JP6194024B2 - M2mサービス設定変更方法及びこのための装置 - Google Patents

M2mサービス設定変更方法及びこのための装置 Download PDF

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Description

本発明は、無線通信システムに関し、具体的に、M2M(Machine―to―Machine)システムでサービス設定を変更する方法及びこのための装置に関する。
近来、M2M(Machine―to―Machine)通信に対する関心が高まっている。M2M通信は、人の介入なしに各機械(Machine)間で行われる通信を意味し、MTC(Machine Type Communication)またはIoT(Internet of Things)通信とも称される。M2M通信に使用される端末をM2Mデバイス(M2M device)と称するが、M2Mデバイスは、一般に低い移動性(low mobility)、時間耐性(time tolerant)または遅延耐性(delay tolerant)、小さいデータ伝送(small data transmission)などの特性を有し、各機械間の通信情報を中央で格納・管理するM2Mサーバーと連結されて使用される。また、M2Mデバイスが互いに異なる通信方式に従って連結されると、通信方式が変更される区間でM2Mゲートウェイを介してM2MデバイスとM2Mサーバーとが連結され、これを通じて全体のM2Mシステムが構成される。該当のシステムを基盤にして事物追跡(Tracking)、電力計量(Metering)、自動支払いシステム(Payment)、医療分野サービス、遠隔調整などのサービスを提供することができる。
本発明は、M2Mシステムに関する。
本発明の目的は、M2Mシステムで効率的に信号を送受信する方法及びこのための装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、M2Mシステムで効率的にサービス設定を変更する方法及びこのための装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、M2Mシステムで特定のデバイスの状態変化に従ってサービス設定を変更する方法及びこのための装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、M2Mシステムで移動端末またはゲートウェイに対してサービス持続性を保障する方法及びこのための装置を提供することにある。
本発明で達成しようとする技術的課題は、前記技術的課題に制限されず、言及していない更に他の技術的課題は、下記の記載から本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者に明確に理解され得るだろう。
本発明の一態様として、M2M(Machine―to―Machine)システムでM2MゲートウェイがM2Mサービス設定を変更するための方法が提供され、前記方法は、少なくとも一つの政策情報を少なくとも一つのデバイスに伝送するステップであって、前記少なくとも一つの政策情報のそれぞれは、範囲情報(scope information)及び条件情報(condition information)を含む、ステップと、前記M2Mゲートウェイの状態が、前記条件情報が指示する状態に該当する場合、前記範囲情報が指示するデバイスに前記M2Mゲートウェイの状態変化を指示する第1の通知を伝送するステップを含むことができる。
本発明の他の態様として、M2M(Machine―to―Machine)システムのM2Mゲートウェイが提供され、前記M2Mゲートウェイは、ネットワークインターフェースユニット(Network Interface Unit)と、プロセッサとを含み、前記プロセッサは、前記ネットワークインターフェースユニットを介して少なくとも一つの政策情報を少なくとも一つのデバイスに伝送するように構成され、前記少なくとも一つの政策情報のそれぞれは、範囲情報及び条件情報を含み、また、前記プロセッサは、前記M2Mゲートウェイの状態が、前記条件情報が指示する状態に該当する場合、前記範囲情報が指示するデバイスに前記M2Mゲートウェイの状態変化を指示する第1の通知を伝送するように構成され得る。
好ましくは、前記第1の通知は、前記少なくとも一つの政策情報のうち一つを指示する第1の識別情報を含み、前記範囲情報が指示するデバイスが前記第1の通知を受信する場合、前記デバイスは、前記第1の識別情報が指示する政策情報によってM2Mサービスを行うことができる。
好ましくは、前記少なくとも一つの政策情報は、制限政策情報(limit policy information)を含み、前記制限政策情報は、前記少なくとも一つのデバイスで発生した要求の許容イベントカテゴリー範囲(allowed event category range)を指示する情報と、前記制限政策情報が適用される前記M2Mゲートウェイの状態を指示する情報とを含み、前記少なくとも一つのデバイスで発生した要求は、前記M2Mゲートウェイの状態及び前記要求が前記許容イベントカテゴリー範囲に含まれるか否かによって前記M2Mゲートウェイに伝送されるか否かを決定することができる。
好ましくは、前記少なくとも一つの政策情報は、基本政策情報(default policy information)を含み、前記少なくとも一つのデバイスは、前記第1の通知を受信しない場合、前記基本政策情報によってM2Mサービスを行うことができる。
好ましくは、前記少なくとも一つの政策情報は基本政策情報を含み、前記基本政策情報は、前記少なくとも一つのデバイスで発生した要求に対する基本属性を指示する情報と、前記基本政策情報が適用される前記M2Mゲートウェイの状態を指示する情報とを含み、前記M2Mゲートウェイの状態が、前記基本政策情報が適用される状態に該当し、前記少なくとも一つのデバイスで発生した要求の特定の属性が指定されていない場合、前記基本政策情報に含まれた基本属性を適用することができる。
好ましくは、前記M2Mゲートウェイの状態が、前記条件情報が指示する状態から他の状態に変更される場合、前記範囲情報が指示するデバイスに前記M2Mゲートウェイの状態変化を指示する第2の通知を伝送することができる。
好ましくは、前記第2の通知は、前記少なくとも一つの政策情報のうち一つを指示する第2の識別情報を含み、前記範囲情報が指示するデバイスが前記第2の通知を受信する場合、前記デバイスは、前記第2の識別情報が指示する政策情報によってM2Mサービスを行うことができる。
好ましくは、前記第1の通知の伝送のために購読のための資源が生成され、前記購読のための資源は、前記範囲情報及び前記条件情報を基盤にして生成され、前記M2Mゲートウェイまたは政策管理者によって生成され得る。
好ましくは、前記購読のための資源は、前記通知が伝送されるデバイスの住所に対する第1の情報と、前記通知を行う基準値に対する第2の情報とを含み、前記購読のための資源を生成することは、前記範囲情報を前記第1の情報にマッピングし、前記条件情報が指示する状態の値を前記第2の情報にマッピングすることを含むことができる。
好ましくは、前記条件情報は、前記M2Mゲートウェイの状態を示す情報の住所値と、特定の条件を指示する条件値とを含むことができる。
好ましくは、前記範囲情報は、前記政策情報が適用されるアプリケーションインスタンスまたはアプリケーションエンティティの識別情報を含むことができる。
好ましくは、前記制限政策情報は、前記M2Mゲートウェイに伝達されなかった要求の処理方式を指示する情報をさらに含むことができる。
好ましくは、前記要求の処理方式は、全ての係留中の要求を伝送すること、最も最近の要求を伝送すること、特定の範囲のイベントカテゴリー値を有する要求または特定の範囲の寿命を有する要求を伝送すること、または、次の政策に従って要求を処理することを含むことができる。
好ましくは、前記基本政策情報は、前記少なくとも一つのデバイスで発生する要求のイベントカテゴリーに対する基本値を指示する情報を含むことができる。
本発明によると、M2Mシステムで効率的に信号を送受信することができる。
また、本発明によると、M2Mシステムで効率的にサービス設定を変更することができる。
また、本発明によると、M2Mシステムで特定のデバイスの状態変化に従ってサービス設定を変更することができる。
また、本発明によると、M2Mシステムで移動端末またはゲートウェイに対してサービス持続性を保障することができる。
本発明で得られる効果は、以上で言及した各効果に制限されず、言及していない更に他の効果は、下記の記載から本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者に明確に理解され得るだろう。
M2Mシステムを例示する図である。 M2Mシステムの層構造(layered structure)を例示する図である。 M2Mシステムの機能的アーキテクチャ(functional architecture)を例示する図である。 M2Mシステムの構成を例示する図である。 M2Mシステムで使用される資源(resource)を例示する図である。 特定のM2Mアプリケーションのための資源を例示する図である。 一般的なM2Mシステムの通信の流れを例示する図である。 M2Mシステムで互いに異なるエンティティが互いに連動する例を示す図である。 購読のための資源を例示する図である。 M2Mシステムのオーバーレイネットワーク構造を例示する図である。 M2Mシステムを例示する図である。 M2Mシステムの動作を例示する図である。 本発明に係るM2Mサービス設定変更動作を例示する図である。 本発明に係る基本政策情報を例示する図である。 本発明に係る制限政策情報を例示する図である。 本発明によって制限政策情報を購読資源にマッピングする例を示す図である。 本発明に係るM2Mデバイスの属性情報を格納するための資源構造を例示する図である。 本発明に係るM2Mサービス設定変更動作を例示する図である。 本発明が適用され得る装置を例示するブロック図である。
添付の図面は、本発明に関する理解を促進するために詳細な説明の一部として含まれ、本発明に対する実施例を提供し、詳細な説明と共に本発明の技術的思想を説明する。
本発明に係る好ましい実施例を添付の図面を参照して詳細に説明する。添付の図面と共に以下で開示する詳細な説明は、本発明の例示的な実施例を説明するためのものであって、本発明が実施され得る唯一の実施例を示すためのものではない。以下の詳細な説明は、本発明の完全な理解を提供するために具体的な細部事項を含む。しかし、本発明の属する分野における通常の技術者は、本発明がこのような具体的な細部事項なしでも実施され得ることが分かる。
いくつかの場合、本発明の概念が曖昧になることを避けるために公知の構造及び装置を省略したり、各構造及び装置の核心機能を中心にしたブロック図の形式で図示することができる。また、本明細書において、同一の構成要素に対して同一の図面符号を使用することができる。
本明細書において、M2Mデバイス(M2M device)は、M2M通信のためのデバイスを称する。M2Mデバイスは、固定されたり、移動性を有することができ、M2Mサーバーと通信し、ユーザーデータ及び/または制御情報を送受信することができる。M2Mデバイスは、端末(Terminal Equipment)、MS(Mobile Station)、MT(Mobile Terminal)、UT(User Terminal)、SS(Subscribe Station)、無線装置(wireless device)、PDA(Personal Digital Assistant)、無線モデム(wireless modem)、携帯装置(handheld device)などと称することができる。本発明において、M2Mサーバーは、M2M通信のためのサーバーを称し、固定局(fixed station)または移動局(mobile station)を称する。M2Mサーバーは、各M2Mデバイス及び/または他のM2Mサーバーと通信し、データ及び制御情報を交換することができる。また、本発明において、M2Mゲートウェイは、M2Mデバイスが連結されたネットワークと、M2Mサーバーが連結されたネットワークとが互いに異なる場合、一つのネットワークから他のネットワークに入っていく連結点としての役割をする装置を称する。
また、本明細書において、「エンティティ(entity)」という用語は、M2Mデバイス、M2Mゲートウェイ、M2Mサーバーなどのハードウェアを称するのに使用することができ、または、以下で説明するM2Mアプリケーション層とM2M(共通)サービス層のソフトウェアコンポーネント(software component)を称するのに使用することができる。
図1は、M2Mシステムを例示する。図1は、ETSI(European Telecommunications Standards Institute)技術規格(Technical Specification、TS)によるM2Mシステムを例示する。
ETSI TS M2M技術規格によるM2Mシステムは、多様なM2Mアプリケーション(Application)のための共通M2Mサービスフレームワーク(Service Framework)を定義する。M2Mアプリケーションは、eヘルス(e―Health)、都市自動化(City Automation)、コネクテッドコンシューマ(Connected Consumer)、オートモチーブ(Automotive)などのM2Mサービスソリューションを具現するソフトウェアコンポーネントを称することができる。M2Mシステムでは、このような多様なM2Mアプリケーションを具現するために共通的に必要な各機能を提供し、共通的に必要な各機能は、M2MサービスまたはM2M共通サービスと称することができる。このようなM2M共通サービスを用いると、各M2Mアプリケーションごとに基本サービスフレームワークを再び構成する必要なしでM2Mアプリケーションを容易に具現することができる。
M2Mサービスは、サービス能力(Service Capability、SC)の形態で提供され、M2Mアプリケーションは、オープンインターフェース(open interface)を介してSC(Service Capability)に接近し、SC(Service Capability)が提供するM2Mサービスを利用することができる。SC(Service Capability)は、M2Mアプリケーションがサービスフレームワーク上で提供されるときに使用できるM2Mサービスの各機能(function)の集合と言うことができる。SC(Service Capability)は、SCエンティティ(Service Capability Entity)及びSC層(Service Capability Layer)を通称することができる。
SC(Service Capability)は、xSCと表現することができる。ここで、xは、N/G/Dのうち一つと表現することができ、SC(Service Capability)がネットワーク(Network)(及び/またはサーバー)、ゲートウェイ(Gateway)、デバイス(Device)のうちいずれに存在するかを示す。例えば、NSCは、ネットワーク及び/またはサーバー上に存在するSC(Service Capability)を示し、GSCは、ゲートウェイ上に存在するSC(Service Capability)を示す。
M2Mアプリケーションは、ネットワーク、ゲートウェイ、またはデバイス上に存在することができる。ネットワーク上に存在したり、サーバーと直接連結されて存在するM2Mアプリケーションは、M2Mネットワークアプリケーション(M2M Network Application)と称し、簡略にNA(Network Application)と示すことができる。例えば、NAは、サーバーに直接連結されて具現されるソフトウェアであって、M2MゲートウェイまたはM2Mデバイスと通信し、これらを管理する役割をすることができる。デバイス上に存在するM2Mアプリケーションは、M2Mデバイスアプリケーション(M2M Device Application)と称し、簡略にDA(Device Application)と示すことができる。例えば、DAは、M2Mデバイスで駆動されるソフトウェアであって、センサー情報などをNAに伝達することもできる。ゲートウェイ上に存在するM2Mアプリケーションは、M2Mゲートウェイアプリケーション(Gateway Application)と称し、簡略にGA(Gateway Application)と示すことができる。例えば、GAは、M2Mゲートウェイを管理する役割もすることができ、DAにSC(Service Capability)を提供することもできる。M2Mアプリケーションは、アプリケーションエンティティ(AE)とアプリケーション層を通称することができる。
図1を参照すると、M2Mシステムアーキテクチャは、ネットワークドメインと、デバイス及びゲートウェイドメインとに区分することができる。ネットワークドメインは、M2Mシステム管理のための各機能(function)と、ネットワーク管理のための各機能とを含むことができる。M2Mシステム管理のための機能は、デバイス及びゲートウェイドメインに存在する各デバイスを管理するM2MアプリケーションとM2M SC(Service Capability)によって行うことができ、ネットワーク管理のための機能は、コアネットワークとアクセスネットワークによって行うことができる。したがって、図1の例において、コアネットワークとアクセスネットワークは、M2M機能を行うよりは、各エンティティ間の連結を提供する。コアネットワークとアクセスネットワークを介してネットワークドメインとデバイス及びゲートウェイドメインでM2M SC(Service Capability)間のM2M通信を行うことができ、各ドメインのM2Mアプリケーションは、各ドメインのM2M SC(Service Capability)を介して信号または情報を取り交わすことができる。
アクセスネットワーク(Access Network)は、M2Mデバイス及びゲートウェイドメインとコアネットワークとの通信を可能にするエンティティである。アクセスネットワークの例としては、xDSL(Digital Subscriber Line)、HFC(Hybrid Fiber Coax)、衛星(satellite)、GERAN、UTRAN、eUTRAN、無線(Wireless)LAN、WiMAXなどがある。
コアネットワーク(Core Network)は、IP(Internet Protocol)連結、サービスとネットワーク制御、相互連結、ローミング(roaming)などの機能を提供するエンティティである。コアネットワークは、3GPP(3rd Generation Partnership Project)コアネットワーク、ETSI TISPAN(Telecommunications and Internet converged Services and Protocols for Advaned Networking)コアネットワーク及び3GPP2コアネットワークなどを含む。
M2M SC(Service Capability)は、多くのM2Mネットワークアプリケーションで共有され得るM2M共通サービス機能(Common Service Function、CSF)を提供し、M2Mサービスをオープンインターフェースを介して露出させ、各M2MアプリケーションがM2Mサービスを利用できるようにする。M2M SC(Service Capability)エンティティは、共通サービス機能(CSF)の一つのインスタンスと理解することができ、各M2Mアプリケーションによって使用されて共有され得る各共通サービス機能(CSF)のサブセットを提供する。M2M SCL(Service Capability Layer)は、このようなM2M SCエンティティを含む層を称することができる。
M2Mアプリケーションは、サービスロジッグ(service logic)を動作させ、オープンインターフェースを介してM2M SC(Service Capability)を使用できるエンティティである。M2Mアプリケーション層は、このようなM2Mアプリケーション及び関連動作ロジッグ(operational logic)を含む層を称することができる。
M2Mデバイスは、M2M SC(Service Capability)を通じてM2Mデバイスアプリケーションを動作させるエンティティである。M2Mデバイスは、直接ネットワークドメインのM2Mサーバーと通信することもでき、M2Mゲートウェイを介してネットワークドメインのM2Mサーバーと通信することもできる。M2Mゲートウェイを介して連結される場合、M2Mゲートウェイは、プロキシ(proxy)のように動作する。M2Mデバイスは、M2Mアプリケーション及び/またはM2M SC(Service Capability)を含むことができる。
M2M領域ネットワーク(M2M area network)は、M2MデバイスとM2Mゲートウェイとの間の連結(connectivity)を提供する。この場合、M2MゲートウェイとM2Mサーバーとの間のネットワークと、M2MデバイスとM2Mゲートウェイとの間のネットワークとは互いに異なり得る。例えば、M2M領域ネットワークは、IEEE802.15.1、ジグビー(Zigbee)、ブルートゥース(Bluetooth)、IETF ROLL、ISA100.11aなどのPAN(Personal Area Network)技術と、PLC(Power Line Communication)、M―BUS、無線M―BUS、KNXなどのローカルネットワーク技術を用いて具現することができる。
M2Mゲートウェイは、M2M SC(Service Capability)を通じてM2Mアプリケーションを管理し、M2Mアプリケーションに対してサービスを提供するエンティティである。M2Mゲートウェイは、M2Mデバイスとネットワークドメインとの間のプロキシとしての役割をし、ETSI非―互換(non―compliant)M2Mデバイスにもサービスを提供する役割をすることができる。M2Mゲートウェイは、各M2Mデバイスのうちゲートウェイ機能を有するエンティティを称することができる。M2Mゲートウェイは、M2Mアプリケーション及び/またはM2M SC(Service Capability)を含むことができる。
図1に例示したM2Mシステムアーキテクチャは、例示に過ぎなく、各エンティティの名称は変わり得る。例えば、oneM2M技術規格によるシステム(oneM2Mシステムと称する)において、M2M SC(Service Capability)は、M2M共通サービスエンティティ(common service entity、CSE)と称することができ、SCL(Service Capability Layer)は、共通サービス層(Common Service Layer、CSL)と称することができる。また、M2Mアプリケーションは、アプリケーションエンティティ(application entity、AE)と称することができ、M2Mアプリケーション層は、簡略にアプリケーション層と称することができる。同様に、各ドメインの名称も変わり得る。例えば、oneM2Mシステムにおいて、ネットワークドメインは、インフラストラクチャドメイン(infrastructure domain)と称することができ、デバイス及びゲートウェイドメインはフィールドドメイン(field domain)と称することができる。
図1に例示したように、M2Mシステムは、M2M通信のためにM2Mアプリケーション層及びM2M SC(Service Capability)層を含む層構造として理解することができる。
図2は、M2Mシステムの層構造を例示する。
図2を参照すると、M2Mシステムは、アプリケーション層202、共通サービス層204、及び基底ネットワークサービス層(underlying network services layer)206を含むことができる。上述したように、アプリケーション層202はM2Mアプリケーション層に対応し、共通サービス層204はM2M SCLに対応し得る。基底ネットワークサービス層206は、コアネットワークに存在する装置管理(device management)、位置サービス(location service)、及び装置トリガリング(device triggering)などの各サービスを共通サービス層204に提供する。
図3は、M2Mシステムの機能的アーキテクチャを例示する。機能的な側面において、M2Mシステムアーキテクチャは、アプリケーションエンティティ(application entity、AE)302、共通サービスエンティティ(common service entity、CSE)304、及び基底(underlying)ネットワークサービスエンティティ(network service entity、NSE)306を含むことができる。各エンティティ302、304、306は、共通サービスエンティティ304が支援する基準点(reference point)を介して通信することができる。基準点は、各エンティティ302、304、306間の通信の流れ(Communication flow)を指定する役割をする。基準点はMcxと表現することができ、Mcは、「M2M Communications」を意味する。本明細書において、Mca基準点、Mcc基準点、及びMcn基準点は、それぞれMca、Mcc、Mcnと表記することができる。
図3を参照すると、Mca基準点312は、アプリケーションエンティティ(AE)302と共通サービスエンティティ(CSE)304の通信の流れを指定する。Mca基準点312は、AE 302がCSE 304によって提供されるサービスを利用できるようにし、CSE 304がAE 302と通信できるようにする。Mca基準点312は、M2Mアプリケーション層とM2M共通サービス層との間のインターフェースを称することができる。
Mcc基準点314は、互いに異なる各共通サービスエンティティ(CSE)304間の通信の流れを指定する。Mcc基準点314は、CSE 304が必要な各機能を提供するとき、他のCSEのサービスを利用できるようにする。Mcc基準点314を介して提供されるサービスは、CSE 304が支援する各機能に依存的であり得る。Mcc基準点312は、各M2M共通サービス層間のインターフェースを称することができる。
Mcn基準点316は、CSE 304と基底ネットワークサービスエンティティ(NSE)306との間の通信の流れを指定する。Mcn基準点316は、CSE 304が要求された各機能を提供するために基底NSE 306が提供するサービスを利用できるようにする。Mcn基準点312は、M2M共通サービス層とM2M基底ネットワーク層との間のインターフェースを称することができる。
また、図3の例において、CSE 304は、多様な共通サービス機能(common service function、CSF)を提供することができる。例えば、CSE 304は、アプリケーション及びサービス層管理(Application and Service Layer Management)機能、通信管理及び伝達処理(Communication Management and Delivery Handling)機能、データ管理及び格納(Data Management and Repository)機能、装置管理(Device Management)機能、グループ管理(Group Management)機能、発見(Discovery)機能、位置(Location)機能、ネットワークサービス露出/サービス実行及びトリガリング(Network Service Exposure/Service Execution and Triggering)機能、登録(Registration)機能、保安(Security)機能、サービス課金及び計算(Service Charging and Accounting)機能、サービスセッション管理機能(Service Session Management)、及び購読/通知(Subscription/Notification)機能のうち少なくとも一つを含むことができる。CSE 304は、前記各共通サービス機能のインスタンス(instance)を示し、各M2Mアプリケーションが使用して共有できる各共通サービス機能のサブセットを提供する。以下では、各共通サービス機能を概略的に説明する。
― アプリケーション及びサービス層管理(Application and Service Layer Management、ASM):各AEと各CSEの管理機能を提供する。例えば、ASM機能は、各CSEの機能を設定(configure)し、問題を解決(troubleshoot)し、アップグレード(upgrade)するだけでなく、各AEの機能をアップグレードすることができる。
― 通信管理及び伝達処理(Communication Management and Delivery Handling、CMDH):他の各CSE、各AE、各NSEとの通信を提供する。例えば、CMDH機能は、CSE―CSE通信(CSE―to―CSE Communication)のための連結(connection)をいつどのように使用するかを決定し、特定の要求が遅延して伝達され得るように制御することができる。
― データ管理及び格納(Data Management and Repository、DMR):各M2Mアプリケーションがデータを交換・共有できるようにする。例えば、DMR機能は、大量のデータを収集(collecting)/併合(aggregating)し、データを特定のフォーマットに変換(converting)・格納(storing)することができる。
― 装置管理(Device Management、DMG):M2Mゲートウェイ及びM2Mデバイスのみならず、M2M領域ネットワークに存在する各デバイスに対するデバイス機能を管理する。例えば、DMG機能は、アプリケーション設置及び設定、ファームウェア(Firmware)アップデート、ロギング(Logging)、モニタリング(Monitoring)、診断(Diagnostics)、ネットワークトポロジー(Topology)管理などを行うことができる。
― 発見(Discovery、DIS):与えられた範囲及び条件内で要求に応じて情報及び資源などの情報を検索(searching)する。
― グループ管理(Group Management、GMG):例えば、資源(resource)、M2Mデバイス、またはM2Mゲートウェイを束ねてグループを生成できるが、グループ関連要求をハンドリング(handling)する。
― 位置(Location、LOC):M2MアプリケーションがM2MデバイスまたはM2Mゲートウェイの位置情報を獲得する役割をする。
― ネットワークサービス露出/サービス実行及びトリガリング(Network Service Exposure/Service Execution and Triggering、NSSE):基底ネットワークの通信を可能にし、基底ネットワークが提供するサービスまたは機能を使用できるようにする。
― 登録(Registration、REG):M2Mアプリケーションまたは他のCSEが特定のCSEに登録を処理する役割をする。登録は、特定のCSEのM2Mサービス機能を使用するために行われる。
― 保安(Security、SEC):保安キーなどの敏感なデータハンドリング、保安連関関係(Association)設立、認証(Authentication)、権限付与(Authorization)、ID(Identity)保護などの役割をする。
― サービス課金及び計算(Service Charging and Accounting、SCA):CSEに課金機能を提供する役割をする。
― サービスセッション管理(Service Session Management、SSM):端対端(end―to―end)通信のためのサービス層のM2Mセッションを管理する役割をする。
― 購読/通知(Subscription/Notification、SUB):特定の資源に対する変更を購読(Subscription)するとき、該当の資源が変更されるとこれを通知(notification)する役割をする。
図4は、M2Mシステムの構成を例示する。本明細書において、ノード(node)は、一つ以上のM2Mアプリケーションを含むエンティティ、または一つのCSE及び0個以上のM2Mアプリケーションを含むエンティティを意味する。
アプリケーション専用ノード(Application Dedicated Node、ADN)は、少なくとも一つのアプリケーションエンティティ(AE)を有するが、共通サービスエンティティ(CSE)を有さないノードを称することができる。ADNは、Mcaを介して一つの中間ノード(Middle Node、MN)または一つのインフラストラクチャノード(Infrastructure Node、IN)と通信することができる。ADNは、制限された能力を有するM2Mデバイス(M2M device having a constrained capability)と称することができるが、制限された能力を有するM2Mデバイスは、共通サービス層(common service layer)または共通サービスエンティティ(CSE)を含まないM2Mデバイスを称することができる。制限された能力を有するM2Mデバイスは、簡略に制限的なM2Mデバイス(constrained M2M device)と称することができる。
アプリケーションサービスノード(Application Service Node、ASN)は、少なくとも一つの共通サービスエンティティ(CSE)を有し、少なくとも一つのM2Mアプリケーションエンティティ(AE)を有するノードを称することができる。ASNは、Mccを介して一つの中間ノード(Middle Node)または一つのインフラストラクチャノード(Infrastructure Node)と通信することができる。ASNは、M2Mデバイスと称することができる。
中間ノード(Middle Node、MN)は、一つの共通サービスエンティティ(CSE)及び0個以上のM2Mアプリケーションエンティティ(AE)を有するノードを称することができる。MNは、Mccを介して一つのインフラストラクチャノード(IN)または他の中間ノード(MN)と通信することができ、あるいは、Mccを介してIN/MN/ASNと通信することができ、あるいは、Mcaを介してADNと通信することができる。MNは、M2Mゲートウェイと称することができる。
インフラストラクチャノード(Infrastructure Node、IN)は、一つの共通サービスエンティティ(CSE)を有し、0個以上のアプリケーションエンティティ(AE)を有するノードを称することができる。INは、Mccを介して少なくとも一つの中間ノード(MN)と通信することができ、及び/または少なくとも一つのASNと通信することができる。あるいは、INは、Mcaを介して一つ以上のADNと通信することができる。INは、M2Mサーバーと称することができる。
図4を参照すると、ケース1は、ADN 402とIN 422との間の通信を例示する。ADN 402は、制限された能力を有するM2Mデバイスであり得る。この場合、ADN 402は、CSEまたは共通サービス層を有さないので、Mcaを介してIN 422のCSEと通信することができる。また、この場合、ADN 402は、CSEまたは共通サービス層を有さないので、AEまたはアプリケーション層で生成されたデータを格納することができない。したがって、ケース1において、ADN 402のAEまたはアプリケーション層で生成されたデータは、IN 422のCSEに格納することができる。
ケース2は、ADN 404とMN 414との間の通信を例示する。ADN 404も、制限された能力を有するM2Mデバイスであり得る。したがって、ADN 404がMN 414のCSEと通信するという点を除いては、ケース1と類似する形に動作することができる。すなわち、ADN 404は、Mcaを介してMN 414のCSEと通信することができる。また、ADN 404は、CSEまたは共通サービス層を有さないので、AEまたはアプリケーション層で生成されたデータを格納することができない。したがって、ADN 404のAEまたはアプリケーション層で生成されたデータは、MN 414のCSEに格納することができる。
一方、ケース2において、MN 414は、MN 412を経てIN 422と通信することができる。この場合、MN 414とMN 412、そして、MN 412とIN 422は、Mccを介して通信することができる。MN 414がMN 412を経ずに直接IN 422と通信することも可能である。
ケース3は、ASN 406とMN 414との間の通信を例示する。ケース1またはケース2とは異なり、ASN 406は、CSEまたは共通サービス層を有するので、ASN 406のAEまたはアプリケーション層で生成されたデータを自身のCSEまたは共通サービス層に格納することができる。また、ASN 406のAEは、ASN 406のCSEを介してMN 414のCSEと通信することができる。
ケース4は、ASN 408とMN 414との間の通信を例示する。ケース3と比較すると、ASN 408のCSEは、MNを経ずに直接IN 422のCSEと通信することができる。
IN 422または424は、インフラストラクチャドメインまたはネットワークドメインに位置することができ、一つのCSEを含み、0個以上のAEを含むことができる。各IN 422、424は、Mccを介して互いに通信することができる。
図5は、M2Mシステムで使用される資源を例示する。
M2Mシステムにおいて、アプリケーションエンティティ(AE)、CSE、データなどは、資源として表現することができる。M2Mシステムにおいて、資源は、固有の住所(例えば、URI(Universal Resource IdentifierまたはUniform Resource Identifier))を用いて固有にアドレッシングされ得るデータ構造を称する。M2Mシステムにおいて、資源は、ツリー構造を有することができ、CSEまたは共通サービス層によって管理されて格納され、互いに論理的に連結され得る。したがって、M2Mデバイス、M2Mゲートウェイ、M2MサーバーのCSEまたは共通サービス層では、このような資源を有することができる。その一方、M2MシステムのAEまたはアプリケーション層では、このような資源構造を有することができない。ツリー構造を有するM2M資源において、baseURIはルート資源で、baseURIは、属性(attribute)及び子資源(child resource)を有することができる。
M2Mシステムにおいては、多様な資源が定義されるが、各M2Mアプリケーションは、資源を基盤にして通信を行うことができる。例えば、アプリケーションを登録し、センサー値を読み込むなどのM2Mサービスを行うのに使用することができる。それぞれの資源は、インスタンスが生成されるとき、固有の住所情報(例えば、URI)が与えられ、ルート資源と同一に属性及び子資源を有することができ、各資源は、固有の住所情報を用いてアドレッシングすることができる。
属性は、資源自体に対する情報を格納し、子資源を有することができない。子資源は、自身の属性及び自身の子資源を有することができ、例えば、子資源には、CSE資源、アプリケーション資源(Application Resource)、接近権限資源(Access Right Resource)、コンテナ資源(Container Resource)、グループ資源(Group Resource)、購読資源(Subscription Resource)、発見資源(Discovery Resource)などがある。
― CSE資源は、baseURI/entityの下位に存在する資源であって、該当のCSEに登録(連結)された他のCSEの情報を含む。
― アプリケーション資源:baseURI/applicationまたはbaseURI/entity/(特定のCSE)/applicationの下位に存在する資源であって、baseURI/applicationの下位に存在する場合、該当のCSEに登録(連結)された各アプリケーションの情報が格納され、baseURI/cses/(特定のCSE)/applicationの下位に存在する場合、「(特定のCSE)」という名前を有するCSEに登録された各アプリケーションの情報を格納する。
― 接近権限資源:baseURI/accessRightの下位に存在する資源であって、接近権限と関連する情報を格納する資源である。本資源に含まれた接近権限情報を用いて権限付与を行うことができる。
― コンテナ資源:baseURI/containerの下位に存在する資源であって、CSEまたはAE別に生成されるデータを格納する。
― グループ資源:baseURI/groupの下位に存在する資源であって、多くの資源を一つに束ねて共に処理できるようにする機能を提供する。
― 購読資源(Subscription Resource):baseURI/subscriptionの下位に存在する資源であって、資源の状態が変更されることを通知を通じて知らせる機能を行う。
― 発見資源:baseURI/discoveryの下位に存在する資源であって、特定の資源を探すのに使用される。
図6は、特定のM2Mアプリケーションのための資源を例示する。上述したように、特定のM2Mアプリケーションのための資源は、M2MゲートウェイのCSEまたは共通サービス層の資源でアプリケーション資源に格納することができる。特定のM2Mアプリケーションのための資源は、全体の資源と類似する形に属性及び子資源を有することができる。図6において、notificationChannels資源は、購読資源と関連する資源であり得る。
図7は、一般的なM2Mシステムの通信の流れを例示する。一般に、M2Mシステムの動作は、データ交換を基盤にして行われる。例えば、特定のデバイスは、他のデバイスの動作を停止させるために該当の命令をデータの形態で他の装置に伝達することができる。デバイス内でデータを格納するために特定の形態のデータ構造が用いられるが、これを資源と称する。資源は、固有の住所(例えば、URI)を用いて接続することができる。
図7を参照すると、AEとCSEとの間の連結または各CSE間の連結で要求及び応答方式(Request and Response Scheme)が使用される。発信者(originator)は、受信者(receiver)に格納された資源を要求するために要求メッセージを伝送し、それに対する応答として応答メッセージを受信することができる。同様に、受信者は、発信者から資源を要求するメッセージを受信し、それに対する応答として応答メッセージを発信者に伝送することができる。本明細書において、要求メッセージは要求と略称することができ、応答メッセージは応答と略称することができる。発信者から受信者に伝送される要求メッセージは、次のような情報を含むことができる。
― op:実行される動作(Operation)の形態
生成(Create)/回収(Retrieve)/更新(Update)/削除(Delete)のうち一つであり得る。
― to:目的資源のURI
― fr:要求(Request)を生成した発信者の識別情報(またはID)
― mi:該当の要求に対するメタ情報(Meta information)
― cn:伝達される資源の内容
該当の要求が成功裏に行われた場合、応答(Response)メッセージは、次のような情報を含むことができる。応答メッセージは、下記の情報のうち少なくとも一つを含むことができ、または結果値(rs)のみを含むこともできる。
― to:要求を生成した発信者の識別情報(またはID)
― fr:要求を受信した受信者の識別情報(またはID)
― mi:要求に対するメタ情報
― rs:要求に対する結果(例えば、Okay、Okay and Done、Okay and inprogress)
― ai:追加的な情報
― cn:伝達される資源の内容
該当の要求に失敗した場合、応答メッセージは、次のような情報を含むことができる。
― to:要求を生成した発信者のID
― fr:要求を受信した受信者のID
― mi:要求に対するメタ情報
― rs:要求に対する結果(例えば、Not Okay)
― ai:追加的な情報
図8は、M2Mシステムで互いに異なるエンティティが互いに連動する例を示す。
図8を参照すると、IN(Infrastructure Node)に登録されたAE(application 2)がM2Mデバイスと連動する例が示されている。例えば、M2Mデバイスは、物理的な装置であるセンサーを含むことができ、INに登録されたAEは、M2Mデバイスのセンサー値を読み込むことができる。
M2Mデバイス上に存在するAE(application 1)は、センサーから値を読み込み、読み込んだ値を自身が登録したCSE(dcse)に資源の形態(例えば、<container>資源)で格納する。このために、M2Mデバイス上に存在するAE(application 1)は、M2Mデバイスに存在するCSEに先に登録しなければならない。図8に例示したように、登録が完了すると、dcse/applications/application 1資源の形態で登録されたM2Mアプリケーション関連情報が格納される。例えば、M2Mデバイスのセンサー値がAE(application 1)によってdcse/applications/application 1資源の下位のコンテナ資源に格納されると、IN(Infrastructure Node)に登録されたAE(application 2)が該当の値に接近することができる。また、AE(application 2)がM2Mデバイスに接近するためには、IN(Infrastructure Node)のCSE(ncse)に登録されなければならない。AE(application 1)がCSE(dcse)に登録する方法と同様に、ncse/applications/application 2資源にAE(application 2)に対する情報が格納される。また、AE(application 1)は、AE(application 2)と直接通信するのではなく、中間のCSE(ncse)とCSE(dcse)を介して通信することができる。このために、CSE(ncse)とCSE(dcse)は、互いに登録されなければならない。CSE(dcse)がCSE(ncse)に登録すると、ncse/cses/dcse資源の下位にdcse関連情報(例えば、Link)が格納される。これを通じて、AE(application 2)は、AE(application 1)の情報に接近できる経路を得るようになり、該当の経路を介してセンサーの値を読み込むことができる。
図9は、購読のための資源を例示する。M2Mシステム(例えば、oneM2M)では、資源の変化に従って該当の資源の変化に関心があるエンティティが、該当の変化に対する通知を購読することができる。この場合、通知を購読するためには、購読のための資源が設定されなければならない。購読のための資源は、購読資源または<subscription>資源と称することができる。
購読資源は、購読対象資源(subscribed―to resource)に対する情報を含む。購読対象資源と購読資源との関係は親―子関係として表現することができる。例えば、購読対象資源を含む<container>資源は、子資源として<subscription>資源を有することができる。親購読対象資源が削除されるとき、<subscription>資源は削除することができる。
購読資源が子資源である場合は、購読資源の設定(属性設定)に応じて親資源の状態変化を指示する通知を、購読資源内のnotificationURI属性に明示されたエンティティに伝達することができる。発信者が購読可能な資源に対するRETRIEVE権限を有する場合、発信者は購読資源を生成することができる。購読資源の発信者は資源購読者になる。購読対象資源に対する修正がある場合、その修正を基準属性と比較して、通知が資源購読者に伝送されるか否かを決定する。
図9を参照すると、制限的でない例として、購読資源(例えば、<subscription>資源)は、多様な属性及び子資源を有することができる。例えば、<subscription>資源は、子資源として、通知配達のためのスケジューリング情報を含むnotificationSchedule資源を有することができる。また、例えば、<subscription>資源は、表1の各属性を有することができる。表1において、R/Wは、該当の属性の読み取り(read)/書き込み(write)の許容の有無(permission)を示し、READ/WRITE(RW)、READ ONLY(RO)、及びWRITE ONLY(WO)のうち一つであり得る。また、表1において、発生回数(multiplicity)は、該当の属性が<subscription>資源で発生可能な回数を示す。
Figure 0006194024
図10は、M2Mシステムのオーバーレイネットワーク構造を例示する。
M2Mシステム(例えば、oneM2M)は、オーバーレイネットワーク(Overlay Network)構造で構成される。オーバーレイネットワークは、概念的に物理ネットワーク上に成立する仮想のネットワークを意味する。このオーバーレイネットワーク構造内のノード(例えば、oneM2Mでは、上述したように、ADN、ASN、MN、INなどがノードにマッピングされ得る)は、仮想、論理リンクで連結することができる。各リンクは、実際の物理ネットワーク内で多くの物理的リンクを介するが、通信や実際の動作のためには物理的リンクを考慮しない。例えば、図10(a)を参照すると、実際のネットワークでは4個のホップ(Hop)で連結されるが、オーバーレイネットワークでは2個のホップで連結されたように見られる。ホップは、ネットワークに存在する各ノード間の連結を通称する用語である。
実際の物理ネットワークノードとオーバーレイネットワークのノード(すなわち、オーバーレイノード)とが同一でない理由は、次の通りである。
1.機能的な差によってノードが生成され得る。例えば、物理ネットワークで特別な機能を行う一部のデバイスがオーバーレイノードとして選定され得る。
2.連結されたネットワークの差で上位ノードの差があり得る。例えば、図10(b)を参照すると、物理ネットワークは、ブルートゥース、ワイファイ(Wi―Fi)、WAN(Wide Area Network)で連結することができ、それぞれのネットワークごとにゲートウェイが存在し得る。この場合、オーバーレイネットワークでは各ゲートウェイがノードに見られる。
図11は、M2Mシステムを例示する。
図11を参照すると、図11に例示したM2Mシステムは、自転車を共有するM2Mサービスを提供する。図11の例において、自転車に含まれた多様なセンサー1110の情報をM2Mサービスプラットフォーム1130に伝達するためにスマートフォン1120をゲートウェイとして使用する。例えば、自転車のセンシング情報は、位置、自転車ユーザーの心臓搏動情報、タイヤ圧力を含むことができる。各センサー1110は、センシング情報を周期的に伝達し、自転車共有サービスを提供する地方自治団体1140とヘルスケアサービスセンター1150で自転車ユーザーのためのM2Mサービスを提供できるようにする。
図11の例において、ゲートウェイデバイスを経るべき理由は、基本的に、PAN(Personal Area Network)と通称されるゲートウェイ内部ネットワークまたはM2M領域ネットワーク(M2M Area Network)内に存在する各デバイス(例えば、加速器、タイヤ―センサー、ロック装置)が、例えば、3GPP、3GPP2などのアクセスネットワークに連結され得ないためである。ゲートウェイは、領域ネットワークのプロトコルとアクセスネットワークプロトコルとの間のメッセージ解釈及び変換作業などを行うことができ、機能的に両ネットワークに全て連結可能である。
図12は、M2Mシステムの動作を例示する。
図12を参照すると、S1202段階において、サービスドメイン1260の各アプリケーションがM2Mサービスプラットフォーム1130にサービスを登録し、自転車共有サービスに対する情報変化を購読することができる。M2Mサービスプラットフォーム1130の各資源は、自転車共有サービス提供者(または自転車提供者)1140とヘルスサービス提供者1150が所有するので、更に他の資源に接続する必要があるアプリケーションは、資源の正当な接続権限(access right)を要求し、適切であれば、サービス規約(service agreement)を基盤にして要求を承認(grant)することができる。
S1204段階において、自転車をロック解除(unlock)することができる。例えば、ユーザーがスマートフォン1120を自転車にタグすることによって、NFC(Near Field Communication)インターフェースを介して自転車をロック解除することができる。
S1206段階において、特定の条件がトリガーされると(例えば、自転車が使用中である。)、各センサー1110は、ゲートウェイであるスマートフォン1120を介してM2Mサービスプラットフォーム1130に自転車の状態変化を報告(report)することができる。
S1208段階において、M2Mサービスプラットフォーム1130は、自転車共有サービス提供者1140に状態変化を通知することができる。この場合、自転車共有サービス提供者1140は、自身のウェブサイト上に自転車が使用中である状況を記録することができる。
S1210段階において、M2Mサービス管理のための正常報告の場合(normal reporting case for managing M2M service)、ユーザーの心搏動数(heart―rate)は、ハンドル(handlebar)上の心搏動数センサーによって持続的に収集することができる。心搏動数、位置、時間などのヘルス関連情報は、M2Mサービスプラットフォーム1130に周期的に報告することができる。
S1212段階において、M2Mサービスプラットフォーム1130は、自転車共有サービス提供者1140とヘルスサービス提供者1150にヘルスサービス情報を通知することができる。
S1214段階において、緊急状況に対処した緊急報告の場合(urgent reporting case for handling any emergency)、自転車に乗る間に、タイヤ圧力センサー1110が前のタイヤの低い空気圧(low pressure)を検出することができる。この場合、該当の情報は、位置情報と共に、スマートフォン1120を介してM2Mサービスプラットフォーム1130に直ぐ伝送することができる。
S1216段階において、M2Mサービスプラットフォーム1130は、自転車共有サービス提供者1140に状態変化を通知することができる。
S1218段階において、自転車共有サービス提供者1140は、受信された位置情報に応じて最も近い自転車修理店に訪ねて、経路情報(route information)をM2Mサービスプラットフォーム1130に伝送することができる。
S1220段階において、M2Mサービスプラットフォーム1130は、経路情報をナビゲーションアプリケーションを有するスマートフォン1120に伝達することができる。
しかし、一般に、M2Mシステムにおいて、ゲートウェイは、常に電源に連結された状態で動作するものでない場合がある。ゲートウェイの電力が枯渇した場合、ゲートウェイは、領域ネットワークとアクセスネットワークとの間の連結を保障することができない。すなわち、ゲートウェイの電力が枯渇する場合、全体のM2Mシステムの動作が不能状態に転換される。例えば、S1222段階において、スマートフォン1120のバッテリーの消耗により、各センサー1110とM2Mサービスプラットフォーム1130との間の連結が切れる場合がある。したがって、各センサー1110とM2Mサービスプラットフォーム1130は、これ以上互いに報告または通知することができない。したがって、特定のデバイスの状態に応じてサービス持続性を保障するために、他のデバイスのサービス設定を変更できる方案が要求される。例えば、図12の例において、特定の状況で(例えば、ゲートウェイの電力が一定の電力しきい値(Threshold)以下に落ちる場合)、サービス持続性のためにデータの量を変更するようにサービス設定を変更できる方案が要求される。
一方、ゲートウェイまたは端末の状態に応じて、M2Mサービス設定変更のために各M2Mデバイスから伝送される要求メッセージに重要度を表示する必要がある。したがって、各M2Mデバイスから伝送される要求メッセージの重要度を定義する方案を提案する。要求の重要度を記述するために、要求のメタ情報に重要度表示子を追加することができる。重要度表示子は、イベントカテゴリー(Event Category)と称することができる。イベントカテゴリーは、要求の発信者によって設定することができる。そうすると、イベントカテゴリーを含む要求は、各客体に割り当てられた政策(Policy)を基盤にして差別的にハンドリングすることができる。M2Mデバイスによって伝送される要求メッセージはecを含むことができる。
ec:該当の要求をハンドリングするのに用いられるイベントカテゴリーを指示する。イベントカテゴリーは、CMDH CSFで遠隔ホスティングされた各資源(remotely hosted resources)に接続しようとする各要求がどのように処理されるかに関するものである。CMDHを介した連結の選択及びスケジューリングは、イベントカテゴリーを差別的にハンドリングする政策によって運営することができる。
例えば、イベントカテゴリーが特定値Xに設定された要求メッセージを仮定すると、要求メッセージがローカルCSEと異なるホスティングCSE上で実行される動作を要求する場合、前記要求メッセージは、ホスティングCSEに行く経路上に存在する特定のCSEに格納することができる。格納された要求メッセージは、既に提供された(イベントカテゴリーに対する)政策によって該当のメッセージを次のCSEに伝達することができ、そうでない場合は、前記要求メッセージを格納したCSEに一定時間後に伝達することができる。ローカルCSEは、要求メッセージを受信する1番目のCSEを称することができる。例えば、要求メッセージの発信者がIN(Infrastructure Node)上のアプリケーションである場合、ローカルCSEは、前記IN上のCSEを称することができる。同様に、要求メッセージの発信者がMN(Middle Node)上のアプリケーションである場合、ローカルCSEは、前記MN上のCSEを称することができる。また、ホスティングCSEは、要求メッセージの対象になる資源(またはアドレッシングされた資源)が存在するCSEを称することができる。
図13は、本発明に係るM2Mサービス設定変更動作を例示する。
S1302段階とS1304段階において、MN(Middle Node)1320(例えば、MNのCSE)は、要求と関連する少なくとも一つの政策情報を受信し、該当の情報を資源の形態で格納する。具体的には、S1302段階において、MN(例えば、MNのCSE)は、要求と関連する基本政策情報を受信し、S1304段階において、MN(例えば、MNのCSE)は、要求と関連する制限政策情報を受信することができる。要求と関連する少なくとも一つの政策情報は、IN(Infrastructure Node)、M2Mシステム(例えば、oneM2Mシステム)で全体のサービス政策を管理する政策管理者(policy manager)、またはMNの内部にあるAE 1330から受信することができる。例えば、基本政策情報は、要求に対する基本政策(request default)を含み、範囲情報(例えば、表2参照)及び条件情報(例えば、表2参照)を含むことができる。また、例えば、制限政策情報は、要求に対する制限政策(request limitation)を含み、範囲情報(例えば、表3参照)及び条件情報(例えば、表3参照)を含むことができる。基本政策情報と制限政策情報に関する詳細な内容は、それぞれ図14と図15を参照して詳細に説明する。
S1306段階において、MN 1320は、S1302段階とS1304段階で受信された少なくとも一つの政策情報を、範囲情報に明示されたデバイスまたはエンティティに伝達することができる。例えば、基本政策情報は、基本政策情報に含まれた範囲情報が指示するエンティティ(またはM2Mデバイス)に伝達することができ、制限政策情報は、制限政策情報に含まれた範囲情報が指示するエンティティ(またはM2Mデバイス)に伝達することができる。また、制限的でない例として、S1306段階は、S1302段階とS1304段階後に行うこともでき、それぞれS1302段階後に行ったり、S1304段階後に行うことができる。また、S1306段階において、少なくとも一つの政策情報は、例えば、通知の形態でMN1320が伝達したり、あるいはAE 1310がMN 1320に登録されるとき、AE 1310に少なくとも一つの政策情報を含む資源の住所(例えば、URI)を伝達し、AE 1310が回収するように誘導することができる。
S1308段階において、MN 1320は購読資源を生成することができる。例えば、MN1320は、S1302段階またはS1304段階において、少なくとも一つの政策情報を受信する場合、該当の政策情報に含まれた条件情報(例えば、associatedCondition属性)を基盤にして購読資源を生成することができる。例えば、購読資源の生成時、associatedCondition属性に含まれたCriteriaを購読資源のfilterCriteria属性にマッピングすることができる(例えば、表3参照)。購読資源生成は、図16を参照して詳細に説明する。MN 1320は、生成された購読資源を購読することができる。
あるいは、S1302段階またはS1304段階において、政策情報が適用される条件が明示されている場合、シナリオの構成に応じてIN(Infrastructure Node)、M2Mシステム(例えば、oneM2Mシステム)で全体のサービス政策を管理する政策管理者、及び/またはMNノードの内部にあるAE 1330がMN 1320を購読することができる。この購読は、明示された条件に表現された内容を基盤にして行うことができる。
S1310段階において、MN 1320がS1302段階またはS1304段階で受信された少なくとも一つの政策情報のうち特定の条件が明示されないものがある場合、該当の政策によって最初のサービスを進行することができる。すなわち、少なくとも一つの政策情報のうち条件(condition)情報が明示されていない基本政策情報及び/または制限政策情報によってサービスを進行することができる。該当の政策情報は、S1306段階で各政策情報に含まれた範囲情報が指示するエンティティ(またはM2Mデバイス)に割り当てることができる。
あるいは、S1302段階またはS1304段階において、受信された少なくとも一つの政策情報の全てが特定の条件を明示しているが、MN 1320の最初の状態がいずれの条件にも該当しない場合、基本政策情報によって最初のサービスを進行することができる。
あるいは、MN 1320の状態は、S1302段階またはS1304段階で受信された少なくとも一つの政策情報に含まれた第1の条件情報を満足することができる。この場合、第1の条件情報を含む政策情報によって最初のサービスを進行することができる。
最初のサービスのための政策情報は、前記各例のうちいずれか一つによってのみ選択されるものではない。例えば、前記各例のうち一部または全部を組み合わせて最初のサービスのための政策情報を決定することができる。一例として、S1302段階またはS1304段階において、受信された少なくとも一つの政策情報のうち特定の条件が明示されないものがあり、MN 1320の最初の状態がいずれの条件にも該当しない場合、条件が明示されていない政策情報によって最初のサービスを進行することができる。他の例として、S1302段階またはS1304段階で受信された少なくとも一つの政策情報のうち特定の条件が明示されないものがあり、MN 1320が第1の条件情報を満足する場合、第1の条件情報を含む政策情報によって最初のサービスを進行することができる。
S1312段階において、MN 1320がS1302またはS1304段階で受信された少なくとも一つの政策情報に含まれた更に他の第2の条件情報を満足することができる。例えば、MN 1320が最初の状態(例えば、S1310段階で適用された少なくとも一つの政策情報に含まれた条件に該当する状態)と異なる条件状態に該当し得る。例えば、第2の条件情報が指示する状態は、MN 1320の残余電力量が特定の状態(例えば、Y%未満)に該当する場合を含むことができる。
S1314段階において、MN 1320は、S1312段階で検出された状態変化を購読資源(例えば、購読資源内のnotificationURI属性)に明示されたエンティティ(またはM2Mデバイス)に伝達または通知することができる。この場合、政策情報資源の範囲(Scope)と同一のエンティティに伝達または通知することができる。例えば、購読資源(例えば、購読資源のnotificationURI属性)に明示されたエンティティ(またはM2Mデバイス)の範囲は、S1302またはS1304段階で受信された少なくとも一つの政策情報に含まれた範囲情報が指示するエンティティ(またはM2Mデバイス)と同一であり得る。この場合、MN 1320が伝送する通知は、条件と関連したり、及び/または政策と関連する識別情報を含むことができる。例えば、前記条件と関連したり、及び/または政策と関連する識別情報は、該当の政策情報を含む資源の住所(例えば、URI)または他の識別子を含むことができる。
S1316段階において、通知を受けた政策の範囲に含まれたエンティティ(またはM2Mデバイス)は、要求と関連する政策(例えば、基本政策または制限政策)を行う。要求と関連する政策は、基本政策情報または制限政策情報によって行うことができる。あるいは、要求と関連する政策は、S1314段階で受信された通知に含まれた識別情報が指示する政策情報によって行うことができる。例えば、制限政策情報に含まれた条件情報が、MN 1320の残余電力量が特定の状態(例えば、X%未満)に該当することを指示する場合、通知を受けた政策の範囲に含まれたエンティティ(またはM2Mデバイス)は、新規の要求制限政策を施行することによってMN 1320に伝送される要求を制限する動作(例えば、重要度X以上のイベントカテゴリーを有する要求のみを伝送)を行うことができる。これを通じて、MN 1320の通信のために使用される電力消費を防止し、サービス持続性を維持することができる。
S1318段階において、MN 1320の変更された条件による新規の政策に従うサービスが動作する。この場合、新規の政策は、基本政策または制限政策を含むことができる。
S1320段階において、S1302またはS1304段階で受信された少なくとも一つの政策情報に含まれた更に他の第3の条件情報を満足することができる。すなわち、MN 1320の状態は、S1318段階で適用された少なくとも一つの政策情報に含まれた状態条件(第2の条件情報に該当)と異なる条件状態に該当し得る。例えば、MN 1320の残余電力量が特定の状態(例えば、Y%未満)に該当した後、充電を通じて電力が不足な状態から脱することができる(例えば、X%以上に上昇し得る)。
S1322段階において、MN 1320は、S1320段階で検出された状態変化を購読資源(例えば、購読資源内のnotificationURI属性)に明示されたエンティティ(またはM2Mデバイス)に伝達または通知することができる。この場合、政策情報資源の範囲と同一のエンティティに伝達または通知する。例えば、購読資源(例えば、購読資源のnotificationURI属性)に明示されたエンティティ(またはM2Mデバイス)の範囲は、S1302またはS1304段階で受信された少なくとも一つの政策情報に含まれた範囲情報が指示するエンティティ(またはM2Mデバイス)と同一であり得る。この場合、MN 1320が伝送する通知は、条件と関連したり、及び/または政策と関連する識別情報を含むことができる。例えば、前記条件と関連したり、及びまたは政策と関連する識別情報は、該当の政策情報を含む資源の住所(例えば、URI)または他の識別子を含むことができる。
S1324段階において、MN 1320から通知を受けたエンティティ(またはM2Mデバイス)は、制限政策によって係留(Pending)された要求を処理することができる。この場合、例えば、制限政策情報で係留中の要求を処理する動作属性(例えば、pendingRequest属性)によって係留中の要求を処理することができる。
図13に例示した各段階及び/または構成は、必要に応じて省略したり、実施したり、修正して実施することができる。例えば、図13の例によるMN 1320の状態変化は、残余電力量による状態変化を含むが、MN 1320の状態変化は、MN 1320がバッテリーを基盤にして動作するのか、それとも、ケーブルを介して連結された電源を基盤にして動作するのかによる状態変化を含むことができる。この場合、MN 1320が最初にバッテリーを基盤にして動作するのか、それとも、ケーブル電源を基盤にして動作するのかによってバッテリー基盤の動作のための政策情報及びケーブル電源基盤の動作のための政策情報のうち一つによって最初のサービスを進行することができる。
一例として、S1310段階において、MN 1320が自転車の電源を基盤にして動作する場合、ケーブル電源を基盤にした動作のための政策情報によって最初のサービスを進行することができ、MN 1320がバッテリー電源を基盤にして動作する場合、バッテリー電源を基盤にした動作のための政策情報によって最初のサービスを進行することができる。この場合、ケーブル電源を基盤にした政策情報は基本政策に設定し、バッテリー電源を基盤にした政策情報は制限政策に設定することができる。
また、例えば、MN 1320が最初に自転車の電源ケーブルに連結されることによって、ケーブル電源を基盤にして動作している途中でバッテリー電源に転換される場合、MN 1320は、S1312段階でこのような状態変化を感知し、S1314段階で検出された状態変化を購読資源に明示されたエンティティ(またはM2Mデバイス)に伝達または通知することができる。この場合、S1316段階において、通知を受けたエンティティ(またはM2Mデバイス)は、バッテリー電源を基盤にした動作のための政策情報によってサービスを行うことができる。バッテリー電源を基盤にした政策情報による場合、エンティティ(またはM2Mデバイス)は、MN 1320に伝送される要求を制限することができる。これを通じて、MN 1320の通信のために使用される電力消費を減少させ、サービス持続性を維持することができる。
また、MN 1320がバッテリー電源を基盤にして動作している途中で、再び電源ケーブルに連結されることによってケーブル電源を基盤にした動作に転換される場合、MN 1320は、S1320段階でこのような状態変化を感知し、S1322段階で検出された状態変化を購読資源に明示されたエンティティ(またはM2Mデバイス)に伝達または通知することができる。この場合、通知を受けたエンティティ(またはM2Mデバイス)は、S1324段階でバッテリー電源を基盤にした政策を行うことによって、係留された要求を動作属性によって処理することができる。
更に他の例において、バッテリー電源を基盤にした政策情報とケーブル電源を基盤にした政策情報などの2個の政策情報が適用可能である場合、二つのうち一つの政策情報を基本政策情報に設定し、他の政策情報を制限政策情報に設定した後、MN 1320の状態変化に従って基本政策情報の使用の有無に対する通知をエンティティ(またはM2Mデバイス)に伝達することができる。この例において、MN 1320が制限政策情報の適用のための状態から基本政策情報の適用のための状態に転換される場合、MN 1320は、制限政策情報を無視することを指示する通知をエンティティ(またはM2Mデバイス)に伝達したり、基本政策情報に復帰することを指示する通知をエンティティ(またはM2Mデバイス)に伝達することができる。
図14は、本発明に係る基本政策情報を例示する。要求に対する基本政策情報は、基本政策情報のための資源に格納できるが、例えば、<requestDefaults>資源に格納することができる。基本政策情報のための資源は、ローカルエンティティ(またはM2Mデバイス)(例えば、1310)が伝送できる要求に対する基本値(Default value)を指示する情報を含むことができる。基本政策情報のための資源タイプ(例えば、<requestDefaults>)は、ローカルエンティティ(またはM2Mデバイス)(例えば、1310)やCSFによって発生する要求で各属性に対して如何なる値も指示されないとき、CMDH関連パラメーターに使用できる基本値を示すのに使用することができる。また、基本政策情報は、基本政策情報が適用される条件を指示する条件情報を含むことができる。この場合、特定のノード(例えば、ホスティングCSEまたはこれを含むノード)の状態が条件情報の条件を満足するか否かによって要求に対する基本値が異なる形に変更され得る。
図14を参照すると、基本政策情報のための資源は、範囲情報(例えば、scope)、基本イベントカテゴリー情報(例えば、defaultEventCategory)、及び基本寿命情報(例えば、defaultLifeSpan)を含むことができる。基本イベントカテゴリー情報と基本寿命情報は、基本値を示す情報である。図14に例示していないが、基本政策情報のための資源は、基本政策資源が適用される条件情報を含むことができる。この場合、条件情報(例えば、associatedCondition)は、モニタリング対象情報の住所情報(例えば、<link>)と、条件に該当するか否かを示す基準情報(例えば、<criteria>)を含むことができる。範囲情報(例えば、scope)は、基本政策情報が適用されるアプリケーションインスタンスまたはエンティティの識別情報(例えば、ID)を含むことができる。基本イベントカテゴリー情報(例えば、defaultEventCategory)は、範囲情報に明示されたデバイスによって発生した要求でイベントカテゴリーが明示されていない場合に使用される基本値を示す。例えば、範囲情報(例えば、scope)に明示されたエンティティ(またはM2Mデバイス)のうち一つが特定の条件(例えば、基本政策資源の条件情報に該当する条件)で要求メッセージを伝送するとき、イベントカテゴリーに対して如何なる値も明示されない場合、基本イベントカテゴリー情報(例えば、defaultEventCategory)の値を該当の値に設定することができる。基本寿命情報(例えば、defaultLifeSpan)は、範囲情報に明示されたデバイスによって発生した要求で寿命(life span)が明示されていない場合に使用される基本値を示す。
例えば、基本政策情報のための資源は、表2に例示した情報(または属性情報)を含むことができる。表2において、R/Wは、該当の属性の読み取り/書き込みの許容の有無を示し、READ/WRITE(RW)、READ ONLY(RO)、及びWRITE ONLY(WO)のうち一つであり得る。また、表2において、発生回数は、該当の属性が<subscription>資源で発生可能な回数を示す。
Figure 0006194024
表2に例示したassociatedConditionは、表3のassociatedConditionと区別するためにdefaultAssociatedCondition(dAC)と称することができる。
図15は、本発明に係る制限政策情報を例示する。要求に対する制限政策情報は、制限政策情報のための資源に格納できるが、例えば、<requestLimits>資源に格納することができる。制限政策情報のための資源(例えば、<requestLimits>資源)は、CMDH(Communication and Delivery Handling)機能と関連するパラメーター(例えば、イベントカテゴリーと寿命関連パラメーター)の制限を定義する。該当の制限は、該当のノードが保有または登録した(registered)AEとCSEで発生した要求に適用される。制限政策情報のための資源は、ローカルエンティティ(またはM2Mデバイス)(例えば、1310)が各CMDH関連パラメーターを有する要求を送るとき、各CMDH関連パラメーターを検証するのに使用される制限範囲(limit range)を示すことができる。例えば、要求が制限範囲外のCMDH関連パラメーターを有する場合、前記要求は拒絶され得る。また、制限政策情報は、制限政策情報が適用される条件を指示する条件情報を含むことができる。この場合、特定のノード(例えば、ホスティングCSEまたはこれを含むノード)の状態が条件情報の条件を満足するか否かによって、前記要求に対する制限政策が異なる形に変更され得る。
図15を参照すると、制限政策情報のための資源は、範囲情報(例えば、scope)、条件情報(例えば、associatedCondition)、係留中の要求の処理方式に関する情報(例えば、pendingRequest)、イベントカテゴリーの範囲情報(例えば、rangeEventCategory)、及び寿命の範囲情報(例えば、rangeLifeSpan)を含むことができる。範囲情報(例えば、scope)は、制限政策情報が適用されるアプリケーションインスタンスまたはエンティティの識別情報(例えば、ID)を含むことができる。条件情報(例えば、associatedCondition)は、モニタリング対象情報の住所情報(例えば、<link>)と、条件に該当するか否かを示す基準情報(例えば、<criteria>)を含むことができる。モニタリング対象情報は、M2Mデバイスの属性情報を格納するための資源内でモニタリング対象装置の特定の情報を称することができる(例えば、図17参照)。係留中の要求の処理方式に関する情報(例えば、pendingRequest)は、M2Mゲートウェイまたはデバイスに伝達できずに係留中の要求の処理方式を定義する。例えば、係留中の要求を処理する方式は、全ての係留中の要求を伝送すること、最も最近の要求を伝送すること、特定の範囲のイベントカテゴリー値を有する要求または特定の範囲の寿命を有する要求を伝送すること、または、次の政策によって要求を処理することを含むことができる。イベントカテゴリーの範囲情報(例えば、rangeEventCategory)は、範囲情報に明示されたデバイスによって発生した要求(または要求のイベントカテゴリー)の許容範囲を指示する。寿命の範囲情報(例えば、rangeLifeSpan)は、範囲情報に明示されたデバイスによって発生した要求(または要求の寿命)の許容範囲を指示する。
例えば、制限政策情報のための資源は、表3に例示した情報(または属性情報)を含むことができる。表3において、R/Wは、該当の属性の読み取り/書き込みの許容有無を示し、READ/WRITE(RW)、READ ONLY(RO)、及びWRITE ONLY(WO)のうち一つであり得る。また、表3において、発生回数は、該当の属性が<subscription>資源で発生可能な回数を示す。表3において、App―Inst―IDは、アプリケーションインスタンスIDを示す。
Figure 0006194024
図16は、本発明によって制限政策情報を購読資源にマッピングする例を示す。
本発明によると、特定のデバイス(例えば、MN 1320)の状態変化に従って他のデバイス(例えば、AE 1310)の政策を変化させることによって、M2Mサービス設定を変更することができる。このために、他のデバイスに特定のデバイスの状態変化を通知しなければならないが、この場合、購読資源を利用することができる。購読資源は、基本及び制限政策情報に含まれた条件情報と範囲情報を用いて生成することができる。基本及び制限政策情報が条件情報を含むと仮定すると、例えば、政策を所有した特定のデバイス(例えば、MN 1320)が制限政策情報のための資源(例えば、<requestLimit>資源)を購読資源(例えば、<subscription>資源)にマッピングし、購読資源を生成することができる。また、定義した政策を基盤にして政策情報を生成するエンティティ(例えば、IN(Infrastructure Node)、M2Mシステム(例えば、oneM2Mシステム)で全体のサービス政策を管理する政策管理者、またはMNノードの内部にあるAE)が該当の購読情報を生成することができる。
前記購読資源が生成されるとき、マッピング規則は次の通りである。例えば、制限政策情報のための資源において、範囲情報のための資源(例えば、<scope>資源)を購読資源の通知住所情報のための資源(例えば、<notificationURI>資源)にマッピングすることができる。また、例えば、条件情報(例えば、<associatedCondition>)において、モニタリング対象情報の住所情報(例えば、<link>)は購読資源の生成位置にマッピングすることができる(購読される状態に対するモニタリングイシュー連関関係がある。)。また、例えば、条件情報(例えば、associatedCondition)の基準情報(例えば、<criteria>)(詳細条件の基準値)は、購読資源の基準値情報(例えば、filterCriteria)にマッピングすることができる。結論的には、該当の政策の内部情報の資源と購読情報の資源とをペアリング(Paring)し、該当の政策が購読しているデバイス(またはエンティティ)の状態に応じて変動できるように設定することができる。
図17は、本発明に係るM2Mデバイスの属性情報を格納するための資源構造を例示する。M2Mデバイスが一つのノードとして表現できるので、M2Mデバイスの属性情報を格納する資源はノード資源(node resource)と称することができる。ノード資源は、他のM2M動作(例えば、oneM2M動作)によって活用できるM2Mノードの特定の情報を示す。例えば、ソースCSEがターゲットCSEに要求メッセージを伝送するとき、ソースCSEのCMDH CSFは、ターゲットCSEの到達可能スケジュール(reachability schedule)を基盤にしていつターゲットCSEに要求メッセージを伝送するかを決定することができる。ノード資源は、到達可能スケジュール、コンテキスト情報(例えば、メモリ及び格納装置(storage))、及びネットワークトポロジー(network topology)などのM2Mノード(またはデバイス)の性質に対する情報を含むことができる。
ノード資源の位置は、ノードのタイプによって変わり得る。例えば、ASNは、ローカルCSEの<baseURI>の下に位置し得る。また、例えば、ADNは、ホスティングCSEの<Application>資源の下に位置し得る。また、例えば、MNは、ローカルCSEの<baseURI>の下に位置し得る。
図17を参照すると、ノード資源は、多様な属性情報及び子資源を含むことができる。例えば、ノード資源は、属性情報としてノード識別情報(例えば、nodeID)を含むことができる。また、例えば、ノード資源は、メモリと関連する資源(例えば、<memory>資源)、格納装置と関連する資源(例えば、<storage>資源)、電力(power)と関連する資源(例えば、<power>資源)、ネットワークトポロジーと関連する資源(例えば、<networkTopology>資源)、及び/またはスケジュールと関連する資源(例えば、<schedule>資源)を含むことができる。図17において、属性情報と子資源の横の数字は、発生回数を示す。発生回数が0〜1である場合は選択事項であり得る(optional)。
表4は、ノード資源の子資源を表に示したものである。
Figure 0006194024
表4において、<mgmtObj>資源タイプは、個別的なM2M管理機能を示す管理データを含み、各外部管理技術(例えば、OMA DM、BBF TR―069、LWM2M)データモデルにマッピングするための一般的な構造を示す。メモリ及び格納装置などのノード特定の情報は、OMA(Open Mobile Alliance)標準規格による装置管理技術または他の方法(例えば、JNI(Java Native Interface))を通じて獲得することができる。<mgmtObj>資源タイプは、前記二つの方法を含む管理機能を示すので、下位資源のタイプは<mgmtObj>資源タイプである。
図18は、本発明に係るM2Mサービス設定変更動作を例示する。
図18のS1204段階〜S1220段階に対する説明は、図12のS1204段階〜S1220段階と同一である。したがって、図12に対する説明を参照して援用する。
図12の例とは異なり、S1822段階において、スマートフォン1120の状態が特定の状態に該当する場合、スマートフォン1120は、状態変化をM2Mサービスプラットフォーム1130に報告することができる。特定の状態は、ゲートウェイまたは端末で故障や不良が予想される場合を含むことができる。具体的には、例えば、特定の状態は、ゲートウェイまたは端末の残余バッテリーが低い場合(例えば、残余バッテリー量が全体のX%以下である場合)、バッテリー放電が予想される場合、位置や速度などの情報を通じて連結が喪失すると予想される場合、または、多様なトリガーを通じてサービスを正常に行えないと予想される場合を含むことができる。前記の例示した場合に該当すると、ゲートウェイまたは端末は、自身の状態を含んで、警告メッセージをM2Mサービスプラットフォーム1130に伝達することができる。
S1824段階において、M2Mサービスプラットフォーム1130は、自転車提供者1140と各センサー1110のM2Mサービス設定をバッテリー消耗を減少させるように変更することができる。例えば、M2Mサービスプラットフォーム1130は、サービス設定を「only emergency case」に変更することができる。この場合、緊急要求メッセージのみを各センサー1110を介して発信することができ、他の場合は、サービスの最後にバッチモード(Batch Mode)で通知することができる。
あるいは、M2Mサービスプラットフォーム1130は、ゲートウェイや端末の状態を把握した後、サービス持続性を維持するためにサービス設定を変更するようにゲートウェイや端末に命令することができる。例えば、正常報告の場合(S1208、S1212、S1216段階参照)、報告の形態をバッチモードまたは準―リアルタイムモード(Quasi―Real Mode)に変更する。バッチモードは、ゲートウェイや端末が伝送するデータがあるが、リアルタイム(Real―time)で伝送または伝達せずに係留させていながら、サービスが終了する時点で係留されたデータを伝達するモードを称する。準―リアルタイムモードは、ゲートウェイや端末が伝送するデータがあるが、リアルタイムで伝送または伝達せずに係留させ、ゲートウェイや端末がサービス持続性を維持できる状態に回復する場合、係留されたデータをリアルタイムで送るモードを称する。対照的に、例えば、緊急報告の場合(例えば、S1822参照)、報告する形態を変更しない。
S1826段階において、自転車ユーザーは、目的地に到着し、指定された場所に自転車を駐車することができる。この場合、各センサー1110は、累積された情報と正常イベント購読情報をスマートフォン1120を介してM2Mサービスプラットフォーム1130に報告することができる。
S1828段階において、M2Mサービスプラットフォーム1130は、共有自転車の使用量(usage)を自転車提供者1140とヘルスサービス提供者1150に通知することができる。
図18の例において、M2Mゲートウェイとして動作するスマートフォン1120とM2Mサービスプラットフォーム1130が別個のエンティティであると記述されているが、他の例においては、M2MゲートウェイがM2Mサービスプラットフォーム1130としての役割をすることも可能である。
図19は、本発明が適用され得る装置を例示するブロック図である。本発明において、M2Mゲートウェイ、M2MサーバーまたはM2Mデバイスは、それぞれ伝送装置10または受信装置20として動作することができる。
伝送装置10と受信装置20は、情報及び/またはデータ、信号、メッセージなどを運ぶ無線信号を伝送または受信できるRF(Radio Frequency)ユニット13、23と、無線通信システム内の通信と関連する各種情報を格納するメモリ12、22と、前記RFユニット13、23及びメモリ12、22などの構成要素と動作時に連結(operatively connected)され、前記構成要素を制御し、該当の装置が上述した本発明の各実施例のうち少なくとも一つを行うようにメモリ12、22及び/またはRFユニット13、23を制御するように構成されたプロセッサ11、21とをそれぞれ含む。
メモリ12、22は、プロセッサ11、21の処理及び制御のためのプログラムを格納することができ、入/出力される情報を格納することができる。メモリ12、22をバッファーとして活用することができる。また、メモリ12、22は、各種設定情報及びデータを含む資源を格納するのに使用することができる。
プロセッサ11、21は、通常、伝送装置または受信装置内の各種モジュールの全般的な動作を制御する。特に、プロセッサ11、21は、本発明を行うための各種制御機能を行うことができる。プロセッサ11、21は、コントローラー(controller)、マイクロコントローラー(microcontroller)、マイクロプロセッサ(microprocessor)、マイクロコンピューター(microcomputer)などと称することもできる。プロセッサ11、21は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはこれらの結合によって具現することができる。ハードウェアを用いて本発明を具現する場合は、本発明を行うように構成されたASICs(application specific integrated circuits)またはDSPs(digital signal processors)、DSPDs(digital signal processing devices)、PLDs(programmable logic devices)、FPGAs(field programmable gate arrays)などをプロセッサ11、21に備えることができる。一方、ファームウェアやソフトウェアを用いて本発明を具現する場合は、本発明の機能または各動作を行うモジュール、手順または関数などを含むようにファームウェアやソフトウェアを構成することができ、本発明を行えるように構成されたファームウェアまたはソフトウェアは、プロセッサ11、21内に備えられたり、メモリ12、22に格納されてプロセッサ11、21によって駆動され得る。
伝送装置10のプロセッサ11は、前記プロセッサ11または前記プロセッサ11と連結されたスケジューラーからスケジューリングされ、外部に伝送される信号及び/またはデータに対して所定の符号化(coding)及び変調(modulation)を行った後、これら信号及び/またはデータをRFユニット13に伝送する。受信装置20の信号処理過程は、伝送装置10の信号処理過程と逆に構成される。プロセッサ21の制御下で、受信装置20のRFユニット23は、伝送装置10によって伝送された無線信号を受信する。前記プロセッサ21は、受信アンテナを介して受信された無線信号に対する復号(decoding)及び復調(demodulation)を行い、伝送装置10が本来伝送しようとしていたデータを復元することができる。
RFユニット13、23は、一つ以上のアンテナを備える。アンテナは、プロセッサ11、21の制御下で、本発明の一実施例によって、RFユニット13、23によって処理された信号を外部に伝送したり、外部から無線信号を受信してRFユニット13、23に伝達する機能を行う。図9において、送信装置と受信装置がそれぞれRFユニットを介して通信することが示されているが、送信装置と受信装置が有線ネットワークを介して通信することも可能である。この場合、RFユニットは、ネットワークインターフェースユニット(network interface unit、NIU)に取り替えることができる。
以上で説明した各実施例は、本発明の各構成要素と各特徴が所定の形態で結合されたものである。各構成要素または特徴は、別途の明示的な言及がない限り、選択的なものとして考慮しなければならない。各構成要素または特徴は、他の構成要素や特徴と結合されない形態で実施することができる。また、一部の構成要素及び/または特徴を結合して本発明の実施例を構成することも可能である。本発明の各実施例で説明する各動作の順序は変更可能である。いずれかの実施例の一部の構成や特徴は、他の実施例に含ませることができ、または、他の実施例の対応する構成または特徴に取り替えることができる。特許請求の範囲で明示的な引用関係のない各請求項を結合して実施例を構成したり、出願後の補正によって新たな請求項として含ませ得ることは自明である。
本文書において、基地局によって行われると説明した特定の動作は、場合に応じては、その上位ノード(upper node)によって行うことができる。すなわち、基地局を含む複数のネットワークノード(network nodes)からなるネットワークで端末との通信のために行われる多様な動作は、基地局または基地局以外の他のネットワークノードによって行われ得ることは自明である。基地局は、固定局(fixed station)、Node B、eNode B(eNB)、アクセスポイント(access point)などの用語に取り替えることができる。また、端末は、UE(User Equipment)、MS(Mobile Station)、MSS(Mobile Subscriber Station)などの用語に取り替えることができる。
本発明に係る実施例は、多様な手段、例えば、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはそれらの結合などによって具現することができる。ハードウェアによる具現の場合、本発明の一実施例は、一つまたはそれ以上のASICs(application specific integrated circuits)、DSPs(digital signal processors)、DSPDs(digital signal processing devices)、PLDs(programmable logic devices)、FPGAs(field programmable gate arrays)、プロセッサ、コントローラー、マイクロコントローラー、マイクロプロセッサなどによって具現することができる。
ファームウェアやソフトウェアによる具現の場合、本発明は、以上で説明した機能または各動作を行うモジュール、手順、関数などの形態を含むソフトウェアコードまたは命令語(instruction)で具現することができる。ソフトウェアコードまたは命令語は、コンピューターで判読可能な媒体に格納し、プロセッサによって駆動することができ、プロセッサによって駆動されるとき、本発明に係る各動作を行うことができる。前記コンピューターで判読可能な媒体は、前記プロセッサの内部または外部に位置したり、遠隔でネットワークを介して前記プロセッサと連結することができ、前記プロセッサとデータを取り交わすことができる。
本発明は、本発明の特徴から逸脱しない範囲で他の特定の形態に具体化できることは当業者にとって自明である。したがって、前記の詳細な説明は、全ての面で制限的に解釈してはならなく、例示的なものとして考慮しなければならない。本発明の範囲は、添付の請求項の合理的解釈によって決定しなければならなく、本発明の等価的範囲内での全ての変更は本発明の範囲に含まれる。
本発明は、端末、サーバー、ゲートウェイなどの通信装置に使用することができる。

Claims (10)

  1. M2M(Machine―to―Machine)システムでM2Mゲートウェイが状態変化を通知する方法であって、
    前記M2Mゲートウェイが、ポリシ情報を格納するステップであって、前記ポリシ情報は、制限ポリシ情報が適用される1以上のデバイスを示す範囲情報(scope information)を含む制限ポリシ情報と、前記1以上のデバイスの要求のイベントカテゴリーパラメータに対する許容値を示す許容イベントカテゴリーセット(allowed event category set)と、前記制限ポリシ情報が適用される条件を示す条件情報(condition information)を含む、ステップと、
    前記範囲情報により示される前記1以上のデバイスへ第2の通知を伝送するステップであって、前記第2の通知は前記許容イベントカテゴリーセットを含む、ステップと、
    前記M2Mゲートウェイが、前記条件情報によりされる前記M2Mゲートウェイの状態変化を検出する場合、前記1以上のデバイスに前記M2Mゲートウェイの状態変化を示す第1の通知を伝送するステップを含み、
    前記要求が前記許容イベントカテゴリーセットの中のイベントカテゴリーパラメータ値を有するか否かによって、前記1以上のデバイス要求が伝送されるか否かが、前記1以上のデバイスにより決定される、方法。
  2. 前記第1の通知は、前記ポリシ情報に対応する識別情報を含み、
    前記範囲情報が示す前記1以上のデバイスが前記第1の通知を受信する場合、前記1以上のデバイスは、前記識別情報が示す前記ポリシ情報によってM2Mサービスを行う、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ポリシ情報は基本ポリシ情報を含み、前記基本ポリシ情報は、前記1以上のデバイスの前記要求の前記イベントカテゴリーパラメータに対する基本値(default value)を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 通知購読のための資源を生成するステップをさらに含み、
    前記通知購読のための資源は、前記M2Mゲートウェイにより前記条件情報に基づいて生成される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記通知購読のための資源は、前記通知が伝送されるデバイスの住所に対する第1の情報と、前記通知を行う基準値に対する第2の情報と、を含み、
    前記通知購読のための資源を生成するステップは、前記範囲情報を前記第1の情報にマッピングし、前記条件情報が示す状態の値を前記第2の情報にマッピングするステップを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記条件情報は、モニタリング対象情報の住所情報と、前記条件に該当するか否かを示す基準情報と、を含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記第2の通知は、要求の処理方式を示す情報をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記要求の処理方式は、全ての係留中の要求を伝送するステップ、最も最近の要求を伝送するステップ、特定の範囲のイベントカテゴリーパラメータを有する要求または特定の範囲の寿命を有する要求を伝送するステップ、または、次のポリシによって要求を処理するステップの少なくとも一つを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記基本ポリシ情報は、前記1以上のデバイスの要求に対する基本属性と、前記基本ポリシ情報が適用される前記M2Mゲートウェイの状態を含み、
    前記M2Mゲートウェイの状態は前記基本ポリシ情報が適用される前記M2Mゲートウェイの状態に対応し、前記1以上のデバイスの要求の特定属性が指定されない場合、前記基本ポリシ情報に含まれる前記基本属性が適用される、請求項3に記載の方法。
  10. M2M(Machine―to―Machine)システムのM2Mゲートウェイにおいて、前記M2Mゲートウェイは、
    ネットワークインターフェースユニット(Network Interface Unit)と、
    プロセッサと、を含み、
    前記プロセッサは、前記M2Mゲートウェイで、制限ポリシ情報が適用される1以上のデバイスを示す範囲情報を含む制限ポリシ情報と、前記1以上のデバイスの要求のイベントカテゴリーパラメータに対する許容値を示す許容イベントカテゴリーセット(allowed event category set)と、前記制限ポリシ情報が適用される条件を示す条件情報を含むポリシ情報を格納し、
    前記格納された範囲情報により示される前記1以上のデバイスへ、前記ネットワークインターフェースユニットを介して前記許容イベントカテゴリーセットを含む第2の通知を伝送し、
    前記M2Mゲートウェイが、前記条件情報によりされる前記M2Mゲートウェイの状態変化を検出する場合、前記M2Mゲートウェイの状態変化を示す第1の通知を、前記ネットワークインターフェースユニットを介して1以上のデバイスに伝送するように構成され、
    前記要求が前記許容イベントカテゴリーセットの中のイベントカテゴリーパラメータ値を有するか否かによって、前記1以上のデバイス要求が伝送されるか否かが、前記1以上のデバイスにより決定される、M2Mゲートウェイ。
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