JP6236333B2 - ガラスユニットを備えた照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ガラスユニットを備えた照明装置に関する。
従来から、床面に埋設される照明装置が種々知られている。例えば、特許文献1には、導光板の上面側に強化ガラスと表示板とからなる透光性部材を配置し、強化ガラスの縁部を弾性体のパッキンを挟んで枠体によって下方に押圧することで、強化ガラスの上面が床面に面位置になるように配置した照明装置が記載されている。
特開2012−18759号公報
しかしながら、こうした照明装置では、強化ガラスを導光板に押圧しているため、外部から強化ガラスに衝撃が与えられた場合には、この衝撃が導光板まで伝わることとなり、導光板が破損する可能性があったり、導光板が光源や外部の熱等によって膨張した場合には導光板が破損する可能性があったりするという課題がある。また、強化ガラスの縁部に弾性体のパッキンが挟まれているため、枠体と強化ガラスとの境界に段差が生じる可能性があるという課題がある。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、表面のガラスと導光板とが接することなく、ガラスと設置面との段差が小さくなるように照明装置を設置することが可能となるガラスユニットを備えた照明装置を提供することを主目的とする。
本発明は、上述の主目的の少なくとも1つを達成するために以下の手段を採った。
本発明の照明装置は、
第一ガラス板と、前記第一ガラス板の裏面側に位置する第二ガラス板と、を有し、前記第一ガラス板の表面積より前記第二ガラス板の表面積が大きいことによって段差が形成される状態で前記第一ガラス板と前記第二ガラス板とが中間膜を介して接着された合わせガラス部材と、
前記第二ガラス板の表面側に配置される緩衝部材と、
前記ガラス部材の側面の少なくとも一部を覆う壁面と、前記壁面の上部が内側方向に突出する上面部と、を有する枠体と、
前記枠体の壁面に固定される、L字形状の固定部材と、
を備え、
前記上面部が前記緩衝部材の少なくとも一部を覆い、前記固定部材が前記第二ガラス板の裏面側の少なくとも一部を覆うことで、前記ガラス部材が挟持されることを特徴とするガラスユニットと、
前記ガラスユニットの裏面側に配置され、側面から入射した光を主に主面側に拡散する導光板と、
前記導光板の側面側に配置され、前記導光板の側面に光を照射する光源部材と、
前記導光板の側面にあって側面側に突出するように設けられた第一突出部と係合する係合孔と、前記枠体に設けられた切欠部と嵌合する嵌合部と、を有し、前記導光板と前記ガラスユニットとを位置決めする位置決め部材と、
を備えることを特徴とするものである。
この照明装置は、第一ガラス板と第二ガラス板との2枚のガラス板が側面側に段差が形成された状態で中間膜を介して接着された合わせガラス部材と、第二ガラス板の表面側に設けられた緩衝部材とが、枠体の上面部と固定部材とによって挟持されている。このとき、枠体の上面部で緩衝部材の少なくとも一部が覆われ、枠体に固定された固定部材で第二ガラス板の裏面側の少なくとも一部が覆われることで、緩衝部材と共にガラス部材を挟持する。こうすることにより、第一ガラス板の表面に緩衝部材が設けられている場合と比較して、第一ガラス板の表面と上面部の表面との段差を小さくすることができる。このため、上面部の表面と設置面とが略同一となるように設置した場合には、設置面と第一ガラス板の表面との段差を小さくすることができる。加えて、光源部材から照射された光が導光板によって拡散され、ガラスユニットを通過して出射される。更に、前記導光板の側面にあって、側面側に突出するように設けられた第一突出部と係合する係合孔と、前記枠体に設けられた切欠部と嵌合する嵌合部と、を有し、前記導光板と前記ガラスユニットとを位置決めする位置決め部材と、を更に備えるため、位置決め部材に設けられた係合孔に導光板の第一突出部を、嵌合部に枠体の切欠部を、それぞれ取り付けることにより、導光板とガラスユニットとを容易に固定することができる。
また、本発明の照明装置において、前記上面部は、前記緩衝部材の表面側全体を覆い、前記第一ガラス板の表面側を覆わないことを特徴としてもよい。こうすれば、ガラスユニットの第二ガラス板側から光を照射した場合には、上面部が第一ガラス板の表面側を覆わないため、第一ガラス板の表面から照射される光が上面部によって遮蔽されることが無く、第一ガラス板の表面側から出射される光を上面部で遮ることなく外部に導くことができる。
更に、本発明の照明装置において、前記上面部の表面側と前記第一ガラス板の表面側とが同一平面上に位置することを特徴としてもよい。こうすれば、上面部の表面と設置面の表面とが略同一なるように設置した場合には、設置面と第一ガラス板の表面とが略同一に設置されることになり、第一ガラス板の表面と設置面とを略同一にすることができる。
更にまた、本発明の照明装置において、前記中間膜は、文字又は図形を含む模様を有していることを特徴としてもよい。こうすれば、例えば、中間膜の全体に梨地模様のようなシボ加工を行った場合には、中間膜によって外部から第二ガラス板側への視認性を低下させることができる。また、ガラスユニットの第二ガラス板側から光を照射した場合には、中間膜によって文字又は図形を含む様々な情報を表現することができる。このように、別途意匠を形成することなく、優れた意匠性を得ることができる。
そして、本発明の照明装置は、前記ガラスユニット、前記導光板及び前記光源部材を収納可能な収納枠と、前記収納枠の内部に設けられた第一ねじ孔と、前記第一ねじ孔と螺合する雄ねじと、を更に備え、 前記上面部は、表面側の直径が前記雄ねじの頭の直径よりも長く、裏面側の直径が前記雄ねじの頭の直径よりも短い第二ねじ孔を有し、前記雄ねじの一部が前記第二ねじ孔を貫通して前記第一ねじ孔と螺合することで、前記収納枠と前記ガラスユニットとが固定されることを特徴としてもよい。こうすることにより、固定時には雄ねじで枠体とガラスユニットとを固定することができると共に、雄ねじを外して、第二ねじ孔と螺合するねじを別途使用することにより、容易にガラスユニットを枠体から取り外すことができる。この効果は、ガラスユニットの表面と設置面の表面とが略同一平面となるように設置した場合にガラスユニットを取り外す際に、より効果が大きい。
そしてまた、本発明の照明装置において、前記第二ねじ孔は、前記雄ねじの頭の高さよりも深いことを特徴としてもよい。こうすえば、雄ねじでガラスユニットと固定部材とを固定した際、雄ねじの頭が第二ねじ孔に埋没することになるため、ガラスユニットの表面側に雄ねじの一部が突出する可能性を未然に低減することができ、表面側の一部が突出することなく、整然とした美観を演出することができる。
そして更に、本発明の照明装置において、前記ガラスユニットと前記導光板との間に位置し、側面側に突出する第二突出部を有する乳半板と、を更に備え、前記位置決め部材は、前記係合孔が前記第二突出部と更に係合することにより、前記乳半板を位置決めすることを特徴としてもよい。こうすれば、位置決め部材で導光板と固定部材を位置決めする際に、乳半板も同時に位置決めすることができる。
そして更にまた、本発明の照明装置において、前記導光板の裏面側に位置し、側面側に突出する第三突出部を有し、前記導光板で裏面側に拡散された光を前記導光板側に反射する反射部材と、を更に備え、前記位置決め部材は、前記係合孔が前記第三突出部と更に係合することにより、前記反射部材を位置決めすることを特徴としてもよい。こうすれば、位置決め部材で導光板と固定部材を位置決めする際に、更に反射部材も同時に位置決めすることができる。
図1は、照明装置20の構成の概略を示す分解斜視図である。 図2は、ガラスユニット30の構成の概略を示す分解斜視図である。 図3は、導光部40の構成の概略を示す分解斜視図である。 図4は、照明装置20の構成の概略を示す正面図である。 図5は、図4中のB部の拡大図(図5A)及びC−C断面図(図5B)である。 図6は、照明装置20の図4中のA−A断面を示す断面図及び下部の部分拡大断面図である。 図7は、照明装置20の外観を示しており、図7Aが照明装置20の底面図であり、図7Bが照明装置20の右側面図であり、図7CがE部の部分拡大図である。 図8は、光源ユニット50の構成の概略を示す斜視図である。 図9は、位置決め部材60の構成の概略を示す斜視図である。 図10は、他の実施の形態のガラス部材32の構成の概略を示す斜視図である。 図11は、拡散ドット42のバリエーションを説明するための部分拡大斜視図である。
次に、本発明の実施の形態の一例として、照明装置20について詳しく説明する。以下に説明する実施の形態及び図面は、本発明の実施形態の一部を例示するものであり、これらの構成に限定する目的に使用されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。なお、各図において対応する構成要素には同一又は類似の符号を付す。また、照明装置20の組み立て方法を説明することにより、本発明のガラスユニット及び照明装置の製造方法の一例も明らかにする。
照明装置20は、図1に示すように、主に、ガラスユニット30と、ガラスユニット30の方向に光を拡散する導光部40と、ガラスユニット30と導光部40との間に配置される乳半板26と、が収納枠22に収容されてなる。この照明装置20では、導光部40で拡散された光が、ガラスユニット30を経て照射される。なお、ここで図1は、照明装置20の分解斜視図であり、照明装置20の正面図を図4に、照明装置20の背面図を図5Aに、照明装置20の右側面図を図5Bに、それぞれします。なお、照明装置20の上面、背面、左側面は照明装置20の右側面と同様に表れるため、ここではその図面を省略する。
ガラスユニット30は、図2に示すように、第一ガラス板32aと第二ガラス板32bとが中間膜33を介して接着されたガラス部材32と、第二ガラス板32bの表面側に配置された緩衝部材34とが、枠体36の上面部36aと固定部材38とによって挟持されたものである。このとき、第一ガラス板32aの表面と第二ガラス板32bの表面との間に緩衝部材34が配置可能な段差が形成されている。このため、上面部36aと固定部材38とで挟持する際に、緩衝部材34が第一ガラス板32aと第二ガラス板32bとによって形成される段差に収まることになる。
ガラス部材32は、図2に示すように、第一ガラス板32aと第二ガラス板32bとが中間膜33を介して接着された合わせガラスである。このとき、第一ガラス板32aの主面の面積は、第二ガラス板32bの主面の面積よりも小さく形成されており、第一ガラス板32aの主面と第二ガラス板32bの主面とで四方周囲に段差が形成されるように第一ガラス板32aと第二ガラス板32bは接着されている。なお、第一ガラス板32aと第二ガラス板32bとの段差は、少なくとも一方の側面側にのみ設けられていても、対向する一対の側面側にそれぞれ設けられていても良い。
中間膜33は、図2に示すように、第一ガラス板32aと第二ガラス板32bとを接着するための膜であり、第一ガラス板32aと第二ガラス板32bとを接着可能な物であって、透光性を有する樹脂であれば、特に限定されるものではない。中間膜33としては、例えば、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ポリエチレン(PE)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、セルロースアセテート(CA)、ジアリルフタレート樹脂(DAP)、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)、メタクリル樹脂(PMA)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ユリア樹脂(UP)、メラミン樹脂(MF)、不飽和ポリエステル(UP)、ポリビニルブチラール(PVB)、ポリビニルホルマール(PVF)、ポリビニルアルコール(PVAL)、酢酸ビニル樹脂(PVAc)、アイオノマー(IO)、ポリメチルペンテン(TPX)、塩化ビニリデン(PVDC)、ポリスルフォン(PSF)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、メタクリル−スチレン共重合樹脂(MS)、ポリアレート(PAR)、ポリアリルスルフォン(PASF)、ポリブタジエン(BR)、ポリエーテルスルフォン(PESF)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)等の樹脂が好ましい。このうち、ポリビニルブチラール系樹脂(PVB系樹脂)、エチレン−酢酸ビニル共重合体系樹脂(EVA系樹脂)は、適度に柔らかく、ガラス材料に対する密着性が高いため、より好ましい。また、中間膜33には、紫外線遮蔽材料や、顔料等が含まれていても良い。このように、第一ガラス板32aと第二ガラス板32bとを中間膜33を介して接着することで、ガラス部材が破損する可能性を未然に低減したり、ガラス部材32が破損した場合に破片が飛散する可能性を未然に低減したりすることができる。また、中間膜33に紫外線遮蔽材料が含まれている場合には、導光板41に照射される紫外線量を低減し、導光板41の劣化や紫外線による変質等を未然に防ぐことができ、中間膜33に所望の色の顔料を混ぜることで、所望の色を演出することができる。
緩衝部材34は、図2に示すように、第二ガラス板32bの表面側で第一ガラス板32aを囲むように配置された略直方体形状であって、ガラス部材32を挟持する際に使用される弾性を有する部材であり、種々のシーリング材を使用することができる。例えば、天然ゴムや合成ゴム、シリコーン樹脂やポリウレタン系樹脂等の種々の樹脂を使用することができる。この緩衝部材34は、第一ガラス板32aと第二ガラス板32bとの段差に配置され(図5参照)、上面部36aと固定部材38とでガラス部材32を挟持する際に、上面部36aとガラス部材32との間に位置することにより、挟持した際に緩衝部材34が圧縮され、ガラス部材32が破損する可能性を未然に低減することができる。また、この緩衝部材34は、第一ガラス板32aの厚さと略同一又はやや低い高さで形成されている。こうすることにより、上面部36aが緩衝部材34を介してガラス部材32を挟持した際、上面部36aの表面側と第一ガラス板32aの表面側とが、略同一平面を形成することになるため、表面側が段差を小さくし、優れた美観を演出することができる。
枠体36は、図2に示すように、ガラス部材32の周囲を囲む枠体であって、ガラス部材32の側面を覆う壁面36bと、壁面36bの上部から内側方向に延出する延出面である上面部36aを形成している。この上面部36aは、ガラス部材32の表面側に配置された際、第二ガラス板32bの表面を覆う位置であって、第一ガラス板32aの表面を覆わない位置に設けられている。言い換えると、上面部36aは枠体36から内側方向に第一ガラス板32aと第二ガラス板32bとによってガラス部材32の側面側に形成された段差を覆う長さだけ延出している。こうすることにより、上面部36aでガラス部材32を挟持した際には、第二ガラス板32bの表面側に設けられた緩衝部材34が覆われた状態で押圧されることになり、緩衝部材34が外側から視認される可能性を低減し、優れた美観を演出することができる。また、緩衝部材34が枠体36の上面部36aと固定部材38とに挟持されることで圧縮された状態の高さと上面部36aの厚さの和が第一ガラス板32aと第二ガラス板32bとの段差の値と略同一となる場合には、第一ガラス板32aの表面と上面部36aとが略同一平面上に位置することになり、優れた美観を演出することができる。更に、枠体36の略中央位置には裏面側より切欠部39が設けられており、この切欠部39は、後述する位置決め部材60が嵌合する。
固定部材38は、図2に示すように、保持面38aと固定面38bとが略直角に連接された略L字形状の部材であり、ガラス部材32の裏面側であって各頂点付近に、それぞれ配置される。この固定部材38は、固定面38bが枠体36の壁面36bと図示しないねじで固定されることにより枠体36に固定され、保持面38aが第二ガラス板32bの裏面側と当接する。このため、第二ガラス板32bの表面側に緩衝部材34を配置し、ガラス部材32を裏面側から表面側に押圧した状態で枠体36にガラス部材32を嵌め込むと、ガラス部材32と上面部36aによって緩衝部材34も押圧される。この状態で、第二ガラス板32bの裏面側に保持面38aが当接した状態で、固定面38bを図示しないねじで枠体36に固定する(図6参照)。こうすることにより、上面部36aと固定部材38とによりガラス部材32を挟持することができる。このとき、ガラス部材32の表面側は、緩衝部材34を介して上面部36aと固定部材38とで挟持されることになるため、ガラス部材32の表面が破損する可能性を未然に低減することができる。また、緩衝部材34は弾性を有するため、枠体36の壁面36bに固定部材38を固定した後には、ガラス部材32が固定部材38に緩衝部材34の弾性力によって押圧されることになり、上面部36aと固定部材38とで挟持された際、ガラス部材32がガタつく可能性を未然に低減することができる。
第二ねじ孔37は、図4及び図5に示すように、上面部36aの四隅にそれぞれ設けられており、図5Aに示すように、内部に設けられた段差面37aよりも表面側と裏面側とで直径の異なる二つの孔が合わさった形状である。この第二ねじ孔37には、段差面37aよりも表面側の側面には螺旋溝が設けられている。具体的には、段差面37aより表面側の孔の直径は雄ねじ35の頭部よりも大きく、段差面37aより裏面側の孔の直径は、雄ねじ35が通過可能な直径で形成されている。このため、雄ねじ35を第二ねじ孔37に埋入した際には、雄ねじ35は第二ねじ孔37と螺合することなく雄ねじ35の一部が通過し、段差面37aが雄ねじ35の頭を係止することになる。このとき、段差面37aから第二ねじ孔37の表面(上面部36aの表面)までの距離が雄ねじ35の頭の高さよりも高く形成されているため、雄ねじ35は第二ねじ孔37に完全に埋入し、表面側に一部が突出することがない。このため、上面部36aの表面が平らである印象を与えることができるため、優れた美観を演出することができる。加えて、上面部36aと設置面とが略同一平面上に位置するように配置した場合には、設置面から連続的な平面である印象を演出することができるため、優れた美観を演出することができる。加えて、このように配置した場合であっても、雄ねじ35を外した後、段差面37aより表面側の孔に螺合可能なねじを別途第二ねじ孔に螺合することにより、ガラスユニット30を容易に取り外すことができる。このため、設置面と略同一平面を形成するように配置したとしても、容易に保守管理することができる。
導光部40はガラスユニット30の裏面側に位置し、図1及び図3に示すように、導光板41と、導光板41の対向する側面側に設けられた光源ユニット50と、導光板41及び光源ユニット50を囲う導光板枠体46と、裏面側から導光板41を保持する保持板48と、からなり、導光板枠体46の側面側には、後述する位置決め部材60が固定される。導光板41は、厚さが約4mmから約8mmであり、略四角形形状の板状に形成された透過性を有するメタクリル樹脂製の板である。この導光板41の裏面側の主面には、複数の拡散ドット42(図11A参照)が設けられている。また光源ユニット50が設けられていない導光板41の側面であって略中央位置には、側面側に突出する第一突出部44が設けられている。この第一突出部44は、後述する位置決め部材60に設けられた係合孔62と係合することで位置決めされる。このように導光板41及び光源ユニット50は導光板枠体46と保持版48とによって保持されることで、導光部40の所望の位置に固定される。
拡散ドット42は、図11Aに示すように、略四角錐形状に凹む凹部であり、四角錐の底面に相当する位置が導光板41の裏面に位置するように設けられている。この四角錐の各辺の長さは、0.6mm〜1.5mmに設けられ、拡散ドット42の深さは、0.4mm〜0.8mmに設けられている。また、隣り合う拡散ドット42間のピッチは、約1.5mm〜約8.0mmのピッチに設けられている。なお、図11を除く図中では拡散ドット42の記載は省略した。
光源ユニット50は、図6に示すように、基板52と、この基板52に所定の間隔で実装された複数の表面実装型の白色の平面発光型LED54(以下、「LED54」と言う。)と、断面が略U字形状のC型鋼56からなり、C型鋼56の凹部の底面に基板52が両面テープ等で貼着されている。このため、LED54が使用により発熱した場合であっても、基板52を介してC型鋼56に熱が伝わり、高温による誤作動や破損の可能性を未然に低減することができる。また、C型鋼56の凹部の幅は導光板41の厚さと略同一又は、やや広く形成されているため、C型鋼56の凹部に導光板41の側面に嵌め込むことにより、容易に光源ユニット50を導光板41に取り付けることができる。
反射板24は、導光板41と略同一の形状をした不透明白色のプラスチックの板材であり、導光板41の裏面側に配置され、導光板41の裏面側に導光された光を導光板41の表面側に反射する。このため、反射板24を備えていない場合と比較して、より導光板41の表面側を明るくすることができる。また、反射板24の側面であって、略中央位置には側面側に突出する第三突出部24aが設けられている。この第三突出部24aが、後述する位置決め部材60に設けられた係合孔62と係合することで位置決めされる。こうして反射板24は導光板枠体46と保持板48とによって保持されることで、導光部40の所望の位置に固定される。
収納枠22は、図1及び図5に示すように、ガラスユニット30及び導光部40等を囲う枠体であり、ガラスユニット30等を収納する。この収納枠22の内部の四隅には、第一ねじ孔22bを有するねじ取り付け部材22aが側面側に固定されている。この第一ねじ孔22bは、第二ねじ孔37と同軸上であって、収納枠22にガラスユニット30が収納された際、第二ねじ孔37と対向する位置に設けられているため、収納枠22にガラスユニット30を収納した状態で雄ねじ35を第二ねじ孔37に挿入すると、雄ねじ35の軸が第二ねじ孔37を通過して第一ねじ孔22bと螺合する。このとき、第二ねじ孔37の段差面37aが雄ねじ35の頭を係止することにより、枠体36が収納枠22に固定される。こうすることにより、全ての部材を収納枠22に収納することができる。
乳半板26は、導光板41と略同一の形状をした乳半色半透明の樹脂製板であり、ガラスユニット30と導光部40との間に配置され、拡散ドット42で拡散された光を散乱させ、透過する。こうすることにより、拡散ドット42aの形状が視認させる可能性を低減し、明るさのムラが生じる可能性を未然に低減することができる。乳半板26の側面であって、略中央位置には側面側に突出する第二突出部26aが設けられている。この第二突出部26aが後述する位置決め部材60に設けられた係合孔62と係合することにより、乳半板26が所望の位置に位置決めされ、ガラスユニット30を収納枠22に固定することで、乳半板26が導光部40とガラスユニット30とに挟持される。
位置決め部材60は、図1、図3及び図9に示すように、導光板枠体46の側面に図示しないビスによって着脱可能に取り付けられる部材である。この位置決め部材60は、導光板枠体46に固定された際、下面部36b側となる面に係合孔62が、外側となる面に側面側に突出する嵌合部64が、それぞれ設けられている。反射板24、乳半板26、導光板41を所望の位置に位置決めした状態で位置決め部材60を導光板枠体46の側面に固定すると、反射板24の第三突出部24a、乳半板26の第二突出部26a及び導光板41の第一突出部44がそれぞれ係合孔62と係合し、導光板枠体46に位置決めされる。また、位置決め部材60は、ガラスユニット30の枠体36に設けられた切欠部39に嵌合部64を嵌合させることにより、ガラスユニット30、導光部40及び乳半板26を所望の位置に固定することができる。
以上詳述した本実施の形態のガラスユニット30によれば、側面側に段差を有するガラス部材32と、第二ガラス板32bの表面側に配置された緩衝部材34とを、上面部36aと固定部材38とで挟持しているため、上面部36aの表面と第一ガラス板32aの表面との段差を低減することができ、優れた意匠性を有する。
また、上面部36aは、緩衝部材34の表面側全体を覆っており、第一ガラス板32aの表面側を覆っていないため、緩衝部材34が表面側から視認される可能性を低減しつつ、第一ガラス板32aの表面と上面部36aの表面との段差を低減し、優れた意匠製を有する。
更に、上面部36aと固定部材38とでガラス部材32を挟持する際、上面部36aが緩衝部材34を押圧し、上面部36aの表面と第一ガラス板32aの表面とが同一平面上に位置するため、照明装置20が全体として段差を有しない平坦な印象を与えることができる。
以上詳述した本実施の形態の照明装置20によれば、側面側に段差を有するガラス部材32と、第二ガラス板32bの表面側に配置された緩衝部材34とを、上面部36aと固定部材38とで挟持しているため、導光板41で拡散した光が第一ガラス板32aの表面全体から出射することができ、意匠性に優れ、発光面の広い照明装置を提供することができる。
また、雄ねじ35が上面部36aに設けられた第二ねじ孔37と螺合することなく第二ねじ孔37を貫通し、収納枠22の内部のねじ取付部材22aに設けられたねじ孔22bと螺合することでガラスユニット30と収納枠22とを固定している。このため、取り外す際には、雄ねじ35を取り外し、第二ねじ孔37と螺合するねじを用いることで、ガラスユニット30を容易に取り外すことができる。
更に、第二ねじ孔37は、雄ねじ35の頭を含む全体が埋入可能であるため、上面部36aの表面に雄ねじ35の一部が突出することなく、全体が平坦な印象を演出することができる。
更にまた、導光板41の側面側に設けられた第一突出部44と位置決め部材60の係合孔62とが係合し、枠体36に設けられた切欠部39が位置決め部材60の嵌合部64と嵌合することにより、位置決め部材60によって導光部40とガラスユニット30とを容易に位置決めすることができる。
そして、乳半板26の側面側に設けられた第二突出部26aと位置決め部材60の係合孔62とが係合することにより、導光板41を位置決めすると同時に乳半板26を位置決めすることができるため、乳半板26を位置決めするために新たな部材や工程を必要としない。
そしてまた、反射板24の側面側に設けられた第三突出部24aと位置決め部材60の係合孔62とが係合することにより、導光板41を位置決めすると同時に反射板24を位置決めすることができるため、反射板24を位置決めするために新たな部材や工程を必要としない。
なお、本発明は上述した実施の形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施の形態では、第一ガラス板32aと第二ガラス板32bとを中間膜33を介して接着するものとしたが、この中間膜33には、文字又は図形を含む模様を有していても良い。こうすれば、導光板41から出射した光が中間膜33を通過することで、ガラス部材32から出射する光に所望の模様を演出することができる。なお、中間膜33は無くとも良い。第一ガラス板32aと第二ガラス板32bとを接着剤や粘着剤等で互いに固定することで、上述した実施の形態と同様の効果を得ることができる。
上述した実施の形態では、ガラス部材32の四方の周囲に段差を有するものとしたが、図10に示すように、対向する側面に段差を有していても良い。こうすることにより、第一ガラス板32aと第二ガラス板32bとのそれぞれを形成する際、四方全ての側面でなく、対向する側面に段差を設ければ良いため、四方に段差を有する場合と比較して、第一ガラス板32aを形成する際の労力を低減すると共に、第一ガラス板32aと第二ガラス板32bとを形成する際の共通工程を増加することにより作業工程を低減することができる。
上述した実施の形態では、緩衝部材34は第二ガラス板32bの全面に位置するものとしたが、必ずしも全面に配置される必要は無く、第二ガラス板32bの全面の一部に位置しても良い。このような場合であっても、上面部36aと固定部材38とによってガラス部材32が固定することができれば、上述した実施の形態と同様の効果を得ることができる。
上述した実施の形態では、固定部材38が第二ガラス板32bの裏面側の周囲の一部を覆うものとしたが、必ずしも周囲の一部だけ覆う必要は無く、第二ガラス板32bの裏面側の周囲全体を覆っても良い。このような場合であっても、上面部36aと固定部材38とによってガラス部材32が固定することができれば、上述した実施の形態と同様の効果を得ることができる。
上述した実施の形態では、導光板41は透過性を有するメタクリル樹脂製の板であるものとしたが、透過性を有する素材であればメタクリル樹脂製に限定されるものでなく、メチルメタクリレートやエチルメタクリレート等のメタクリル樹脂意外にも、例えば、メチルアクリレート、エチルアクリレート等のアクリル製樹脂、ABS樹脂、ポリカーボネート、ポリエチレン等の種々の素材を用いることができる。いずれの場合であっても、上述した実施の形態と同様の効果が得られる。
上述した実施の形態では、拡散ドット42は、四角錐形状の凹部であり、拡散ドット42の各辺の長さが約0.6mm、深さが約0.4mmであり、隣り合う四角錐型の拡散ドット42間のピッチが2.0mmに形成されているものとしたが、これに限定されるものではなく、適宜好適なサイズを選択することができる。四角錐型の拡散ドット42の各辺の長さは、例えば、0.2mm〜1.5mmで選択してもよい。また、四角錐型の拡散ドット42の深さは、例えば、0.4mm〜0.8mmで選択してもよい。更に、隣り合う四角錐型の拡散ドット42間のピッチは、例えば、1.5mm〜8.0mmのピッチの間から適宜選択してもよいし、1.5mm〜3.0mmであってもよい。いずれの場合であっても、上述した実施の形態と同様の効果を得ることができる。
上述した実施の形態では、拡散ドット42は四角錐形状の凹部であるものとしたが、拡散ドット42として形成される拡散凹部の形状及び大きさは、特に限定するものではない。適宜様々な形状及び大きさの拡散凹部からなる拡散ドット42を採用することができる。例えば、図11Bは、円錐側の拡散凹部からなる拡散ドット42を示している。図11Cは、四角柱型の拡散凹部からなる拡散ドット42を示している。図11Dは、四角錐台形の拡散凹部からなる拡散ドット42を示している。図11Eは、半球型の拡散凹部からなる拡散ドット42を示している。また作製方法としては、超音波加工、加熱加工、レーザー加工、切削加工等種々の加工方法を採用してもよいし、予め凹凸が刻まれた金型を用いて射出成形等の方法を用いてもよい。また、例えば、図11Fに示すように、凸状の膨らんだ拡散凸部であってもよい。拡散凸部は、クリーン印刷やシルク印刷等によって、盛り上がるように(凸状)主面に形成する。また、それぞれの拡散ドット42の大きさは、同じであっても異なっていても良い。例えば、後方側から上方側に向かって、四角錐型の拡散ドット42の各辺を徐々に長くしたり、四角錐型の拡散ドット42の深さを徐々に深くしたりしても良い。こうすれば、LED54から近く光が強い位置では拡散される光量が小さくなり、LED54から遠ざかるにつれて拡散される光量が大きくなるため、主面から照射される光の光量を均一に近づけることができる。
上述した実施の形態では、LED54は、平面発光型の白色の発光ダイオードとしたが、平面発光型に限定されるものでなく、側面発光型、砲弾型等いずれのタイプであってもよい。また、LED54の光の色は、白色に限定するものではなく、例えば、赤色、橙色、黄色、緑色、青色、藍色又は紫色のいずれかの色若しくはそれらの色の組み合わせ等であってもよい。いずれの場合であっても、上述した実施の形態と同様の効果が得られる。
上述した実施の形態では、反射板24を設けるものとしたが、反射板24を設けなくとも良い。このような場合であっても、表面側に十分な光量が得られるだけのLED54を配置することで、上述した実施の形態と同様の効果が得られる。
上述した実施の形態では、乳半板26を設けるものとしたが、乳半板26は設けなくとも良い。このような場合であっても、例えば、中間膜33にシボ加工等を施すことにより、主面全体の光のムラを低減することができる。
上述した実施の形態で示すように、照明分野、特に意匠性の優れた面発光照明装置として利用することができる。
20…照明装置、22…収納枠、22a…ねじ取り付け部材、22b…第一ねじ孔、
24…反射板、24a…第三突出部、26…乳半板、26a…第二突出部、
30…ガラスユニット、32…ガラス部材、32a…第一ガラス板、
32b…第二ガラス板、33…中間膜、34…緩衝部材、35…雄ねじ、
36…枠体、36a…上面部、36b…壁面、37…第二ねじ孔、37a…段差面、
38…固定部材、38a…保持面、38b…固定面、
39…切欠部、40…導光板、42…拡散ドット、44…第一突出部、
46…導光板枠体、48…保持板、50…光源ユニット、52…基板、
54…平面発光型LED、56…C型鋼、60…位置決め部材、
62…係合孔、64…嵌合部。

Claims (8)

  1. 第一ガラス板と、前記第一ガラス板の裏面側に位置する第二ガラス板と、を有し、前記第一ガラス板の表面積より前記第二ガラス板の表面積が大きいことによって段差が形成される状態で前記第一ガラス板と前記第二ガラス板とが中間膜を介して接着された合わせガラス部材と、
    前記第二ガラス板の表面側に配置される緩衝部材と、
    前記ガラス部材の側面の少なくとも一部を覆う壁面と、前記壁面の上部が内側方向に突出する上面部と、を有する枠体と、
    前記枠体の壁面に固定される、L字形状の固定部材と、
    を備え、
    前記上面部が前記緩衝部材の少なくとも一部を覆い、前記固定部材が前記第二ガラス板の裏面側の少なくとも一部を覆うことで、前記ガラス部材が挟持されることを特徴とするガラスユニットと、
    前記ガラスユニットの裏面側に配置され、側面から入射した光を主に主面側に拡散する導光板と、
    前記導光板の側面側に配置され、前記導光板の側面に光を照射する光源部材と、
    前記導光板の側面にあって側面側に突出するように設けられた第一突出部と係合する係合孔と、前記枠体に設けられた切欠部と嵌合する嵌合部と、を有し、前記導光板と前記ガラスユニットとを位置決めする位置決め部材と、
    を備えることを特徴とする、
    照明装置。
  2. 前記上面部は、前記緩衝部材の表面側全体を覆い、前記第一ガラス板の表面側を覆わないことを特徴とする、
    請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記上面部の表面側と前記第一ガラス板の表面側とが同一平面上に位置することを特徴とする、
    請求項1又は2に記載の照明装置。
  4. 前記中間膜は、文字又は図形を含む模様を有していることを特徴とする、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の照明装置。
  5. 請求項1から4に記載の照明装置であって、
    前記ガラスユニット、前記導光板及び前記光源部材を収納可能な収納枠と、
    前記収納枠の内部に設けられた第一ねじ孔と、
    前記第一ねじ孔と螺合する雄ねじと、
    を更に備え、
    前記上面部は、表面側の直径が前記雄ねじの頭の直径よりも長く、裏面側の直径が前記雄ねじの頭の直径よりも短い第二ねじ孔を有し、
    前記雄ねじの一部が前記第二ねじ孔を貫通して前記第一ねじ孔と螺合することで、前記収納枠と前記ガラスユニットとが固定されることを特徴とする、
    照明装置。
  6. 前記第二ねじ孔は、前記雄ねじの頭の高さよりも深いことを特徴とする、
    請求項5に記載の照明装置。
  7. 請求項1から6に記載の照明装置であって、
    前記ガラスユニットと前記導光板との間に位置し、側面側に突出する第二突出部を有する乳半板と、
    を更に備え、
    前記位置決め部材は、前記係合孔が前記第二突出部と更に係合することにより、前記乳半板を位置決めすることを特徴とする、
    照明装置。
  8. 請求項1から7に記載の照明装置であって、
    前記導光板の裏面側に位置し、側面側に突出する第三突出部を有し、前記導光板で裏面側に拡散された光を前記導光板側に反射する反射部材と、
    を更に備え、
    前記位置決め部材は、前記係合孔が前記第三突出部と更に係合することにより、前記反射部材を位置決めすることを特徴とする、
    照明装置。
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