JP6247543B2 - Gas stove - Google Patents
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Description
本発明は、ガスコンロに関するものである。 The present invention relates to a gas stove.
従来、天板のバーナ挿通開口からコンロバーナの炎口を天板上に臨むように突出させたガスコンロが知られている(例えば特許文献1参照)。この従来のガスコンロにおいては、コンロバーナに上下に貫通する貫通口が形成され、前記貫通口を調理容器の底部の温度を検知する温度センサーが挿通したり、前記貫通口を通って燃焼用二次空気が供給されるようになっている。 2. Description of the Related Art Conventionally, there has been known a gas stove in which a stove burner's flame opening is projected from a top plate burner insertion opening so as to face the top plate (see, for example, Patent Document 1). In this conventional gas stove, a through-hole penetrating up and down is formed in the stove burner, and a temperature sensor that detects the temperature of the bottom of the cooking container is inserted through the through-hole, or a secondary secondary for combustion through the through-hole. Air is supplied.
上記従来のようなガスコンロの場合、調理容器からの煮こぼれが発生した場合、煮汁が貫通口よりガスコンロの機器本体内に侵入する。機器本体内に侵入した煮汁が、機器本体内に収納される機能部品にかかると故障する惧れがあるため、貫通口より侵入した煮汁を受ける煮こぼれカバーを設けることが考えられる。しかし、この場合でも、大量の煮汁が侵入すると、煮こぼれカバーにて受けた煮汁の通流の勢いが強くなり、煮こぼれカバーによって受けられた煮汁が煮こぼれカバーに形成された所定の排出孔から排出されず、端縁からこぼれ落ちて機能部品に付着したりすると、故障する惧れがある。 In the case of the gas stove as described above, when the spillage from the cooking container occurs, the broth enters the device body of the gas stove from the through hole. Since the broth that has entered the device main body is likely to break down when it is applied to a functional component stored in the device main body, it is conceivable to provide a spilled cover that receives the broth that has entered through the through-hole. However, even in this case, if a large amount of boiled juice enters, the momentum of the boiled juice received by the boiled spilled cover will increase, and the boiled juice received by the boiled spilled cover will have a predetermined discharge hole formed in the boiled spilled cover If it is not discharged from the product and spills from the edge and adheres to the functional part, it may break down.
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、機器本体内に大量に侵入して煮こぼれカバーにて受けられた煮汁の通流の勢いを抑制して、煮汁が機器本体内に収納された機能部品に付着するのを抑制するガスコンロを提供することを課題とする。 The present invention has been invented in view of the above-mentioned conventional problems, and the object of the present invention is to suppress the flow of boiled juice received in the spilled cover by invading a large amount into the device body. And it makes it a subject to provide the gas stove which suppresses that boiled juice adheres to the functional component accommodated in the apparatus main body.
上記課題を解決するために、本発明のガスコンロ1は、平面視環状に設けられる炎口25を有し、その内部に上下に貫通する貫通口23、33を有するコンロバーナ2と、コンロバーナ2を収納する機器本体10と、機器本体10の上面を覆う天板11と、貫通口23、33より侵入した煮汁を受ける煮こぼれカバー4と、を備え、煮こぼれカバー4は、受けた煮汁を下方に排出する排出孔41を備えるとともに、受けた煮汁の排出孔41への通流を抑制する通流抑制部5を備え、機器本体10に固定され、コンロバーナ2を支持するバーナ受け桟6を備え、バーナ受け桟6の下端縁が、煮こぼれカバー4の煮汁を受ける上面から所定の間隔をあけて位置し、バーナ受け桟6の前記下端縁が通流抑制部5を構成することを特徴とする。
In order to solve the above problems, the
また、前記所定の間隔が、2mm以上であることが好ましい。 Moreover, it is preferable that the said predetermined | prescribed space | interval is 2 mm or more.
請求項1に係る発明にあっては、機器本体内に大量に侵入して煮こぼれカバーにて受けられた煮汁の通流の勢いを抑制し、煮汁が機器本体内に収納された機能部品に付着するのを抑制することができる。これにより、機能部品に煮汁が付着することによる故障の発生を抑制することができる。
In the invention which concerns on
更に、別体の通流抑制部を設ける必要がなく、バーナ受け桟の下端縁を通流抑制部として兼用することで、低コストで通流抑制部を構成することができる。 Furthermore , it is not necessary to provide a separate flow suppression unit, and the flow suppression unit can be configured at low cost by using it as the flow suppression unit at the lower end edge of the burner receiving bar.
請求項2に係る発明にあっては、通流抑制部と煮こぼれカバーとの間の隙間が、煮こぼれカバーで受けた煮汁によって水封されて、煮汁が滞留してしまうのが抑制される。
In the invention which concerns on
本発明の第1実施形態について図1乃至図4に基いて説明する。 A first embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
ガスコンロ1は、図1に示すように、コンロバーナ2と、概ね箱状をし、内部に収納するコンロバーナ2の上部を上方に露出させる上開口(不図示)を有する機器本体10と、機器本体10の上面を覆う天板11と、を備えるものである。第1実施形態においては、ガスコンロ1は、図示しないが、キッチン等に設置されるカウンターに穿設された開口部に嵌入(挿入)されて設置されるドロップインコンロであるが、特に限定されない。
As shown in FIG. 1, the
第1実施形態においては、コンロバーナ2として、図1に示すように、大火力バーナ2a、標準火力バーナ2b、小火力バーナ2cの三個が設けてある。これら大火力バーナ2a、標準火力バーナ2b、小火力バーナ2cは、基本的に同じ構造になっている。なお、コンロバーナ2の個数は三個に限定されず、一個、二個、四個以上でもよく、また、複数のコンロバーナ2の火力は同じでも異なってもよく、限定されない。コンロバーナ2は、その一部が、天板11のバーナ挿通開口から天板11上に露出する。天板11は、第1実施形態においてはガラス天板であるが、ガラス天板に限定されない。
In the first embodiment, as the
コンロバーナ2は、図3、図4に示すように、混合室21を有するバーナ本体20と、バーナ本体20の上に脱着自在で載設されるバーナキャップ3とを備え、機器本体10内に収納される。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
バーナ本体20は、図4に示すように、内部に上下方向に貫通する貫通口23を有する環状(例えば円環状)に形成され、その貫通口23を通って燃焼用二次空気が供給されるようになっている。混合室21は、内筒部24を介して貫通口23の周囲に形成されるもので、環状(例えば円環状)に形成されている。バーナ本体20は、図2に示すように、例えば、アルミニウム等により形成され、混合管22を混合室21と一体に有しており、混合室21は混合管22に連通する。第1実施形態においては、バーナ本体20は、図2乃至図4に示すように、機器本体10に固定されるバーナ受け桟6に支持される。
As shown in FIG. 4, the
バーナ受け桟6は、機器本体10を構成する筐体に固定されるもので、第1実施形態においては、図4に示すように、チャンネル材のような部材により構成されているが、特に限定されない。第1実施形態においては、バーナ受け桟6上にバーナ本体20が載置されて、支持されるとともに固定されている。
The
バーナ本体20は、図4に示すように、混合管22は先端に開口を有し、この開口に燃料としてのガス(生ガス)を吐出するガスノズル18aが配置される。ガスノズル18aは、ガス供給路18の先端に設けられるもので、ガスノズル18aから生ガスが吐出されると、混合管22の開口から一次空気が吸入されて、混合管22内で生ガスと一次空気とが混合される。
As shown in FIG. 4, the
バーナキャップ3は、図4に示すように、主体をなすキャップ本体31と、キャップ筒部32と、を備えている。キャップ本体31およびキャップ筒部32は、平面視において、内部に上下方向に貫通する貫通口33を有する。
As shown in FIG. 4, the
バーナ本体20上にバーナキャップ3が載置されてなるコンロバーナ2は、図4に示すように、バーナキャップ3の下面とバーナ本体20の上面との間に、主炎口および保炎口からなる平面視環状をした炎口25が形成される。キャップ本体31の下面には、内外方向を長手方向とし放射状に複数配置される主炎口用溝が凹設してあり、この主炎口用溝とバーナ本体20との間に、主炎口が形成される。また、バーナキャップ3の主炎口用溝が形成されていない部分とバーナ本体20との間に、保炎口が形成される。なお、第1実施形態におけるコンロバーナ2は、バーナ本体20にバーナキャップ3が載置されて構成されているが、分割されているものに限定されず、内部に上下に貫通する貫通口33(および貫通口23)が設けられ、外周部に炎口25を有するものであればよい。
As shown in FIG. 4, the
また第1実施形態においては、図1に示すように、天板11のバーナ挿通開口の内端縁と、このバーナ挿通開口を挿通するコンロバーナ2との間に、円環状のバーナリング12が装着してある。バーナリング12は、コンロバーナ2と天板11との間を水密的にシールし、天板11から煮汁等が機器本体10の内部に侵入することを阻止(または抑制)する。また、天板11上には、五徳13が載置してあり、五徳13は、コンロバーナ2を囲むように設けてある。五徳13に鍋底等の調理容器の底部が載置されることで、この調理容器を支持する。なお、第1実施形態においては、バーナリング12が設けられているが、バーナリング12は設けられなくてもよい。
In the first embodiment, as shown in FIG. 1, an
また第1実施形態においては、図1、図3、図4に示すように、バーナキャップ3の上に、バーナカバー34が設けてある。バーナカバー34は、バーナキャップ3の上面を覆って、バーナキャップ3の上面に煮汁等が付着するのを防止するものである。バーナカバー34には、中央部に温度センサー14が挿通する挿通口が形成されている。なお、第1実施形態においては、バーナキャップ3にバーナカバー34が設けられているが、バーナカバー34は設けられなくてもよい。
In the first embodiment, as shown in FIGS. 1, 3, and 4, a
またコンロバーナ2は、図1に示すように、貫通口23および貫通口33に挿通され、調理容器の底部の温度を検知する温度センサー14を備えている。温度センサー14は、図4に示すように、貫通口23、33内に挿通される支持パイプ14aと、支持パイプ14aの上端に設けた感熱部14bとを備えている。感熱部14bは、五徳13の上面より高く配置され、五徳13に載置される調理容器の底部に当接して、その温度を検出する。感熱部14bは、調理容器の底部により下方に押された際、下方に移動可能である。感熱部14bによって検出される温度は、図示しないが、支持パイプ14a内に挿通されるリード線を介してマイクロコンピュータからなる制御部に入力され、制御部は、検出された温度に基いてコンロバーナ2の火力制御を行う。
As shown in FIG. 1, the
機器本体10内には、図1、図2に示すように、グリルバーナを備えたグリル15が収容される。グリル15の前開口は、機器本体10の前面に設けられたグリル扉15aによって開閉自在に閉塞される。ガスコンロ1の前面部を構成する前面パネル16には、各バーナ(コンロバーナ2、グリルバーナ)を操作するための操作部17が設けてある。操作部17は、対応する各バーナの点火及び消火の切り替えや火力調節を指令するものであり、これを受けて制御部が各バーナの制御を行うと共に、バーナ毎に、調理タイマーモード、湯沸しモード、炊飯モード等の自動調理モードを設定できるようになっている。
As shown in FIGS. 1 and 2, a
各バーナには、図2に示すように、都市ガス等の燃料ガスを供給するガス供給路18を介してガスが供給される。ガス供給路18には、図示しないが、元電磁弁、流量制御弁、流量制御弁を駆動する駆動手段が設けられる。操作部17を操作して制御部に点火の指令を送ると、制御部は、対応するガス供給路18の元電磁弁を開き、流量制御弁を所定開度で開くと共に点火プラグ19(図4参照)をスパークさせて点火させる。
As shown in FIG. 2, gas is supplied to each burner through a
本発明のガスコンロ1は、図2乃至図4に示すように、貫通口23、33から機器本体10内に侵入した煮汁を受ける煮こぼれカバー4を備えるものである。
As shown in FIGS. 2 to 4, the
煮こぼれカバー4は、平面視において少なくとも貫通口23、33を含む部分に位置するもので、貫通口23、33を含む広範囲に位置するのが好ましい。これにより、貫通口23、33から機器本体10内に侵入した煮汁を受けることができる。特に、煮こぼれにより調理容器より溢れた煮汁は、調理容器の側面を流下して下面を伝い、図4の矢印に示すように、温度センサー14の側面を流下して落下し、煮こぼれカバー4に受けられる。
The boiled
煮こぼれカバー4は、受けた煮汁を下方に排出する排出孔41を備える。煮こぼれカバー4の煮汁を受ける上面(受け面)は、第1実施形態においては、受けた煮汁を排出孔41に流れるように誘導する傾斜面を備える。図3に示すように、受け面は、左右方向において傾斜して、その最下端(付近)に排出孔41が形成されている。また、図4に示すように、受け面は、前後方向において傾斜して、その最下端(付近)に排出孔41が形成されている。
The boiled
第1実施形態においては、図2に示すように、煮こぼれカバー4に、メンテナンス時に煮こぼれカバー4を取り外すことなく、煮こぼれカバー4の下に配置された部品のメンテナンスが可能なように、ドライバーなどの工具を挿通するためのメンテ孔42が設けられている。メンテ孔42の周縁は、上方に屈曲された周壁を有しており、受け面に受けられた煮汁がメンテ孔42から落下し難いように構成されている。
In the first embodiment, as shown in FIG. 2, the parts disposed under the spilled
そして本発明のガスコンロ1は、受けた煮汁の排出孔41への通流を抑制する通流抑制部5を備える。通流抑制部5は、第1実施形態においては、煮こぼれカバー4の煮汁を受ける上面(受け面)から所定の間隔をあけて上方に位置する、バーナ受け桟6の下端縁により構成されている。この通流抑制部5は、平面視において、バーナ受け桟6が貫通口23、33と排出孔41との間に位置している。
And the
通流抑制部5と煮こぼれカバー4の受け面との間の所定の間隔は、第1実施形態においては3mmであるが、2mmや4mm等でもよく、2mm以上であることが好ましい。所定の間隔の上限は、5mm程度であるが、特に限定されない。所定の間隔は、大きくなる程、通流抑制部5としての機能が低下し、また、小さくなる程、通流抑制部5としての機能が向上するが、小さ過ぎると、受け面で受けた煮汁によって水封されて、通流抑制部に煮汁が滞留してしまう。このため、所定の間隔として例えば前記のような範囲が規定される。
The predetermined interval between the
本発明におけるガスコンロ1は、通流抑制部5を備えるので、受けた煮汁の通流の勢いが抑制されて、勢い余った煮汁が煮こぼれカバー4の排出孔41以外の領域(例えば端縁)から落下することが抑制される。これにより、煮こぼれカバー4によって保護すべきガスコンロ1の機能部品(例えば制御部や駆動手段等で、特に電気機器)が的確に保護される。
Since the
また第1実施形態においては、メンテ孔42が形成されているが、メンテ孔42の周囲に周壁が形成されているため、受け面に受けられた煮汁がメンテ孔42から落下し難いように構成されている。しかし、受け面に大量の煮汁が落下して、煮こぼれカバー4上を流れる煮汁の勢いが強い場合には、メンテ孔42の周壁を乗り越えて煮汁がメンテ孔42から落下するおそれがある。このような場合においても、通流抑制部5により、受けた煮汁の通流の勢いが抑制されて、煮こぼれカバー4によって受けられた煮汁がメンテ孔42から落下することが防止(または抑制)される。
Further, in the first embodiment, the
また第1実施形態では、バーナ受け桟6の下端縁が通流抑制部5を構成しているので、別体の通流抑制部5を設ける必要がなく、低コストで通流抑制部5が構成される。
In the first embodiment, since the lower end edge of the
また、第2実施形態として、図示しないが、通流抑制部5をバーナ受け桟6の下端縁で構成するのではなく、バーナ受け桟6とは別体の部材を設けて通流抑制部5を構成する。これにより、第1実施形態におけるように、通流抑制部5をバーナ受け桟6の下端縁で構成しようとする場合の設計上の制約がなく、この点で自由度の高い設計が可能となる。
In addition, although not shown in the drawings as the second embodiment, the
また、第3実施形態として、図示しないが、第1実施形態のようにコンロバーナ2と天板11との間を水密的にシールせず、コンロバーナ2と天板11との間に隙間を形成し、調理容器から煮こぼれが生じた場合に、前記隙間から煮汁が機器本体10内に侵入するように構成する。この場合、バーナリング12を不要とするか、あるいは、バーナリング12を装着しても、バーナリング12と天板11(またはコンロバーナ2)との間に隙間が形成されるように構成する。また、天板11は、ガラス天板以外の天板により構成するが、ガラス天板で構成してもよい。
Moreover, although not shown in figure as 3rd Embodiment, between the
なお、通流抑制部5は、第1実施形態におけるようなバーナ受け桟6の下端縁ではなくてもよく、例えば所定の高さを有する堰のようなものでもよい。
Note that the
1 ガスコンロ
10 機器本体
11 天板
12 バーナリング
13 五徳
14 温度センサー
14a 支持パイプ
14b 感熱部
15 グリル
15a グリル扉
16 前面パネル
17 操作部
18 ガス供給路
18a ガスノズル
19 点火プラグ
2 コンロバーナ
2a 大火力バーナ
2b 標準火力バーナ
2c 小火力バーナ
20 バーナ本体
21 混合室
22 混合管
23 貫通口
24 内筒部
25 炎口
3 バーナキャップ
31 キャップ本体
32 キャップ筒部
33 貫通口
34 バーナカバー
4 煮こぼれカバー
41 排出孔
42 メンテ孔
5 通流抑制部
6 バーナ受け桟
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記コンロバーナを収納する機器本体と、
前記機器本体の上面を覆う天板と、
前記貫通口より侵入した煮汁を受ける煮こぼれカバーと、を備え、
前記煮こぼれカバーは、受けた煮汁を下方に排出する排出孔を備えるとともに、受けた煮汁の前記排出孔への通流を抑制する通流抑制部を備え、
前記機器本体に固定され、前記コンロバーナを支持するバーナ受け桟を備え、
前記バーナ受け桟の下端縁が、前記煮こぼれカバーの煮汁を受ける上面から所定の間隔をあけて位置し、前記バーナ受け桟の前記下端縁が前記通流抑制部を構成することを特徴とするガスコンロ。 A stove burner having a flame opening provided in a ring shape in plan view, and having a through-hole penetrating vertically in the interior;
A device main body for storing the stove burner;
A top plate covering the upper surface of the device body;
A spilled cover that receives the broth infiltrated from the through-hole, and
The boiled spill cover has a discharge hole for discharging the received boiled juice downward, and a flow suppression part that suppresses the flow of the received boiled juice to the discharge hole ,
A burner receiving bar fixed to the device body and supporting the stove burner;
The lower edge of the burner receiving crosspiece is positioned at a predetermined distance from the top surface for receiving a broth of the boiled spill cover, the lower edge of the burner receiving crosspiece is a feature that you configure the through-flow suppressing portion Gas stove to do.
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