JP6213768B2 - 通信装置及びそれを具備した分電盤 - Google Patents

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本発明は、通信機能を有する電力量計と通信するための通信装置及びそれを具備した分電盤に関する。
特許文献1には、屋内への引き込み用の分電盤の一次側に設けられ、且つ通信機能を有する電力量計(以下「スマートメータ」という)が開示されている。また、特許文献1には、スマートメータと屋内の通信装置との間で電力ケーブルを介した電力線通信を行ってもよいことが開示されている。
特開2012−210132号公報
電力線を媒体とした通信においては、電力線に接続される負荷設備からのノイズやインピーダンスの低下により通信品質の低下が起きる場合がある。また、電力線に通信装置を接続するため安全性が要求される。
本発明は、通信機能を有する電力量計と通信するための通信装置において、通信品質を向上させつつ、安全性を確保可能な通信装置を提供することを目的とする。
本発明に係る通信装置は、分電盤の主幹ブレーカの一次側に取り付けられ、通信機能を有する電力量計と電力線を介して通信するための通信部を備える。通信部は、主幹ブレーカの一次側の電力線に通信信号を注入する。少なくとも主幹ブレーカがトリップした状態において、主幹ブレーカの一次側と通信部とが電気的に絶縁される。
通信装置は、主幹ブレーカの一次側の電力線に非接触で通信信号を注入する非接触注入部を備えてもよい。
非接触注入部は、カレントトランスであってもよい。
非接触注入部は、フォトカプラであってもよい。
非接触注入部は、赤外線により信号を送受信する赤外線送受信ユニットであってもよい。
通信装置は、主幹ブレーカのオンオフに連動してオンオフするスイッチを備えてもよい。
本発明に係る分電盤は、通信装置を具備する。
本発明によれば、主幹ブレーカの一次側の電力線に通信信号が注入される。したがって、電力量計と通信信号の注入が行われる位置との距離を短くすることができる。そのため、負荷設備等からのノイズの影響を受けにくくなり、通信品質が向上する。また、少なくとも主幹ブレーカがトリップした状態において、主幹ブレーカの一次側と通信部との間が電気的に絶縁される。そのため、主幹ブレーカの一次側に通信装置を取り付けた場合の安全性が向上する。したがって、通信品質を向上させつつ、安全性を確保することができる。
本発明の実施形態1に係る通信装置を収容した分電盤の内部構成を説明した図 本発明の実施形態2に係る通信装置を収容した分電盤の内部構成を説明した図 本発明の実施形態3に係る通信装置を収容した分電盤の内部構成を説明した図 本発明の実施形態4に係る通信装置を収容した分電盤の内部構成を説明した図
以下、添付の図面を参照して本発明に係る通信装置及びそれを備えた分電盤の実施の形態を説明する。
(実施形態1)
1.構成
図1は、本発明の実施形態1に係る通信装置を収容した分電盤の内部構成を説明した図である。分電盤1は、電力線を介して系統電源から電力を受け、受けた電力を宅内の部屋や機器に分配して送る装置である。図1に示すように、分電盤1に電力を供給する電力線には、分電盤1が接続された宅内の消費電力を計測するスマートメータ100が接続されている。スマートメータ100は電力計測機能に加えて通信機能を有する。
分電盤1は、内部の収納スペースに、主幹ブレーカ12と、宅内の部屋や機器毎に設けられた複数の分岐ブレーカ14とが取り付けられている。主幹ブレーカ12は一次側に系統電源が接続され、二次側に分岐ブレーカ14が接続される。主幹ブレーカ12は、宅内に流れる電流の合計が所定の値を超えたときに電流経路を遮断する装置である。分岐ブレーカ14は宅内の部屋や機器毎に流れる電流が、所定の電流値を超えたときに電流経路を遮断する装置である。
主幹ブレーカ12および分岐ブレーカ14は、分電盤1の筐体に配置された導電バー16に電気的に接続される。この導電バー16に系統電源から宅内に引き込まれた交流電力が供給され、導電バー16を介して各分岐ブレーカ14に電力が供給される。
本実施形態では、図1に示すように、分電盤1の内部に、スマートメータ100と通信を行うための通信装置20を設けている。
通信装置20は、通信ユニット21と、カレントトランス(CT)25とを備える。
通信ユニット21は、PLC(Power Line Communication)(電力線搬送通信)によりスマートメータ100と通信を行う装置である。なお、通信ユニット21は、スマートメータ100に対する通信方式と同一の方式または異なる方式(特定小電力無線、WiFi、LAN等)で、宅内のHEMS(HOME ENERGY MANAGEMENT SYSTEM)と通信を行い、宅内で消費される電力に関する種々の情報を取得してもよい。
カレントトランス25は、主幹ブレーカ12の一次側の電力線90の近傍に配置されている。カレントトランス25は、通信ユニット21から出力されるPLC信号を主幹ブレーカの一次側の電力線90に非接触で注入する。
通信ユニット21は、電源を取得するための電源端子21aと、PLC信号を入出力するための通信端子21bとを有している。電源端子21aは分岐ブレーカ14の二次側に接続されている。通信端子21bは、カレントトランス25に接続されている。通信ユニット21は、PLC信号を、主幹ブレーカ12の一次側の電力線90にカレントトランス25を介して非接触で注入する。
本実施形態によれば、上述のように、通信ユニット21から出力されるPLC信号は、主幹ブレーカ12の一次側の電力線90に注入されるので、スマートメータ100と電力線におけるPLC信号の注入が行われる位置との距離を短くすることができる。そのため、分岐ブレーカ14の二次側でPLC信号を注入する場合よりも、宅内の種々の機器のノイズやインピーダンスの低下の影響が減少し、PLC通信の品質が向上する。
また、主幹ブレーカ12の一次側と通信ユニット21の通信端子21bとの間が電気的に絶縁される。そのため、主幹ブレーカ12の一次側でPLC信号を注入する場合の安全性が向上する。
2.まとめ
本実施形態に係る通信装置20は、分電盤1の主幹ブレーカ12の一次側に取り付けられ、通信機能を有するスマートメータ100と通信するための通信ユニット21を備える。通信ユニット21は、主幹ブレーカ21の一次側の電力線90にPLC信号を注入する。通信装置20は、少なくとも主幹ブレーカ21がトリップした状態において、主幹ブレーカ12の一次側と通信ユニット21とがカレントトランス25により電気的に絶縁される。
これにより、主幹ブレーカ12の一次側の電力線90にPLC信号が注入される。したがって、スマートメータ100と電力線におけるPLC信号の注入が行われる位置との距離を短くすることができる。そのため、分岐ブレーカ14の二次側に接続される負荷設備等からのノイズやインピーダンスの低下の影響を受けにくくなり、通信品質が向上する。また、少なくとも主幹ブレーカ12がトリップした状態において、主幹ブレーカ12の一次側と通信ユニット21との間が電気的に絶縁される。そのため、主幹ブレーカ12の一次側でPLC信号を注入する場合の安全性が向上する。したがって、通信品質を向上させつつ、安全性を向上させることができる。
通信装置20は、主幹ブレーカ21の一次側の電力線90に非接触でPLC信号を注入するカレントトランス25を備える。
これにより、簡単な構成で主幹ブレーカ12の一次側と通信ユニット21とを絶縁し、非接触でPLC信号を注入することができる。
本実施形態の分電盤1は、通信装置20を具備する。
これにより、主幹ブレーカ12と通信装置20とが一つの分電盤12に収容されることとなる。そのため、複数の分電盤を設置する必要がなく、施工性が改善される。また、別々の分電盤に収容した場合、両分電盤を接続する配線が必要となるが、本実施形態によれば、このような配線が不要となり、見栄えが改善される。
(実施形態2)
実施形態2では、通信ユニット21の通信端子21bから出力されるPLC信号を主幹ブレーカ12の一次側の電力線90に非接触で注入するための実施形態1とは異なる構成について説明する。
図2は、本発明の実施形態2に係る通信装置を収容した分電盤の内部構成を説明した図である。
通信装置20Bは、通信ユニット21と、フォトカプラ22とを備える。通信ユニット21は、実施形態1の通信ユニットと同一である。
フォトカプラ22は、通信ユニット21の通信端子21bと主幹ブレーカ12の一次側端子12aとの間に設けられている。フォトカプラ22は、入力側に発光ダイオード等の発光素子を備え、出力側にフォトトランジスタ等の受光素子を備える。発光素子は、入力された信号を光信号に変換して出力する。受光素子は、発光素子から出力された光信号を受光して電気信号に変換して出力する。したがって、フォトカプラ22の入力側に接続された機器と、フォトカプラ22の出力側に接続された機器とが電気的に絶縁される。
また、フォトカプラ22の電源端子22aは、分岐ブレーカ14の二次側に接続されている。
本実施形態によっても、通信ユニット21から出力されるPLC信号は、主幹ブレーカ12の一次側の電力線90に注入される。したがって、実施形態1同様に、分岐ブレーカ14の二次側でPLC信号を注入する場合よりも、PLC通信の性能が向上する。
さらに、主幹ブレーカ12の一次側と通信ユニット21の通信端子21bとの間がフォトカプラ22により電気的に絶縁される。そのため、主幹ブレーカ12の一次側でPLC信号を注入する場合の安全性が向上する。
(実施形態3)
実施の形態3では、通信ユニット21の通信端子21bから出力されるPLC信号を主幹ブレーカ12の一次側の電力線90に非接触で注入するための実施形態1、2とは異なる構成について説明する。
図3は、本発明の実施形態3に係る通信装置を収容した分電盤の内部構成を説明した図である。
通信装置20Cは、通信ユニット21と、スイッチ23とを備える。通信ユニット21は、実施形態1の通信ユニットと同一である。
スイッチ23は、通信ユニット21の通信端子21bと主幹ブレーカ12の一次側端子12aとの間に設けられている。
スイッチ23と主幹ブレーカ12のスイッチ12bとは、連結部材41を介して物理的に連結されている。これにより、スイッチ23は、主幹ブレーカ12のスイッチ12aのオンオフに連動してオンオフする。
本実施形態によっても、通信ユニット21から出力されるPLC信号は、主幹ブレーカ12の一次側の電力線90に注入される。したがって、実施形態1同様に、分岐ブレーカ14の二次側でPLC信号を注入する場合よりも、PLC通信の性能が向上する。
さらに、主幹ブレーカ12がトリップ(オフ)したときに、スイッチ23もオフとなる。したがって、主幹ブレーカ12の一次側と通信ユニット21の通信端子21bとの間が電気的に絶縁される。そのため、主幹ブレーカ12の一次側でPLC信号を注入する場合の安全性が向上する。
(実施形態4)
実施形態4では、通信ユニット21の通信端子21bから出力されるPLC信号を主幹ブレーカ12の一次側の電力線90に非接触で注入するための実施形態1とは異なる構成について説明する。
図4は、本発明の実施形態4に係る通信装置を収容した分電盤の内部構成を説明した図である。
通信装置20Dは、通信ユニット21と、赤外線送受信部24とを備える。通信ユニット21は、実施形態1の通信ユニットと同一である。
赤外線送受信部24は、通信ユニット21の通信端子21bと主幹ブレーカ12の一次側端子12aとの間に設けられている。赤外線送受信部23は、入力側に赤外線を発光する発光素子を備え、赤外線を受光可能な受光素子を備える。発光素子は、入力された電気信号を赤外線信号に変換して出力する。受光素子は、発光素子から出力された赤外線信号を受光して電気信号に変換して出力する。したがって、赤外線送受信部24の入力側に接続された機器と、赤外線送受信部24の出力側に接続された機器とが電気的に絶縁される。
また、赤外線送受信部24の電源端子24aは、分岐ブレーカ14の二次側に接続されている。
本実施形態によっても、通信ユニット21から出力されるPLC信号は、主幹ブレーカ12の一次側の電力線90に注入される。したがって、実施形態1同様に、分岐ブレーカ14の二次側でPLC信号を注入する場合よりも、PLC通信の性能が向上する。
さらに、主幹ブレーカ12の一次側と通信ユニット21の通信端子21bとの間が赤外線送受信部24により電気的に絶縁される。そのため、主幹ブレーカ12の一次側でPLC信号を注入する場合の安全性が向上する。
1 分電盤
12 主幹ブレーカ
12a 一次側端子
14 分岐ブレーカ
16 導電バー
20、20B、20C 通信装置
21 通信ユニット
21a 電源端子
21b 通信端子
22 フォトカプラ
22a 電源端子
23 スイッチ
24 赤外線送受信ユニット
25 カレントトランス
41 連結部材
90 一次側電力線
100 スマートメータ(電力量計測装置)

Claims (2)

  1. 分電盤の主幹ブレーカの一次側に取り付けられ通信機能を有する電力量計と電力線を介して通信するための通信部を備え、
    前記通信部は、前記主幹ブレーカの一次側の電力線に通信信号を注入し、
    前記主幹ブレーカの第1のスイッチのオンオフに連動してオンオフする第2のスイッチを有し、
    前記第2のスイッチはオフしたときに前記主幹ブレーカの一次側と前記通信部とを電気的に絶縁する、
    通信装置。
  2. 請求項1に記載の通信装置を具備した分電盤。
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