JP6229061B2 - 向上した明るさを有する立体映像装置及び立体映像提供方法 - Google Patents

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Description

本発明は、立体映像装置及び立体映像提供方法に関し、より詳細には、二つのプロジェクターのそれぞれが3重光方式で立体映像を上映し、高品質の立体映像を提供できる発明に関する。
図13は、従来技術による光分割器の構造を示した図である。
偏光方向として、例えば、P−、S−偏光が混在した光において、光分割器1(PBS(Polarizing Beam Splitter))を通じてP−偏光を有する光は透過され、 光分割器1によってS−偏光を有する光は反射される。
反射及び透過されたS−、P−偏光の光は、菱形のプリズム2、3によって同一の方向に進行するようになる。
例えば、P−偏光を有する光は、前記プリズムを透過した後、半波長プレート(リターダ)4によって偏光方向がP−偏光からS−偏光に変わる。
結果的に、P−、S−偏光が混在した光は、光分割器を使用することにより、同一の偏光、例えば、S−偏光になり、同一の方向を有するようになる。
上述した光分割器を用いた従来の立体映像装置の作動原理は、次の通りである。ここで、米国特許第7,857,455号を参照する。
図14に示したように、プロジェクター内の映像を発生させる画像面5から出る光は、プロジェクションレンズ6を経て光分割器7によって二つの光に分けられる。
すなわち、S−偏光及びP−偏光成分を有する光は、光分割器7によって反射されたり、光分割器7を通じて透過されたりする。
透過されたP−偏光成分を有する光は、半波長リターダ8を経ながらS−偏光を有する光になり、反射部材9、10、偏光板(polarizer)11、及び変調器12を経てプロジェクションスクリーンに集束される。
変調器12は、例えば、電気的な信号によって偏光方向を変えることができる。
一方、光分割器7によって反射されたS−偏光成分を有する光が反射部材13を経た後、プロジェクションスクリーンに到逹するとき、偏光は同一の方向を維持する。
よって、画像面5から出た偏光方向が混在した光は一つのS−偏光になる。
一方、このような従来の光分割器を使用した従来の発明の問題は次の通りである。
画像面5から左眼用映像と右眼用映像が交互に出て、これら映像は、上述した各構成要素を経ながらスクリーンに表示されるが、一つのプロジェクターのみを用いて立体映像を提供すると、左眼用映像と右眼用映像を提供する時に時差が発生するという問題があった。
また、一つのプロジェクターから出る光は、偏光状態によって分割され、スクリーンに入射されるときに光エネルギーの消耗があるので、光の輝度が低いという問題もあった。
本発明は、右眼用映像と左眼用映像を時差とは関係なく持続的に提供することによって、高品質の立体映像を提供することができ、さらに、電気的に駆動する変調器なしでも立体映像の提供が可能になる立体映像装置及び立体映像提供方法を提供することを目的とする。
このような目的を達成するための本発明は、第1経路に沿って入射される光を偏光成分によって第1方向及び第2方向に反射させ、第3方向に透過させる第1偏光光分割器と、前記第1偏光光分割器によって反射された光をスクリーン方向に反射させる第1反射部材と、第2経路に沿って入射される光を偏光成分によって前記第1方向及び前記第2方向に反射させ、前記第3方向に透過させる第2偏光光分割器と、第2偏光光分割器によって反射された光をスクリーン方向に反射させる第2反射部材と、を含むことを特徴とする立体映像装置を提供する。
また、本発明は、第1経路に沿って入射される光と第2経路に沿って入射される光をそれぞれ偏光成分によって第1方向及び第2方向に反射させ、第3方向に透過させるステップと、各経路に沿って透過された光と反射された光をスクリーンに移動させ、スクリーン上で重なるように像を形成するステップと、を含み、光を反射及び透過させるステップを行うとき、入射された光は、少なくとも二つの部分に区分される偏光光分割器によって分けられ、第1及び第2方向に反射、第3方向に透過され、前記反射された第1方向及び第2方向の光は入射される光の断面を二等分するように配置され、第1経路及び第2経路に沿って移動する光はそれぞれ3個の伝達経路に分割されてスクリーンに到逹し、互いに重畳することを特徴とする立体映像提供方法を提供する。
このような本発明によると、2個のプロジェクターを用いて左眼用映像と右眼用映像を同時に提供し、これらがスクリーンに同時に表れるので、従来の立体映像装置で発生していた映像の交互提供による時差の問題がなくなるという長所がある。
また、二つのプロジェクターを使用してスクリーンに映像を提供するので、従来の場合より映像の輝度がさらに高くなるという長所もある。
そして、本発明によると、一つのプロジェクターから出る光の経路が3個に分けられた後、これらが再びスクリーンで集まって合成されるため、像の高さ誤差が著しく減少し、大きな画面を提供できるという長所がある。
本発明の第1実施例による立体映像装置の構造図である。 本発明の第2実施例による立体映像装置の構造図である。 本発明において光屈折部材がない場合の光の経路を示す図である。 本発明において光屈折部材がある場合の光の経路を示す図である。 本発明の第1実施例において互いに異なる線偏光がスクリーンに入射される動作を示した図である。 本発明の第2実施例において互いに異なる円偏光がスクリーンに入射される動作を示した図である。 本発明による立体映像装置のうち一つのプロジェクターからの光の経路を示した構造図である。 本発明による立体映像装置のうち一つのプロジェクターにおける透過光の経路を補正するための構造の側面図である。 本発明による立体映像装置のうち一つのプロジェクターにおける反射光の経路を補正するための構造の側面図である。 本発明による立体映像装置のうち一つのプロジェクターにおける反射光の経路を補正するための構造の側面図である。 本発明による立体映像装置のうち一つのプロジェクターにおける反射光の経路を補正するための構造の側面図である。 本発明による立体映像装置のうち一つのプロジェクターにおける反射光の経路を補正するための構造の側面図である。 従来技術における単一偏光光を提供するための光分割法を示した図である。 従来技術の立体映像装置を示した図である。
以下では、添付の図面を参照して本発明について説明する。
図1に示したように、本発明による立体映像装置は、二つのプロジェクター10、20と連関する。
以下では、便宜上、映像信号を「光」と表示し、「光」と表示された単語は「映像信号」の意味を内包するものと見なす。
便宜上、これを第1プロジェクター10と第2プロジェクター20とに区分して表示する。第1プロジェクター10と第2プロジェクター20は、第1画像面11、第2画像面21、及び第1及び第2プロジェクションレンズ12、22を備えている。
ここで、第1プロジェクター10によって射出されて分割される光の経路を第1経路1と言い、第2プロジェクターによって射出されて分割される光の経路を第2経路2と言う。
第1経路1に沿って動く光は左眼用映像と関連し、第2経路2に沿って動く光は右眼用映像と関連する。但し、この順序は変わってもよい。
第1経路1に配置される立体映像装置100には、第1偏光光分割器110、光屈折部材120、一対の第1反射部材130、第1リターダ140及び第1クリーンアップ偏光器150が設けられる。
第2経路2に配置される立体映像装置200には、第2偏光光分割器210、光屈折部材220、一対の第2反射部材230、第2リターダ240及び第2クリーンアップ偏光器250が設けられる。
第1及び第2偏光光分割器110、210は、一つの平らなプレートの形態で形成されず、その断面が折り曲げられている形態で形成されていることが好ましい。
第1及び第2偏光光分割器110、210の中心は、入射される光の光軸上に位置することが好ましい。
第1及び第2偏光光分割器110、210は、それぞれ一側部111、211と他側部112、212とに区分されるが、一側部111、211と他側部112、212はそれぞれ傾斜して配置され、互いに異なる方向に向かうように配置されることが好ましい。
このような構造下で、第1及び第2偏光光分割器110、210に入射された光の半分は一側部111、211に入射し、残りの光の半分は他側部112、212に入射する。
第1及び第2偏光光分割器110、210は、第1経路1及び第2経路2に沿って移動する光のうちP−偏光は透過させ、S−偏光は反射させる。
これによって、第1及び第2経路1、2に沿ってそれぞれ移動する光は、分割されてそれぞれ三つの方向に移動し得る。
よって、第1経路1に沿って第1偏光光分割器110に入射された光のうちP−偏光成分は、透過されてスクリーンS方向に進行する。
その一方、第1偏光光分割器110の一側部111に入射された光のうちS−偏光成分は、反射されて第1方向(本図面では上側方向)に進行し、他側部112に入射された光のうちS−偏光成分は、反射されて第2方向(本図面では下側方向)に進行する。
すなわち、入射された光の一部は反射され、残りは透過される。
一方、第2経路2に沿って移動する光の透過及び反射方向も上述した通りである。
第1及び第2偏光光分割器110、210の横には、それぞれ一対の反射部材130、230が設けられる。
反射部材130、230としては、鏡が代表的であるが、これにのみ限定されることはなく、光の反射機能を有するプリズムなどの全ての構成要素を用いることが可能である。
第1及び第2偏光光分割器110、210によって反射されてそれぞれ二つの方向に向かう光は、入射される光の断面を二等分するように設けられることが好ましい。
そして、反射されて二つの方向に向かう光は、同一の偏光成分を有する。
一対をなす第1反射部材130の一方は第1偏光光分割器110の一側部111と対面するように配置され、他方は他側部112と対面するように配置される。
これは、第2反射部材230と第2偏光光分割器210の関係にも同一に適用される。
よって、第1偏光光分割器110の一側部111によって反射された光と他側部112によって反射された光は、それぞれ第1反射部材130に入射され、反射された後で再びスクリーン方向に進む。
これと同様に、第2偏光光分割器210の一側部211によって反射された光と他側部212によって反射された光は、それぞれ第2反射部材230に入射され、反射された後で再びスクリーン方向に進む。
第1経路1に沿って動いている途中で第1偏光光分割器110及び第1反射部材130によって反射される光と、第2経路2に沿って動いている途中で第2偏光光分割器210及び第2反射部材230によって反射される光はスクリーンで合わせられる。
そして、これら光は、第1及び第2偏光光分割器110、210を透過した光とスクリーン上で合わせられる。
一方、第1偏光光分割器110の前と第2偏光光分割器210の前には、それぞれ第1光屈折部材120と第2光屈折部材220が設けられる。
第1及び第2光屈折部材120、220は、第1及び第2偏光光分割器110、210の中心に入射される光の消滅を防止するために設けられる。
光屈折部材については、後で具体的に説明する。
第1偏光光分割器110の射出方向(後方向)には第1リターダ140が設けられるが、第1リターダ140は、半分波長リターダであり、第1偏光光分割器110を透過したP−偏光をS−偏光に変えるように90度回転させる役割をする。
第1リターダ140は半波長リターダとして使用されることが好ましい。
一方、第1リターダ140の他に、第1クリーンアップ偏光器(Clean−up Polarizer)150が設けられるが、第1クリーンアップ偏光器150は偏光特性を改善させる機能を有する。
第1クリーンアップ偏光器150は、第1偏光光分割器110及び第1反射部材130によって反射された光と、第1偏光光分割器110を透過し、第1リターダ140を通過した光の偏光状態を改善する役割をする。
第1クリーンアップ偏光器150は、反射されて移動する光と、透過されて移動する光を全て受けとるので、1個の広い形態で設けられる場合を開示したが、偏光効率によって3個に分けられて選択的に配置されてもよく、省略されてもよい。
一方、第2偏光光分割器210の射出方向にはリターダが配置されず、むしろ、第2反射部材230の射出方向に第2リターダ240が配置される。
第2反射部材230は二つで構成されるので、第2リターダ240もこれに合わせて2個で構成される。
第2リターダ240は、第2反射部材230によって反射された第2経路2の光の偏光状態を変える役割をする。
例えば、第2リターダ240は、第2反射部材230によって反射された光がS−偏光である場合、P−偏光に変えるようにS−偏光の波長を半波長だけ遅延させる役割をする。
第2偏光光分割器210の射出方向及び第2反射部材230(又は第2リターダ240)付近には第2クリーンアップ偏光器250が設けられる。第2クリーンアップ偏光器250は、第2経路の光(反射光、透過光)を全て受けとることができる形態に形成される。
ここで、第2クリーンアップ偏光器250は、1個の広い形態で形成される場合を開示したが、偏光光の効率によって3個に分けられて選択的に配置されてもよく、省略されてもよい。
一方、本発明において第1及び第2クリーンアップ偏光器150、250が設置される場合は、スクリーンSに入射される映像の最終的な状態が線偏光(一側はS−偏光、他側はP−偏光)である場合に該当する。
但し、第1及び第2クリーンアップ偏光器150、250は、スクリーンに最終的に向かう線偏光の状態によって選択的に設置することができる。すなわち、第1及び第2クリーンアップ偏光器150、250の役割は線偏光の純度を高めることであるので、元より偏光の純度が高い場合は、第1及び第2クリーンアップ偏光器150、250が必ず設置される必要はない。
スクリーンSに入射されるべき映像が円偏光からなる場合、特に、例えば、第1プロジェクター10から出る映像が左眼用で、第2プロジェクター20から出る映像が右眼用である場合は、図2に示すように、第1及び第2クリーンアップ偏光器150、250の次に第1及び第2次1/4波長リターダ160、260が設置される。
第1次1/4波長リターダ160は第1クリーンアップ偏光器150の後に設置し、第2次1/4波長リターダ260は第2クリーンアップ偏光器250の後に設置することができる。
但し、第1及び第2クリーンアップ偏光器150、250は省略可能である。
第1及び第2次1/4波長リターダ160、260は、入射される線偏光を時計方向(時計回りの方向)又は反時計方向(反時計回りの方向)に回転する円偏光に変換させる。第1及び第2次1/4波長リターダ160、260は、線偏光の波長を1/4波長だけ遅延させる間に、線偏光を反時計又は時計方向回転し、円偏光を生成することができる。具体的には、1/4波長リターダが光の入射方向と並んで配置され、光の波長を1/4波長だけ遅延させる場合、光は時計方向回転を有する円偏光になる。一方、1/4波長リターダが光の入射方向と反対に配置され、結果的に光の波長を−1/4波長だけ遅延させる場合、光は反時計方向回転を有する円偏光になり得る。
また、本発明の他の一実施例として、第1プロジェクター10と第2プロジェクター20を通過した透過光が互いに同一の偏光軸を有し、第1プロジェクター10と第2プロジェクター20による反射光も同一の偏光軸を有するように構成した後、第1プロジェクター10によって照射される透過及び反射光は、1/4波長リターダを用いて時計方向の円偏光を生成し、第2プロジェクター20によって照射される透過及び反射光は、−1/4波長リターダを用いて反時計方向の円偏光を生成することもできる。
このとき、第1プロジェクター10及び/又は第2プロジェクター20の透過光と反射光との間の偏光軸は、図2に示したように、1/2波長リターダを用いて互いに同一の偏光軸を有することもできるが、1/2波長リターダなしで互いに垂直な偏光軸を有する場合、1/4波長リターダ(又は−1/4波長リターダ)による円偏光方向のみを制御し、左側映像/右側映像を実現することが可能である。
一方、スクリーンに入射される映像が円偏光である場合は、上述したように、クリーンアップ偏光器の後に1/4波長リターダがさらに(偏光の純度が高い場合はクリーンアップ偏光器なしで単独で)使用されるという点を除いた残りの構成は同一であるので、具体的な説明は上述した内容を参照すればよい。
図3は、屈折部材がない場合における第1偏光光分割器又は第2偏光光分割器に入射される光の進行経路を示し、図4は、屈折部材がある場合における光の進行経路を示す。
図3に示したように、直径D(図面)を有して第1偏光光分割器110又は第2偏光光分割器210に入射した光は、傾斜した一側部111、211と他側部112、212を透過するときに屈折する。
この場合、透過する光のほとんどは、第1偏光光分割器110又は第2偏光光分割器210を透過し、その後に移動する。
しかし、中心部分にある光(直径dと表現された光)は、一側部111、211と他側部112、212との連結地点の内部に進入した後、一地点に収斂するようになる。
よって、直径dに該当する光は、スクリーンに向かうことができずに消滅する。
すなわち、第1偏光光分割器110又は第2偏光光分割器210の折り曲げられた部分又は中心部分に光が入射された後、一地点に集中しながら光消滅領域(DA:Dimming Area)が形成される。
第1偏光光分割器110又は第2偏光光分割器210を通過する光の一部は光消滅領域DAを経ながら、そのエネルギーが低減し、これは、スクリーン上で光度が低くなる結果をもたらし、スクリーンの全体領域で相対的に暗くなる結果として表れる。
よって、これに対する補正方法が必要である。
図4は、このような補正方法と関連する第1光屈折部材120又は第2光屈折部材220の構造を示した図である。
図4に示したように、第1光屈折部材120又は第2光屈折部材220は、第1偏光光分割器110及び第2偏光光分割器210と類似する屈折率及び厚さを有することが好ましい。
第1及び第2光屈折部材120、220は、それぞれプレートの形態に設けられるが、これにのみ限定されることはない。
光屈折部材120、220のうち第1偏光光分割器110又は第2偏光光分割器210の一側部111、211の前に配置された部分を一側対応部121、221と定義し、他側部112、212の前に配置された部分を他側対応部122、222と定義する。
光屈折部材120、220の形態は、偏光光分割器110、210の形状と類似する。
すなわち、光軸の中心に、一側には一側対応部121、221が位置し、他側には他側対応部122、222が位置し、これらは連結されており、その中心部に折り曲げられた部分が形成される。
そして、その配置形態は、偏光光分割器110、210と向かい合う状態(対称状態)が好ましい。
一側対応部121、221と他側対応部122、222はプレートの形態になり、連結された状態で互いに異なる方向に傾斜して配置される。
このような配置下で光経路を見ると、次の通りである。
光屈折部材120、220に入射された光は屈折され、その経路が変更される。また、光は偏光光分割器110、210に移動する。
このとき、光屈折部材120、220の中心部が折り曲げられているので、光屈折部材120、220の中心部と偏光光分割器110、210との間には光が通過しない空の領域(EA:Empty Area)が形成される。
図3に示した光消滅領域DAに入射される光の入射経路は、図4に示した空の領域EAに対応するが、光屈折部材120、220の屈折によって空の領域EAにこれ以上光が進行しないので、これ以上光消滅領域DAに光が入射されなくなり、光消滅による光損失を防止することができる。
以下では、第1プロジェクターによって射出される映像と、第2プロジェクターによって射出される映像とが異なる場合における本発明の動作状態について説明する。
図5は、互いに異なる偏光特性を有する偏光(S−偏光、P−偏光)が線偏光の形態でスクリーンに入射される場合を示した図である。
図5に示したように、第1プロジェクター10によって、例えば、左眼用映像が第1経路1に沿って射出され、第2プロジェクター20によって、例えば、右眼用映像が第2経路2に沿って射出される場合、第1経路1の光のうちP−偏光成分は第1偏光光分割器110を通過し、第1リターダ140を経てS−偏光に変換された後、第1クリーンアップ偏光器150を経て純度が改善された後でスクリーンに到逹する。
一方、第1経路1の光のうちS−偏光成分は第1偏光光分割器110によって両分されて反射され、第1反射部材130によって反射された後、第1クリーンアップ偏光器150を経て純度が改善された後でスクリーンSに到逹する。
第2経路2の光のうちP−偏光成分は第2偏光光分割器210を通過し、第2クリーンアップ偏光器250を経て純度が改善された後でスクリーンSに到逹する。
また、第2経路2の光のうちS−偏光は第2偏光光分割器210によって両分されて反射され、第2反射部材230によって反射された後、第2リターダ240を経てP−偏光に変換される。
そして、第2クリーンアップ偏光器250を経てP−偏光の純度が改善された後、スクリーンSに到逹する。
よって、スクリーンSでは、S−偏光の左眼用映像とP−偏光の右眼用映像とが同時に重なるように表れるので、一つのプロジェクターを用いて右眼用映像と左眼用映像が時差を置いて交互に提供されていた従来の方式より明るさが向上した立体映像を提供することができる。
図6は、互いに異なる円偏光(時計方向、反時計方向)がスクリーンに入射される場合を示した図である。
一方、図5に示したように、第1プロジェクター10によって、例えば、左眼用映像が第1経路1に沿って射出され、第2プロジェクター20によって、例えば、右眼用映像が第2経路2に沿って射出される場合、第1経路1の光のうちP−偏光成分は第1偏光光分割器110を通過し、第1リターダ140を経てS−偏光に変換された後、第1次1/4波長リターダ160を経て時計方向の円偏光に変換された後でスクリーンSに到逹する。
一方、第1経路1の光のうちS−偏光成分は第1偏光光分割器110によって両分されて反射され、第1反射部材130によって反射された後、第1次1/4波長リターダ160を経て時計方向の円偏光に変換された後でスクリーンに到逹する。
第1リターダ140と第1次1/4波長リターダ160との間、そして、第1反射部材130と第1次1/4波長リターダ160との間に第1クリーンアップ偏光器150が設置される場合は、第1次1/4波長リターダ160を経る前に第1クリーンアップ偏光器150を経ながら偏光の純度が改善される。
第2経路2の光のうちP−偏光成分は第2偏光光分割器210を通過し、第2次1/4波長リターダ260を経て反時計方向の円偏光に変換された後でスクリーンSに到逹する。
また、第2経路2の光のうちS−偏光は第2偏光光分割器210によって両分されて反射され、第2反射部材230によって反射された後、第2リターダ240を経てP−偏光に変換される。
そして、第2次1/4波長リターダ260を経てP−偏光が反時計方向の円偏光に変換された後、この反時計方向の円偏光がスクリーンSに到逹する。
第2リターダ240と第2次1/4波長リターダ260との間、そして、第2偏光光分割器210と第2次1/4波長リターダ260との間に第2クリーンアップ偏光器250が設置される場合は、第2次1/4波長リターダ260を経る前に第2クリーンアップ偏光器250を経ながら偏光の純度が改善される。
次に、図1に示した第1偏光光分割器110又は第2偏光光分割器210によって反射された光の結像面と、第1偏光光分割器110又は第2偏光光分割器210を透過した光の結像面との差を克服し、スクリーン上で同一のサイズの画面を提供する方法を説明する。
図7では、図1の2個のプロジェクターのいずれか一つのプロジェクターのみを説明するが、同一の原理を他のプロジェクターにそのまま適用することができる。
これによって、図1の第1偏光光分割器110が含む一対のプレートを、図7以下では第1光分割器21と第2光分割器22として示す。また、図1の一対の第1反射部材130は、図7以下で第1反射部材23及び第2反射部材24として示す。
図7において、第1光分割器21と第2光分割器22によって1次的に反射され、第1反射部材23と第2反射部材24によって2次的に反射された光の結像面と、第1光分割器21と第2光分割器22を透過した光の結像面上での高さ差Δを示した。
一方、図面符号219は、第1光分割器21を透過した光の結像面であり、図面符号229は、第2光分割器22を透過した光の結像面である。
図面符号239は、第1反射部材23によって反射された光の結像面であり、図面符号249は、第2反射部材24によって反射された光の結像面である。
ここで、反射経路に沿って移動する光の結像面239、249は、透過経路に沿って移動する光の結像面219、229に比べて前に位置し、このような位置の差によって高さ差Δが発生する。
この差Δのサイズを小さくする方法としては、大きく次の4つの方法がある。
まず、第1の方法は、図8に示したように、第1光分割器21及び第2光分割器22を透過した光に対してレンズ29を使用して透過光の発散角度を増加させる方法である。
ここで、レンズ29は、発散角度を増加させなければならないので、凹レンズの特性を備えることが好ましい。
これによると、レンズ29によって補正する前の光路298により、レンズ29によって補正された光路299がさらに発散された状態になり、スクリーン上での像のサイズが増加する。
図8において、透過経路の実線で表示された部分は、レンズ29によって補正される前の経路298であり、点線で表示された部分は、レンズ29によって補正された後の経路299である。
点線で表示された経路が、実線で表示された経路より発散された状態になったことが分かる。
このように透過経路に沿って移動した光によってスクリーン上で形成された像のサイズは、反射経路に沿って移動した光によってスクリーン上で形成された像のサイズと同一になるので、上述した高さ差Δがなくなり得る。
このとき、留意すべき点は、反射経路に沿って移動する光がレンズ29に干渉されないように、レンズ29が二つの反射経路間に配置されなければならない点である。
高さ差Δをなくす第2の方法は、図9に示したように、反射経路上に光の発散角度を減少させるレンズ30、31を設置する方法である。
レンズ30、31は、光の発散角度を減少させなければならないので、凸レンズの特性をある程度備えることが必要である。
レンズ30、31は、第1反射部材23と第2反射部材24に隣接するように設置され、第1反射部材23と第2反射部材24によって反射された光の進行経路上に配置されることが好ましい。
これによると、レンズ30、31によって補正する前の光路308、318に比べて、レンズ30、31によって補正された光路309、319は少なく発散された状態になり、スクリーン上での像のサイズが減少する。
図9において、反射経路の実線で表示された部分は、レンズ30、31によって補正される前の経路308、318であり、点線で表示された部分は、レンズ30、31によって補正された後の経路309、319である。
点線で表示された経路が、実線で表示された経路より少なく発散された状態になったことが分かる。
このように反射経路に沿って移動した光によってスクリーン上で形成された像のサイズは、透過経路に沿って移動した光によってスクリーン上で形成された像のサイズと同一になるので、上述した高さ差Δがなくなり得る。
このとき、留意すべき点は、透過経路に沿って移動する光がレンズ30、31に干渉されないように、レンズ30、31が透過経路から逸脱して配置されなければならないという点である。
一方、図9に示したように、レンズ30、31で補正する方法もあるが、レンズ30、31の代わりに、図10に示したように、光の発散角度を減少させるプレート又はプリズム32、33を使用して光路を補正する方法も可能である。
これが高さ差Δをなくすための第3の方法である。
プレート又はプリズム32、33は、光の発散角度を減少させなければならないので、凸レンズと類似する特性をある程度備えることが必要である。
プレート又はプリズム32、33は、第1反射部材23と第2反射部材24に隣接するように設置され、第1反射部材23と第2反射部材24によって反射された光の進行経路上に配置されることが好ましい。
これによると、プレート又はプリズム32、33によって補正する前の光路328、338に比べて、プレート又はプリズム32、33によって補正された光路329、339は少なく発散された状態になり、スクリーン上での像のサイズが縮小される。
図10において、反射経路の実線で表示された部分は、プレート又はプリズム32、33によって補正される前の経路328、338であり、点線で表示された部分は、プレート又はプリズム32、33によって補正された後の経路329、339である。
点線で表示された経路が、実線で表示された経路より少なく発散された状態になったことが分かる。
このように反射経路に沿って移動した光によってスクリーン上で形成された像のサイズは、透過経路に沿って移動した光によってスクリーン上で形成された像のサイズと同一になるので、上述した高さ差Δがなくなり得る。
このとき、留意すべき点は、透過経路に沿って移動する光がプレート又はプリズム32、33に干渉されないように、プレート又はプリズム32、33が透過経路から逸脱して配置されなければならないという点である。
高さ差Δをなくすための第4の方法は、図11に示したように、反射部材−プリズム組立体(Mirror−prism assembly)34、35を使用する方法である。
反射部材−プリズム組立体34、35は、図9及び図10に示したレンズ30、31もしくはプレート又はプリズム32、33が反射部材と離隔して配置されることをより簡便にするために設けられる。
反射部材−プリズム組立体(Mirror−prism assembly)34、35は、光の発散角度を減少させることを特徴とする。
反射部材−プリズム組立体(Mirror−prism assembly)34、35は、第1光分割器21及び第2光分割器22によって反射された光の進行経路上に配置されることが好ましい。
これによると、反射部材−プリズム組立体(Mirror−prism assembly)34、35によって補正される前の光路348、358に比べて、反射部材−プリズム組立体(Mirror−prism assembly)34、35によって補正された光路349、359は少なく発散された状態になり、スクリーン上での像のサイズが縮小される。
図11において、反射経路の実線で表示された部分は、反射部材−プリズム組立体(Mirror−prism assembly)34、35によって補正される前の経路348、358であり、点線で表示された部分は、反射部材−プリズム組立体(Mirror−prism assembly)34、35によって補正された後の経路349、359である。
点線で表示された経路が、実線で表示された経路より少なく発散された状態になったことが分かる。
このように反射経路に沿って移動した光によってスクリーン上で形成された像のサイズは、透過経路に沿って移動した光によってスクリーン上で形成された像のサイズと同一になるので、上述した高さ差Δがなくなり得る。
一方、図12に示すように、二つの光分割面36、37を有するプリズム38によって構成される光分割器を使用したときにも同一の効果を有することができる。
すなわち、光分割器は、互いに区分されて連結されるだけでなく、傾斜して設けられる光分割面36、37及びプリズム38を含むことが好ましい。
光分割面36、37により、特定方向の偏光(例えば、P−偏光)特性を有する光は透過される。
また、他の方向の偏光(例えば、S−偏光)特性を有する偏光は光分割面36、37によって反射され、反射された光の経路はプリズム38によって補正される。すなわち、反射された光の経路は、少なく発散される形態に補正することができる。
一方、光分割器の前には光屈折部材39、40を配置することができる。光屈折部材39、40の役割と構造は上述した通りである。
本発明によると、反射された光の進行経路と透過された光の進行経路との差を減少させることができ、より品質の高い立体映像を得ることができる。
また、各構成要素間の配置間隔を従来よりも減少させることができ、製品全体のサイズをコンパクト化するのにも寄与することができる。
本発明は、本発明の特徴から逸脱しない範囲で他の特定の形態に具体化可能であることは当業者にとって自明である。よって、上述した詳細な説明は、全ての面で制限的に解釈してはならなく、例示的なものとして考慮しなければならない。本発明の範囲は、添付の請求項の合理的解釈によって決定しなければならなく、本発明の等価的範囲内での全ての変更は本発明の範囲に含まれる。

Claims (14)

  1. 第1経路に沿って入射される光を偏光成分によって第1方向及び第2方向に反射させ、第3方向に透過させる第1偏光光分割器と、
    前記第1偏光光分割器によって反射された光をスクリーン方向に反射させる第1反射部材と、
    第2経路に沿って入射される光を偏光成分によって前記第1方向及び前記第2方向に反射させ、前記第3方向に透過させる第2偏光光分割器と、
    前記第2偏光光分割器によって反射された光を前記スクリーン方向に反射させる第2反射部材と、
    前記第1偏光光分割器の前の前記第1経路に配置され、前記第1偏光光分割器の中心で前記光が消滅することを防止するように調整されている第1光屈折部材と、
    前記第2偏光光分割器の前の前記第2経路に配置され、前記第2偏光光分割器の中心で前記光が消滅することを防止するように調整されている第2光屈折部材と、を含むことを特徴とする立体映像装置。
  2. 前記第1経路に沿って入射される光及び前記第2経路に沿って入射される光は、それぞれ左側映像及び右側映像を形成することを特徴とする請求項1に記載の立体映像装置。
  3. 前記第1偏光光分割器を透過した光の偏光成分を変換させる第1リターダと、
    前記第2偏光光分割器によって前記第1方向及び前記第2方向に反射された光の偏光成分を変換させる第2リターダと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の立体映像装置。
  4. 前記第2偏光光分割器を透過した光の偏光成分を変換させる第1リターダと、
    前記第1偏光光分割器によって前記第1方向及び前記第2方向に反射された光の偏光成分を変換させる第2リターダと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の立体映像装置。
  5. 前記第1リターダ及び前記第2リターダは半波長リターダであることを特徴とする請求項3又は4に記載の立体映像装置。
  6. 前記第1偏光光分割器を透過した光の偏光状態と、前記第1偏光光分割器及び前記第1反射部材によって反射された光の偏光状態とを改善する第1クリーンアップ偏光器と、
    前記第2偏光光分割器を透過した光の偏光状態と、前記第2偏光光分割器及び前記第2反射部材によって反射された光の偏光状態とを改善する第2クリーンアップ偏光器と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の立体映像装置。
  7. 前記第1偏光光分割器を透過した光と前記第1偏光光分割器によって反射された光のうちいずれか一方の光の偏光成分を変換させる第1半波長リターダと、
    前記第1半波長リターダを通過した光、及び前記第1偏光光分割器を透過した光と前記第1偏光光分割器によって反射された光のうちの他方の光を受けとり、これらの偏光状態を改善させる第1クリーンアップ偏光器と、
    前記第2偏光光分割器を透過した光と前記第2偏光光分割器によって反射された光のうちいずれか一方の光の偏光成分を変換させる第2半波長リターダと、
    前記第2半波長リターダを通過した光、及び前記第2偏光光分割器を透過した光と前記第2偏光光分割器によって反射された光のうちの他方の光を受けとり、これらの偏光状態を改善させる第2クリーンアップ偏光器と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の立体映像装置。
  8. 前記第1偏光光分割器を透過した光、及び前記第1偏光光分割器と前記第1反射部材によって反射された光である第1次線偏光を円偏光に変換する第1次1/4波長リターダと、
    前記第2偏光光分割器を透過した光、及び前記第2偏光光分割器と前記第2反射部材によって反射された光である第2次線偏光を円偏光に変換する第2次1/4波長リターダと、をさらに含み、
    前記第1次1/4波長リターダを通過した光と前記第2次1/4波長リターダを通過した光は、互いに異なる方向の円偏光を有することを特徴とする請求項1に記載の立体映像装置。
  9. 前記第1偏光光分割器を透過した光と前記第1偏光光分割器によって反射された光のうちいずれか一方の偏光成分を変換させる第1半波長リターダと、
    前記第1半波長リターダを通過した光、及び前記第1偏光光分割器を透過した光と前記第1偏光光分割器によって反射された光のうちの他方の光を受けとり、第1方向の円偏光を提供する第1次1/4波長リターダと、
    前記第2偏光光分割器を透過した光と前記第2偏光光分割器によって反射された光のうちいずれか一方の偏光成分を変換させる第2半波長リターダと、
    前記第2半波長リターダを通過した光、及び前記第2偏光光分割器を透過した光と前記第2偏光光分割器によって反射された光のうちの他方の光を受けとり、第2方向の円偏光を提供する第2次1/4波長リターダと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の立体映像装置。
  10. 前記反射された第1方向及び第2方向の光の偏光方向は同一であり、
    前記第1及び第2偏光光分割器は、入射される光の一部を前記第1方向に反射させる一側部、及び前記第2方向に反射させる他側部を含み、
    前記一側部と前記他側部は、連結されており、互いに異なる方向に向かうように傾斜して配置されることを特徴とする請求項1に記載の立体映像装置。
  11. 前記第1反射部材は、一対設けられ、前記第1偏光光分割器によって反射されて前記第1方向と前記第2方向に沿って移動する光を前記スクリーン方向に反射させ、
    前記第2反射部材は、一対設けられ、前記第2偏光光分割器によって反射されて前記第1方向と前記第2方向に沿って移動する光を前記スクリーン方向に反射させることを特徴とする請求項1に記載の立体映像装置。
  12. 前記一対の第1反射部材によってそれぞれ反射された光の発散角(divergence angle)を減少させるように構成された一対の第1屈折手段と、
    前記一対の第2反射部材によってそれぞれ反射された光の発散角を減少させるように構成された一対の第2屈折手段と、をさらに含む請求項11に記載の立体映像装置。
  13. 前記第1偏光光分割器を透過した光の発散角(divergence angle)を増加させるように構成された第1屈折手段と、
    前記第2偏光光分割器を透過した光の発散角を増加させるように構成された第2屈折手段と、をさらに含む請求項11に記載の立体映像装置。
  14. 前記第1及び第2偏光光分割器は第1及び第2プリズムの表面に形成されることを特徴とする請求項1に記載の立体映像装置。
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