JP6223704B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明の実施形態は、冷蔵庫に関する。
冷蔵庫では、冷却運転を継続すると蒸発器に霜が付着して冷却効率が低下することから、予め設定されたタイミングで、蒸発器に配設した除霜ヒータを通電して、蒸発器に付着した霜を融解する除霜運転が行われる。
除霜ヒータとしては、ガラス繊維などからなる芯材の外周面に螺旋状にヒータ線を巻き付けこれを絶縁材で被覆したコードヒータを金属製のパイプで覆ったパイプヒータを用いる場合がある(例えば、下記特許文献1、2参照)。このような除霜ヒータでは、コードヒータの端部においてヒータ線がリード線の導体と接続端子を介して電気的に接続され冷蔵庫本体側から電源供給を受けて発熱する。
実開昭61−18595号 実開昭61−18596号
しかしながら、上記のような除霜ヒータにおいて、芯材に巻き付けられたヒータ線とリード線の導体とを一体にまとめて接続端子の圧着部で圧着すると、コードヒータとリード線との構造が異なっているため、安定して接続することが困難であるという問題がある。 すなわち、コードヒータのヒータ線は細いため、接続端子の圧着部で強く圧着するとヒータ線が断線しやすく、ヒータ線の断線を防止するために圧着部における圧着を弱くすると、リード線の導体の保持が弱くなりリード線が緩んで接続端子から抜け出しやすくなる。
そこで、ヒータ線の断線を抑えつつコードヒータのヒータ線とリード線の導体とを接続端子に保持させることができ、接続部分の信頼性を向上させることができる除霜ヒータを備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
実施形態に係る冷蔵庫は、冷凍サイクルと、前記冷凍サイクルを構成する蒸発器を除霜する除霜ヒータとを備えた冷蔵庫において、前記除霜ヒータは、芯材の外周面に螺旋状にヒータ線を巻き付けたコードヒータと、前記コードヒータの端部において前記ヒータ線とリード線の導体とを接続する接続端子と、前記コードヒータを覆うパイプと、前記パイプの端部を封止する封止部材を備え、前記接続端子は、前記芯材に巻き付けたヒータ線を一対の平面で圧着するヒータ圧着部と、圧着底面から延出する一対の圧着片が前記リード線の導体を外側から巻き込んで前記圧着底面との間で圧着するリード線圧着部とを備え、前記ヒータ圧着部に前記リード線の導体が圧着されておらず、前記リード線圧着部に前記芯材に巻き付けたヒータ線が圧着されておらず、前記封止部材は、前記接続端子を覆い前記パイプの端部に嵌め込まれる筒部を備え、前記コードヒータの先端より前記パイプの先端側において前記パイプをかしめることで、封止部材の筒部を部分的に縮径させて接続端子を挟持した状態で前記筒部が前記パイプに固定されている
第1実施形態に係る冷蔵庫の断面図である。 図1に示す冷蔵庫の冷凍サイクルを示す図である。 図1に示す冷蔵庫の蒸発器の斜視図である。 図1に示す冷蔵庫の除霜ヒータの部分断面図である。 図4のA−A断面図である。 図4のB−B断面図である。 変更例に係る除霜ヒータの接続端子を示す平面図である。 他の変更例に係る除霜ヒータの接続端子を示す側面図である。
(第1実施形態)
以下、図面に基づき第1実施形態に係る冷蔵庫について説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る冷蔵庫1は、断熱箱体のキャビネット内部に貯蔵空間を形成してなるものであり、仕切壁により、冷凍室や製氷室の冷凍貯蔵室2、冷蔵室や野菜室の冷蔵貯蔵室3など複数の貯蔵室に区分されている。
冷凍貯蔵室2の背面部には、冷凍貯蔵室2を冷却するための冷凍用蒸発器4と、冷凍貯蔵室2の冷気を循環するための冷凍用ファン6が配設され、冷蔵貯蔵室3の背面部には、冷蔵貯蔵室3を冷却するための冷蔵用蒸発器5と、冷蔵貯蔵室3の冷気を循環するための冷蔵用ファン7が配設されている。各蒸発器4,5で生成された冷気をファン6,7によりダクトを介してそれぞれの貯蔵室2,3内に導入しこれを冷却するようにしている。
冷凍用蒸発器4及び冷蔵用蒸発器5は、冷蔵庫1の背面下部に形成された機械室8内に設けた圧縮機9から吐出される冷媒を、図2に示すような冷凍サイクル10により交互に導いて冷却される。
具体的には、冷凍サイクル10では、圧縮機9の吐出側に凝縮器11が接続され、凝縮器11には切替弁12が接続されている。切替弁12から二股に分かれた冷媒流路の一方に冷凍用減圧装置13を介して冷凍用蒸発器4が接続され、他方の冷媒流路に冷蔵用減圧装置14を介して冷蔵用蒸発器5が接続されており、切替弁12を切り替えることで、凝縮器11により放熱液化された冷媒を冷凍用蒸発器4側及び冷蔵用蒸発器5側へ分流するようになっている。また、各蒸発器4,5の下流側は、圧縮機9の吸込側に接続されており、蒸発器4,5を流れた冷媒が再び圧縮機9に取り込まれ冷凍サイクル10を循環する。
このような冷蔵庫1は、機械室8内に設けられた制御部15が、圧縮機9や切替弁12冷凍用ファン6や冷蔵用ファン7を制御して、冷凍用蒸発器4のみに冷媒を流す冷凍モードと、冷蔵用蒸発器5側へ冷媒を流す冷蔵モードとを切り替えて運転することで、冷凍貯蔵室2及び冷蔵貯蔵室3をそれぞれ所定温度に冷却する。
詳細には、冷凍貯蔵室2を冷却したい場合には、切替弁12を切り替えて、冷媒が冷凍用蒸発器4に流れるようにするとともに冷凍用ファン6を運転させる冷凍モードを実行する。これにより、冷凍用蒸発器4で冷却された空気は冷凍用ファン6によって冷凍貯蔵室2内部に送風され、冷凍貯蔵室2を冷却する。
また、冷蔵貯蔵室3を冷却する場合には、切替弁12を切り替えて、冷蔵用蒸発器5に冷媒が流れるようにするとともに冷蔵用ファン7を運転させる冷蔵モードを実行する。これにより、冷蔵用蒸発器5で冷却された空気は、冷蔵用ファン7によって冷蔵貯蔵室3に送風され、冷蔵貯蔵室3を冷却する。
このような構成の冷蔵庫1において、冷凍用蒸発器4は、図3に示すように、冷凍用減圧装置13からの冷媒が流通する冷媒パイプ4aに短冊状の多数のフィン16を所定間隔で嵌着してなるフィンチューブ型の蒸発器であり、フィン16の縁部に接触するように除霜ヒータ30が設けられている。
除霜ヒータ30は、例えば、図4に示すようなパイプヒータからなり、発熱部であるコードヒータ31と、コードヒータ31及びリード線32を接続する接続端子33と、コードヒータ31及び接続端子33を覆う金属製のパイプ34と、パイプ34の端部を封止する封止部材35とを備える。
コードヒータ31は、ガラス繊維などの芯材36の外周面にニクロム線などのヒータ線37を螺旋状に巻き付け、これをシリコンゴムなどの絶縁被覆38で覆って形成されている。コードヒータ31は、両端部が他の部分(つまり、中央部)に比べてヒータ線37の密度が低くなるように、コードヒータ31の長手方向で芯材36に巻き付けられるヒータ線37の密度が異なっている。
リード線32は、軟銅線からなる導体39を絶縁被覆40して覆って形成されており、一端が接続端子33を介してコードヒータ31のヒータ線37と端部に接続され、他端が不図示の電源装置に接続され、コードヒータ31のヒータ線37に電源装置からの電源を供給する。
接続端子33は、黄銅などの金属製の板材を折り曲げ加工により所定形状に形成してなり、コードヒータ31の端部とリード線32の端部を突き合わせた状態で、コードヒータ31とリード線32とを保持しつつヒータ線37とリード線32の導体39とを電気接続する。
この接続端子33は、コードヒータ31の絶縁被覆38を巻き込んで圧着して固定する絶縁圧着部41と、コードヒータ31のヒータ線37を圧着するヒータ圧着部42と、リード線32の導体39を圧着するリード線圧着部43と、リード線32の絶縁被覆40を巻き込んで圧着して固定する絶縁圧着部44とを備え、絶縁圧着部41、ヒータ圧着部42、リード線圧着部43、及び絶縁圧着部44が、この順序でコードヒータ31及びリード線32の長手方向Lに沿って並んで配置されている。
ヒータ圧着部42は、図4及び図5に示すように、平板状の一対の圧着面45から構成され、コードヒータ31の先端部に位置するヒータ線37を、芯材36に巻き付けられた状態で対向する一対の圧着面45で挟み込んで圧着する。
リード線圧着部43は、図4及び図6に示すように、ヒータ圧着部42の一方の圧着面45から長手方向Lに延出する圧着底面46と、圧着底面46の両側から長手方向Lに垂直な幅方向Wへ延出する一対の圧着片47とで構成され、一対の圧着片47が、圧着底面46に載置されたリード線32の先端部の導体39を外側から巻き込んで圧着底面46との間で圧着する。
リード線圧着部43は、ヒータ圧着部42から長手方向Lに所定間隔をあけて配置されており、ヒータ圧着部42にリード線32の導体39が圧着されておらず、リード線圧着部43に芯材36に巻き付けられたヒータ線37が圧着されていない。つまり、ヒータ圧着部42には、芯材36に巻き付けられたヒータ線37のみが圧着され、リード線圧着部43には、リード線32の導体39のみが圧着されている。
なお、特に図示しないが、除霜時に発生する水の浸入を防止するためシリコンゴムなどの絶縁材で接続端子33全体を水密に被覆し、更にその外側を熱収縮チューブで覆っても良い。このように絶縁材で接続端子33全体を被覆することで、水が接続端子33まで浸入してコードヒータ31の駆動電源が冷蔵庫1のキャビネットへ漏電するのを防止することができることに加え、万一、絶縁材内に気泡が発生すると、毛細管現象により当該気泡を通って接続端子33まで水が浸入するおそれがあるが、絶縁材の外側を熱収縮チューブで圧縮しながら覆うことで、絶縁材内に発生した気泡が押し出され、毛細管現象による接続端子33への水の浸入を防止することができる。
パイプ34は、冷蔵庫1の幅方向に相当する左右方向に蛇行しながら冷凍用蒸発器4の外表面を構成する多数のフィン16の縁部に沿って設けられた後、両端部が冷凍用蒸発器4から離れた位置まで引き出され下方に向けて折れ曲がって終端している。
冷凍用蒸発器4の外表面に沿って設けられたパイプ34の中央部には、ヒータ線37が密に巻き付けられたコードヒータ31の中央部が収納され、下方に垂れ下がるパイプ34の両端部には、ヒータ線37の密度が低いコードヒータ31の端部が収納される。
また、パイプ34の両端部は、冷凍用蒸発器4に沿わせたパイプ34の中央部に比べて内径が拡径し、上記した接続端子33及び封止部材35を収納する拡径部34aが形成されており、拡径部34aの先端開口部が封止部材35で水密に封止されている。
封止部材35は、例えば、クロロプレンゴムなどの絶縁性のゴム材料からなり、パイプ34の端部に嵌め込まれる筒部48と、パイプ34の先端開口部を閉塞する底部49とを備えた有底筒状の部材である。封止部材35は、筒部48の内部に接続端子33が位置決めされた状態で収納され、接続端子33から延びるリード線32が底部49に設けられた孔部50から外部へ引き出されている。
このような封止部材35は、パイプ34の先端開口部から筒部48を挿入し筒部48の外周面から突出するフランジ部51にパイプ34の先端を当接させ、パイプ34に対して位置決めされた状態でパイプ34をかしめて筒部48がパイプ34に固定されている。
その際、図4に示すように、パイプ34をかしめる位置Pを、封止部材35の筒部48に収納された接続端子33に圧着されたコードヒータ31の先端Sよりパイプ34の先端側に設定することが好ましい。また、パイプ34をかしめることで、封止部材35の筒部48を部分的に縮径させて接続端子33を挟持してもよい。
以上のような本実施形態の冷蔵庫1では、ヒータ圧着部42にリード線32の導体39が圧着されておらず、リード線圧着部43に芯材36に巻き付けたヒータ線37が圧着されていないため、ヒータ線37とリード線32の導体39とを別個に圧着することができ、ヒータ線37とリード線32の導体39のそれぞれに適した力で圧着固定することができる。そのため、ヒータ線37の断線を抑えつつコードヒータ31のヒータ線37とリード線32の導体39とを接続端子33に確実に保持させることができ、接続部分の信頼性を向上させることができる。
更に、本実施形態の冷蔵庫1では、パイプ34の先端開口部を封止する封止部材35が、内部に接続端子33を収納した状態で、コードヒータ31の先端Pよりパイプ34の先端側においてパイプ34をかしめてパイプ34に固定されているため、パイプ34をかしめるための加圧力によって、接続端子33に固定されたコードヒータ31のヒータ線37が加圧されることがなく、パイプ34のかしめ時にヒータ線37を断線することがない。
また、本実施形態では、コードヒータ31の両端部に固定される接続端子33が、パイプ34に固定される封止部材35に位置決めされた状態で収納されるため、コードヒータ31の長手方向Lで芯材36に巻き付けられるヒータ線37の密度を異ならせた場合に、コードヒータ31においてヒータ線37の巻き付け密度が高い部分や低い部分をパイプ34の所望位置に配置することができる。
しかも、本実施形態のように、冷凍用蒸発器4の外表面に沿って設けられたパイプ34の中央部にヒータ線37が密に巻き付けられたコードヒータ31の中央部を収納し、下方に垂れ下がるパイプ34の両端部にヒータ線37の密度が低いコードヒータ31の端部を収納することで、着霜量が多い冷凍用蒸発器4の外表面部分において発熱量を高めて除霜能力を高めつつ、下方に垂れ下がるパイプ34の両端部において発熱量を抑え熱による霜の融解を抑えることで、除霜水がパイプ34を伝って封止部材35へ到達しにくくなる。
(変更例)
上記した第1実施形態では、接続端子33がコードヒータ31の端部とリード線32の端部を突き合わせた状態でヒータ線37とリード線32の導体39とを電気接続する接続端子33について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、図7に示すように、コードヒータ31及びリード線32の長手方向Lに垂直な幅方向Wにずらしてヒータ圧着部42とリード線圧着部43が配置され、コードヒータ31及びリード線32が互いに平行して圧着される接続端子33Aや、図8に示すように、ヒータ圧着部42とリード線圧着部43が圧着底面46を介して重ねて配置され、コードヒータ31及びリード線32が圧着底面46の表裏面にそれぞれ圧着される接続端子33Bであってもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図していない。これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…冷蔵庫、2…冷凍貯蔵室、3…冷蔵貯蔵室
4…冷凍用蒸発器、5…冷蔵用蒸発器、6…冷凍用ファン
7…冷蔵用ファン、8…機械室、9…圧縮機
10…冷凍サイクル、11…凝縮器、12…切替弁
13…冷凍用減圧装置、14…冷蔵用減圧装置、15…制御部
16…フィン、30…除霜ヒータ、31…コードヒータ
32…リード線、33…接続端子、34…パイプ
35…封止部材、36…芯材、37…ヒータ線
38…絶縁被覆、39…導体、40…絶縁被覆
41…絶縁圧着部、42…ヒータ圧着部、43…リード線圧着部
44…絶縁圧着部、45…圧着面、46…圧着底面
47…圧着片、48…筒部、49…底部
50…孔部、51…フランジ部

Claims (4)

  1. 冷凍サイクルと、前記冷凍サイクルを構成する蒸発器を除霜する除霜ヒータとを備えた冷蔵庫において、
    前記除霜ヒータは、芯材の外周面に螺旋状にヒータ線を巻き付けたコードヒータと、前記コードヒータの端部において前記ヒータ線とリード線の導体とを接続する接続端子と、前記コードヒータを覆うパイプと、前記パイプの端部を封止する封止部材を備え、
    前記接続端子は、前記芯材に巻き付けたヒータ線を一対の平面で圧着するヒータ圧着部と、圧着底面から延出する一対の圧着片が前記リード線の導体を外側から巻き込んで前記圧着底面との間で圧着するリード線圧着部とを備え、前記ヒータ圧着部に前記リード線の導体が圧着されておらず、前記リード線圧着部に前記芯材に巻き付けたヒータ線が圧着されておらず、
    前記封止部材は、前記接続端子を覆い前記パイプの端部に嵌め込まれる筒部を備え、前記コードヒータの先端より前記パイプの先端側において前記パイプをかしめることで、封止部材の筒部を部分的に縮径させて接続端子を挟持した状態で前記筒部が前記パイプに固定されている冷蔵庫。
  2. 前記接続端子は、前記コードヒータ及び前記リード線が互いに平行して圧着され、前記コードヒータ及び前記リード線の長手方向に垂直な方向にずらして前記ヒータ圧着部と前記リード線圧着部とが配置されていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記接続端子は、前記ヒータ圧着部と前記リード線圧着部とが前記圧着底面を介して重ねて配置されていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記コードヒータは、長手方向で前記芯材に巻き付けられる前記ヒータ線の密度が異なることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
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