JP6260217B2 - 情報処理装置および情報処理システム - Google Patents
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Description
図1Aは、一実施形態に係る情報処理システム1の機能構成を示す図である。情報処理システム1は、クライアント装置10およびサーバ装置20を有する。情報処理システム1は、サーバ装置20から配信された動画データ(楽音を含むデータ)をクライアント装置10において再生するシステムである。クライアント装置10のユーザは、再生されている動画データに対する評価を入力する。情報処理システム1において、評価を入力するための操作子の画像は常時表示されているわけではなく、動画データの解析結果に基づくタイミングで表示される。
図4は、情報処理システム1の動作を示すフローチャートである。図4のフローは、例えば、アプリケーションプログラム(例えばウェブブラウザ)を実行しているクライアント装置10から、サーバ装置20に記憶されている複数の動画データのうち一の動画データの再生が指示されたことを契機として開始される。この例で、動画データは、人間が歌唱を行っている動画を示している。
この例で、クライアント装置10から集められた情報は、評価アルゴリズムの最適化に用いられる。例えば、評価ボタンを表示する期間に対して評価ボタンが押下される回数が少なすぎる場合、ボタン表示のためのしきい値が小さすぎる(本来ボタン表示すべきでない期間にもボタン表示してしまっている)可能性がある。したがってこの場合、CPU201は、この評価ボタンを表示するためのしきい値を大きくするように変更する。別の例で、評価ボタンを表示する期間に対して評価ボタンが押下される回数が多すぎる場合、ボタン表示のためのしきい値が大きすぎる(本来ボタン表示すべき期間にボタン表示されていない)可能性がある。したがってこの場合、CPU201は、この評価ボタンを表示するためのしきい値を小さくするように変更する。さらに別の例で、評価のアルゴリズムが複数ある場合に、評価ボタンを表示する期間に対して評価ボタンが押下される回数が少なすぎるときまたは多すぎるときは、評価に用いるアルゴリズムを別のものに変更してもよい。アルゴリズムはランダムに変更されてもよい。あるいは、あらかじめアルゴリズムによる評価の傾向(ボタン表示期間が長くなりやすい、または短くなりやすい)が分かっていれば、その評価の傾向に応じてアルゴリズムを変更しててもよい。例えば、評価ボタンが押下される回数が少なすぎるときは、よりボタン表示期間が長くなりやすいアルゴリズムに変更してもよい。すなわちこの例で、サーバ装置20は、クライアント装置10から集められた情報に応じて決められたしきい値およびアルゴリズムの少なくとも一方を用いて、評価ボタンを表示するタイミングを決定する。
この例で、クライアント装置10から集められた情報は、動画データの評価に用いられる。CPU201は、クライアント装置10から集められた情報を所定のアルゴリズムに従って点数化し、その動画データに対する評価点とする。すなわちCPU201は、クライアント装置10から出力された情報を用いて動画データを評価するデータ評価手段として機能する。
この例で、クライアント装置10から集められた情報は、評価を行ったユーザの属性情報の収集に用いられる。ユーザの属性情報は、ユーザがシステム上であらかじめ登録している。ユーザは、システムへログインすることにより特定される。ユーザの属性情報を用いると、例えば、ある動画データについて、ハスキーボタンを押したユーザが特定の属性(例えば、男性であるとか、10代であるとか)を有していることを知ることができる。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。以下、変形例をいくつか説明する。以下の変形例のうち2つ以上のものが組み合わせて用いられてもよい。
ユーザによる評価を入力するための操作子はボタンに限定されない。ボタン以外の操作子の画像が用いられてもよい。
クライアント装置10は、パーソナルコンピュータに限定されない。携帯電話、スマートフォン、タブレット端末等、パーソナルコンピュータ以外の装置であってもよい。
Claims (4)
- 楽音を含むデータにおいて当該楽音を解析し、所定の評価指標の時間変化を示す解析結果を出力する解析手段と、
前記データの再生中に、前記解析手段による解析結果により示される前記評価指標がしきい値を超えたタイミングで、当該データの評価のための入力操作子の画像を表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記入力操作子の画像に対して行われた操作を認識する認識手段と
を有する情報処理装置。 - 前記認識手段により認識された操作を示す情報を用いて、前記データを評価するデータ評価手段を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記解析手段は、前記データを決められたアルゴリズムに従って解析し、
前記アルゴリズムおよび前記しきい値の少なくとも一方を変化させる変化手段と、
前記変化手段により変化させられた前記アルゴリズムまたは前記しきい値の確からしさを、前記認識手段により認識された操作を示す情報を用いて評価するアルゴリズム評価手段と
を有することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 楽音を含むデータにおける当該楽音の解析結果として所定の評価指標の時間変化を示す情報を取得する取得手段と、
前記データの再生中に、前記取得手段により取得された情報により示される前記評価指標がしきい値を超えたタイミングで、当該データの評価のための入力操作子の画像を表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記入力操作子の画像に対して行われた操作を認識する認識手段と
を有する情報処理システム。
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