JP6262542B2 - スノーボード用ビンディング - Google Patents

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Description

本発明はスノーボードにブーツを保持するためのビンディングに関するものである。
登録実用新案3089802号公報には、スノーボード用ビンディング1のハイバック400(バックサポート)が少なくとも第1の領域401と第2の領域402からなる2つ以上の材料を一体構造に組み合わせた、剛性と柔軟性との所望の混合を達成するスノーボード用ビンディングが開示されている。
しかしながら、上記ハイバック400(バックサポート)は、第1の領域401と第2の領域402からなる2つ以上の材料を一体に組み合わせており、複数の交換可能なカセット(第1の領域)を用いて調節し得る技術が開示されているものの、第1の領域に対する第2の領域の配置位置を略同一曲面上から離間して立体的に配置することによってハイバック400の剛性を上げる技術は開示されておらず、更に、第1の領域に対する第2の領域の位置を調節して上記ハイバック(バックサポート)の剛性や変形特性を変更することもできない。
登録実用新案3089802号公報
本発明のスノーボード用ビンディングは、バックサポートをバックサポート本体と補強部材の組合せにより構成し、バックサポートの強度を効率良く向上させる構造を採用することによって軽量化を計るとともに、ハイバックの剛性や変形特性を使用者の好みや滑走内容等に応じて、製品のモデル展開を容易にする、もしくは使用者が容易に変更、設定することができるスノーボードビンディングを得ることを課題とする。
本発明のスノーボード用ビンディングは、スノーボードへの固定手段を有するベースプレートと、上記ベースプレートの後端に接続されたバックサポ−ト3と、ブーツ300を上記ベースプレートに固定するための締め付け具と、を有し、上記バックサポートが、バックサポート本体と、上記バックサポート本体に固定される補強部材と、上記バックサポート本体に対する上記補強部材の固定手段を有し、上記固定手段は、上記補強部材の下方部をバックサポート本体の後面に固定する下部固定手段と、上記補強部材の上方部をバックサポート本体の後面に固定する上部固定手段と、を有し、上記上部固定手段は、上記補強部材7と上記バックサポート本体6間にスペーサを配置することによって、上記スペーサ83を配置しない場合と比較して、上記補強部材の上方部をバックサポート本体の後面から後方に離間距離が大きくなった状態で固定し、上記バックサポート3の剛性を高い設定にすることができるように構成されることを特徴とする。
更に、上記上部固定手段9は、上記バックサポート本体6の保持部65が、ナット84および、もしくはボルト85の頭部86が保持可能な形状に形成され、
上記スペーサを複数のリング状部材で構成し、使用する枚数を調整することによって、スペーサの合計長さを変更し、上記バックサポート本体に対する上記補強部材の離間距離を調整する手段を有すると良い。
また、上記上部固定手段9は、上記スペーサの長さや硬さの異なるものに交換することによって、上記バックサポート本体6に対する上記補強部材7の離間距離を調整する手段を有すると良い。
また、上記上部固定手段9は、上記バックサポート本体6の保持部65でボルト85の頭部86を保持し、補強部材7の外側位置にノブ87を介して上記ナット84を配置し、上記スペーサに弾性部材88を使用し、上記上部固定手段9が上記バックサポート本体6に対する上記補強部材7の離間距離を調整する手段を有すると良い。
本発明のスノーボード用ビンディングのバックサポートは、上記下部固定手段によって上記補強部材の下方部がバックサポート本体の後面に当接した状態で固定されるため、使用時に、ベースプレートの後端部分に形成されたバックサポート受部による保持力を上記補強部材の下方部を介して、バックサポート本体に効率的に伝えることができる。
更に、上部固定手段によって、上記補強部材の上方部をバックサポート本体の後面から後方に離間した状態で固定するため、上記補強部材とバックサポート本体の後面が合体した状態で固定される既存の補強部材の配置構造と比較して、バックサポートの断面係数が上昇し、同じ材料を用いた場合の変形に対する強度を格段に向上させることができるため、同じ強度を出す際には少ない材料で構成することができるため、スノーボードビンディングを軽量化させることができる。
更に、バックサポート本体に対する上記補強部材の上方部固定位置において上記補強部材とバックサポート本体間の距離を調整可能に構成することによって、使用者の好みや、滑走内容に応じて、バックサポートの変形に対する特性を容易に調整することができるようにすることができる。
本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部の背面図である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部の側面図である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部のAA線断面図である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部のBB線断面の拡大図である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部のCC線断面の拡大図である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングの斜視図である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部にスペーサを配置したBB線断面図である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部の固定手段の変形例を示すBB線断面である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部の固定手段の変形例を示す分解図である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部の固定手段の変形例を示すスペーサを配置したBB線断面である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部の固定手段の変形例を示す複数のスペーサを配置したBB線断面である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部の固定手段の更なる変形例を示すBB線断面である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部の固定手段の更なる変形例を示すBB線断面である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部の補強部材の変形例を示す背面図である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部の補強部材の変形例を示す背面図である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部の補強部材の変形例を示す背面図である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部の補強部材の変形例を示す背面図である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部の補強部材の変形例を示す背面図である。 本発明の実施例に係るスノーボード用ビンディングのバックサポート部の補強部材の変形例を示す背面図である。 従来技術のスノーボード用ビンディングのバックサポート部の分解斜視図である。
本発明の第1実施例におけるスノーボード用ビンディング1は、図1〜図6に示すように、底面中央部にスノーボード200との固定手段を有し金属もしくは硬質の合成樹脂等の剛性を有する素材で形成されるベースプレート2と、上記ベースプレート2の後端に下端部が接続されるバックサポ−ト3と、ブーツ300の甲を締め付けるアンクルストラップ4と、ブーツ300の爪先を締付けるトゥーストラップ5と、を有する。
上記バックサポート3は、下端に左右一対の上記ベースプレート2に対する軸支部31が形成され、ブーツ300の後端部を支持するように構成されるバックサポート本体6と、上記バックサポート本体6に固定される補強部材7と、上記バックサポート本体6に対する上記補強部材7の固定手段を有し、上記固定手段は、上記補強部材7の下方部をバックサポート本体6の後面に当接した状態で固定する下部固定手段8と、上記補強部材7の上方部をバックサポート本体6の後面から後方に離間した状態で固定する上部固定手段9と、を有する。
上記補強部材7は、上記下部固定手段8による下方部の固定位置から、左右何れか一方の方向の上方位置に向かう上方延在部71と、上記上方延在部71の上方位置から左右何れか他方の方向の側面に向かう側方延在部72と、を有し、上記上部固定手段9が、上記補強部材7の上方延在部71の左右何れか一方の方向の上方部と、側方延在部72の左右何れか他方の方向の端部を固定するように構成される。
上記補強部材7の下方部の上下および左右方向に離間する2箇所の位置には孔73が形成され、上記バックサポート本体6の上記補強部材7の孔73と対応する位置には孔63が形成され、更に上記バックサポート本体6の上記孔63の形成位置の内側面(ブーツとの当接面)には、リベットのカシメ部を収納可能な保持部61が形成され、上記下部固定手段8は、上記補強部材7の孔73と、上記バックサポート本体6の孔63を夫々貫通して固定するリベット81より構成される。尚、上記補強部材7とバックサポート本体6の下部位置の固定は、上記リベット81を用いる代わりに、ナットとボルトの組み合わせなど、他の既存の固定手段を用いても良く、その場合には上記バックサポート本体6の保持部61は、ナットもしくはボルトの頭部が保持可能な形状に形成される。(図示せず)また、他の下部固定手段の構成として、バックサポート本体6に溝部を形成し、上記溝部に上記補強部材7の下端部を差し込んで固定するように構成しても良い。(図示せず)
上記補強部材7の上方延在部71の上方位置と、側方延在部の遊端位置には夫々孔76が形成され、上記バックサポート本体6の上記補強部材7の孔76と対応する位置には夫々孔66が形成され、更に上記バックサポート本体6の上記孔66の形成位置の内側面(ブーツとの当接面)には、リベットのカシメ部を収納可能な保持部65が形成され、上記上部固定手段9は、上記補強部材7の孔76と、上記バックサポート本体6の孔66を夫々貫通して固定するリベット82より構成され、上記補強部材7の孔76と、上記バックサポート本体6の孔66を夫々リベット82で固定する際に、図7に示すように、上記補強部材7と上記バックサポート本体6間に円筒状のスペーサ83を配置すれば、上方位置における上記補強部材7と上記バックサポート本体6離間距離が大きくなり、上記スペーサ83を配置しない場合と比較して、上記バックサポート3の剛性を高い設定にすることができる。
尚、上記補強部材7とバックサポート本体6の上部位置の固定は、上記リベット82を用いる代わりに、図8〜図11に示すように、ナット84とボルト85の組み合わせなど、他の既存の固定手段を用いても良く、その場合には上記バックサポート本体6の保持部65は、ナット84および、もしくはボルト85の頭部86が保持可能な形状に形成され、上記スペーサ83を複数のリング状部材で構成し、使用する枚数を調整することによって、スペーサ83の合計長さを変更し、上方位置における上記補強部材7と上記バックサポート本体6離間距離に応じて、上記バックサポート3の剛性(変形に対する特性)の設定を変更することができる。
また、上記スペーサ83の長さや硬さの異なるものに交換することによっても、上記バックサポート3の剛性(変形に対する特性)を使用者の滑り方や好みに合わせて調整することができる。
また、図12、図13に示すように、上記補強部材7とバックサポート本体6間の距離を調整可能に構成する場合は、上記バックサポート本体6の保持部65でボルト85の頭部86を保持し、補強部材7の外側位置にノブ87を介して上記ナット84を配置すると、上記補強部材7とバックサポート本体6間の距離の調整が容易となる。また、その際、上記スペーサにコイルスプリング等の弾性部材88を使用することによって、上記スペーサを交換しなくても、上記補強部材7とバックサポート本体6間の距離を調整することが可能になる。尚、図12、図13において上記弾性部材88と補強部材7間にはワッシャ89が配置されるが、上記ワッシャ89は必ずしも配置しなくても良く、また、上記弾性部材88とバックサポート本体6間に配置することもできる。尚、上記弾性部材88はコイルスプリングの代わりにゴムやポリウレタンエラストマ等の他の弾性部材を用いても良い。
また、上記補強部材7の断面形状、肉厚形状は、要求されるバックサポート3の変形特性に対応するために、自在に設計することができ、上記バックサポート本体6および、もしくは上記補強部材7は、基本的には左足固定用のスノーボード用ビンディング1と右足固定用のスノーボード用ビンディング1で、左右対称形状に形成されるが、滑走種目の必要な特性に応じて、左足固定用のスノーボード用ビンディング1と右足固定用のスノーボード用ビンディング1を、夫々左右を非対称形状に形成しても良い。
また、バックサポート本体6と、上記補強部材7の材質は、同一の材料で形成しても良いが、一般的には、バックサポート本体6の材質は、ポリウレタンエラストマやポリプロピレンなど、滑走時の温度での硬度特性の変化が少なく、ある程度柔軟性と強度を併せ持つ材料を使用することが望ましく、上記補強部材7の材質は、カーボン複合素材や、グラスファイバー素材など、剛性とバネ性を兼ね備えた材料を使用することが望ましく、また、金属を用いても良い。
本発明のスノーボード用ビンディング1のバックサポート3は、上記下部固定手段8によって上記補強部材7の下方部が上記バックサポート本体6の後面に当接した状態で固定されるため、使用時にベースプレート2の後端部分に形成されたバックサポート受部21による保持力を、上記補強部材7の下方部を介して、バックサポート本体6に効率的に伝えることができる。尚、上記補強部材7の下方部と上記バックサポート本体6の後面を離間した状態で固定しても良い。
更に、上部固定手段9によって、上記補強部材7の上方部をバックサポート本体6の後面から後方に離間した状態で固定するため、上記補強部材7とバックサポート本体6の後面が合体した状態で固定される既存の補強部材の配置構造と比較して、バックサポート3の断面係数が上昇し、同じ材料をバックサポート3の剛性を格段に向上させることができるため、同じ強度を出す際には少ない材料で構成することができるため、スノーボードビンディングを軽量化させることができる。
更に、バックサポート本体6に対する上記補強部材7の補強効果は、上方延在部71の固定位置よりも上記側方延在部72の固定位置の方が弱くなるため、上記バックサポート3の左右方向に対する変形特性の設定が容易になる。
更に、本実施例の変形例では、上方部の固定位置において上記補強部材7とバックサポート本体6間の離間距離を調整可能に構成されるため、使用者の好みや、滑走内容に応じて、バックサポート3の変形に対する特性を容易に調整することができるようになる。尚、上記上部固定手段9による上記バックサポート本体6と上記補強部材7間の距離が大きいほど上記バックサポート3の、各固定位置間の剛性が上がり、各固定位置間においてバックサポート3が硬くなり、逆に上記バックサポート本体6と上記補強部材7間の距離が小さくなれば、各固定位置間においてバックサポート3を柔らかくすることができる。
本実施例の変形例として、図14に示すように、補強部材101は、上記下部固定手段8による下方部の固定位置から、左右何れか一方の方向の上方位置に向かう上方延在部102と、上記上方延在部102の中間位置から左右何れか他方の方向の側面に向かう側方延在部103とを有し、上記上部固定手段9が、上記補強部材101の上方延在部102の左右何れか一方の方向の上方部と、側方延在部103の左右何れか他方の方向の端部を上記バックサポート本体6に対して離間状態で固定するように構成しても良い。
本実施例の更なる変形例として、図15に示すように、補強部材111は、上記下部固定手段8による下方部の固定位置から、上方位置に向かう上方延在部112と、上記上方延在部112の上方位置から左右方向に夫々向かう側方延在部113とを有し、上記上部固定手段9が、上記補強部材111の側方延在部113の左右夫々の端部を上記バックサポート本体6に対して離間状態で固定するように構成しても良い。
本実施例の更なる変形例として、図16に示すように、補強部材121は、上記下部固定手段8による下方部の固定位置から、左右中間位置の上方位置に向かう上方延在部122と、上記上方延在部122の上方位置に形成されるリング状部123とを有し、上記上部固定手段9が、上記補強部材121のリング状部123の左右夫々の位置を上記バックサポート本体6に対して離間状態で固定するように構成しても良い。
本実施例の更なる変形例として、図17に示すように、補強部材131は、上記下部固定手段8による下方部の固定位置から、左右中間位置の上方位置に向かう上方延在部132と、上記上方延在部132の上方位置に幅広部133が形成され、上記上部固定手段9が、上記補強部材131の幅広部133の左右夫々の位置を上記バックサポート本体6に対して離間状態で固定するように構成しても良い。
本実施例の更なる変形例として、図18、図19に示すように、補強部材を複数の部材141a、141bから構成しても良く、図18では、夫々の上記補強部材141a、141bが上記下部固定手段8による下方部の固定位置から上方位置に向かう上方延在部142a、142bを有し、上記上方延在部142a、142bの上方位置が、上記上部固定手段9によって上記バックサポート本体6に対して離間状態で固定するように構成しても良い。
尚、本発明のバックサポート本体6および補強部材7、101、111、121、131、141a、141bは上記各実施例で示す形状限定されず、肉厚の変化やリブ等の補強構造の有無を含め、バックサポート3に求められる必要な変形特性ならびにデザイン性を考慮して自由に設定することができる。
本発明のスノーボード用ビンディングは、バックサポートに複数の部材を立体的に配置することによって、構造上の剛性を高め、軽量化や変形特性の設定が容易なスノーボード用ビンディングとして、産業上有効に利用することができる。
1:ビンディング、2:ベースプレート、3:バックサポート、4:アンクルストラップ、5:トゥーストラップ、6:バックサポート本体、7:補強部材、8:下部固定手段、9:上部固定手段、21:バックサポート受部、31:軸支部、61:保持部、63:孔、65:保持部、66:孔、71:上方延在部、72:側方延在部、73:孔、76:孔、81:リベット、82:リベット、83:スペーサ、84:ナット、85:ボルト、86:頭部、87:ノブ、88:弾性部材、89:ワッシャ、101:補強部材、102:上方延在部、103:側方延在部、111:補強部材、112:上方延在部、113:側方延在部、121:補強部材、122:上方延在部、123:リング状部、131:補強部材、132:上方延在部、133:幅広部、141a:補強部材、141b:補強部材、142a:上方延在部、142b:上方延在部、200:スノーボード、300:ブーツ、400:ハイバック、401:第1の領域、402:第2の領域

Claims (4)

  1. スノーボードへの固定手段を有するベースプレートと、上記ベースプレートの後端に接続されたバックサポ−ト3と、
    ブーツ300を上記ベースプレートに固定するための締め付け具と、を有し、
    上記バックサポートが、バックサポート本体と、上記バックサポート本体に固定される補強部材と、上記バックサポート本体に対する上記補強部材の固定手段を有し、
    上記固定手段は、上記補強部材の下方部をバックサポート本体の後面に固定する下部固定手段と、上記補強部材の上方部をバックサポート本体の後面に固定する上部固定手段と、を有し、
    上記上部固定手段は、上記補強部材7と上記バックサポート本体6間にスペーサを配置することによって、上記スペーサ83を配置しない場合と比較して、上記補強部材の上方部をバックサポート本体の後面から後方に離間距離が大きくなった状態で固定し、上記バックサポート3の剛性を高い設定にすることができるように構成されることを特徴とするスノーボード用ビンディング。
  2. 上記上部固定手段9は、上記バックサポート本体6の保持部65が、ナット84および、もしくはボルト85の頭部86が保持可能な形状に形成され、
    上記スペーサを複数のリング状部材で構成し、使用する枚数を調整することによって、スペーサの合計長さを変更し、上記バックサポート本体に対する上記補強部材の離間距離を調整する手段を有することを特徴とする請求項1記載のスノーボード用ビンディング。
  3. 上記上部固定手段9は、上記スペーサの長さや硬さの異なるものに交換することによって、上記バックサポート本体6に対する上記補強部材7の離間距離を調整する手段を有することを特徴とする請求項1記載のスノーボード用ビンディング。
  4. 上記上部固定手段9は、上記バックサポート本体6の保持部65でボルト85の頭部86を保持し、補強部材7の外側位置にノブ87を介して上記ナット84を配置し、上記スペーサに弾性部材88を使用し、上記上部固定手段9が上記バックサポート本体6に対する上記補強部材7の離間距離を調整する手段を有することを特徴とする請求項1記載のスノーボード用ビンディング。
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