JP6258742B2 - 熱動弁用部品 - Google Patents

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本発明は、例えばガス点火用システムに用いられる熱動弁用部品に関するものである。
ガスの点火を行なうための部品としてガス点火用システムが知られている。ガス点火用システムとしては、例えば、点火用ヒータとガスバルブとを組み合わせたものが知られている。ガスバルブとしては、例えば特許文献1に開示された熱動弁が知られている。特許文献1に開示された熱動弁は、バイメタルから成る弁体とこの弁体を加熱するヒータとを備えている。このヒータに電圧が加えられることによって、ヒータが熱を発する。ヒータから発せられた熱が弁体を変形させることによって、熱動弁が動作してガスを点火ヒータに供給する。
特開2007−64290号公報
本発明の一態様の熱動弁用部品は、熱動弁において長手方向の湾曲に伴って流体の流路の開閉を行なうための熱動弁用部品であって、熱膨張率の異なる細長い2枚の金属板が貼り合わされてなり、長手方向が平行になるように隙間を空けて配置された、2つのバイメタルと、該バイメタルの表面に長手方向に交差する方向で前記2枚の金属板を囲むように
設けられており、前記2つのバイメタルを前記隙間ごと囲む、絶縁材料から成るフィルムと、前記バイメタルに長手方向に交差する方向で前記フィルムを介して前記2つのバイメタルを囲むように巻き付けられたヒータ線とを備えたことを特徴とする。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、バイメタルによじれが生じる可能性が低減された熱動弁用部品を提供することにある。
本発明の一態様の熱動弁用部品は、熱動弁において長手方向の湾曲に伴って流体の流路の開閉を行なうための熱動弁用部品であって、熱膨張率の異なる細長い2枚の金属板が貼り合わされてなるバイメタルと、該バイメタルの表面に長手方向に交差する方向で前記2枚の金属板を囲むように設けられた、絶縁材料から成るフィルムと、前記バイメタルに長手方向に交差する方向で前記フィルムを介して前記2枚の金属板を囲むように巻き付けられたヒータ線とを備えたことを特徴とする。
本発明の一態様の熱動弁用部品によれば、ヒータ線が2枚の金属板を囲むようにバイメタルに巻き付けられていることによって、バイメタルを多方向から加熱することができる。さらに、ヒータ線とバイメタルとの間にフィルムが設けられていることによって、バイメタルの表面の広範囲を加熱することができる。例えば、単にバイメタルにヒータ線が直接巻き付けられている場合には、バイメタルの表面のうちヒータ線に接している部分とヒータ線に接していない部分との間に大きな温度差が生じてしまう。これに対して、本発明の一態様の熱動弁用部品によれば、ヒータ線とバイメタルとの間にフィルムが設けられて
いることによって、ヒータ線から発せられた熱がフィルムに伝わった後にフィルム中で拡散する。その後、フィルムからバイメタルの表面に熱が伝わることから、バイメタルの表面の広範囲を加熱することができる。その結果、バイメタルの内部に生じる熱の偏りを低減することができるので、バイメタルによじれが生じる可能性を低減できる。
本発明の一実施形態の熱動弁用部品を示す正面図である。 図1に示した熱動弁用部品のA−A’線断面の断面図である。 本発明の他の実施形態(変形例)の熱動弁用部品を示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る熱動弁用部品10について図面を参照して説明する。
本発明の一実施形態の熱動弁用部品10は、図1および図2に示すように、バイメタル1、バイメタル1を加熱するヒータ線2およびバイメタル1とヒータ線2との間に設けられたフィルム3を備えている。熱動弁用部品10を用いた熱動弁は、例えばガスレンジに設けられるガスバルブ等に用いられる。熱動弁用部品10は、ヒータ線2に電圧が加えられることによってヒータ線2が発熱する。そして、ヒータ線2から発せられた熱がバイメタル1を変形させることによって、流体の流路の開閉を行なうことができる。具体的には、例えばバイメタル1の先端にゴム製の弁を取り付けておくことによって、熱動弁用部品10が変形することによって、この弁が流路を開いたり閉じたりすることができる。
本実施形態の熱動弁用部品10は、2つの棒状のバイメタル1を有している。2つのバイメタル1は長手方向を有しており、この長手方向が平行になるように、隙間を空けて配置されている。このように2つの棒状のバイメタル1を隙間を空けて配置することによって、バイメタル1の幅を確保しつつ剛性を低減することができ、曲げやすくすることができる。
それぞれのバイメタル1は、熱膨張率の異なる細長い2枚の金属板が貼り合わされてなる。2枚の金属板としては、例えば鉄板および銅板が用いられる。また、2枚の金属板としては、鉄板およびニッケル板を用いてもよいし、その他の金属板を用いてもよい。バイメタル1は、熱を加えられることによって長手方向に湾曲するように変形する。これは、貼り合わされている2つの金属板の熱膨張量の差によるものである。そして、バイメタル1が長手方向に湾曲するように変形することによって、熱動弁が流体の流路の開閉を行なうことができる。変形したバイメタル1への加熱をやめて放置または冷却することによってバイメタル1の温度を下げると、バイメタル1の形状は変形する前の状態に戻る。これにより、繰り返し使用可能な熱動弁用部品10として機能させることができる。
バイメタル1の寸法は、例えば以下の通りに設定できる。具体的には、長さを2.5mm、幅を1.25mm、厚みを0.5mmに設定できる。また、2枚の金属板として鉄板および銅板を用いた場合には、鉄板の厚みを0.25mm、銅板の厚みを0.25mmに設定できる。2枚の金属板の間の隙間の幅は、4mmに設定できる。
ヒータ線2は、バイメタル1を加熱するための部材である。ヒータ線2は、例えばニクロム線等の金属線である。本実施形態においては、ヒータ線2は断面が円形状のニクロム線である。ヒータ線2は、バイメタル1に長手方向に交差する方向でフィルム3を介して、2枚の金属板を囲むように巻き付けられている。これにより、バイメタル1を多方向から加熱することができる。そのため、バイメタル1の表面の広範囲を加熱することができる。より詳しくは、ヒータ線2は、バイメタル1の長手方向における隣り合う部分との間に隙間を空けるようにして螺旋状に設けられており、この螺旋の内側に2つのバイメタル
1が位置している。ヒータ線2の両端部は外部電極(図示せず)に電気的に接続されており、外部電極から電圧が印加されることによって、ヒータ線2の一方の端部から他方の端部に電流が流れるようになっている。
ヒータ線2の寸法は、例えば以下の通りに設定できる。具体的には、ヒータ線2としてニクロム線を用いた場合には、太さを0.23mm、長さを300mmに設定できる。この場合は、ニクロム線全体の抵抗は9Ωになることから、28Vの電圧を加えて電流を流すことによって、電圧を印加を開始したタイミングでは88W程度の発熱を生じさせることができる。
フィルム3は、ヒータ線2から発せられた熱を拡散させてからバイメタル1に伝えるための部材である。フィルム3は、バイメタル1の表面に長手方向に交差する方向で2枚の金属板を囲むように設けられている。本実施形態の熱動弁用部品10においては、長方形状のフィルム3が2つのバイメタル1を2つのバイメタル1の間の隙間ごと囲んでいる。フィルム3は、絶縁材料からなる。絶縁材料としては、例えば耐熱樹脂等を用いることができる。具体的には、耐熱樹脂として、ポリフェニレンスルファイド(PPS)、ポリイミド(PI)またはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等を用いることができる。フィルム3は、ヒータ線2に接触させて用いられることから、上述したような耐熱樹脂を用いることが長期信頼性の観点から望ましい。また、フィルム3が絶縁材料からなることによって、ヒータ線2が短絡してしまう可能性を低減できる。
フィルム3の寸法は、例えば以下の通りに設定できる。具体的には、バイメタル1の長手方向に平行な方向の長さを1.25mm、これに垂直な方向の長さを1.35mm、厚みを0.45mmに設定できる。
本実施形態の熱動弁用部品10においては、ヒータ線2とバイメタル1との間にフィルム3が設けられていることによって、バイメタル1の表面の広範囲を加熱することができる。これは、単にバイメタル1にヒータ線2が直接巻き付けられている場合には、バイメタル1の表面のうちヒータ線2に接している部分と、ヒータ線2に接していない部分との間に大きな温度差が生じてしまう。これに対して、本実施形態の熱動弁用部品10のように、ヒータ線2とバイメタル1との間にフィルム3が設けられている場合には、ヒータ線2から発せられた熱が、フィルム3に伝わった後にフィルム3中で拡散する。その後、フィルム3からバイメタル1の表面に熱が伝わることから、バイメタル1の表面の広範囲を加熱することができる。その結果、バイメタル1の内部に生じる熱の偏りを低減することができるので、バイメタル1によじれが生じる可能性を低減できる。
上述の実施形態の熱動弁用部品10においては、フィルム3の厚みがヒータ線2の太さよりも大きくなっていたが、これに限られない。フィルム3の厚みがヒータ線2の太さまたは厚みよりも小さくてもよい。なお、ここでいうヒータ線2の太さとは、ヒータ線2の断面が円形状等の場合の太さを意味しており、ヒータ線2の厚みとは、ヒータ線2の断面が四角状等を含む多角形状等の場合の厚みを意味している。このようにフィルム3が薄いことによってフィルム3が変形しやすくなるので、フィルム3をバイメタル1に密着させて巻き付けやすくすることができる。これにより、フィルム3とバイメタル1との密着性を向上させることができるので、フィルム3の広範囲をバイメタル1と密着させることができる。その結果、フィルム3からバイメタル1の広範囲に熱を伝えることができるので、ヒータにおける熱の偏りをさらに低減することができる。この場合には、例えば、ヒータ線2の太さを0.23mm、フィルム3の厚みを0.1mmに設定することができる。
上述の実施形態の熱動弁用部品10においては、フィルム3が1枚のみ巻き付けられていたが、これに限られない。図3に示すように、変形例の熱動弁用部品10においては、
フィルム3が複数枚重ねて設けられている。これにより、フィルム3が1枚のみ設けられている場合と比較して、ヒータからバイメタル1に熱が伝わるまで経由する界面が多くなることから、ヒータからフィルム3に伝わった熱がフィルム3の厚み方向よりも平面方向に広がりやすくなる。これにより、ヒータからフィルム3に伝わった熱がフィルム3中の広範囲に広がることになる。その結果、フィルム3からバイメタル1に熱を伝えるときにバイメタル1の広範囲に熱を伝えることができるので、バイメタル1に生じる熱の偏りをさらに低減できる。なお、変形例の熱動弁用部品10においてはフィルム3が3枚重ねて設けられているが、設けるフィルム3の枚数は2枚であっても構わないし4枚以上であっても構わない。
なお、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良などが可能である。例えば、フィルム3のうちヒータ線2が巻き付けられている部分が、ヒータ線2が食い込んで凹んでいることが好ましい。これにより、バイメタル1が変形したときに、ヒータ線2がずれるように移動して、ヒータ線2のうち隣り合う部分が接触して短絡してしまう可能性を低減できる。ヒータ線2が食い込むことによって生じた凹みは、例えば、フィルム3の表面のうち凹みの周囲の部分に比べて、ヒータ線2の太さ、厚みに対して1/5程度凹んでいればよい。
また、前述のフィルム3を第1フィルム3としたときに、ヒータ線2ごと第1フィルム3を覆うように設けられた第2フィルムをさらに備えていることが好ましい。第2フィルムと第1フィルム3がヒータ線2を挟んでいることによって、バイメタル1が変形したときにヒータ線2がずれてしまう可能性を低減できる。その結果、ヒータ線2のうち隣り合う部分が短絡してしまう可能性を低減できる。
1:バイメタル
2:ヒータ線
3:フィルム
10:熱動弁用部品

Claims (5)

  1. 熱動弁において長手方向の湾曲に伴って流体の流路の開閉を行なうための熱動弁用部品であって
    熱膨張率の異なる細長い2枚の金属板が貼り合わされてなり、長手方向が平行になるように隙間を空けて配置された、2つのバイメタルと
    該バイメタルの表面に長手方向に交差する方向で前記2枚の金属板を囲むように設けられており、前記2つのバイメタルを前記隙間ごと囲む、絶縁材料から成るフィルムと、
    前記バイメタルに長手方向に交差する方向で前記フィルムを介して前記2つのバイメタルを囲むように巻き付けられたヒータ線とを備えたことを特徴とする熱動弁用部品。
  2. 前記フィルムの厚みが、前記ヒータ線の太さまたは厚みよりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の熱動弁用部品。
  3. 前記フィルムは、複数枚が重ねられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の熱動弁用部品。
  4. 前記フィルムのうち前記ヒータ線が巻き付けられている部分が、前記ヒータ線が食い込んで凹んでいることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の熱動弁用部品。
  5. 前記フィルムを第1フィルムとしたときに、前記ヒータ線ごと前記第1フィルムを覆うように設けられた、絶縁材料から成る第2フィルムをさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の熱動弁用部品。
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