JP6260922B2 - 展示部の着脱部材及び展示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、本体の展示部の部材を自由に着脱し入れ替えや交換ができる、展示部の着脱部材及び展示装置に関する。
従来の技術は、本体の構造として展示部が固定されていることで、展示部は平
面の展示品が主な展示であり、展示面にレリーフや立体などの不定形な展示品
の設置は難しく、展示部は固定されているため展示品支持部材の着脱や交換をしない構造である。また、額やショーケース、家具、などの展示部の板材は着脱することがなく、前面板や側面板などの板材は本体の構造体と挟み干渉固定や接着などで固定され、一体化しているため板材の着脱や交換が難しく、また展示部に展示品を設置する方法は決められた単一的な方法に基づく展示であり、展示部の形状や大きさなどの決められた条件の中での展示となるため、様々な展示品に対応できなかった。また、展示部において内側面部は常に変化のない同じ仕様形態であり、現状と異なる内側面部材に着脱や交換しないことを前提とした展示部としている。
従来の技術では、本体展示部を構成する展示品支持部材、内側面部材、ガイド穴付板材、板材平面から起立するレールとレールブラケットなどの各部材を着脱する定義がなく、本体展示部の枠状フレームと前期各部材を様々な組み合わせ方によって展示をすることができず、該枠状フレームと該各部材の嵌合接合条件がないため、展示部は常に同一であることが多く、色、 形、材質の異なる部材などを着脱し入れ替える前提がなかった。
特許5331086 特許4378497
特開2008−206874
本体の構造として展示部が固定されていることで、展示部は平面の展示品が主な展示であり、展示面にレリーフや立体などの不定形な展示品の設置は難しく、展示部は固定されているため展示品支持部材の着脱や交換をしない構造である。また、額やショーケース、家具、などの展示部の板材は着脱することがなく、前面板や側面板などの板材は本体の構造体と挟み干渉固定や接着などで固定され、一体化しているため板材の着脱や交換が難しく、また展示部に展示品を設置する方法は決められた単一的な方法に基づく展示であり、展示部の形状や大きさなどの決められた条件の中での展示となるため、様々な展示品に対応できなかった。また、展示部において内側面部は常に変化のない同じ仕様形態であり、現状と異なる内側面部材に着脱や交換しないことを前提とした展示部としている。本体展示部を構成する展示品支持部材、内側面部材、ガイド穴付板材、板材平面から起立するレールとレールブラケットなどの各部材を着脱する定義がなく、本体展示部の枠状フレームと前期各部材を様々な組み合わせ方によって展示をすることができず、該枠状フレームと該各部材の嵌合接合条件がないため、展示部は常に同一であることが多く、色、 形、材質の異なる部材などを着脱し入れ替える前提がなかった。
展示部より外周方向の周縁部に展示部分の高さと異なる段差があり、周縁部段差の内周方向の展示部分に展示部材が収まる構造であり、周縁部の段差には展示部材との接合部として低い部分を形成し、展示部分に収まる展示部材は周縁部の低い部分の接合部に対して合致する接合部を形成することで周縁部の低い部分と接合し、前面の着脱方向以外の動きに対して展示品の動きを制約できる、着脱展示部材。
本体接合部と板材接合部に共通の基準位置があり、本体接合部には本体接合部基準位置から接合する板材基準位置方向に向けてガイド用の部材を出し、板材接合部基準位置には本体接合部基準位置から出るガイド用の部材と適合する穴があり、本体接合部基準位置のガイド用の部材に板材接合部基準位置の穴が入り、本体と板材は共通の基準位置で合致し接合する、ガイド接合。
板面部の周縁端部より内側の面部分に長さや幅や直線や曲線などのレールの線を決め、板面部からレールの線に合う部材を垂直方向に立てレールを形成し、垂直方向に立てたレールの上面部までの高さとレールの長さにより左右側面部が形成され、レールの上面部方向からレールの左右側面部と嵌まり合致する形状の嵌め具をレールに差し込み接合する、立ちレールと嵌め具。
展示面の周縁端部より内側の周縁に展示面から前面方向に縁を立て、展示面の周縁端部から前面方向に立ち上がる枠状の側面部を形成し、側面部の内側の内側面と展示面の周縁で立つ縁との間に嵌まる内側面部の着脱部材を構成し、内側面着脱部材は内側面の上面部で外方向に折れ曲がり内側面の上面部と前面部の部材と重なり接合する、内側面着脱部材。
本体の前面開口の展示部に設けられ、平面部に複数の凹部と周縁部に溝が形成された枠状フレームと、前記凹部に嵌合する複数の突条が形成された展示品支持部材と、前記溝に嵌合して前記平面部に対して起立する内側面部材とか
らなる展示装置。
前記段落番号0011に記載の展示装置において、前記展示部内側面部材は、前記溝との嵌合部と反対側に、前記枠状フレームの平面部と平行な方向に屈曲したツバ部を有することを特徴とする展示装置。
前記段落番号0011に記載の展示装置において、前記枠状フレームの平面部に凸部を有し、該凸部に挿入される開口穴が形成された板材を有することを特徴とする展示装置。
前記段落番号0013に記載の展示装置において、前記板材平面にはレールが起立形成され、前記レールの両側面からレールを挟持するレールブラケットを有することを特徴とする展示装置。
周縁部の段差の低い部分で展示部材の接合部が接合することで接合部が段差に入り込むような鍵のような状態になるため、展示部材は前面には引き出せても上下左右には段差で引っかかり動かないため、壁面固定状態であっても安全に前面から着脱交換が行える。
展示部分と合わさる展示部材は前面に引き出すことで着脱できるため、取り外しした展示部材を作業のしやすい場所で展示品の入れ替えやメンテナンスが行える。
展示部分の外周方向にある段差の低い箇所が接合部となるため、展示部材の接合部との合致があれば、自由な板厚サイズやレリーフ形状やファイルやポケットや棚や粘着材付き板やミラー、ポスターパネル、テレビ、導光板、他など、様々なオリジナルな趣向で展示ができるので個性的な展示の幅が広がる。
展示部分の外周方向にある段差の低い箇所が接合部となるため、展示部材の接合部との合致があれば、展示部分の形状と異なるものであっても接合部での固定のため、人形、靴、かばん、模型、植物、食品、おもちゃなど、立体や半立体など多様な展示品を同一の方法で展示することができる。
展示部分の外周方向にある段差の低い箇所が接合部となるため、展示部材の接合部との合致があれば、展示部材の材質を、目的や用途に合わせた材質(ガラス、スチロール、プラスチック、木、金属、コルク、他など)を使い展示部材を構成し、複合材の展示部材の構成も可能である。
展示部分の外周方向にある段差の低い箇所が接合部となるため、展示部材の接合部との合致があれば、展示部材の部分的な分割接合や異なる目的、用途の
展示部材を同一の展示面展示部分に対して分割し組み合わせて接合できる。また、分割接合しない一体式の展示部材を分割接合のように目的用途の違うものを一つの展示部材内で組み合わせた展示部材を接合し、展示することができる。
展示面展示部と展示部材の接合部の接合方法の種類は額の大きさや目的用
途により異なるが、例として両面テープ、面ファスナー、磁石、ネジ、ボルト、スライドロック、トンボ、他など様々な接合方法で接合ができる。
着脱展示部材の展示部分は、大きいサイズでも小さいサイズでも同一の構造で作ることができる。また、展示面展示部の形状が円形や三角形、又はキャラクターのラインであっても同一の構造であることで、幼稚園や学校、商業施設や行政施設などの多くの人が集う場所においても個性のある展示方法を選択しオリジナルな展示も可能である。
全面開口の額の背面方向の展示面に、着脱展示部材の展示部分を形成する
ことで、額内部の展示面から着脱式展示部分の展示部材に収納される展示品を展示部材と一緒に着脱し、環境の良い場所で展示品の入れ替えやメンテナンスが行える。
ディスプレイケースやキャビネットやショーケースや家具などの背面方向の展示
面に着脱展示部材の展示部分を形成することで、家具類の背面方向の展示部分から着脱展示面材に設置される展示品を着脱し、環境の良い場所で入れ替えやメンテナンスが行える。
建造物の壁面に建築物として着脱展示部材の展示部分を形成することで表札
や案内板、他、など様々な情報展示を難しい知識を要さず入れ替えられる。
着脱展示部材の展示部分の奥面にLEDなどの照明具を設置することで展示部材は行灯にすることが可能なため、商業施設などの看板やディスプレイパネル、他、などとしての使用もでき、アイキャッチが必要とされる展示をすることができる。
着脱展示部材は多用途な展示に対応が可能であるため、様々な展示方法を選択することができ、種類や数を増やすことなく思い通りで個性的な展示ができる。また、シンプルな構造であるため部品の交換修理が簡単に行えるため、使用期間を伸ばすことができることで環境に優しい。
着脱展示部材の展示部の周縁部の段差と前面板がガイド接合で直接接合ができることで、展示部に収納された様々な展示品の保護や劣化を防止できる。
着脱展示部材の展示部の周縁部の段差には透明素材の板材の立ちレールと嵌め具 を接合し、展示部材にはイラストなどの平面展示し、板材の立ちレールと嵌め具には展示品をセッティングし、前面方向から板材の立ちレールと嵌め具 と形状が合う透明板を板材のガイド接合で接合固定することで、各展示部材が積層し密閉状態の展示部ができることにより、展示のバリエーションが広がり、多種多様な目的用途に対応ができる。
展示部本体の背面部と他の展示部本体の背面部と背面部を合わせることで背面部の有しない表裏のどちらも前面の、展示部本体とすることで、展示部本体の展示部分に収まる着脱展示部材と展示品は展示部本体部の背面がないことで表の着脱展示部材には展示品の半立体の正面半分、裏の着脱展示部材には展示品の半立体の後面半分を設置し、展示することで展示品の全体すべてを立体展示することができる。この背面部同士の接合により不安定な立体の展示を容易に行えるほか、正面背面の展示品の組み合わせなどを変えることで楽しい展示を可能にし、展示部本体の背面同士の接合による立体展示は商業施設などで、商品の拡大ディスプレイなどの展示が容易に行うことができる。
額やショーケースや家具などの本体展示部内と板材の接合部に共通の基準位置があれば、展示部内の内側で本体と板材の接合ができる。
壁面接合部に板材接合部との共通の基準位置を作ることで額やポスターフレームなどを使わず透明板材のみのシンプルなフレームができる。
壁面に固定されている額などであっても、額本体の共通の基準位置から出るガイド用の部材に板材の基準位置の穴が通ることで、額本体基準位置から出るガイド用の部材が板材の荷重を支持するため、落下の防止や人手による押さえや支えなどの人為的な不安定な要素が発生しにくく、安全に板材を額の定位置に寄せて接合固定できる。
額やショーケースや家具など本体と板材の接合部の面の一致と共通の基準位置が合致すれば、板材は平面から半立体のような湾曲状に膨らんだものや形の起伏するキャラクターデザインなどの特殊な形状の成形品の板材を取り付けることができ、板材の形状や材質は特定しない。
額やショーケース家具など本体の接合部と板材接合部の接合の固定例として、トンボ、ネジ、ボルト、両面テープ、面ファスナーなど、目的用途や材質や着 脱の頻度などで選択することができる。
本体接合部基準位置から伸びるガイド用の部材には金属軸を使い、ガイド用部材の周囲にシリコンゴムやざらついた滑り止め効果の強い素材を使うことで、板材の基準位置の穴滑り止め防止効果により板材は安定し、さらなる板材の落下の防止になることで板材の取り付けの安全性が増す。また板材基準位置の穴には例としてハトメなどの補強材を使うことで前面板の基準位置の穴の破損による落下事故防止になり安全安心につながる。
板材などの前面部の共通の基準位置での板材のガイド接合は背面部の共通の基準位置でも前面部同様の接合が可能であるため、板材の前面、背面の両面に共通の基準位置で板材のガイド接合を行うことで、両面展示が可能になる。
板材に立ちレールを形成し嵌め具により展示品を固定し壁面に設置することでシンプルな展示ができ、前面からの展示品の入れ替えが可能である。
透明な板材に立ちレールを形成し、板材の裏面に透過性のある出力印刷のシートなどを貼り付け、背面部から照明で照らすことで行灯のディスプレイとなり前面の展示部には立ちレールと嵌め具による棚や展示ボックスなどを使い商品を設置することでシンプルに効果的な展示ができる。
数本の長さの同じ幅の細い透明な板材に全てに同じ仕様の立ちレールを形成し、この立ちレールを展示用の額や展示面などと高さや間隔などを均一に揃え取り付けることで細い板材の立ちレールはレール面の展示面からの垂直面を利用し透明素材の展示ボックスや展示棚などが取り付けられ取り付くすべての部材が透明素材のため展示面を含めた展示部内全体に効率のよい展示ができる。
靴や帽子や洋服やスノーボードや人形など形状が様々で展示が難しいものであっても、板材にその形状の線を決めることで立ちレールを形成することで、その展示品に適合する大きさや厚みや形や色などのオリジナルな展示ができ、嵌め具を使い固定や設置ができる。
立ちレールと合致する嵌め具には棚受けやひも通し穴や磁石や面ファスナーやネジ穴や引掛けフック、他など様々な固定用の部材により展示品に合った設置部材が選べる。
立ちレールを形成する板材の背面部と他の立ちレール背面部を背面同士で合わせることで背面部の有しない裏表が前面タイプの、立ちレールとすることで、店舗などの商業施設などで、商品の陳列や展示が容易に行うことができる。
奥行きのある展示部内の側面の面部分をアクリルや塩ビなどの樹脂素材からアルミやステンレスなどの金属素材、又は鏡や木目素材、そして平面ではない成形素材など多種多様な種類から各目的や用途に応じた内側面着脱部材を選び展示ができる。
内側面着脱部材は内側面の上面部で外側に折れ曲がり前面部材と重なり接合するが、その接合箇所に磁石や面ファスナーや両面テープなどで簡易固定することで、内側面着脱部材の折れ曲がりの接合部が内側面の上面部と前面部材に重なり接合するまでの接合固定前の状態から外れや落下などを防止する。
内側面着脱部材の内側面の上面部で外側に折れる接合部は内側面の上面部の外周方向に対して逆三角などのクサビ形状の接合部を形成することで、内側面の上面接合部にクサビ形状の接合部が落とし込みの段差を作ることで、展示部内側面着脱部材は前述のような簡易固定をしなくてもクサビ形状の接合部分が落とし込みの段差に嵌まる構造により、内側面着脱部材が天面部への設置であってもくさび形状の接合部が落とし込みの段差に引っかかり、内側面着脱部材の外れや落下を防止することができる。また、前記段落番号0045の固定方法を併用することで更に外れや落下を防止する。
展示部内の内側面部を掘り下げた空間にLED照明器具などを設置することで、内側面着脱部材は照明器具のカバー材として行燈の形態となり、乳半材やクリア材や透過性カラー材やマジックミラー材などで内側面着脱部材を構成することで、展示部内部の照明を兼ねた内側面部となり季節のイベント展示や目的用途に対応する展示などができる。
内側面着脱部材の面に出力印刷したシートを貼り取り付けることで、背面方向の展示面と共有できるデザインを側面に形成することができ、展示面が別のデザインに変更した場合にも内側面着脱部材も同様に着脱し変更できることで商業施設など日々変わる展示に対応できる。
内側面着脱部材は着脱交換が可能なので、側面の汚れや破損、イメージチェンジなどメンテナンス作業が容易に行なえる。
内側面着脱部材は展示部内の側面部、外側に折れる接合部、背面方向の展示面周縁部の立つ縁以外には接する箇所がなく単独に構成された着脱部材のため、他の展示部材、展示品が設置完了後の状態であっても前面方向に引き出し着脱交換ができる。
内側面着脱部材に粘着性のあるシートや、ポケットなどをつけること写真や小物などを側面部に展示ができる。
展示部内に(33)のような、掘り下げた下げた空間を作り、その空間内に大切な品などを収納し内側面着脱部材を取り付けることで掘り下げた空間は隠し収納として使うことができる。また、内側面着脱部材をクリア材で構成した場合には新たな展示スペースとして使うことができる。
本体展示部内を構成する着脱部材の、展示品支持部材、側面着脱部材、ガイド穴付き板材、ガイド穴付板材に付く立ちレールとレールブラケットが本体展示部内奥に形成する枠状フレームの上面部に複数の凹部や凸部を設けることで前記着脱部材との嵌合接合部分となり、展示部内の該枠状フレームと各該着脱部材を様々な組み合わせ方によって展示品に適応する展示をすることができる。
前述の枠状フレームと各着脱部材は各接合部の決められた嵌合条件により接合されるため、該条件に適合すれば、色、形、材質の異なる互換部材と交換ができる。
正面図 図1のY−Z線に沿う拡大断面図 図1のW−X線に沿う拡大断面図 図1の分解斜視図 図1とは異なる側面の無い展示部の着脱部材説明図 図4のU−V線に沿う拡大断面図 図4の分解斜視図 図1、図4とは異なる形状の分解斜視図 本発明の実施の形態と説明図(平面展示品収納正面図) 図9の斜視図 図9の分解斜視図 図9のA−B線に沿う拡大断面図 図9のA−B線に沿う断面斜視図 図9のA−B線に沿う断面分解斜視図 立体展示品収納正面図 図15の斜視図 図15の分解斜視図 図15のC−D線に沿う拡大断面図 図15のC−D線に沿う断面斜視図 図15のC−D線に沿う断面分解斜視図
図1,図2、図3、図4、に示す、展示部分である展示部本体(1)と展示品を設置し、展示部分から着脱可能な着脱展示部材(8)と接合部の共通の基準位置から出るガイド用部材(13)に適合する穴(14)の基準位置がある着脱板材と板材の前面部分から垂直方向に立つレールを形成する立ちレール(11)立ちレールに前面部分から接合し嵌まる棚や収納BOXなどの展示品を陳列する嵌め具(12)と展示部内の側面部を前面方向に着脱できる内側面着脱部材(10)で構成する着脱展示部材は各部材が展示分本体から着脱できる構造である。
図1、図2、図3、図4、に示す、着脱板材(7)、着脱展示部分(8)、内側面着脱部材(10)、立ちレール(11)、嵌め具(12)は展示部本体の強度には関与しない構造ため、各部材は展示部の前面から取り外しや交換などを行うことができ、板材のガイド接合(9)の共通の基準位置のガイド部材(13)や適合する穴(14)、展示部本体接合部(16)、周縁部段差接合部(17)、周縁部段差の低い接合部(19)など、接合部の合致があれば、立ちレール(11)に着脱展示部材接合部(18)を形成すれば周縁部段差の低い接合部(19)との接合ができる。また、板材に設置の展示品などは展示部本体部接合部(16)や周縁部段差接合部(17)の接合部の共通の基準位置を設けることでガイド接合(9)での接合が出来る。このような接合により展示部本体(1)との接合において着脱板材(7)や立ちレール(11)など、着脱部材の接合順番の変更が可能であり、立ちレール(11)の奥面部に着脱板材(7)に変更をすることなどもできることで、新たな着脱部材に交換する際には、展示品の条件に合う各着脱部材の設置の順番により展示部を構成することができる。
図1、図4、に示す、ガイド用部材(13)と適合する穴(14)は展示部本体(1)に着脱板材(7)が定位置に確実に接合するための構成部材である。ガイド用部材(13)は展示部本体の前面、側面、上面、内部面など、板材の接合可能箇所であれば展示部本体(1)は着脱板材(7)との接合部に共通の基準位置を決め、展示部本体接合部(16)の共通の基準位置から着脱板材(7)に対してガイド用の部材(13)を出し、着脱板材(7)の共通の基準位置にはガイド用部材に(13)に適合する穴(14)を形成することで、ガイド用部材(13)に適合する穴(14)が入り、板材のガイド接合(9)により展示部本体接合部(16)と着脱板材接合部は接近し安全に定位置で合致、接合をすることができる。
図1、図2、図4、に示す、着脱展示部材接合部(18)と周縁部段差の低い接合部(19)は展示部本体(1)の背面方向にある展示面(2)の展示部分(3)の外周方向の周縁部に展示面(2)の高さとは違う周縁部の段差(15)を形成し、展示面(2)の周縁部の段差(15)の内周方向の展示部分(3)に着脱展示部材(8)が収まる構造であり、周縁部の段差(15)には着脱展示部材(8)との接合部として低い部分を形成し、展示部分(3)に収まる着脱展示部材(8)は周縁部段差の低い接合部(19)に対して合致する着脱展示部材接合(18)を形成することで周縁部の低い部分と合致接合し着脱展示部材(8)を前面の着脱方向以外に対して、動きを制約し固定する。
図1、図3、図4、内側面着脱部材(10)は、展示部本体(1)の背面方向にある展示面(2)の周縁端部から前面に立ち上がる枠上の側面部を形成し、展示部内の側面の内側面(5)部分に沿い着脱できる内側面着脱部材(10)を構成する。内側面着脱部材(10)の接合部は、展示部本体(1)の背面方向の展示面(2)で形成する内側面(5)より内周方向の周縁で前面方向に立つ縁が周縁部の縁接合部(21)を形成し、内側面(5)と周縁部の縁接合部(21)との間に嵌まり接合し、また内側面着脱部材(10)の上面部での接合部は内側面の上面部(6)で外側に折れ曲がり、内側面の上面部(6)と前面部分の部材に重なり接合する。内側面着脱部材上面接合部(20)の形状は上面接合部(22)の外周方向に対して逆三角形のようなクサビ形状の接合部を形成し、上面部接合部(22)はクサビ形状の内側面着脱部材上面接合部(20)が合致できる嵌め込みの接合部を形成することで、内側面着脱部材(10)は展示部内の天面部の設置であっても内側面着脱部材上面接合部(20)は内側面(5)の上面部接合部(22)の合致する嵌め込みの接合部の段差にかかり、前面方向には動くが天面の逆の下面方向には動かない構造となることで、内側面着脱部材(10)は内側面(5)の着脱が難しい側であっても、安全で確実な着脱が行える。
図1、図2、図3、図4、に示す、着脱展示部材(7)は展示部本体(1)の展示部分(3)を着脱構造することで、展示品(4)を交換や平面から立体まで様々な展示方法が可能である。また着脱展示部材(7)に導光板や映像ディスプレイなどを使用することで展示の応用が出来る。着脱展示部材(7)は着脱展示部材接合部(18)の合致があれば様々な着脱展示部材(7)に入れ替えられる。
図1、図4、に示す、立ちレール(11)と嵌め具(12)は板材の面部分から垂直方向に立ちレール(11)を形成し、立ちレール(11)の上面部方向から嵌め具(12)がレールに嵌まり合致し差し込み接合する。立ちレール(11)の接合はガイド接合(9)や立ちレール(11)に着脱展示部材接合部(18)を形成し周縁部段差の低い接合部(19)との接合も可能であり、展示部本体から自由に着脱でき、異なる立ちレール(11)に交換することもできる。また壁面などに立ちレール(11)と嵌め具(12)を単独で設置することで、壁面に絵などの平面展示した上に透明な立ちレール(11)を設置することでシンプルに効率的な展示ができる。嵌め具(12)は立ちレール(11)のレール形状に合えばレール内での移動が自由に行え、嵌め具用の棚や箱やフックなど様々な展示補助具と嵌め具(12)は組み合わせることができ、固定には立ちレール(11)と嵌め具(12)の接合部の側面からピンやネジなどを貫通させる方法がある。
図5、図6、図7、に示す、図1、図2、図3、図4、とは異なる側面部の無い展示部本体(1)であるが、着脱板材(7)、着脱展示部材(8)、ガイド接合(9)、立ちレール(11)と嵌め具(12)などの着脱部材の構成に影響せず側面の無い展示面であっても接合部の合致により各着脱部材の設置を自由に決められる。
図5、図6、図7、に示す、着脱展示部材(8)は展示面(2)の展示部分(3)の形状の違う立体の展示品(44)であっても着脱展示部材接合部(18)と周縁部段差の低い接合部(19)との合致があれば接合し設置できる。
図5、図6、図7、に示す、周縁部の段差(15)は展示面(2)の前面部分であれば周縁部の段差(15)の周縁の大きさや形や段差の高さなどを展示品に合わせた着脱部材(8)を構成し周縁部の段差(15)内側方向の展示部分(3)に設置することができる。
図5、図6、図7に示す、立ちレール(11)は立ちレール(11)を形成する板材の形状が寸法などで決められていない形であっても立ちレール(11)は板材の面部から立ち形成するレールのため、自由に設定するレールの線によって板材面部に様々なレールの形状や数や高さなどによって展示品の固定や設置などを個々に合わせ展示ができる。またガイド部材(13)と適合する穴(14)による板材のガイド接合(9)により着脱することで安全で確実な接合ができる。
図8、に示す、図1、図5と別形状の分解斜視図は、形状がギザギザなクリスマスのモミの木風であっても図1、図5と同様の構造であるため着脱展示部材(8)や着脱板材(7)や立ちレール(11)や嵌め具(12)や板材のガイド接合(9)などの着脱部材は接合できる。板材のガイド接合(9)は着脱板材(7)と立ちレール(11)の共通の基準位置のガイド部材は同一基準位置によりガイド用部材(13)を共有することで隙間なく重なり接合する。また着脱板材は立ちレール(1)や嵌め具(13)の棚などと干渉しない透明の成形品を使用することで着脱部材のすべてが個々の特徴を生かし、展示部本体と合致する。
図9、図10、図11、図12、図13、図14、図15、図16、図17、図18、図19、図 20、に示す、前面開口の展示装置(23)は本体(44)展示部(24)の平面部に複数の凹部(27)と周縁部の溝(31)と凸部(36)を有する枠状フレーム(26)を形成し、該凹部(27)と展示品支持部材の突状部(29)が嵌合接合し、前記展示部の平面部に対して起立する内側面部材(30)が該周縁部の溝(31)と嵌合接合し、該凸部(35)とガイド付き板材の開口穴(36)が嵌合接合し、前面開口部(34)で本体は前記枠状フレーム(26)の平面部と平行に屈曲した接合部(33)を形成し、前記周縁部の溝(31)嵌合部とは反対側の該本体の屈曲した接合部(33)と同形に屈曲したツバ状接合部により、該屈曲した接合部とツバ接合部は合致し接合する。展示品の収納方法が前面開口(33)であることで、前記の各部材(28)(30)(35)は展示品(41)(42)と同じ本体(44)展示部(24)の前面開口部(33)からの着脱ができ、前述、特許文献1 特許5331086 の前面板(40)、着脱式額縁フレーム(25)と合わせることで展示フレームとして機能し、本体(44)を除く、全ての展示装置(23)の各部材が個々に着脱できることで様々な展示品(41)(42)や展示用途などに適応でき、オリジナルな展示様式を構成することができる。
図9、図10、図11、図12、図13、図14、図15、図16、図17、図18、図19、図 20に示す、前述段落番号0068の展示装置(23)は屈曲した接合部(33)と前面板(40)が内側面部材(30)のツバ状接合部(32)との接合部分を挟み込み圧着固定でき、前記着脱式額縁フレーム(25)が該前面板(40)と該ツバ状接合部を前面方向から押さえる構造の展示装置(23)にすることも可能である。また着脱式フレーム(25)、前面板(40)を取り外すことで、展示部(24)に展示品(41)(42)が陳列や設置がされていても、展示部(24)枠状フレーム(26)の周縁部の溝(31)と本体(44)前面開口部(34)で屈曲した接合部(33)のみが干渉のため、内側面部材(30)は前面方向に単独で着脱が行える。
図9、図10、図11、図12、図13、図14、に示す、前述段落番号0068の展示装置(23)は、前記ガイド穴付き板材(35)から起立形成するレール(38)とレールブラケット(39)により本体(44)展示部(24)の該ガイド付き板材(34)前面の空間に棚(43)や収納ボックスやバスケットや収納袋やダブルクリップなどの設置補助具を使い、様々な展示品(41)(42)を該設置補助具などと組合わすことでレールブラケット(39)を多様化することができ、多くの展示方法が行える。
図9、図10、図11、図12、図13、図14、に示す、枠状フレーム(26)凹部(27)と嵌合する展示品支持部材(28)に平面展示品(42)を設置し、展示品の破損や 汚損防止でガイド付き板材(35)を平面展示品(42)の前面に付けることで、平面展示額を展示部(24)の奥部に形成することができ、平面展示品(41)の前面部を他の展示品を設置ができる。また展示部(24)の展示品支持部材(28)に導光板、液晶モニター、有機ELパネルなどの薄型の装置合わせることで、展示部内(24)には映像や画像などの展示も行え、そのモニターなどの前面部分に立体造形品などを展示することで、展示部(24)に様々な展示テーマを表現することができる。
図9、図10、図11、図12、図13、図14、に示す、ガイド穴付板材(34)の平面に起立形成するレール(38)とレールの両側面からレールを挟持するレールブラケット(39)は棚(43)などの設置補助具とレール(38)を展示部(24)に取り付くための支持部材であり、レールブラケット(38)はレールの両側面を挟持する嵌合接合するため、該嵌合接合箇所以外であってもレール(38)の曲がり方や直線などで挟持条件が合致すれば他位置であっても、レール(38)とレールブラケット(39)は嵌合接合できる。これより棚(43)などの設置補助具の位置を移動することできる。レール(38)とレールブラケット(39)固定方法には嵌合接合位置でレールとレールブラケットの両側面部を貫通する同一の穴を作り、該側面部からピンやネジなどを差し込むことで固定でき、レール(38)とレールブラケット(39)は嵌合接合が可能な箇所に対して前記貫通する側面の穴を増やすことでレールブラケット(39)はレール(38)の他位置でと固定ができる。
図9、図10、図11、図12、図13、図14、に示す、本体(44)展示部(24)の枠状フレーム(26)の平面部に形成する凸部(35)と前記ガイド穴付板材(35)の開口穴(37)が嵌合接合することで、ガイド穴付板材(35)を微調整することなく定位置に収められ嵌合接合し固定する事ができ、作業性、安全性、容易性など多くのメリットがある。ガイド穴付板材(35)と展示部(24)の枠状フレーム(26)の固定方法はテープ、面ファスナー、ネジ、トンボ、など大きさや用途に応じた固定方法を選択できる。
図9、図10、図11、図12、図13、図14、に示す、前記段落番号0073の展示部(32)の枠状フレーム(26)平面部に形成する凸部(35)と前記ガイド穴付板材(35)の開口穴(37)との嵌合接合を方法用いない場合においては、奥行きのある展示部(24)に本体(44)の前面開口部(34)からガイド穴の無い板材を両手で持ち、展示部(24)の奥で設置作業をするには両手が塞がっているため位置決めや仮止めすることや取り付け位置を目視での確認することはとても困難であり、また作業を多人数で行うには前記前面開口部(33)が作業人数に対して狭すぎる可能性があるため、作業者の手や体を密着しながらの設置は確実性がなく危険であり、狭く窮屈な状態となるため大変難しい。さらに高所などの取り付けさらに危険を増すため、不可能な状態である。
図9、図10、図11、図12、図13、図14、図15、図16、図17、図18、図19、図20、に示す、展示品支持部材(28)の形状、材質、大きさ、厚みなどは展示品の種類やの目的用途に応じた材質で展示品支持部材(28)を構成し、展示品(41)(42)との該展示品支持部材(28)との取り付けや設置にはテープ粘着剤、ネジ、糸、ワイヤー、接着剤、面ファスナー、ピン、差し込み、フック、磁石などの様々な固定具により取り付けできるため、展示部(24)の展示品(41)(42)は絵などの平面展示品から彫刻などの立体展示品などであっても、該展示品支持部材(28)と前記固定具を組み合わせることで様々な展示方法を構築することができる。
図9、図10、図11、図12、図13、図14、図15、図16、図17、図18、図19、図20、に示す、前記段落番号0068において、本体(44)の屈曲した接合部(33)と内側面部材(30)のツバ状接合部の固定方法はテープ、粘着剤、面ファスナー、ネジなどで固定でき、前記ツバ状接合部は前面板(40)と屈曲した接合部での圧着による固定ができることで、展示部内側面着脱部材(30)は本体展示部前面開口部(33)から容易に安全に着脱し交換などができる。
図9、図10、図11、図12、図13、図14、図15、図16、図17、図18、図19、図20、に示す、本体(44)の展示部(24)側面部と透明材を使用した内側面部材(30)の間に絵などの平面展示品(41)を設置することで、該展示部(24)の側面部を平面の展示部分とすることできる。それにより展示品支持部材(28)に設置した展示品(41)(42)などと相乗効果のある展示ができる。また前記内側面部材(30)にカラー材、蛍光色材、蓄光材、透明材、ミラー材、印刷、出力シート張り、イラスト、など様々な材質や色の種類から展示品や展示の目的用途に合わせられる内側面部材を使うことで、自由で多彩な展示を行うことできる。
図9、図10、図11、図12、図13、図14、図15、図16、図17、図18、図19、図20、に示す、前記段落番号0068において、本体(44)の前面開口部(34)で屈曲した接合部(33)を形成し、内側面部材(30)のツバ状接合部(32)は面の接合部であり、該面の接合部の形は前記ツバ状接合部(32)の屈曲部長さが短く端部の長さが長い台形の面とすることで、前記本体(44)の屈曲した接合部(33)には該台形のツバ状接合部(32)と嵌合する凹溝を形成することで合致接合し、該台形のツバ状接合部(32)は展示部(24)の中心方向に対して、前記屈曲した接合部(33)の嵌合する凹溝のツメに掛かるため、該台形のツバ状接合部(32)は本体(44)の前面方向以外には動かない拘束状態となり、本体(44)に前面板(39)を取り付けた場合、該台形のツバ状接合部(32)は全方向に対し拘束され完全に固定することができることで、本体(44)が壁面設置の場合でも、展示部(24)の内側面部材(30)は内側面の上面である天面部分であっても外れや落下などが起きない構造である。
図9、図10、図11、図12、図13、図14、図15、図16、図17、図18、図19、図20、に示す、前記段落番号0068において、前記枠状フレーム平面部の凹部(27)と展示品支持部材(28)の突条部(29)との嵌合接合について、本体(44)の固定方法は壁面設置が基本となるため、展示品支持部材(28)を展示部(24)に取り付ける前に、展示品支持部材(28)と展示品(41)(42)は固定されており、該枠状フレーム平面部の凹部(27)に対し展示品支持部材の突条部(29)を本体展示部前面開口部(34)から展示部(24)の奥方向に差し込み嵌合せせることで展示品支持部材の突条部(29)は嵌った凹部により上下左右には動かない拘束状態になり、本体(44)の前面開口部(34)方向以外には動かないため固定は容易であり安全に展示品支持部材(28)を所定の位置へ設置できる。固定方法はテープ、粘着剤、ネジ、面ファスナー、ピン、フック、磁石、スライド式ロックなどの固定具により固定できる。
図9、図10、図11、図12、図13、図14、図15、図16、図17、図18、図19、図20、本展示装置(23)には本体(44)展示部(24)の枠状フレーム(26)が必須であり、該枠状フレーム(26)部分を除く展示部(24)の最奥部分と共有している本体(44)の背面部は展示品(41)(42)や展示の構成条件や用途などにより必要又は不必要を決めることができ、それにより本体展示部内(24)の最奥部である背面の無い貫通した展示部(24)を構成することができる。本体展示部内(24)の奥に背面が無いことで、アクアリウムの水槽壁面に本体展示部(24)を設置すれば水槽の魚と展示部(24)の展示品(41)(42)をコラボレーション展示ができ、また背面部に映像用の投影用シートなどを介すれば背面からプロジェクターなどの映像装置を使い投影することができ、本体(44)展示部(24)には複雑な機器機材を収納することなく映像の広告を展示することができる。また2つの同様な本体(44)の背面同士を合わることで後面、背面のない両前面の展示装置を構成することでき、両前面の展示装置(23)の展示部(24)に分割した立体展示品(41)は半立体のレリーフ形状であるが、該分割した前半部と後半部をそれぞれ2つの該展示部(24)に設置することで分割した半立体は展示部(24)の背面方向で合致し、立体展示品(41)として展示ができる。
(1):展示部本体
(2):展示面
(3):展示部分
(4):展示品
(5):内側面
(6):内側面の上面部
(7):着脱板材
(8):着脱展示部材
(9):ガイド接合
(10):内側面着脱部材
(11):立ちレール
(12):嵌め具 (立ちレール用の嵌め具)
(13):ガイド用部材 (共通の基準位置から出るガイド用部材)
(14):適合する穴 (共通の基準位置のガイド用部材に適合する穴)
(15):周縁部の段差(展示面の展示部分の外周よりも外方向の周縁部の差)
(16):展示部本体接合部(着脱板材の接合部と合致する展示部本体の接部)
(17):周縁部段差接合部 (着脱板材の接合部と合致する展示面の展示部分
の外周よりも外方向の周縁部の段差の接合)
(18):着脱展示部材接合部 (展示面の展示部分の外周よりも外方向の周縁部の段差の低い接合部分と合致する着脱展示部材の接合部)
(19):周縁部段差の低い接合部 (着脱展示部材の接合部と合致する展示面
の展示部分の外周よりも外方向の周縁部の段差の低い接合部)
(20):内側面着脱部材上面接合部 (内側面の上面部で外方向に折れ曲がる展示部内側面着脱部材の上面部との接合部)
(21):周縁部の縁接合部 (展示部の内側面着脱部材が展示面の周縁から前
面方向に向かい立つ縁と内側面の間に嵌合する接合部)
(22):上面部接合部 (外方向に折れ曲がる展示部内側面着脱部材接合部と
内側面の上面部が合致する接合部)
(23):展示装置
(24):展示部
(25):着脱式額縁フレーム (特許文献1、特許5331086)
(26):枠状フレーム
(27):凹部
(28):展示品支持部材
(29):突条部
(30):内側面部材
(31):周縁部溝
(32):ツバ状接合部
(33):屈曲した接合部
(34):前面開口部
(35):ガイド穴付板材
(36):凸部
(37):開口穴
(38):レール
(39):レールブラケット
(40):前面板
(41):立体展示品
(42):平面展示品
(43):棚
(44):本体

Claims (4)

  1. 奥行方向における最奥部の面である展示部の周縁部に段差を有した展示装置本体と、展示品を支持し、前記展示装置本体の段差の低い部分に嵌合する接合部を有した着脱展示部材と、展示装置本体と接合される透明な板材とを備えた展示装置において、前記透明な板材は板材の面部分から板材の垂直方向に形成された立ちレールと、前記立ちレールの上面部までの高さを有するとともに、前記立ちレールの長さ方向に形成された左右側面部を有し、前記立ちレールの上面部方向から前記立ちレールの左右側面部と嵌まり合致する形状の嵌め具とを有していることを特徴とする展示装置。
  2. 奥行方向における最奥部の面である展示部の周縁部に段差を有した展示装置本体と、展示品を支持し、前記展示装置本体の段差の低い部分に嵌合する接合部を有した着脱展示部材と、前記展示部に対して起立する内側面着脱部材と展示部本体と接合される透明な板材とを備えた展示装置において、展示装置本体は、展示部の周縁端部から垂直に立ち上がる枠状の側面部を有し、側面部の上面部には上面部接合部が設けられ、内側面着脱部材は、内側面の上面部で外方向に折れ曲がり、前記上面部接合部と嵌め込み接合を形成する内側面着脱部材上面接合部を有していることを特徴とする展示装置。
  3. 奥行方向における最奥部の面である展示部の周縁部に複数の凹部と溝と凸部とを有する枠状フレームを備えた展示装置本体と、展示品を支持し、前記枠状フレームの前記凹部に嵌合する突条が形成された展示品支持部材と、前記枠状フレームの前記凸部に嵌合する開口穴を有したガイド穴付き板材と、前記枠状フレームの前記溝に嵌合し、展示部に対して起立する内側面部材と、展示装置本体に着脱される着脱式額縁フレームと、前記着脱式額縁フレームとガイド穴付き板材との間に配置された前面板とを備えた展示装置において、前記枠状フレームは、展示部側と反対側に展示部と平行な方向かつ外方向に屈曲した接合部を有し、前記内側面部材は前記枠状フレームの前記溝との嵌合部との反対側に、枠状フレームの展示部と平行な方向かつ外方向に屈曲したツバ部を有し、前記ツバ部は、前記枠状フレームの前記接合と合致することを特徴とする展示装置。
  4. 請求項3に記載の展示装置において、前記ガイド穴付き板材は、板材から起立形成されたレールと前記レールの両側面からレールを挟持するレールブラケットを有することを特徴とする展示装置。
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