JP6232877B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
はじめに、図1を用いて、本発明の第1の実施形態について説明する。なお、図1に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、この概要の記載はなんらの限定を意図するものではない。
図4は、本発明の第2の実施形態における情報処理装置1の例を示す図である。図4に示すように、本発明の第2の実施形態における情報処理装置1は、CPU110と、PCIデバイス111と、メモリ(例えば、ハードディスク)112と、BMC12と、BIOS13と、不揮発性メモリ14と、BIOS Setup(BIOS セットアップ)15とを含む。
本発明の第1の実施形態および第2の実施形態において、BMC12は、コンピュータであってもよい。すなわち、BMC12は、CPU(Central Processing Unit)又はMPU(Micro−Processing Unit)およびメモリを含み、上述した各実施形態の機能を実現するソフトウェア(メモリに記憶されたプログラム)を実行する。なお、各実施形態において、該ソフトウェア(プログラム)を実行する装置は、図1及び図4に示す情報処理装置1に限られず、どのような装置であってもよい。
<第3の実施形態>
本発明の第3の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、本発明の第3の実施形態において、上記各実施形態と同様の構成については、説明を省略する。
ハングアップの発生に起因して実行される複数の処理を記憶する記憶手段と、
1つ以上のタスクを含む所定の検査を実行する際に前記ハングアップが発生したことに応じて再起動を行う処理手段と、を備え、
前記処理手段は、前記再起動後に、前記記憶手段に記憶された前記複数の処理のうち、所定の条件に合致する処理を実行する情報処理装置。
前記処理手段は、前記複数の処理のうち、前記ハングアップした回数に応じて、決定された処理を実行する付記1に記載の情報処理装置。
前記記憶手段は、前記所定の検査におけるタスクの実行中にハングアップした回数をさらに記憶し、
前記複数の処理は、
前記ハングアップした回数が第1の所定の回数未満であれば、再起動後において、前記所定の検査におけるタスクを再実行する第1の処理、
前記ハングアップした回数が第1の所定の回数以上で第2の所定の回数未満であれば、再起動後において、所定のデバイスを停止して、前記所定の検査におけるタスクを実行する第2の処理、
前記ハングアップした回数が第2の所定の回数以上であれば、再起動後において、前記記憶した前記所定の検査におけるタスクのうちの特定のタスクをスキップする第3の処理、を含む付記1又は2に記載の情報処理装置。
前記記憶手段は、前記ハングアップが発生した際の前記所定の検査におけるタスクを記憶する付記1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
前記第3の処理は、再起動後において、前記所定の検査におけるタスクのうち、前記記憶手段に記憶された前記ハングアップした際のタスクをスキップすることを含む付記1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
前記所定の検査におけるタスクが実行される対象のデバイスを含み、
前記記憶手段は、前記ハングアップが発生した際の前記所定の検査の項目を実行していたデバイスの識別子をさらに記憶する付記1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
前記複数の処理は、再起動後において、前記記憶した識別子に対応するデバイスを停止して、前記記憶した所定の検査の項目を実行することを含む付記6に記載の情報処理装置。
ハングアップの発生に起因して実行される複数の処理を記憶し、
1つ以上のタスクを含む所定の検査を実行する際に前記ハングアップが発生したことに応じて再起動を行い、
前記再起動後に、前記記憶された前記複数の処理のうち、所定の条件に合致する処理を実行する情報処理方法。
前記複数の処理のうち、前記ハングアップした回数に応じて、決定された処理を実行する付記8に記載の情報処理方法。
前記所定の検査におけるタスクの実行中にハングアップした回数をさらに記憶し、
前記ハングアップした回数が第1の所定の回数未満であれば、再起動後において、前記所定の検査におけるタスクを再実行し、
前記ハングアップした回数が第1の所定の回数以上で第2の所定の回数未満であれば、再起動後において、所定のデバイスを停止して、前記所定の検査におけるタスクを実行し、
前記ハングアップした回数が第2の所定の回数以上であれば、再起動後において、前記記憶した前記所定の検査におけるタスクのうちの特定のタスクをスキップすることを含む付記8又は9に記載の情報処理方法。
前記ハングアップが発生した際の前記所定の検査におけるタスクを記憶する付記8乃至10のいずれか1項に記載の情報処理方法。
前記第3の処理は、再起動後において、前記所定の検査におけるタスクのうち、前記記憶手段に記憶された前記ハングアップした際のタスクをスキップすることを含む付記8乃至11のいずれか1項に記載の情報処理方法。
前記ハングアップが発生した際の前記所定の検査の項目を実行していたデバイスの識別子をさらに記憶する付記8乃至12のいずれか1項に記載の情報処理装置。
前記複数の処理は、再起動後において、前記記憶した識別子に対応するデバイスを停止して、前記記憶した所定の検査の項目を実行することを含む付記13に記載の情報処理方法。
ハングアップの発生に起因して実行される複数の処理を記憶する処理と、
1つ以上のタスクを含む所定の検査を実行する際に前記ハングアップが発生したことに応じて再起動を行う処理と、
前記再起動後に、前記記憶された前記複数の処理のうち、所定の条件に合致する処理を実行する処理と、をコンピュータに実行させるプログラム。
前記複数の処理のうち、前記ハングアップした回数に応じて、決定された処理を実行する処理を含む付記15に記載のプログラム。
前記所定の検査におけるタスクの実行中にハングアップした回数をさらに記憶する処理と、
前記ハングアップした回数が第1の所定の回数未満であれば、再起動後において、前記所定の検査におけるタスクを再実行する処理と、
前記ハングアップした回数が第1の所定の回数以上で第2の所定の回数未満であれば、再起動後において、所定のデバイスを停止して、前記所定の検査におけるタスクを実行する処理と、
前記ハングアップした回数が第2の所定の回数以上であれば、再起動後において、前記記憶した前記所定の検査におけるタスクのうちの特定のタスクをスキップする処理と、を含む付記15又は16に記載のプログラム。
前記ハングアップが発生した際の前記所定の検査におけるタスクを記憶する処理を含む付記15乃至17のいずれか1項に記載のプログラム。
前記第3の処理は、再起動後において、前記所定の検査におけるタスクのうち、前記記憶手段に記憶された前記ハングアップした際のタスクをスキップする処理を含む付記15乃至18のいずれか1項に記載のプログラム。
前記ハングアップが発生した際の前記所定の検査の項目を実行していたデバイスの識別子をさらに記憶する処理を含む付記15乃至19のいずれか1項に記載のプログラム。
前記複数の処理は、再起動後において、前記記憶した識別子に対応するデバイスを停止して、前記記憶した所定の検査の項目を実行する処理を含む付記19に記載のプログラム。
11 デバイス
12 BMC
13 BIOS
14 不揮発性メモリ
15 BIOS Setup
110 CPU
111 PCIデバイス
112 メモリ(例えば、ハードディスク)
120 処理部
140 記憶部
141 POSTハングアップ時の動作モード
142 カレント POST Task
143 WDTタイムアウト発生テーブル
Claims (10)
- 1つ以上のタスクを含む所定の検査を実行する際にハングアップが発生したことに応じて再起動を行う処理手段と、
前記ハングアップの発生に起因して実行される複数の処理と、前記所定の検査におけるタスクの実行中にハングアップした回数とを記憶する記憶手段と、を備え、
前記複数の処理は、
前記ハングアップした回数が第1の所定の回数未満であれば、再起動後において、前記所定の検査におけるタスクを再実行する第1の処理、
前記ハングアップした回数が第1の所定の回数以上で第2の所定の回数未満であれば、再起動後において、所定のデバイスを停止して、前記所定の検査におけるタスクを実行する第2の処理、を含み、
前記処理手段は、前記再起動後に、前記記憶手段に記憶された前記複数の処理
を実行する情報処理装置。 - 前記複数の処理は、
前記ハングアップした回数が前記第2の所定の回数以上であれば、再起動後において、前記記憶した前記所定の検査におけるタスクのうちの特定のタスクをスキップする第3の処理、を含む請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記記憶手段は、前記ハングアップが発生した際の前記所定の検査におけるタスクを記憶する請求項1または2に記載の情報処理装置。
- 前記第3の処理は、再起動後において、前記所定の検査におけるタスクのうち、前記記憶手段に記憶された前記ハングアップした際のタスクをスキップすることを含む請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記所定の検査におけるタスクが実行される対象のデバイスを含み、
前記記憶手段は、前記ハングアップが発生した際の前記所定の検査の項目を実行していたデバイスの識別子をさらに記憶する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記複数の処理は、再起動後において、前記記憶した識別子に対応するデバイスを停止して、前記記憶した所定の検査の項目を実行することを含む請求項5に記載の情報処理装置。
- 1つ以上のタスクを含む所定の検査を実行する際にハングアップが発生したことに応じて再起動を行い、
前記ハングアップの発生に起因して実行される複数の処理と、前記所定の検査におけるタスクの実行中にハングアップした回数と、を記憶し、
前記再起動後に、前記記憶された前記複数の処理のうち、
前記ハングアップした回数が第1の所定の回数未満であれば、再起動後において、前記所定の検査におけるタスクを再実行する第1の処理を実行し、
前記ハングアップした回数が第1の所定の回数以上で第2の所定の回数未満であれば、再起動後において、所定のデバイスを停止して、前記所定の検査におけるタスクを実行する第2の処理を実行する、情報処理方法。 - 前記複数の処理のうち、
前記ハングアップした回数が前記第2の所定の回数以上であれば、再起動後において、前記記憶した前記所定の検査におけるタスクのうちの特定のタスクをスキップする第3の処理を実行する、請求項7に記載の情報処理方法。 - 1つ以上のタスクを含む所定の検査を実行する際にハングアップが発生したことに応じて再起動を行う処理と、
前記ハングアップの発生に起因して実行される複数の処理と、前記所定の検査におけるタスクの実行中にハングアップした回数と、を記憶する処理と、
前記再起動後に、前記記憶された前記複数の処理のうち、
前記ハングアップした回数が第1の所定の回数未満であれば、再起動後において、前記所定の検査におけるタスクを再実行する第1の処理と、
前記ハングアップした回数が第1の所定の回数以上で第2の所定の回数未満であれば、再起動後において、所定のデバイスを停止して、前記所定の検査におけるタスクを実行する第2の処理と、をコンピュータに実行させるプログラム。 - 前記複数の処理のうち、
前記ハングアップした回数が前記第2の所定の回数以上であれば、再起動後において、前記記憶した前記所定の検査におけるタスクのうちの特定のタスクをスキップする第3の処理、をコンピュータに実行させる請求項9に記載のプログラム。
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