JP6201865B2 - 経路案内システム、経路案内方法、及び経路案内プログラム - Google Patents
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Description
まずは、実施の形態の基本的概念について説明する。実施の形態は、概略的に、車載装置が、車両に同乗しているモバイル端末の所持者の経路であって出発地から目的地までの経路(以下、「第1経路」と称する)上の地点のうち、当該所持者の降車予定地点を特定する情報を当該モバイル端末から取得した後、「車両の現在位置(モバイル端末の所持者が同乗した位置)」から「降車予定地点」に至る経路(以下、「第2経路」と称する)の案内を行う、経路案内システム、経路案内方法、及び経路案内プログラムに関するものである。
次に、本実施の形態の具体的内容について説明する。
最初に、本実施の形態に係る経路案内システムの構成を説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る経路案内システムを例示するブロック図である。経路案内システム1は、車載装置が、車両に同乗しているモバイル端末の所持者の第1経路上の地点のうち、当該所持者の降車予定地点を特定する情報を当該モバイル端末から取得した場合に、当該車載装置によって、当該取得した降車予定地点を特定する情報に基づいて第2経路の案内が行われるシステムである。図1に示すように、この経路案内システム1は、モバイル端末の所持者によって所持されているモバイル端末10と、車両(図示省略)に搭載された車載装置20とを備えて構成されている。
次に、モバイル端末10の構成について説明する。図1に示すように、モバイル端末10は、現在位置検出部11、通信部12、操作部13、ディスプレイ14、スピーカ15、制御部16、及びデータ記録部17を備えている。なお、このモバイル端末10は、例えば公知の携帯端末等によって構成することができるので、その詳細な説明は省略する。
現在位置検出部11は、モバイル端末10の現在位置を検出する端末現在位置検出手段である。この現在位置検出部11は、GPS又は地磁気センサ(いずれも図示省略)を有し、現在のモバイル端末10の位置(座標)及び方位等を公知の方法にて検出する。
通信部12は、車載装置20との間で近距離無線通信を行ったり、又は車載装置20との間でネットワーク2を介して通信するための通信手段である。この通信部12としては、例えば、公知の近距離無線通信用の通信手段、及び移動体無線通信網を用いて通信を行う公知の通信手段等を用いて構成することができる(なお、後述する車載装置20の通信部23の構成についても同様)。
操作部13は、モバイル端末10の所持者による操作入力を受け付ける操作手段である。この操作部13としては、例えば、タッチパネル、リモートコントローラの如き遠隔操作手段、あるいはハードスイッチ等、公知の操作手段を用いて構成されている(なお、後述する車載装置20の操作部24の構成についても同様とする)。
ディスプレイ14は、制御部16の制御に基づいて各種の画像を表示する表示手段である。このディスプレイ14としては、例えば、公知の液晶ディスプレイや有機ELディスプレイの如きフラットパネルディスプレイを用いることができる(後述する車載装置20のディスプレイ25の構成についても同様とする)。
スピーカ15は、制御部16の制御に基づいて各種の音声を出力する出力手段である。スピーカ15より出力される音声の具体的な態様は任意であり、必要に応じて生成された合成音声や、予め録音された音声を出力することができる(後述する車載装置20のスピーカ26の構成についても同様とする)。
制御部16は、モバイル端末10を制御する制御手段であり、具体的には、CPU、当該CPU上で解釈実行される各種のプログラム(OSなどの基本制御プログラムや、OS上で起動され特定機能を実現するアプリケーションプログラムを含む)、及びプログラムや各種のデータを格納するためのRAMの如き内部メモリを備えて構成されるコンピュータである。特に、実施の形態に係る経路案内プログラムは、任意の記録媒体又はネットワーク2を介してモバイル端末10にインストールされることで、制御部16の各部を実質的に構成する(後述する車載装置20の制御部27についても同様とする)。
案内部16hは、所定情報を、ディスプレイ14やスピーカ15を介してモバイル端末10の所持者に案内する案内手段である。
データ記録部17は、モバイル端末10の動作に必要なプログラム及び各種のデータを記録する記録手段である。このデータ記録部17は、例えば、外部記録装置としてのハードディスク(図示省略)を用いて構成されている。ただし、ハードディスクに代えてあるいはハードディスクと共に、磁気ディスクの如き磁気的記録媒体、又はDVDやブルーレイディスクの如き光学的記録媒体を含む、その他の任意の記録媒体を用いることができる(後述する車載装置20のデータ記録部28についても同様とする)。
次に、車載装置20の構成について説明する。図1に示すように、車載装置20は、現在位置検出部21、車速センサ22、通信部23、操作部24、ディスプレイ25、スピーカ26、制御部27、及びデータ記録部28を備えている。なお、この車載装置20は、例えば自車両に搭載された公知の車載ナビゲーション装置等によって構成することができるので、その詳細な説明は省略する。
現在位置検出部21は、自車両の現在位置を取得する車両現在位置取得手段である。具体的には、現在位置検出部21は、GPS、地磁気センサ、距離センサ、又はジャイロセンサ(いずれも図示省略)の少なくとも1つを有し、現在の自車両の位置(座標)及び方位等を公知の方法にて検出する。
車速センサ22は、自車両の車速を検出する車速検出手段であり、例えば車軸の回転数に比例する車速パルス信号等を制御部27に出力する。この車速センサ22は、例えば公知の車速センサを用いて構成されている。
通信部23は、モバイル端末10との間で近距離無線通信を行ったり、又はモバイル端末10との間でネットワーク2を介して通信するための通信手段である。
操作部24は、自車両の運転者(又は自車両の同乗者)による操作入力を受け付ける操作手段である。
ディスプレイ25は、制御部27の制御に基づいて各種の画像を表示する表示手段である。スピーカ26は、制御部27の制御に基づいて各種の音声を出力する出力手段である。
制御部27は、車載装置20を制御する制御手段であり、具体的には、図1に示すように、機能概念的に、経路探索部27a、現在位置取得部27b、車速取得部27c、ペアリング検知部27d、降車検知部27e、降車検知地点判定部27f、指示部27g、及び案内部27hを備えている。
データ記録部28は、車載装置20の動作に必要なプログラム及び各種のデータを記録する記録手段であり、具体的には、地図情報DB28aを備えている。なお、地図情報DB28aは、モバイル端末10のデータ記録部17に設けられた地図情報DB17aと略同一であるので、説明を省略する。
次に、このように構成された経路案内システム1によって実行される経路案内処理について説明する。図2は、実施の形態に係る経路案内処理のフローチャートである(以下の各処理の説明ではステップを「S」と略記する)。図3は、図2に続く経路案内処理のフローチャートである。図4は、図3に続く経路案内処理のフローチャートである。この経路案内処理は、車載装置20が、自車両に同乗しているモバイル端末10の所持者の第1経路上の地点のうち、当該所持者の降車予定地点を特定する情報を当該モバイル端末10から取得した場合に、当該車載装置20によって、当該取得した降車予定地点を特定する情報に基づいて第2経路の案内が行われる処理であり、例えば、モバイル端末10及び車載装置20に電源が投入された後に起動される。また、この経路案内処理の前提としては、具体的には、1人のモバイル端末10の所持者及び1人の運転者が自車両に同乗しているものとする。
次に、図3における経路案内処理における再探索禁止解除処理(SA10)について説明する。図5は、再探索禁止解除処理のフローチャートである。再探索禁止解除処理は、解除条件に基づいて、モバイル端末10による第1経路の再探索を禁止することを解除するための処理である。ここで、「解除条件」とは、モバイル端末10による第1経路の再探索の禁止を解除するための条件を意味する。この解除条件は、第2到着予想時刻が第1到着予想時刻よりも遅いこと、モバイル端末10の現在位置が降車検知地点から所定距離以上離れていること等を含む概念である。
次に、モバイル端末10の所持者が、降車予定地点で自車両から降車した場合の経路案内処理について、図2から図4に示す処理に基づいて説明する。
次に、モバイル端末10の所持者が、降車予定地点とその周辺とを含む領域以外の領域で自車両から一時的に降車した後、再び自車両に同乗し、降車予定地点で自車両から降車した場合の経路案内処理について、図2から図5に示す処理に基づいて説明する。なお、この処理の説明においては、上述したモバイル端末10の所持者が降車予定地点で自車両から降車した場合の経路案内処理の説明のうち、SA1からSA8までの説明、及びSB1からSB6までの説明と略同一であるので、これら説明を省略する。
次に、モバイル端末10の所持者が、降車予定地点とその周辺とを含む領域以外の領域で自車両から降車した後、自車両に再び同乗しない場合の経路案内処理について、図2から図5に示す処理に基づいて説明する。なお、この処理の説明においては、上述したモバイル端末10の所持者が降車予定地点で自車両から降車した場合の経路案内処理の説明のうち、SA1からSA8までの説明、及びSB1からSB6までの説明と略同一であるので、これら説明を省略する。
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上述の内容に限定されるものではなく、発明の実施環境や構成の細部に応じて異なる可能性があり、上述した課題の一部のみを解決したり、上述した効果の一部のみを奏することがある。従来のシステムよりも、モバイル端末10における経路の再探索を抑制することできない場合であっても、本願発明の手段が従来のシステムの手段と異なっている場合には、本願発明の課題が解決されている。
また、上述した各電気的構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散や統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散又は統合して構成できる。例えば、モバイル端末10又は車載装置20を複数の装置に分散して構成したり、モバイル端末10又は車載装置20の一方の機能の一部を他方に持たせたりしてもよい。また、各部を分散する場合において、これら各部の相互間の連携は、有線と無線のいずれか一方又は両方により行うことができる。
実施の形態や図面において例示した構成要素に関して、形状、数値、又は複数の構成要素の構造若しくは時系列の相互関係については、本発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。
上記実施の形態では、モバイル端末10の所持者が1人であると説明したが、複数人であってもよい。この場合において、SB4において、複数のモバイル端末10の所持者から降車予定地点を含む信号が受信される。また、SB5、SB6において、複数のモバイル端末10の所持者の各々の降車予定地点を経由する第2経路が探索され、当該探索された第2経路が案内される。そして、SB9の処理後、車載装置20に設けられた座席重量センサ(図示省略)の検出結果に基づいて、モバイル端末10の所持者が同乗しているか否かが判定される。そして、モバイル端末10の所持者が同乗していると判定された場合には、モバイル端末10の所持者が同乗していないと判定されるまで、SB7からSB9が繰り返され、モバイル端末10の所持者が同乗していないと判定された場合には、SB11、SB12の処理が実行される。
上記実施の形態では、SB8において、モバイル端末10の現在位置と車載装置20の現在位置との相互間の距離、及び自車両の車速の変化に基づいて判定されると説明したが、これに限られず、例えば、モバイル端末10と車載装置20との近距離無線通信の切断の有無、自車両の座席重量の変化、自車両のギアの操作状態、自車両のリバース信号の変化、又は、自車両のハザードの点滅状態等に基づいて判定されてもよい。具体的には、車載装置20のペアリング検知部27dにてモバイル端末10との近距離無線通信の切断が検知された場合、車載装置20に設けられた座席重量センサ(図示省略)にて検出されたSB6の処理以前の自車両の座席重量が、SB6の処理後に検出された自車両の座席重量とに比べて所定値以上(例えば、20kg以上等)減少した場合、車載装置20に設けられたギア状態検出センサ(図示省略)にて自車両のギアがバックギアに入れられた状態が検出された場合、車載装置20に設けられたリバース信号検出センサ(図示省略)にて自車両の自動変速機からリバース信号の出力が検出された場合、又は、車載装置20に設けられたハザード状態検出センサ(図示省略)にてハザードスイッチのスイッチングがON状態であると検出された場合には、モバイル端末10の所持者が自車両から降車していると判定されてもよい。
上記実施の形態では、SC1からSC3の処理が行われると説明したが、例えば、SC1からSC3の処理が省略されてもよい。
最後に、これまでに説明した実施の形態の特徴と効果の一部を、以下に例示する。ただし、実施の形態の特徴と効果は、以下の内容に限定されず、以下の特徴の一部のみを具備することによって以下の効果の一部のみを奏する場合や、以下の特徴以外の他の特徴を具備することによって以下の効果以外の他の効果を奏する場合がある。
2 ネットワーク
10 モバイル端末
11 現在位置検出部
12 通信部
13 操作部
14 ディスプレイ
15 スピーカ
16 制御部
16a 経路探索部
16b 現在位置取得部
16c ペアリング検知部
16d 解除条件判定部
16e 第1算出部
16f 第2算出部
16g 指示部
16h 案内部
17 データ記録部
17a 地図情報DB
20 車載装置
21 現在位置検出部
22 車速センサ
23 通信部
24 操作部
25 ディスプレイ
26 スピーカ
27 制御部
27a 経路探索部
27b 現在位置取得部
27c 車速取得部
27d ペアリング検知部
27e 降車検知部
27f 降車検知地点判定部
27g 指示部
27h 案内部
28 データ記録部
28a 地図情報DB
Claims (6)
- 出発地から目的地までの経路である第1経路を探索するモバイル端末と、
車両に搭載された車載装置であって、前記モバイル端末にて探索された前記第1経路上の地点のうち、前記車両に同乗している当該モバイル端末の所持者の降車予定地点を特定する情報を当該モバイル端末から取得し、当該取得した前記降車予定地点を特定する情報に基づいて当該降車予定地点までの経路である第2経路の案内を行う車載装置と、を備える経路案内システムであって、
前記モバイル端末又は前記車載装置の少なくとも一方は、
地図情報を格納する地図情報格納手段と、
前記モバイル端末の所持者が前記車両から降車したことを検知する降車検知手段と、
前記車両又は前記モバイル端末の現在位置を取得する現在位置取得手段と、
前記降車検知手段にて前記モバイル端末の所持者の降車が検知された場合に、前記地図情報と、前記車両又は前記モバイル端末の現在位置とに基づいて、前記モバイル端末の所持者の降車が検知された地点である降車検知地点が前記降車予定地点又は前記降車予定地点の周辺領域内であるか否かを判定する降車検知地点判定手段と、
前記降車検知地点判定手段にて前記降車予定地点又は前記降車予定地点の周辺領域内でないと判定された場合に、前記モバイル端末による前記第1経路の再探索を禁止することを指示する指示手段と、を備えた、
経路案内システム。 - 前記モバイル端末又は前記車載装置の少なくとも一方は、
前記モバイル端末の所持者の移動状態が、前記モバイル端末による前記第1経路の再探索の禁止を解除する解除条件に合致しているか否かを判定する解除条件判定手段を備え、
前記指示手段は、
前記解除条件判定手段にて前記解除条件に合致していると判定された場合に、前記モバイル端末による前記第1経路の再探索の禁止を解除することを指示する、
請求項1に記載の経路案内システム。 - 前記モバイル端末又は前記車載装置の少なくとも一方は、
前記モバイル端末の現在位置を取得する前記現在位置取得手段と、
前記地図情報に基づいて、前記モバイル端末の所持者が、前記降車予定地点とその周辺とを含む領域以外の領域で前記車両から降車することなく、前記第1経路の目的地に到着すると予想される時刻である第1到着予想時刻を算出する第1算出手段と、
前記地図情報と、前記モバイル端末の現在位置とに基づいて、前記モバイル端末の所持者が、前記降車予定地点とその周辺とを含む領域以外の領域で前記車両から降車した場合に、前記第1経路の目的地に到着すると予想される時刻である第2到着予想時刻を算出する第2算出手段と、を備え、
前記解除条件は、前記第2到着予想時刻が前記第1到着予想時刻よりも遅いことを含む、
請求項2に記載の経路案内システム。 - 前記解除条件は、前記モバイル端末の現在位置が前記降車検知地点から所定距離以上離れていることを含む、
請求項2又は3に記載の経路案内システム。 - 出発地から目的地までの経路である第1経路を探索するモバイル端末と、
車両に搭載された車載装置であって、前記モバイル端末にて探索された前記第1経路上の地点のうち、前記車両に同乗している当該モバイル端末の所持者の降車予定地点を特定する情報を当該モバイル端末から取得し、当該取得した前記降車予定地点を特定する情報に基づいて当該降車予定地点までの経路である第2経路の案内を行う車載装置とにおいて行われる経路案内方法であって、
前記モバイル端末又は前記車載装置の少なくとも一方は、降車検知手段と、現在位置取得手段と、降車検知地点判定手段と、指示手段とを備え、
前記降車検知手段が、前記モバイル端末の所持者が前記車両から降車したことを検知する降車検知ステップと、
前記現在位置取得手段が、前記車両又は前記モバイル端末の現在位置を取得する現在位置取得ステップと、
前記降車検知地点判定手段が、前記降車検知ステップにおいて前記モバイル端末の所持者の降車が検知された場合に、地図情報格納手段に格納された地図情報と、前記車両又は前記モバイル端末の現在位置とに基づいて、前記モバイル端末の所持者の降車が検知された地点である降車検知地点が前記降車予定地点又は前記降車予定地点の周辺領域内であるか否かを判定する降車検知地点判定ステップと、
前記指示手段が、前記降車検知地点判定ステップにおいて前記降車予定地点又は前記降車予定地点の周辺領域内でないと判定された場合に、前記モバイル端末による前記第1経路の再探索を禁止することを指示する指示ステップと、
を含む経路案内方法。 - 出発地から目的地までの経路である第1経路を探索するモバイル端末と、
車両に搭載された車載装置であって、前記モバイル端末にて探索された前記第1経路上の地点のうち、前記車両に同乗している当該モバイル端末の所持者の降車予定地点を特定する情報を当該モバイル端末から取得し、当該取得した前記降車予定地点を特定する情報に基づいて当該降車予定地点までの経路である第2経路の案内を行う車載装置とに実行させるための経路案内プログラムであって、
前記モバイル端末としての第1コンピュータ又は前記車載装置としての第2コンピュータの少なくとも一方は、
地図情報を格納する地図情報格納手段を備え、
前記第1コンピュータ又は前記第2コンピュータの少なくとも一方を、
前記モバイル端末の所持者が前記車両から降車したことを検知する降車検知手段と、
前記車両又は前記モバイル端末の現在位置を取得する現在位置取得手段と、
前記降車検知手段にて前記モバイル端末の所持者の降車が検知された場合に、前記地図情報と、前記車両又は前記モバイル端末の現在位置とに基づいて、前記モバイル端末の所持者の降車が検知された地点である降車検知地点が前記降車予定地点又は前記降車予定地点の周辺領域内であるか否かを判定する降車検知地点判定手段と、
前記降車検知地点判定手段にて前記降車予定地点又は前記降車予定地点の周辺領域内でないと判定された場合に、前記モバイル端末による前記第1経路の再探索を禁止することを指示する指示手段と、
として機能させるための経路案内プログラム。
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