JP6210563B2 - ばね用銅合金線材、該ばね用銅合金線材の製造方法、並びにばね、該ばねの製造方法 - Google Patents
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また、近年の車両制御の更なる複雑化、高速化に伴い、パワー半導体の高速スイッチングによって生じる熱への対策を講じる必要がある。
λ/σ=LT
(但し、λ:熱伝導度、σ:電気伝導度、L:ローレンツ数、T:絶対温度)
(1)Niを3.4〜4.2質量%、Siを0.7〜1.0質量%含有し、Znを0.4〜0.6質量%、Snを0.1〜0.5質量%、Mgを0.05〜0.25質量%を含み、残部が銅及び不可避不純物からなるばね用銅合金線材であって、
平均結晶粒径が5μm超50μm以下、Ni−Si金属間化合物の平均サイズが5nm〜50nmであり、
引張強度が800MPa〜1100MPa、且つ導電率が30〜45%IACSであることを特徴とする、ばね用銅合金線材。
(2)Cr、Mn、Zr、Fe、CoおよびAgの1種以上を合計で0.03〜1.0質量%含有する、上記(1)記載のばね用銅合金線材。
(3)上記(1)又は(2)記載のばね用銅合金線材を巻回して形成されたことを特徴とするばね。
(4)コイルばね又は異形線ばねである、上記(3)記載のばね。
(5)上記(4)記載のコイルばねに、初期応力を付与し、一旦徐荷した後、前記初期応力を再び付与し、150℃、1000時間で保持した後、荷重ロスが20%以下となることを特徴とするばね。
(6)前記初期応力は、400〜500MPaであることを特徴とする、上記(5)記載のばね。
(7)上記(1)又は(2)記載のばね用銅合金線材の製造方法であって、
溶解、鋳造後に、熱間加工を経て荒引線を形成し、その後、少なくとも溶体化熱処理および時効熱処理の各工程を行い、
前記溶体化熱処理は、800〜1000℃、1秒〜10秒の熱処理を1回行い、
前記時効熱処理は、300〜500℃、0.5時間〜5時間で行われることを特徴とする、ばね用銅合金線材の製造方法。
(8)上記(7)記載の製造方法における前記溶体化処理後に、所定の線径を有する線材を巻回してばねを成形するコイル加工を更に有することを特徴とする、ばねの製造方法。
[Ni、及びSi]
Niを3.4〜4.2質量%、Siを0.7〜1.0質量%をCu中に含有することで、NiとSiからなる化合物を生じ、強度、硬度が向上すると共に導電率も回復できる。いわゆる析出強化を発現する元素である。その比率(Ni/Si)は3〜5が望ましい。Ni量が3.4質量%以下、Si量が0.7質量%以下では、析出強化量が少なく、逆に、Ni量が4.2質量%以上、Si量が1.0質量%以上では、その効果が飽和すると共に、伸線加工の割れが顕著となる。
Znは加熱によりはんだとの密着性が低下することを防止する効果を有する。その効果は0.4質量%未満では不十分で、0.6質量%を超えると、その効果が飽和する。
また、過剰な添加は導電率の低下を招く。
Snは固溶強化と耐へたり性(荷重ロス)に寄与する。0.1質量%未満ではその効果が見られず、0.5質量%を超えると、導電性を阻害する。
Mgは固溶強化と耐へたり性(荷重ロス)に寄与する。0.05質量%未満ではその効果が現れず、0.25質量%を超えるとその効果が飽和する。また、Mg添加により鋳造時の鋳塊の割れを防止する効果があり、その効果にはこの添加量が最適である。
任意成分として、Cr、Mn、Zr、Fe、Co及びAgの1種以上を合計で0.03〜1.0質量%の範囲で添加してもよい。これらの元素は、固溶強化により特性向上に寄与する。0.03質量%未満ではその効果が認められず、1.0質量%以上では導電率を低下させる。
結晶粒径は、耐へたり性(荷重ロス)と関係する。本実施形態では、結晶粒径の平均値(平均結晶粒径)が5μm以下であれば、耐へたり性(荷重ロス)が悪くなり、50μmを超えると所望の強度を得ることができない。したがって平均結晶粒径は、5μmを超え50μm以下とする。
Ni−Si析出物の平均サイズは、5nm〜50nmである。Ni−Si析出物の平均サイズが5nm未満であると、導電率が低く、所望の強度も得られず、また、50nmを超えると所望の強度を得ることができない。なおここでサイズとは、Ni−Si析出物の断面をみたときの長径の長さを指し、平均サイズとはその平均値をとったものである。
[引張強度]
ばね材として最適な特性を得るためには、800MPa未満では強度不足で、1100MPaを超えると、下記に示す耐へたり性の劣化が著しい。よって引張強度は、800MPa〜1100MPaの範囲内の値とする。なお、この特性を得るためには、Ni−Si析出物の平均サイズが5nm〜50nmで、且つ平均結晶粒径が5μm超50μm以下の金属組織を呈する。
導電率は30%IACS以下では、その熱を逃がす効果が不足する。もちろん、導電率は高い程良いが、コルソン合金の場合、45%IACS以上になるとNi−Si化合物の平均サイズが50nmを超えて粗大化し、強度とのバランスが悪くなる。よって導電率は30〜45%IACSの範囲内の値とする。
耐へたり性の数値化のため、ばねの荷重ロス試験を行う。本実施形態では、初期応力400〜500MPa、150℃、1000時間の環境条件とする。荷重ロスは、後述する式(1)を用いて算出され、30%以下であれば、ばね用銅合金線材として十分である。
また、グループG2は、従来材料であるベリリウム銅、グループG3は、従来材料であるエレメタル(登録商標)を示す。他のプロットは、本実施形態のコルソン合金以外の、従来材料である他のコルソン合金である。
本実施形態のばね用銅合金線材及びばねの製造方法は、[1]溶解、[2]鋳造、[3]熱間加工、[4]伸線加工、[5]第1熱処理(溶体化熱処理)、[6]冷間加工、[7]第2熱処理(時効熱処理)及び[8]コイル加工の各工程を、順次行うことを含む製造方法により製造することができる。
溶解は、上述した銅合金組成になるように各成分の分量を調整して溶製する。
溶解鋳造温度は1200〜1300℃が望ましく、直径100mm〜300mmの円柱状のビレットを製造する。次いで、800〜1000℃で1時間〜5時間保持された後、熱間押出機にて直径10〜50mm(荒引線)へ加工する。
伸線と表面研削(皮むき)を少なくとも1回行い、例えば線径または円相当直径0.5〜2.6mmの線材に仕上げる。
800〜1000℃の温度で、1秒〜10秒の熱処理(溶体化熱処理)を1回行う。800℃以下では再結晶せず、結晶粒径のばらつきが大きい。1000℃以上では粒径が所望のサイズ以上に粗大化して、次の伸線工程で表面の微細な割れや模様を発生させる。また、1秒以下では同様に再結晶せず、10秒以上では粒径の粗大化を起こす。また、生産性・生産効率の面、省エネルギーの面からも10秒以下で行い、それも1回することを特徴としている。
次いで、冷間加工を加工率0〜99%で行って線材を形成することができる。冷間加工率は、好ましくは0〜90%、更に好ましくは、0〜50%である。この冷間加工では、溶体化熱処理で形成された結晶粒が延伸すると、伸線方向に垂直方向の断面の結晶粒径が次第に小さくなっていく。つまり、断面減少率に従って、結晶粒径が細かく、小さくなることになる。例えば、冷間加工率50%での結晶粒径は、冷間加工率0%の場合と比較して約1/2に低下する。よって、最適な冷間加工率を選択することにより、所望の結晶粒径を得ることができる。
1回の第1熱処理(溶体化熱処理)と冷間加工(伸線)を行った線材を300〜500℃で時効熱処理を行う。前工程の冷間加工率が0〜90%の場合は時効熱処理温度350〜450℃、冷間加工率が0〜50%の場合は400〜500℃であるのが好ましい。その際、±10℃以内の均熱時間(保持時間)は0.5時間〜5時間、好ましくは1時間〜4時間、より好ましくは1時間〜2時間である。
上記工程により所定の線径に仕上げた線材を巻回して、ばねを成形する。ばねの形状に制限はないが、後述するコイルばねや、異形線ばねなどに成形することができる。
ばね用銅合金線材の製造方法を説明したが、製造方法はこれに限られず、例えば上記製造方法の[5]第1熱処理〜[8]コイル加工(以下、製造工程(I)という)において、[6]冷間加工を省略しても良い。すなわち、溶体化熱処理→時効熱処理→コイル加工(以下、製造工程(II)という)の順序で各工程が行われてもよい。
上記ばね用銅合金線材によって得られたばねの構成を、図3(a)〜(f)に示す。ばねは、図3(a)に示すような円筒形コイルばね1であってもよいし、円錐形コイルばね2であってもよい(図3(b))。また、部分的にコイル径が変化するばね、例えば鼓形コイルばね3(図3(c))や、樽形コイルばね4(図3(d))であってもよい。また、楕円状に巻回された楕円形コイルばね5(図3(e))であってもよい。更に、コイルピッチが変化している不等ピッチばね、例えば片絞り形コイルばね6(図3(f))であってもよい。このようなコイルばねの断面形状は、丸形(真円、楕円)や角形などがあるが、これに限られない。
Ni、Si、Zn、Sn、Mgと、選択的に添加するCr、Mn、Zr、Fe、CoおよびAgを、表1に示す含有量(質量%)になるように溶製し、溶解鋳造温度1200〜1300℃で、直径100mm〜300mmの円柱状のビレットを製造した。次いで、800〜1000℃で1〜5時間保持した後、熱間押出機にて直径10mm〜50mmへ加工した。
(I)溶体化熱処理→冷間加工→時効熱処理→コイル加工
(II)溶体化熱処理→時効熱処理→コイル加工
(III)溶体化熱処理→冷間加工(伸線)→コイル加工→時効熱処理
(IV)溶体化熱処理→時効熱処理→冷間加工(伸線)→コイル加工
上記いずれの工程でも、材料の結晶粒径と特性の荷重ロスとの関係が整理できた。
(A)引張強度
JIS Z 2241に準拠して引張強度測定を実施した。各実施例(比較例)について3本測定し、その平均値を求めた。引張強度は、800MPa以上1100MPa以下を合格レベルとした。
JIS Z 0505に準拠して導電率測定を実施した。各実施例(比較例)についてそれぞれ3本測定し、その平均値を求めた。導電率は、30%IACS以上45%IACS以下を合格レベルとした。
JIS Z 0501に準拠して結晶粒径測定を実施した。しかし、さらに精度を高めるため、このJISに記載されている切断法を線材の長手方向に垂直な面に実施し、測定した。測定には光学顕微鏡(オリンパス社製、装置名「GX51」)、走査型電子顕微鏡(日立製作所社製、装置名「SEMEDX TypeM」)を用いて、最適な倍率(×100〜×1000)で任意の三カ所の写真を撮影して50〜200個の結晶粒の測定を行って解析し、その平均値を算出した。平均結晶粒径は、5μm超50μm以下を合格レベルとした。
ウルトラミクロトーム(Leica社製、装置名「EM UC7」)を用いて観察用の試験片を作成し、透過電子顕微鏡(日本電子社製、装置名「JEM−3010」)にて10000〜50000倍の写真を撮影し、10〜100個の析出物の平均サイズを画像処理ソフト(日本電子社製、ソフトウェア名「イメージΣ」)にて二値化処理を行って求めた。Ni−Si析出物の平均サイズは、5nm以上50nm以下を合格レベルとした。
図5に示すように、得られたコイルばねAを、ばね単体で荷重試験機にセットし、所定の締付荷重P1(実使用応力:400MPa)となるように初期応力を加え、その時のばね高さH1(以下、初期ばねセット高さという)を測定した。そして、一旦除荷した後、上記初期応力を再び付与し実際に使用する状態でH1の高さとなるように治具などを使用してばねを室温で締付けてセットした。そのセット状態のまま、150℃の大気圧雰囲気中に投入して1000時間保持し、その後、取り出して室温まで冷却した後、セット状態から治具を外し、除荷した。
(荷重ロス)=(P1−P2)/P1×100 … 式(1)
2 円錐形コイルばね
3 鼓形コイルばね
4 樽形コイルばね
5 楕円形コイルばね
6 片絞り形コイルばね
7 ストレート形ばね
8 一段曲げ形ばね
9 二段曲げ形ばね
10 フック形ばね
11 ダブルトーション形ばね
Claims (8)
- Niを3.4〜4.2質量%、Siを0.7〜1.0質量%含有し、Znを0.4〜0.6質量%、Snを0.1〜0.5質量%、Mgを0.05〜0.25質量%を含み、残部が銅及び不可避不純物からなるばね用銅合金線材であって、
平均結晶粒径が5μm超50μm以下、Ni−Si金属間化合物の平均サイズが5nm〜50nmであり、
引張強度が800MPa〜1100MPa、且つ導電率が30〜45%IACSであることを特徴とする、ばね用銅合金線材。 - Cr、Mn、Zr、Fe、CoおよびAgの1種以上を合計で0.03〜1.0質量%含有する、請求項1記載のばね用銅合金線材。
- 請求項1又は2記載のばね用銅合金線材を巻回して形成されたことを特徴とするばね。
- コイルばね又は異形線ばねである、請求項3記載のばね。
- 請求項4記載のコイルばねに、初期荷重を付与し、一旦徐荷した後、前記初期荷重を再び付与し、150℃、1000時間で保持した後、荷重ロスが20%以下となることを特徴とするばね。
- 前記初期応力は、400〜500MPaであることを特徴とする、請求項5記載のばね。
- 請求項1又は2記載のばね用銅合金線材の製造方法であって、
溶解、鋳造後に、熱間加工を経て荒引線を形成し、その後、少なくとも溶体化熱処理および時効熱処理の各工程を行い、
前記溶体化熱処理は、800〜1000℃、1秒〜10秒の熱処理を1回行い、
前記時効熱処理は、300〜500℃、0.5時間〜5時間で行われることを特徴とする、ばね用銅合金線材の製造方法。 - 請求項7記載の製造方法における前記溶体化処理後に、所定の線径を有する線材を巻回してばねを成形するコイル加工を更に有することを特徴とする、ばねの製造方法。
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