JP6257393B2 - ホースの巻き取り装置 - Google Patents

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本発明は消防用ホースや排水ホースなどの、薄肉で扁平に折り畳むことができるホースを、伸展された状態からコイル状に巻回するための、ホースの巻き取り装置に関するものである。
一般に消防用ホースや排水ホースなどのホースを、地面や床面状に伸展された状態から巻き取る場合には、当該ホースの一端から伸展されたホースに沿って転がしながら巻回していくのであり、人力による作業であった。
また機械的にホースを巻回する装置としては、国際公開番号WO2011/030545号公報に記載されたものが知られている。このものは、フレームの下部に車輪を取り付け、上部にホースが巻回されるリールを設け、前記車輪の回転をチェーンを介して前記リールに伝達し、車輪により地面上を前進させることによりリールを回転させ、ホースを巻回するようにしたものである。
しかしながらかかる構造においては、前記リールの車輪の回転に対する回転比がチェーンによって固定されているため、前記リールにホースを巻回していくにつれてホースの巻き径が大きくなり、車輪の回転に対するホースの巻き取り量が増大していく。
そのため、車輪を地面上を一定距離前進させたときに、ホースの巻き取り量が次第に増加し、最初はホースが弛んだ状態であったものが、最後にはホースを引き摺りながら巻き取るようになると言う問題点があった。特に口径が大きなホースの場合、ホースや接続金具の重さを引き摺りながら巻き取ることになるため、地面と摩擦し、ホースや接続金具が損傷する可能性がある。
かかる問題を解決するために、前記公報の発明においては、前記チェーンを取り付けた側の車輪を持ち上げてリールの回転を停止させながら、もう一方の車輪で前進させることにより、ホースを引き摺る状態を解消することが記載されているが、ホースの巻き取り量に応じたかかる面倒な操作が必要である。また口径が大きくなるにつれて巻き取り機の重量が増加し、人力でのかかる操作が困難となる。
国際公開番号WO2011−030545号
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、車輪の回転に応じてリールを回転してホースを巻回する装置において、ホースの巻き径に応じてリールの回転速度を調節し、ホースが過度に弛むことなくまた地面を引き摺ることもなく、常に適切にリールに巻回することができることを目的とするものである。
而して本発明は、フレームの下部に車輪を回転自在に取り付け、前記フレームの上部にホースを巻回するリールを回転自在に取り付け、前記リールの一側部にホースの最大巻き径よりも大きい側板を設け、当該側板の側方に当該側板の半径方向に延びる軸を、前記フレームに対して回転自在に取り付け、当該軸に取り付けたローラーを側板に押し付けると共に、前記リールに巻回したホースの最外周にロールを押圧し、前記ホースの巻回量に応じて前記ロールの位置を変動せしめ、当該ロールと前記ローラーとをリールの回転軸中心から半径方向に等距離となるように連結することにより、前記ローラーの周速を前記歯車列を介して前記車輪の周速に略一致せしめたことを特徴とするものである。
本発明の具体的な構造としては、フレームに回転自在に取り付けられた車輪と、前記フレームの上部に回転自在に取り付けられたホースを巻回するリールと、当該リールの一側部に設けられた側板と、前記車輪の車輪軸に対してチェーンで連結された補助軸と、当該補助軸に取り付けられた傘歯車と、当該傘歯車と噛合する傘歯車を取り付けた、前記側板の半径方向に延びる回転軸受けと、当該回転軸受けと共に回転し且つ回転軸受けに対して摺動可能に嵌合され、且つばね手段により前記側板の中央方向に付勢された回転軸と、当該回転軸の先端に取り付けられて前記側板に押圧されるローラーと、前記回転軸に対して回転自在且つ摺動不能に取り付けられた連結板と、当該連結板の上面に回転自在に取り付けられ、前記リールに巻回されたホースの最外周部に当接するロールとよりなり、当該ロールと前記ローラーとがリールの回転軸中心から半径方向に等距離となるように連結されており、前記ローラーの周速が前記チェーン及び傘歯車により前記車輪の周速に略一致せしめられているものとすることができる。
また本発明においては、前記ローラーをゴム弾性を有する素材よりなるものとするとともに、前記リールをフレームに対して回転自在に軸支するシャフトをネジとし、当該シャフトを回転させることにより側板のローラーに対する押圧力を調整し、車輪に対するリールの回転速度を調節可能とすることが好ましい。
また本発明においては、前記フレームの後部に補助輪を回転自在に取り付け、当該補助輪と前記車輪とを等速で回転するように連結し、ホースの巻き取り装置を後方に倒して車輪と補助輪とにより地面を進行するようにすることが好ましい。
また本発明においては、前記リールが、その一側部に設けられた側板と、当該側板の側面に突出せしめられた筒体とを有し、当該筒体の周壁にスリットが形成されており、前記ホースを当該スリットに嵌合して当該ホースの端末に結合された接続金具を前記筒体の空洞内に収容するようになっているものとすることができる。
また本発明の前記リールの他の構造として、その一側部に設けられた側板と、当該側板に相対向して設けられた補助板と、当該側板と補助板とを繋ぐ複数のバーとよりなり、当該バー内の空所にホースの端末に結合された接続金具を収容し、前記ホースを前記バーの一本に引っ掛けて当該バーの周囲に巻回するものとすることもできる。
この場合において、前記バーの一部が前記側板に取り付けられ、他の一部が前記補助板に取り付けられており、当該バーの先端を互いに相手方の板に支持するようになっていることが好ましい。
本発明によれば、前記車輪の回転を歯車列を介して前記リールの回転に伝達すると共に、当該リールに巻回されたホースの最外周部の周速を、前記車輪の周速に略一致せしめているので、ホースが常に車輪の周速と同じ速度で巻回され、ホースが弛むことも引き摺ることもなく、常に適切に巻回されるのである。
本発明のホース巻き取り装置の、図2におけるI−I断面図 本発明のホース巻き取り装置の、図1におけるII−II断面図 本発明のホース巻き取り装置の使用状態を示す側面図 本発明のホース巻き取り装置の起立状態を示す側面図 本発明のホース巻き取り装置における、リールの他の例を示す斜視図 図5の例におけるリールの横断面図
以下本発明を図面に従って説明する。図1及び図2は本発明のホース巻き取り装置1の実施の一形態を示すものである。2は当該ホース巻き取り装置1のフレームであって、当該フレーム2の下部には車輪軸3が回転自在に取り付けられ、当該車輪軸3の両端には、それぞれ車輪4が固定されている。
また前記フレーム2の上部には、ホース10を巻回するためのリール5が回転自在に取り付けられている。前記リール5はネジであるシャフト6がフレーム2に対して回転自在に軸支され、そのシャフトの先端にリール5に固定されたナット7に螺合され、前記シャフト6の他端には回転ハンドル8が固定されている。そして前記フレーム2とハンドル8との間にはばね手段9が介在せしめられ、前記回転ハンドル8がフレーム2から突出する方向に付勢されている。
また前記リール5は、その一側部に側板22が設けられており、当該側板22の側方に筒体30が突接せしめられている。そして当該筒体30の周壁にはスリット28が形成されており、当該スリット28にホース10を引っ掛け、前記筒体30の内部の空洞29内にホースの端末に取り付けられた接続金具31を収容し、このリール5を回転することにより筒体30の外周にホース10を巻回するようになっている。
そして、前記車輪軸3の上方には当該車輪軸3に平行に補助軸11が設けられ、当該補助軸11と前記車輪軸3とにそれぞれ固定されたスプロケット12,13にチェーン14が掛け渡され、前記車輪軸3の回転がスプロケット12,13及びチェーン14を介して補助軸11に伝達されるようになっている。
そしてその補助軸11の上方には垂直方向に延びる軸15が設けられ、前記補助軸11に取り付けられた傘歯車16と軸15の下端に取り付けられた傘歯車17とが噛合し、補助軸11の回転が軸15に伝達される。
前記軸15は、フレーム2に対して回転自在に軸支された回転軸受け18と、当該回転軸受け18に対して摺動可能に嵌合された回転軸19とよりなり、前記リール5の半径方向に延びており、前記回転軸19は回転軸受け18内に設けられたばね手段20により、上方に付勢されている。
そしてその回転軸19の上端には、ゴム弾性を有する素材よりなるローラー21が取り付けられており、当該ローラー21は前記ばね手段9の弾力により、前記リール5の側面に設けられた側板22に圧接せしめられている。
また前記回転軸19には当該回転軸19と一体として摺動するように連結板23が取り付けられており、当該連結板23の上部にロール24が回転自在に取り付けられ、当該ロール24はリール5に巻回されたホース10の表面に当接しており、当該ロール24と前記ローラー21とがリール5の回転軸中心から半径方向に等距離となるように連結されている。
また前記フレーム2の上方には、リール5の上部において進行ハンドル25が設けられ、その進行ハンドル25を持って押すことにより、ホース巻き取り装置1を地面上を進行させることができる。
また前記フレーム2の下部には前方に張り出した脚26が設けられ、当該脚26は中央部が下方に「く」の字型に曲がっており、その脚26と前記車輪4とにより図4に示すように若干前方に傾けることにより、ホース巻き取り装置1を地面上に立てておくことができるようになっている。
また当該脚26の前端部にはホースガイド27が取り付けられており、地面上のホース10を持ち上げて、リール5に巻回する位置にスムーズに誘導することができるようになっている。
また前記フレーム2には後方に張出板35が張り出しており、当該張出板35の先端部には補助輪36が回転自在に設けられている。当該補助輪36の回転軸37にはスプロケット38が取り付けられており、当該スプロケット38と前記車輪軸3に取り付けられたスプロケット39との間にチェーン40が掛け渡されており、当該チェーン40を介して補助輪36が前記車輪4と等速で回転するように連結されている。
而して本発明を使用するには、ホース10の一端を図1に示すようにホースガイド27に掛け回して、前記筒体30の周壁に形成されたスリット28に嵌合し、ホース10の端末に結合された接続金具31を筒体30内に形成された空洞29内に収容する。
そして図3に示すように後方に傾け、補助輪36を地面につけることにより、装置1の姿勢が安定する。この状態で進行ハンドル25を把持して地面上のホース10に沿って、前方(図中左方)に向かって進行させる。このとき車輪4と補助輪36とをチェーン40で連結することにより、車輪4と補助輪36は等速で回転し、地面に多少の凹凸があっても安定して回転することができる。
これにより前記車輪4が地面上を回転し、その回転を、スプロケット13、チェーン14、スプロケット12、傘歯車16、傘歯車17よりなる歯車列を介してローラー21に伝達し、当該ローラー21によりリール5を回転せしめると共に、当該リール5の回転によるリール5に巻回されたホース10の最外周部の周速を、前記車輪4の周速に略一致せしめるようになっている。
さらに具体的に言えば、前記歯車列により、車輪4の周速とローラー21の周速とが一致するように構成されており、そのローラー21とロール24とがリール5の中心から等距離となるように構成されている。そのため前記リール5にホース10が巻回され、当該ホース10の最外部の径が拡大したならば、その径に応じてロール24が押し下げられることとなる。それ故それに伴って回転軸19がばね手段20を圧縮して下降し、ローラー21が側板22の中心から離れた位置に当接しつつ回転するため、リール5の回転速度が遅くなるのである。
そしてローラー21とロール24とがリール5の回転軸中心から半径方向に等距離になるように連結されているため、ホース10の巻き径が拡大してもそれに応じてローラー21が側板22の中心から離れた位置に当接し、そのローラー21は常に車輪4の周速に略一致する周速で回転するので、リール5に巻回されたホース10の最外部の周速が車輪4の周速と一致することとなり、ホース巻き取り装置1が進行する速度に合わせてリール5が回転し、ホース10を巻き取るのである。
従って本発明によれば、前記車輪4の回転を歯車列を介して前記リール5の回転に伝達すると共に、当該リール5に巻回されたホース10の最外周部の周速を、前記車輪4の周速に略一致せしめているので、ホース10が常に車輪4の周速と同じ速度で巻回されることとなり、ホース10が弛むこともまた引き摺ることもなく、常に適切に巻回されるのである。
またリール5の回転がホース巻き取り装置1の進行速度に対して多少ずれたような場合には、回転ハンドル8を回転させてシャフト6をナット7に対して回転させることにより、ばね手段9の弾力により側板22のローラー21に対する押圧力が変化し、ローラー21がゴム弾性を有しているので、弾性変形することによりリール5の回転速度を調節することができる。
図5及び図6は、本発明におけるリール5の他の例を示すものであって、側板22の側方に相対向して設けられた補助板32が設けられており、当該側板22と補助板32とを複数のバー33、34によって繋いでいる。
そして図6に示すように、当該バー33、34内の空所にホース10の端末に結合された接続金具31を収容し、前記ホース10を前記バー33、34の一本に引っ掛けて、当該バー33,34の周囲に巻回するようになっている。
而してこの例においては、バー33、34のうちの一部のバー33を側板22に取り付け、他の一部のバー34を補助板32に取り付けており、当該バー33、34の先端を相手方の板22、32に支持するようになっている。
すなわち、側板22に取り付けられたバー33の先端を補助板32に形成された透孔41に挿通することにより支持し、補助板32に取り付けられたバー34の先端を、側板22の表面に突設された嵌合片42に嵌合することにより支持する。
而してバー33の長さをバー34の長さよりも若干長いものとすることが好ましい。このようにすることより、バー33の空所内に接続金具31を収容して、ホース10をバー33に引っ掛けておき、その状態で先ずバー33を透孔41に挿通して支持し、次いでバー34の先端を嵌合片42に嵌合することができるので、スムーズにリール5を組み立てることができる。
1 ホース巻き取り装置
2 フレーム
3 車輪軸
4 車輪
5 リール
6 シャフト
10 ホース
11 補助軸
14 チェーン
15 軸
16、17傘歯車
18 回転軸受け
19 回転軸
20 ばね手段
21 ローラー
22 側板
23 連結板
24 ロール
28 スリット
29 空洞
30 筒体
31 接続金具
32 補助板
33,34 バー
36 補助輪

Claims (7)

  1. フレーム(2)の下部に車輪(4)を回転自在に取り付け、前記フレーム(2)の上部にホース(10)を巻回するリール(5)を回転自在に取り付け、前記リール(5)の一側部にホース(10)の最大巻き径よりも大きい側板(22)を設け、当該側板(22)の側方に当該側板(22)の半径方向に延びる軸(15)を、前記フレーム(2)に対して回転自在に取り付け、当該軸(15)に取り付けたローラー(21)を側板(22)に押し付けると共に、前記リール(5)に巻回したホース(10)の最外周にロール(24)を押圧し、前記ホース(10)の巻回量に応じて前記ロール(24)の位置を変動せしめ、当該ロール(24)と前記ローラー(21)とをリール(5)の回転軸中心から半径方向に等距離となるように連結することにより、前記ローラー(21)の周速を前記歯車列を介して前記車輪(4)の周速に略一致せしめたことを特徴とする、ホースの巻き取り装置
  2. フレーム(2)に回転自在に取り付けられた車輪(4)と、前記フレーム(2)の上部に回転自在に取り付けられたホース(10)を巻回するリール(5)と、当該リール(5)の一側部に設けられた側板(22)と、前記車輪(4)の車輪軸(3)に対してチェーン(14)で連結された補助軸(11)と、当該補助軸(11)に取り付けられた傘歯車(16)と、当該傘歯車(16)と噛合する傘歯車(17)を取り付けた、前記側板(22)の半径方向に延びる回転軸受け(18)と、当該回転軸受け(18)と共に回転し且つ回転軸受け(18)に対して摺動可能に嵌合され、且つばね手段(20)により前記側板(22)の中央方向に付勢された回転軸(19)と、当該回転軸(19)の先端に取り付けられて前記側板(22)に押圧されるローラー(21)と、前記回転軸(19)に対して回転自在且つ摺動不能に取り付けられた連結板(23)と、当該連結板(23)の上面に回転自在に取り付けられ、前記リール(5)に巻回されたホース(10)の最外周部に当接するロール(24)とよりなり、当該ロール(24)と前記ローラー(21)とがリール(5)の回転軸中心から半径方向に等距離となるように連結されており、前記ローラー(21)の周速が前記チェーン(14)及び傘歯車(16,17)により前記車輪(4)の周速に略一致せしめことを特徴とする、請求項1に記載のホースの巻き取り装置
  3. 前記ローラー(21)をゴム弾性を有する素材よりなるものとするとともに、前記リール(5)をフレーム(2)に対して回転自在に軸支するシャフト(6)をネジとし、当該シャフト(6)を回転させることにより側板(22)のローラー(21)に対する押圧力を調整し、車輪(4)に対するリール(5)の回転速度を調節可能としたことを特徴とする、請求項1又は2に記載のホースの巻き取り装置
  4. 前記フレーム(2)の後部に補助輪(36)を回転自在の取り付け、当該補助輪(36)と前記車輪(4)とを等速で回転するように連結し、ホースの巻き取り装置(1)を後方に倒して車輪(4)と補助輪(36)とにより地面を進行するようにしたことを特徴とする、請求項1、2又は3に記載のホースの巻き取り装置
  5. 前記リール(5)が、その一側部に設けられた側板(22)と、当該側板(22)の側面に突出せしめられた筒体(30)とを有し、当該筒体(30)の周壁にスリット(28)が形成されており、前記ホース(10)を当該スリット(28)に嵌合して当該ホース(10)の端末に結合された接続金具(31)を前記筒体(30)の空洞(29)内に収容するようになっていることを特徴とする、請求項1、2、3又は4に記載のホースの巻き取り装置
  6. 前記リール(5)が、その一側部に設けられた側板(22)と、当該側板(22)に相対向して設けられた補助板(32)と、当該側板(22)と補助板(32)とを繋ぐ複数のバー(33、34)とよりなり、当該バー(33、34)内の空所にホース(10)の端末に結合された接続金具(31)を収容し、前記ホース(10)を前記バー(33、34)の一本に引っ掛けて当該バー(33,34)の周囲に巻回することを特徴とする、請求項1、2、3、又は4に記載のホースの巻き取り装置
  7. 前記バーの一部(33)が前記側板(22)に取り付けられ、他の一部(34)が前記補助板(32)に取り付けられており、当該バー(33、34)の先端を互いに相手方の板(32、22)に支持するようになっていることを特徴とする、請求項6に記載のホースの巻き取り装置
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