JP6254851B2 - 並列符号化装置および並列復号装置ならびにそれらのプログラム - Google Patents
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例えば、超高精細映像の画面を単にタイル状に分割して、複数の小映像を生成する手法(特許文献1参照)や、異なる画素位置ごとにサブサンプルして複数の低解像度映像を生成する手法(特許文献2参照)などがある。
また、特許文献2に記載の手法では、符号化の際に、複数の低解像度映像間の相関性を利用していないため、著しく符号化効率が低下してしまい、実用的ではない。
これによって、複数の低解像度映像間で同じ画素位置の画素を、高解像度映像の座標系において、同じ画素位置(同一座標)に揃えることができるので、複数の低解像度映像間の相関を高めることが可能となる。これら複数の低解像度映像は、それらの同一座標の画素値について、高い相関を持つことを特徴とする。
この新たな色空間は、その各軸が、符号化対象映像への寄与率が高い軸から順次直交基底を張るため、符号化時に間引き影響を受けやすい、エネルギーの高い色成分から間引き影響を受けにくい、エネルギーの低い色成分へと順位付けのなされた色分解が可能となる。
例えば、多次元信号を3次元信号ずつ分割し、並列に符号化すると、一般的な符号化手法による符号化が可能となるため好ましい。
これによって、符号化側で多次元信号の色変換に用いた色変換行列を、サイド情報として符号化して復号側に伝送することが可能となるので、復号側で、この色変換行列に基づいて、符号化側で新たな色空間に変換された多次元信号を、元の色空間の多次元信号に戻すことが可能となる。
これによって、複数の低解像度映像間で同じ画素位置の画素を、高解像度映像の座標系において、同じ画素位置(同一座標)に揃えることができるので、複数の低解像度映像間の相関を高めることが可能となる。これら複数の低解像度映像は、それらの同一座標の画素値について、高い相関を持つことを特徴とする。
この新たな色空間は、その各軸が、符号化対象映像への寄与率が高い軸から順次直交基底を張るため、符号化時に間引き影響を受けやすい、エネルギーの高い色成分から間引き影響を受けにくい、エネルギーの低い色成分へと順位付けのなされた色分解が可能となる。
例えば、多次元信号を3次元ごとの信号に分割し、並列に符号化すると、一般的な符号化手法による符号化が可能となるため好ましい。
ここで、画素シフト量とは、画素シフト手段において、複数の低解像度映像から複数のシフト映像を生成するときの、複数の低解像度映像の各画素の移動方向と距離を示す情報である。
また、符号化側で行った画素シフト処理による画素シフト量を、サイド情報として符号化して復号側に伝送することが可能となるので、復号側で、この画素シフト量に基づいて、符号化側で任意の画素位置に画素シフトされた複数の低解像度映像の画素を、元の画素位置に戻すことが可能となる。
以下、図1〜4を参照して、本発明の実施形態に係る並列符号化装置の構成について説明する。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る並列符号化装置1は、映像を圧縮符号化する装置であって、サブサンプル手段11と、画素シフト手段12と、色変換行列生成手段13と、色変換手段14と、複数の映像符号化手段15,15…と、サイド情報符号化手段16とを備えている。ここで、並列符号化装置1で符号化される映像(符号化対象映像)は、例えば、4Kや8Kスーパーハイビジョンなどの解像度が高い映像(高解像度映像)であるものとする。
ここで、図2を参照して、サブサンプル手段11により、高解像度映像から複数の低解像度映像を生成する処理について説明する。なお、図2に示すのは、高解像度映像の1フレームとこの高解像度映像の1フレームから生成した4つの低解像度映像1〜4である。
次に、サブサンプル手段11は、高解像度映像を、低解像度映像1が得られたときの位相を水平方向に1画素ずらしてサブサンプリングすることで、図2に示すような、位置bの画素のみで構成された低解像度映像2を生成する。
さらに、サブサンプル手段11は、高解像度映像を、低解像度映像1が得られたときの位相を垂直方向に1画素ずらしてサブサンプリングすることで、図2に示すような、位置cの画素のみで構成された低解像度映像3を生成する。
そして、サブサンプル手段11は、高解像度映像を、低解像度映像1が得られたときの位相を、水平・垂直方向に1画素ずつずらしてサブサンプリングすることで、図2に示すような、位置dの画素のみで構成された低解像度映像4を生成する。
このような4つの低解像度映像は、画素シフト手段12に出力される。
ここで、図3,4を参照して、画素シフト手段12により、4つの低解像度映像1〜4(図2参照)に対応する4つのシフト映像1〜4を生成する処理について説明する。
図3に示す画素シフト前の低解像度映像1において、○印で囲んだaは、低解像度映像1における画素位置、つまり、図2に示す高解像度映像から図2に示す低解像度映像1を生成するときのサンプル位置を示している。また、図3に示す画素シフト前の低解像度映像1において、●印は、図2に示す低解像度映像1における各画素を画素シフトした後の画素位置を示している。
例えば、図2に示した高解像度映像において、破線で区切られた最も左上の領域内の画素位置a〜dの各画素が、図2に示す低解像度映像1〜4において、それぞれ最も左上の画素位置a〜dの画素である。さらに、図2に示す低解像度映像1〜4において、最も左上の画素位置a〜dの画素が、図3に示す画素シフト前の低解像度映像1〜4において、最も左上に示した、破線の○印で囲んだ画素位置a〜dの画素である。
例えば、図3に示した例では、図2に示した低解像度映像1〜4間で同じ画素位置となる4画素を、高解像度映像の座標系において、この4画素の中心位置へと画素シフトすることとした。
このようにして生成されたシフト映像1〜4(図4参照)は、色変換行列生成手段13に出力される。
また、低解像度映像1〜4(図4参照)の各画素の画素シフト量は、サイド情報符号化手段16に出力される。
したがって、高解像度映像の座標系において画像座標(x,y)上にあるシフト映像1〜4(図4参照)の各画素の色成分信号をまとめた多次元信号の次元は、12次元となる。
色変換行列生成手段13は、続いて、分散・共分散行列Sを用いて、色成分信号の数だけ固有ベクトルvkを生成する。この固有ベクトルvkは、第k主成分(kは自然数)に対する固有ベクトルである。そして、この固有ベクトルvkを固有ベクトルv1〜v12とおく。ここで、vの後の下付き数字は、固有値(各色成分信号の重み)の大きさの順番を表すものであり、数が小さいほど、固有値が大きい。
このようにして生成された多次元信号および多次元信号ごとの色変換行列Vは、色変換手段14に出力される。また、多次元信号ごとの色変換行列Vは、サイド情報符号化手段16に、さらに出力される。
このように、12次元からなる多次元信号を3次元ごとの色成分信号に分割することで、一般的な動画像の符号化方式に適したデータ単位とすることができるので、多次元信号を、4つの映像符号化手段15により、並列に符号化することが可能となる。
次に、図5および適宜図1〜4を参照して、本発明の実施形態に係る並列符号化装置1の動作について説明する。
なお、図5に示したステップS6とステップS7は、同時に行ってもよい。
並列符号化装置1によれば、サブサンプル手段11によって、高解像度映像から複数の低解像度映像を生成することで、高解像度映像の画面を単純に分割して符号化する場合と比較して、分割境界での不自然な劣化が生じないようにすることができる。
以上、本発明の実施形態に係る並列符号化装置1について説明したが、本発明は、前記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
次に、図6を参照して、本発明の実施形態に係る並列復号装置の構成について説明する。
図6に示すように、本発明の実施形態に係る並列復号装置2は、分離手段21と、複数の映像復号手段22,22…と、サイド情報復号手段23と、色逆変換手段24と、画素逆シフト手段25と、画像合成手段26と、を備えている。
分離手段21によって多重化データから分離された4つの映像符号化データは、映像復号手段22に出力され、サイド情報の符号化データは、サイド情報復号手段23に出力される。
映像復号手段22は、MPEG−1、MPEG−2、MPEG−4、MPEG−4 AVC|H.264、HEVC|H.265、Motion JPEGなど既存の動画像復号方式、または、JPEGなどの静止画の復号方式によって、映像符号化データを復号する。
このようにして復元されたシフト映像1〜4(図4参照)は、画素逆シフト手段25に出力される。
次に、図7を参照して、並列復号装置2の動作について説明する。
並列復号装置2は、分離手段21によって、並列符号化装置1の多重化手段17(図1参照)で生成された多重化データを入力し(ステップS11)、4つの映像符号化データとサイド情報の符号化データとを分離する(ステップS12)。並列復号装置2は、分離手段21によって、4つの映像符号化データを映像復号手段22に出力し、サイド情報の符号化データをサイド情報復号手段23に出力する。
また、並列復号装置2は、色逆変換手段24によって、サイド情報復号手段23で復号された、符号化側で多次元信号を生成するために用いられた色変換行列に対し、逆行列を多次元信号に乗算し、シフト映像1〜4(図4参照)を復元する(ステップS15)。並列復号装置2は、色逆変換手段24によって、復元したシフト映像1〜4(図4参照)を、画素逆シフト手段25に出力する。
なお、図7に示したステップS13とステップS14は、同時に行ってもよい。
並列復号装置2によれば、映像復号手段22によって、符号化側で、符号化劣化が少なくなるように生成された複数の映像符号化データを復号して多次元信号のそれぞれ異なる部分を復元する。また、並列復号装置2によれば、色逆変換手段24によって、サイド情報復号手段23で復号された色変換行列に基づいて、多次元信号を逆変換して複数のシフト映像を復元する。さらに、並列復号装置2によれば、画素逆シフト手段25によって、サイド情報復号手段23で復号された画素シフト量に基づいて、この複数のシフト映像の各画素を画素逆シフトして複数の低解像度映像を復元し、画像合成手段26によって、この複数の低解像度映像から高解像度映像を合成する。これによって、並列復号装置2によれば、視覚的に損失の少ない高解像度映像を復元することができる。
11 サブサンプル手段
12 画素シフト手段
13 色変換行列生成手段
14 色変換手段
15 映像符号化手段
16 サイド情報符号化手段
17 多重化手段
2 並列復号装置
21 分離手段
22 映像復号手段
23 サイド情報復号手段
24 色逆変換手段
25 画素逆シフト手段
26 画像合成手段
Claims (8)
- 映像から複数の低解像度映像を生成し、この複数の低解像度映像を並列に符号化する並列符号化装置であって、
符号化対象映像の異なる画素位置をサブサンプルして、当該符号化対象映像よりも解像度が低い前記複数の低解像度映像を生成するサブサンプル手段と、
前記サブサンプル手段により生成された前記複数の低解像度映像間で画素位置が同じ画素を、前記符号化対象映像の座標系における復号側で既知の画素位置にそれぞれ画素シフトさせた複数のシフト映像を生成する画素シフト手段と、
前記画素シフト手段により生成された前記複数のシフト映像間で画素位置が同じ画素の色成分信号をまとめて多次元信号として、画面全体で主成分分析することにより得られた結合係数から色変換行列を生成する色変換行列生成手段と、
前記色変換行列生成手段により生成された前記色変換行列に基づいて、対応する前記多次元信号の色空間を、新たな色空間に変換する色変換手段と、
前記色変換手段により色変換された前記多次元信号ごとに、当該多次元信号のそれぞれ異なる部分の映像符号化データをそれぞれ生成する複数の映像符号化手段と、
前記複数の映像符号化手段で生成された前記複数の映像符号化データに対応するサイド情報として、前記色変換手段において、前記多次元信号の色変換に用いた前記色変換行列の符号化データを生成するサイド情報符号化手段とを備えることを特徴とする並列符号化装置。 - 映像から複数の低解像度映像を生成し、この複数の低解像度映像を並列に符号化する並列符号化装置であって、
符号化対象映像の異なる画素位置をサブサンプルして、当該符号化対象映像よりも解像度が低い前記複数の低解像度映像を生成するサブサンプル手段と、
前記サブサンプル手段により生成された前記複数の低解像度映像間で画素位置が同じ画素を、前記符号化対象映像の座標系における任意の画素位置にそれぞれ画素シフトさせた複数のシフト映像を生成する画素シフト手段と、
前記画素シフト手段で生成された前記複数のシフト映像間で画素位置が同じ画素の色成分信号をまとめて多次元信号とし、画面全体で主成分分析することにより得られた結合係数から色変換行列を生成する色変換行列生成手段と、
前記色変換行列生成手段により生成された前記色変換行列に基づいて、対応する前記多次元信号の色空間を、新たな色空間に変換する色変換手段と、
前記色変換手段により色変換された前記多次元信号ごとに、当該多次元信号のそれぞれ異なる部分の映像符号化データをそれぞれ生成する複数の映像符号化手段と、
前記複数の映像符号化手段で生成された前記複数の映像符号化データに対応するサイド情報として、前記色変換手段において、前記多次元信号の色変換に用いた前記色変換行列の符号化データと、前記画素シフト手段において前記複数の低解像度映像から前記複数のシフト映像を生成するときの、前記複数の低解像度映像の各画素の画素シフト量の符号化データとを生成するサイド情報符号化手段とを備えることを特徴とする並列符号化装置。 - 前記画素シフト手段は、
前記任意の画素位置の候補である候補画素位置を複数設定し、
前記複数の映像符号化手段は、
前記画素シフト手段で設定された前記候補画素位置ごとに前記映像符号化データを生成し、前記候補画素位置ごとの映像符号化データの中で、最も符号化効率がよい映像符号化データを、前記符号化対象映像の映像符号化データとし、
前記サイド情報符号化手段は、
前記複数の映像符号化手段において、前記符号化対象映像の映像符号化データとして生成された、前記複数の映像符号化データに対応する前記候補画素位置の前記画素シフト量の符号化データを生成することを特徴とする請求項2に記載の並列符号化装置。 - 前記画素シフト手段は、
前記各シフト映像の各画素の画素値を、前記符号化対象映像の座標系において、当該各シフト映像の各画素の所定の周辺領域内にある、対応する前記低解像度映像の画素の画素値を用いて求めることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の並列符号化装置。 - 請求項1に記載の並列符号化装置で生成された映像符号化データを並列に復号する並列復号装置であって、
前記映像符号化データを入力し、この映像符号化データから、符号化側での色変換後の前記多次元信号のそれぞれ異なる部分を復号する複数の映像復号手段と、
前記映像符号化データに対応するサイド情報の符号化データを入力し、このサイド情報の符号化データから前記色変換行列を復号するサイド情報復号手段と、
前記複数の映像復号手段によりそれぞれ復号された、前記多次元信号のそれぞれ異なる部分を合成して前記多次元信号とし、この多次元信号に対し、前記サイド情報復号手段で復号された前記色変換行列に基づいて、符号化側での前記色変換の逆変換を行い、前記複数のシフト映像を復元する色復元手段と、
前記色復元手段により復元された、前記複数のシフト映像のそれぞれについて、各画素を、符号化側での画素シフト方向に対し逆方向に画素シフトして、前記複数の低解像度映像を復元する画素逆シフト手段と、
前記画素逆シフト手段により復元された、前記複数の低解像度映像を、前記符号化対象映像の座標系における対応する画素位置にそれぞれ配置し、前記複数の低解像度映像よりも解像度が高い前記符号化対象映像を合成する映像合成手段と、を備える並列復号装置。 - 請求項2に記載の並列符号化装置で生成された複数の映像符号化データを並列に復号する並列復号装置であって、
前記複数の映像符号化データを入力し、この複数の映像符号化データから、符号化側で色変換された多次元信号のそれぞれ異なる部分を復号する複数の映像復号手段と、
前記複数の映像符号化データに対応するサイド情報の符号化データを入力し、この符号化データから、前記色変換行列と、前記画素シフト量とを、前記サイド情報として復号するサイド情報復号手段と、
前記複数の映像復号手段によりそれぞれ復号された、前記多次元信号のそれぞれ異なる部分を合成して前記多次元信号とし、この多次元信号に対し、前記サイド情報復号手段で復号された前記色変換行列に基づいて、符号化側での前記色変換の逆変換を行い、前記複数のシフト映像を復元する色復元手段と、
前記色復元手段により復元された、前記複数のシフト映像のそれぞれについて、各画素を、前記サイド情報復号手段で復号された前記画素シフト量に基づいて、符号化側での画素シフト方向に対し逆方向に画素シフトし、前記複数の低解像度映像を復元する画素逆シフト手段と、
前記画素逆シフト手段により復元された、前記複数の低解像度映像を、前記符号化対象映像の座標系における対応する画素位置にそれぞれ配置し、前記複数の低解像度映像よりも解像度が高い前記符号化対象映像を合成する映像合成手段と、を備える並列復号装置。 - コンピュータを、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の並列符号化装置として機能させるための並列符号化プログラム。
- コンピュータを、請求項5または請求項6に記載の並列復号装置として機能させるための並列復号プログラム。
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JP2014008822A JP6254851B2 (ja) | 2014-01-21 | 2014-01-21 | 並列符号化装置および並列復号装置ならびにそれらのプログラム |
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JP2014008822A JP6254851B2 (ja) | 2014-01-21 | 2014-01-21 | 並列符号化装置および並列復号装置ならびにそれらのプログラム |
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JP2015139057A JP2015139057A (ja) | 2015-07-30 |
JP6254851B2 true JP6254851B2 (ja) | 2017-12-27 |
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