernetフレーム記述子を記述子マルチキャスト配信器29に送っていいかどうか、ならびに受信データをCDS28のCVT56もしくは循環バッファ54領域のいずれかに格納していいかどうかの判定を行う。定義上、ARINC429フレームは記述子マルチキャスト配信器29に対してEthernetフレーム記述子を生成しない。この例では、CDS28を迂回する別個のデータ経路に対して入力ポートスケジューラ24は個別の記述子を提供しうる。別の例では、ポリサ27はA429データワードをCVT56に格納してよいかどうかを判断しうる。
記述子マルチキャスト配信器(DMD)29は、DLT26によって出力される一連のポートマスクビットを用いて、フレーム記述子のコピーを書き込む一群の出力ポート単位記述子キュー43を決定する。PMS30によって循環バッファ54から読み出されるフレームのコピーを受け取る各ポート66または72に対し、記述子のコピーが1つ書き込まれる。ある特定の出力ポート66に対するルールベース型スケジューラ76の動作をPMS30がスケジューリングするとき、PMS30は、CDS28からのフレーム読み出しおよび物理出力ポート66へのフレーム送信に使用する出力を出力する、出力ポート単位記述子キュー43を選択する。なお、CVT56に格納されるEthernetフレームおよびA429データワードはPMS30およびPMC31によってその配信が制御されるため(これについては後述する)、DMD29に頼らなくともよい。
DMD29と並行して、CDS28に向けたフレームをポリサ27が送り出すと、そのフレームは循環バッファ54またはCVT56に格納される。CDS28の書き込み制御機能部への入力には、フレーム格納時間(ToFS)と、入力物理インタフェース44の機能部からのフレーム長と、入力ポートスケジューラ24およびDLT26からの循環バッファ54またはCVT56のメモリ位置とが含まれうる。循環バッファ54またはCVT56のメモリ位置はアドレスカウンタの初期値となり、そのフレームの記述子内に書かれてDMD29に提供される、フレーム先頭ポインタ(HOFポインタ)となる。ToFSは読み出し時のフレーム検証に使用され、そのフレームに属する第1ワードとしてCDS28メモリ内に格納されうる。続いて、後続するすべてのフレームデータワードが、例えば64データビットとECCの形で一度に書き込まれる。1回書き込まれるごとにアドレスカウントがインクリメントされる。書き込みコントローラは、書き込むバイト数と入力物理インタフェース44から得られたフレーム長とを比較する。最後のワードが書き込まれるまでこれが繰り返される。書き込む最後のワードは完全な64ビットワードでなくてもよく、その場合、最後のワードは不足分が付加されて、有効なECCと合わせて64情報ビットにされうる。
CDS28は、例えばQDR(quad data rate)メモリを使用しうる。これはDDR(double data rate)メモリに比べて奥行きが小さい(shallow)。DDRと同様に同期式であり、かつECCによる保護が可能だが、独立したDDR読み書きデータポートとDDR読み出しアドレスポートをもち、たいていは書き読みアクセスを同時に行うことができる。このタイプのメモリは、特にデータスイッチング用途を目的として設計されたものである。ADS18では、目標スループットを達成するため、CDS28のメモリは例えば250MHzのクロック周波数で動作しうる。例えば、38ビット幅のDDRデュアルデータポートを備えたQDRは、16Gbpsの全二重データをサポートするのに十分な帯域幅を有する。データ要件またはスループットの必要性に基づく代替的なメモリ速度が想定されている。
PMS30の出力スケジューリング機能部は、CDS28からどのデータを読み出し、それをどの出力ポート66、72が受信するのかを決定する。出力スケジューリング機能を決定するのは、出力ポート単位記述子キュー43、PMS30、パラメトリックメッセージ構成器31、および出力アービタ(ルールベース型スケジューラ76等)の4つの主要機能要素である。ルールベース型スケジューラ76は、各出力ポート66、72に対する優先付けされた4つの記述子キュー43を維持し、かつそれらに従って動作する。各キュー43は512個の記述子を保持するだけの十分な容量を有しうる。出力ポート単位記述子キュー43内にある記述子は、記述子マルチキャスト配信器29がブロードキャスト用バスを用いて書き込んだものである。あるいは、PMS30は、ルールベース型スケジューラ76が次に取り扱うべき出力ポート66、72、またはパラメトリックメッセージテーブル58にアクセスするためにPMC31が使用するべきメッセージ記述子、を示すスケジュールを維持しうる。上記アクセスの目的は、CVT56および/またはA429出力キューから読み出されるデータを用いて構成メッセージを生成することである。
ルールベース型スケジューラ76はユーザ設定可能な構成要素としてPMS30内で動作する。PMS30は各出力ポート66、72がルールベース型スケジューラ76にアクセスするのを可能にする。スケジューラ76は、いずれかが利用可能な場合に、その4つの優先付けキュー43から記述子を選択するのに用いられる。その記述子はCDS28への読み出しアクセスを行うために使用されうる。PMS30は、例えば、各出力ポート66、72がラウンドロビン方式、時間的に厳密なスケジュール、または所定のアルゴリズムでルールベース型スケジューラ76にアクセスするのを認めうる。それ以外の処理方式、例えば、出力ポート66、72の重要度に基づく追加的もしくは優先付けアクセスの許可を考慮した、重み付けスケジュール等が想定される。CDS28へのアクセス許可において、PMC31は、CDS28に対する帯域保証アクセスが認められた別の出力ポート66、72であると見なされうる。その条件は、例えば、最大帯域保証が1Gbpsで、各アクセス間の最大保証レイテンシが66マイクロ秒未満である。ルールベース型スケジューラ76は、各ポート66、72のアクセス機会において優先付けキュー43のどの記述子を読み出すのかを決定する仲裁を行う。その記述子はその後、CDS28から得たフレームのコピーの読み出し、およびいずれかの出力ポート66、72への送信に用いられる。
パラメトリックメッセージスケジューラ(PMS)30はどのメッセージをどの出力ポート66、72に送信するのかをスケジューリングする動作を行う。PMS30はルールベース型スケジューラ76が次に取り扱う出力ポートを、例えばラウンドロビン方式で決定し、ルールベース型スケジューラ76によって選択された出力ポート単位記述子キュー43から受信した記述子を用い、完成されたデータフレームをCDS28内の循環バッファ54から読み出す。読み出したこのデータフレームは、処理中の出力ポート66、72に共通出力インタフェース34を用いて送出される。
メッセージ構築のスケジューリングが完了したとPMS30が判断すると、記述子を記述子使用可能表示とともにPMC31の機能部に送る。Ethernet/A664p7フレームのデータソースがA429キュー40の1つであるかどうか、および/または、それがCVT56アドレスのリストを用いてCVT56からスキャッタ・ギャザーするデータかどうかを、PMC31が決定しうるような識別情報を、記述子は含んでいる。例えば、A429キュー40内のデータからメッセージを構築するべきことを記述子の最上位ビット(MSB)が示す場合、その記述子は、UDP/IP/MACヘッダ(パラメトリックメッセージテーブル58から直接読み出されてメッセージ構築キュー40に書かれるもの)のベースアドレス(HOLポインタ)と長さ、さらにはそれに後続する、A429キューからのデータを含みうる。
ARINC429データワードは16番から48番までの物理入力ポート42に到達する。到達時刻レコーダ50は次に処理するべき入力ポート42のワードを示す。次に、入力ポートスケジューラ24がデータフレームをパースし、到達ポート(PoA)とA429の8ビットタグとを識別して、それぞれをDLT26に供給する。DLT26は、そのワードをCVT56(および/またはいずれかの循環バッファ54)に格納するかどうか、さらにはA429出力ポート66のうちのどれがそのワードのコピーを受信するべきかを判定する。EthernetまたはA664p7メッセージの構築のため、PMS30はパラメトリックメッセージ記述子をPMC31の機能部に供給する。
追加的な想定では、本発明に記載するデータ通信ネットワーク16は、複数のADS18にわたるA664p7シーケンス番号の同期処理を提供しうる。多くのアビオニクスプラットフォームにおいて、同一の内容をもつA664p7データフレームを同期配信することは、異なるADS18インスタンスに常駐するPMC31機能部にとって好都合でありうる。これは、デュアルエンドシステムLRUを、異なるサーバおよび回路基板に常駐する2つの仮想エンドシステムによって仮想化することと同等である。A664p7シーケンス番号のこの同期処理は、時間同期の確立を確認し、すべてのEflowIDに対するシーケンス番号値を含むメッセージをADS18の間で提供し、さらに指定の未来時間しきい値に達したとき(例えば、シーケンス番号の矛盾が過大になったとき)に、シーケンス番号をゼロにリセットすることを示すメッセージを提供する、メッセージ交換プロトコルを用いて実現しうる。
ADS18は、1つ以上のプロセッサ78、または分散型プロセッサアレイ78をも提供しうる。図示したように、各プロセッサ78は、スイッチング機能部に接続された、それぞれの仮想入力ポート46および仮想出力ポート72を含む。それらは例えばEthernetポートに見える。プロセッサ78はそのプロセッサ78に供給されるメッセージの計算を行うにあたり、単一の実行スレッドまたは複数の実行スレッドを用いて動作しうる。供給されるメッセージに対して実行される機能は、メッセージのヘッダにある情報に従って駆動される。プロセッサアレイは中央集中型仮想RIU(VRIU)としてADS18の処理を行うように構成されている。例えば、VRIUは、生のセンサデータに対する工学単位の変換、派生パラメータの計算、および/または生データ処理によるリモートアプリケーション向けカスタムメッセージの構築を行うことができる。カスタムメッセージをスケジューリングすることでシステムレイテンシが最小化されるうえ、分散処理の同期が可能になる。
インターワーキングはあるプロトコルから別のプロトコルへの変換(例えば、異なる入力または出力物理インタフェース44、68によって決まるもの)を行うように設計されうる。1つの重要なインターワーキング機能は仮想エンドシステム(VES)82である。これは例えばADS18に接続されたLRUに対するA664p7インタフェースとして機能し、それにより、ADS18に対する単純なEthernetインタフェースがサポート可能になるほか、例えば巨大なEthernetフレームを使ってCOMポートデータをVES82に転送可能となる。VES82は、さまざまな旧式の、新式の、および/または未来の論理フォーマットおよびプロトコルをサポートしうる。
12 リモート入力ユニット(RIU)
14 受信器ユニット
16 データ通信ネットワーク
18 アビオニクスデータサーバ(ADS)
20 リモート入力ユニット(RIU)
22 共通入力インタフェース
24 入力ポートスケジューラ、入力スケジューラ
25 フレーム記述子マネージャ(FDM)
26 ルックアップテーブル(DLT)
27 ポリサ
28 中央データサーバ(CDS)
29 記述子マルチキャスト配信器
30 パラメトリックメッセージスケジューラ
31 パラメトリックメッセージ構成器
32 受信器ユニット
34 共通出力インタフェース
36 仮想リンク
38 データカプラ
40 キュー
41 キュー
42 ポート
43 キュー
44 入力物理インタフェース
46 仮想入力ポート
48 入力仮想インタフェース
50 到達時刻(ToA)レコーダ
52 入力ポート集信器
54 循環バッファ
56 現在値テーブル(CVT)
58 パラメトリックメッセージテーブル
60 循環バッファ
62 循環バッファ
64 循環バッファ
66 物理出力ポート
68 出力物理インタフェース
70 キュー満量度インタフェース
72 仮想出力ポート
74 出力仮想インタフェース
76 ルールベース型スケジューラ、ルールベース型アービタ
78 分散型プロセッサ
80 グラフィックレンダラ
82 仮想エンドシステム
84 ネットワーク大容量ストレージ
86 メッセージループバックポート
Claims (12)
- データを提供する複数のリモート入力ユニット(RIU)(12、20)と、前記データの少なくとも一部を利用する複数の受信器ユニット(14、32)と、を備えた通信ネットワーク(16)においてデータ通信を制御する方法であって、
前記データを中央データサーバ(CDS)(28)において受信する工程と、
前記CDS(28)内に現在値テーブル(CVT)(56)を作成する工程であって、前記CVT(56)は前記RIU(12、20)からの直近データから生成される、工程と、
前記受信器ユニット(14、32)の少なくとも1つに対する、前記データから導かれるカスタムメッセージを、複数の循環バッファ(54)に格納されるデータ値と前記受信器ユニット(14、32)の前記少なくとも1つのフォーマット要求条件とに基づいて生成する工程と、
前記カスタムメッセージを前記通信ネットワーク(16)を介して前記受信器ユニット(14、32)の前記少なくとも1つに送信する工程と、
を含み、
前記複数の循環バッファ(54)の各々は、対応する分散プロセッサのアプリケーションがアロケート可能である、
方法。 - 前記受信器ユニット(14、32)の少なくとも1つに対してカスタムメッセージを生成する前記工程は、前記メッセージを受信する受信器ユニット(14、32)を決定する工程をさらに含み、
前記メッセージを受信する受信器ユニット(14、32)を決定する前記工程は前記データに基づく、請求項1に記載の方法。 - 第1の集信器が、パースされたフレームを集信し、格納情報ならびにフロー識別子とともに、循環バッファに書き込む工程と、
第2の集信器が、前記フレーム、および/または生データを前記CVT(56)に書き込む工程と、
第3の集信器が、生データを、循環バッファに書き込む工程と、
を含む、請求項1または2に記載の方法。 - 前記データから導かれるカスタムメッセージを生成する前記工程が、任意のメッセージを生成する工程、または前記データを所定のメッセージにフォーマットする工程、の少なくとも1つを含む、請求項1乃至3のいずれかに記載の方法。
- 任意のメッセージを生成する前記工程が、前記受信器ユニット(14、32)の前記少なくとも1つが機能をさらに実行するために必要なデータに基づく、請求項4に記載の方法。
- 前記データを所定のメッセージにフォーマットする前記工程が、前記受信器ユニット(14、32)の前記少なくとも1つの前記フォーマット要求条件を決定する工程をさらに含む、請求項4に記載の方法。
- 前記複数の循環バッファ(54)は、互いに異なるデータレートで動作する循環バッファ(54)を含む、請求項1乃至6のいずれかに記載の方法。
- カスタムメッセージを生成する前記工程はアービタによって実行される、請求項1乃至7のいずれかに記載の方法。
- 前記アービタはルールベース型スケジューラ(76)またはアルゴリズムの少なくとも1つを含む、請求項8に記載の方法。
- 前記アービタは、システムクリティカルな機能、受信された前記直近データ、FIFO(先入先出)方式のスケジューリング、または優先度に基づくスケジューリングの少なくとも1つに左右される、請求項8に記載の方法。
- 前記フォーマット要求条件は、フレーム種別、フレームサイズ、データフォーマット、ヘッダ情報、および妥当性確認の情報、の少なくとも1つを含む、請求項1乃至10のいずれかに記載の方法。
- 前記フォーマット要求条件は、前記カスタムメッセージをEthernet、IEEE802.3、ARINC664第7部、CANバス、ARINC429、またはARINC661の少なくとも1つのフォーマットで送信するためのフォーマット要求条件をさらに含む、請求項11に記載の方法。
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