JP6227823B1 - サイクロトロン用の磁極およびサイクロトロン - Google Patents
サイクロトロン用の磁極およびサイクロトロン Download PDFInfo
- Publication number
- JP6227823B1 JP6227823B1 JP2017094426A JP2017094426A JP6227823B1 JP 6227823 B1 JP6227823 B1 JP 6227823B1 JP 2017094426 A JP2017094426 A JP 2017094426A JP 2017094426 A JP2017094426 A JP 2017094426A JP 6227823 B1 JP6227823 B1 JP 6227823B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- insert
- pole
- magnetic pole
- sector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05H—PLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
- H05H13/00—Magnetic resonance accelerators; Cyclotrons
- H05H13/005—Cyclotrons
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05H—PLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
- H05H7/00—Details of devices of the types covered by groups H05H9/00, H05H11/00, H05H13/00
- H05H7/04—Magnet systems, e.g. undulators, wigglers; Energisation thereof
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Particle Accelerators (AREA)
Abstract
Description
・第1および第2の上側遠位端によって境界を定められ、かつ中心軸から最も遠くに配置された上表面の縁部として画定される上側周囲縁部、
・第1および第2の上側近位端によって境界を定められ、かつ中心軸の最も近くに配置された上表面の縁部として画定される上側中心縁部、
・第1の上側遠位端および第1の上側近位端を接続する第1の上側側縁部、
・第2の上側遠位端および第2の上側近位端を接続する第2の上側側縁部
によって画定される、磁極において、
少なくとも1つの山セクタの上表面が、
・上側周囲縁部および上側中心縁部と交差する長手方向軸に沿って近位端と遠位端との間の長さにわたって延在する窪みであって、その長さの少なくとも80%にわたって第1および第2の上側側縁部から離されている窪みと、
・前記窪みに嵌まり込む形状を有し、および前記窪み内に配置されかつ前記窪みに可逆的に結合される極インサートと
をさらに含むことを特徴とする、磁極に関する。
本発明は、等時性セクタ収束型サイクロトロンに関し、以下、上掲の背景技術の節で考察した種類のサイクロトロンとして言及される。図3に示されるように、本発明によるサイクロトロンは、荷電粒子を、サイクロトロンの中心領域から外方へ、螺旋状経路12に沿って、それらが数MeVのエネルギーで取り出されるまで加速する。例えば、そのようにして取り出された荷電粒子は、陽子、H+、または重陽子、D+であり得る。好ましくは、取り出される粒子によって到達されるエネルギーは、5〜30MeV、より好ましくは15〜21MeV、最も好ましくは18MeVである。そのようなエネルギーのサイクロトロンは、例えば、PET画像作成(陽電子放出断層撮影)での使用に好適な短寿命陽電子放出同位元素を生成するために、またはSPECT画像作成(単一光子放射型コンピュータ断層撮影)用にガンマ放出同位元素、例えばTc99mを生成するために使用される。
・第1および第2の上側遠位端3udeによって境界を定められ、かつ中心軸Zから最も遠くに配置された上表面の縁部として画定される上側周囲縁部3up、
・第1および第2の上側近位端3upeによって境界を定められ、かつ中心軸の最も近くに配置された上表面の縁部として画定される上側中心縁部3uc、
・第1の上側遠位端および第1の上側近位端を接続する第1の上側側縁部3ul、
・第2の上側遠位端および第2の上側近位端を接続する第2の上側側縁部3ul
によって画定される(図2参照)。
・第1および第2の側表面3Lであって、それぞれ第1および第2の上側側縁部から、山セクタの両側に配置された対応する谷セクタの床表面まで横切って延在し、従って側表面を隣接底表面と交差させる縁部として第1および第2の下側側縁部3llを画定し、前記第1および第2の下側側縁部はそれぞれ中心軸から最も遠くに配置された下側遠位端3ldeを有する、第1および第2の側表面3L、
・上側周囲縁部から、第1および第2の下側側縁部の下側遠位端3ldeによって境界を定められるセグメントとして画定される下側周囲線3lpまで延在する周囲表面3P
をさらに含む(図2参照)。
図1および3は、N=4の対称性で中心軸Zの周囲に交互に分散されたN=4の山セクタとN=4の谷セクタとを含むサイクロトロン用の磁極の好ましい実施形態の例を示す。図2および4は、各山セクタ3が上側周囲縁部3upと、上側中心縁部3ucと、第1および第2の上側側縁部3ulとによって境界を定められた上で定義したような上表面3Uを含むそのような磁極の1つの山セクタを示す。本発明によれば、少なくとも1つの山セクタの上表面は、
− 上側周囲縁部および上側中心縁部と交差する長手方向軸8rlに沿って窪み近位端8rpeと窪み遠位端8rdeとの間の長さL8にわたって延在する窪み8(図4)であって、その長さL8の少なくとも80%にわたって第1および第2の上側側縁部から離され、大部分は中心軸Zから離れている窪み8と、
− 前記窪みに一致する形状を有し、および前記窪み内に配置されかつ前記窪みに可逆的に結合される極インサート9(図5)と
をさらに含む。
・真空チャンバの体積の増大、
・ヨークおよびサイクロトロン全体の体積の増大、
・サイクロトロンの重量の増大、
・手動で実行する必要のあるグラディエントコレクタの正確な位置付けの難しさ、
・磁場の外方への偏向。
・上で考察したくさび状に成形される窪みに対応する、三角形の窪みを形成する鋭角コーナー部分、
・台形状に窪んだくさびを形成する直線縁部、または
・丸みを帯びた縁部のくさび。
2 磁極
3 山セクタ
4 谷セクタ
5 ヨーク
6 磁束反転ヨーク
7 ギャップ
8 窪み
9 極インサート
10 窪み
12 螺旋経路
14 コイル
3ac 円弧
3ec 面取りされた縁部
3L 側表面
3lde 下側側縁部の下側遠位端
3ll 下側側縁部
3lp 下側周囲線
3P 周囲表面
3U 上表面
3uc 上側中心縁部
3ude 上側側縁部の上側遠位端
3ul 上側側縁部
3up 上側周囲縁部
3upe 上側側縁部の上側近位端
4B 底表面
7h 山ギャップ部分
7v 谷ギャップ部分
8lr 窪み長手方向軸
8rde 窪み遠位端
8rpe 窪み近位端
9C 極インサート断面
9dc 面取りされた極インサート遠位端
9gl 極インサート溝横方向
9gu 極インサート溝上側
9hl 極インサート穴横方向
9hu 極インサート穴上側
9L 極インサート側表面
9lp 極インサート近位部分長さ
9p 極インサート近位部分
9pe 極インサート近位縁部
9s 極インサートねじ
9U 極インサート上表面
10rdp 窪み遠位地点
10rpp 窪み近位地点
Ah 上側周囲縁部の方位角長さ
Gh 山のギャップ高さ
Gv 谷のギャップ高さ
H9 極インサート高さ
H10 窪み高さ
Hh 山高さ
L8 窪み長さ
L9 極インサート長さ
L9p 近位部分の極インサート長さ
L10 第1および第2の窪み遠位地点間の窪み長さ
Lh 中心軸および周囲縁部の間の距離
MP 中間面
PE 取出し地点
Rh ラジアル極輪郭の半径
W9 極インサート幅
Z 中心軸
αh 山方位角
αv 谷方位角
Claims (15)
- 中心軸Zの周囲に交互に分散された少なくとも3個の山セクタ(3)と、同じ数の谷セクタ(4)とを含むサイクロトロン(1)用の磁極(2)であって、各山セクタが上表面(3U)を含み、前記上表面(3U)が、
− 第1および第2の上側遠位端(3ude)によって境界を定められ、かつ前記中心軸から最も遠くに配置された前記上表面の縁部として画定される上側周囲縁部(3up)、
− 第1および第2の上側近位端(3upe)によって境界を定められ、かつ前記中心軸の最も近くに配置された前記上表面の縁部として画定される上側中心縁部(3uc)、
− 前記第1の上側遠位端および第1の上側近位端を接続する第1の上側側縁部(3ul)、
− 前記第2の上側遠位端および第2の上側近位端を接続する第2の上側側縁部(3ul)
によって画定される、磁極(2)において、
少なくとも1つの山セクタの前記上表面が、
− 前記上側周囲縁部および前記上側中心縁部と交差する長手方向軸(8rl)に沿って近位端(8rpe)と遠位端(8rde)との間の長さ(L8)にわたって延在する窪み(8)であって、その長さの少なくとも80%にわたって前記第1および第2の上側側縁部から離されている窪み(8)と、
− 前記窪みに嵌まり込む形状を有し、および前記窪み内に配置されかつ前記窪みに可逆的に結合される極インサート(9)と
をさらに含むこと特徴とする、磁極(2)。 - 請求項1に記載の磁極において、前記窪みが前記上側周囲縁部まで延在することを特徴とする、磁極。
- 請求項1または2に記載の磁極において、前記窪みが前記上側中心縁部まで延在することを特徴とする、磁極。
- 請求項1乃至3の何れか1項に記載の磁極において、前記極インサートが角柱状の形状を有する部分を含むことを特徴とする、磁極。
- 請求項4に記載の磁極において、前記極インサートの前記角柱状部分の前記長手方向軸(8rl)に対して垂直な断面が、前記上表面から集束する側表面を有する台形であることを特徴とする、磁極。
- 請求項4または5に記載の磁極において、前記極インサートが、前記角柱状部分に隣接する近位部分(9p)を有し、前記近位部分の前記長手方向軸(8rl)に対して垂直な断面の面積が、前記極インサートの近位端に向かって減少し、前記近位部分(9p)が前記上側中心縁部全体を含み、かつ対応する山セクタの前記第1および第2の上側側縁部と面一であることを特徴とする、磁極。
- 請求項1乃至6の何れか1項に記載の磁極において、前記極インサートが、前記長手方向軸(8rl)と平行に測定される長さ(L9)と、前記長手方向軸に対して垂直に測定される幅(W9)とを有し、かつインサート上表面と、第1および第2のインサート側表面とを含み、少なくとも1つの表面が一連の窪みおよび突起(9gu、9gl、9hu、9hl)によって構造化されることを特徴とする、磁極。
- 請求項7に記載の磁極において、前記窪みおよび突起が溝(9gu、9gl)および/または穴(9hu、9hl)であり、前記溝が、前記長手方向軸を横切るかまたは前記長手方向軸と平行であるかの何れかであり、かつ直線、曲線または破線に沿って延在し、前記穴が止まり穴または通し穴であることを特徴とする、磁極。
- 請求項7または8に記載の磁極において、前記窪みおよび突起が、前記極インサートの前記幅全体にわたって前記長手方向軸に対して垂直に延在することを特徴とする、磁極。
- 請求項1乃至9の何れか1項に記載の磁極において、各山セクタが、前記上表面と前記谷セクタとの間で前記中心軸Zと平行に測定される平均高さHhを有し、前記極インサートが、前記中心軸Zと平行に測定され、かつ山セクタの前記平均高さHhの20〜80%に含まれる高さ(H9)を有することを特徴とする、磁極。
- 請求項1乃至10の何れか1項に記載の磁極において、前記山セクタが、前記第1および第2の上側遠位端の間で測定される方位角長さAhを有し、前記極インサートが、前記長手方向軸に対して垂直に測定される幅(W9)を有し、前記極インサートの前記幅が、前記山セクタの前記方位角長さの15%以下であることを特徴とする、磁極。
- 請求項1乃至11の何れか1項に記載の磁極において、各谷セクタが底表面を含み、かつ各山セクタが第1および第2の側表面(3L)を含み、前記第1および第2の側表面(3L)が、前記第1および第2の上側側縁部から、山セクタの両側に位置する対応する谷セクタの前記底表面まで横切って延在する表面として画定され、前記第1および第2の上側側縁部が、それぞれ前記第1および第2の上側側縁部の高さに面取り部を形成することを特徴とする、磁極。
- 請求項1乃至12の何れか1項に記載の磁極において、前記第1および第2の上側側縁部が直線であることを特徴とする、磁極。
- 請求項1乃至13の何れか1項に記載の磁極において、前記長手方向軸が、前記第1および第2の上側遠位端から等距離±10%に配置された前記上側周囲縁部の地点で前記上側周囲縁部と交差することを特徴とする、磁極。
- 請求項1乃至14の何れか1項に記載の第1および第2の磁極を含むサイクロトロンにおいて、前記第1および第2の磁極が、それらのそれぞれの上表面が互いに向き合い、かつ前記第1および第2の磁極の前記中心軸に対して垂直な中間面に対して対称に向いた状態で配置され、前記中心軸が同軸であることを特徴とする、サイクロトロン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP16169489.8 | 2016-05-13 | ||
EP16169489.8A EP3244707B1 (en) | 2016-05-13 | 2016-05-13 | Pole insert for cyclotron |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6227823B1 true JP6227823B1 (ja) | 2017-11-08 |
JP2017204471A JP2017204471A (ja) | 2017-11-16 |
Family
ID=55970879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017094426A Active JP6227823B1 (ja) | 2016-05-13 | 2017-05-11 | サイクロトロン用の磁極およびサイクロトロン |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP3244707B1 (ja) |
JP (1) | JP6227823B1 (ja) |
CN (2) | CN207201061U (ja) |
CA (1) | CA2965642C (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3244707B1 (en) * | 2016-05-13 | 2018-09-05 | Ion Beam Applications S.A. | Pole insert for cyclotron |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1008125A (en) * | 1975-03-07 | 1977-04-05 | Her Majesty In Right Of Canada As Represented By Atomic Energy Of Canada Limited | Method and apparatus for magnetic field shimming in an isochronous cyclotron |
JPH09115698A (ja) * | 1995-10-17 | 1997-05-02 | Rikagaku Kenkyusho | サイクロトロンの磁場調整用中心棒 |
JP3456139B2 (ja) * | 1998-02-23 | 2003-10-14 | 三菱電機株式会社 | サイクロトロン装置 |
JP3464196B2 (ja) * | 2000-07-13 | 2003-11-05 | 住友重機械工業株式会社 | 磁場強度可変型電磁石、及び、これを用いたエネルギ可変型加速器 |
RU2373673C1 (ru) * | 2008-06-09 | 2009-11-20 | Федеральное государственное унитарное предприятие "Научно-исследовательский институт электрофизической аппаратуры им. Д.В. Ефремова" | Изохронный циклотрон для ускорения нескольких типов заряженных частиц |
US8106570B2 (en) * | 2009-05-05 | 2012-01-31 | General Electric Company | Isotope production system and cyclotron having reduced magnetic stray fields |
BE1019411A4 (fr) * | 2010-07-09 | 2012-07-03 | Ion Beam Applic Sa | Moyen de modification du profil de champ magnetique dans un cyclotron. |
EP3244707B1 (en) * | 2016-05-13 | 2018-09-05 | Ion Beam Applications S.A. | Pole insert for cyclotron |
-
2016
- 2016-05-13 EP EP16169489.8A patent/EP3244707B1/en active Active
-
2017
- 2017-05-01 CA CA2965642A patent/CA2965642C/en active Active
- 2017-05-09 CN CN201720510693.8U patent/CN207201061U/zh not_active Withdrawn - After Issue
- 2017-05-09 CN CN201710320773.1A patent/CN107371318B/zh active Active
- 2017-05-11 JP JP2017094426A patent/JP6227823B1/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2965642C (en) | 2018-05-01 |
CA2965642A1 (en) | 2017-07-13 |
JP2017204471A (ja) | 2017-11-16 |
CN107371318A (zh) | 2017-11-21 |
EP3244707B1 (en) | 2018-09-05 |
EP3244707A1 (en) | 2017-11-15 |
CN107371318B (zh) | 2019-07-02 |
CN207201061U (zh) | 2018-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6446089B2 (ja) | サイクロトロン用グラディエントコレクタ | |
JP6285593B2 (ja) | サイクロトロン用の周囲山セクタの設計 | |
US10064264B2 (en) | Pole insert for cyclotron | |
ES2901895T3 (es) | Diseño de acelerador lineal de alta frecuencia, compacto y de baja energía | |
JP6249542B2 (ja) | 空間節約型サイクロトロン | |
US11540382B2 (en) | Compact high gradient ion accelerating structure | |
JP6227823B1 (ja) | サイクロトロン用の磁極およびサイクロトロン | |
CN214012657U (zh) | 一种紧凑型中能负氢强流等时性回旋加速器直边扇主磁铁 | |
US11127578B2 (en) | Ion guiding device and related method | |
CN115515292B (zh) | 一种质子注入器 | |
US20230232523A1 (en) | Waveguide for a particle accelerator | |
WO2018092483A1 (ja) | 加速器および粒子線照射装置、ならびにビームの取出し方法 | |
US4146811A (en) | Extractive electrode situated in the vicinity of the particle source of accelerators of the cyclotron type | |
CN116170933B (zh) | 用于应用型等时性回旋加速器的磁场装置 | |
Samsonov et al. | Numerical simulation of ion acceleration and extraction in cyclotron DC-110 | |
CN116918460A (zh) | 圆形加速器及粒子束治疗系统 | |
JP2019175767A (ja) | 粒子加速器及び荷電粒子線のビーム形状調整方法 | |
Cornelius | Design and performance of the inter-RFQ beam transport and matching section for the SAIC PET isotope production accelerator | |
Seth et al. | Comparative design study and analysis of 650 MHz, beta= 0.61 SCRF cavity |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170825 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170912 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171011 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6227823 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |