JP6235334B2 - 携帯機器 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯機器に関する。
液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)等の表示部またはLED(Light Emitting Diode)等の発光素子からの発光を手段としてイベントの発生をユーザに通知する通知部を備えた携帯機器が知られている。例えば、特許文献1に、LCD方式ディスプレイを筺体の平面部に備え、発光部を発光させることによって着信をユーザに通知する携帯機器(携帯情報端末)が記載されている。
特開2011−24172号公報
しかしながら、特許文献1の携帯機器には、通知方法に改善の余地があった。
本発明の電子端末装置は、主面を有する筺体と、発光を手段としてイベントの発生をユーザに通知する通知部とを備え、前記主面の端部に、前記主面の中央における接線に対して、前記筺体の外側を向くようにして傾斜する傾斜面があるとともに、前記通知部の少なくとも一部が前記傾斜面に配置されていることを特徴とするものである。
本発明の携帯機器によれば、通知方法が改善される。
実施形態に係る携帯電話機100の機能的な構成の例を示すブロック図である。 実施形態に係る携帯電話機100の外観的な構成の例を示す模式図であって、(a)は筺体110の主面側の正面図、(b)は(a)で示す矢印Aの方向から携帯電話機100を見た側面図である。 携帯機器の他の一例である携帯電話機200の外観的な構成の例を示す模式図であって、(a)は筺体110の主面側の正面図、(b)は(a)で示す矢印Aの方向から携帯電話機200を見た側面図である。 携帯機器のその他の一例である携帯電話機300の外観的な構成の例を示す模式図であって、(a)は筺体110の主面側の正面図、(b)は、筺体110の裏面側の正面図で、(c)は(a)および(b)で示す矢印Aの方向から携帯電話機300を見た側面図である。 携帯電話機300の通知部117にそれぞれ対応する発光領域117a〜117hを示す模式図である。 一般的な携帯電話機の使用状態を例示する模式図である。
本出願に係る携帯機器を実施するための実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下では、携帯機器の一例として、携帯電話機を取り上げて説明する。
(実施形態1)
図1は、実施形態に係る携帯電話機100の機能的な構成の例を示すブロック図である。図2は、実施形態に係る携帯電話機100の外観的な構成の例を示す模式図であって、(a)は筺体110の主面側の正面図、(b)は(a)で示す矢印Aの方向から携帯電話機100を見た側面図である。
図1に示すように、携帯電話機100及び携帯電話機400は、通信ネットワーク1を介して、相互に通信可能な状態で接続される。携帯電話機100は自機の一例であり、携帯電話機400は他の機器の一例である。以下、携帯電話機100を適宜「自機」と記載する。以下の説明においては、同様の構成要素に同一の符号を付すことがある。さらに、重複する説明は省略することがある。
図1に示すように、携帯電話機100は、筺体110と、通信部111と、マイク112と、スピーカ113と、レシーバ114と、表示部115と、操作部116と、通知部117と、センサ部118と、記憶部120と、制御部130とを有する。
図1に示すように、携帯電話機100は、筺体110と、通信部111と、マイク112と、スピーカ113と、レシーバ114と、表示部115と、操作部116と、通知部117と、センサ部118と、記憶部120と、制御部130とを有する。
筺体110は、図2(a),(b)に示すように、主面2の端部5に、筺体110の中央における接線3に対して、筺体110の外側を向くようにして凸曲面状に傾斜する傾斜面4がある。なお、筺体110の中央とは、主面2における重心Gのことである。なお、傾斜面4は平面状に傾斜するものであってもかまわない。
また、図2(a),(b)の例では、筺体110は、主面2の外形状が略長方形状の板状体であるが、外形状はこれに限定されない。主面2の外形状は、正方形又は円形等のどのような形状もとりうる。
通信部111は、通信ネットワーク1を介した通信を行う。通信部111は、アンテナを有し、例えば、基地局によって割り当てられるチャネルを介し、基地局との間でCDMA(Code Division Multiple Access)方式などによる無線信号回線を確立し、基地局を介して、携帯電話機400との間で電話通信及び情報通信を行う。実施形態において、通信部111は、携帯電話機400から送信された情報を受信し、制御部130に送出する。
マイク112は、例えば、音声通話時の音声を入力する。スピーカ113は、例えば、携帯電話機100の筐体110内に配置されており、音声通話の着信を報知する音、メールの送信受信を報知する音等を出力する。レシーバは、例えば、音声通話時の音声を出力する。
表示部115は、制御部130から入力される信号に応じて、文字、図形、画像などの各種情報を表示する。表示部115は、図2(a),(b)に示すように、主面2の反対側の面である裏面6にある。表示部115は、例えば、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)、ELディスプレイ(Electro−Luminescence Display)、MEMS(Micro Electro Mechanical System)シャッターディスプレイ等の表示パネルを有して構成される。
操作部116は、利用者の操作を受け付けて、受け付けた操作に応じた信号を制御部130に送出する。操作部116は、例えば、利用者の操作を受け付けるための1乃至複数のデバイスを有して構成される。デバイスには、例えば、キー、ボタン、タッチスクリーン等が含まれる。
センサ部118は、自然現象および人工物の機械的、電磁気的、熱的、音響的、化学的性質あるいはそれらで示される空間情報および時間情報の少なくとも1つを制御部130に送出する。センサ部118は、例えば、歪センサ、タッチセンサ、加速度センサ、角速度センサ、光学センサ、温湿度センサ等がある。なお、センサ部118を複数備えてもかまわない。
通知部117は、制御部130がイベント条件を満たしたと判断したとき、制御部130の制御により発光することでイベントの発生をユーザに通知する。なお、イベント条件を満たしたと判断したときとは、ユーザに認知させることを目的として設定される所定の条件を満たしたときのことである。例えば、電話通信が着信状態にある、メールを受信した、センサ部118により取得した情報が所定の値を満たした、又はバッテリーの量が所定の量を満たした等のユーザに認知させることを目的として設定される所定の条件を満たしたときのことである。また、図2(a),(b)に示すように、通知部117は、傾斜面4に配置されている。なお、通知部117は、全てが傾斜面4に配置されていなくてもよく、通知部117の少なくとも一部が傾斜面4に配置されていればよい。
通知部117は、LED(Light Emitting Diode)等の発光素子を有して構成される。なお、携帯電話機100は、表示部115を主面2側に設けて、通知部117として用いても構わない。
なお、通知部117は、発光素子又は表示パネルそのものを指すわけではなく、発光素子又は表示パネルの発光により携帯電話機100の外観に現れる発光領域を指す。
発光素子又は表示パネルの発光により携帯電話機100の外観に現れる発光領域(通知部117)について具体例を示して説明する。
通知部117が発光素子を有して構成される場合、筺体110内部に発光素子と、導光経路とを筺体110内部に設けて、発光素子の光を前記導光路により主面2に導出する携帯電話機100であれば、発光領域(通知部117)は、発光素子そのものではなく、主面2に導出された光の領域を指す。
通知部117が表示パネルを有して構成される場合、例えば、電話通信が着信状態にあるときに、制御部130が、表示パネルの一部の領域の輝度をイベントの発生前に比べて変化させてイベントの発生をユーザに通知する携帯電話機100であれば、発光領域(通知部117)は、表示パネルそのものではなく、前記表示パネルの一部の領域を指す。なお、輝度を変化させるとは、例えば、輝度を高くする、輝度を低くする、または連続的に輝度を変更する等である。
なお、上記具体例では、電話通信が着信状態にある場合に限定して説明したが、本発明の実施形態はこれに限定されるものではない。
記憶部120は、プログラム及びデータを記憶する。記憶部120は、制御部130の処理結果を一時的に記憶する作業領域としても利用される。記憶部120は、半導体記憶媒体、及び磁気記憶媒体等の任意の非一過的(non−transitory)な記憶媒体を含んで構成されてもよい。記憶部120は、複数の種類の記憶媒体を含んで構成されてもよい。記憶部120は、メモリカード、光ディスク、又は光磁気ディスク等の可搬の記憶媒体と、記憶媒体の読み取り装置との組み合わせを含んで構成されてもよい。記憶部120は、RAM(Random Access Memory)等の一時的な記憶領域として利用される記憶デバイスを含んで構成されてもよい。
記憶部120は、実施形態において、図1に示すように、例えば、制御プログラム121、イベント条件データ122及び発光パターンデータ123等を記憶する。
制御プログラム121は、携帯電話機100を構成するデバイス、例えば、通信部111、マイク112、操作部116、通知部117、センサ部118等から得られた情報から、次に説明するイベント条件データ122を基づいてイベント条件を満たすか、満たさないかを判定するための機能を提供する。さらに、制御プログラム121は、前記判定の結果に応じて、通知部117の発光を実行するための機能を提供する。
イベント条件データ122は、イベント条件が記録されたデータである。
発光パターンデータ123は、通知部117の発光のパターンが記録されたデータである。発光パターンデータ123としては、例えば、点滅灯の有無、点滅灯時の点灯−滅灯間の時間間隔、発光時の光の色等の発光条件を示すデータが例示できる。
制御部130は、演算処理装置である。演算処理装置は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、SoC(System−on−a−chip)、MCU(Micro Control Unit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)及びコプロセッサなどを含んで構成されるが、これらに限定されない。制御部130は、携帯電話機100の動作を統括的に制御して各種の機能を実現する。
具体的には、制御部130は、記憶部120に記憶されているデータを必要に応じて参照しつつ、記憶部120に記憶されているプログラムに含まれる命令を実行する。そして、制御部130は、データ及び命令に応じて機能部を制御し、それによって各種機能を実現する。機能部には、例えば、通信部111、表示部115、通知部117、センサ部118等が含まれるが、これらに限定されない。
制御部130は、制御プログラム121を実行することにより、制御プログラム121により提供される機能を、判定部131による処理として実現する。判定部131は、判定部の一例である。
判定部は、イベントが発生したかどうかを判定する。判定部の一例である、判定部131では、音声通話のイベントが発生したかどうかを判定する。具体的には、通信部111により携帯電話機400(他の機器)から音声通話の通知信号を受信したかどうかを判定する。
判定部131は、携帯電話機400から音声通話の通知信号を受信している状態であるか、否かを判定する。判定部131は、判定の結果、音声通話の通知信号を受信している状態、いわゆる電話通信が着信状態にある場合、発光データに基づいて制御部130は通知部117の発光を実行する制御をおこなう。
音声通話の通知信号を受信していない状態の場合、言い換えると音声通話の着信状態にない場合、制御部130は通常通り携帯電話機100を制御する。
本実施形態の携帯電話機100は、主面2を有する筺体110と、発光を手段としてイベントの発生をユーザに通知する通知部117とを備え、主面2の端部5に、筺体110の中央における接線3に対して、筺体110の外側を向くようにして凸曲面状に傾斜する傾斜面4があるとともに、通知部117の少なくとも一部が傾斜面4に配置されている。このような構成の携帯電話機100は、筺体110の主面2を下側にして平坦面に載置したとき、傾斜面4がある端部5は平坦面と接することがなく、前記端部5と平坦面との間に隙間ができ、前記隙間と携帯電話機100の外周にある空間は繋がっている。したがって、筺体110の主面2を下側にして平坦面に載置したとしても、傾斜面4に配置された通知部117が発光すると、筺体110より外側に通知部117の光が進行することができるため筺体110より外側にある平坦面が照らされることで、ユーザは裏面6側から通知部117の発光を認知することができる。また、筺体110の主面2を下側にして平坦面に載置したとき、通知部117の光を反射する平坦面の領域の近傍に、傾斜面4が設けられた端部5による影ができやすく、前記平坦面の領域のコントラストがより高まりやすい。すなわち、携帯電話機100によれば、通知部117が備えられた筺体110の面を下側にして平坦面に載置されている状態で通知部110が発光したとしても、その発光をユーザが認知しやすくできる。
本実施形態の携帯電話機100は、主面2側に通知部117と、裏面6側に表示部115とを有する場合、表示部115において描画されている状態(以下では、描画状態という)であると制御部130が判定する第1の機能と、センサ部118から送出された情報から、携帯電話機100の主面2の近傍に物体があると制御部130が判定する第2の機能を有し、第1の機能及び第2の機能の結果から表示部115が描画状態で、かつ携帯電話機100の主面2の近傍に物体があると判定したとき、制御部130は、通知部117を用いてユーザに通知することが好適である。なお、主面2の近傍に物体があることを検出するのに用いられるセンサ部118は、例えば、光学センサ、タッチセンサ等を有して構成される。また、表示部115が描画状態であるとは、表示部115を用いる制御プログラムが実行されている状態である。描画状態の具体例としては、動画の再生中である状態、ゲームアプリを実行している状態等が例示できる。
上記構成であると、ユーザは、表示部115が描画状態にあって表示部115を注視していたとしても、通知部117からの発光が視界に入ることで、イベントの発生を認知しやすい。
さらに、本実施形態の携帯電話機100は、表示部115および通知部117の両方ともを用いてイベントの発生をユーザに通知するものである場合は、第1の機能及び第2の機能から表示部115が描画状態で、かつ携帯電話機100の主面2の近傍に物体があると判定したとき、表示部115においてイベントが発生する直前の描画状態を維持しつつ、通知部117を用いてユーザに通知することが好適である。
上記構成であると、イベントが発生する直前の表示部115の表示が妨げられることなく、ユーザはイベントの発生を認知することができる。
(実施形態2)
図3は、携帯機器の他の一例である携帯電話機200の外観的な構成の例を示す模式図であって、(a)は筺体110の主面側の正面図、(b)は(a)で示す矢印Aの方向から携帯電話機200を見た側面図である。
携帯電話機200は、表示部115を通知部117として用いた場合の実施形態である。携帯電話機200の制御部130は、イベントが発生したとき、傾斜部4に対応する位置に、通知部117、すなわち既出の発光領域の少なくとも一部を表示することにより、ユーザにイベントの発生を通知する。
上記構成の携帯電話機200は、裏面6には表示パネル以外のデバイスを設けることができるため、設計上の自由度が高い。
(実施形態3)
図4は、携帯機器のその他の一例である携帯電話機300の外観的な構成の例を示す模式図であって、(a)は筺体110の主面側の正面図、(b)は、筺体110の裏面側の正面図で、(c)は(a)および(b)で示す矢印Aの方向から携帯電話機300を見た側面図である。
携帯電話機300は、通知部117と主面2の端5’との間に、主面2から裏面6に繋がり、光が透過する透過部124を有する。透過部124は、通知部117が発光する光を透過することができる部材からなる。例えば、前記部材は、透過率が50%以上である樹脂、ガラス、単結晶、ゴム等の部材が例示できる。また、図4(a)、(b)、(c)の例では、透過部124は携帯電話機300の外周に配置されているが、透過部124はこの配置に限定されない。透過部124は、通知部117と主面2の端5’との間に配置されていればよい。
上記構成である携帯電話機300によれば、筺体110の主面2を下側にして平坦面に載置されている状態で発光したとき、裏面6側からでも、透過部124を通して、ユーザは通知部117の光を認知することができる。すなわち、筺体110の主面2を下側にして平坦面に載置されている状態で発光したときに、ユーザが認知できる領域がより広がる。また、筺体110の主面2を下側にして平坦面に載置されている状態にあって、さらに筺体110の外周に接する物体があったとしても、透過部124を通して、ユーザは通知部117の光を認知することができる。 携帯電話機300は、複数の通知部117を有し、センサ部118として筺体110への接近又は接触を検知するセンサを備える。
図5は、携帯電話機300の通知部117にそれぞれ対応する発光領域117a〜117hを示す模式図である。
図5に示すように、携帯電話機300は、複数の通知部117にそれぞれ対応する発光領域117a〜117hを有する。
携帯電話機300の制御部130は、発光領域117a〜117hの内、筺体110への接近又は接触を検知した位置を範囲内に含む発光領域117a〜117hを用いてイベントの発生をユーザに通知する。
図6は、一般的な携帯電話機の使用状態を例示する模式図である。
図6で例示するように、ユーザが携帯電話機300の筺体110の側面を指で挟持して表示部115を見て使用している状態で、イベントが発生したとき、携帯電話機300の制御部130は、センサ部118から送出された情報から筺体110への接触の位置(指が接触している位置)を含む発光領域117a、117b、117f〜hを用いてイベントの発生をユーザに通知する。発光領域117a、117b、117f〜hに対応する通知部117の光は、携帯電話機300を挟持するユーザの指の一部を照らす。ユーザは、透過部124を通して、照らされた指の一部を見ることで、通知部117の光を裏面6側から認知することができる。すなわち、携帯電話機300を握った状態であれば裏面6側からでもユーザは通知部117の光を認知することができる。
なお、図6において、ユーザが裏面6側から認知する、通知部117(発光領域117a、117b、117f〜h)の光が指の一部を照らしている部分を119と符号をつけて破線で図示している。
上記の実施形態1〜3では、添付の請求項に係る携帯電子機器の例として、携帯電話機について説明したが、添付の請求項に係る携帯機器は、携帯電話機に限定されない。添付の請求項に係る携帯機器は、発光を手段としてイベントの発生をユーザに通知する通知部117を有する機器であれば、携帯電話機以外の携帯機器であってもよい。
添付の請求項に係る技術を完全かつ明瞭に開示するために特徴的な実施形態に関し記載してきた。しかし、添付の請求項は、上記実施形態に限定されるべきものでなく、本明細書に示した基礎的事項の範囲内で当該技術分野の当業者が創作しうるすべての変形例及び代替可能な構成により具現化されるべきである。
1:ネットワーク
2:主面
3:主面の中央における接線
4:傾斜面
5:主面の端部
5’:主面の端
6:裏面
100、200、300:本実施形態の携帯電話機
110:筺体
111:通信部
112:マイク
113:スピーカ
114:レシーバ
115:表示部
116:操作部
117:通知部
118:センサ部
120:記憶部
121:制御プログラム
122:イベント条件データ
123:発光パターンデータ
124:透過部
130:制御部
131:判定部
400:他の携帯電話機

Claims (9)

  1. 主面を有する筺体と、
    発光を手段としてイベントの発生をユーザに通知する通知部と、
    前記主面の近傍に物体があることを検出するセンサ部と、
    携帯機器の動作を制御する制御部と、を備え、
    前記主面の端部に、前記主面の中央における接線に対して、前記筺体の外側を向くようにして傾斜する傾斜面があるとともに、前記通知部の少なくとも一部が前記傾斜面に配置され、
    前記制御部は、前記センサ部の検出結果に基づいて、前記主面の近傍に物体があると判定するときに前記イベントが発生すると、前記傾斜面に配置された前記通知部により通知することを特徴とする携帯機器。
  2. 前記通知部と前記主面の端との間に、前記主面から該主面の裏面に繋がり、光が透過する透過部を有することを特徴とする請求項1に記載の携帯機器。
  3. 前記筺体の裏面側に配置された表示部を、備えることを特徴とする、請求項1又は2に記載の携帯機器。
  4. 前記制御部は、
    前記主面の近傍に物体があると判定し、かつ前記表示部が描画状態であると判定するときに、前記イベントが発生すると、
    前記描画状態を維持しつつ前記傾斜面に配置された前記通知部により通知することを特徴とする、請求項3に記載の携帯機器。
  5. 前記制御部は、動画を再生中であると前記表示部が前記描画状態であると判定することを特徴とする、請求項に記載の携帯機器。
  6. 前記制御部は、所定のアプリケーションを実行中であると前記表示部が前記描画状態であると判定することを特徴とする、請求項に記載の携帯機器。
  7. 前記所定のアプリケーションはゲームアプリケーションであることを特徴とする、請求項6に記載の携帯機器。
  8. 主面を有する筺体と、
    発光を手段としてイベントの発生をユーザに通知する通知部と、
    前記通知部と前記主面の端との間に、該主面から該主面の裏面に繋がり、光が透過する透過部と、
    前記筺体への接近又は接触を検知するセンサと、
    携帯機器の動作を制御する制御部と、を備え、
    前記主面の端部に、前記主面の中央における接線に対して、前記筺体の外側を向くようにして傾斜する傾斜面があるとともに、前記通知部の少なくとも一部が前記傾斜面に配置され、
    前記通知部は、光を発する発光領域を複数有し、
    前記制御部は、前記筺体への接近又は接触の位置を前記センサから特定し、該位置の近傍に配置されている前記発光領域を用いてイベントの発生をユーザに通知することを特徴とする携帯機器。
  9. イベントの発生をユーザに通知するための表示パネルを有する筺体と、
    所定の状態を検出するためのセンサ部と、
    携帯機器の動作を制御する制御部と、を備え、
    前記表示パネルの端部に、前記表示パネルの中央における接線に対して、前記筺体の外側を向くようにして傾斜する傾斜面があり、
    前記制御部は、前記センサ部の検出結果に基づいて前記所定の状態を検出するとき、前記イベントが発生すると、前記表示パネルのうち、該傾斜面に位置する領域を他の領域と異ならせて表示することを特徴とする携帯機器。
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