JP6205537B2 - 開閉固定支柱

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この発明は、図１に部材を取付ける事で全ての面で折り畳んだり開閉できる固定支柱に関するものである。

従来、柱の面に目的の為設計に合わせて部材を取り付ける構造体である。

従来、構造物の支柱が構造物と一体となっているもので、専門職に委ねるのが一般的である。
本発明は、柱の面に取付部を固定し、素人でも簡単に組立てたり分解が出来る支柱である。

図１の角材に、図２の部材を図３のごとく固定し、図４のごとく開閉でき、図５のごとく取付できる状態で図６の取付け穴に図７の板を取付け図９のごとく四面全てが取付できる支柱である。
本発明は、以上の構成よりなる開閉固定支柱である。

柱状に全面取付可能な部材を固定した支柱で、他の部材と固定したり分解もでき、材料も鉄材・木材・その他幅広く、目的に応じて組合わせも自由に選択できるため、新しい構造物が発見できる支柱である。

本発明の斜視図である。本発明の平面図である。平板を筒状の柱とし、（５）の取り付け部（４）の開閉部を設けた部材を（１）の柱に（３）のごとく接着又は固定し（２）のＬ形板がＭ形板に開閉できる一体とした開閉固定支柱である。（１）の部材は例としてダンボール材で構成した支柱です。

以下、本発明を実施するための形態について説明する。
角材（１）の面に開閉可能な部材（２）を対角に（３）のごとく固定する事で（４）のごとくＭ型の状態やＬ型の状態になり（５）のごとく全ての面で取付部となり、様々な構造物として、固定も分解もできる支柱である。

１角材
２部材
３固定部
４開閉部
５取付部
６取付穴
７板
８取付穴
９取付部

構造物の支柱であって、当該支柱は筒形であり、当該支柱には、Ｌ形板の部材（２）が、柱の対角位置にある角部に固定されており、Ｌ形板の部材（２）の各辺は、前記対角位置にある角部側を固定部（３）とし、他側を取付部（５）とし、固定部（３）と取付部（５）を、開閉部（４）により開閉可能とすることにより、Ｌ形板の部材（２）は、Ｌ形の状態とＭ形の状態となることが可能とされ、取付部（５）には、他の部材（７）が取付可能とされている、柱の全面で自在に開閉可能な取付部を有する支柱。
平板のダンボール製の筒形からなる請求項１に記載の支柱。