JP6262699B2 - 無線通信機器及びプロセッサ - Google Patents

無線通信機器及びプロセッサ Download PDF

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Description

本発明は、近距離無線通信を実行する無線通信機器及びプロセッサに関する。
複数の無線通信機器による近距離無線通信を実現する技術として、Bluetooth(登録商標)が従来から存在した。また、Bluetooth(登録商標)において、従来の仕様より低消費電力での近距離無線通信の実現を可能とする拡張仕様として、Bluetooth(登録商標) Low Energy(BLE)が仕様化された(非特許文献1参照)。
BLE対応の無線通信機器は、BLE接続処理後、互いに設定されたConnection Interval(以下、接続間隔と称する)に応じて、BLEにより互いに近距離無線通信を行う。具体的には、互いの無線通信機器がBLE接続状態において、一方の無線通信機器(マスター又はスレーブ)に送信データが発生した場合には、互いに設定された接続間隔毎に他方の無線通信機器へ当該送信データ(全部又は一部)を送信する。一方で、いずれの無線通信機器(マスター及びスレーブ)にも送信データが発生していない場合には、互いのBLE接続を維持するために、少なくともいずれか一方の無線通信機器(マスター又はスレーブ)が他方の無線通信機器(スレーブ又はマスター)へ互いに設定された接続間隔毎に空のパケットを送信する。また、BLE対応の無線通信機器は、BLE接続処理時に、接続間隔とは別にConncecton Latency(連続無通信許容回数)を設定する。Conncecton Latency(連続無通信許容回数)は、一方の無線通信機器(マスター)が他方の無線通信機器(スレーブ)から送信されるデータ又は空のパケットの受信に連続して失敗しても、BLE接続状態を維持可能な回数である。具体的には、一方の無線通信機器(マスター)は、他方の無線通信機器(スレーブ)から送信されるデータ又は空のパケットの受信を連続無通信許容回数だけ連続して失敗しても、BLE接続状態を維持する。
また、BLE接続処理時等に互いの無線通信機器(マスター及びスレーブ)に設定された接続間隔及び連続無通信許容回数等のパラメータを変更する手順として、一方の無線通信機器(マスター)が変更後の接続間隔及び/又は連続無通信許容回数を示す情報を含む更新要求を他方の無線通信機器(スレーブ)へ送信し、他方の無線通信機器(スレーブ)が一方の無線通信機器(マスター)へ応答を送信する手順がある。ここで、変更後の接続間隔を示す情報は、変更後の接続間隔の値等である。また、変更後の連続無通信許容回数を示す情報は、変更後の連続無通信許容回数の値等である。
また、一方の無線通信機器(マスター)が送信する更新要求には、新たな接続間隔を設定後(接続間隔の変更後)、実際に新たな接続間隔によるデータ(空のパケット)送信を実行するまでに経過を要する接続間隔の回数を示す情報(Instant)が含まれる。互いの無線通信機器(マスター及びスレーブ)は、接続間隔を変更する上記手順の実行後、Instantに示される回数の接続間隔を経過した後に、新たな接続間隔によるデータ(空パケット)送信を実行する。
BLUETOOTH SPECIFICATION Version 4.0
しかし、互いの無線通信機器(マスター及びスレーブ)に設定された接続間隔は、BLE接続処理時に設定又はOSのスリープ時に変更されるのみであって、データ通信(送信データ)発生の有無等に応じて動的に変更されない。
そのため、例えば、互いの無線通信機器(マスター及びスレーブ)に比較的大きい接続間隔(例えば、1秒)が設定されている場合、いずれか一方の無線通信機器に大量の送信データが発生しても、1秒毎にデータの送受信が行われるため、全てのデータの送受信完了までに時間がかかる。一方で、例えば、互いの無線通信機器(マスター及びスレーブ)に比較的小さい接続間隔(例えば、50m秒)が設定されている場合、いずれの無線通信機器にも送信データが発生していないと、50m秒毎に空のパケットを送信するため、多くの電力を消費する。
よって、本発明は、より動的に接続間隔及び連続無通信許容回数等のパラメータを変更することによって、BLEによるデータの送受信完了の長期化及び消費電力の低減等に寄与することを目的とする。
本発明の無線通信機器は、近距離無線通信方式により他の無線通信機器へデータを送信する通信部と、前記他の無線通信機器との近距離無線通信方式による接続状態において、前記他の無線通信機器へ送信すべきデータが発生した場合、前記送信すべきデータを所定の間隔で前記他の無線通信機器へ前記通信部により送信する制御部と、を備え、前記制御部は、前記送信すべきデータの発生の有無に応じて、前記所定の間隔を変更するための処理を実行する。
好適には、前記所定の間隔を変更するための処理は、変更後の接続間隔を示す情報を含む更新要求又は変更を要求する接続間隔を示す情報を含む変更要求を前記他の無線通信機器へ送信することである。
好適には、前記制御部は、前記他の通信機器との間で前記近距離無線通信方式による通信に必要な通信用情報の交換が完了した後に、前記所定の間隔を変更するための処理を実行する。
好適には、タイマを記憶する記憶部をさらに備え、前記制御部は、前記通信用情報の交換が完了した後に、前記タイマを開始し、前記タイマが満了した場合に、前記所定の間隔を変更するための処理を実行する。
好適には、前記制御部は、前記タイマの満了前に、前記送信すべきデータが発生した場合、前記タイマを停止又はリセットする。
好適には、前記制御部は、前記送信すべきデータの送信が完了した場合、前記タイマを再開又は開始する。
好適には、前記所定の間隔を変更するとは、前記所定の間隔を変更前の値より小さくすることである。
好適には、前記制御部は、前記送信すべきデータが発生した場合、当該送信すべきデータの量に応じて、前記所定の間隔を変更するための処理を実行する。
好適には、前記制御部は、前記送信すべきデータの量が所定値より大きい場合に、前記所定の間隔を変更するための処理を実行する。
好適には、前記所定値は、前記所定の間隔において送信可能な最大データ量に前記所定の間隔をの適用までに経過を要する前記接続間隔の回数を乗じた値以上の値である。
好適には、前記所定の間隔を変更するとは、前記所定の間隔を変更前の値より大きくすることである。
本発明の無線通信機器を制御するためのプロセッサは、近距離無線通信方式により他の無線通信機器へデータを送信する処理と、前記他の無線通信機器との近距離無線通信方式による接続状態において、前記他の無線通信機器へ送信すべきデータが発生した場合、前記送信すべきデータを所定の間隔で前記他の無線通信機器へ送信する処理と、前記送信すべきデータの発生の有無に応じて、前記所定の間隔を変更するための処理と、を実行するプロセッサ。
本発明の無線通信機器は、近距離無線通信方式により他の無線通信機器からパケットを受信する通信部と、前記他の無線通信機器との近距離無線通信方式による接続状態において、所定の回数まで前記他の無線通信機器からのパケットの受信に失敗しても、前記他の無線通信機器との接続状態を維持する制御部と、前記制御部は、前記他の無線通信機器から受信する信号の強度に応じて、前記所定の回数を変更する。
本発明の無線通信機器を制御するためのプロセッサは、近距離無線通信方式により他の無線通信機器からパケットを受信する処理と、前記他の無線通信機器との近距離無線通信方式による接続状態において、所定の回数まで前記他の無線通信機器からのパケットの受信に失敗しても、前記他の無線通信機器との接続状態を維持する処理と、前記他の無線通信機器から受信する信号の強度に応じて、前記所定の回数を変更する処理と、を実行する。
本発明は、より動的に接続間隔及び連続無通信許容回数等のパラメータを変更することによって、BLEによるデータの送受信完了の長期化及び消費電力の低減等に寄与することができる。
本発明の実施形態に係る無線端末100(100a)のブロック図である。 本発明の実施形態に係る無線端末100及び100aの接続及び通信手順を示す図である。 本発明の実施形態に係る無線端末100及び100aの接続間隔(Connection Interval)の変更手順を示す図である。 本発明の第1実施形態に係る無線端末100(100a)による接続間隔の変更(LOW→HIGH)のための処理実行までの判断フローを示す図である。 本発明の第1実施形態に係る無線端末100(100a)による接続間隔の変更(HIGH→LOW)のための処理実行までの判断フローを示す図である。 本発明の第2実施形態に係る無線端末100(100a)による連続無通信許容回数(Connection Latency)の変更のための処理実行までの判断フローを示す図である。 本発明の第2実施形態に係る無線端末100(100a)によるRSSIと連続無通信許容回数(Connection Latency)とが対応付けられたリストを示す図である。
図1は、本発明の実施形態における無線端末100(100a)の機能を示すブロック図である。
無線端末100は、少なくとも、制御部10と、通信部20と、記憶部30とを有する。なお、無線端末100は、例えば、ディスプレイ、操作部、カメラ、各種センサ、インターフェイス、マイク、スピーカ等のいずれかをさらに有してもよい。
制御部10は、無線端末1の各構成(通信部20及び記憶部30)を制御し、例えば、制御部10から信号を通信部20に入力し、通信部20が制御部10からの信号の入力を受けて、アンテナを介したデータの送受信を行う。そして、制御部10は、所定の処理を実行する際には、記憶部30に記憶されている各種プログラム及びデータの読み出し、及びデータの書き込み等を行う。なお、制御部10は、少なくとも1つのCPU又はチップセットであってもよい。
通信部20は、所定の周波数帯(例えば、2.4GHz)を用いて他の無線通信装置との間で近距離無線通信を行う。通信部20は、例えば、Bluetooth(登録商標) Low Energy(Bluetooth(登録商標)4.0,BLE)という近距離無線通信規格による近距離無線通信を行う。そして、通信部20は、アンテナより受信した信号を復調処理し、処理後の信号を制御部10へ出力し、また、制御部10から入力された信号を変調処理し、アンテナから他の無線通信装置に送信する。
記憶部30は、例えば、ワーキングメモリを含み、制御部10による演算処理に利用される。また、本実施形態に係る各種プログラム等を記憶する。また、記憶部30は、送信データの発生を監視する時間を規定するタイマを記憶する。また、記憶部30は、Attribute情報を記憶する。Attribute情報は。無線端末100及び無線端末100a間のBLEによる通信で使用する情報であって、プロファイル情報、機器ID及び機器名称等を含む。また、記憶部30は、接続間隔の値(1秒又は50m秒等)を記憶し、当該接続間隔の値をHIGH又はLOWに対応付けて記憶してもよい。また、記憶部30は、接続間隔の変更から変更後の接続間隔を実際に適用するまでに経過を要する接続間隔の回数を示す情報(Instant)を記憶する。また、記憶部30は、接続間隔毎に送信可能なデータの最大値(最大パケット数)を記憶する。また、記憶部30は、RSSIの値のカテゴリー(及びRSSIの値の範囲)と連続無通信許容回数とが対応付けられたリスト(図7参照)を記憶する。リストは、一例として、RSSIの値が大きくなればなるほど(カテゴリーが小から中、大へいくほど)、連続無通信許容回数の小さい値(4から2、0)が対応付けられている。
また、無線端末100aは、少なくとも、制御部10aと、通信部20aと、記憶部30aとを有する。なお、制御部10a、通信部20a及び記憶部30aは、それぞれ無線端末100の制御部10、通信部20及び記憶部30と少なくとも一部が同様の構成である。
次に、図2を用いて、本発明の実施形態に係る無線端末100及び100aの接続及び通信手順を説明する。
まず、無線端末100a(スレーブ)は、電源入力又は近距離無線通信に関連するアプリの起動等を契機に、自無線端末の存在を周辺の無線端末に知らせるために、Advertising(アドバタイジングパケット)を周辺の無線端末に対して報知チャネルによって送信(ブロードキャスト)する(ステップS1)。
次に、無線端末100(マスター)は、電源入力又は近距離無線通信に関連するアプリの起動等を契機に、報知チャネルによって送信されているAdvertisingの検索(スキャン)を開始する。そこで、無線端末100は、無線端末100aから送信されたAdvertisingを受信する。無線端末100は、無線端末100aが接続対象の無線端末であると判断すると、無線端末100aとの近距離無線通信接続を確立するために、無線端末100aに対して近距離無線通信の接続要求(Connection Request)を送信する(ステップS2)。
ステップS1及びS2を実行することで、無線端末100と無線端末100aとは互いに接続状態となる(ステップS3)。また、無線端末100及び無線端末100aは、接続要求に含まれる接続間隔(Connection Interval)を設定し、以降、当該接続間隔毎に互いにデータ(又は空パケット)の送受信を実行する。
無線端末100及び無線端末100aは、互いに接続状態(BLE接続状態)となると、まずは、互いのAttribute情報の交換を行う(ステップS4)。なお、Attribute情報は、無線端末100及び無線端末100a間のBLEによる通信で使用する情報であって、プロファイル情報、機器ID及び機器名称等を含む。
その後に、無線端末100aは、無線端末100宛ての送信データが発生すると(ステップS5)、S4から接続間隔(Connection Interval)経過後にデータの送信を行う(ステップS6)。なお、送信データの発生タイミングは、ステップS5に限らず、それより前であってもよい。
接続間隔毎の送信可能なデータ量(パケット数)は限られているため、無線端末100aは、ステップS6においてステップS5で発生した送信データの全ての送信が完了しない場合には、次回の接続間隔経過時にステップS5で発生したデータのうちの残りのデータを送信する(ステップS7)。無線端末100aは、ステップS7でのデータ送信により、ステップS5で発生した送信データの全ての送信を完了したため、送信データは無い状態となった(ステップS8)。
無線端末100aは、ステップS7の次の接続間隔経過時には、送信データが無いため、データを送信する代わりに、空パケットを無線端末100へ送信する(ステップS9)。これによって、無線端末100aは、無線端末100との接続状態を維持する。
なお、ステップS5〜ステップS9は、無線端末100と無線端末100aとが接続状態において、無線端末100aの送信データの発生状況に応じて実施する。なお、無線端末100も無線端末100aと同様に、送信データ発生の有無に応じて、無線端末100aに対してS6〜S9を接続間隔毎に実行する。
次に、図3を用いて、本発明の実施形態に係る無線端末100及び100aの接続間隔の変更手順を説明する。
無線端末100a(スレーブ)は、図2のステップS3における無線端末100(マスター)との接続状態(BLE接続状態)を維持した状態において、接続間隔を変更すると判断した場合に、接続間隔を変更するための処理として、接続間隔の変更を要求する変更要求を無線端末100へ送信する(ステップS11)。無線端末100aは、変更要求に、無線端末100aが変更を要求する接続間隔(Connection Interval)を示す情報を含める。なお、接続間隔を示す情報は、変更後の接続間隔の値(1秒又は50m秒等)又は現在の接続間隔の値に比べて大きくするか(HIGH)又は小さくするか(LOW)を示す情報であってもよい。
なお、変更要求の送信(ステップS11)は、無線端末100aが接続間隔を変更すると判断した場合に送信するものであり、無線端末100が、変更要求の受信によらず、接続間隔の変更が必要であると判断する場合には、無線端末100aによる変更要求の送信は要しない。また、変更要求の送信(ステップS11)は、無線端末100aが連続無通信許容回数(Connection Latency)を変更すると判断した場合にも送信する。その場合、変更要求には、無線端末100aが変更を要求する連続無通信許容回数を含める。
次に、無線端末100は、ステップS11において無線端末100aから変更要求を受信した場合、変更要求(又は変更要求に含まれる接続間隔)を受け入れるか否かを判断する。また、無線端末100は、変更要求に連続無通信許容回数が含まれる場合には、当該連続無通信許容回数を受け入れるか否かを判断する。無線端末100は、変更要求(含まれる接続間隔及び/又は連続無通信許容回数)を受け入れると判断した場合、受信した変更要求に含まれる接続間隔を示す情報及び/又は連続無通信許容回数を示す情報を含めた更新要求を無線端末100aへ送信する(ステップS12)。なお、無線端末100は、ステップS11において無線端末100aから変更要求を受信しなかった場合であっても、接続間隔及び/又は連続無通信許容回数を変更すると判断した場合、変更する接続間隔を示す情報及び/又は連続無通信許容回数を示す情報を含めた更新要求を無線端末100aへ送信する。なお、接続間隔を示す情報は、変更後の接続間隔の値(1秒又は50m秒等)又は現在の接続間隔の値に比べて大きくするか(HIGH)又は小さくするか(LOW)を示す情報であってもよい。また、接続間隔を示す情報は、接続間隔の変更から変更後の接続間隔を実際に適用するまでに経過を要する接続間隔の回数を示す情報(Instant)を含む。
無線端末100aは、無線端末100から更新要求を受信した場合、当該更新要求に対する応答として、更新応答を無線端末100へ送信する(ステップS13)。これによって、無線端末100及び100aは、更新要求に含まれる接続間隔を示す情報及び/又は連続無通信許容回数を示す情報に基づく接続間隔を設定する(接続間隔及び/又は連続無通信許容回数を変更する)。例えば、無線端末100及び100aは、更新要求に含まれる接続間隔を示す情報が変更後の接続間隔の値である場合には、その値を接続間隔として設定し、接続間隔を示す情報が現在の接続間隔の値に比べて大きくするか(HIGH)又は小さくするか(LOW)を示す情報である場合には、予め記憶されているHIGH又はLOWに対応する接続間隔の値を設定する。
次に、無線端末100aは、更新応答の送信から変更前の接続間隔後に、送信データがある場合にはデータを、送信データが無い場合には空パケットを送信する(ステップS14)。
以降、無線端末100aは、更新要求に含まれるInstantの回数の接続間隔を経過するまでは、変更前の接続間隔毎に、送信データの有無に応じて、データ又は空パケットを送信する。
無線端末100aは、接続間隔を変更してからInstantの回数の接続間隔を経過した場合、無線端末100に対してデータを送信後(ステップS15)、変更後の接続間隔を実際に適用する。その後、無線端末100aは、変更後の接続間隔を経過すると、無線端末100へデータ(又は空パケット)を送信する(ステップS16)。なお、無線端末100も、無線端末100aと同様に、無線端末100aに対してステップS13〜S16を実行する。
次に、図4を用いて、本発明の第1実施形態に係る無線端末100(100a)による接続間隔の変更(LOW→HIGH)のための処理実行までの判断フローを説明する。
まず、無線端末100(マスター)による接続間隔の変更(LOW→HIGH)のための処理実行までの判断フローを説明する。
無線端末100(マスター)は、図2又は図3のステップS3における接続状態(BLE接続状態)において、現在設定されている接続間隔が大(HIGH)か小(LOW)かを判断する(ステップS21)。例えば、無線端末100は、現在設定されている接続間隔が1秒(又は秒単位)である場合、接続間隔が大であると判断する。一方で、無線端末100は、現在設定されている接続間隔が50m秒(又はm秒単位)である場合、接続間隔が小であると判断する。
無線端末100は、ステップS21において、接続間隔が小であると判断した場合(S21 LOW)、Attribute情報を無線端末100aとの間で交換済か否かを判断する(ステップS22)。なお、無線端末100は、無線端末100aのAttribute情報を保持しているのであれば、Attribute情報を交換済みであると判断してもよい。
無線端末100が、接続間隔が大であると判断した場合(ステップS21 HIGH)の判断フロー(図5)は後述する。
無線端末100は、Attribute情報を交換済みであると判断した場合(ステップS22 YES)、記憶部30に記憶しているタイマを開始する(ステップS23)。
一方で、無線端末100は、Attribute情報を交換済みではない(未交換)と判断した場合(ステップS22 NO)、Attribute情報を交換するまで、繰り返しステップS22の判断を行う。
無線端末100は、タイマを開始すると、送信データの発生を監視する(ステップS24)。無線端末100は、タイマが満了するまで(タイマが進行中において)、送信データの発生を監視し続ける(ステップS24NO及びステップS25NO)。
無線端末100は、タイマが進行中において送信データが発生した場合(ステップS24 YES)、タイマを停止する(ステップS27)。なお、無線端末100は、タイマを停止する代わりにタイマをリセットしてもよい(タイマを初期値に戻してもよい)。
無線端末100は、タイマ停止後(ステップS27)、データ送信が完了したかどうかを監視する(ステップS28)。無線端末100は、データ送信が完了したと判断した場合(ステップS28 YES)、停止していたタイマを再開する(ステップS23)。なお、無線端末100は、タイマを停止する代わりにタイマをリセットした場合には、タイマを最初から開始する(ステップ23)。
無線端末100は、開始又は再開したタイマが満了したと判断した場合(ステップS25 YES)、接続間隔をLOW(50m秒)からHIGH(1秒)へ変更するための処理を実行する(ステップS26)。無線端末100は、接続間隔を変更するための処理として、図3のステップS12における更新要求を送信する。無線端末100は、更新要求に、変更する接続間隔を示す情報として、HIGHに相当する変更後の接続間隔の値(1秒)又は現在の接続間隔の値に比べて大きくすることを示す情報を含める。その後、無線端末100は、図3のステップS12及びS13によって変更された接続間隔(1秒)が設定されると、接続間隔がHIGHであると判断する(ステップS21 HIGH)。これ以降の無線端末100の判断フロー(図5)は、後述する。
一方で、無線端末100a(スレーブ)による接続間隔の変更(LOW→HIGH)のための処理実行までの判断フローは、上述の無線端末100の場合と同様に、無線端末100aがステップS21〜ステップS28に沿って接続間隔をLOWからHIGHへ変更するか判断する。なお、無線端末100aは、ステップS26において、接続間隔をLOWからHIGHに変更するための処理が無線端末100と異なる。無線端末100aは、接続間隔をLOWからHIGHに変更するための処理として、図3のステップS11における変更要求を無線端末100へ送信する。無線端末100aは、変更を要求する接続間隔を示す情報として、HIGHに相当する変更後の接続間隔の値(1秒)又は現在の接続間隔の値に比べて大きくすることを示す情報を変更要求に含める。
図4を用いて説明した無線端末100(100a)の判断処理によって、無線端末100(100a)は、データ通信(送信データ)が発生している場合には、接続間隔をLOW(50m秒)に維持することによって、データ通信に掛かる時間が長期化することを低減できる。一方で、無線端末100(100a)は、データ通信(送信データ)が一定時間以上発生していない場合には、接続間隔をHIGH(1秒)に変更することによって、空パケットの送信頻度を低減し、空パケット送信に要する消費電力を低減することができる。
次に、図5を用いて、本発明の第1実施形態に係る無線端末100(100a)による接続間隔の変更(HIGH→LOW)のための処理実行までの判断フローを説明する。
まず、無線端末100(マスター)による接続間隔の変更(HIGH→LOW)のための処理実行までの判断フローを説明する。
無線端末100は、図4のステップS21において、接続間隔がHIGHであると判断した場合(ステップS21 HIGH)、送信データの発生を監視する(ステップS31)。無線端末100は、送信データが発生していない場合には(ステップS31 NO)、引き続き、送信データの発生を監視する(ステップS31)。
一方で、無線端末100は、送信データが発生したと判断した場合に(ステップS31 YES)、送信データの量(送信データのパケット数)が所定値より大きいか否かを判断する(ステップS32)。ここで、所定値とは、接続間隔毎に送信可能なデータの最大値(最大パケット数)に記憶部30に記憶しているInstant(接続間隔の変更から変更後の接続間隔を実際に適用するまでに経過を要する接続間隔の回数を示す情報)の値を乗じた値(パケット数)である。または、所定値とは、接続間隔毎に送信可能なデータの最大値(最大パケット数)に、記憶部30に記憶しているInstantの値を乗じた値(パケット数)に一定値(一定のパケット数)を加えた値であってもよい。
無線端末100は、送信データ量が所定値より大きいと判断した場合(ステップS32 YES)、接続間隔をHIGH(1秒)からLOW(50m秒)に変更するための処理を実行する(ステップS33)。無線端末100は、接続間隔をHIGH(1秒)からLOW(50m秒)に変更するための処理として、図3のステップS12における更新要求を無線端末100aへ送信する。無線端末100は、変更する接続間隔を示す情報として、変更後の接続間隔の値(50m秒)又は現在の接続間隔の値に比べて小さくすること(LOW)を更新要求に含める。
一方で、無線端末100は、送信データ量が所定値より小さいと判断した場合(ステップS32 NO)、次の送信データの発生を監視する(S31)。
一方で、無線端末100a(スレーブ)による接続間隔の変更(HIGH→LOW)のための処理実行までの判断フローは、上述の無線端末100の場合と同様に、無線端末100aがステップS31〜S33に沿って接続間隔をHIGHからLOWへ変更するか判断する。なお、無線端末100aは、ステップS33において接続間隔をHIGHからLOWへ変更する処理が無線端末100と異なる。無線端末100aは、接続間隔をHIGHからLOWへ変更する処理として、図3のステップS11における変更要求を無線端末100へ送信する。無線端末100aは、変更を要求する接続間隔を示す情報として、LOWに相当する変更後の接続間隔の値(50m秒)又は現在の接続間隔の値に比べて小さくする(LOW)ことを示す情報を変更要求に含める。
図5を用いて説明した線端末100(100a)の判断処理によって、無線端末100(100a)は、データ通信(送信データ)が発生していない場合には、接続間隔をHIGH(1秒)に維持することによって、空パケットの送信頻度を低減し、空パケット送信に要する消費電力を低減することができる。一方で、無線端末100(100a)は、所定値よりも大きい送信データが発生している場合に、接続間隔をHIGH(1秒)からLOW(50m秒)に変更することによって、実際にデータ送信が継続している状況において接続間隔を変更することにより、データ送信の完了までに要する時間を低減することができる。
次に、図6を用いて、本発明の第2実施形態に係る無線端末100(100a)による連続無通信許容回数(Connection Latency)の変更のための処理実行までの判断フローを説明する。
まず、無線端末100(マスター)による連続無通信許容回数の変更のための処理実行までの判断フローを説明する。
無線端末100(マスター)は、図2又は図3のステップS3における接続状態(BLE接続状態)において、無線端末100aから送信されるデータ(空パケット)に基づく信号の強度(RSSI:受信信号強度)を測定する(ステップS41)。このRSSIの測定は、定期的に実行してもよく、アプリ等によって要求があった場合に一時的に実行してもよい。
無線端末100は、RSSIの測定結果(測定値)に応じて、連続無通信許容回数(Connection Latency)を変更する必要があるか否かを判断する(ステップS42)。具体的には、無線端末100は、ステップS41において測定したRSSIの値が大、中及び小のいずれのカテゴリーに該当するか否かを、記憶部30に記憶しているリストに基づいて判断する。無線端末100は、判断したカテゴリーに対応する連続無通信許容回数が現在設定されている連続無通信許容回数と異なる場合、連続無通信許容回数の変更が必要であると判断する。例えば、無線端末100は、測定したRSSIが大のカテゴリーに該当すると判断した場合、現在設定されている連続無通信許容回数である4が、リストにおいてRSSIが大のカテゴリーに対応付けられている連続無通信許容回数0とは異なるため、連続無通信許容回数の変更が必要であると判断する。なお、リストは、RSSIのカテゴリーではなく、RSSIの値の範囲(−30〜−40)と接続維持期間とが対応付けられていてもよい。
無線端末100は、連続無通信許容回数の変更が必要であると判断した場合(ステップS42 YES)、連続無通信許容回数の変更のための処理を実行する(ステップS43)。連続無通信許容回数変更のための処理とは、図3のステップS12における更新要求を、変更後の連続無通信許容回数を含めて送信することである。
一方で、無線端末100は、連続無通信許容回数の変更が不要であると判断した場合には(ステップS42 NO)、引き続き、無線端末100aからの信号のRSSIを測定する(ステップS41)。
一方で、無線端末100a(スレーブ)による連続無通信許容回数の変更のための処理の実行までの判断フローは、上述の無線端末100の場合と同様に、無線端末100aがステップS41〜43に沿って連続無通信許容回数を変更する必要があるか否かを判断する。なお、無線端末100aは、ステップS43において連続無通信許容回数の変更のための処理が無線端末100とは異なる。無線端末100aは、連続無通信許容回数の変更のための処理として、図3のステップS11における変更要求を無線端末100へ送信する。無線端末100aは、変更を要求する連続無通信許容回数を示す情報として、変更後の連続無通信許容回数の値(0、2又は4)を変更要求に含める。
図6を用いて説明した無線端末100(100a)の判断処理によって、無線端末100(100a)は、接続状態の他の無線端末からの信号の受信電界強度の大小(距離)に応じて、連続無通信許容回数を変更することができ、接続状態を極力維持することができる。
なお、第1実施形態及び第2実施形態の第1の変更例として、無線端末100(100a)は、接続間隔を変更する(LOW→HIGH/HIGH→LOW)ための処理を実行する場合、併せて、連続無通信許容回数を変更するための処理を実行してもよい。具体的には、無線端末100(100a)は、接続間隔をLOW(50m秒)からHIGH(1秒)に変更するための処理を実行する場合、連続無通信許容回数を現在の値(4)より小さい値(0)に変更するための処理を実行してもよい。一方で、無線端末100(100a)は、接続間隔をHIGH(1秒)からLOW(50m秒)に変更するための処理を実行する場合、連続無通信許容回数を現在の値(0)より大きい値(4)に変更するための処理を実行してもよい。
上記変更例によって、無線端末100(100a)は、接続間隔を短くする場合には連続無通信許容回数を増やし、接続間隔を長くする場合には連続無通信許容回数を減らすことで接続間隔の短長に関わらず、接続状態を少なくとも一定期間以上維持することを可能にする。
また、第1実施形態及び第2実施形態の第2の変更例として、無線端末100(100a)は、無線端末100a(100)からの信号のRSSIが低い場合、接続間隔をHIGH(1秒)及び/又は連続無通信許容回数を大(4)にすることで、次回の接続間隔で通信環境が改善される可能性が高くなり、良好な通信環境での通信を実現できる。
なお、無線端末100(100a)は、第1実施形態、第2実施形態及び変更例のいずれも取捨選択して搭載したものであってもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、前述の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
なお、本発明の実施形態に係る無線端末は、少なくとも携帯電話機、携帯型パソコン、デジタルカメラ、メディアプレイヤ、電子書籍リーダ、ナビゲータ、ゲーム機等の携帯電子機器、通信機能に特化した通信専用モジュール、デスクトップパソコン、テレビ受像器等の据え置き型の電子機器等を含む。
10(10a) 制御部
20(20a) 通信部
30(30a) 記憶部
100(100a) 無線端末

Claims (3)

  1. 近距離無線通信方式により他の無線通信機器へデータを送信する通信部と、
    前記他の無線通信機器との近距離無線通信方式による接続状態において、データを所定の間隔で前記他の無線通信機器へ前記通信部により送信する制御部と、
    タイマを記憶する記憶部と、を備え、
    前記制御部は、送信すべきデータがある場合に、前記所定の間隔を小さくし、前記送信すべきデータがない場合に、前記所定の間隔を大きくし、
    前記他の通信機器との間で前記近距離無線通信方式による通信に必要な通信用情報の交換が完了した後に、前記タイマを開始し、前記タイマが満了した場合に、前記所定の間隔を小さく又は大きくする処理を実行することを特徴とする無線通信機器
  2. 前記制御部は、前記タイマの満了前に、前記送信すべきデータが発生した場合、前記タイマを停止又はリセットし、前記送信すべきデータの送信が完了すると、前記タイマを再開又は開始する請求項に記載の無線通信機器。
  3. 無線通信機器を制御するためのプロセッサであって、
    近距離無線通信方式により他の無線通信機器へデータを送信する処理と、
    前記他の無線通信機器との近距離無線通信方式による接続状態において、データを所定の間隔で前記他の無線通信機器へ送信する処理と、
    送信すべきデータがある場合は、前記所定の間隔を小さくし、前記送信すべきデータがない場合は、前記所定の間隔を大きくする処理と、を実行し、
    前記他の通信機器との間で前記近距離無線通信方式による通信に必要な通信用情報の交換が完了した後に、タイマを開始し、前記タイマが満了した場合に、前記所定の間隔を小さく又は大きくするプロセッサ。
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