JP6249542B2 - 空間節約型サイクロトロン - Google Patents
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Description
(a)ヨーク内に画定されたチャンバであって、前記ヨークは、中心軸Zに対して垂直でありかつサイクロトロンの側方外壁を画定する磁束反転ヨークによって互いに分離される第1および第2の基板によって形成される、チャンバと、
(b)チャンバ内に配置されかつ中心軸Zに対して垂直な中間面に対して互いに対向して対称に位置付けられ、および前記ギャップによって互いに分離された第1および第2の磁極とを含み、第1および第2の磁極のそれぞれが、
(c)上表面(3U)を有する少なくともN=3の山セクタと、底表面を含む同じ数の谷セクタとを含み、前記山セクタおよび谷セクタが中心軸Zの周囲に交互に分散され、その結果、第1および第2の磁極を分離するギャップが、2つの対向する山セクタの上表面の間に画定されかつ中心軸Zに沿って測定された平均ギャップ高さGhを有する山ギャップ部分と、2つの対向する谷セクタの底表面の間に画定されかつ中心軸Zに沿って測定された平均谷ギャップ高さGvを有する谷ギャップ部分とを含み、Gv>Ghであり、
(d)各谷セクタの底表面が谷周囲縁部によって画定され、前記谷周囲縁部は第1および第2の下側遠位端によって境界を定められ、および中心軸Zから最も遠くに配置された底表面の縁部として定義され、
(e)各谷セクタの底表面がさらに、ヨーク基板の厚さを貫いて延在しかつGhの少なくとも5倍の大きさの高さGaの深遠部ギャップ部分を画定する深遠部開口を含み、前記深遠部開口は深遠部外周によって画定される中心軸に対して垂直な断面を有し、深遠部外周は中心軸Zと垂直に交差する深遠部半径方向軸Larに沿って測定された最短距離Lapだけ谷周囲縁部から分離され、谷周囲縁部は深遠部半径方向軸Larに沿って測定された距離Lvだけ中心軸Zから分離され、
(f)磁束反転ヨークは、中心軸の周囲で角度位置により変化する壁厚さを有し、その最小壁厚さ値Tvは、各谷セクタの深遠部半径方向軸Larに沿って測定される、サイクロトロンにおいて、
各谷セクタの谷周囲縁部までの深遠部外周の距離Lapに磁束反転ヨークの厚さTvを掛けた積の、中心軸Zまでの周囲縁部の距離Lvの二乗に対する比率(Lap×Tv)/Lv2が5%未満、好ましくは3%未満、より好ましくは2%未満、最も好ましくは1%未満であることを特徴とするサイクロトロンに関する。
・2つの対向山セクタ3の上表面3U間に画定され、かつ、2つの対向上表面3Uの領域にわたる山ギャップ部分の平均高さとして定義される平均ギャップ高さGhを有する山ギャップ部分7h、
・2つの対向谷セクタ4の底表面4B間に画定され、かつ、深遠部開口11を除く、谷ギャップ部分内の2つの対向底表面4Bの領域にわたる谷ギャップ部分の平均高さとして定義される平均ギャップ高さGvを有する谷ギャップ部分7v、
・谷セクタの2つの対向深遠部開口間に画定され、かつ、GvおよびGhよりもかなり大きな平均ギャップ高さGaを有する深遠部ギャップ部分7a、
を含む。
・第1および第2の上側遠位端3udeによって境界を定められ、かつ、中心軸Zから最も遠くに位置する上表面の縁部として定義される上側周囲縁部3up、
・第1および第2の上側近位端3upeによって境界を定められ、かつ、中心軸から最も近くに位置する上表面の縁部として定義される上側中心縁部3uc、
・第1上側遠位端および第1上側近位端を接続する第1上側側縁部3ul、
・第2上側遠位端および第2上側近位端を接続する第2上側側縁部3ul、
によって画定される。
・第1および第2の側表面3Lであって、それぞれ第1および第2の上側側縁部から、山セクタの両側に配置された対応する谷セクタの床表面まで横切るように延在し、その結果、側表面を隣接底表面と交差する縁部として第1および第2の下側側縁部3llを画定し、前記第1および第2の下側側縁部はそれぞれ中心軸から最も遠くに配置された下側遠位端3ldeを有する、第1および第2の側表面3L、
・上側周囲縁部から、第1および第2の下側側縁部の下側遠位端3ldeによって境界を定められるセグメントとして画定される下側周囲線3lpまで延在する周囲表面3P、
を含む(図3参照)。
・深遠部半径方向軸Larに沿って測定される谷セクタに面する磁束反転ヨークの厚さTvの低減を可能にし、従って、図1(b)に示されるようなヨークの多角形外側表面を可能にし、
・磁束反転ヨークの高さの低減をもたらす山部分ギャップ高さGhの低減を可能にし、
・磁束反転ヨークの高さの低減を同じくもたらす山セクタ高さHhの低減を可能にする。
2 磁極
3 山セクタ
3U 上表面
3up 上側周囲縁部
3ul 上側側縁部
3uc 上側中心縁部
3ude 上側側縁部の上側遠位端
3upe 上側側縁部の上側近位端
3L 側表面
3ll 下側側縁部
3lp 下側周囲線
3lde 下側側縁部の下側遠位端および第1および第2の谷遠位端
3P 周囲表面
3ac 円弧
H3 山高さ
3Plow 周囲表面の下側部分
3Pup 周囲表面の上側部分
3upc 上側周囲縁部凹状部分
4 谷セクタ
4B 底表面
4vp 谷周囲縁部
5 ヨーク基板
6 磁束反転ヨーク
7 ギャップ
7h 山ギャップ部分
7v 谷ギャップ部分
11 深遠部開口
12 粒子経路
14 コイル
αh 山方位角[°]
αv 谷方位角[°]
dL 磁束反転ヨーク切除長さ[mm]
Ga 深遠部の平均ギャップ高さ[mm]
Gh 山の平均ギャップ高さ[mm]
Gs 最小ギャップ高さ[mm]
Gv 谷のギャップ高さ[mm]
Hh 山高さ[mm]
Ht 深遠部の合計高さおよびギャップ高さ[mm]
Hv 谷高さ[mm]
La 深遠部中心からZまでの距離[mm]
Lap 深遠部から周囲縁部までの距離[mm]=Lv−(La+Ra)
Lar 深遠部半径方向軸
Lc 極から磁束反転ヨーク内側表面までの距離[mm]
Lh 山周囲縁部からZまでの半径方向距離[mm]
Lv Larに沿って測定されるZと谷周囲縁部の間の距離
Ra 深遠部半径
Th 山の磁束反転ヨーク厚さ[mm]
Tv 谷の磁束反転ヨーク厚さ[mm]
Z 中心軸
Claims (14)
- ギャップ内に含められた所与の経路を介して粒子ビームを加速するためのサイクロトロンであって、前記サイクロトロンが、
(a)ヨーク内に画定されたチャンバであって、前記ヨークは、中心軸Zに対して垂直でありかつ前記サイクロトロンの側方外壁を画定する磁束反転ヨーク(6)によって互いに分離される第1および第2の基板(5)によって形成される、チャンバと、
(b)前記チャンバ内に配置されかつ前記中心軸Zに対して垂直な中間面に対して互いに対向して対称に位置付けられ、および前記ギャップ(7)によって互いに分離された第1および第2の磁極(2)とを含み、前記第1および第2の磁極のそれぞれが、
(c)上表面(3U)を有する少なくともN=3の山セクタ(3)と、底表面(4B)を含む同じ数の谷セクタ(4)とを含み、前記山セクタおよび谷セクタが前記中心軸Zの周囲に交互に分散され、その結果、前記第1および第2の磁極を分離する前記ギャップが、2つの対向する山セクタの前記上表面の間に画定されかつ前記中心軸Zに沿って測定される平均ギャップ高さGhを有する山ギャップ部分(7h)と、2つの対向する谷セクタの前記底表面の間に画定されかつ前記中心軸Zに沿って測定される平均谷ギャップ高さGvを有する谷ギャップ部分(7v)とを含み、Gv>Ghであり、
(d)各谷セクタの前記底表面(4B)が谷周囲縁部(4vp)によって画定され、前記谷周囲縁部は第1および第2の下側遠位端(3lde)によって境界を定められ、および前記中心軸Zから最も遠くに配置された前記底表面の縁部として定義され、
(e)各谷セクタの前記底表面(4B)がさらに、前記第1および第2の基板の厚さを貫いて延在しかつGhの少なくとも5倍の大きさの高さGaの深遠部ギャップ部分を画定する深遠部開口を含み、前記深遠部開口は深遠部外周によって画定される前記中心軸に対して垂直な断面を有し、前記深遠部外周は前記中心軸Zと垂直に交差する深遠部半径方向軸Larに沿って測定される最短距離Lapだけ前記谷周囲縁部から分離され、前記谷周囲縁部は前記深遠部半径方向軸Larに沿って測定される距離Lvだけ前記中心軸Zから分離され、
(f)前記磁束反転ヨーク(6)は、前記中心軸の周囲で角度位置により変化する壁厚さを有し、その最小壁厚さ値Tvは、各谷セクタの前記深遠部半径方向軸Larに沿って測定される、サイクロトロンにおいて、
各谷セクタの前記谷周囲縁部までの前記深遠部外周の距離Lapに前記磁束反転ヨークの厚さTvを掛けた積の、前記中心軸Zまでの前記周囲縁部の距離Lvの二乗に対する比率(Lap×Tv)/Lv2が5%未満であることを特徴とするサイクロトロン。 - 請求項1に記載のサイクロトロンにおいて、各谷セクタの前記谷周囲縁部までの前記深遠部外周の前記距離Lapに前記磁束反転ヨークの厚さTvを掛けた積の、前記中心軸Zまでの前記周囲縁部の距離Lvの二乗に対する比率(Lap×Tv)/Lv2が3%未満である、ことを特徴とするサイクロトロン。
- 請求項1または2に記載のサイクロトロンにおいて、前記深遠部半径方向軸Larに沿って測定される前記谷周囲縁部(4vp)を分離して前記中心軸Zに至る距離Lvに対する、前記深遠部開口の直径2Raの比率2Ra/Lvが45〜60%の間に含まれる、ことを特徴とするサイクロトロン。
- 請求項1乃至3の何れか一項に記載のサイクロトロンにおいて、前記中心軸Zと前記深遠部開口断面の中心との間の距離Laに対する前記深遠部開口の直径2Raの比率2Ra/Laが、Laの値の少なくとも60%であり、前記深遠部開口の直径2Raは240〜300mmの間に含まれる、ことを特徴とするサイクロトロン。
- 請求項1乃至4の何れか一項に記載のサイクロトロンにおいて、前記平均谷ギャップ高さGvに前記磁束反転ヨーク厚さTvを掛けた積Gv×Tvの、前記中心軸Zまでの前記周囲縁部の距離Lvの二乗に対する比率(Gv×Tv)/Lv2が20%未満である、ことを特徴とするサイクロトロン。
- 請求項1乃至5の何れか一項に記載のサイクロトロンにおいて、前記谷ギャップ部分の前記平均谷ギャップ高さGvに対する前記山ギャップ部分の前記平均山ギャップ高さGhの高さの比率Gh/Gvが8〜20%の間に含まれる、ことを特徴とするサイクロトロン。
- 請求項1乃至6の何れか一項に記載のサイクロトロンにおいて、前記山ギャップ部分の前記平均山ギャップ高さGhに前記谷ギャップ部分の前記平均谷ギャップ高さGvを掛けた高さの積の、前記中心軸Zまでの前記周囲縁部の距離Lvの二乗に対する比率(Gh×Gv)/Lv2が、5%未満である、ことを特徴とするサイクロトロン。
- 請求項1乃至7の何れか一項に記載のサイクロトロンにおいて、前記山ギャップ部分の前記平均山ギャップ高さGhが、20〜27mmの間に含まれる、ことを特徴とするサイクロトロン。
- 請求項1乃至8の何れか一項に記載のサイクロトロンにおいて、前記谷ギャップ部分の前記平均谷ギャップ高さGvが100〜500mmの間に含まれる、ことを特徴とするサイクロトロン。
- 請求項1乃至9の何れか一項に記載のサイクロトロンにおいて、前記谷周囲縁部(4vp)の前記第1および第2の下側遠位端(3lde)が前記中心軸Zとともに谷方位角αvを形成し、その結果、前記谷方位角の正接tan(αv)に対する前記平均山ギャップ高さGhの比率Gh/tan(αv)が、30mm以下である、ことを特徴とするサイクロトロン。
- 請求項8に記載のサイクロトロンにおいて、前記谷方位角αvが35°超である、ことを特徴とするサイクロトロン。
- 請求項1乃至11の何れか一項に記載のサイクロトロンにおいて、N=4または8の山セクタ(3)および同じ数の谷セクタ(4)を含み、前記磁束反転ヨーク(6)が前記チャンバに面する内側表面と、前記チャンバから離れる方に面しかつ前記磁束反転ヨークの壁厚さによって前記内側表面から分離される外側表面とを含み、前記内側表面の前記中心軸Zに対して垂直な断面が、前記中心軸Zと同心の円形形状を有し、前記外側表面の前記中心軸Zに対して垂直な断面が、前記中心軸Zと同心の正方形内に内接される形状を有し、その縁部は4つの谷セクタの前記深遠部半径方向軸Larに対して垂直である、ことを特徴とするサイクロトロン。
- 請求項1乃至12の何れか一項に記載のサイクロトロンにおいて、前記基板(5)、磁極(2)および磁束反転ヨーク(6)が全て同じ材料からから作製され、前記基板(5)および前記磁束反転ヨーク(6)は部分的に、前記中心軸に沿って測定される同じ高さを有する、ことを特徴とするサイクロトロン。
- 請求項1乃至13の何れか一項に記載のサイクロトロンにおいて、前記第1および第2の磁極のそれぞれが、その全ての前記山セクタおよび谷セクタを含む単一モノブロック要素から作製される、ことを特徴とするサイクロトロン。
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