JP6193051B2 - アドレス生成回路及びアドレス生成方法 - Google Patents
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Description
序数に第1の定数を乗じて得た第1の結果と前記序数の二乗に第2の定数を乗じて得た結果との和を所定の除数で除して得た剰余をアドレスとして生成するアドレス生成装置であって、
前記第1の結果を前記除数で除することにより第1中間剰余を得る第1演算手段と、
前記序数の所定の関数を前記除数で除することにより第2中間剰余を得る第2演算手段と、
前記第1中間剰余と前記第2中間剰余との和を前記除数で除して最終剰余を得る第3演算手段と、
を備え、
前記最終剰余を前記アドレスとすることを特徴とするアドレス生成装置。
付記1に記載のアドレス生成装置であって、
前記第2演算手段は、
前記序数を、前記第2の定数と前記除数により定まる所定の数値により除することにより第3中間剰余を得る手段と、
前記第3中間剰余と前記第2中間剰余との対応関係を保持した記憶手段を備え、
前記第3中間剰余をキーとして前記記憶手段を参照することにより前記第2中間剰余を得ることを特徴とするアドレス生成装置。
付記2に記載のアドレス生成装置であって、
前記第3中間剰余を得る手段は、
前記序数をカウントして、カウント値を前記第3中間剰余として出力するカウンタと、
前記第3中間剰余が前記所定の数値に達したときに前記カウンタをリセットする手段と、
を備えることを特徴とするアドレス生成装置。
付記2又は3に記載のアドレス生成装置であって、
前記所定の数値とは、前記第2の定数と前記除数との最大公約数により前記除数を除することにより得た商であることを特徴とするアドレス生成装置。
付記2乃至4の何れか1に記載のアドレス生成装置であって、
前記第2演算手段は、前記記憶手段中の前記所定の除数に対応した前記第2中間剰余が格納されている位置まで参照位置を移動させた上で、前記第3中間剰余をキーとして前記記憶手段を参照することにより前記第2中間剰余を得ることを特徴とするアドレス生成装置。
付記1乃至5の何れか1に記載のアドレス生成装置であって、
前記第1演算手段は、
比較減算器が得た前記第1中間剰余に前記第1の定数を加算して、それにより得た和を前記比較減算器に出力する加算器と、
前記加算器から入力した前記和と前記第1の定数に対して比較減算を行うことにより前記第1中間剰余を得る前記比較減算器と、
を備えることを特徴とするアドレス生成装置。
付記1乃至6の何れか1に記載のアドレス生成装置と、
入力したデータを書き込みアドレスに従って記憶し、記憶したデータを読み出しアドレスに従って読み出して出力する記憶手段であって、前記序数を、前記書き込みアドレス及び前記読み出しアドレスのうちの一方として使用し、前記アドレス生成装置が生成したアドレスを前記書き込みアドレス及び前記読み出しアドレスのうちの他方として使用する記憶手段と、
を備えることを特徴とするデータ並べ替え装置。
序数に第1の定数を乗じて得た第1の結果と前記序数の二乗に第2の定数を乗じて得た結果との和を所定の除数で除して得た剰余をアドレスとして生成するアドレス生成方法であって、
前記第1の結果を前記除数で除することにより第1中間剰余を得る第1演算ステップと、
前記序数の所定の関数を前記除数で除することにより第2中間剰余を得る第2演算ステップと、
前記第1中間剰余と前記第2中間剰余との和を前記除数で除して最終剰余を得る第3演算ステップと、
を有し、
前記最終剰余を前記アドレスとすることを特徴とするアドレス生成方法。
付記8に記載のアドレス生成方法であって、
前記第2演算ステップは、
前記序数を、前記第2の定数と前記除数により定まる所定の数値により除することにより第3中間剰余を得るステップと、
前記第3中間剰余と前記第2中間剰余との対応関係を保持した記憶手段を参照するステップを含み、
前記第3中間剰余をキーとして前記記憶手段を参照することにより前記第2中間剰余を得ることを特徴とするアドレス生成方法。
付記9に記載のアドレス生成方法であって、
前記第3中間剰余を得るステップは、
前記序数をカウントして、カウント値を前記第3中間剰余として出力するカウンタと、
前記第3中間剰余が前記所定の数値に達したときに前記カウンタをリセットするステップと、
を含むことを特徴とするアドレス生成方法。
付記9又は10に記載のアドレス生成方法であって、
前記所定の数値とは、前記第2の定数と前記除数との最大公約数により前記除数を除することにより得た商であることを特徴とするアドレス生成方法。
付記9乃至11の何れか1に記載のアドレス生成方法であって、
前記第2演算ステップは、前記記憶手段中の前記所定の除数に対応した前記第2中間剰余が格納されている位置まで参照位置を移動させた上で、前記第3中間剰余をキーとして前記記憶ステップを参照することにより前記第2中間剰余を得ることを特徴とするアドレス生成方法。
付記8乃至12の何れか1に記載のアドレス生成方法であって、
前記第1演算ステップは、
比較減算器が得た前記第1中間剰余に前記第1の定数を加算して、それにより得た和を前記比較減算器に加算器を使用して出力するステップと、
前記比較減算器が、前記加算器から入力した前記和と前記第1の定数に対して比較減算を行うことにより前記第1中間剰余を得るステップと、
を含むことを特徴とするアドレス生成方法。
付記8乃至13の何れか1に記載のアドレス生成方法に加え、
入力したデータを書き込みアドレスに従って記憶し、記憶したデータを読み出しアドレスに従って読み出して出力する記憶ステップであって、前記序数を、前記書き込みアドレス及び前記読み出しアドレスのうちの一方として使用し、前記アドレス生成方法が生成したアドレスを前記書き込みアドレス及び前記読み出しアドレスのうちの他方として使用する記憶ステップと、
を含むことを特徴とするデータ並べ替え方法。
LTE(Long Term Evolution 3GPP TS 36.212)で用いるターボ符号化および復号のためのインタリーブ回路においてGCD(最大公約数)を用いて得られる周期巡回するデータ系列を用いてインタリーブに用いるDual Port RAMのアドレス生成を行うインタリーブ回路。
付記15記載のインタリーブ回路であって、前記周期巡回するデータをROMに格納し、情報ビットi(0,1,2...K−1の任意の値)から読み出しすることでインタリーブのアドレス生成を行うインタリーブ回路。
102 符号化回路1
103 符号化回路2
104 インタリーブ回路
105 送信機
201 受信機
202 ターボ復号器
203 デインタリーブ回路
204 第1の復号回路
205 インタリーブ回路
206 第2の復号回路
207 デマルチプレクサ
300 インタリーブ回路
301 書き込みカウンタ
302 読み出しカウンタ
303 f1乗算器
304 i2乗算器
305 f2乗算器
306 加算器
307 モジュロ演算回路
308 Dual Port RAM
400 デインタリーブ回路
401 書き込みカウンタ
402 読み出しカウンタ
403 f1乗算器
404 i2乗算器
405 f2乗算器
406 加算器
407 モジュロ演算回路
408 Dual Port RAM
501 モジュロ演算の比較減算要素
601 f1加算器
602 f1比較減算器
603 比較器
604 f2算出カウンタ
605 オフセット加算器
606 ROM
607 f1,f2加算器
608 f1,f2比較減算器
609 書き込みカウンタ
610 Dual Port RAM
701 f1加算器
702 f1比較減算器
703 比較器
704 f2算出カウンタ
705 オフセット加算器
706 ROM
707 f1,f2加算器
708 f1,f2比較減算器
709 読み出しカウンタ
710 Dual Port RAM
Claims (7)
- 序数に第1の定数を乗じて得た第1の結果と前記序数の二乗に第2の定数を乗じて得た結果との和を所定の除数で除して得た剰余をアドレスとして生成するアドレス生成装置であって、
前記第1の結果を前記除数で除することにより第1中間剰余を得る第1演算手段と、
前記序数の所定の関数を前記除数で除することにより第2中間剰余を得る第2演算手段と、
前記第1中間剰余と前記第2中間剰余との和を前記除数で除して最終剰余を前記アドレスとして得る第3演算手段と、
を備え、
前記第2演算手段は、
前記序数を、前記第2の定数と前記除数により定まる所定の数値により除することにより第3中間剰余を得る手段と、
前記第3中間剰余と前記第2中間剰余との対応関係を保持した記憶手段を備え、
前記第3中間剰余をキーとして前記記憶手段を参照することにより前記第2中間剰余を得ることを特徴とするアドレス生成装置。 - 請求項1に記載のアドレス生成装置であって、
前記第3中間剰余を得る手段は、
前記序数をカウントして、カウント値を前記第3中間剰余として出力するカウンタと、
前記第3中間剰余が前記所定の数値に達したときに前記カウンタをリセットする手段と、
を備えることを特徴とするアドレス生成装置。 - 請求項1又は2に記載のアドレス生成装置であって、
前記所定の数値とは、前記第2の定数と前記除数との最大公約数により前記除数を除することにより得た商であることを特徴とするアドレス生成装置。 - 請求項1乃至3の何れか1項に記載のアドレス生成装置であって、
前記第2演算手段は、前記記憶手段中の前記所定の除数に対応した前記第2中間剰余が格納されている位置まで参照位置を移動させた上で、前記第3中間剰余をキーとして前記記憶手段を参照することにより前記第2中間剰余を得ることを特徴とするアドレス生成装置。 - 請求項1乃至4の何れか1項に記載のアドレス生成装置であって、
前記第1演算手段は、
比較減算器が得た前記第1中間剰余に前記第1の定数を加算して、それにより得た和を前記比較減算器に出力する加算器と、
前記加算器から入力した前記和と前記第1の定数に対して比較減算を行うことにより前記第1中間剰余を得る前記比較減算器と、
を備えることを特徴とするアドレス生成装置。 - 請求項1乃至5の何れか1項に記載のアドレス生成装置と、
入力したデータを書き込みアドレスに従って記憶し、記憶したデータを読み出しアドレスに従って読み出して出力する記憶手段であって、前記序数を、前記書き込みアドレス及び前記読み出しアドレスのうちの一方として使用し、前記アドレス生成装置が生成したアドレスを前記書き込みアドレス及び前記読み出しアドレスのうちの他方として使用する記憶手段と、
を備えることを特徴とするデータ並べ替え装置。 - 序数に第1の定数を乗じて得た第1の結果と前記序数の二乗に第2の定数を乗じて得た結果との和を所定の除数で除して得た剰余をアドレスとして生成するアドレス生成方法であって、
前記第1の結果を前記除数で除することにより第1中間剰余を得る第1演算ステップと、
前記序数の所定の関数を前記除数で除することにより第2中間剰余を得る第2演算ステップと、
前記第1中間剰余と前記第2中間剰余との和を前記除数で除して最終剰余を前記アドレスとして得る第3演算ステップと、
を有し、
前記第2演算ステップは、
前記序数を、前記第2の定数と前記除数により定まる所定の数値により除することにより第3中間剰余を得るステップと、
前記第3中間剰余と前記第2中間剰余との対応関係を保持した記憶手段を参照するステップとを有し、
前記第3中間剰余をキーとして前記記憶手段を参照することにより前記第2中間剰余を得ることを特徴とするアドレス生成方法。
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JP2013168857A JP6193051B2 (ja) | 2013-08-15 | 2013-08-15 | アドレス生成回路及びアドレス生成方法 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013168857A Active JP6193051B2 (ja) | 2013-08-15 | 2013-08-15 | アドレス生成回路及びアドレス生成方法 |
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