JP6193674B2 - 変換回路設計装置、変換回路設計プログラムおよび変換回路設計方法 - Google Patents

変換回路設計装置、変換回路設計プログラムおよび変換回路設計方法 Download PDF

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本発明は、インタフェースの変換回路を設計する技術に関するものである。
LSIまたはFPGAなどの集積回路を構成する一部の高機能回路を別のものに置き換える際、置き換え前の高機能回路のインタフェースと置き換え後の高機能回路のインタフェースとの互換性を確保する必要がある。そこで、置き換え前の高機能回路用の入出力信号と置き換え後の高機能回路用の入出力信号とを相互に変換するインタフェース変換回路が用いられる。
LSIはLarge Scale Integrationの略称であり、FPGAはField Programmable Gate Arrayの略称である。
高機能回路および高機能回路の設計ファイルは「IP(Intellectual Property)」と呼ばれる。
従来、ユーザは、インタフェース変換回路を設計するために置き換え前後の高機能回路のそれぞれの入出力信号をシミュレーションしている。そして、ユーザは、シミュレーションによって得られた入出力信号の波形情報を適宜に変更し、変更後の波形情報をツールに入力することによってインタフェース変換回路の設計ファイルを生成している。
しかし、高機能回路の入出力信号の数が多い場合、入出力信号の波形情報を適宜に変更するためには多くの時間および労力を要する。
特開2001−142923号公報 特開2004−265435号公報
本発明は、置き換え前の電子回路用の入出力信号と置き換え後の電子回路用の入出力信号とを相互に変換する変換回路を容易に設計できるようにすることを目的とする。
本発明の変換回路設計装置は、
置き換え前の電子回路の入出力信号を表す置き換え前の信号パターンと、前記置き換え前の電子回路の代わりに新たに用いられる置き換え後の電子回路の入出力信号を表す置き換え後の信号パターンと、を記憶する信号パターン記憶部と、
前記信号パターン記憶部に記憶される前記置き換え前の信号パターンと前記信号パターン記憶部に記憶される前記置き換え後の信号パターンとを比較し、比較結果に基づいて前記置き換え前の信号パターンと前記置き換え後の信号パターンとの信号パターンの関係を判定する信号関係判定部と、
前記信号関係判定部によって判定された前記信号パターンの関係に基づいて、前記置き換え前の信号パターンで表される信号を前記置き換え後の信号パターンで表される信号に変換し、または、前記置き換え後の信号パターンで表される信号を前記置き換え前の信号パターンで表される信号に変換する変換回路に関する設計ファイルを生成する変換回路設計部とを備える。
本発明によれば、置き換え前の電子回路用の入出力信号と置き換え後の電子回路用の入出力信号とを相互に変換する変換回路を容易に設計することができる。
実施の形態1におけるインタフェース変換回路設計装置100の機能構成図である。 実施の形態1におけるIP(高機能回路)の置き換え例を示す図である。 実施の形態1におけるIP(高機能回路)の置き換え例を示す図である。 実施の形態1におけるインタフェース変換回路設計方法を示すフローチャートである。 実施の形態1における信号ファイル191・192の一例を示す図である。 実施の形態1における信号ファイル191・192の一例を示す図である。 実施の形態1における信号関係ファイル193の一例を示す図である。 実施の形態1における信号関係ファイル193の一例を示す図である。 実施の形態1における信号関係判定部130の処理の具体例を示すフローチャートである。 実施の形態1における信号関係図ファイル194の一例を示す図である。 実施の形態1における編集後の信号関係ファイル193および信号関係図ファイル194の一例を示す図である。 実施の形態1における編集後の信号関係ファイル193および信号関係図ファイル194の一例を示す図である。 実施の形態1におけるインタフェース変換回路設計装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。
実施の形態1.
置き換え前の電子回路用の入出力信号と置き換え後の電子回路用の入出力信号とを相互に変換するインタフェース変換回路を容易に設計する形態について説明する。
図1は、実施の形態1におけるインタフェース変換回路設計装置100の機能構成図である。
実施の形態1におけるインタフェース変換回路設計装置100の機能構成について、図1に基づいて説明する。
インタフェース変換回路設計装置100(変換回路設計装置の一例)は、インタフェース変換回路(以下、IF変換回路という)の設計ファイルを生成する装置である。
IF変換回路は、集積回路を構成する一部の高機能回路(電子回路の一例)を別のものに置き換える際に、置き換え前の高機能回路のインタフェースと置き換え後の高機能回路のインタフェースとの互換性を確保するために用いられる。
例えば、IF変換回路は、置き換え後の高機能回路からの出力信号を置き換え前の高機能回路の出力形式に変換する。また、IF変換回路は、置き換え前の高機能回路に対する入力信号を置き換え後の高機能回路の入力形式に変換する。
高機能回路は置き換える電子回路の一例であり、IF変換回路は一般の電子回路の入出力信号を変換するものであっても構わない。
高機能回路は「IP(Intellectual Property)」とも呼ばれる。以下、高機能回路を「IP」という。
図2、図3は、実施の形態1におけるIP(高機能回路)の置き換え例を示す図である。
実施の形態1におけるIPの置き換え例について、図2および図3に基づいて説明する。
図2は、ユーザロジック回路220(電子回路の一例)に信号を出力するa社のIP(IPa210)をb社のIP(IPb211)に置き換える例を示している。
この場合、IPb211の出力信号をIPa210の出力信号の形式に変換するIF変換回路230が用いられる。
図3は、ユーザロジック回路220から信号を入力するIPa210をIPb211に置き換える例を示している。
この場合、IPa210に対する入力信号をIPb211の入力信号の形式に変換するIF変換回路230が用いられる。
図1に戻り、インタフェース変換回路設計装置100の説明を続ける。
インタフェース変換回路設計装置100は、IPデータ入力部110と、信号データ生成部120と、信号関係判定部130と、信号関係編集部140と、IF変換回路設計部150と、装置記憶部190(信号パターン記憶部の一例)とを備える。
IPデータ入力部110は、置き換え前のIPの起動・終了信号データ101と、置き換え後のIPの起動・終了信号データ102と、置き換え前のIP設計ファイル103と、置き換え後のIP設計ファイル104とを入力する。
起動・終了信号データ(101、102)は起動信号データおよび終了信号データを意味する。起動信号データはIPを起動するための信号(起動信号または起点信号ともいう)の波形パターンを示し、終了信号データはIPの一連の動作(シーケンスともいう)が終了したことを意味する信号(終了信号または終点信号ともいう)の波形パターンを示す。
IP設計ファイル(103、104)は、IPの設計情報(例えば、回路構成)を示す。例えば、IP設計ファイルはHDL(Hardware Description Language)で記述される。
信号データ生成部120は、置き換え前のIPの起動・終了信号データ101およびIP設計ファイル103を用いて、置き換え前のIPの信号ファイル191を生成する。
信号データ生成部120は、置き換え後のIPの起動・終了信号データ102およびIP設計ファイル104を用いて、置き換え後のIPの信号ファイル192を生成する。
信号ファイル(191、192)は、起動信号、終了信号または状態信号などの入出力信号のデータを含む。状態信号データは、IPの内部状態を表す状態信号の波形パターンを示す。
信号ファイルを生成する方法は、従来のフォーマル検証ツールによる生成方法と同様である。
信号関係判定部130は、置き換え前のIPと置き換え後のIPとのそれぞれの信号ファイル(191、192)に基づいて、置き換え前のIPの信号データと置き換え後のIPの信号データとの関係を示す信号関係ファイル193(信号関係データの一例)を生成する。
信号関係編集部140は、信号関係ファイル193に基づいて、置き換え前のIPの信号データと置き換え後のIPの信号データとの関係図を表す信号関係図ファイル194を生成する。
また、信号関係編集部140は、信号関係図ファイル194を表示し、ユーザの指示に従って信号関係ファイル193および信号関係図ファイル194を編集する。
IF変換回路設計部150は、信号関係ファイル193または信号関係図ファイル194に基づいて、IF変換回路設計ファイル199を生成する。
IF変換回路設計ファイル199は、IF変換回路の設計情報(例えば、回路構成)を示す。例えば、IF変換回路設計ファイル199はHDLで記述される。
装置記憶部190は、インタフェース変換回路設計装置100が使用、生成または入出力するデータを記憶する。
例えば、装置記憶部190は、起動・終了信号データ(101、102)、IP設計ファイル(103、104)、信号ファイル(191、192)、信号関係ファイル193、信号関係図ファイル194およびIF変換回路設計ファイル199を記憶する。
図4は、実施の形態1におけるインタフェース変換回路設計方法を示すフローチャートである。
実施の形態1におけるインタフェース変換回路設計方法について、図4に基づいて説明する。
S110において、ユーザは、置き換え前のIPの起動・終了信号データ101およびIP設計ファイル103をインタフェース変換回路設計装置100に入力する。さらに、ユーザは、置き換え後のIPの起動・終了信号データ102およびIP設計ファイル104をインタフェース変換回路設計装置100に入力する。
このとき、インタフェース変換回路設計装置100のIPデータ入力部110は、置き換え前のIPの起動・終了信号データ101およびIP設計ファイル103を入力する。また、IPデータ入力部110は、置き換え後のIPの起動・終了信号データ102およびIP設計ファイル104を入力する。
S110の後、処理はS120に進む。
S120において、信号データ生成部120は、S110で入力された置き換え前のIPの起動・終了信号データ101およびIP設計ファイル103を用いて、置き換え前のIPの信号ファイル191を生成する(図5の(1)参照)。
さらに、信号データ生成部120は、S110で入力された置き換え後のIPの起動・終了信号データ102およびIP設計ファイル104を用いて、置き換え後のIPの信号ファイル192を生成する(図5の(2)参照)。
信号ファイル(191、192)を生成する方法は、従来のフォーマル検証ツールによる生成方法と同様である。
従来のフォーマル検証ツールによる生成方法は、IP設計ファイルに基づいてIPをシミュレーションし、起動・終了信号データを用いてシミュレーションのIPを動作させる。これにより、IPの信号ファイルが生成される。
不要な信号データが有る場合、ユーザはその不要な信号データをインタフェース変換回路設計装置100に指定してもよい。
不要な信号データが指定された場合、信号データ生成部120は不要な信号データを除外して信号ファイル(191、192)を生成する(図6参照)。
これにより、生成する必要がある信号データの数が減少するため、信号データ生成部120の処理時間を短縮させることができる。
S120の後、処理はS130に進む。
図5、図6は、実施の形態1における信号ファイル191・192の一例を示す図である。
実施の形態1における信号ファイル191・192の一例について、図5および図6に基づいて説明する。
例えば、信号ファイル(191、192)は信号毎に「信号名」「信号の種類」「波形パターン(信号パターン)」を含んでいる。
図5の(1)は置き換え前のIPの信号ファイル191の一例である。この置き換え前のIPの信号ファイル191は、起動信号「signal_aa」およびその他の信号の波形パターンを示している。各波形パターンは6つの信号値(ビット値)から構成されている。つまり、置き換え前のIPの各信号は6サイクルの信号長を有している。
図5の(2)は置き換え後のIPの信号ファイル192の一例を示している。この置き換え後のIPの信号ファイル192は、起動信号「signal_ba」およびその他の信号の波形パターンを示している。各波形パターンは9つの信号値から構成されている。つまり、置き換え後のIPの各信号は9サイクルの信号長を有している。
図6の(1)は不要な信号データ「signal_az」が指定された場合に生成される置き換え前のIPの信号ファイル191の一例を示している。この置き換え前のIPの信号ファイル191は不要な信号データ「signal_az」を含んでいない。
図6の(2)は不要な信号データ「signal_bx」が指定された場合に生成される置き換え後のIPの信号ファイル192の一例を示している。この置き換え後のIPの信号ファイル192は不要な信号データ「signal_bx」を含んでいない。
図4に戻り、S130から説明を続ける。
S130において、信号関係判定部130は、置き換え前のIPの信号ファイル191に含まれる信号データと置き換え後のIPの信号ファイル192に含まれる信号データとのそれぞれの波形パターンをパターンマッチング等のアルゴリズムによって比較する。
そして、信号関係判定部130は、比較結果(信号関係データの一例)を示す信号関係ファイル193を生成する。つまり、信号関係判定部130は、置き換え前のIPの信号データと置き換え後のIPの信号データとの波形パターンの関係性を示す信号関係ファイル193を生成する(図7参照)。
このとき、信号関係判定部130は、置き換え前のIPの信号データと置き換え後のIPの信号データとを信号の種類に応じて分類し、信号の種類が同じである置き換え前のIPの信号データと置き換え後のIPの信号データとを比較してもよい。例えば、信号関係判定部130は、置き換え前のIPの起動信号と置き換え後のIPの起動信号とを比較し、置き換え前のIPの終了信号と置き換え後のIPの終了信号とを比較する。また、信号関係判定部130は、置き換え前のIPの各状態信号と置き換え後のIPの各状態信号とを総当たりで比較する。
また、信号関係判定部130は、置き換え前のIPの信号データと置き換え後のIPの信号データとを分類せずに総当たりで比較しても構わない。
信号関係判定部130は、置き換え前のIPの信号ファイル191と置き換え後のIPの信号ファイル192とをディスプレイに表示し、比較の対象外にする信号データをユーザに指定させてもよい。
比較の対象外にする信号データが指定された場合、信号関係判定部130は、指定された信号データを除外して信号データの比較を行い、信号関係ファイル193を生成する(図8参照)。
これにより、比較する必要がある信号データの数が減少するため、信号関係判定部130の処理時間を短縮することができる。
S130の後、処理はS140に進む。
図7、図8は、実施の形態1における信号関係ファイル193の一例を示す図である。
実施の形態1における信号関係ファイル193の一例について、図7および図8に基づいて説明する。
図7は、図6に示した置き換え前のIPの信号ファイル191と図6に示した置き換え後のIPの信号ファイル192とに基づいて生成される信号関係ファイル193を示している。
例えば、置き換え前のIPの起動信号「signal_aa」(図6参照)の1サイクル目の信号値は「1(High)」であり、残りのサイクルの信号値は「0(Low)」である。一方、置き換え後のIPの起動信号「signal_ba」(図6参照)の1サイクル目の信号値は「0」であり、残りのサイクルの信号値は「1」である。つまり、サイクル数(信号長)を考慮しなければ、置き換え前のIPの起動信号「signal_aa」の信号値を反転させると、置き換え後のIPの起動信号「signal_ba」が得られる。したがって、置き換え前のIPの起動信号「signal_aa」と置き換え後のIPの起動信号「signal_ba」とは「反転」の関係にある(図7参照)。
同様に、置き換え前のIPの終了信号「signal_ab」と置き換え後のIPの終了信号「signal_bb」とは「反転」の関係にある(図6、図7参照)。
また、置き換え前のIPの状態信号「signal_ac」「signal_ay」は置き換え後のIPのいずれの状態信号とも特定の関係性が見出されない。このため、置き換え前のIPの状態信号「signal_ac」「signal_ay」に対応する置き換え後のIPの状態信号は無い(図6、図7参照)。
図8は、比較の対象外にする信号データ「signal_ay」が指定された場合に生成される信号関係ファイル193を示している。この信号関係ファイル193は比較の対象外にする信号データ「signal_ay」の比較結果を含んでいない。
図9は、実施の形態1における信号関係判定部130の処理の具体例を示すフローチャートである。
実施の形態1における信号関係判定部130の処理の具体例について、図9に基づいて説明する。
例えば、信号関係判定部130は、置き換え前のIPの信号ファイル191に含まれる信号データ毎、および、置き換え後のIPの信号ファイル192に含まれる信号データ毎に、図9に示す信号関係判定処理を実行する。
以下、信号ファイル191から選択された置き換え前のIPの信号データを信号ファイル192に含まれる置き換え後のIPの各信号データと比較する場合について説明する。
なお、信号ファイル192から選択された置き換え後のIPの信号データを信号ファイル191に含まれる置き換え前のIPの各信号データと比較する場合、置き換え前のIPの信号データと置き換え後のIPの信号データとを入れ替えて以下の処理を行えばよい。
S131において、信号関係判定部130は、置き換え前の信号データの波形パターンが置き換え後のいずれかの信号データの波形パターンと一致するか否かを判定する。つまり、信号関係判定部130は、置き換え前のIPの信号データと「一致」の関係を有する置き換え後のIPの信号データが有るか否かを判定する。
但し、波形パターンのサイクル数(信号長)については無視しても構わない。つまり、置き換え前の信号データのサイクル数と置き換え後の信号データのサイクル数とが一致しなくても構わない。以降の処理においても波形パターンのサイクル数については無視しても構わない。
置き換え前のIPの信号データと「一致」の関係を有する置き換え後のIPの信号データが有る場合(YES)、その置き換え前のIPの信号データに関する信号関係判定処理は終了する。
置き換え前のIPの信号データと「一致」の関係を有する置き換え後のIPの信号データが無い場合(NO)、処理はS132に進む。
S132において、信号関係判定部130は、置き換え前の信号データの波形パターンが置き換え後のいずれかの信号データの反転した波形パターンと一致するか否かを判定する。つまり、信号関係判定部130は、置き換え前のIPの信号データと「反転」の関係を有する置き換え後のIPの信号データが有るか否かを判定する。
置き換え前のIPの信号データと「反転」の関係を有する置き換え後のIPの信号データが有る場合(YES)、その置き換え前のIPの信号データに関する信号関係判定処理は終了する。
置き換え前のIPの信号データと「反転」の関係を有する置き換え後の信号データが無い場合(NO)、処理はS133に進む。
S133において、信号関係判定部130は、置き換え前の信号データの波形パターンが置き換え後のいずれかの信号データのデコードした波形パターンと一致するか否かを判定する。つまり、信号関係判定部130は、置き換え前のIPの信号データと「デコード」の関係を有する置き換え後のIPの信号データが有るか否かを判定する。デコードは、所定の変換規則に従って波形パターンを変換することを意味する。但し、波形パターンを反転する変換は除く。
置き換え前のIPの信号データと「デコード」の関係を有する置き換え後のIPの信号データが有る場合(YES)、その置き換え前のIPの信号データに関する信号関係判定処理は終了する。
置き換え前のIPの信号データと「デコード」の関係を有する置き換え後のIPの信号データが無い場合(NO)、処理はS134に進む。
S134において、信号関係判定部130は、置き換え前の信号データの波形パターンが置き換え後の複数の信号データから得られる波形パターンの論理積(AND)と一致するか否かを判定する。つまり、信号関係判定部130は、置き換え前のIPの信号データと「複数信号のAND」という関係を有する置き換え後のIPの複数の信号データが有るか否かを判定する。
置き換え前のIPの信号データと「複数信号のAND」という関係を有する置き換え後のIPの複数の信号データが有る場合(YES)、その置き換え前のIPの信号データに関する信号関係判定処理は終了する。
置き換え前のIPの信号データと「複数信号のAND」という関係を有する置き換え後のIPの複数の信号データが無い場合(NO)、処理はS135に進む。
S135において、信号関係判定部130は、置き換え前の信号データの波形パターンが置き換え後の複数の信号データから得られる波形パターンの論理和(OR)と一致するか否かを判定する。つまり、信号関係判定部130は、置き換え前のIPの信号データと「複数信号のOR」という関係を有する置き換え後のIPの複数の信号データが有るか否かを判定する。
置き換え前のIPの信号データと「複数信号のOR」という関係を有する置き換え後のIPの複数の信号データが有る場合(YES)、その置き換え前のIPの信号データに関する信号関係判定処理は終了する。
置き換え前のIPの信号データと「複数信号のOR」という関係を有する置き換え後のIPの複数の信号データが無い場合(NO)、その置き換え前のIPの信号データと関係性を有する置き換え後のIPの信号データが存在せず、信号関係判定処理は終了する。
上記の「一致」「反転」「デコード」「複数信号のAND」「複数信号のOR」は信号データの関係性の一例である。また、「複数信号のAND」および「複数信号のOR」は論理演算を用いた関係性の一例である。
信号関係判定部130は、上記の一つまたは複数の関係性について判定を省略してもよいし、他の関係性について判定を行ってもよい。
図4に戻り、S140から説明を続ける。
S140において、信号関係編集部140は、S130で生成された信号関係ファイル193をディスプレイに表示する。
そして、ユーザは、表示された信号関係ファイル193を参照し、必要に応じて信号関係ファイル193を編集するための編集命令をインタフェース変換回路設計装置100に入力する。
編集命令が入力された場合、信号関係編集部140は、編集命令に従って信号関係ファイル193を編集する。
但し、信号関係編集部140は、信号関係ファイル193に基づいて信号関係図ファイル194を生成しても構わない。信号関係図ファイル194は、置き換え前のIPの信号データと置き換え後のIPの信号データとの関係を表す信号関係図のデータである。
この場合、信号関係編集部140は、生成した信号関係図ファイル194を用いて信号関係図を表示し、編集命令に従って信号関係図ファイル194を編集する。
例えば、信号関係図はMIL記号を用いた図である。但し、信号関係図は、MIL記号以外の論理記号または論理記号以外の表記を用いた図であっても構わない。
S140の後、処理はS150に進む。
なお、S140は必ずしも実行しなくて構わない。S140が実行されない場合、S130で生成された信号関係ファイル193がS150で用いられる。
図10は、実施の形態1における信号関係図ファイル194の一例を示す図である。
図10に示す信号関係図ファイル194は、図8に示した信号関係ファイル193の内容をMIL記号で表している。
例えば、信号関係図ファイル194は、置き換え前のIPの信号「signal_aa」を反転させると置き換え後のIPの信号「signal_ba」が得られ、置き換え前の「signal_ab」を反転させると置き換え後のIPの信号「signal_bb」が得られることを示している。
また、置き換え前のIPの信号「signal_ac」に対応する置き換え後のIPの信号が無いため、信号関係図ファイル194は置き換え前のIPの信号「signal_ac」を変換するためのブラックボックスモジュール「signal_acコンポーネント」を示している。ブラックボックスモジュールは任意の機能を有する回路を表す。
図11、図12は、実施の形態1における編集後の信号関係ファイル193および信号関係図ファイル194の一例を示す図である。
実施の形態1における信号関係ファイル193および信号関係図ファイル194の編集の一例について、図11および図12に基づいて説明する。
図11の(1)に示す信号関係ファイル193は、図8に示した信号関係ファイル193から置き換え前のIPの信号「signal_ac」に関する行(信号関係データ)を削除したものである。
図11の(2)に示す信号関係図ファイル194は、図10に示した信号関係図ファイル194から置き換え前のIPの信号「signal_ac」に関するMIL記号(信号関係データ)を削除したものである。
図12の(1)に示す信号関係ファイル193は、図8に示した信号関係ファイル193に含まれる置き換え前のIPの信号名「signal_ac」に対応付けて置き換え後のIPの信号名「signal_bc」を追記したものである。
図12の(2)に示す信号関係図ファイル194は、図10に示した信号関係図ファイル194に含まれる置き換え前のIPの信号名「signal_ac」が付されたMIL記号に関連付けて置き換え後のIPの信号名「signal_bc」を追記したものである。
但し、信号の削除および信号名の追記は編集内容の一例であり、信号関係ファイル193または信号関係図ファイル194に対してその他の種類の編集が行われても構わない。
例えば、信号名の代わりに、接続先が無いことを意味する「OPEN」が追記されても構わない。
図4に戻り、S150から説明を続ける。
S150において、IF変換回路設計部150は、S140で編集された信号関係ファイル193または信号関係図ファイル194に基づいて、IF変換回路設計ファイル199を生成する。例えば、IF変換回路設計ファイル199はHDLを用いて記述される。
IF変換回路設計ファイル199はIF変換回路の設計情報(例えば、回路構成)を示すデータである。このIF変換回路は、置き換え後のIPの入出力信号に対して、信号関係ファイル193および信号関係図ファイル194が示す信号関係に相当する変換処理を行う。
S150の後、インタフェース変換回路設計方法の処理は終了する。
実施の形態1において、インタフェース変換回路設計装置100はIF変換回路の設計ファイルを生成し、IF変換回路の設計時間を短縮することができる。また、IF変換回路の設計ファイルは、IF変換回路の仕様を理解するために用いることもできる。
インタフェース変換回路設計装置100は、パターン生成用のエンジンおよび等価性チェック用のエンジンなど、従来のフォーマル検証ツールが有する機能を利用することができる。
図13は、実施の形態1におけるインタフェース変換回路設計装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。
実施の形態1におけるインタフェース変換回路設計装置100のハードウェア構成の一例について、図13に基づいて説明する。
インタフェース変換回路設計装置100は、演算装置901、補助記憶装置902、主記憶装置903、通信装置904および入出力装置905を備えるコンピュータである。
演算装置901、補助記憶装置902、主記憶装置903、通信装置904および入出力装置905はバス909に接続している。
演算装置901は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)である。
補助記憶装置902は、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリまたはハードディスク装置である。
主記憶装置903は、例えば、RAM(Random Access Memory)である。
通信装置904は、有線または無線でインターネット、LAN(ローカルエリアネットワーク)、電話回線網またはその他のネットワークを介して通信を行う。
入出力装置905は、例えば、マウス、キーボード、ディスプレイ装置である。
プログラムは、通常は補助記憶装置902に記憶されており、主記憶装置903にロードされ、演算装置901に読み込まれ、演算装置901によって実行される。
例えば、オペレーティングシステム(OS)が補助記憶装置902に記憶される。また、「〜部」として説明している機能を実現するプログラム(インタフェース変換回路設計プログラムの一例)が補助記憶装置902に記憶される。そして、OSおよび「〜部」として説明している機能を実現するプログラムは主記憶装置903にロードされ、演算装置901によって実行される。
「〜の判断」、「〜の判定」、「〜の抽出」、「〜の検知」、「〜の設定」、「〜の登録」、「〜の選択」、「〜の生成」、「〜の入力」、「〜の出力」等の処理の結果を示す情報、データ、信号値または変数値が主記憶装置903または補助記憶装置902にファイルとして記憶される。また、インタフェース変換回路設計装置100が使用するその他のデータが主記憶装置903または補助記憶装置902に記憶される。
また、図13は実施の形態1におけるインタフェース変換回路設計装置100のハードウェア構成の一例を示すものであり、インタフェース変換回路設計装置100のハードウェア構成は図13に示す構成と異なる構成であってもよい。
なお、実施の形態1に係る方法(インタフェース変換回路設計装置100の一例)は、フローチャート等を用いて説明している手順、または、それとは一部異なる手順によって実現することができる。
100 インタフェース変換回路設計装置、101,102 起動・終了信号データ、103,104 IP設計ファイル、110 IPデータ入力部、120 信号データ生成部、130 信号関係判定部、140 信号関係編集部、150 IF変換回路設計部、190 装置記憶部、191,192 信号ファイル、193 信号関係ファイル、194 信号関係図ファイル、199 IF変換回路設計ファイル、200 集積回路、210 IPa、211 IPb、220 ユーザロジック回路、230 IF変換回路、901 演算装置、902 補助記憶装置、903 主記憶装置、904 通信装置、905 入出力装置、909 バス。

Claims (9)

  1. 置き換え前の電子回路の入出力信号を表す置き換え前の信号パターンと、前記置き換え前の電子回路の代わりに新たに用いられる置き換え後の電子回路の入出力信号を表す置き換え後の信号パターンと、を記憶する信号パターン記憶部と、
    前記信号パターン記憶部に記憶される前記置き換え前の信号パターンと前記信号パターン記憶部に記憶される前記置き換え後の信号パターンとを比較し、比較結果に基づいて前記置き換え前の信号パターンと前記置き換え後の信号パターンとの信号パターンの関係を判定する信号関係判定部と、
    前記信号関係判定部によって判定された前記信号パターンの関係に基づいて、前記置き換え前の信号パターンで表される信号を前記置き換え後の信号パターンで表される信号に変換し、または、前記置き換え後の信号パターンで表される信号を前記置き換え前の信号パターンで表される信号に変換する変換回路に関する設計ファイルを生成する変換回路設計部と
    を備えることを特徴とする変換回路設計装置。
  2. 前記信号パターン記憶部は、複数の置き換え前の信号パターンと複数の置き換え後の信号パターンとを記憶し、
    前記信号関係判定部は、前記複数の置き換え前の信号パターンと前記複数の置き換え後の信号パターンとのうちから指定される信号パターンを除いて、前記複数の置き換え前の信号パターンと前記複数の置き換え後の信号パターンとの信号パターンの関係を判定することを特徴とする請求項1記載の変換回路設計装置。
  3. 前記信号関係判定部は、前記置き換え前の信号パターンと前記置き換え後の信号パターンとの間に、一方の信号パターンのビット値を反転させると両方の信号パターンが一致する信号関係を意味する反転関係があるか否かを判定し、
    前記変換回路設計部は、前記信号関係判定部によって前記置き換え前の信号パターンと前記置き換え後の信号パターンとの間に反転関係があると判定された場合、信号パターンのビット値を反転する設計データを含めて前記設計ファイルを生成する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の変換回路設計装置。
  4. 前記信号関係判定部は、前記置き換え前の信号パターンと二つ以上の置き換え後の信号パターンとの間に、前記二つ以上の置き換え後の信号パターンを論理演算することによって得られる信号パターンが前記置き換え前の信号パターンと一致する信号関係を意味する論理演算関係があるか否かを判定し、
    前記変換回路設計部は、前記信号関係判定部によって前記置き換え前の信号パターンと前記二つ以上の置き換え後の信号パターンとの間に論理演算関係があると判定された場合、二つ以上の信号パターンを論理演算することによって一つの信号パターンを生成する設計データを含めて前記設計ファイルを生成する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の変換回路設計装置。
  5. 前記変換回路設計装置は信号関係編集部を備え、
    前記信号関係判定部は、前記信号パターンの関係を表す信号関係データを生成し、
    前記信号関係編集部は、前記信号関係データの編集を命令する編集命令に従って前記信号関係データを編集し、
    前記変換回路設計部は、前記信号関係編集部によって編集された前記信号関係データに基づいて前記設計ファイルを生成する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の変換回路設計装置。
  6. 前記信号関係編集部は、前記信号関係データに基づいて前記信号パターンの関係を表す信号関係図を表示し、表示した前記信号関係図に対する前記編集命令に従って前記信号関係データを編集する
    ことを特徴とする請求項5記載の変換回路設計装置。
  7. 前記信号パターン記憶部は、複数の置き換え前の信号パターンと複数の置き換え後の信号パターンとを記憶し、
    前記変換回路設計部は、前記複数の置き換え前の信号パターンのうち前記複数の置き換え後の信号パターンのいずれの信号パターンとも特定の関係を有さない信号パターンで表される信号を処理するためのブラックボックスを含めて前記設計ファイルを生成する
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の変換回路設計装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の変換回路設計装置としてコンピュータを機能させるための変換回路設計プログラム。
  9. 信号パターン記憶部と、信号関係判定部と、変換回路設計部とを備える変換回路設計装置を用いる変換回路設計方法であって、
    前記信号パターン記憶部は、置き換え前の電子回路の入出力信号を表す置き換え前の信号パターンと、前記置き換え前の電子回路の代わりに新たに用いられる置き換え後の電子回路の入出力信号を表す置き換え後の信号パターンと、を記憶する記憶部であり、
    前記信号関係判定部が、前記信号パターン記憶部に記憶される前記置き換え前の信号パターンと前記信号パターン記憶部に記憶される前記置き換え後の信号パターンとを比較し、比較結果に基づいて前記置き換え前の信号パターンと前記置き換え後の信号パターンとの信号パターンの関係を判定し、
    前記変換回路設計部が、前記信号関係判定部によって判定された前記信号パターンの関係に基づいて、前記置き換え前の信号パターンで表される信号を前記置き換え後の信号パターンで表される信号に変換し、または、前記置き換え後の信号パターンで表される信号を前記置き換え前の信号パターンで表される信号に変換する変換回路に関する設計ファイルを生成する
    ことを特徴とする変換回路設計方法。
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