JP6228375B2 - ロック装置およびリム - Google Patents
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Description
ところで一般に、この種のリムとして、前記ベース部および前記フランジ部を有するリム本体と、該リム本体に装着され、ベース部とフランジ部との周方向に沿った相対的な移動を規制するロック装置と、を備える構成も知られている。
本発明に係るロック装置は、タイヤが装着され該タイヤのビード部を径方向の内側から支持するベース部、および該ベース部に外嵌され前記ビード部をリム軸方向の外側から支持するフランジ部を有するリム本体に装着され、前記ベース部と前記フランジ部との周方向に沿った相対的な移動を規制するロック装置であって、前記ベース部および前記フランジ部をリム軸方向の外側から覆う本体環部を備え、該本体環部においてリム軸方向の内側を向く内側面には、凹部と凸部とが周方向に交互に配置されてなる第1外凹凸部および第2外凹凸部がそれぞれ、当該本体環部と一体に設けられ、前記第1外凹凸部は、前記フランジ部においてリム軸方向の外側を向く外側面に、凹部と凸部とが周方向に交互に配置されてなる第1内凹凸部と係合し合うことで、当該本体環部と前記フランジ部との周方向に沿った相対的な移動を規制し、前記第2外凹凸部は、前記ベース部においてリム軸方向の外側を向く外側面に、凹部と凸部とが周方向に交互に配置されてなる第2内凹凸部と係合し合うことで、当該本体環部と前記ベース部との周方向に沿った相対的な移動を規制し、前記第1外凹凸部および前記第2外凹凸部は、互いに径方向に離間して配置され互いに独立し、前記本体環部において内周縁部および外周縁部の間に位置する中間部を回避して設けられ、前記本体環部の内側面は段状に形成され、内側面のうち、前記第1外凹凸部の凹部が位置する部分は、前記中間部の内側面よりもリム軸方向の内側に位置し、内側面のうち、前記第2外凹凸部の凹部が位置する部分は、前記中間部の内側面よりもリム軸方向の外側に位置することを特徴とする。前記中間部の内側面は、前記第2外凹凸部の凸部の頂面と面一であってもよい。
以上より、ベース部とフランジ部とが周方向に沿って相対的に大きく移動しようとしたときであっても、ロック装置の第1外凹凸部および第2外凹凸部における各凸部に力を確実に受け止めさせることが可能になり、リム本体からロック装置が離脱するのを効果的に抑えることができる。
また、例えばロック装置が、ベース部およびフランジ部における周方向の一部分を、リム軸方向の外側から局所的に覆う本体片部を有し、本体片部が、フランジ部およびベース部の外側面それぞれに形成された凹部に一体に嵌合される構成である場合には、ベース部とフランジ部とが周方向に沿って相対的に大きく移動しようとしたときに、本体片部に力が集中することで本体片部が損傷し、リム本体からロック装置が離脱するおそれがある。
以上より、ベース部とフランジ部との周方向に沿った相対的な移動を効果的に規制することができる。
図1から図3に示すように、リム10は、図示しないタイヤが装着され該タイヤの図示しないビード部を径方向の内側から支持する筒状のリムベース(ベース部)11、および該リムベース11に外嵌され前記ビード部をリム軸O方向の外側から支持する環状のフランジ部12を有するリム本体13と、該リム本体13に装着され、リムベース11とフランジ部12との周方向に沿った相対的な移動を規制するロック装置20と、を備えている。
ここで、リムベース11およびフランジ部12は共通軸と同軸に配設されている。以下、この共通軸をリム軸Oといい、リム軸Oに直交する方向を径方向といい、リム軸O回りに周回する方向を周方向という。
なお、例えば当該リム10が図示しない車両に取り付けられる場合、前記一方側を、リム軸O方向に沿った前記車両の内側とし、前記他方側を、リム軸O方向に沿った前記車両の外側としてもよい。
ビードシートリング15の筒状部15aは円筒状に形成されている。筒状部15aはリムベース11の前記一端部に外嵌され、一端部の前記ロックリング溝11aよりもリム軸O方向に沿った内側に位置している。なお、筒状部15aとリムベース11との間には、図示しないシールリングが配設されていてもよい。
サイドリング16は、ビードシートリング15の筒状部15aにおいて、突条部15bにリム軸O方向の内側から連なる部分から、径方向の外側に向けて延在した後、リム軸O方向の外側に向けて屈曲されている。サイドリング16のうち、リム軸O方向の外側に向けて屈曲された屈曲部分16aと、リムベース11と、の間には、ビードシートリング15の前記突条部15bが配置されている。
図4および図5に示すように、本体環部21は、リム軸Oと同軸に配置された円環状をなしており、全周にわたって連続して延在している。図6および図7に示すように、本体環部21においてリム軸O方向の外側を向く外側面は、径方向および周方向の両方向に沿って段差無く滑らかに延在している。本体環部21においてリム軸O方向の内側を向く内側面は段状に形成され、図示の例では、本体環部21の外周縁部における内側面が、リム軸O方向の内側に張り出している。
第1外凹凸部22は、本体環部21の外周縁部における内側面に設けられている。図5に示すように、第1外凹凸部22は、本体環部21の内側面に、複数の前記凹部22aを周方向に間隔をあけて形成することで構成されており、周方向に隣り合う凹部22a同士の間が前記凸部22bとなっている。なお前記凹部22aは、例えば切削加工などにより形成される。
第2外凹凸部23において、各凹部23aは互いに同形同大に形成され、各凸部23bは互いに同形同大に形成されている。凹部23aおよび凸部23bはそれぞれ、前記内側面視において、周方向に長い矩形状をなしている。凹部23aの周方向に沿った大きさは、凸部23bの周方向に沿った大きさよりも大きくなっている。凹部23aの深さは、凹部23aの全域にわたって同等であり、凸部23bの高さは、凸部23bの全域にわたって同等である。凹部23aは、径方向の内側に向けて開口するとともに径方向の外側およびリム軸O方向の外側に向けて非開口で、直方体形状をなす溝状に形成され、凸部23bは直方体状に形成されている。
第1内凹凸部18は、フランジ部12においてリム軸O方向の外側を向く外側面に、凹部18aと凸部18bとが周方向に交互に配置されてなり、フランジ部12と一体に設けられている。第1内凹凸部18は、フランジ部12の前記ビードシートリング15に設けられており、ビードシートリング15の外側面において、前記ロックリング17よりも径方向の外側に位置する部分に配置されている。第1内凹凸部18における凹部18aおよび凸部18bはそれぞれ、前記第1外凹凸部22における凸部22bおよび凹部22aと対応する位置に配設され、第1外凹凸部22における凸部22bおよび凹部22aと同形状をなしている。
なお、これらの両内凹凸部18、19における凹部18a、19a同士、並びに両内凹凸部18、19における凸部18b、19b同士はそれぞれ、周方向に同等の位置に配設されている。
第1外凹凸部22における凸部22bは、第1内凹凸部18における凹部18a内に嵌合し、第1内凹凸部18における凸部18bは、第1外凹凸部22における凹部22a内に嵌合している。これらの第1外凹凸部22と第1内凹凸部18とは、全周にわたって互いに噛み合っている。第1外凹凸部22および第1内凹凸部18における凸部22b、18b同士は、周方向に互いに近接または当接している。
第2外凹凸部23における凸部23bは、第2内凹凸部19における凹部19a内に嵌合し、第2内凹凸部19における凸部19bは、第2外凹凸部23における凹部23a内に嵌合している。これらの第2外凹凸部23と第2内凹凸部19とは、全周にわたって互いに噛み合っている。第2外凹凸部23および第2内凹凸部19における凸部23b、19b同士は、周方向に互いに近接または当接している。
なお、ロック装置20の本体環部21における前記中間部の内側面は、径方向および周方向の両方向に沿って延在する平面状となっている。前記中間部の内側面は、前記第2外凹凸部23の凸部23bの頂面と面一であるとともに、リム本体13の前記ロックリング17にリム軸O方向の外側から近接または当接している。
以上より、リムベース11とフランジ部12とが周方向に沿って相対的に大きく移動しようとしたときであっても、ロック装置20の第1外凹凸部22および第2外凹凸部23に力を確実に受け止めさせることが可能になり、リム本体13からロック装置20が離脱するのを効果的に抑えることができる。
また、例えばロック装置が、リムベース11およびフランジ部12における周方向の一部分を、リム軸O方向の外側から局所的に覆う本体片部を有し、本体片部が、フランジ部12およびリムベース11の外側面それぞれに形成された凹部に一体に嵌合される構成である場合には、リムベース11とフランジ部12とが周方向に沿って相対的に大きく移動しようとしたときに、本体片部に力が集中することで本体片部が損傷し、リム本体13からロック装置が離脱するおそれがある。
以上より、リムベース11とフランジ部12との周方向に沿った相対的な移動を効果的に規制することができる。
ここで当該リム10では、前述のようにリム本体13からロック装置20が離脱するのを効果的に抑えることができるので、リムベース11とフランジ部12とが周方向に沿って相対的に大きく移動しようとしても、この移動を確実に規制することができる。したがって、当該リム10を前記リム滑り試験に用いる場合、リム10とタイヤとが周方向に相対的に移動していないにも関わらず、リムベース11とフランジ部12とが周方向に相対的に移動することで、リム10とタイヤとの周方向の位置ずれが生じたと誤認するのを抑えることが可能になり、リム滑り試験を高精度に実施することができる。
例えば、ロックリング17はなくてもよい。
11 リムベース(ベース部)
12 フランジ部
13 リム本体
14 補強部
15 ビードシートリング
15a 筒状部
15b 突条部
16 サイドリング
18 第1内凹凸部
18a 凹部
18b 凸部
19 第2内凹凸部
19a 凹部
19b 凸部
20 ロック装置
21 本体環部
22 第1外凹凸部
22a 凹部
22b 凸部
23 第2外凹凸部
23a 凹部
23b 凸部
Claims (6)
- タイヤが装着され該タイヤのビード部を径方向の内側から支持するベース部、および該ベース部に外嵌され前記ビード部をリム軸方向の外側から支持するフランジ部を有するリム本体に装着され、前記ベース部と前記フランジ部との周方向に沿った相対的な移動を規制するロック装置であって、
前記ベース部および前記フランジ部をリム軸方向の外側から覆う本体環部を備え、
該本体環部においてリム軸方向の内側を向く内側面には、凹部と凸部とが周方向に交互に配置されてなる第1外凹凸部および第2外凹凸部がそれぞれ、当該本体環部と一体に設けられ、
前記第1外凹凸部は、前記フランジ部においてリム軸方向の外側を向く外側面に、凹部と凸部とが周方向に交互に配置されてなる第1内凹凸部と係合し合うことで、当該本体環部と前記フランジ部との周方向に沿った相対的な移動を規制し、
前記第2外凹凸部は、前記ベース部においてリム軸方向の外側を向く外側面に、凹部と凸部とが周方向に交互に配置されてなる第2内凹凸部と係合し合うことで、当該本体環部と前記ベース部との周方向に沿った相対的な移動を規制し、
前記第1外凹凸部および前記第2外凹凸部は、互いに径方向に離間して配置され互いに独立し、前記本体環部において内周縁部および外周縁部の間に位置する中間部を回避して設けられ、
前記本体環部の内側面は段状に形成され、内側面のうち、前記第1外凹凸部の凹部が位置する部分は、前記中間部の内側面よりもリム軸方向の内側に位置し、内側面のうち、前記第2外凹凸部の凹部が位置する部分は、前記中間部の内側面よりもリム軸方向の外側に位置することを特徴とするロック装置。 - 請求項1記載のロック装置であって、
前記第1外凹凸部および前記第2外凹凸部における前記凹部同士、並びにこれらの両外凹凸部における前記凸部同士はそれぞれ、周方向に同等の位置に配設されていることを特徴とするロック装置。 - 請求項1または2に記載のロック装置であって、
前記中間部の内側面は、前記第2外凹凸部の凸部の頂面と面一であることを特徴とするロック装置。 - タイヤが装着され該タイヤのビード部を径方向の内側から支持するベース部、および該ベース部に外嵌され前記ビード部をリム軸方向の外側から支持するフランジ部を有するリム本体と、
請求項1記載のロック装置と、を備えていることを特徴とするリム。 - 請求項4記載のリムであって、
前記第1外凹凸部、前記第2外凹凸部、前記第1内凹凸部および前記第2内凹凸部のうちの少なくとも1つにおける前記凹部は、補強部により補強されていることを特徴とするリム。 - 請求項4または5に記載のリムであって、
前記フランジ部は、
前記ベース部に外嵌された筒状部、および該筒状部から径方向の外側に突出する突条部を有するビードシートリングと、
前記筒状部に外嵌されるとともに、前記突条部によりリム軸方向の外側から支持されたサイドリングと、を備え、
前記第1内凹凸部は、前記ビードシートリングに設けられていることを特徴とするリム。
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