JP6196706B2 - 時計用の動力保存量指示器 - Google Patents

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Description

本発明は、時計用の動力源に関し、回転する香箱を備え、この香箱は、心棒の周りを旋回し、前記香箱のドラムと前記心棒との間に取り付けられた主ゼンマイを含み、この香箱は、前記心棒を駆動するための爪車を支えると共に、爪車と一体で回転し、前記動力源は差動歯車を含み、この差動歯車の第1入力部は、前記爪車によって間接的に駆動され、且つ第2入力部は前記ドラムであり、且つ差動歯車の出力部は旋回する出力車であり、この旋回する出力車は、前記心棒と同軸であり、且つ動力保存量指示器を形成するべく、又は動力保存量指示器を駆動するべく配列され、且つ前記差動歯車はボールを含み、該ボールは、ケージを形成する前記出力車のハウジングを駆動し、且つ前記香箱の上面及び差動プレートの下面と協力し、この下面は前記ドラムの上面側に配列され、前記プレートは、前記心棒上で前記心棒と同軸的に旋回するべく配列され、且つ摩擦手段によって、前記爪車に、又は底部プレートに接続され、且つ前記第1入力部を形成する。
本発明はまた、時計動力源の動力保存量を表示するための、動力保存量指示器機構に関し、この動力保存量指示器機構は、歯部及びカバーが備え付けられたドラムで形成される、回転する香箱を備え、該歯部及びカバーは共に、一方で前記香箱と、他方で香箱心棒との間に取り付けられた主ゼンマイを制限し、香箱心棒の周りを前記香箱が旋回し、前記香箱心棒は、前記香箱の外部にあり、且つ前記カバー又は前記ドラムとそれぞれ対向する伝達爪車を支えると共に、この伝達爪車と一体で回転する。
本発明はまた、時計心棒上に取り付けられるべく配列された差動サブアセンブリに関する。
本発明はまた、少なくとも1つのそのような動力源、及び/又は少なくとも1つのそのような動力保存量指示器機構を含む、時計仕掛けに関する。
本発明はまた、少なくとも1つのそのような動力源、及び/又は少なくとも1つのそのような動力保存量指示器機構を含む、携帯時計又は時計に関する。
本発明は、主ゼンマイ香箱を備える、少なくとも1つの動力源を含む機械式時計、特に携帯時計の分野に関する。
本発明は、利用可能な動力保存量表示器から成る複雑な構造に関する。
1つ以上の回転する香箱によって動力が供給される、機械式携帯時計の動力保存量指示器は、ユーザにとって有用であるが、複雑な構造である。
しかしながら、動力保存量指示器は稀なものであり、その理由は、それがしばしば基本的な仕掛けにかなりの修正を要求し、且つ体積及び厚さの両方の点から、それが大きなスペースを取るからである。この複雑な構造は、それ故に、極めて広いケースの内部に収容される仕掛けに対して取っておくことが多く、且つその使用を広げるのは困難である。
MONTRES BREGUET SAの名における特許文献1は、極めて複雑な設計の遊星差動歯車を含む動力保存量指示器を説明しており、これの第1入力部は香箱心棒に接続され、第2入力部は香箱に接続され、且つ出力部は動力保存量指示器に接続される。差動歯車枠は香箱心棒と同軸であり、且つ第2入力部は香箱カバーと一体である。出力部は、内側歯部を有する伝達車であり、この伝達車は、遊星車によって、互いに噛み合った状態で第1入力部に接続され、且つこれらは、カバーによって支えられる。
FELSA AGの名における特許文献2は、同様な差動歯車を説明しており、そこでは、第1入力部は、歯車列によって香箱心棒に接続され、第2入力部は香箱に接続され、且つボールベアリング又はローラーベアリングのためのハウジングを含む、出力車での差動出力部は、香箱と歯車列の最終車との間に挿入される。
欧州特許第1970778号明細書 独国特許第1015747号明細書
本発明は、動力保存量表示装置を提供することを提案し、この動力保存量表示装置は、現存する機械仕掛けを改造することによって安価に製造され、且つ最小量のスペースしか取らない。
この目的のために、本発明は、請求項1に記載の時計動力源に関する。
本発明はまた、請求項6に記載の動力保存量指示器機構に関する。
本発明はまた、請求項16に記載の、一体で取り外すことが可能な差動歯車アセンブリ群に関する。
本発明はまた、少なくとも1つのそのような動力源、及び/又は少なくとも1つのそのような動力保存量指示器を含む時計仕掛けに関する。
本発明はまた、少なくとも1つのそのような動力源、及び/又は少なくとも1つのそのような動力保存量指示器機構を含む、携帯時計又は時計に関する。
本発明の他の特徴及び利点は、添付された図面を参照しながら、次の詳細な説明を読むことで、見えてくるであろう。
図1は、本発明による同軸ボール差動機構を備えた香箱を有する時計動力源の、旋回軸を通る断面における概略図であり、この同軸ボール差動機構は、差動機構のボールのためのケージとして使用される車である出力車によって制御される指示器上に、残っている動力保存量を表示するためのものである。 図2は、同様な方法において、図1の機構に基づく動力保存量指示器を示し、この動力保存量指示器は、爪車と、ボール差動のための第1入力部の役をする差動プレートとの間の運動を伝達するための巻き上げ列を完備しており、第2入力部は、実際の香箱によって形成される。 図3は、同様な方法において、図1の機構に基づく動力保存量指示器を示し、この動力保存量指示器は、爪車と、ボール差動のための第1入力部の役をする差動プレートとの間の運動を伝達するための遊星巻き上げ列を完備しており、第2入力部は、実際の香箱によって形成される。 図4は、本発明による、動力保存量指示器、動力源及び同軸ボール差動を組み込む仕掛けを備える携帯時計を例示するブロック図を示す。 図5は、図1から図3までと同様な方法において、しかしより概略的に、本発明による同軸ボール差動機構を備える香箱を有する時計動力源を示し、ここで爪車は、香箱のカバーを直接形成する。 図6は、図1から図3までと同様な方法において、一体で取り外し可能な差動サブアセンブリを備える動力保存量指示器の、別の変形例の部分図を示す。 図7は、そのような差動サブアセンブリの概略的斜視図を示し、この図は、ボールが突出する下側と対向する上側から見たものである。 図8は、香箱の上面の概略的斜視図を示し、心棒は、図7の差動サブアセンブリを受け入れるように配列される。
本発明は、主ゼンマイ香箱によって形成される、少なくとも1つの動力源を備える機械式時計、特に携帯時計のための動力保存量表示装置に関する。
スイス特許出願第01102/14号明細書及び、同特許出願による欧州特許出願第14177775.5号明細書は、複数のエネルギー累算器の動力保存量指示を表示するための、時計用の動力保存量指示器を開示しており、エネルギー累算器の各々は、前記動力保存量指示器に含まれる差動機構の1つの入力部と協力する1つの指示器を含み、且つ前記差動機構の1つの出力部は、前記複数のエネルギー累算器の全動力保存量を表示するための機構と協力する。
より具体的には、この先行技術において、差動歯車は、搬送円板を駆動するハブを含み、この搬送円板は、第1入力プレート及び第2入力プレートの両方に接触した状態でボールを搬送し、これらの第1入力プレート及び第2入力プレートは、1つ以上のばねによって与えられる摩擦力の作用の下で、ハブ上で自由回転するように取り付けられる。ハブはまた、車の形において出力部と一体化しており、このハブは、第4旋回軸の周りを旋回する入力車のセットに含まれる中間プレートと噛み合い、このプレートは、ピニオンと同軸であり、且つピニオンと一体で旋回するが、このピニオンは動力保存量表示機構の入力プレートと係合し、この入力プレートは、針、円板などのような表示要素を支えるべく配列された心棒と同軸であり、且つこの心棒と一体で旋回する。
以下に説明される本発明は、共通の創意あるステップを有する、様々な対象に関する。即ち、動力源は、香箱と、動力源に動力保存量表示機能を付加するために、そのような動力源を安価に改造するために考案された付加機構と、又はそのような動力源を備える、独立した動力保存量機構とを備える。
本発明は、単一の香箱を有する動力源の単純な場合においてのみ説明されるが、しかし当業者は、特に前掲の文献を参照することで、本発明を、幾つかの香箱を備える時計へ、如何にして外挿するかを知るであろう。
第1変形例において、本発明は、香箱を備える時計動力源10に関する。この香箱は従来タイプのものであり、心棒11の周りを旋回し、香箱と心棒11との間に取り付けられた主ゼンマイを含む。この香箱は、心棒を駆動するために一体で回転する爪車を支える。
動力源10は差動歯車20を含み、この差動歯車20は、香箱の旋回軸D(これはまた、心棒11の軸でもある)に沿って香箱と同軸であり、この旋回軸の第1入力部は、爪車21によって間接的に駆動され、且つ第2入力部は香箱である。差動歯車20の出力部は、旋回する出力車23であり、この出力車23は、心棒11と同軸であり、且つ動力保存量指示器機構50を形成するべく、又は動力保存量指示器機構50を駆動するべく、のいずれかを目的として配列されるが、これは、特に、限定されるものではないが、歯車列51などによって行われる。
図に示される、好ましい、非常に経済的な実施形態において、差動歯車20はボール25を含み、ボール25は、香箱の上面13及び差動プレート22の下面26と協力する。この差動プレート22は、自身と同軸である心棒11の上で旋回するべく配列され、摩擦手段24によって爪車21に接続され、且つ第1出力部を形成する。それらが回転すると、これらのボール25は、ケージを形成する出力車23に含まれるハウジングを駆動する。差動プレートの下面26は、香箱の上面側に配列される。
より具体的には、香箱は、主ゼンマイを共に制限する歯部及びカバー12が備え付けられたドラム14の従来の方法において、形成される。香箱アセンブリ構成において、爪車21は、図で見られるように、カバー12又はドラム14とそれぞれ対向している。
巻き上げ機能のための第1入力部は、爪車21によって間接的に駆動され、且つ巻き戻し機能のための第2入力部は、カバー12によって又はドラム14によって、それぞれ形成される。ボール25は、一方で、カバー12の上面13と、又はドラム14の上面とそれぞれ協力し、且つ、他方で、差動プレート22の下面26と協力する。
より具体的には、摩擦手段24は、爪車21と差動歯車22との間に配置されたばねである。
第2変形例において、本発明は、時計動力源10の動力保存量を表示するための、動力保存量指示器機構100に関し、この動力保存量指示器機構100は、歯部及びカバー12が備え付けられたドラム14で形成される香箱を備え、該歯部及びカバー12は、一方で前記香箱と、他方で香箱心棒11との間に取り付けられた主ゼンマイを共に制限し、香箱心棒11の周りで香箱が旋回し、香箱心棒11は、香箱の外部にあり、且つカバー12又はドラム14とそれぞれ対向する伝達爪車21を支えると共に、伝達爪車21と一体で旋回する。これが付加機構であり、この付加機構は、現存する香箱アセンブリに単純に付加することが可能である。このことが当てはまるのは、もし付加機構が、この目的のために(香箱心棒11を適切に機械加工することによって)予め配置される場合、又は、もし付加機構が現存する香箱アセンブリに付加され、この香箱アセンブリの中では、香箱心棒11が、動力保存量指示器機構100を受け入れるのに適切な心棒によって、既に置き換えられていた場合である。
機構100は、従って、非常に低減された数の部品を含み、各々の単価は低い。機構100はボール差動機構20を含み、このボール差動機構20は、香箱と同軸であり、且つカバー12又はドラム14のそれぞれと、爪車21との間で軸方向に挿入されるべく配列されるサブアセンブリを含む。このサブアセンブリは、
・心棒11に対して同軸的に旋回するべく配列される差動プレート22を含み、 前記差動プレート22は、
・上面側での、差動プレート22と爪車21との間の相対的駆動のために配列された摩擦駆動手段24と、
・下面側での、心棒11に対して同軸的に旋回するべく配列される出力車23であって、且つこの出力車は、サブアセンブリにも含まれるボール25を保持するためのケージを形成し、これらのボール25は、差動プレート22の下面26と、カバー12又はドラム14のそれぞれの上面13との間でころがるべく配列される、出力車と、
の間に配列され、
出力車23は、動力源10の動力保存量指示器51を形成するべく、又は動力保存量指示器51を駆動するべく配列される。
当然のこととして、動力保存量指示器機構100は、上で説明したような動力源10を組み込むことが可能である。
爪車21から差動車22への運動の伝達は、旋回の方向を重視しなければならず、且つ歯車減少比率を要求するかもしれない。即ち、ボール差動歯車の原理に基づき、歯車減少比率は2となる。
第3変形例において、これの非限定例が図2に示されるが、動力保存量指示器機構100は、動力源10を支える底部プレート2を含む。底部プレート2は、差動歯車を駆動するための中間列30を支え、中間列30は、爪車21及び、差動歯車のための中間列40と噛み合い、中間列40はまた、底部プレート2によって支えられ、且つ差動プレート22と噛み合う。
差動歯車のための中間駆動列30は、差動歯車のための中間駆動ピニオン32を含み、中間駆動ピニオン32は、差動歯車のための中間駆動車31を支持し、中間駆動車31は、爪車21と直接噛み合う。差動歯車のための中間駆動ピニオン32の歯部33は、中間差動車41の歯部42と噛み合う。
図3に示される第4変形例において、動力保存量指示器機構100は、動力源10を支える底部プレート2を含む。この底部プレート2は、少なくとも2つの要部60を含み、各々は、自由回転のために取り付けられた要部61を支え、且つ歯部62を有するが、歯部62は、一方で、差動プレート22に含まれる外部歯部と噛み合い、且つ、他方で、爪車21に含まれる内部歯部210と噛み合う。遊星巻き上げ列を有するこの第4変形例は、しかしながら、中間巻き上げ列を有する第3変形例よりも高価である。
図5は、中に含まれる部品のほとんどが、上で提示された部品と同様であると仮定したような、非常に単純化された方法における、第5変形例を示す。この第5変形例では、有利なことに、軸方向のスペース要求が低減されており、そこでは、爪車21は香箱カバーを直接形成し、且つ爪車21とドラム14との間で、遊びが自然に存在する(図示されず)。ボール25は、ここでは、ドラム14の上面と協力する。爪車21は歯部211を含み、歯部211は、特別な列によって差動プレートと係合する。例えば、図5では、歯部211は、中間爪車71の第1歯部72と協力し、中間爪車71の第2歯部73は、中間逆転器74の歯部75と係合し、中間逆転器74はまた、差動プレート22の歯部220と噛み合う。摩擦手段24が、その後、底部プレート2上に直接よりかかる。当然のこととして、香箱ドラム14による歯車列の駆動が、その後、香箱の別の周辺エリアで起こらなければならない。
図6は第6変形例を示し、この変形例は、一体で取り外し可能な差動サブアセンブリ51を備える。
この差動サブアセンブリ50は、第1段付きリング51の上で完全に組み立てられ、自身が適合される心棒11のベアリング表面112上での自由な軸方向回転のために取り付けられるべく配列される。第1段付きリング51の第1外部ショルダ52は、第1段付きリング51に関する自由回転のために取り付けられた、差動歯車の出力車23を支える。
前述したように、ケージを形成する出力車23は、内部ハウジング231、及び、香箱ドラム14の上面13及び差動プレート22の下面26と協力するボール25を含む。好ましくは、これらのハウジング231は、ドラム14に面する側で、ハウジングの下部開口部にくびれを付けて作製されるが、これは、ボール50を失うことなく、サブアセンブリ50を取り扱うことを可能にするためである。くびれは、出力車が型押しされる際に得るか、又は、わずかなつや消し作業又は同様な方法によって、達成することが可能である。第1外部ショルダ52上で当接するボール25が備え付けられた出力車23を位置決めした後、差動プレート22(これは、第2段付きリング上に既に押し付けられている)が、前記第2段付きリング56に含まれる第2外部ショルダ58上に当接して取り付けられる。この第2段付きリング56は、第1段付きリング51上での自由回転のために取り付けられ、特に図6の非限定的な実施形態においては、第2段付きリング56の内径部57は、第1段付きリング51に含まれる外部ベアリング表面54上で自由に旋回する。
当然のことであるが、第2段付きリング56及び差動プレート22はまた、単一部品として作製することが可能であり、重要なことは、爪車21の歯部が、差動プレート22の歯部から十分に離れていることである。第2段付きリング56によって、特に、型押しによって生産されたプレート22を使用することが可能になり、これは、機械加工された車よりも大幅に安価である。
差動プレート22はボール25を圧迫する。
差動サブアセンブリ50は、その後、爪車21によって覆われるが、爪車21は、第1段付きリング51上に押し付けられ、且つ第2段付きリング56の上部ベアリング表面58を圧迫する。
この段階で、差動サブアセンブリ50は、一体で取り扱うことが可能であり、特に自動化されたアセンブリ手段によって、必要ならばひっくり返すことが可能である。
心棒11は、図8における平坦部分によって非限定的な方法で表されるが、駆動手段111を含み、図7で見られるように、相互回転駆動のために、及び動力源10の巻き上げのために、第1段付きリング51に含まれる補足的駆動手段511と協力するべく配列される。当然のことであるが、回転駆動は、当業者にとって任意の既知の手段によって達成することが可能であり、鍵などの手段によって直接的又は間接的に達成される。
図6はまた、爪車21と底部プレート2との間の、弾性座金などのような摩擦手段24を示す。
摩擦力は爪車21及び、差動プレート22を支える第2段付きリング56を押し、このことは、従って、いっそう差動歯車の第1出力部を形成し、第2出力部は、香箱ドラム14によって形成される。
本発明はまた、時計心棒11上に取り付けられるべく配列される、独立した差動サブアセンブリ50に関し、この独立した差動サブアセンブリ50は、一体で取り外すことが可能なサブアセンブリを形成し、且つ第1段付きリング51を含む。第1段付きリング51は、心棒11のベアリング表面上に、自由な軸方向回転のために取り付けられるべく配列され、且つ前記心棒11と一体で旋回する。
前記第1段付きリング51は、第1段付きリング51に関する自由回転のために取り付けられた出力車23を同軸的に支え、この出力車23は、前記差動サブアセンブリ50の下側端部で突出する複数のボール25のためのケージを形成し、且つ車セットの回転表面上、又は香箱の回転表面上を転がるべく配列され、この第1段付きリング51は、直接的又は間接的に差動プレート22を支え、また第1段付きリング51上での自由回転のために、及び下側端部でのボール突出端と対向する側でボール25上に固定される摩擦力のために取り付けられ、且つ爪車21は、差動プレート22の摩擦駆動のために、第1段付きリング51上に押し付けられる。
本発明はまた、少なくとも1つのそのような動力源10、及び/又は少なくとも1つのそのような動力保存量指示器機構100を含む時計仕掛け200に関する。
本発明はまた、少なくとも1つのそのような動力源10、及び/又は少なくとも1つのそのような動力保存量指示器機構100を含む、携帯時計300又は時計に関する。
要するに、本発明に従って、同軸の方法において、ボール差動歯車を香箱上に直接導入することによって、許容できる生産コストで、携帯時計の複雑な構造が有用に提供されるが、その理由は、この方法が、限られた改造作業、及び少ない数の単純な部品を付加することだけを要求するからである。
香箱に関しては、心棒だけが変更を要求する。差動歯車を駆動するために、カバー又はドラムと一体化したピニオンを付加することは、もはや必要ない。
標準的な差動歯車と比較して、高さが相当に減少される。
水平方向寸法において、顕著なスペース節約がある。何故なら、差動歯車は、香箱と同軸となっているからである。
香箱のカバー(又はドラム、配列に依存するが)は、直接、巻き戻しのための入力部の役をする。
差動歯車の出力車23は、伝達爪車21を通して、直接駆動されることは可能でない。実際に、爪車は、香箱と同じ方向に回転するので、差動出力は、一方向に回転するだけであろう。このため、本発明によれば、歯車列が、旋回の方向を変化させるために組み込まれる。香箱心棒と一体化した伝達爪車は、単純な運動学的接続を通して差動プレートを駆動し、特に、正しい旋回の方法に戻るための逆転器を挿入することによって、歯車列を駆動する。これは、第3変形例及び第4変形例の主題であり、それぞれ二重歯車列及び遊星歯車列を備える。遊星歯車列は、二重歯車列よりもわずかに高価であるが、しかしより小型である。どの解決法が選択されるにしても、全体的なスペース節約は、先行技術と比較して、有意なままである。
2 底部プレート
10 動力源
11 心棒
12 カバー
13 (カバーの)上面
14 ドラム
20 差動歯車
21 爪車
22 差動プレート
23 出力車
24 摩擦手段
25 ボール
26 (差動プレートの)下面
30 中間駆動列
31 中間駆動車
32 中間駆動ピニオン
33 (中間駆動ピニオンの)歯部
40 中間列
41 中間差動車
42 (中間差動車の)歯部
50 差動サブアセンブリ
51 第1段付きリング
52 第1外部ショルダ
54 外部ベアリング表面
56 第2段付きリング
57 内径部
58 上部ベアリング表面
100 動力保存量指示器機構
111 駆動手段
112 ベアリング表面
231 ハウジング
511 補足的駆動手段
D 旋回軸

Claims (6)

  1. 時計用の動力源(10)であって、
    回転する香箱を備え、この香箱は、心棒(11)の周りを旋回し、前記香箱のドラム(14)と前記心棒(11)との間に取り付けられた主ゼンマイを含み、この香箱は、前記心棒(11)を駆動するための爪車(21)を支えると共に、爪車(21)と一体で回転し、前記時計用の動力源(10)は差動歯車(20)を含み、差動歯車(20)の第1入力部は、前記爪車(21)によって間接的に駆動され、且つ第2入力部は前記ドラム(14)であり、且つ差動歯車の出力部は旋回する出力車(23)であり、出力車(23)は、前記心棒(11)と同軸であり、且つ動力保存量指示器を形成するべく、又は動力保存量指示器を駆動するべく配列され、且つ前記差動歯車(20)はボール(25)を含み、ボール(25)は、ケージを形成する前記出力車(23)のハウジングを駆動し、且つ前記香箱の上面(13)及び差動プレート(22)の下面(26)と協力し、この下面(26)は、前記ドラム(14)の前記上面(13)の側に配列され、前記差動プレート(22)は、前記心棒(11)上で前記心棒(11)に対して同軸的に旋回するべく配列され、且つ摩擦手段(24)によって前記爪車(21)又は底部プレート(2)に接続され、且つ前記第1入力部を形成する、時計用の動力源(10)において、
    前記爪車(21)は前記香箱に組み込まれ、前記香箱に対して前記爪車(21)がカバーを形成し、且つ、
    前記差動プレート(22)は、摩擦手段(24)によって、底部プレート(2)に接続され、さらに
    前記爪車(21)は、歯車列を介して前記差動プレート(22)のプレート歯部(220)と係合する爪歯部(211)を含み、前記プレート歯部(220)は、中間爪車(71)の第1歯部(72)と協力し、中間爪車(71)の第2歯部(73)は、中間逆転器(74)の中間歯部(75)と係合し、中間逆転器(74)はまた、前記差動プレート(22)の前記プレート歯部(220)と噛み合うことを特徴とする、時計用の動力源(10)。
  2. 時計用の動力源(10)であって、
    回転する香箱を備え、この香箱は、心棒(11)の周りを旋回し、前記香箱のドラム(14)と前記心棒(11)との間に取り付けられた主ゼンマイを含み、この香箱は、前記心棒(11)を駆動するための爪車(21)を支えると共に、爪車(21)と一体で回転し、前記時計用の動力源(10)は差動歯車(20)を含み、差動歯車(20)の第1入力部は、前記爪車(21)によって間接的に駆動され、且つ第2入力部は前記香箱であり、且つ差動歯車の出力部は旋回する出力車(23)であり、出力車(23)は、前記心棒(11)に対して同軸であり、且つ動力保存量指示器(51)を形成するべく、又は動力保存量指示器(51)を駆動するべく配列され、且つ前記差動歯車(20)はボール(25)を含み、ボール(25)は、ケージを形成する前記出力車(23)のハウジングを駆動し、且つ前記香箱の上面(13)及び、差動プレート(22)の下面(26)と協力し、この下面(26)は、前記香箱の前記上面(13)の側に配列され、前記差動プレート(22)は、前記心棒(11)上で前記心棒(11)に対して同軸的に旋回するべく配列され、且つ摩擦手段(24)によって前記爪車(21)又は底部プレート(2)に接続され、且つ前記第1入力部を形成する、時計用の動力源(10)において、
    前記差動歯車(20)は差動サブアセンブリ(50)であり、差動サブアセンブリ(50)は、一体で取り外すことが可能であり、且つ第1段付きリング(51)を含み、前記心棒(11)のベアリング表面上での自由な軸方向回転のために取り付けられるべく、且つ前記心棒(11)と一体で旋回するべく配列され、前記第1段付きリング(51)は、前記第1段付きリング(51)に関する自由回転のために取り付けられた前記出力車(23)を支え、前記第1段付きリング(51)はまた、前記差動プレート(22)を、直接的又は間接的に支え、前記差動プレート(22)もまた、前記段付きリング(51)上で自由に回転し、
    前記差動プレート(22)は前記ボール(25)を圧迫し、且つ前記爪車(21)は、前記差動プレート(22)を摩擦駆動するために、前記第1段付きリング(51)上に押し付けられ、さらに
    前記時計用の動力源(10)は底部プレート(2)を含み、底部プレート(2)は、前記差動歯車を駆動するための第1中間列(30)を支え、この第1中間列(30)は、前記爪車(21)及び、前記差動歯車のための第2中間列(40)と噛み合い、この第2中間列(40)はまた、前記底部プレート(2)によって支えられ、且つ前記差動プレート(22)と噛み合うことを特徴とする、時計用の動力源(10)。
  3. 請求項に記載の時計用の動力源(10)であって、
    前記爪車(21)は、歯部及びカバー(12)が備え付けられたドラム(14)を含む前記香箱の外部にあり、且つ前記カバー(12)又は前記ドラム(14)とそれぞれ対向し、且つ、
    前記差動歯車(20)は、前記カバー(12)又は前記ドラム(14)のそれぞれと前記爪車(21)との間で軸方向に挿入されるべく配列されることを特徴とする、時計用の動力源(10)。
  4. 時計用の動力源(10)であって、
    回転する香箱を備え、この香箱は、心棒(11)の周りを旋回し、前記香箱のドラム(14)と前記心棒(11)との間に取り付けられた主ゼンマイを含み、この香箱は、前記心棒(11)を駆動するための爪車(21)を支えると共に、爪車(21)と一体で回転し、前記時計用の動力源(10)は差動歯車(20)を含み、差動歯車(20)の第1入力部は、前記爪車(21)によって間接的に駆動され、且つ第2入力部は前記香箱であり、且つ差動歯車の出力部は旋回する出力車(23)であり、出力車(23)は、前記心棒(11)と同軸であり、且つ動力保存量指示器(51)を形成するべく、又は動力保存量指示器(51)を駆動するべく配列され、且つ前記差動歯車(20)はボール(25)を含み、ボール(25)は、ケージを形成する前記出力車(23)のハウジングを駆動し、且つ前記香箱の上面(13)及び、差動プレート(22)の下面(26)と協力し、この下面(26)は、前記ドラム(14)の前記上面(13)の側に配列され、前記差動プレート(22)は、前記心棒(11)上で前記心棒(11)に対して同軸的に旋回するべく配列され、摩擦手段(24)によって前記爪車(21)又は底部プレート()に接続され、且つ前記第1入力部を形成する、時計用の動力源(10)において、
    前記時計用の動力源は底部プレート(2)を含み、この底部プレート(2)は前記時計用の動力源(10)を支え、且つ少なくとも2つの要部(60)を含み、各々は、自由に取り付けられたピニオン(61)を支え、ピニオン(61)は歯部(62)を備え、歯部(62)は、一方で、前記差動プレート(22)に含まれる外部歯部と噛み合い、且つ、他方で、前記爪車(21)に含まれる内部歯部(210)と噛み合うことを特徴とする、時計用の動力源(10)。
  5. 請求項1からのいずれか一項に記載の、少なくとも1つの時計用の動力源(10)を含む時計仕掛け(200)。
  6. 請求項1からのいずれか一項に記載の、少なくとも1つの時計用の動力源(10)を含む携帯時計(300)又は時計。
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