JP6201813B2 - 最大電力値の推定方法、最大電力値の推定装置及びプログラム - Google Patents
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Description
所定時間毎に計測される電力の計測データのうち、最新の所定期間の計測データである第2消費電力データに該第2消費電力データを含む計測データ群である第1消費電力データの最大値を加算した第3消費電力データと前記第1消費電力データとのF検定を実行し、
前記第1消費電力データと前記第3消費電力データとが同一の母集団に属さないと判定されるまで、前記第1消費電力データの最大値に所定値を加算し、前記第2消費電力データに加算後の前記第1消費電力データの最大値を加算した第3消費電力データと前記第1消費電力データとのF検定を繰り返し実行し、
前記第1消費電力データと前記第3消費電力データとが同一の母集団に属さないと判定されたときの前記第3消費電力データの最大値を最大電力値と推定する、
処理をコンピュータが実行する最大電力値の推定方法が提供される。
まず、サーバ等のラックに収容される機器の電力の定格と使用量との関係について、図1を参照しながら説明する。図1は、機器の電力の定格と使用量との関係の一例を示す。機器の電力の定格と消費電力とには次の関係がある。
「定格」とは、機器が使用しうる最大の電力(単位はW)をいう。定格を超えた電力を使用しようとすると機器そのものや電源ユニットそのものが破損する可能性がある。
「消費電力」とは、機器が使用する電力(単位はW)をいう。消費電力は、機器の稼働状況やオプションモジュールの実装状況により変動する。
「最大電力」とは、機器が実際に使用した最大の電力をいう。この最大電力を供給可能であれば、論理的には機器は安全に稼動する。
次に、データセンターが顧客に提供する電力供給方式について説明する。データセンターを利用する顧客は、顧客が所有する機器の定格の総和をデータセンターと契約する。データセンターは、顧客の機器を安全に稼動させることを前提とした稼働環境(ネットワークインフラ・空調・耐震/免震など)と機器に供給する電力を提供する。データセンター側は、顧客の機器へ安定して電力を供給するために、万が一、電力供給系統の事故や故障が発生したときに備えた冗長手段として以下の電力供給方式を用意し、顧客との契約時にこの冗長方式を選択させて契約する。
図2に示したように、安全度は、UPS冗長が最も高く、系統冗長、分電盤冗長、ブレーカ冗長及び冗長無しの順に低くなる。顧客との契約時の価格レベルは、UPS冗長が最も高く、系統冗長、分電盤冗長、ブレーカ冗長及び冗長無しの順に低くなる。
次に、冗長配電の一例について、図3及び図4を参照しながら簡単に説明する。図3(a)は、<冗長無し(サーバ電源ユニットのみの冗長)>の場合の配電例である。二つのサーバのそれぞれに設けられた二つの電源ユニットは、タップに接続されている。タップは、ラック下部のコンセントに接続され、コンセントは分電盤のブレーカに接続されている。
(1)経営側と運用側の双方が満足できる電力管理方法が必要である。
(2)また、利用側と経営側は相反した考え方であり、このため、経営側は利用側がサービス内容(電力容量の契約内容)を違反していないかどうかの監視が必要である。
この点について、データセンターの経営側及び運用側のそれぞれが経験的に得られた定格に対する実効電力の割合を定めて、定格の総和に対してこの割合を掛けたものを想定する実効電力として運用を行うことがある。例えば、経験的に得られた実効電力の割合を経験的に50%とし、定格の50%を実効電力の目安とした場合、2kVA(2000W)の定格の機器の実効電力は1kVA(1000W)となる。このとき、データセンターは、1kVAを確保すべき電力容量とみなして、「他のすべての機器」に対しても同じ割合で管理を行う。
まず、本発明の一実施形態に係る電力管理システムの全体構成の一例を、図7を参照しながら説明する。図7は、一実施形態に係る電力管理システムの全体構成の一例を示す。本実施形態に係る電力管理システム1は、データセンター10と最大電力値を推定する推定装置14とが、ネットワーク13を介して接続されている。
次に、本実施形態に係るデータセンター10の電力系統の一例を、図8を参照しながら説明する。図8は、一実施形態に係るデータセンター10の電力系統の一例を示す。データセンター10は、特高設備16、特高受電機器17a、17b、UPS(無停電電源装置:Uninterruptible Power Supply)18a、18b、分電盤及び動力盤19a、19b、親分電盤20a1、20a2、20b1、20b2、ラック用分電盤12a1〜12a6、12b1〜12b6の電力系統を有する。ラック用分電盤12a1〜12a6、12b1〜12b6は、供給された電力をラック11a1〜11a4、11b1〜11b3に配電される。
次に、本実施形態に係る最大電力値の推定装置14の機能構成の一例を、図9を参照しながら説明する。図9は、一実施形態に係る推定装置14の機能構成の一例を示す。
次に、本実施形態に係る最大電力値の推定方法について、図11を参照しながら説明する。図11は、本実施形態に係る最大電力推定処理の一例を示したフローチャートである。
打切り閾値=(定格電力−最大電力捜査値の初期値)×β+最大電力捜査値の初期値
ただし、係数βは可変に設定できる値である。
以上の処理により推定された最大電力値による効果の一例について説明する。本実施形態では、ブレーカ毎の電力の計測データに基づき、ブレーカ単位の最大電力値を統計的手法を用いて捜査した。これにより、データセンター10の経営側と運用側にとって納得できる現状の必要最低限確保すべき電力容量となるブレーカ単位の最大電力値を明らかにし、データセンター10の安全運用のための必要電力容量をリアルタイムにチェックすることができる。これによれば、これまでの経験的に得られた実効電力の割合による電力の容量管理を改善し、データセンター10で管理する最大電力値を精度よく推定することができる。
最後に、最大電力値の推定装置14のハードウェア構成例について簡単に説明する。図15は、本実施形態にかかる推定装置14のハードウェア構成の一例を示す図である。
(付記1)
所定時間毎に計測される電力の計測データのうち、最新の所定期間の計測データである第2消費電力データに該第2消費電力データを含む計測データ群である第1消費電力データの最大値を加算した第3消費電力データと前記第1消費電力データとのF検定を実行し、
前記第1消費電力データと前記第3消費電力データとが同一の母集団に属さないと判定されるまで、前記第1消費電力データの最大値に所定値を加算し、前記第2消費電力データに加算後の前記第1消費電力データの最大値を加算した第3消費電力データと前記第1消費電力データとのF検定を繰り返し実行し、
前記第1消費電力データと前記第3消費電力データとが同一の母集団に属さないと判定されたときの前記第3消費電力データの最大値を最大電力値と推定する、
処理をコンピュータが実行する最大電力値の推定方法。
(付記2)
所定時間毎に計測される計測データは、ブレーカ毎の計測データであり、
前記最大電力値を推定する処理は、ブレーカ毎に最大電力値を推定する、
付記1に記載の最大電力値の推定方法。
(付記3)
前記F検定を実行する処理において、前記第3消費電力データが、予め定められた打切り閾値よりも大きくなった場合、前記最大電力値を推定する処理は、直前のF検定のときの前記第3消費電力データの最大値を最大電力値と推定する、
付記1又は2に記載の最大電力値の推定方法。
(付記4)
所定時間毎に計測される電力の計測データのうち、最新の所定期間の計測データである第2消費電力データに該第2消費電力データを含む計測データ群である第1消費電力データの最大値を加算した第3消費電力データと前記第1消費電力データとのF検定を実行し、前記第1消費電力データと前記第3消費電力データとが同一の母集団に属するかを判定するF検定部と、
前記第1消費電力データと前記第3消費電力データとが同一の母集団に属さないと判定されたときの前記第3消費電力データの最大値を最大電力値と推定する推定部と、
を有し、
前記F検定部は、前記第1消費電力データと前記第3消費電力データとが同一の母集団に属さないと判定されるまで、前記第1消費電力データの最大値に所定値を加算し、前記第2消費電力データに加算後の前記第1消費電力データの最大値を加算した第3消費電力データと前記第1消費電力データとのF検定を繰り返し実行する、
最大電力値の推定装置。
(付記5)
所定時間毎に計測される計測データは、ブレーカ毎の計測データであり、
前記推定部は、ブレーカ毎に最大電力値を推定する、
付記4に記載の最大電力値の推定装置。
(付記6)
前記推定部は、前記F検定部において前記第3消費電力データが、予め定められた打切り閾値よりも大きくなった場合、直前のF検定のときの前記第3消費電力データの最大値を最大電力値と推定する、
付記4又は5に記載の最大電力値の推定装置。
(付記7)
所定時間毎に計測される電力の計測データのうち、最新の所定期間の計測データである第2消費電力データに該第2消費電力データを含む計測データ群である第1消費電力データの最大値を加算した第3消費電力データと前記第1消費電力データとのF検定を実行し、
前記第1消費電力データと前記第3消費電力データとが同一の母集団に属さないと判定されるまで、前記第1消費電力データの最大値に所定値を加算し、前記第2消費電力データに加算後の前記第1消費電力データの最大値を加算した第3消費電力データと前記第1消費電力データとのF検定を繰り返し実行し、
前記第1消費電力データと前記第3消費電力データとが同一の母集団に属さないと判定されたときの前記第3消費電力データの最大値を最大電力値と推定する、
処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
(付記8)
所定時間毎に計測される計測データは、ブレーカ毎の計測データであり、
前記最大電力値を推定する処理は、ブレーカ毎に最大電力値を推定する、
付記7に記載のプログラム。
(付記9)
前記F検定を実行する処理において、前記第3消費電力データが、予め定められた打切り閾値よりも大きくなった場合、前記最大電力値を推定する処理は、直前のF検定のときの前記第3消費電力データの最大値を最大電力値と推定する、
付記7又は8に記載のプログラム。
10:データセンター
11:ラック
12:分電盤
12a:計測装置
12b:ブレーカ
14:推定装置
141:データ収集部
142:データ記録部
143:計測データDB
144:F検定部
146:推定部
147:電力演算部
Claims (5)
- 所定時間毎に計測される電力の計測データのうち、最新の所定期間の計測データである第2消費電力データに該第2消費電力データを含む計測データ群である第1消費電力データの最大値を加算した第3消費電力データと前記第1消費電力データとのF検定を実行し、
前記第1消費電力データと前記第3消費電力データとが同一の母集団に属さないと判定されるまで、前記第1消費電力データの最大値に所定値を加算し、前記第2消費電力データに加算後の前記第1消費電力データの最大値を加算した第3消費電力データと前記第1消費電力データとのF検定を繰り返し実行し、
前記第1消費電力データと前記第3消費電力データとが同一の母集団に属さないと判定されたときの前記第3消費電力データの最大値を最大電力値と推定する、
処理をコンピュータが実行する最大電力値の推定方法。 - 所定時間毎に計測される計測データは、ブレーカ毎の計測データであり、
前記最大電力値を推定する処理は、ブレーカ毎に最大電力値を推定する、
請求項1に記載の最大電力値の推定方法。 - 前記F検定を実行する処理において、前記第3消費電力データが、予め定められた打切り閾値よりも大きくなった場合、前記最大電力値を推定する処理は、直前のF検定のときの前記第3消費電力データの最大値を最大電力値と推定する、
請求項1又は2に記載の最大電力値の推定方法。 - 所定時間毎に計測される電力の計測データのうち、最新の所定期間の計測データである第2消費電力データに該第2消費電力データを含む計測データ群である第1消費電力データの最大値を加算した第3消費電力データと前記第1消費電力データとのF検定を実行し、前記第1消費電力データと前記第3消費電力データとが同一の母集団に属するかを判定するF検定部と、
前記第1消費電力データと前記第3消費電力データとが同一の母集団に属さないと判定されたときの前記第3消費電力データの最大値を最大電力値と推定する推定部と、
を有し、
前記F検定部は、前記第1消費電力データと前記第3消費電力データとが同一の母集団に属さないと判定されるまで、前記第1消費電力データの最大値に所定値を加算し、前記第2消費電力データに加算後の前記第1消費電力データの最大値を加算した第3消費電力データと前記第1消費電力データとのF検定を繰り返し実行する、
最大電力値の推定装置。 - 所定時間毎に計測される電力の計測データのうち、最新の所定期間の計測データである第2消費電力データに該第2消費電力データを含む計測データ群である第1消費電力データの最大値を加算した第3消費電力データと前記第1消費電力データとのF検定を実行し、
前記第1消費電力データと前記第3消費電力データとが同一の母集団に属さないと判定されるまで、前記第1消費電力データの最大値に所定値を加算し、前記第2消費電力データに加算後の前記第1消費電力データの最大値を加算した第3消費電力データと前記第1消費電力データとのF検定を繰り返し実行し、
前記第1消費電力データと前記第3消費電力データとが同一の母集団に属さないと判定されたときの前記第3消費電力データの最大値を最大電力値と推定する、
処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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