JP6217207B2 - ファイル受け渡しシステム、ファイル処理装置及びファイル処理プログラム - Google Patents

ファイル受け渡しシステム、ファイル処理装置及びファイル処理プログラム Download PDF

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Description

この発明は、第1のデータ処理装置に保存されているファイルを、タッチパネルのタッチ操作により第2のデータ処理装置にコピーまたは移動等により受け渡すことができるファイル受け渡しシステム、該システムに用いられる多機能デジタル複合機であるMFP(Multi Function Peripherals)等のファイル処理装置及びファイル処理プログラムに関する。
スマートフォン、タブレット端末、画像処理装置等、ファイルの保存、閲覧等が可能なファイル処理装置の操作パネルとして、昨今では、マルチタッチ操作可能なタッチパネルを備えたものが使用されるようになっている。
このようなファイル処理装置に保存されているファイルを、タッチパネルの操作により簡単に他のファイル処理装置にコピーまたは移動等により受け渡すことができる技術が既に提案されている(例えば特許文献1及び2)。
この技術によれば、一方のファイル処理装置で、表示部に表示されたファイルを示すファイル情報としてのファイルアイコンに対して、タッチパネル上で「つまむ」操作というタッチ操作を行い、他方のファイル処理装置のタッチパネル上で「はなす」操作というタッチ操作を行うと、前記ファイルアイコンに対応するファイルが一方のファイル処理装置から他方のファイル処理装置へコピーまたは移動され、ファイルの受け渡しを簡単に行うことができる、というものである。
特開2012−143963号公報 特開2013−20412号公報
ところが、上記特許文献1及び2に記載の技術において、「つまむ」、「はなす」等の簡単な操作でファイルを他の装置に簡単に送ることができるものの、送られてきたファイルが誤りファイルであっても、それをジョブ実行前に検出して是正することができないという問題がある。また、受け渡しファイルに含まれていない不足ファイル等が存在する場合は、再度、一方のファイル処理装置で「つまむ」操作等を行って他のファイル処理装置にファイルを移動させる必要があり、面倒でもあった。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、簡単な操作でファイルを一方のファイル処理装置から他方のファイル処理装置に受け渡すことができるのはもとより、受け渡されたファイルに誤りがあったりあるいは不足ファイルがある場合に、一方のファイル処理装置からの操作のみで、ファイルの追加取得を行えるファイル受け渡しシステムを提供し、さらには該システムに用いられるファイル処理装置及びファイル処理プログラムを提供することを課題としている。
上記課題は以下の手段によって解決される。
(1)相互に接続可能な第1のファイル処理装置と第2のファイル処理装置を備えたファイル受け渡しシステムであって、
前記第1のファイル処理装置は、
1個または複数個のファイルを記憶するファイル記憶手段と、
前記各ファイルのファイル情報を表示可能な表示手段と、
タッチパネルと、
前記ファイル情報に対して行われる前記タッチパネルの第1のタッチ操作を検出する検出手段と、
前記検出手段により前記第1のタッチ操作が検出されたときは、第1のタッチ操作が行われたファイル情報に対応するファイルをユーザー情報と共に外部サーバーに転送する転送手段と、
前記第2のファイル処理装置から、追加ファイルについての問い合わせがあったときは、問い合わせを行ったユーザーに関連付けられたファイルのファイル情報を追加用ファイル情報として前記第2のファイル処理装置に送信するとともに、送信した追加用ファイル情報の中からユーザーにより選択された追加用ファイル情報に対応する追加ファイルの取得要求があったときは、その追加ファイルを前記第2のファイル処理装置に直接にまたはサーバー経由で送信する送信手段と、
を備え、
前記第2のファイル処理装置は、
タッチパネルと、
前記タッチパネルの第2のタッチ操作を検出する検出手段と、
前記検出手段により前記第2のタッチ操作が検出されたときは、前記サーバーに転送されたファイルの中から、第2のタッチ操作を行ったユーザーに対応するファイルを取得するファイル取得手段と、
前記ファイル取得手段により取得されたファイルのファイル情報を表示画面の第1の領域に表示する表示手段と、
前記表示手段の第1の領域に表示されたファイル情報と同一の画面に表示され、前記ユーザーに対応する追加ファイルについての問い合わせを、前記第1のファイル処理装置に行うための操作手段と、
前記操作手段の操作に基づいて行われた前記問い合わせに応答して第1のファイル処理装置から送信され、前記表示手段の第1の領域に表示されたファイル情報と同一の画面であって前記第1の領域とは異なる第2の領域に表示された追加用ファイル情報の中から、ユーザー操作に基づいて追加ファイルに対応する追加用ファイル情報を選択する追加ファイル選択手段と、
前記追加ファイル選択手段により選択された追加用ファイル情報に対応する追加ファイルの取得を、前記第1のファイル処理装置に対して要求する追加ファイル要求手段と、
を備え
前記表示手段は、前記追加ファイル要求手段による要求に応答して送信された追加ファイルのファイル情報を、前記第1の領域に表示することを特徴とするファイル受け渡しシステム。
(2)前記第2のファイル処理装置のファイル取得手段は、前記サーバーからファイルを取得する前に、取得可能なファイルのファイル情報を取得して前記表示手段にファイル情報を表示し、ファイル情報の中からユーザーにより選択されたファイル情報に対応するファイルを前記サーバーから取得する前項1に記載のファイル受け渡しシステム。
(3)前記第2のファイル処理装置は、前記サーバーから取得したファイルまたは取得可能なファイルのファイル情報の中からユーザーが削除したいファイルのファイル情報を選択する削除ファイル選択手段と、前記削除ファイル選択手段により選択されたファイル情報に対応するファイルの削除を前記サーバーに要求する削除要求手段とを備えている前項1または2に記載のファイル受け渡しシステム。
(4)前記第2のファイル処理装置の前記追加ファイル選択手段は、前記表示手段に表示された追加用ファイル情報に対して前記第1のタッチ操作がなされたときは、その追加用ファイル情報を選択する前項1〜3のいずれかに記載のファイル受け渡しシステム。
(5)前記第2のファイル処理装置の前記表示手段は、第1のファイル処理装置から送信された追加用ファイル情報のうち、既にサーバーに転送されているファイルのファイル情報は表示しない前項1〜4のいずれかに記載のファイル受け渡しシステム。
(6)前記第2のファイル処理装置の前記表示手段は、前記第1のファイル処理装置から送信された追加用ファイル情報を、既にサーバーに転送されているファイルのファイル情報に近似する順に優先位置に配置して表示する前項1〜5のいずれかに記載のファイル受け渡しシステム。
(7)前記第2のファイル処理装置の前記追加ファイル選択手段は、前記表示手段に表示された追加用ファイル情報に対して前記第1のタッチ操作がなされたときにその追加用ファイル情報を選択し、前記追加ファイル要求手段は、該追加用ファイル情報に対して前記第2のタッチ操作がなされたときに追加用ファイル情報に対応する追加ファイルの取得を、前記第1のファイル処理装置に要求する前項1〜6のいずれかに記載のファイル受け渡しシステム。
(8)前記第2のファイル処理装置の表示手段に表示された追加用ファイル情報に対して、前記第1のタッチ操作がなされたときは、前記第2のファイル処理装置の前記追加ファイル選択手段は、その追加用ファイル情報を選択し、前記追加ファイル要求手段は、該追加用ファイル情報に対応する追加ファイルの取得を前記第1のファイル処理装置に要求する前項1〜6のいずれかに記載のファイル受け渡しシステム。
(9)前記第2のファイル処理装置は、ユーザー操作に基づいて、前記サーバーから取得したファイルのファイル情報に対する前記追加ファイル情報の前記表示手段の第1の領域における表示位置を指定可能である前項1〜8のいずれかに記載のファイル受け渡しシステム
(10)前記サーバーから取得したファイル、または前記追加ファイルは、該ファイルの実行アプリケーション情報を保持し、前記第2のファイル処理装置で、前記サーバーから取得したファイル、または前記追加ファイルを実行可能なアプリケーションが存在しない場合は、前記第2のファイル処理装置は前記第1のファイル処理装置に対して前記ファイルの実行を依頼するとともに、実行結果を示す画面データを第のファイル処理装置から取得して、前記表示手段に表示する前項1〜9のいずれかに記載のファイル受け渡しシステム。
(11)前項1〜10のいずれかに記載のファイル受け渡しシステムにおける第2のファイル処理装置として用いられるファイル処理装置。
(12)前項1に記載のファイル受け渡しシステムにおける第2のファイル処理装置のコンピュータに、タッチパネルの第2のタッチ操作を検出する検出ステップと、前記検出ステップにおいて前記第2のタッチ操作が検出されたときは、サーバーに転送されたファイルの中から、第2のタッチ操作を行ったユーザーに対応するファイルを取得するファイル取得ステップと、前記ファイル取得ステップにおいて取得されたファイルのファイル情報を表示手段の表示画面の第1の領域に表示する表示ステップと、前記表示手段の第1の領域に表示されたファイル情報と同一の画面に表示された操作手段であって、前記ユーザーに対応する追加ファイルについての問い合わせを、前記第1のファイル処理装置に行うための操作手段が操作されたときに、前記問い合わせを行う問い合わせステップと、前記問い合わせに応答して第1のファイル処理装置から送信され、前記表示手段の第1の領域に表示されたファイル情報と同一の画面であって前記第1の領域とは異なる第2の領域に表示された追加用ファイル情報の中から、ユーザー操作に基づいて追加用ファイル情報を選択する追加ファイル選択ステップと、前記選択された追加用ファイル情報に対応する追加ファイルの取得を、前記第1のファイル処理装置に対して要求する追加ファイル要求ステップと、を実行させ、前記表示ステップではさらに、前記追加ファイル要求ステップによる要求に応答して送信された追加ファイルのファイル情報を、前記第1の領域に表示する処理を前記コンピュータに実行させるためのファイル処理プログラム。
前項(1)に記載の発明によれば、第1のファイル処理装置で行われた第1のタッチ操作が検出されたときは、第1のタッチ操作が行われたファイル情報に対応するファイルがユーザー情報と共に外部サーバーに転送される。一方、第2のファイル処理装置で第2のタッチ操作が検出されたときは、前記サーバーに転送されたファイルの中から、第2のタッチ操作を行ったユーザーに対応するファイルが取得されるから、簡単な操作でファイルを一方のファイル処理装置から他方のファイル処理装置に受け渡すことができる。
加えてこの発明では、第2のファイル処理装置には、第2のタッチ操作を行ったユーザーに対応する追加ファイルについての問い合わせを、前記第1のファイル処理装置に行うための操作手段が備えられているから、この操作手段による操作をユーザーが行うことで、問い合わせに応答して第1のファイル処理装置から追加用ファイル情報が送信され、表示手段に表示される。ユーザーが表示された追加用ファイル情報の中から所望の追加用ファイル情報を選択すると、選択された追加用ファイル情報に対応する追加ファイルが要求され、第1のファイル処理装置から直接にあるいはサーバーを介して、追加ファイルが第1のファイル処理装置に送信される。
従って、ユーザーが第1のタッチ操作を間違ったファイルに行ったために受け渡されたファイルに誤りがあったり、あるいは受け渡すべきファイルに含まれていない不足ファイルがあった場合に、第2のファイル処理装置での操作に基づいて、ユーザーが望む追加ファイルの取得が第2のファイル処理装置での操作のみで可能になり、使い勝手の良いファイル処理システムとなる。
前項(2)に記載の発明によれば、前記第2のファイル処理装置のファイル取得手段は、前記サーバーからファイルを取得する前に、取得可能なファイルのファイル情報を取得して前記表示手段にファイル情報を表示し、ファイル情報の中からユーザーにより選択されたファイル情報に対応するファイルを前記サーバーから取得するから、受け渡し予定のファイルの中から、ユーザーが望むファイのみをサーバーから取得することができる。
前項(3)に記載の発明によれば、サーバーに転送されたファイルの中から、受け渡しが不要なファイルを削除することができる。
前項(4)に記載の発明によれば、第2のファイル処理装置においてユーザーが追加用ファイル情報に対して第1のタッチ操作を行うことで、追加ファイル情報を選択することができる。
前項(5)に記載の発明によれば、第2のファイル処理装置の前記表示手段は、第1のファイル処理装置から送信されたファイル情報のうち、既にサーバーに転送されているファイル情報は表示しないから、ユーザーがサーバー経由で受け渡しが可能なファイルを、追加ファイルとして選択する不都合を回避できる。
前項(6)に記載の発明によれば、第2のファイル処理装置の表示手段には、第1のファイル処理装置から送信された追加用ファイル情報が、既にサーバーに転送されているファイルのファイル情報に近似する順に優先位置に配置して表示されるから、第1のファイル処理装置でユーザーが誤って隣のファイル情報に対して第1のタッチ操作を行ったような場合に、本来受け渡されるべき正しいファイルの追加用ファイル情報を直ちに見つけることができ、益々操作性が良くなる。
前項(7)に記載の発明によれば、ユーザーは、第2のファイル処理装置において追加用ファイル情報に対して第1のタッチ操作を行うことで追加ファイル情報を選択でき、該追加用ファイル情報に対して第2のタッチ操作を行うことで、該追加用ファイル情報に対応する追加ファイルの取得を行うことができる。
前項(8)に記載の発明によれば、第2のファイル処理装置の表示手段に表示された追加用ファイル情報に対して、ユーザーが第1のタッチ操作を行うだけで、その追加用ファイル情報に対応する追加ファイルを取得できる。
前項(9)に記載の発明によれば、ユーザーは、第2のファイル処理装置において、サーバーから取得したファイルのファイル情報に対する追加用ファイル情報の表示手段の第1の領域における表示位置を、指定できる。
前項(10)に記載の発明によれば、第2のファイル処理装置に、サーバーを介して受け渡されたファイルあるいは追加ファイルを実行するアプリケーションがない場合でも、第1のファイル処理装置のアプリケーションの実行結果を閲覧することができる。
前項(11)に記載の発明によれば、ユーザーが第1のタッチ操作を間違ったファイルに行ったために受け渡されたファイルに誤りがあったり、あるいは受け渡すファイルが不足していた場合に、ユーザーが望む追加ファイルの取得を簡単に行えて、使い勝手の良いファイル処理装置となし得る。
前項(12)に記載の発明によれば、ユーザーが第1のタッチ操作を間違ったファイルに行ったために受け渡されたファイルに誤りがあったり、あるいは受け渡すファイルが不足していた場合に、ユーザーが望む追加ファイルの取得を簡単に行得ことができる処理を、ファイル処理装置のコンピュータに実行させることができる。
この発明の一実施形態に係るファイル処理システムを示す概略構成図である。 図1のシステムに用いられるMFPの電気的構成を示すブロック図である。 図1のシステムに用いられる情報処理端末の電気的構成を示すブロック図である。 図1のシステムに用いられるサーバの電気的構成を示すブロック図である。 第1のタッチ操作としての「つまむ」操作の説明図である。 第2のタッチ操作としての「はなす」操作の説明図である。 ファイル処理システムの動作の流れを示すシーケンス図である。 情報処理端末が実行する「つまむ」操作時の処理を示すフローチャートである。 MFPが実行する「はなす」操作時の処理の流れ示すフローチャートである。 「はなす」操作に係わる表示画面の一例を示す図である。 情報処理端末から受信した追加用ファイル情報が表示された表示画面の一例を示す図である。 情報処理端末で誤って「つまみ」操作を行い、サーバーに転送されたファイルを、MFPから削除する動作を示すシーケンス図である。 サーバーから取得したファイル情報が表示された表示画面の一例を示す図である。 ファイル削除を行う場合のMFPの処理を示すフローチャートである。 情報処理端末から受信した追加用ファイル情報をMFPの表示部に表示するときに、ユーザーが既に「つまむ」操作をしてサーバーに転送されているファイルについてはファイル情報を表示しない場合の表示画面の一例を示す図である。 情報処理端末から受信した追加用ファイル情報をMFPの表示部に表示するときに、ユーザーが既に「つまむ」操作をしてサーバーに転送されているファイルのファイル情報と近似した順にファイル情報を配置して表示する場合の表示画面の一例を示す図である。 情報処理端末から受信した追加用ファイル情報の選択を、追加用ファイル情報に対する「つまむ」操作がなされたときに行い、追加ファイルの移動実行指示を「はなす」操作がなされたときに行う場合の、ファイル処理システムの動作の流れを示すシーケンス図である。 追加ファイルの移動実行指示を、追加したいファイルのファイル情報に対して「つまむ」操作がなされたときに行う場合の動作を示すシーケンス図である。 追加ファイルの移動先におけるファイル順序の挿入位置を指定する際に「つまみ」操作と「はなす」操作を使う場合の表示画面の一例を示す図である。 移動元の実行アプリケーションを利用してファイルを実行する場合に表示される表示画面の一例を示す図である。 移動元での実行アプリケーションを実行させた場合の実行結果の表示画面の一例を示す図である。 つまみ情報の一例を示すテーブルである。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係るファイル処理システムの概略構成図である。
図1において、このファイル処理システムは、例えば第2のファイル処理装置としてのMFP100と、第1のファイル処理装置としての情報処理端末300と、サーバー500とを備えており、これらMFP100、情報処理端末300およびサーバー500は、LAN(Local Area Network)等のネットワーク1を介して接続されている。
ネットワーク1は、有線であっても無線であってもよい。一例として、図1に示されるように、MFP100とサーバー500とが有線LANで接続され、該有線LANにさらにLANアクセスポイント700が含まれており、情報処理端末300がLANアクセスポイント700と無線LANで接続されている。
第2のファイル処理装置は、操作入力を受け付けるための構成としてタッチパネルを有するものであればMFP100に限定されるものではなく、各種の画像処理装置であってもよい。他の例として、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等であってもよい。また、情報処理端末300が第2のファイル処理装置として用いられても良い。
情報処理端末300は、操作入力を受け付けるための構成としてタッチパネルを有するものであればどのような装置であってもよい。例えば、タッチパネルを備えた携帯電話機、パーソナルコンピュータ,PDA(Personal Digital Assistants)であってもよい。また、MFP100が第1のファイル処理装置として用いられても良い。
図2は、MFP100の電気的構成を示すブロック図である。
図2において、MFP100は、全体を制御するための演算装置であるCPU(Central Processing Unit)10と、CPU10で実行されるプログラム等を記憶するためのROM(Read Only Memory)11と、CPU10でプログラムを実行する際の作業領域として機能するRAM(Random Acces Memory)12と、図示しない原稿台に載置された原稿を光学的に読み取って画像データを得るためのスキャナ13と、画像データを印刷用紙上に固定するためのプリンタ14と、情報を表示したり、当該MFP100に対する操作入力を受け付けたりするための操作ネル15と、画像データをファイルとして保存するためのメモリ16と、上記ネットワーク1を介した通信を制御するためのネットワークコントローラ17とを備えている。
操作パネル15は、表示部151とタッチパネル152と操作キー群153とを備えている。タッチパネル151は、液晶表示装置等からなる表示部151に重ねられた光学式タッチパネルや静電容量タイプ等の位置表示装置からなり、表示部151に表示された操作画面上の指示位置を特定する。
CPU10は予め記憶されている画面表示をさせるためのデータに基づいて、表示部151に操作画面を表示させる。
具体的に、CPU10は、前記タッチパネル152上のタッチ操作を検出するための検出手段と、前記タッチパネル152上の所定範囲内で、第2のタッチ操作が前記検出手段により検出されると、情報処理端末300からサーバー500に送られている受け渡し予定のファイルの取得要求あるいは当該ファイルのファイル情報の取得要求をサーバー500に送信するファイル取得要求手段と、取得したファイルを前記表示部151に表示させる制御手段等として機能する。
さらに、CPU10は、サーバー500から取得されて表示されたファイル情報から、ユーザーが受け渡しファイルの間違いや不足ファイルを発見したときに、ユーザー操作に基づいて移動元装置である情報処理端末300に追加ファイルの問い合わせを行い、問い合わせに応答して情報処理端末300から送信されてきた追加用ファイル情報を表示部151に表示させ、表示された追加用ファイル情報の中から所望のものがユーザーにより選択された際には、選択された追加用ファイル情報に対応する追加ファイルの移動実行(取得要求)を指示して、移動元装置から該選択ファイルを受け取る制御も行う。
図3は、情報処理端末300の電気的構成を示すブロック図である。
図3において、情報処理端末300は、全体を制御するための演算装置であるCPU30と、CPU30で実行されるプログラム等を記憶するためのROM31と、CPU30でプログラムを実行する際の作業領域として機能するRAM32と、画像データや文書データ等のファイルを記憶したり、他の情報を記憶するためのメモリ33と、情報を表示したり、当該携帯端末300に対する操作入力を受け付けたりするための操作パネル34と、図示しない基地局と通信することによる電話回線を介した通信を制御するための通信コントローラ35と、上記ネットワーク1を介した通信を制御するためのネットワークコントローラ36とを備えている。
操作パネル34は、MFP100の操作パネル15と同様の構成であってもよい。すなわち、一例として、液晶表示装置等からなる表示部341と、該表示部341に重ねられた光学式タッチパネルや静電容量タッチパネル等の位置指示装置からなるタッチパネル342を含む。
CPU30は予め記憶されている画面表示をさせるためのデータに基づいて、表示部341に操作画面を表示させる。タッチパネル342は操作画面上の指示位置を特定し、その位置を示す操作信号がCPU30に入力される。CPU30は、表示している操作画面と指示位置とから操作内容を特定し、それに基づいて処理を実行する。
具体的に、CPU30は、前記タッチパネル342上のタッチ操作を検出するための検出手段と、前記表示部341に1個または複数個のファイルを示すファイル情報を前記表示部341に表示させる制御手段と、前記ファイル情報が表示されているときに、第1のタッチ操作が前記検出手段により検出されると、第1のタッチ操作が行われたファイル情報に対応するファイルを特定して、ユーザー情報等と共にサーバー500に転送する転送手段として機能する。
さらに、CPU30は、MFP100から追加ファイルについての問い合わせがあったときは、問い合わせを行ったユーザーに関連付けられたファイルのファイル情報(追加用ファイル情報)をMFP100に送信するとともに、送信した追加用ファイル情報の中からユーザーにより選択された追加用ファイル情報に対応する追加ファイルの取得要求があったときは、その追加ファイルをMFP100に直接にまたはサーバー500経由で送信する手段としても機能する。
図4はサーバー500の電気的構成を示すブロック図である。
図4において、サーバー500は上述のように一般的なコンピュータ等によって 構成されるものであり、一例として、全体を制御するための演算装置であるCPU50と、CPU50で実行されるプログラム等を記憶するためのROM51と、CPU50でプログラムを実行する際の作業領域として機能するためのRAM52と、情報処理端末300から転送されたつまみ情報やその他のデータを記憶するためのHD(Hard Disk)53と、上記ネットワーク1を介した通信を制御するためのネットワークコントローラ54と、各種データ等を記憶するメモリと55とを備えている。
このサーバー500は、情報処理端末300から転送された受け渡し予定のファイルを含むつまみ情報(後述)等を保持すると共に、MFP100からの要求に基づいて、つまみ情報をMFP100に送信する。
次に、図1に示したファイル処理システムの動作概要を説明する。
ファイル処理システムでは、情報処理端末300のメモリ331個または複数のファイルが記憶されており、前記ファイルを示し表示部341に表示されたファイル情報に第1のタッチ操作例えば「つまむ(摘む)」操作を行うことでファイルを指定する。一方、MFP100で「はなす(離す)」操作を行うことにより、情報処理端末300で指定されたファイルをサーバー500を介してMFP100に移動させる。
詳しくは、情報処理端末300において、ユーザーは所定のアプリケーションを起動した状態で、1個または複数個のファイルを示すファイル情報を表示部341に表示し、移動させたいファイルをファイル情報に対する第1のタッチ操作である「つまむ」操作で指定する。一方、ユーザーがMFP100の表示部151に表示された文書編集画面等の所定位置で、第2のタッチ操作である「はなす(離す)」操作を行うと、情報処理端末300での上記「つまむ」操作で指定されたファイルが受け渡され、ファイル情報がMFP100の表示部151の「はなす」操作を行った位置に表示される。
なお、第1のタッチ操作や第2のタッチ操作は、それぞれ「つまむ」操作や「はなす」操作に限定されるものではない。
また、この実施形態では、ファイル情報がファイル名を含むファイルアイコンであるものとして説明する。
ここで、上述の「つまむ」操作および「はなす(離す)」操作について説明する。
図5は、「つまむ」操作を説明するための図である。
図5において、「つまむ」操作とは、例えば2本の指等を用いてタッチパネル342上の2点P1,P2を指定し、続いて、その位置から直線状または略直線状に指を近づけ、近づいた位置である2点P’1、P’2で2本の指をタッチパネルから離す操作を指す。
CPU30は、タッチパネル342上の2点P1,P2が同時に指示され、さらに、それぞれの位置から連続して直線状または略直線状に位置が変化し、元の2点間の間隔よりも短い間隔である2点P’1、P’2で両指定がほぼ同時に解除されたことが検出されると、「つまむ」操作がなされたと判定する。
図6は、「はなす」操作を説明するための図である。
図6において、「はなす」操作とは、例えば2本の指等を用いてタッチパネル152上の2点Q1,Q2を指定し、続いて、その位置から直線状または略直線状に指を遠ざけ、ある程度離れた位置であるQ’1、Q’2で2本の指をタッチパネル152から離す操作を指す。
CPU10は、タッチパネル152上の2点Q1,Q2が同時に指示され、さらに、それぞれの位置から連続して直線状または略直線状に位置が変化し、元の2点間の間隔よりも長い間隔である2点Q’1、Q’2で両指定がほぼ同時に解除されたことが検出されると、「はなす」操作がなされたと判定する。
図7は、ファイル処理システムの動作の流れを示すシーケンス図である。
図7において、ステップS1では、ユーザーがログインした情報処理端末300の表示部341にファイル情報を表示した状態で、ファイル情報に対して、タッチパネル342を介してユーザーが指で「つまむ 」操作を行う。その操作が検出されると、ステップS2では、「つまむ」操作によって特定されるつまみ情報を生成して保存する。
「つまむ」操作によって特定される情報としては、少なくとも「つまむ」操作がなされたファイル情報、該ファイル情報に対応するファイルが該当するが、「つまむ」操作が検出されたデバイスの情報、「つまむ」操作が検出された日時を特定する情報、ログインしたユーザーを特定する情報等が含まれても良く、これらを総称してつまみ情報とも称する。
情報処理端末300は、予め転送先としてサーバー500を記憶しており、「つまむ」操作が行われると、ステップS3で、つまみ情報をサーバー500に通知し、サーバー500はステップS4でつまみ情報を保存する。
その後、ステップS5で、MFP100において、表示部151の所望表示領域に対してユーザーが「はなす」操作を行うと、ステップS6で、MFP100はその操作を検出すると共にはなし場所を特定する。
そして、ステップS7で、MFP100はサーバー500に対して、MFP100にログインしたユーザーを指定して前記つまみ情報の要求を行うと、ステップS8で、サーバー500は、情報処理端末300から転送されたつまみ情報の中から、ユーザーに対応するつまみ情報を送信する。ステップS9では、MFP100のタッチパネル151上に取得したつまみ情報に含まれるファイルのファイル情報を表示する。
なお、サーバー500から、つまみ情報の中のファイル情報のみをMFP100に送信し、MFP100は取得したファイル情報を表示部151に表示し、表示されたファイル情報の中からユーザーにより選択されたファイル情報に対応するファイルの取得を、サーバー500に対して行うことで、ファイルを取得しても良い。
表示されたファイル情報をユーザーが見て必要なファイルが不足している場合、ステップS10で、ユーザーがMFP100からファイル追加操作を行うと、ステップS11では、MFP100から情報処理端末300に対してユーザー情報と共に追加ファイルの問い合わせが送信される。
それに伴って、ステップS12では、情報処理端末300からMFP100に対して、対応するユーザーのファイルを示す追加用ファイル情報をMFP100に回答し、ステップS13では、MFP100は受信した追加用ファイル情報を表示部151に表示する。
ステップS14では、ユーザーがMFP100に表示された追加用ファイル情報の中から追加したいファイルのファイル情報をタッチして選択し、ステップS15で「実行」ボタンを押してファイル移動の実行を指示する。すると、ステップS16で、MFP100から情報処理端末300に対して追加ファイルの取得要求が行われ、ステップS17では、情報処理端末300からMFP100に、追加ファイルが直接にあるいはサーバー500を介して送信される。
なお、追加ファイルはサーバー500へ転送されたファイルの場合と同様に、つまみ情報の一部に含まれて、つまみ情報がMFP100に送信されることにより、追加ファイルが取得されても良い。
図8は、情報処理端末300が実行する「つまむ」操作時の処理を示すフローチャートである。
ステップS21で、「つまむ」操作を検出したか否かを判断し、「つまむ」操作を検出しなければ(ステップS21でNO)、ステップS21に留まって検出を続ける。
「つまむ」操作を検出すれば(ステップS21でYES)、ステップS22では、つまみ情報をサーバー500に転送する。
図9は、MFP100が実行する「はなす」操作時の処理を示すフローチャートである。この処理は、CPU10がROM11等の動作プログラムに従って動作することにより実行される。
ステップS31では、「はなす」操作を検出したか否かを判断し、「はなす」操作を検出しなければ(ステップS31でNO)、ステップS31に留まって検出を続ける。
「はなす」操作を検出すれば(ステップS31でYES)、ステップS32では、「はなし」場所を特定し、ステップS33では、つまみ情報をサーバー500に要求する。
ステップS34では、サーバー500からつまみ情報(この例ではファイル情報をまず取得した後でファイルを取得する場合を示している)を受信したか否かを判断し、つまみ情報を受信していなければ(ステップS34でNO)、受信するまで待つ。つまみ情報を受信すれば(ステップS34でYES)、ステップS35で、受信したファイル情報を表示する。
ステップS36では、ユーザーによりファイル追加ボタンK2(図10)が押下されたか否かを判断し、ファイル追加ボタンK2が押下されていなければ(ステップS36でNO)、ステップS38では、OKボタンK1(図10)が押下されたか否かを判断する。OKボタンK1が押下されれば(ステップS38でYES)、ステップS43に進み、OKボタンK1が押下されていなければ(ステップS38でNO)、ステップS36に戻る。
ユーザーによりファイル追加ボタンK2が押下されると(ステップS36でYES)、ステップS37では、ユーザーを指定して追加ファイルについての問い合わせを情報処理端末300に行ったのち、ステップS39に進む。
ステップS39では、情報処理端末300から追加用ファイル情報を受信したか否かを判断し、追加用ファイル情報を受信していなければ(ステップS39でNO)、受信するのを待ち。追加用ファイル情報を受信すれば(ステップS39でYES)、ステップS40で追加用ファイル情報を表示する。
ステップS41では、ユーザー操作に基づいて追加ファイル(追加ファイル情報)を選択すると、ステップS42で、ユーザーにより実行ボタンK4(図11)が押下されたか否かを判断する。実行ボタンK4が押下されると(ステップS42でYES)、ステップS43で、情報処理端末300に追加ファイルの取得を要求する。なお、ステップS38でOKボタンK1が押下された場合は、サーバー500に対してファイルの取得が要求される。ステップS44でファイルを受信すると、処理を終了する。
ユーザーにより実行ボタンK4が押下されていなければ(ステップS42でNO)、ステップS45で、ユーザーによりキャンセルボタンK3(図11)が押下されたか否かを判断する。ユーザーによりキャンセルボタンK3が押下されると(ステップS45でYES),ステップS36に戻る。ユーザーによりキャンセルボタンK3が押下されていなければ(ステップS45でNO),ステップS42に戻る。
このように、情報処理端末300で第1のタッチ操作が検出されたときは、第1のタッチ操作が行われたファイル情報に対応するファイルがサーバー500に転送される。一方、MFP100で第2のタッチ操作が検出されたときは、前記サーバー500に転送されたファイルの中から、第2のタッチ操作を行ったユーザーに対応するファイルが取得されるから、簡単な操作でファイルを情報処理端末300からMFP100に受け渡すことができる。
加えてこの実施形態では、MFP100の表示部151には、第2のタッチ操作を行ったユーザーに対応する追加ファイルについての問い合わせを情報処理端末300に行うための「追加ボタン」が表示されるから、このボタンをユーザーが押すことで、情報処理端末300から追加用ファイル情報が送信されMFP100の表示部151に表示される。ユーザーが表示された追加用ファイル情報の中から所望のものを選択すると、選択された追加用ファイル情報で示されるファイルが追加ファイルとして要求され、情報処理端末300から直接にあるいはサーバー500を介して、MFP100に送信される。
従って、ユーザーが第1のタッチ操作を間違ったファイルに行ったために受け渡されたファイルに誤りがあったり、あるいは受け渡すファイルが不足していた場合に、MFP100での操作に基づいて、ユーザーが望む追加ファイルの取得が情報処理端末300での操作を必要とすることなく可能になり、使い勝手の良いファイル処理システムとなる。
図10は、「はなす」操作に係わる表示画面の一例を示す図である。
図10において、MFP100の操作パネル15における表示部151に画面Dが表示されている。この表示画面Dには、BOX表示領域dがあり、そこには、「ユーザーAのBOX」が表示されている。なお、BOXとはメモリ16におけるユーザー毎の記憶領域をいう。
その「ユーザーAのBOX」には、「はなすリスト」欄d1が表示されており、「はなす」操作によってサーバー500から取得されたファイル情報が表示されている。現在、例えばファイル名(ccc)のファイル情報F1、ファイル名(eee)のファイル情報F2が表示されており、また、「OK」ボタンK1と「追加」ボタンK2が表示されている。
ユーザーがこれらファイル情報F1、F2で示されるファイルが所望のものであれば、「OK」ボタンK1を押下する。すると、MFP100からサーバー500に対応するファイルの取得要求がなされ、MFP100はファイルを取得する。
このとき、前記サーバー500に保存されている「つまみ情報」の一例を図22(A)に示す。この例では、2つのつまみ情報が保存されており、いずれもつまみ元装置名がAで、ユーザー名がAで、ファイル名はそれぞれ「/temp/ccc」と「/temp/eee」となっている。
なお、ファイル情報F1、F2を選択可能に構成して、ユーザーが選択したファイルのみをMFP100がサーバー500から取得できる構成にしても良い。また、前述したように、第2のタッチ操作を検出したときにMFP100がサーバー500からそのままファイルを取得して、そのファイル情報を「はなすリスト」爛dに表示しても良い。
一方、ユーザーがこれらファイル情報F1、F2で示されるファイルが所望のものでなければ、ユーザーは所望のファイルを追加取得するために「追加」ボタンK2を押下する。「追加」ボタンK2が押下されると、MFP100はユーザー情報とともに追加ファイルについての問い合わせが情報処理端末300に送信される。情報処理端末300は、この問い合わせを受けて、ユーザーに関わるファイルのファイル情報を追加用ファイル情報としてMFP100に送信する。MFP100は受信した追加用ファイル情報を、表示部151に表示する。
図11は、情報処理端末300から受信した追加用ファイル情報が表示された表示画面の一例を示す図である。
図11の画面には、受信した追加用ファイル情報の表示領域である「追加ファイル」欄d2が設けられている。この欄d2には、追加用ファイル情報の他、「キャンセル」ボタンK3と「実行」ボタンK4が表示されている。
ユーザーが、例えば ファイル(aaa)を追加したい場合には、「追加ファイル」欄d2からファイル(aaa)に対応するファイル情報F3を選択して「実行」ボタンK4を押下すればよい。
すると、ファイル情報F3に対応するファイル(aaa)の取得要求が、MFP100から情報処理端末300に送信され、情報処理端末300からファイル(aaa)が転送される。
図12は、情報処理端末300で誤って「つまむ」操作を行い、サーバー500に転送されたファイルを、MFP100から削除する動作を示すシーケンス図である。
図12において、ステップS1〜ステップS9までの動作は、図7のシーケンス図におけるステップS1〜ステップS9までの動作と同じであるから、説明は省略する。
サーバー500から取得したファイル情報が表示された状態を、図13の表示画面に示す。
図13において、MFP100の表示部151における画面Dの「はなす」リスト欄d1には、ファイル情報F1、F2、「OK」ボタンK1、「追加」ボタンK2の他に、「削除」ボタンK5が表示されている。ユーザーは、例えばファイル(eee)を削除したい場合には、ファイル(eee)に対応するファイル情報F2を選択したのち、「削除」ボタンK5を押下する。
図12に戻って、ステップS51でユーザーが削除したいファイルの情報を選択した後、ステップS52で、ユーザーが「削除」ボタンK5を押下することによりファイル削除操作を行うと、ステップS53で、MFP100からサーバー500へファイル削除通知が送信され、ステップS54で、サーバー500は、選択されたファイルのつまみ情報を削除し、保有しているつまみ情報を更新する。図22(B)に更新後のつまみ情報を示す。図22(B)から明らかなように、削除されたファイルについてのつまみ情報が消滅している。
このようにして、ユーザーが削除したい誤りファイル等を、MFP100から容易に削除することができる。
図14は、ファイル削除を行う場合のMFP100の処理を示すフローチャートである。この処理は、CPU10がROM11等の動作プログラムに従って動作することにより実行される。
ステップS61では、「はなす」操作を検出したか否かを判断し、「はなす」操作を検出しなければ(ステップS61でNO)、ステップS61に留まって検出を続ける。
「はなす」操作を検出すれば(ステップS61でYES)、ステップS62では、「はなし」場所を特定し、ステップS63では、つまみ情報をサーバー500に要求する。
ステップS64では、サーバー500からつまみ情報(この例ではファイル情報をまず取得した後でファイルを取得する場合を示している)を受信したか否かを判断し、つまみ情報を受信していなければ(ステップS64でNO)、受信するまで待つ。つまみ情報を受信すれば(ステップS64でYES)、ステップS65で、受信したファイル情報を表示する。
ステップS67では、ファイル削除ボタンK5が押下されたか否かを判断し、ファイル削除ボタンK5が押下されなければ(ステップS67でNO)、押されるのを待つ。ファイル削除ボタンK5が押下されれば(ステップS67でYES)、ステップS68では、ファイル削除をサーバー500に通知する。
図15は、情報処理端末300から受信した追加用ファイル情報をMFP100の表示部151に表示するときに、ユーザーが既に「つまむ」操作をしてサーバー500に転送されているファイルについてはファイル情報を表示しない場合の表示画面の一例を示す図である。
図15において、MFP100の表示部151における画面Dの「追加ファイル」欄d2には、情報処理端末300から受信した追加用ファイル情報が表示されているが、ユーザーが情報処理端末300で既に「つまみ 」操作してサーバー500に転送させたファイルのファイル情報は表示されていない。具体的には、ファイル情報F1とファイル情報F3が表示されていない。
このように、既に「つまみ 」操作したファイルの情報は表示されていないから、ユーザーが誤って「つまみ 」操作済みのファイルを選択するのを防止できる。
図16は、情報処理端末300から受信した追加用ファイル情報をMFP100の表示部151に表示するときに、ユーザーが既に「つまむ」操作をしてサーバー500に転送されているファイルのファイル情報と近似した順にファイル情報を配置して表示する場合の表示画面の一例を示す図である。
即ち、MFP100の表示部151における画面Dの「追加ファイル」欄d2には、情報処理端末300から受信した追加用ファイル情報が表示されているが、ユーザーが既に「つまみ 」操作しているファイルの名称(ccc)と同一または近似しているファイル情報(ccc)及びファイル情報(ccd)が優先位置に配置表示され、さらにユーザーが既に「つまみ 」操作しているファイルの名称(eee)と同一または近似しているファイル情報(eed)やファイル情報(eee)が次の優先位置に配置表示されている。
つまり、「つまむ」操作したファイルが誤りファイルのおそれもあるので、つまんだファイル名と近似のファイル名のファイル情報を優先位置に配置したものである。
図17は、情報処理端末300から受信した追加用ファイル情報の選択をファイル情報に対する「つまむ」操作がなされたときに行い、追加ファイルの移動実行指示をファイル情報に対する「はなす」操作がなされたときに行う場合の、ファイル処理システムの動作の流れを示すシーケンス図である。
図17において、図7のシーケンス図に示す動作と異なる点は、図7ではステップS14でタッチ操作により行う追加ファイルの選択を、図17のシーケンスではステップS71でファイル情報に対する「つまむ」操作がなされたときに行う。また、ファイル移動実行指示を、図7のシーケンスではステップS15で「実行」ボタンを押して行うのに対して、図17ではステップS72で、ファイル情報に対する「はなす」操作がなされたときに行う点である。
このように構成することにより、ユーザーは追加したいファイルのファイル情報に対して「つまむ」操作と「はなす」操作を連続して行うことで、追加ファイルの選択と移動実行指示を効率よく行うことができる。
図18は、追加ファイルの選択と移動実行指示を、追加したいファイルのファイル情報に対して「つまむ」操作がなされたときに行う場合の動作を示すシーケンス図である。
図18において、図7のシーケンス図に示す動作と異なる点は、図7ではステップS14でタッチ操作により行う追加ファイルの選択、ステップS15で「実行」ボタンを押すことによる追加ファイルの移動実行指示を、図18ではステップS84で、ファイル情報に対する「つまむ」操作がなされたときに行う点である。他のステップは図7のシーケンス図と同一であるので、詳細な説明は省略する。
このように構成することにより、ユーザーは追加用ファイル情報に対して「つまむ」操作のみを行うことで、追加ファイルの選択と移動実行指示を効率よく行うことができる。
図19(A)(B)は、追加ファイルの移動先(MFP100)におけるファイル順序の挿入位置を指定する際に「つまむ」操作と「はなす」操作を使う場合の表示画面の一例を示す図である。
図19(A)において、MFP100の表示部151における画面Dの「追加ファイル」欄d2には、情報処理装置300から取得した追加用ファイル情報が表示されている。
ここで、ユーザーが例えば追加用ファイル情報F3を選択する。そして、「はなす」リスト欄d1中のファイル情報F1とF2との間にファイル情報F3の挿入位置を指定したい場合には、まず、追加用ファイル情報F3を「つまむ」操作して移動を開始し、前記ファイル情報F1とF3との間で「はなす」操作を行えばよい。
その結果、図19(B)に示すように、ファイル情報F1とF2との間に、追加用ファイル情報F3が挿入されることになる。
このように、追加ファイルの挿入位置を指定できるのでユーザーにとって便利である。
なお、上記のように追加用ファイル情報F3を挿入した後に、「OK」ボタンが押され、追加ファイルがサーバー500経由でMFP100に送信される場合、サーバー500に保持されるつまみ情報は例えば図22(C)に示すように、ファイル情報F1、F3、F2に対応する3個となる。
図20は、サーバー500から取得される受け渡しファイルや、情報処理端末300に要求される追加ファイルに実行アプリケーション情報を保持しておき、ファイルを取得したMFP100にこれらのファイルを実行可能なアプリケーションが存在しない場合は、移動元である情報処理端末300の実行アプリケーションを利用してファイルを実行し、その結果をMFP100の表示部151に表示する場合の表示画面の一例を示す図である。
なお、前記アプリケーション情報はつまみ情報に含めておけばよい。図22(D)にアプリケーション情報を有するつまみ情報の一例を示す。この例では、ファイル「/temp/aaa」を実行可能なアプリケーションとして、「アプリA」が表示されている。
図20において、ファイルの移動先であるMFP100は、取得したファイルの実行アプリケーション情報を参照し、自装置にファイルを実行可能なアプリケーションがあるか否かを調べる。実行可能なアプリケーションがない場合、表示部151における画面Dには、例えば、「ファイルaaaを実行するためのアプリAがありません。つまみ元装置上で、実行しますか?」のメッセージが表示される。
一方、下欄dには、ファイルaaaのファイル情報F3と、「はい」ボタンK10と、「いいえ」ボタンK20が表示されており、ユーザーは、移動元である情報処理端末300で実行したい場合には、「はい」ボタンK10を押下すればよい。
図21は、移動元である情報処理端末300でファイルに対するアプリケーションを実行させた場合の実行結果の表示画面の一例を示す図である。
図21において、実行結果を示す画面データが情報処理装置300からMFP100に送信され、MFP100の表示部151に表示される。例えば表示部151の画面Dには、「つまみ元装置上での実行結果」というメッセージと実行結果の内容が表示されている。
このように、ファイル移動先のMFP100に、サーバー500を介して受け渡されたファイルあるいは追加ファイルを実行するアプリケーションがない場合でも、情報処理装置300のアプリケーションの実行結果をMFP100側で閲覧することができる。
1 ネットワーク
10、30 CPU
15、34 操作パネル
16、33、53 メモリ
100 MFP
300 情報処理端末
151、341 表示部
152、342 タッチパネル
500 サーバー

Claims (12)

  1. 相互に接続可能な第1のファイル処理装置と第2のファイル処理装置を備えたファイル受け渡しシステムであって、
    前記第1のファイル処理装置は、
    1個または複数個のファイルを記憶するファイル記憶手段と、
    前記各ファイルのファイル情報を表示可能な表示手段と、
    タッチパネルと、
    前記ファイル情報に対して行われる前記タッチパネルの第1のタッチ操作を検出する検出手段と、
    前記検出手段により前記第1のタッチ操作が検出されたときは、第1のタッチ操作が行われたファイル情報に対応するファイルをユーザー情報と共に外部サーバーに転送する転送手段と、
    前記第2のファイル処理装置から、追加ファイルについての問い合わせがあったときは、問い合わせを行ったユーザーに関連付けられたファイルのファイル情報を追加用ファイル情報として前記第2のファイル処理装置に送信するとともに、送信した追加用ファイル情報の中からユーザーにより選択された追加用ファイル情報に対応する追加ファイルの取得要求があったときは、その追加ファイルを前記第2のファイル処理装置に直接にまたはサーバー経由で送信する送信手段と、
    を備え、
    前記第2のファイル処理装置は、
    タッチパネルと、
    前記タッチパネルの第2のタッチ操作を検出する検出手段と、
    前記検出手段により前記第2のタッチ操作が検出されたときは、前記サーバーに転送されたファイルの中から、第2のタッチ操作を行ったユーザーに対応するファイルを取得するファイル取得手段と、
    前記ファイル取得手段により取得されたファイルのファイル情報を表示画面の第1の領域に表示する表示手段と、
    前記表示手段の第1の領域に表示されたファイル情報と同一の画面に表示され、前記ユーザーに対応する追加ファイルについての問い合わせを、前記第1のファイル処理装置に行うための操作手段と、
    前記操作手段の操作に基づいて行われた前記問い合わせに応答して第1のファイル処理装置から送信され、前記表示手段の第1の領域に表示されたファイル情報と同一の画面であって前記第1の領域とは異なる第2の領域に表示された追加用ファイル情報の中から、ユーザー操作に基づいて追加ファイルに対応する追加用ファイル情報を選択する追加ファイル選択手段と、
    前記追加ファイル選択手段により選択された追加用ファイル情報に対応する追加ファイルの取得を、前記第1のファイル処理装置に対して要求する追加ファイル要求手段と、
    を備え
    前記表示手段は、前記追加ファイル要求手段による要求に応答して送信された追加ファイルのファイル情報を、前記第1の領域に表示することを特徴とするファイル受け渡しシステム。
  2. 前記第2のファイル処理装置のファイル取得手段は、前記サーバーからファイルを取得する前に、取得可能なファイルのファイル情報を取得して前記表示手段にファイル情報を表示し、ファイル情報の中からユーザーにより選択されたファイル情報に対応するファイルを前記サーバーから取得する請求項1に記載のファイル受け渡しシステム。
  3. 前記第2のファイル処理装置は、前記サーバーから取得したファイルまたは取得可能なファイルのファイル情報の中からユーザーが削除したいファイルのファイル情報を選択する削除ファイル選択手段と、
    前記削除ファイル選択手段により選択されたファイル情報に対応するファイルの削除を前記サーバーに要求する削除要求手段とを備えている請求項1または2に記載のファイル受け渡しシステム。
  4. 前記第2のファイル処理装置の前記追加ファイル選択手段は、前記表示手段に表示された追加用ファイル情報に対して前記第1のタッチ操作がなされたときは、その追加用ファイル情報を選択する請求項1〜3のいずれかに記載のファイル受け渡しシステム。
  5. 前記第2のファイル処理装置の前記表示手段は、第1のファイル処理装置から送信された追加用ファイル情報のうち、既にサーバーに転送されているファイルのファイル情報は表示しない請求項1〜4のいずれかに記載のファイル受け渡しシステム。
  6. 前記第2のファイル処理装置の前記表示手段は、前記第1のファイル処理装置から送信された追加用ファイル情報を、既にサーバーに転送されているファイルのファイル情報に近似する順に優先位置に配置して表示する請求項1〜5のいずれかに記載のファイル受け渡しシステム。
  7. 前記第2のファイル処理装置の前記追加ファイル選択手段は、前記表示手段に表示された追加用ファイル情報に対して前記第1のタッチ操作がなされたときにその追加用ファイル情報を選択し、前記追加ファイル要求手段は、該追加用ファイル情報に対して前記第2のタッチ操作がなされたときに追加用ファイル情報に対応する追加ファイルの取得を、前記第1のファイル処理装置に要求する請求項1〜6のいずれかに記載のファイル受け渡しシステム。
  8. 前記第2のファイル処理装置の表示手段に表示された追加用ファイル情報に対して、前記第1のタッチ操作がなされたときは、前記第2のファイル処理装置の前記追加ファイル選択手段は、その追加用ファイル情報を選択し、前記追加ファイル要求手段は、該追加用ファイル情報に対応する追加ファイルの取得を前記第1のファイル処理装置に要求する請求項1〜6のいずれかに記載のファイル受け渡しシステム。
  9. 前記第2のファイル処理装置は、ユーザー操作に基づいて、前記サーバーから取得したファイルのファイル情報に対する前記追加ファイル情報の前記表示手段の第1の領域における表示位置を指定可能である請求項1〜8のいずれかに記載のファイル受け渡しシステム
  10. 前記サーバーから取得したファイル、または前記追加ファイルは、該ファイルの実行アプリケーション情報を保持し、
    前記第2のファイル処理装置で、前記サーバーから取得したファイル、または前記追加ファイルを実行可能なアプリケーションが存在しない場合は、前記第2のファイル処理装置は前記第1のファイル処理装置に対して前記ファイルの実行を依頼するとともに、実行結果を示す画面データを第のファイル処理装置から取得して、前記表示手段に表示する請求項1〜9のいずれかに記載のファイル受け渡しシステム。
  11. 請求項1〜10のいずれかに記載のファイル受け渡しシステムにおける第2のファイル処理装置として用いられるファイル処理装置。
  12. 請求項1に記載のファイル受け渡しシステムにおける第2のファイル処理装置のコンピュータに、
    タッチパネルの第2のタッチ操作を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにおいて前記第2のタッチ操作が検出されたときは、サーバーに転送されたファイルの中から、第2のタッチ操作を行ったユーザーに対応するファイルを取得するファイル取得ステップと、
    前記ファイル取得ステップにおいて取得されたファイルのファイル情報を表示手段の表示画面の第1の領域に表示する表示ステップと、
    前記表示手段の第1の領域に表示されたファイル情報と同一の画面に表示された操作手段であって、前記ユーザーに対応する追加ファイルについての問い合わせを、前記第1のファイル処理装置に行うための操作手段が操作されたときに、前記問い合わせを行う問い合わせステップと、
    前記問い合わせに応答して第1のファイル処理装置から送信され、前記表示手段の第1の領域に表示されたファイル情報と同一の画面であって前記第1の領域とは異なる第2の領域に表示された追加用ファイル情報の中から、ユーザー操作に基づいて追加用ファイル情報を選択する追加ファイル選択ステップと、
    前記選択された追加用ファイル情報に対応する追加ファイルの取得を、前記第1のファイル処理装置に対して要求する追加ファイル要求ステップと、
    を実行させ、
    前記表示ステップではさらに、前記追加ファイル要求ステップによる要求に応答して送信された追加ファイルのファイル情報を、前記第1の領域に表示する処理を前記コンピュータに実行させるためのファイル処理プログラム。
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