JP6259193B2 - 移動式節水・省エネ浴槽 - Google Patents

移動式節水・省エネ浴槽 Download PDF

Info

Publication number
JP6259193B2
JP6259193B2 JP2013041063A JP2013041063A JP6259193B2 JP 6259193 B2 JP6259193 B2 JP 6259193B2 JP 2013041063 A JP2013041063 A JP 2013041063A JP 2013041063 A JP2013041063 A JP 2013041063A JP 6259193 B2 JP6259193 B2 JP 6259193B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
groove
saving
chunk
flash board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013041063A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013223716A (ja
Inventor
ジド チェン、デイビー
ジド チェン、デイビー
チェン、ベンユ
ル、レクン
Original Assignee
ジド チェン、デイビー
ジド チェン、デイビー
チェン、ベンユ
ル、レクン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジド チェン、デイビー, ジド チェン、デイビー, チェン、ベンユ, ル、レクン filed Critical ジド チェン、デイビー
Publication of JP2013223716A publication Critical patent/JP2013223716A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6259193B2 publication Critical patent/JP6259193B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K3/00Baths; Douches; Appurtenances therefor
    • A47K3/02Baths
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K3/00Baths; Douches; Appurtenances therefor
    • A47K3/14Replaceable separating walls for baths

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
  • Bathtub Accessories (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Description

本発明は、入浴装置の分野に属する。より具体的には移動式節水・省エネ浴槽に関する。
多くの家庭にシャワー室があるが、浴槽がない。このため、家庭で温浴の効能、例えば、疲労の解消、血液循環の促進、背中や筋肉の痛み解消などを享受することができない。多くの家庭に浴槽があるものの、浴槽を満たすには大量の湯が必要となるので、依然として温浴の効能を享受することができない。さらに、大量の湯を必要とすることは、水とエネルギーを大量に消耗することとなり、現在の環境保護の要求に合致していない。
本発明の目的は、移動式節水・省エネ浴槽を提供することである。この移動式節水・省エネ浴槽は、小さいシャワー室内や浴槽に便利に架設することができ、適切な量の湯で入浴することができる。このように、入浴するときに節水・省エネを実現することができる。入浴後、節水・省エネ浴槽内の汚水を容易に排出することができ、この浴槽は、収納室に容易に運ぶこともできる。節水・省エネを実現しているとともに、持ち運びに便利であるから、本発明の移動式節水・省エネ浴槽は野天風呂にも適用する。本発明の移動式節水・省エネ浴槽は適切な量の湯で温浴できる節約かつ便利な手段を提供する。同時に、水を節約し、環境保護にもよい。
本発明の目的は、下記のような思想によって実現される。
シャワー室または浴槽に用いる移動式節水・省エネ浴槽は、第1及び第2側壁と、第1及び第2端壁と、底部とにより画定されて開口された容器を構成し、底部上であって第2端壁の傍らに配置された段差を有する槽体を含む。第1端壁はフラッシュボードゲート(flashboard gate)となり、容器の内面の溝と、溝に挿入され、その溝の底部まで挿入される移動可能なフラッシュボード(flashboard)と、溝とフラッシュボードとの間に設けられる水密性リングとを含む。容積減少チャンク(reducing-volume-chunk)は直方体形状であり、直方体の幅が容器の幅より小さく、直方体の高さが段差に座る入浴者の脚から容器の上部までの距離より小さい容積減少チャンクであり、容積減少チャンクの上部は、外部へ延伸した二つのハンギングアーム(hanging arm)を有し、各ハンギングアームが溝を有する。上記溝が槽体の第1及び第2側壁上に位置することによって容積減少チャンクが容器内に掛けられる。ロック解除装置(locking-releasing-device)は容積減少チャンクを容器にロックし、またはロックを解除して、容器から容積減少チャンクを分離する。
その実施の形態としての移動式節水・省エネ浴槽は、容器内に段差がなく、容積減少チャンクとロック解除装置もない。入浴者は、内部に立って入浴できる。
入浴者は、フラッシュボードゲートから節水・省エネ浴槽に入り、それからフラッシュボードを溝に挿入し溝の底部まで押圧することによってフラッシュボードゲートを閉じる。それから段差に座り、容積減少チャンクの二つのアームを容器の第1、第2側壁の上部に置き、ロック解除装置を用いて容積減少チャンクと容器とをロックする。容器に入浴者の肩まで湯を入れる。その後、温浴を楽しむことができるようになる。温浴後に、入浴者はフラッシュボードを引き上げて湯を排出させ、それからロック解除装置を解除し、容積減少チャンクを取り除き、入浴者はフラッシュボードゲートから節水・省エネ浴槽を出る。
容器の体積は、普通の浴槽より大幅に小さい。温浴のために必要となる水の量は、容器の体積から容積減少チャンクを減じた体積である。したがって、大量な水を節約することができる。
本発明の移動式節水・省エネ浴槽の断面図である。 図1に示す移動式節水・省エネ浴槽の右側面図であり、数箇所は部分断面図である。 図1に示す移動式節水・省エネ浴槽の上面図である。 図1に示す移動式節水・省エネ浴槽の正面図である。 容積減少チャンクの正面図である。 容積減少チャンクの上面図である。 図2に示すA-A矢視断面図である。 図2に示すA-A矢視断面図であり、フラッシュボードの別の実施の形態が示されている。 図4に示すB-B矢視断面図である。 図9に示すF-F矢視部分拡大断面図である。 フラッシュボードゲートの別の実施の形態を示す正面図である。 図11に示すフラッシュボードゲートの断面図である。 図4に示すスーツケース用スプリングラッチが採用されているロック解除装置16の拡大図である。 フックが採用されているロック解除装置16の別の実施の形態を示す模式図である。 一対のスコッチファスナーが採用されているロック解除装置16の別の実施の形態を示す模式図である。 ドアや窓の留め具が採用されているロック解除装置16の別の実施の形態を示す模式図である。 移動式節水・省エネ浴槽が普通の浴槽内にあることを示す模式図である。 移動式節水・省エネ浴槽がシャワー室にあることを示す模式図である。 移動式節水・省エネ浴槽の第2実施の形態を示す模式図である。
図1、2、3、及び4を参照する。本発明の移動式節水・省エネ浴槽(1)は、浴室や浴槽内に使用することができる。
移動式節水・省エネ浴槽(1)は、槽体(2)と、フラッシュボードゲート(3)と、容積減少チャンク(4)と、ロック解除装置(16)とを備える。
槽体(2)は、第1、第2側壁(13、14)と、第1、第2端壁(3、15)と、底部によって画定される開口された容器(2)である。第2端壁(15)は、前記底部上に段差(27)を有し、入浴者がその上に座る。第1端壁(3)は、フラッシュボードゲート(3)であり、容器(2)の内面にある溝(6)とフラッシュボード(5)とを含む。フラッシュボード(5)は、移動可能で、溝(6)に挿入される。水密性リング(7)は、溝(6)とフラッシュボード(5)との間に設けられる。フラッシュボード(5)は、溝(6)の底部まで挿入でき、または溝(6)から引き出すことができる。フラッシュボードゲート(3)は、矩形のものであり、矩形の溝(6)と矩形のフラッシュボード(5)とを有する。図8を参照すると、フラッシュボード(5)は、平らなものである。図7を参照すると、フラッシュボード(5)の横断面は、容器(2)の内部に凸状である。水密性リング(7)は、ゴムまたはプラスチックから製作される。
図1、4、5、及び6を参照すると、容積減少チャンク(4)は、直方体形状を有し、その幅が容器(2)の幅より小さく、その高さが容器(2)の段差(27)に座る入浴者の足から容器(2)の上部までの距離より小さい。図5及び6に示すように、容積減少チャンク(4)の上部は、外へ延伸して二つのハンギングアーム(9、10)を形成し、各ハンギングアームにそれぞれ溝(11または12)を有する。両溝(11、12)は、容器(2)の第1、第2側壁(13、14)上に位置する。したがって、容積減少チャンク(4)は、容器(2)内に掛けて、容器(2)の容量を減少させる。容積減少チャンク(4)は、木材またはプラスチックから作製でき、中空でもよい(図1、5、及び6を参照する)。
図4、9、13、14、15、及び16を参照すると、ロック解除装置(16)は、容積減少チャンク(4)と容器(2)とをロックするか、ロックを解除して容積減少チャンク(4)を容器(2)から離隔させるためのものである。ロック解除装置(16)は、容積減少チャンク(4)の側面に固定される第1部分(19a、21a、22a)と、容器(2)の側面に固定される第2部分(19b、21b、22b)とを有する。第1部分と第2部分とをロックすると、容積減少チャンク(4)は容器(2)にロックされるが、第1部分を第2部分から離隔すると、容積減少チャンク(4)は容器(2)から分離される。ロック解除装置(16)は、スーツケース用のスプリングラッチ(18)、ドアや窓の留め具(22a、22b)、フック(19a、19b)、またはスコッチファスナー(scotch fasteners)(21a、21b)を使用できる。
図9及び10を参照する。溝(26)は、第1、第2側壁(13、14)の上部にある。溝(26)の幅は、溝(26)を収容する容積減少チャンク(4)の幅よりも僅かに大きい。したがって、容積減少チャンク(4)は、容易に正しい位置に固定されることができる。
図17を参照する。容器(2)の第1、第2側壁(13、14)は、それぞれ凸状の肩部(20)を有する。移動式節水・省エネ浴槽(1)は、普通の浴槽(30)に置くことができ、二つの凸状の肩部(20)が普通の浴槽(30)の二つの側壁(30)上に配置される。
図18を参照する。移動式節水・省エネ浴槽(1)は、シャワー室にも使用することができ、シャワーの下に置けばよい。
入浴者は、フラッシュボードゲート(3)から節水・省エネ浴槽(1)に入り、フラッシュボード(5)を溝(6)に挿入し、フラッシュボード(5)を溝(6)の底部まで押圧するによって、フラッシュボードゲート(3)を閉める。それから段差(27)に座り、容積減少チャンクの二つのアームを容器(2)の第1、第2側壁(13、14)の上部に置き、ロック解除装置(16)を用いて容器(2)と容積減少チャンク(4)とをロックする。容器(2)に人の肩まで湯を入れ、温浴を楽しむことができるようになる。温浴後、フラッシュボード(5)を引き上げて湯を排出させ、それからロック解除装置(16)を解除し、容積減少チャンク(4)を取り除き、入浴者はフラッシュボードゲート(3)から出る。
図19を参照する。図19は、移動式節水・省エネ浴槽(24)の別の実施の形態である。移動式節水・省エネ浴槽(24)は、容器(25)とフラッシュボードゲート(26)と備える。容器(25)は、立っている入浴者の肩までに達する高さを有する、直方体形状である。容器(25)は、第1、第2側壁と、第1、第2端壁及び底部を有し、それらにより容器(25)が画定される。
第1端壁は、フラッシュボードゲートであり、容器(25)内面の溝(28)とフラッシュボード(29)とを含む。フラッシュボード(29)は、移動可能であり、溝(28)に挿入される。水密性リング(33)は、溝(28)とフラッシュボード(29)との間に置かれる。フラッシュボード(29)は、溝(28)の底部まで挿入でき、または溝(28)から引き出すことができる。
フラッシュボードゲート(26)は、等脚台形であってよく、等脚台形のフラッシュボード(29)と等脚台形の溝(28)とを有する(図11を参照する)。フラッシュボード(29)は、等脚台形であるため、入浴者は、フラッシュボード(29)を一定の高さまで引き上げ、溝(28)の上部まで引き上げなくても、フラッシュボードを溝(28)から取り出すことができる。水密性リング(33)は、ゴムまたはプラスチックから作製される。
フラッシュボードゲート(26)は、矩形であってよく、矩形のフラッシュボード(29)と矩形の溝(28)とを有する。フラッシュボード(29)は平らなものである。フラッシュボード(29)の横断面は容器(25)内に向かって凸状である(図7を参照する)。水密性リング(33)は、ゴムまたはプラスチックから作製される。
入浴者は、フラッシュボードゲート(26)から節水・省エネ浴槽(24)に入ると、フラッシュボード(29)を溝(28)に挿入し、フラッシュボード(29)を溝(28)の底部まで押圧するによって、フラッシュボードゲート(26)を閉める。立っている入浴者の肩に達するまで容器(25)に湯を入れ、温浴を楽しむことができるようになる。温浴後、フラッシュボード(29)を引き上げて湯を排出させ、それから入浴者はフラッシュボードゲート(26)から出る。
(関連出願の相互参照)
本特許出願は、2012年3月1日出願の米国仮特許出願第61605190号に対する優先権を主張する。この仮特許出願の内容は本明細書に参照として取り込まれる。
(付記)
(付記1)
第1及び第2側壁と、第1及び第2端壁と、底部とにより画定されて開口された容器を構成し、前記底部上であって前記第2端壁の傍らに配置された段差を有する槽体と、
前記容器の内面の溝と、該溝に挿入される移動可能なフラッシュボードと、前記溝と前記フラッシュボードとの間に設けられる水密性リングと、を含み、前記第1端壁となるフラッシュボードゲートと、
直方体形状であり、前記直方体の幅が前記容器の幅より小さく、前記直方体の高さが前記段差に座る入浴者の脚から前記容器の上部までの距離より小さい容積減少チャンクであって、外部へ延伸した二つのハンギングアームを有し、各ハンギングアームが溝を有し、該溝が前記容器の前記第1及び第2側壁上に位置することによって前記容器内に掛けられる容積減少チャンクと、
前記容積減少チャンクを前記容器にロックし、またはロックを解除して前記容器から前記容積減少チャンクを分離するロック解除装置と、
を備えることを特徴とする移動式節水・省エネ浴槽。
(付記2)
前記容器は、直方体形状であり、前記フラッシュボードゲートは、矩形であることを特徴とする付記1に記載の移動式節水・省エネ浴槽。
(付記3)
前記容器は、直方体形状であり、前記フラッシュボードゲートは、等脚台形であることを特徴とする付記1に記載の移動式節水・省エネ浴槽。
(付記4)
前記矩形のフラッシュボードの横断面は、前記容器内に向かって凸状となることを特徴とする付記2に記載の移動式節水・省エネ浴槽。
(付記5)
前記容積減少チャンクの前記ハンギングアームの溝の幅は、前記容器の前記第1及び第2側壁の幅より大きいことを特徴とする付記2に記載の移動式節水・省エネ浴槽。
(付記6)
前記第1及び第2側壁の上部に溝が設けられ、該溝の幅が前記容積減少チャンクの前記ハンギングアームの幅より大きく、前記ハンギングアームが前記溝に容易に入り、前記ロック解除装置を正しく位置決めすることを特徴とする付記1に記載の移動式節水・省エネ浴槽。
(付記7)
前記容積減少チャンクの直方体は、軽量化のため中空であることを特徴とする付記1に記載の移動式節水・省エネ浴槽。
(付記8)
前記ロック解除装置は、前記容積減少チャンクの側面に固定される第1部分と、前記容器の側面に固定される第2部分とを有し、前記第1部分と前記第2部分とを組み合わせると、前記容積減少チャンクは前記容器にロックされ、前記第1部分と前記第2部分とを離隔させると、前記容積減少チャンクは前記容器から分離されることを特徴とする付記1に記載の移動式節水・省エネ浴槽。
(付記9)
前記ロック解除装置は、スーツケースのスプリングラッチ、ドア及び窓の留め具、フック、一対のスコッチファスナーのいずれかであることを特徴とする付記8に記載の移動式節水・省エネ浴槽。
(付記10)
前記容器の前記第1及び第2側壁はそれぞれ凸状の肩部を有し、前記移動式節水・省エネ浴槽が普通の浴槽内に設置される場合に、前記凸状の肩部は前記普通の浴槽の側壁上に配置されることを特徴とする付記1に記載の移動式節水・省エネ浴槽。
(付記11)
シャワー室のシャワーヘッドの下に設置されることを特徴とする付記1に記載の移動式節水・省エネ浴槽。
(付記12)
第1及び第2側壁と、第1及び第2端壁と、底部とにより画定されて開口された容器を構成する槽体と、
前記容器の内面の溝と、該溝に挿入される移動可能なフラッシュボードと、前記溝と前記フラッシュボードとの間に設けられる水密性リングと、を含み、前記第1端壁となるフラッシュボードゲートと、
を備えることを特徴とする移動式節水・省エネ浴槽。
(付記13)
前記容器の形状は、直方体であり、前記フラッシュボードは、等脚台形であり、前記直方体の高さは、入浴者の肩までに達することを特徴とする付記12に記載の移動式節水・省エネ浴槽。
(付記14)
前記容器の形状は、直方体であり、前記フラッシュボードは矩形であり、前記直方体の高さは、入浴者の肩にまで達することを特徴とする付記12に記載の移動式節水・省エネ浴槽。

Claims (11)

  1. 第1及び第2側壁と、第1及び第2端壁と、底部とにより画定されて開口された容器を構成し、前記底部上であって前記第2端壁の傍らに配置された段差を有する槽体と、
    前記容器の内面の溝と、該溝に挿入される移動可能なフラッシュボードと、前記溝と前記フラッシュボードとの間に設けられる水密性リングと、を含み、前記第1端壁となるフラッシュボードゲートと、
    直方体形状であり、前記直方体の幅が前記容器の幅より小さく、前記直方体の高さが前記段差に座る入浴者の脚から前記容器の上部までの距離より小さい容積減少チャンクであって、外部へ延伸した二つのハンギングアームを有し、各ハンギングアームが溝を有し、該溝が前記容器の前記第1及び第2側壁上に位置することによって前記容器内に掛けられる容積減少チャンクと、
    前記容積減少チャンクを前記容器にロックし、またはロックを解除して前記容器から前記容積減少チャンクを分離するロック解除装置と、
    を備え、
    前記容積減少チャンクの直方体は、軽量化のため中空であることを特徴とする移動式節水・省エネ浴槽。
  2. 前記容器は、直方体形状であり、前記フラッシュボードゲートは、矩形であることを特徴とする請求項1に記載の移動式節水・省エネ浴槽。
  3. 第1及び第2側壁と、第1及び第2端壁と、底部とにより画定されて開口された容器を構成し、前記底部上であって前記第2端壁の傍らに配置された段差を有する槽体と、
    前記容器の内面の溝と、該溝に挿入される移動可能なフラッシュボードと、前記溝と前記フラッシュボードとの間に設けられる水密性リングと、を含み、前記第1端壁となるフラッシュボードゲートと、
    直方体形状であり、前記直方体の幅が前記容器の幅より小さく、前記直方体の高さが前記段差に座る入浴者の脚から前記容器の上部までの距離より小さい容積減少チャンクであって、外部へ延伸した二つのハンギングアームを有し、各ハンギングアームが溝を有し、該溝が前記容器の前記第1及び第2側壁上に位置することによって前記容器内に掛けられる容積減少チャンクと、
    前記容積減少チャンクを前記容器にロックし、またはロックを解除して前記容器から前記容積減少チャンクを分離するロック解除装置と、
    を備え、
    前記容器は、直方体形状であり、前記フラッシュボードゲートは、等脚台形であることを特徴とする移動式節水・省エネ浴槽。
  4. 第1及び第2側壁と、第1及び第2端壁と、底部とにより画定されて開口された容器を構成し、前記底部上であって前記第2端壁の傍らに配置された段差を有する槽体と、
    前記容器の内面の溝と、該溝に挿入される移動可能なフラッシュボードと、前記溝と前記フラッシュボードとの間に設けられる水密性リングと、を含み、前記第1端壁となるフラッシュボードゲートと、
    直方体形状であり、前記直方体の幅が前記容器の幅より小さく、前記直方体の高さが前記段差に座る入浴者の脚から前記容器の上部までの距離より小さい容積減少チャンクであって、外部へ延伸した二つのハンギングアームを有し、各ハンギングアームが溝を有し、該溝が前記容器の前記第1及び第2側壁上に位置することによって前記容器内に掛けられる容積減少チャンクと、
    前記容積減少チャンクを前記容器にロックし、またはロックを解除して前記容器から前記容積減少チャンクを分離するロック解除装置と、
    を備え、
    前記容器は、直方体形状であり、前記フラッシュボードゲートは、矩形であり、前記矩形のフラッシュボードの横断面は、前記容器内に向かって凸状となることを特徴とする移動式節水・省エネ浴槽。
  5. 前記容積減少チャンクの前記ハンギングアームの溝の幅は、前記容器の前記第1及び第2側壁の幅より大きいことを特徴とする請求項2に記載の移動式節水・省エネ浴槽。
  6. 第1及び第2側壁と、第1及び第2端壁と、底部とにより画定されて開口された容器を構成し、前記底部上であって前記第2端壁の傍らに配置された段差を有する槽体と、
    前記容器の内面の溝と、該溝に挿入される移動可能なフラッシュボードと、前記溝と前記フラッシュボードとの間に設けられる水密性リングと、を含み、前記第1端壁となるフラッシュボードゲートと、
    直方体形状であり、前記直方体の幅が前記容器の幅より小さく、前記直方体の高さが前記段差に座る入浴者の脚から前記容器の上部までの距離より小さい容積減少チャンクであって、外部へ延伸した二つのハンギングアームを有し、各ハンギングアームが溝を有し、該溝が前記容器の前記第1及び第2側壁上に位置することによって前記容器内に掛けられる容積減少チャンクと、
    前記容積減少チャンクを前記容器にロックし、またはロックを解除して前記容器から前記容積減少チャンクを分離するロック解除装置と、
    を備え、
    前記第1及び第2側壁の上部に溝が設けられ、該溝の幅が前記容積減少チャンクの前記ハンギングアームの幅より大きく、前記ハンギングアームが前記溝に容易に入り、前記ロック解除装置を正しく位置決めすることを特徴とする移動式節水・省エネ浴槽。
  7. 前記ロック解除装置は、前記容積減少チャンクの側面に固定される第1部分と、前記容器の側面に固定される第2部分とを有し、前記第1部分と前記第2部分とを組み合わせると、前記容積減少チャンクは前記容器にロックされ、前記第1部分と前記第2部分とを離隔させると、前記容積減少チャンクは前記容器から分離されることを特徴とする請求項1に記載の移動式節水・省エネ浴槽。
  8. 前記ロック解除装置は、スーツケースのスプリングラッチ、ドア及び窓の留め具、フック、一対のスコッチファスナーのいずれかであることを特徴とする請求項7に記載の移動式節水・省エネ浴槽。
  9. 第1及び第2側壁と、第1及び第2端壁と、底部とにより画定されて開口された容器を構成し、前記底部上であって前記第2端壁の傍らに配置された段差を有する槽体と、
    前記容器の内面の溝と、該溝に挿入される移動可能なフラッシュボードと、前記溝と前記フラッシュボードとの間に設けられる水密性リングと、を含み、前記第1端壁となるフラッシュボードゲートと、
    直方体形状であり、前記直方体の幅が前記容器の幅より小さく、前記直方体の高さが前記段差に座る入浴者の脚から前記容器の上部までの距離より小さい容積減少チャンクであって、外部へ延伸した二つのハンギングアームを有し、各ハンギングアームが溝を有し、該溝が前記容器の前記第1及び第2側壁上に位置することによって前記容器内に掛けられる容積減少チャンクと、
    前記容積減少チャンクを前記容器にロックし、またはロックを解除して前記容器から前記容積減少チャンクを分離するロック解除装置と、
    を備える移動式節水・省エネ浴槽であって、
    前記容器の前記第1及び第2側壁はそれぞれ凸状の肩部を有し、前記移動式節水・省エネ浴槽が普通の浴槽内に設置される場合に、前記凸状の肩部は前記普通の浴槽の側壁上に配置されることを特徴とする移動式節水・省エネ浴槽。
  10. シャワー室のシャワーヘッドの下に設置されることを特徴とする請求項1に記載の移動式節水・省エネ浴槽。
  11. 第1及び第2側壁と、第1及び第2端壁と、底部とにより画定されて開口された容器を構成する槽体と、
    前記容器の内面の溝と、該溝に挿入される移動可能なフラッシュボードと、前記溝と前記フラッシュボードとの間に設けられる水密性リングと、を含み、前記第1端壁となるフラッシュボードゲートと、
    を備え、
    前記容器の形状は、直方体であり、前記フラッシュボードは、等脚台形であり、前記直方体の高さは、入浴者の肩までに達することを特徴とする移動式節水・省エネ浴槽。
JP2013041063A 2012-03-01 2013-03-01 移動式節水・省エネ浴槽 Active JP6259193B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201261605190P 2012-03-01 2012-03-01
US61/605,190 2012-03-01
US13/779,026 US10105016B2 (en) 2012-03-01 2013-02-27 Portable water and energy saving bathtub
US13/779,026 2013-02-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013223716A JP2013223716A (ja) 2013-10-31
JP6259193B2 true JP6259193B2 (ja) 2018-01-10

Family

ID=49086592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013041063A Active JP6259193B2 (ja) 2012-03-01 2013-03-01 移動式節水・省エネ浴槽

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10105016B2 (ja)
JP (1) JP6259193B2 (ja)
CN (1) CN103284639A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6140866B1 (ja) * 2016-04-29 2017-05-31 忠義 中村 温浴運動浴槽
US10881251B2 (en) 2017-01-12 2021-01-05 Kohler Co. Walk in bath
USD842972S1 (en) 2017-01-12 2019-03-12 Kohler Co. Walk in bath
JP6564507B2 (ja) * 2017-08-09 2019-08-21 茂樹 泉 簡易浴槽
CN109106260A (zh) * 2018-08-31 2019-01-01 宁波联城住工科技有限公司 玻璃钢卫浴底盘及其制造方法
US11882966B2 (en) * 2019-12-31 2024-01-30 Robert J. Sechrest, JR. Upright massage tub that converts into a standard bathtub
US11331243B2 (en) * 2019-12-31 2022-05-17 Robert J. Sechrest Upright massage tub that converts into a standard bathtub

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US906992A (en) * 1907-09-23 1908-12-15 Julian G Bailey Folding washbasin.
US4112524A (en) * 1976-07-12 1978-09-12 Johansson Hans A Shower-bath tub
US4099272A (en) * 1977-06-16 1978-07-11 Sowder Gene F Bathing apparatus for invalids
JPS61131991U (ja) * 1985-02-05 1986-08-18
CN2109806U (zh) * 1991-11-27 1992-07-15 赵化丰 可拆卸浴缸
JP2551207Y2 (ja) * 1992-10-09 1997-10-22 アップリカ▲葛▼西株式会社 移動式浴槽装置
CN2227471Y (zh) * 1995-01-28 1996-05-22 黄奕坤 节水折叠式浴缸
US6381769B1 (en) * 1997-04-02 2002-05-07 Alden A. Lofquist, Jr. Bathtub for persons with disabilities
JP2004321198A (ja) * 2003-03-03 2004-11-18 Fumiaki Hirobe エコノミー型浴槽
CN2796618Y (zh) * 2005-06-10 2006-07-19 欧阳刚 多功能坐式浴缸
US20100180373A1 (en) * 2009-01-18 2010-07-22 Davy Zide Qian Portable Bathtub Used in a Shower Room
JP5758076B2 (ja) * 2010-01-12 2015-08-05 株式会社ブリヂストン 浴槽

Also Published As

Publication number Publication date
US10105016B2 (en) 2018-10-23
JP2013223716A (ja) 2013-10-31
US20130263371A1 (en) 2013-10-10
CN103284639A (zh) 2013-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6259193B2 (ja) 移動式節水・省エネ浴槽
TWI394550B (zh) A bathing device for use as a means of bathing and its use
CN204782077U (zh) 一种窗帘式可变空间厨卫结构
CN202636773U (zh) 一种单人坐式泡澡浴缸
JP3220284U (ja) 立位入浴槽
CN202408669U (zh) 便携沐浴器
CN203160379U (zh) 新型马桶
CN105201359A (zh) 一种带有防潮储存柜的浴室门
CN104970605A (zh) 带收纳功能的升降防滑浴室换衣凳
CN204318094U (zh) 带收纳功能的升降防滑浴室换衣凳
ITRM20110163A1 (it) Vasca da bagno reversibilmente estendibile.
TWM563240U (zh) 長照多功能浴缸
JP6140866B1 (ja) 温浴運動浴槽
CN202636764U (zh) 一种双人坐式泡澡浴缸
CN207613682U (zh) 一种老年无障碍熏蒸保健浴缸
CN211155452U (zh) 一种便于进入的浴缸
JP3163206U (ja) オーバーフロー可能な木製浴槽
JP3200887U (ja) 簡易シャワー室
CN211022359U (zh) 一种具有侧置物格的卫浴柜
CN203248019U (zh) 一种带有可变凸式衣柜的浴室门
CN202112976U (zh) 磁性密封组合门式浴缸
US2487515A (en) Knockdown arrangement of bath compartments and accessories
CN106859469A (zh) 一种便池
JP2014200664A (ja) 「開閉扉式上下稼動槽に吸排貯湯機付浴槽〕
KR20150129522A (ko) 포터블 접이식 욕조 겸용 테이블

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160906

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170606

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170627

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171208

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6259193

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250