JP6256830B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、固体発光素子を光源とする照明装置に関する。
従来例として、特許文献1に記載されている照明装置(LED点灯装置)を例示する。特許文献1記載の従来例は、定電流電源に複数の発光モジュールが互いに並列に接続されて構成される。
定電流電源は、発光モジュールの一対の主端子にそれぞれ接続される一対の出力端子と、各発光モジュールから出力された接続情報が入力される入力端子とを有する。また、定電流電源は、出力端子間に、出力電流を可変設定可能な、例えば半固定型の可変定電流源を有している。
さらに、定電流電源は、マイコンからなる制御部を備える。この制御部は、入力端子から入力される接続情報を認識して、可変定電流源からの出力電流を設定するように構成される。
各発光モジュールは、主端子間に、抵抗と、スイッチング素子としてのトランジスタと、1つ、あるいは複数の光源であるLED(発光ダイオード)とが互いに直列に接続され、且つLEDと主端子との間に接続情報出力用の情報出力抵抗が接続されて構成される。なお、この情報出力抵抗が、情報出力端子に接続される。
定電流電源の制御部は、情報出力端子に接続される入力端子の電位に基づいて、並列接続されている発光モジュールの接続数を認識し、認識した接続数に対応して、可変定電流源から供給する出力電流を可変させる。
特開2011−9232号公報
しかしながら、特許文献1記載の従来例は、並列接続される発光モジュールの個数を認識して出力電流を可変するために、定電流電源にマイコンからなる制御部を備える必要がある。そのため、回路構成が複雑になり、製造コストの上昇を招くという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みて為されたものであり、発光モジュールの並列接続数に対応しつつ回路構成の簡素化を図ることを目的とする。
本発明の照明装置は、複数の固体発光素子の直列回路からなる発光モジュールと、スイッチング電源回路からなり、出力端子間に複数の前記発光モジュールが並列に接続される電源回路と、前記電源回路を制御するフィードバック回路と、何れか1つの前記発光モジュールに流れる電流を検出する検出部とを備え、前記複数の発光モジュールの各々は、複数個の発光ダイオードの直列回路と、前記直列回路に直列接続されるトランジスタとを有し、前記検出部は、前記複数の発光モジュールの各々が有している複数の前記トランジスタとともにカレントミラー回路を構成するトランジスタを有しており、前記フィードバック回路は、前記検出部が検出する電流を目標値に一致させるように前記電源回路を制御することを特徴とする。
この照明装置において、前記出力端子間に接続される複数の前記発光モジュールは、定格電圧及び定格電流が同一となるように構成されることが好ましい。
本発明の照明装置は、電源回路に並列接続される発光モジュールの個数が変わっても常に一定の負荷電流を各発光モジュールに流して安定点灯させることができ、しかも、従来例よりも簡単な回路構成で実現できる。故に、本発明の照明装置は、発光モジュールの並列接続数に対応しつつ回路構成の簡素化を図ることができるという効果がある。
本発明に係る照明装置の実施形態を示す回路ブロック図である。 本発明に係る照明装置の別の実施形態を示す回路ブロック図である。
以下、本発明に係る照明装置の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本実施形態の照明装置は、図1に示すように光源ユニット1と電源ユニット2で構成される。
光源ユニット1は、複数(図示例では3つ)の発光モジュール10と、検出部11とを備える。各発光モジュール10は、固体発光素子である複数個(図示例では3個)の発光ダイオード100の直列回路と、NPN型のバイポーラトランジスタ101とで構成される。3つの発光ダイオード100の直列回路は、一端の発光ダイオード100のアノード同士が電源ユニット2の高電位側の出力端子22に並列に接続される。また、各発光ダイオード100の直列回路は、他端の発光ダイオード100のカソードがそれぞれバイポーラトランジスタ(以下、トランジスタと略す。)101のコレクタに接続される。これら3つのトランジスタ101は、それぞれのエミッタが電源ユニット2の低電位側の出力端子23と並列に接続される。また、各トランジスタ101は、ベースとコレクタが接続されている。
検出部11は、NPN型のバイポーラトランジスタ110で構成される。このバイポーラトランジスタ110は、エミッタが電源ユニット2の低電位側の出力端子23に接続され、コレクタが電源ユニット2の検出端子24に接続されるように構成される。なお、バイポーラトランジスタ110のベースは、1つの発光モジュール10のトランジスタ101のベースに接続される。つまり、各発光モジュール10のトランジスタ101は、検出部11のバイポーラトランジスタ110とともにカレントミラー回路を構成している。したがって、互いに並列に接続されている3つの発光モジュール10並びに検出部11には、同一の負荷電流Idが流れることになる。
電源ユニット2は、電源回路20とフィードバック回路21を備える。電源回路20は、例えば、商用の交流電源(図示せず)から供給される交流電圧・交流電流を直流電圧・直流電流に変換するAC/DCコンバータ(図示せず)を備える。また、電源回路20は、AC/DCコンバータから出力される直流電圧を所望の直流電圧に降圧し且つ出力電流が調整可能であるDC/DCコンバータ(図示せず)を備える。なお、AC/DCコンバータは、いわゆる昇圧チョッパ回路からなる。また、DC/DCコンバータは、いわゆる降圧チョッパ回路からなる。そして、DC/DCコンバータの高電位側の出力端子が電源ユニット2の出力端子22に接続され、DC/DCコンバータの低電位側の出力端子が電源ユニット2の出力端子23に接続される。
電源回路20は、さらに、AC/DCコンバータを構成するスイッチング素子と、DC/DCコンバータを構成するスイッチング素子とを各別に駆動する駆動回路を備える。このような駆動回路は従来周知であって、例えば、市販されているLED照明用のドライバIC(例えば、ルネサスエレクトロニクス株式会社製のLED照明用コントロールICなど)が用いられる。また、このような駆動回路(ドライバIC)は、通常、フィードバック端子を備えており、このフィードバック端子に入力される信号(電圧信号)に対応してDC/DCコンバータの出力を調整するように構成されている。
フィードバック回路21は、オペアンプ210、帰還抵抗211、入力抵抗212、目標値設定部213、電流電圧変換回路(抵抗214、PNP型のバイポーラトランジスタ215、定電圧電源216、抵抗217)などで構成される。オペアンプ210の反転入力端子は、入力抵抗212を介してバイポーラトランジスタ215のコレクタに接続され、且つ帰還抵抗211を介してオペアンプ210の出力端子と接続される。また、オペアンプ210の非反転入力端子には、目標値設定部213から出力される基準電圧が入力される。さらに、オペアンプ210の出力端子(フィードバック回路21の出力端子)は、上述した駆動回路のフィードバック端子に接続される。
バイポーラトランジスタ215は、定電圧電源216にエミッタが接続され、コレクタが抵抗214を介して低電位側の出力端子23に接続され、ベースが抵抗217を介して検出端子24に接続されている。
目標値設定部213は、1個の発光モジュール10に流すべき負荷電流Idの目標値を設定するものであって、負荷電流Idの目標値に対応した基準電圧を生成するように構成される。なお、このような目標値設定部213は、例えば、可変抵抗器を含む分圧回路で構成され、駆動回路の動作電源電圧を可変抵抗器の抵抗値に応じて分圧することで基準電圧を生成することが好ましい。
フィードバック回路21は、検出端子24に流れる負荷電流Idを電流電圧変換回路によって電圧(検出電圧)に変換し、当該検出電圧と基準電圧の差分をオペアンプ210で増幅した電圧信号を電源回路20に出力する。つまり、負荷電流Idが目標値よりも大きければ、フィードバック回路21の検出電圧が下降し、負荷電流Idが目標値よりも小さければ、フィードバック回路21の検出電圧が上昇する。
電源回路20の駆動回路は、フィードバック回路21の検出電圧が下降すれば、出力電流を減らすように電源回路20を駆動し、フィードバック回路21の検出電圧が上昇すれば、出力電流を増やすように電源回路20を駆動する。すなわち、電源回路20は、1個の発光モジュール10に流れる負荷電流Idを目標値に一致させるように定電流制御されることになる。
ここで、電源ユニット2から光源ユニット1に供給される出力電流Isは、光源ユニット1を構成する発光モジュール10の負荷電流Idの総和となる。故に、並列接続されているN個の光源ユニット1には、カレントミラー回路によって等しい負荷電流Idが流れるので、出力電流Is=Id×Nの関係が成立する(図示例ではN=3)。つまり、電源ユニット2は、出力電流Isを負荷電流Id×Nの電流値に一致させるように電源回路20が定電流制御されることになる。
上述のように本実施形態の照明装置は、複数の固体発光素子(発光ダイオード100)の直列回路からなる発光モジュール10を備える。また、本実施形態の照明装置は、出力端子22,23間に複数の発光モジュール10が並列に接続される電源回路20と、何れか1つの発光モジュール10に流れる電流(負荷電流Id)を検出する検出部11とを備える。電源回路20は、検出部11の検出結果に対応して出力電流Isを調整するように構成される。
本実施形態の照明装置は上述のように構成されるので、電源回路20に並列接続される発光モジュール10の個数が変わっても常に一定の負荷電流Idを各発光モジュール10に流して安定点灯させることができる。しかも、本実施形態の照明装置は、従来例のようなマイコンを利用した制御回路ではなく、オペアンプを用いた簡単な回路構成で実現されるから、従来例と比較して回路構成の簡素化を図ることができる。
また、本実施形態の照明装置では、出力端子22,23間に接続される複数の発光モジュール10は、定格電圧及び定格電流が同一となるように構成されても構わない。
さらに、本実施形態の照明装置では、発光モジュール10の発光ダイオード100の個数を3個としたが、2個あるいは4個以上であっても構わない。すなわち、本実施形態の照明装置は、負荷電流Idを目標値に一致させるように電源回路20が定電流制御されるので、各光源モジュール10を構成する発光ダイオード100の個数に関わらず、各発光モジュール10に一定の負荷電流Idを流して安定点灯できる。
また、周囲温度の変化に応じて各発光モジュール10の特性(発光ダイオード100の電流・電圧特性)が変化しても、電源ユニット2から各発光モジュール10に供給される負荷電流Idが目標値に定電流制御されるので、光源ユニット1を安定点灯できる。
なお、図2に示すように、各発光モジュール10は、トランジスタ101の代わりに発光ダイオード100の直列回路に抵抗102が直列接続されて構成されても構わない。ただし、各発光ダイオード100の抵抗102は、互いに抵抗値が等しいことが好ましい。
図2に示す実施形態におけるフィードバック回路21は、電流電圧変換回路がなく、入力抵抗212が検出端子24に直接接続される。
抵抗102の抵抗値をRとすると、発光モジュール10に負荷電流Idが流れると抵抗102の両端にId×Rの電圧降下Vdが生じる。この電圧降下Vdが検出電圧としてフィードバック回路21に入力される。故に、電源回路20は、1個の発光モジュール10に流れる負荷電流Idを目標値に一致させるように定電流制御される。すなわち、電源ユニット2から各発光モジュール10に供給される負荷電流Idが目標値に定電流制御されるので、光源ユニット1を安定点灯できる。また、各発光モジュール10が発光ダイオード100の直列回路と抵抗102で構成されるので、バイポーラトランジスタ110を備える場合よりも回路構成の簡素化を図ることができる。
1 光源ユニット
2 電源ユニット
10 光源モジュール
11 検出部
22,23 出力端子
100 発光ダイオード(固体発光素子)

Claims (2)

  1. 複数の固体発光素子の直列回路からなる発光モジュールと、
    スイッチング電源回路からなり、出力端子間に複数の前記発光モジュールが並列に接続される電源回路と、
    前記電源回路を制御するフィードバック回路と、
    何れか1つの前記発光モジュールに流れる電流を検出する検出部と
    を備え、
    前記複数の発光モジュールの各々は、
    複数個の発光ダイオードの直列回路と、
    前記直列回路に直列接続されるトランジスタと
    を有し、
    前記検出部は、前記複数の発光モジュールの各々が有している複数の前記トランジスタとともにカレントミラー回路を構成するトランジスタを有しており、
    前記フィードバック回路は、前記検出部が検出する電流を目標値に一致させるように前記電源回路を制御する
    ことを特徴とする照明装置。
  2. 前記出力端子間に接続される複数の前記発光モジュールは、定格電圧及び定格電流が同一となるように構成されることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
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