JP6194711B2 - 画像形成装置、印刷方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置、印刷方法及びプログラムに関する。
従来から、ユーザが知覚している現実世界の映像上に仮想物体などの情報を重畳して表示することで、現実環境を拡張する拡張現実(AR:Augmented Reality)と呼ばれる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
例えば、自身の大きさを示す情報が埋め込まれたARマーカを印刷した印刷物をカメラで撮影し、撮影映像を解析してカメラの相対位置・姿勢を検出するとともに、撮影映像上からARマーカに埋め込まれた情報を取得し、検出したカメラの相対位置・姿勢及び取得した情報に基づいて、ARマーカに基づく仮想物体を映像に追加する手法がある。
しかしながら、上述したような従来技術では、マーカを印刷した印刷物が変倍印刷された場合、印刷後のマーカの大きさと、マーカに埋め込まれた情報に基づくマーカの大きさとは、異なる。このため、拡張現実を実現する場合に、マーカに基づく仮想物体を現実世界に則した大きさで表示することができない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、マーカを印刷した印刷物が変倍印刷された場合であっても、印刷後のマーカの大きさと、マーカに埋め込まれた情報に基づくマーカの大きさとを対応させることができる画像形成装置、印刷方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかる画像形成装置は、拡張現実処理に用いられるマーカを含む画像を取得する画像取得部と、前記マーカから、当該マーカに埋め込まれた、前記画像の印刷前の当該マーカの現実世界における大きさに関する第1情報を取得する情報取得部と、前記第1情報と前記画像の印刷倍率とに基づいて、前記画像の印刷後の前記マーカの現実世界における大きさを算出する算出部と、前記マーカに埋め込まれた前記第1情報を、算出された前記大きさに関する第2情報に置き換える置換部と、前記第2情報が埋め込まれた前記マーカを含む前記画像を前記印刷倍率で印刷する印刷部と、を備える。
本発明によれば、マーカを印刷した印刷物が変倍印刷された場合であっても、印刷後のマーカの大きさと、マーカに埋め込まれた情報に基づくマーカの大きさとを対応させることができるという効果を奏する。
図1は、本実施形態の画像形成装置の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、本実施形態のARマーカの一例を示す図である。 図3は、本実施形態の画像形成装置で実行される印刷処理の一例を示すフローチャートである。 図4は、本実施形態の画像形成装置で印刷されたARマーカを含む印刷物を用いて、拡張現実処理を行うAR処理システムの一例を示す構成図である。 図5は、AR処理端末で実行される拡張現実処理の一例を示すフローチャートである。 図6は、拡張現実処理の一例の説明図である。 図7は、拡張現実処理の一例の説明図である。 図8は、拡張現実処理の一例の説明図である。 図9は、変形例の画像形成装置の構成の一例を示すブロック図である。 図10は、変形例のARマーカの一例を示す図である。 図11は、サーバが管理するテーブルの一例を示す図である。 図12は、サーバが管理するテーブルの一例を示す図である。 図13は、上記実施形態及び変形例の画像形成装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかる画像形成装置、印刷方法及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。以下では、画像形成装置として、複写機を想定して説明するが、これに限定されず、印刷装置や複合機(MFP:Multifunction Peripheral)などとしてもよい。複合機は、複写機能、印刷機能、スキャナ機能、及びファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有するものである。
図1は、本実施形態の画像形成装置100の構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、画像形成装置100は、通信部110と、操作部120と、表示部130と、記憶部140と、読取部150(読取装置の一例)と、印刷部160と、制御部170とを、備える。
通信部110は、ネットワークを介して、PC(Personal Computer)などの外部装置と通信するものであり、NIC(Network Interface Card)などの通信装置により実現できる。
操作部120は、印刷倍率(変倍率)の入力など各種操作の入力を行うものであり、タッチパネルやキースイッチなどの入力装置により実現できる。
表示部130は、各種画面を表示するものであり、液晶ディスプレイ及びタッチパネル式ディスプレイなどの表示装置により実現できる。
記憶部140は、画像形成装置100で実行される各種プログラム、及び画像形成装置100で行われる各種処理に使用されるデータなどを記憶する。記憶部140は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリカード、光ディスク、及びRAM(Random Access Memory)などの磁気的、光学的、及び電気的に記憶可能な記憶装置の少なくともいずれかにより実現できる。
読取部150は、制御部170の指示に従い、原稿を光学的に読み取って画像を生成するものであり、例えば、スキャナ装置などにより実現できる。
印刷部160は、制御部170の指示に従い、読取部150により読み取られ、制御部170により処理された画像を記録紙などの記録媒体に印刷して、出力する。
制御部170は、画像形成装置100の各部を制御するものであり、CPU(Central Processing Unit)やLSI(Large Scale Integration)などにより実現できる。制御部170は、画像取得部171と、情報取得部173と、算出部175と、置換部177とを、含む。
画像取得部171は、拡張現実処理に用いられるマーカ(以下、「ARマーカ」と称する)を含む画像を取得する。本実施形態では、画像取得部171が、ARマーカが印刷された原稿を光学的に読み取ってARマーカを含む画像を生成するので、画像取得部171は、この画像を取得する。但し、画像取得部171は、ARマーカを含む画像を外部(例えば、ネットワークを介して接続されたPC(情報処理装置の一例)など)から取得するようにしてもよい。
情報取得部173は、画像取得部171により取得された画像内のARマーカから、当該ARマーカに埋め込まれた、画像の印刷前の当該ARマーカの現実世界における大きさに関する第1情報を取得する。具体的には、情報取得部173は、画像取得部171により取得された画像からARマーカを検出し、検出したARマーカに埋め込まれた第1情報を取得する。
図2は、本実施形態のARマーカ200の一例を示す図である。ARマーカ200は、外部領域201と内部領域202とで構成されており、外部領域201は、マーカ200の検出に用いられ、内部領域202は、第1情報の埋め込みに用いられる。
図2に示す例では、ARマーカ200の形状は正方形となっているが、これに限定されず、形状が既知であって検出可能な形状であれば、長方形や円形などであってもよい。また、ARマーカ200の色は、画像処理の観点からモノクロであることが好ましいが、これに限定されず、カラーであってもよい。
例えば、情報取得部173は、画像取得部171により取得された画像を二値化し、ラベリング処理(隣接する同一色の画素を1つの塊とする処理)を行って、白画素及び黒画素の塊に分離する。そして情報取得部173は、分離した黒画素の塊それぞれに対し、輪郭上から4つの頂点を検出する処理を行う。この結果、4つの頂点が検出された黒画素の塊がARマーカ200の外部領域201となるので、情報取得部173は、画像取得部171により取得された画像からARマーカ200を検出でき、ARマーカ200の内部領域202から第1情報を取得できる。なお、ARマーカ200の形状が円の場合には、情報取得部173は、ハブ変換などを行って、円を構成する黒画素の塊を検出すればよい。
本実施形態では、第1情報は、画像の印刷(複写)前のARマーカの現実世界における大きさを表し、より詳細には、ARマーカ内の所定領域を構成する構成要素の色の組合せで、画像の印刷前のARマーカの現実世界における大きさを表す。例えば、図2に示すARマーカ200の場合、内部領域202を構成する画素の色の組合せで、画像の印刷前のARマーカの現実世界における大きさを表す。
図2に示すARマーカ200では、内部領域202が6×6の画素で構成されており、画素の色が白の場合は0、画素の色が黒の場合は1、と見立てることで、画像の印刷前のARマーカの現実世界における大きさを2進数で表す。但し、36ビット(画素)のうち、画像が上下左右のいずれの方向に回転してもARマーカ200を検出できるようにするため、内部領域202の4隅の画素の値は、画像(ARマーカ200)の向き検出に用いる。また、残りの32ビットのうち、前半の8ビットについては、拡張現実処理で使用するARマーカ200に基づく3Dの仮想物体の識別子に用いる。このため、図2に示す例では、ARマーカ200の1辺の長さを24ビット(画素)で表現することができ、ARマーカ200の1辺の長さを1mm単位で記述する場合、1mm〜16777216mmの範囲で記述可能である。但し、ロバスト性向上のため、チェックサムなどを付け加える場合、ARマーカ200の1辺の長さの記述範囲は、これよりも小さくなる。
算出部175は、情報取得部173により取得された第1情報と画像取得部171により取得された画像の印刷倍率とに基づいて、当該画像の印刷後のARマーカの現実世界における大きさを算出する。
本実施形態では、操作部120から印刷倍率が入力されるため、算出部175は、画像の印刷後のARマーカの現実世界における大きさの算出に、この印刷倍率を用いる。但し、画像取得部171が、ARマーカを含む画像を外部から取得する場合には、画像取得部171が、当該画像の印刷倍率も外部から取得し、算出部175が、この印刷倍率を用いるようにしてもよい。
例えば、印刷倍率1.4倍での変倍印刷(拡大印刷)が操作部120から指示された場合、算出部175は、第1情報が示す大きさを1.4倍することで、画像の印刷後のARマーカの現実世界における大きさを算出する。
置換部177は、ARマーカに埋め込まれた第1情報を、算出部175により算出された大きさに関する第2情報に置き換える。本実施形態では、第2情報は、画像の印刷(複写)後のARマーカの現実世界における大きさを表し、より詳細には、ARマーカ内の所定領域を構成する構成要素の色の組合せで、画像の印刷後のARマーカの現実世界における大きさを表す。
具体的には、置換部177は、ARマーカに埋め込まれた第1情報が示す色の組合せを第2情報が示す色の組合せに置き換える。例えば、置換部177は、算出部175により算出された大きさを2進数に変換することで第2情報を算出し、前述した第1情報の記述に用いられた24画素を、第2情報のビットが示す色の組合せに置き換える。
但し、置換部177は、置き換え処理を簡易に行うため、第1情報の記述に用いられた24画素だけでなく、図2に示すARマーカ200の内部領域202の36画素をまとめて置き換えるようにしてもよい。この場合、置き換え前と後とでは、第1情報の記述に用いられた24画素の値は第2情報に置き換えられるため異なるが、他の12画素(画像(ARマーカ200)の向き検出用の4画素及びARマーカ200に基づく3Dの仮想物体の識別子用の8画素)の値は同一である。
印刷部160は、置換部177により第1情報を第2情報に置き換えることで、第2情報が埋め込まれたARマーカを含む画像を、操作部120から入力された印刷倍率で印刷し、印刷物を出力する。具体的には、印刷部160は、制御部170により、操作部120から入力された印刷倍率で変倍された第2情報が埋め込まれたARマーカを含む画像を、RGBの色空間からCMYKの色空間に変換し、印刷を実行する。
図3は、本実施形態の画像形成装置100で実行される印刷処理の一例を示すフローチャートである。
まず、画像取得部171は、拡張現実処理に用いられるマーカを含む画像を取得する(ステップS101)。
続いて、情報取得部173は、画像取得部171により取得された画像内のマーカから、当該マーカに埋め込まれた、画像の印刷前の当該ARマーカの現実世界における大きさに関する第1情報を取得する(ステップS103)。
続いて、算出部175は、情報取得部173により取得された第1情報と画像取得部171により取得された画像の印刷倍率とに基づいて、当該画像の印刷後のARマーカの現実世界における大きさを算出する(ステップS105)。
続いて、置換部177は、マーカに埋め込まれた第1情報を、算出部175により算出された大きさに関する第2情報に置き換える(ステップS107)。
続いて、印刷部160は、置換部177により第2情報が埋め込まれたマーカを含む画像を、操作部120から入力された印刷倍率で印刷し、印刷物を出力する(ステップS109)。
以上のように本実施形態によれば、マーカに埋め込まれた当該マーカの大きさに関する第1情報を、当該第1情報及び印刷倍率に基づいて算出した印刷後のマーカの大きさに関する第2情報に置き換えて印刷するので、印刷後のマーカの大きさと、マーカに埋め込まれた情報に基づくマーカの大きさとを対応させることができる。この結果、マーカを印刷(複写)した印刷物が変倍印刷された場合、印刷後のマーカの大きさと、マーカに埋め込まれた情報に基づくマーカの大きさとを対応させることができ、拡張現実を実現する場合に、マーカに基づく仮想物体を現実世界に則した大きさで表示することができる。
図4は、本実施形態の画像形成装置100で印刷されたARマーカを含む印刷物を用いて、拡張現実処理を行うAR処理システムの一例を示す構成図である。図4に示すように、AR処理システムは、AR処理端末300と、サーバ400とを備える。AR処理端末300とサーバ400とは、ネットワーク2を介して接続されている。
AR処理端末300は、カメラ、GPU(Graphics Processing Unit)、及び、ディスプレイなどを備えた端末装置であり、例えば、スマートフォンやタブレット端末などが挙げられる。サーバ400は、ARマーカに基づく3Dの仮想物体などを管理するものである。
図5は、AR処理端末300で実行される拡張現実処理の一例を示すフローチャートである。なお、図5に示す拡張現実処理は、フレーム単位で実行されるものとする。
まず、AR処理端末300は、画像形成装置100により印刷されたマーカを含む印刷物を撮影し、当該画像を取得する(ステップS201)。
続いて、AR処理端末300は、取得した画像からマーカを抽出する(ステップS203)。なお、マーカの抽出手法は、情報取得部173で説明した手法と同様である。
続いて、AR処理端末300は、抽出したマーカから、当該マーカに埋め込まれた第2情報及びARマーカに基づく3Dの仮想物体の識別子を取得する(ステップS205)。
続いて、AR処理端末300は、ステップS203で検出した4つの頂点(詳細は、情報取得部173で説明した手法を参照)の座標を用いて、カメラの相対位置・姿勢を算出(推定)する(ステップS207)。具体的には、AR処理端末300は、3次元のマーカ座標系において正方形に配置された4つの頂点の座標から、2次元のカメラ仮想スクリーン座標系への変換を求めることで、カメラの相対位置・姿勢を算出する。なお、マーカとカメラとの相対位置・姿勢検出の手法については『「拡張現実感システム構築ツールARToolKitの開発」 電子情報通信学会技術研究会,pp79〜86, 2002−02』などが知られている。また、マーカ座標系は、最終的に仮想物体を配置する際のグローバル座標系であることが多い。
ここで、4つの頂点は、同一平面にあることが分かっているため、3次元のマーカ座標系において、マーカ200の中心を(x,y,z)=(0,0,0)とすると、4つの頂点M0〜M3の座標は、M0=(−a,−a,0)、M1=(a,−a,0)、M2=(−a,a,0)、M3=(a,a,0)で表される(図6参照)。
これに対して、求めたい回転と平行移動から成る3次元の座標変換を施すと、4つの頂点M0〜M4の座標は、3次元のカメラ座標系の座標に変換される。そして、3次元のカメラ座標系から仮想スクリーンへの透視投影を行うことで、2次元の座標値であるM0’〜M3’が求められる(図7参照)。この際の、回転及び平行移動のパラメータがカメラの相対位置・姿勢に該当する。
続いて、AR処理端末300は、マーカに埋め込まれたARマーカに基づく3Dの仮想物体の識別子に基づいて、サーバ400から3Dの仮想物体を取得し、カメラの相対位置・姿勢及び第2情報に基づいて、マーカ座標系の3次元空間上に配置する(ステップS209)。ここで、3Dの仮想物体の配置に第2情報を用いているため、3Dの仮想物体を現実世界に則した大きさで配置することができる。
続いて、AR処理端末300は、3次元空間に配置した3Dの仮想物体をスクリーンに透視投影した際の画像を描画し、ステップS201で取得した画像と重畳する(ステップS211)。例えば、AR処理端末300は、ステップS201で取得した画像上に、OpenGLやDirect3Dなどの3DプログラミングAPIを用いて3次元空間に配置した3Dの仮想物体を描画する。
続いて、AR処理端末300は、仮想物体が重畳された画像(図8参照)をディスプレイなどに表示する(ステップS213)。
このように、マーカを印刷(複写)した印刷物が変倍印刷された場合、印刷後のマーカの大きさと、マーカに埋め込まれた情報に基づくマーカの大きさとを対応させることができるので、拡張現実を実現する場合に、マーカに基づく仮想物体を現実世界に則した大きさで表示することができる。
(変形例)
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、第1情報を、画像の印刷前のARマーカの現実世界における大きさを示す第1大きさ情報と関連付けられた情報とし、第2情報を、画像の印刷後のARマーカの現実世界における大きさを示す第2大きさ情報と関連付けられた情報としてもよい。
図9は、変形例の画像形成装置100の構成の一例を示すブロック図である。図9に示すように、画像形成装置100は、ネットワーク2を介して、サーバ400と接続されている。サーバ400は、第1情報と第1大きさ情報とを関連付けて管理するとともに、第2情報と第2大きさ情報とを関連付けて管理する。
変形例の画像形成装置100では、算出部175は、第1情報に基づいてサーバ400から第1大きさ情報を取得し、第1大きさ情報と印刷倍率とに基づいて、画像の印刷後のARマーカの現実世界における大きさを算出する。また置換部177は、算出された大きさを示す第2大きさ情報に基づいてサーバ400から第2情報を取得し、ARマーカに埋め込まれた第1情報を第2情報に置き換える。
なお、第1情報及び第2情報は、上記実施形態同様、ARマーカ内の所定領域を構成する構成要素の色の組合せを示してもよい。この場合、構成要素の色の組合せは、単なる識別子となる。
また、第1情報、第2情報は、それぞれ、第1パターン、第2パターンを示してもよい。この場合、第1パターン、第2パターンは、単なる識別子となる。図10は、変形例のARマーカ600の一例を示す図である。図10に示すARマーカ600の場合、ARマーカ600の内部領域に対してパターンマッチングを行って、第1情報を取得する。また置換部177は、第1情報が示す第1パターンを第2情報が示す第2パターンに置き換えるが、置換手法と同様である。
また置換部177は、サーバ400に第2情報が登録されていない場合、第2情報を生成し、当該第2情報と第2大きさ情報とを関連付けてサーバ400に登録する。
例えば、サーバ400は、図11に示すテーブルで、第1情報と第1大きさ情報とを関連付けて管理するとともに、第2情報と第2大きさ情報とを関連付けて管理しているとする。ここで、「識別」が、第1情報や第2情報に該当し、「マーカの大きさ」が第1大きさ情報や第2大きさ情報に該当する。また算出部175が、画像の印刷後のARマーカの現実世界における大きさ70mmを算出したとする。
この場合、図11に示すテーブルには、70mmのマーカの大きさは登録されていないため、置換部177は、図12に示すように、第2情報(16)を生成し、70mmを示す第2大きさ情報と関連付けて登録する。なお、置換部177は、併せて、ARマーカ200に基づく3Dの仮想物体の識別子(ARモデルの識別子)を登録してもよい。
(ハードウェア構成)
上記実施形態及び変形例の画像形成装置のハードウェア構成の一例について説明する。
図13は、上記実施形態及び変形例の画像形成装置100のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図13に示すように、上記実施形態及び変形例の画像形成装置は、コントローラ910とエンジン部(Engine)960とをPCI(Peripheral Component Interconnect)バスで接続した構成となる。コントローラ910は、画像形成装置全体の制御、描画、通信、及び操作表示部920からの入力を制御するコントローラである。エンジン部960は、PCIバスに接続可能なプリンタエンジンなどであり、たとえば白黒プロッタ、1ドラムカラープロッタ、4ドラムカラープロッタ、スキャナまたはファックスユニットなどである。なお、このエンジン部960には、プロッタなどのいわゆるエンジン部分に加えて、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれる。
コントローラ910は、CPU911と、ノースブリッジ(NB)913と、システムメモリ(MEM−P)912と、サウスブリッジ(SB)914と、ローカルメモリ(MEM−C)917と、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)916と、ハードディスクドライブ(HDD)918とを有し、ノースブリッジ(NB)913とASIC916との間をAGP(Accelerated Graphics Port)バス915で接続した構成となる。また、MEM−P912は、ROM912aと、RAM912bとをさらに有する。
CPU911は、画像形成装置の全体制御をおこなうものであり、NB913、MEM−P912およびSB914からなるチップセットを有し、このチップセットを介して他の機器と接続される。
NB913は、CPU911とMEM−P912、SB914、AGPバス915とを接続するためのブリッジであり、MEM−P912に対する読み書きなどを制御するメモリコントローラと、PCIマスタおよびAGPターゲットとを有する。
MEM−P912は、プログラムやデータの格納用メモリ、プログラムやデータの展開用メモリ、プリンタの描画用メモリなどとして用いるシステムメモリであり、ROM912aとRAM912bとからなる。ROM912aは、プログラムやデータの格納用メモリとして用いる読み出し専用のメモリであり、RAM912bは、プログラムやデータの展開用メモリ、プリンタの描画用メモリなどとして用いる書き込みおよび読み出し可能なメモリである。
SB914は、NB913とPCIデバイス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。このSB914は、PCIバスを介してNB913と接続されており、このPCIバスには、ネットワークインタフェース(I/F)部なども接続される。
ASIC916は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGPバス915、PCIバス、HDD918およびMEM−C917をそれぞれ接続するブリッジの役割を有する。このASIC916は、PCIターゲットおよびAGPマスタと、ASIC916の中核をなすアービタ(ARB)と、MEM−C917を制御するメモリコントローラと、ハードウェアロジックなどにより画像データの回転などをおこなう複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)と、エンジン部960との間でPCIバスを介したデータ転送をおこなうPCIユニットとからなる。このASIC916には、PCIバスを介してFCU(Fax Control Unit)930、USB(Universal Serial Bus)940、IEEE1394(the Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394)インタフェース950が接続される。操作表示部920はASIC916に直接接続されている。
MEM−C917は、コピー用画像バッファ、符号バッファとして用いるローカルメモリであり、HDD918は、画像データの蓄積、プログラムの蓄積、フォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。
AGPバス915は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレーターカード用のバスインターフェースであり、MEM−P912に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレーターカードを高速にするものである。
なお、実施形態及び変形例の画像形成装置で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。
実施形態及び変形例の画像形成装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、実施形態及び変形例の画像形成装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、実施形態及び変形例の画像形成装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
実施形態及び変形例の画像形成装置で実行されるプログラムは、上述した各部をコンピュータ上で実現させるためのモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしてはプロセッサがROMからプログラムをRAM上に読み出して実行することにより、上記各部がコンピュータ上で実現されるようになっている。
100 画像形成装置
110 通信部
120 操作部
130 表示部
140 記憶部
150 読取部
160 印刷部
170 制御部
171 画像取得部
173 情報取得部
175 算出部
177 置換部
特開2009−020614号公報

Claims (10)

  1. 拡張現実処理に用いられるマーカを含む画像を取得する画像取得部と、
    前記マーカから、当該マーカに埋め込まれた、前記画像の印刷前の当該マーカの現実世界における大きさに関する第1情報を取得する情報取得部と、
    前記第1情報と前記画像の印刷倍率とに基づいて、前記画像の印刷後の前記マーカの現実世界における大きさを算出する算出部と、
    前記マーカに埋め込まれた前記第1情報を、算出された前記大きさに関する第2情報に置き換える置換部と、
    前記第2情報が埋め込まれた前記マーカを含む前記画像を前記印刷倍率で印刷する印刷部と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記第1情報は、前記画像の印刷前の前記マーカの現実世界における大きさを表し、
    前記第2情報は、前記画像の印刷後の前記マーカの現実世界における大きさを表す請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1情報は、前記マーカ内の所定領域を構成する構成要素の色の組合せで前記画像の印刷前の前記マーカの現実世界における大きさを表し、
    前記第2情報は、前記所定領域を構成する構成要素の色の組合せで前記画像の印刷後の前記マーカの現実世界における大きさを表し、
    前記置換部は、前記第1情報が示す色の組合せを前記第2情報が示す色の組合せに置き換える請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1情報は、前記画像の印刷前の前記マーカの現実世界における大きさを示す第1大きさ情報と関連付けられた情報であり、
    前記第2情報は、前記画像の印刷後の前記マーカの現実世界における大きさを示す第2大きさ情報と関連付けられた情報であり、
    前記算出部は、前記第1情報に基づいて外部装置から前記第1大きさ情報を取得し、前記第1大きさ情報と前記印刷倍率とに基づいて、前記画像の印刷後の前記マーカの現実世界における大きさを算出し、
    前記置換部は、算出された前記大きさを示す前記第2大きさ情報に基づいて前記外部装置から前記第2情報を取得し、前記マーカに埋め込まれた前記第1情報を前記第2情報に置き換える請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1情報は、前記第1大きさ情報と関連付けられた第1パターンを示し、
    前記第2情報は、前記第2大きさ情報と関連付けられた第2パターンを示し、
    前記情報取得部は、前記マーカに対してパターンマッチングを行って、前記第1情報を取得し、
    前記置換部は、前記第1情報が示す第1パターンを前記第2情報が示す第2パターンに置き換える請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1情報は、前記第1大きさ情報と関連付けられた、前記マーカ内の所定領域を構成する構成要素の色の組合せを示し、
    前記第2情報は、前記第2大きさ情報と関連付けられた、前記所定領域を構成する構成要素の色の組合せを示し、
    前記置換部は、前記第1情報が示す色の組合せを前記第2情報が示す色の組合せに置き換える請求項4に記載の画像形成装置。
  7. 前記置換部は、前記外部装置に前記第2情報が登録されていない場合、前記第2情報を生成し、当該第2情報と前記第2大きさ情報とを関連付けて前記外部装置に登録する請求項4〜6のいずれか1つに記載の画像形成装置。
  8. 前記画像取得部は、画像を光学的に読み取る読取装置又は情報処理装置から、前記画像を取得する請求項1〜7のいずれか1つに記載の画像形成装置。
  9. 拡張現実処理に用いられるマーカを含む画像を取得する画像取得ステップと、
    前記マーカから、当該マーカに埋め込まれた、前記画像の印刷前の当該マーカの現実世界における大きさに関する第1情報を取得する情報取得ステップと、
    前記第1情報と前記画像の印刷倍率とに基づいて、前記画像の印刷後の前記マーカの現実世界における大きさを算出する算出ステップと、
    前記マーカに埋め込まれた前記第1情報を、算出された前記大きさに関する第2情報に置き換える置換ステップと、
    前記第2情報が埋め込まれた前記マーカを含む前記画像を前記印刷倍率で印刷する印刷ステップと、
    を含む印刷方法。
  10. 拡張現実処理に用いられるマーカを含む画像を取得する画像取得ステップと、
    前記マーカから、当該マーカに埋め込まれた、前記画像の印刷前の当該マーカの現実世界における大きさに関する第1情報を取得する情報取得ステップと、
    前記第1情報と前記画像の印刷倍率とに基づいて、前記画像の印刷後の前記マーカの現実世界における大きさを算出する算出ステップと、
    前記マーカに埋め込まれた前記第1情報を、算出された前記大きさに関する第2情報に置き換える置換ステップと、
    前記第2情報が埋め込まれた前記マーカを含む前記画像を前記印刷倍率で印刷する印刷ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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