JP2008218139A - 反射板、反射板体、及び面発光装置 - Google Patents

反射板、反射板体、及び面発光装置 Download PDF

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Abstract

【課題】照射面に一様に光を照射することができ、且つ、照射効率を向上させることができる面発光装置、及びそれを用いた発光式看板を提供する。
【解決手段】反射板1は、略正方形状の基板と、基板の任意の角部近傍に形成され発光素子を配置する為の発光素子配置領域Sとを備え、基板は、基板上の前記発光素子配置領域が形成された角部からの対角線における断面(A−A´断面)が発光素子配置領域Sから離れるに従って高さが漸増する様に形成され、基板上の他方の対角線における断面(B−B´断面)が椀状になる様に形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、反射板、反射板体、及び面発光装置に関する。
従来、液晶モニタ等のバックライトとして用いられる面発光装置としては、特許文献1に記載された装置がある。
特開2004−171871号公報
しかしながら、この様な装置では、反射面に照射された光は、その反射面を構成する材料の光学的な反射率のみに依存して反射することとなる。そして、この様に反射面を構成する材料の反射率のみに依存して光を反射する場合、十分な反射効率を得ることができないという問題があった。
そこで本発明はこの様な実情に鑑みてなされたものであり、反射効率を高めることが可能な反射板及び面発光装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、本発明にかかる反射板は、略正方形状の基板と、前記基板の任意の角部近傍に形成され発光素子を配置する為の発光素子配置領域とを備え、前記基板は、前記基板上の前記発光素子配置領域が形成された角部からの対角線における断面が前記発光素子配置領域から離れるに従って高さが漸増する様に形成され、前記基板上の他方の対角線における断面が椀状になる様に形成されていることを特徴としている。
この様に、本発明によれば、反射効率を高めることができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示す様に、反射板1は、略正方形の基板を所定の形状に変形して形成される。この様な反射板1は、一定の反射率を有する材料によって形成される。そして反射板1は、基板上の発光素子配置領域Sが形成された角部からの対角線aにおける断面が発光素子配置領域Sから離れるに従って高さが漸増する様に形成され、且つ、基板上の他方の対角線bにおける断面が椀状になる様に形成されている。そして、発光素子としてのLED素子3は、発光素子配置領域S上に、対向する角部に向けて配置される。尚、同図に示す一点鎖線は、等高線を示す。
図2に示す様に、反射板1の対角線aにおけるA−A´断面は、発光素子配置領域Sから離れるに従って高さが漸増する様に形成される。一方で、反射板1の対角線bにおけるB−B´断面は、椀状になる様に形成される。反射板1をこの様に形成することによって、反射板1の高さは、発光素子配置領域Sからの距離が遠ざかるにつれて漸増することとなる。
また、反射板1の表面には、LED素子3から照射された光を反射する反射ドット5が形成される。
反射ドット5は、反射板1におけるLED素子3からの光が照射される面に複数個形成される。この様な反射ドット5は、例えば乳半色のアクリル系材料によって形成される。そして、複数の反射ドット5は、発光素子配置領域Sからの距離が離れるにつれて密度が高くなる様に形成される。発明者の実験によれば、反射ドット5の分布密度を発光素子配置領域Sからの距離に応じて高くすることによって、LED素子3からの光を効率的に反射することができる。
また、本発明にかかる反射板体は、4個の反射板1を、互いの発光素子配置領域Sが隣接する様に配置して形成される。この様に発光素子配置領域Sを互いに隣接する様に形成することにより、LED素子3の導電線を集約させることができ、製造が容易に行うことが可能となる。この場合、反射板1を一体的に形成して反射板体7を形成することが好ましい。
この様な反射板体7を面発光装置に用いる際、図4に示す様に反射板体7を複数個配列し、筐体9内部に収納する。尚、同図は、反射板体7を筐体9内部に収納した状態における、反射板1の辺と平行な方向における断面図である。筐体9は、略正方形の平面を有し、上部が開口した箱体によって形成される。そして、内部には、配列された反射板体7が収納される。そして、開口部には、液晶パネルや、所定の画像が印刷された表示板11が配置される。そしてLED素子3から発光された光は、反射板体7によって表示板11の方向に反射される。そして表示板11は、裏面から照射され、表示板11は発光する。
この様に、本発明にかかる反射板1、反射板体7、及びこれらを用いた面発光装置によれば、LED素子3から照射された光を効率的に光の取り出し方向に反射することができる。そして、かかる効果は、乳半色の反射ドット5を用いることによってさらに顕著となる。
本発明を適用した反射板の平面図である。 同反射板の断面図である。 本発明を適用した反射板体の平面図である。 本発明を適用した面発光装置の断面図である。
符号の説明
1 反射板
3 LED素子
5 反射ドット
7 反射板体
9 筐体
11 表示板

Claims (6)

  1. 略正方形状の基板と、
    前記基板の任意の角部近傍に形成され発光素子を配置する為の発光素子配置領域とを備え、
    前記基板は、
    前記基板上の前記発光素子配置領域が形成された角部からの対角線における断面が前記発光素子配置領域から離れるに従って高さが漸増する様に形成され、
    前記基板上の他方の対角線における断面が椀状になる様に形成されていること
    を特徴とする反射板。
  2. 前記他方の対角線における断面は、前記発光素子配置領域が形成された角部からの対角線との交点近傍において高さが最も低くなる様に形成されること
    を特徴とする請求項1記載の反射板。
  3. 前記基板上に形成された複数の反射ドットを有すること
    を特徴とする請求項1記載の反射板。
  4. 前記複数の反射ドットは、前記発光素子配置領域から離れるにつれて密度が高くなる様に形成されていること
    を特徴とする請求項3記載の反射板。
  5. 請求項1記載の反射板を4個備え、
    前記4個の反射板を、互いの発光素子配置領域が隣接する様に配置して形成されたこと
    を特徴とする反射板体。
  6. 請求項5記載の反射板体を複数個配列して形成された反射部材と、
    前記発光素子配置領域に配置された発光素子とを備えること、
    を特徴とする面発光装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7388799B2 (ja) 2019-03-06 2023-11-29 ケーティー アンド ジー コーポレイション 光ガイド部を含む固定体、及びその固定体を含むエアロゾル生成装置

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