JP6190987B1 - 炉内核計装装置用駆動装置 - Google Patents

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Abstract

炉内核計装装置用駆動装置(100)は、電源(20)と駆動モータ(3)との間に安全回路(10)を備えている。この安全回路(10)は、カバー部材(8)の内部に設けられ、カバー部材(8)の装着状態に応じて、駆動モータ(3)への電源投入が可能な導通状態と、電源投入が不可能な遮断状態との切り換えを行う。そして、この安全回路(10)は、カバー部材(8)がベース部材(9)に装着された状態を受けて導通状態に制御され、カバー部材(8)がベース部材(9)に装着されていない状態を受けて遮断状態に制御される。

Description

本発明は、原子力プラントの原子炉内の中性子を計測する炉内核計装装置の中性子検出器を駆動させる炉内核計装装置用駆動装置に関するものである。
従来の炉内核計装装置用駆動装置(以下、単に駆動装置とする。)は、内部構成部として中性子検出器を先端部に固定したケーブルの巻き取り/伸延のための機構部を含む。そして、駆動装置は、その外装のカバー部材の固定のためにパチン錠を用いていた。パチン錠とは、片方の突起に反対側の部材を引っ掛けてレバーを倒すことでカバー部材が開放されないように、装置本体側に固定する固定部材である。
原子力プラントにおいては、保守点検作業が、約1年に1度実施される。パチン錠や蝶ネジを用いるなどの方法でカバー部材が装置本体部側に固定されている場合、作業者は、カバー部材を簡単な作業で取り外し、内部構成部にアクセスしてメンテナンス作業を行い、逆の手順でカバー部材を容易に取り付けることができる。
ここで、駆動装置は、ケーブル先端部に固定した中性子検出器を高速で移動させる駆動機構部である。そのため、動作時の駆動装置の内部では、部品が高速回転し、ケーブルが高速で巻き取り/伸延される状態となっている。なお、中性子検出器は、待機している設置位置(原子炉格納容器内の炉外の任意の位置)から、計測位置となる炉内(二点間の距離は約40〜50mである。)までを、最速36.6m/分の速さで移動する。
従来の駆動装置は、カバー部材を開放している場合であっても、駆動装置を高速で駆動可能とする構成であった。そのため、作業者は、従来の駆動装置の保守点検時等において、動作中の内部構成部に直接的に接触する危険性があり、負傷や感電等の事故に至る場合があった。
また、従来の技術として、炉内核計装装置の駆動装置のケーブル回収のために、ケーブル切断と回収を行う装置が提案されている。その駆動装置は、ケーブル回収時においては、カバー部材が取り外された状態で、ケーブルの切断および回収を行うよう構成されていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−270580号公報
従来の炉内核計装装置用駆動装置は、以上のように構成されていたため、カバー部材を取り外しての点検作業中においても、駆動モータへの電源供給(投入)が可能であり、駆動装置を作動させることができる状態となっていた。
そのため、通電中の駆動装置の内部機構部に、作業者が接触する危険があった。そして駆動装置の作動中に作業者がケーブル巻き取りドラム等に接触して巻き込まれる、回転するギア等に接触することで怪我をするといった保守点検作業上での危険性を否定できなかった。
また、駆動装置は、駆動モータにより駆動力を確保している。そして、従来の駆動装置では、カバー部材の開放状態でも駆動モータに給電可能であったため、給電中に電源回路等の充電部に作業者が接触して感電する危険性も否定できなかった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、炉内核計装装置用駆動装置の内部構成部を覆うカバー部材の装着状態に応じて、炉内核計装装置用駆動装置への電源投入を可能/不可能とする制御を行う安全回路を備えた炉内核計装装置用駆動装置を提供することを目的とする。
この発明に係わる炉内核計装装置用駆動装置は、原子炉内の中性子の計測を行う炉内核計装装置の中性子検出器を駆動させる炉内核計装装置用駆動装置において、先端部に上記中性子検出器が装着されるケーブルを巻き取る巻き取りドラム、上記ケーブルの巻き取り/伸延のために上記巻き取りドラムを駆動させる駆動モータ、上記巻き取りドラムおよび上記駆動モータを搭載するベース部材、上記ベース部材に装着され、内部に上記巻き取りドラムおよび上記駆動モータを格納するカバー部材、上記駆動モータの電源と上記駆動モータとの間に設けられ、上記カバー部材の装着状態に応じて、上記駆動モータへの電源の投入が可能な導通状態と、電源の投入が不可能な遮断状態との切り換えを行う安全回路を備えたことを特徴とするものである。
この発明の炉内核計装装置用駆動装置によれば、安全回路により、カバー部材の装着状態に応じて、駆動モータへの電源の投入が可能な導通状態と、電源の投入が不可能な遮断状態との切り換えを行うことが可能である。よって、炉内核計装装置用駆動装置への電源供給を、安全回路が導通状態の場合に限って実施することが可能となる。
この発明の実施の形態1における炉内核計装装置用駆動装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態1における炉内核計装装置用駆動装置を示す側断面図である。 この発明の実施の形態1における炉内核計装装置用駆動装置の安全回路を示す要部拡大図である。 この発明の実施の形態1における炉内核計装装置用駆動装置の安全回路を示す構成図である。 この発明の実施の形態1における炉内核計装装置用駆動装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態2における炉内核計装装置用駆動装置を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2における炉内核計装装置用駆動装置のカバーロック機構部の分解斜視図である。 この発明の実施の形態2における炉内核計装装置用駆動装置のカバーロック機構部の斜視図である。 この発明の実施の形態3における炉内核計装装置用駆動装置の安全回路を示す構成図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1における炉内核計装装置用駆動装置について、図1から図5を参照して説明する。
炉内の中性子束を検出する炉内核計装装置は、中性子検出器、その検出器を駆動させる炉内核計装装置用駆動装置、それらを制御する制御装置によって主に構成され、外部から電源が供給されて稼働する構成である。
図1は、この発明の実施の形態1における炉内核計装装置用駆動装置100(以下、駆動装置100とする。)の内部構造を示す斜視図である。
原子力プラント等の原子炉内の中性子計測に用いられる中性子検出器の位置を移動させる駆動装置100は、図1に示すように、その外部筐体の形状が、例えば、直方体となるように設けられる。
そして、駆動装置の内部構成部を搭載する基盤としてベース部材9が設けられている。平面形状が略四角形であるベース部材9の4つの端辺部には、それぞれパネル(カバー壁面部)が突き合わされて配設される。そして、4面のカバー壁面部で囲まれた空間の上部にも、パネル(カバー上面部)が配設される。ここで、複数のカバー壁面部とカバー上面部とを含めて、カバー部材8と称する。
なお、図1においては、カバー部材8を構成する4枚のカバー壁面部のうち、手前側の2枚と、カバー上面部とを取り払って内部構成部を露出させた状態を示している。
また、図1に示すように、駆動用のケーブル1(駆動用ケーブル)は、駆動装置100のケーブル引き出し部1aから引き出された状態となっている。そして、このケーブル1の先端部には、中性子検出器(図示せず)が取り付けられている。
中性子検出器を原子炉内の任意の位置に移動させるために、ベース部材9の搭載面にはケーブル1の巻き取り/伸延に必要となる、次のような構成部が搭載されている。
ドライブホイール2は、ケーブル1とかみ合う回転体であり、その回転方向によってケーブル1を前後に動作させる。
駆動モータ3は、電力を動力に変換して回転軸を駆動させ、回転軸に連動するドライブホイール2を回転させる。
ブラシレスレゾルバ4は、ドライブホイール2と歯車でかみ合い、ドライブホイール2の回転角度を検出することによって、ケーブル1の移動距離を測定する。
巻き取りドラム5は、ドライブホイール2にチェーンを介して接続される回転体であり、駆動モータ3によって、ドライブホイール2に連動して駆動され、ケーブル1を巻き取る構造体である。
緩衝カップリング6は、巻き取りドラム5に取り付けられ、バネの復元力によってケーブル1の動作方向と常に反対方向に一定の張力を掛けることでケーブル1をまっすぐに張った状態に保ち、ケーブル1の巻き乱れを防止する。この緩衝カップリング6については、その詳細が特開平1−185489および特開平1−185490等に開示されている。
フレーム7は、カバー部材8を構成する各パネルの端部を固定するための部材である。このフレーム7は、隣接する二枚のカバー壁面部の突き合わせ領域、カバー壁面部とカバー上面部の突き合わせ領域、さらに、カバー壁面部とベース部材9との突き合わせ領域に配設され、カバー壁面部およびカバー上面部が保持される。
カバー部材8は、ベース部材9に装着され、ベース部材9の周囲を囲み上側に伸びるカバー壁面部と、このカバー壁面部で囲まれたベース部材9上の部品搭載空間を覆うカバー上面部よりなる外装筐体である。このカバー部材8は、例えば、駆動装置本体の動作自体に影響を及ぼす構成部ではなく、内部構成部を保護するとともに、保守点検中の作業者を保護するための保護材として用いられる。
ベース部材9は、上述したように、駆動装置100の内部構成部を搭載するための搭載面を含む略平板状の部材である。そして、例えば、ベース部材9は、後述する安全回路10を固定する、外装筐体の他の側面下方部に位置する立ち上がり面部9aと、ケーブル1を引き出すケーブル引き出し部1aを設けた、外装筐体の1つの側面下方部に位置する立ち上がり面部9bを構成部として含んでいる。上述したように、このベース部材9には、駆動装置本体の機能部を搭載した構成となっている。
そして、駆動装置100には、駆動モータ3の電源供給回路に組み込まれ、カバー部材8の一面と組み合わせて駆動モータ3への電源投入可能状態/不可能状態を切り替える安全回路10が取り付けられている。
この安全回路10は、この発明の要部となる構成部であり、ベース部材9側(装置本体部側)に固定され、装置本体部側にカバー部材8が装着されているか否かを検出するセンサ部(後述する)を有している。
安全回路10は、センサ部の検出結果を受けて、カバー部材8が装着されている場合には、駆動モータ3への電源の投入が可能な導通状態に、カバーが装着されていない場合には、駆動モータ3への電源を遮断する遮断状態に切り替えを行う回路部を備えている。
なお、安全回路10が導通状態となっていても、電源からの電力供給が無い場合や、駆動装置100の稼働が許可されていない場合(OFFの場合)には、駆動モータ3への給電は行われない。
また、安全回路10が遮断状態となっていれば、電源からの電力供給があっても、駆動装置100の稼働が許可されている場合(ONの場合)であっても、駆動モータ3への給電が行われないことは言うまでもない。
なお、図1の例では、立ち上がり面部9aに安全回路10を、立ち上がり面部9bにケーブル引き出し部1aをそれぞれ配設した状態を示したが、いずれか一方の立ち上がり面部9aまたは9bにケーブル引き出し部1aと安全回路10の両方を配設した構成とすることも可能であり、機能を損なわない範囲で各構成部の配置をアレンジすることが可能である。
以上、この発明の実施の形態1の駆動装置100の主な構成要素について示したが、その他、これらの機能を補助する構成部や別の機能を追加するための構成部が搭載される場合があることは言うまでもない。
図2に、駆動装置100のケーブル1の伸延方向に沿った側断面図(概略図)を示す。図2に示すように、ベース部材9は、基盤部となる搭載面部のケーブル伸延方向の両端部に、ケーブル伸延方向に対して垂直に立ち上がった立ち上がり面部9a、9bを備えている。そして、立ち上がり面部9a、9bの上側に、フレーム7(図示せず)を介してそれぞれカバー壁面部8a、8cを突き合わせ配置している。
ここで、ベース部材9の一端の立ち上がり面部9aには、安全回路10が固定されているが、この安全回路10にはセンサ部10aが備えられている。センサ部10aは、カバー部材8がベース部材9側に装着されているか否かを検出する構成部である。このセンサ部10aによる検出方法としては、センサ部10aの一部を検出対象の物体となるカバー部材8に接触させることで装着状態を検出する方法や、光検知部を用いてカバー部材8の装着により採光窓が塞がれることで装着状態を検出する方法等、様々な方法を採用することが可能である。
なお、立ち上がり面部9a、9bは、カバー部材8を取り付けるための枠体であるフレーム7と一体に構成することも可能である。
そして、安全回路10は、駆動装置100の装置本体部側から取り外されない部分に固定すればよく、フレーム7に固定して用いることも可能である。
次に、本発明の実施の形態1の駆動装置100の動作について説明する。図1において駆動モータ3は、外部の電源より電力を供給され、例えば、正転、逆転、高速、低速の4条件で動作させることができる。上述したように、駆動モータ3の回転動作は、軸によって駆動モータ3と接続されたドライブホイール2および巻き取りドラム5に伝達され、ドライブホイール2および巻き取りドラム5は駆動モータ3と同期回転する構成となっている。
ここで、ドライブホイール2には、その外周にらせん状の溝が設けられている。ドライブホイール2の溝は、巻き取りドラム5に巻き取られているケーブル1の外周のらせん状構造とかみ合い、ケーブル1を駆動モータ3の回転方向に、駆動モータ3の回転速度で動作させることができる。
図3に、安全回路10の要部拡大図を示す。図3は、図2の破線で囲んだ安全回路10およびその周囲の構成部に相当している。カバー部材8が装着されているか否かを検出するセンサ部10aの構成としては、上述したように、多種多様なものが考えられるが、ここでは、検出対象となる物体(カバー部材8)に押し当てられる突起部の突出状態により検出を行う場合を例示する。
図3の左側の図は、ベース部材9側にカバー部材8のカバー壁面部8aが装着されていない状態を示している。この時、安全回路10のセンサ部10a(突起部)は、検出対象となるカバー壁面部8aが存在しないため、安全回路10の本体部から大きく突出し、例えば、ベース部材9の立ち上がり面部9aの上部にまで突起部先端が突出した状態となっている。この時、安全回路10の内部では、カバー壁面部8aの未装着状態を受けて、駆動モータ3への給電が不可能な遮断状態に制御される。
図3の右側の図は、ベース部材9側にカバー部材8のカバー壁面部8aが装着されている状態を示している。この時、安全回路10のセンサ部10a(突起部)は、検出対象となるカバー壁面部8aが存在しているため、カバー壁面部8aの内壁に突き当たって、安全回路10の本体部側に押し戻された状態となっている。この時、安全回路10の内部では、カバー壁面部8aの装着状態を受けて、駆動モータ3への給電が可能な導通状態に制御される。
本発明の実施の形態1による駆動装置100に具備される安全回路10の構成図を図4に示す。図4は、駆動モータ3に電源を供給する電源供給回路を模式的に示しており、その回路の中に安全回路10が設けられている。
図4に示すように、安全回路10は、外部の電源20と配線21を介して接続され、安全回路10と駆動モータ3とが配線22を介して接続されている。なお、電源20が三相交流電源であることに対応して3本の配線を示しているが、これら3本を一括で入/切できる構成にアレンジすることも可能である。
この安全回路10が、カバー部材8の一面を構成するカバー壁面部8aを装置本体側に装着した時にのみ動作するマイクロスイッチ12(例えば、図3において例示したセンサ部10aに相当する。)を有している。そして、カバー部材8(カバー壁面部8a)を装置本体側のベース部材9に取り付けた時に、安全回路10は、駆動モータ3に電源20の電力を供給することを許可する。この際に、マイクロスイッチ12の動作においては、カバー部材8の装着状態(装着または未装着)のみが判断条件となる。ここで、本発明においては、駆動装置100への電源供給の可否の判断に、電源監視回路等の特別な回路や制御装置を必要としていない。
ここで、図5は、駆動装置100を示す模式図であり、カバー部材8を構成するカバー壁面部8a、8b、8c、8dとカバー上面部8eの配置例を示すとともに、電源20から駆動モータ3に至る配線等の接続状態を示している。
この図5に示すように、電源20と駆動装置100とは配線21aにより接続される。そして配線21aは、カバー部材8の一面からコネクタ25を介して筐体内部側に引き込まれ、カバー部材8あるいはベース部材9の内面に施された配線21bを介して安全回路10に接続される。そして、安全回路10内のマイクロスイッチ12、配線22を介して、駆動モータ3の駆動モータ端子箱26に接続され、駆動モータ3に至るように構成されている。なお、図5では、コネクタ25の配置として、カバー壁面部8cを例示しているが、これに限るものではない。
以上説明したように、安全回路10を備えた本願発明の実施の形態1の駆動装置100においては、装置本体部側に、カバー部材8が装着されていない場合には、駆動モータ3への電源投入が不可能となるように電源回路を遮断するという制御がなされる。よって、保守点検時においては、カバー部材8を取り外した段階で、安全回路10は遮断状態に切り替えられる。そのため、作業者は、稼働部への接触、巻き込み、そして、感電等の危険を回避した上で、安全に駆動装置100のメンテナンス作業を行うことができる。また、駆動装置100の稼働時には、カバー部材8が装着された状態であるため、駆動装置100の内部を保護でき、安定的な動作状態を確保することが可能となる。
実施の形態2.
上述の実施の形態1では、駆動モータ3への電源供給の可否を、安全回路10において、カバー部材8の装着状態(装着/未装着)を判断条件として切り替え制御することについて説明した。しかし、カバー部材8が複数のパネルからなり、複数のパネルの取り外し順序が規制されていない場合、安全回路10によって装着/未装着を検出されていないパネルについては、その装着状態に関わらず、駆動モータ3が制御される状態となる。
そこで、この実施の形態2では、カバー部材8を構成する全てのパネル(カバー壁面部8a、8b、8c、8dおよびカバー上面部8e)の装置本体側(ベース部材9側)への装着状態を受けて、駆動モータ3からの給電を可能とする駆動装置100を紹介する。
この実施の形態2による駆動装置100について、図6から図8を用いて説明する。図6は、実施の形態2の駆動装置100の斜視図であり、実施の形態1において示した構成に対し、複数のパーツよりなるカバー部材8のパネル装着順を規定するカバーロック機構部31を付加したことを特徴としている。
このカバーロック機構部31は、その本体部が、フレーム7の内側に固定され、カバー部材8の隣り合う2面からアクセス可能な位置に配設される。そして、1つのカバーロック機構部31は、隣り合う(突き合わせ配置される)2つのパネルの取り付け、取り外しの順序を定義する。そして、フレーム7に散在させた複数のカバーロック機構部31のいずれかに、全てのパネルからのアクセスがあるように、カバーロック機構部31の配置を調整することで、全パネルの脱着順を規制することができる。よって、カバー部材8となる複数のパネルを、規制順序に従って脱着させることを許可し、規制順序以外での脱着を禁止する構成とすることができる。
図7は、1つのカバーロック機構部31の分解斜視図であり、各部の形状例を示している。カバーロック機構部31は、フレーム7の内側に取り付けられる本体部32と、カバー部材8の1枚のパネル、例えば、カバー壁面部8bのフレーム7との接する内面側に取り付けられる第一の嵌合ピン33と、カバー壁面部8bに隣接するカバー壁面部8aのフレーム7との接する内面側に取り付けられる第二の嵌合ピン34を構成要素として含んでいる。
カバーロック機構部31の本体部32は、その内部にプランジャー36が配置され、プランジャー36が外部(カバー壁面部8b)からの押圧力に応じて直線的な往復運動(例えば、スライド移動や圧縮/復元)を行ための開口部35aが設けられている。そして、プランジャー36の一端部は、第一の嵌合ピン33が押し当てられる押さえ板37を有している。
カバーロック機構部31の本体部32は、押さえ板37が設けられた側の取り付け面部が、フレーム7の内面側に接するように固定される。そして、フレーム7には開口部が設けられ、押さえ板37への外部からのアクセスを可能としている。
図7に示すように、カバー壁面部8bの面部に対して垂直に突出するように固定された第一の嵌合ピン33は、カバー壁面部8bをフレーム7に装着させることにより、本体部32内に挿入され、押さえ板37を開口部35aの奥側へ押し込むことでプランジャー36を移動させる。そして、第一の嵌合ピン33には、第二の嵌合ピン34を挿通させるための貫通孔33aが設けられている。
また、カバー壁面部8aの面部に対して垂直に突出するように固定された第二の嵌合ピン34は、例えば、棒状に形成され、第一の嵌合ピン33の貫通孔33aに挿通させることが可能な寸法に加工された部材である。この第二の嵌合ピン34は、カバー壁面部8aをフレーム7に装着させることにより、本体部32内において開口部35aにつながる開口部35bに挿入され、本体部32の開口部35a内部において、第一の嵌合ピン33の貫通孔33aに挿入され、第一の嵌合ピン33と第二の嵌合ピン34とが直交した状態となる。
図8に、図示しないフレーム7に固定されたカバーロック機構部31の本体部32に対し、カバー壁面部8a、8bの両方が装着された場合の、カバーロック機構部31の構成図を示す。上述したように、本構成では、カバー壁面部8bを装着後、カバー壁面部8aが装着された場合に、図8のような嵌合状態を得ることが可能となる。そして、図8のパネル装着状態から、カバー壁面部8aを取り外した後、カバー壁面部8bを取り外すことで、図7に示すパネル未装着の状態に戻すことができる。
このような構成のカバーロック機構部31は、カバー部材8の取り付け時において、フレーム7に対し、最初に第一の嵌合ピン33を備えたカバー壁面部8bを装着させ、次に第二の嵌合ピン34を備えたカバー壁面部8aを装着させる要領で作業を行うことは可能である。しかし、その逆の順序で取り付けを行うと、プランジャー36に第二の嵌合ピン34が干渉したり、第二の嵌合ピン34に第一の嵌合ピン33が干渉したりするという不都合が生じるため、カバー壁面部8a、8bの両方を装着させることはできない。
また、カバー部材8の取り外し時において、フレーム7から、最初に第二の嵌合ピン34を備えたカバー壁面部8aを取り外し、次に第一の嵌合ピン33を備えたカバー壁面部8bを取り外す要領で作業を行うことは可能である。しかし、その逆の順序で取り外しを行うと、第二の嵌合ピン34を貫通孔33aに挿通させた状態の第一の嵌合ピン33を、本体部32から引き抜くことはできず、カバー壁面部8bを最初に装置本体部から取り外すことは不可能となる。
このように、駆動装置100のフレーム7に対し、カバー部材8を構成する複数のパーツの取り付け順を考慮しつつ複数のカバーロック機構部31を配設することで、安全回路10の検出対象となるパネルが最後に装置本体側に取り付けられるよう、取り付け順を規制した構成とすることができる。これにより、安全回路10の個数が1つである場合においても、カバー部材8の全てのパネルが装着された閉止状態でのみ、電源からの給電が可能な導通状態に制御することが可能となる。
そして、取り付け順の逆の順番でのみ、取り外しが可能となり、それ以外の順序での取り外しが禁止されるため、カバー部材8の取り外し時においては、安全回路10の検出対象となるパネルが最初に本体装置側から取り外され、作業者の安全を確保することが可能となる。
これにより、駆動装置100に対し、1つの安全回路10を配置する構成とした場合においても、カバー部材8の各パネルの装着順を規制することによって、保守点検中の作業者の安全を確保することができる。また、カバー部材8を構成する全パネルの装着時に限って、駆動モータ3への電源投入を許可する構成であるため、駆動装置100の安全な稼動状態も確保することができる。
実施の形態3.
上述の実施の形態1では、安全回路10は、カバー部材8を構成するカバー壁面部8a(一面)だけを検出対象とした構成であり、このカバー壁面部8aの装着状態にのみ連動する構成であった。また、上述の実施の形態2では、安全回路10に複数のカバーロック機構部31を組み合わせることで、パネル装着順を規制し、1つの安全回路10で駆動モータ3への給電可否の切り替えを行うものであった。
これに対し、この発明の実施の形態3の駆動装置100では、カバー部材8を構成する各パネルを検出対象とするように、パネル数に応じた数の安全回路10(単体の安全回路、直列回路)を各々のパネルに割り当てて配設し、直列に接続した安全回路50(総合的な安全回路)を用いて制御を行うことを特徴とする。
図9は、実施の形態3による駆動装置100の安全回路50を示す構成図であり、カバー部材8を構成するカバー壁面部8a、8b、8c、8dとカバー上面部8eの各面に、駆動モータ3の電源回路を遮断するマイクロスイッチ12をそれぞれ設けた状態となっている。すなわち、カバー壁面部8a、8b、8c、8dとカバー上面部8eの各面が、単体の安全回路10の検出対象となっており、ここでは、計5個の安全回路10が配線23によって直列に接続されて、総合的な安全回路50が構成されている。
この直列回路よりなる安全回路50は、カバー部材8を構成する全てのパネルが装置本体側に装着されたことを受けて導通状態に制御される。
そして、複数の安全回路10がシリーズに配設されているため、いずれかの安全回路10において、検出対象となるカバー部材8の未装着状態を検出すれば、他の安全回路10が装着状態を検出していても、総合的な安全回路50にて遮断状態に切り替えられ、駆動モータ3への給電が禁止される。
よって、安全回路50を備えることで、カバー部材8の全パネルの装着を受けて、駆動モータ3を駆動させることが可能な、安全性の高い駆動装置100を得ることができる。
また、上述の実施の形態1においては、複数のパネルよりなるカバー部材8の中の1枚のカバー壁面部8aのみを検出対象とした1つの安全回路10を配設した駆動装置100を例示した。しかし、例えば、カバー部材8を構成する複数のパネル(全部ではない)に対して、それぞれ安全回路10を配設し、それら複数の安全回路10をシリーズに設けること、さらに、実施の形態2のカバーロック機構部31を組み合わせることで、より安全性を高めた駆動装置100が得られることは言うまでもない。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。

Claims (7)

  1. 原子炉内の中性子の計測を行う炉内核計装装置の中性子検出器を駆動させる炉内核計装装置用駆動装置において、
    先端部に上記中性子検出器が装着されるケーブルを巻き取る巻き取りドラム、
    上記ケーブルの巻き取り/伸延のために上記巻き取りドラムを駆動させる駆動モータ、
    上記巻き取りドラムおよび上記駆動モータを搭載するベース部材、
    上記ベース部材に装着され、内部に上記巻き取りドラムおよび上記駆動モータを格納するカバー部材、
    上記駆動モータの電源と上記駆動モータとの間に設けられ、上記カバー部材の装着状態に応じて、上記駆動モータへの電源の投入が可能な導通状態と、電源の投入が不可能な遮断状態との切り換えを行う安全回路を備えたことを特徴とする炉内核計装装置用駆動装置。
  2. 上記安全回路は、上記カバー部材が上記ベース部材に装着された状態を受けて、上記導通状態となるように制御され、上記カバー部材が上記ベース部材に装着されていない状態を受けて、上記遮断状態となるように制御されることを特徴とする請求項1記載の炉内核計装装置用駆動装置。
  3. 上記カバー部材は、上記ベース部材の周囲を取り囲む複数のカバー壁面部を含み、上記ベース部材への上記カバー壁面部の装着順序を規定するカバーロック機構部を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の炉内核計装装置用駆動装置。
  4. 複数の上記カバー壁面部のうちの一つに、上記安全回路が配設され、
    上記ベース部材への複数の上記カバー壁面部の装着順において、上記安全回路が配設された上記カバー壁面部が最後に装着されるように上記カバーロック機構部が設けられたことを特徴とする請求項3記載の炉内核計装装置用駆動装置。
  5. 複数の上記カバー壁面部のうちの一つに、上記安全回路が配設され、
    上記ベース部材からの複数の上記カバー壁面部の取り外し順において、上記安全回路が配設された上記カバー壁面部が最初に取り外されるように上記カバーロック機構部が配設されたことを特徴とする請求項3記載の炉内核計装装置用駆動装置。
  6. 上記カバー部材は、複数の上記カバー壁面部で囲まれた空間の上部を覆うカバー上面部を含み、
    上記ベース部材に固定され、隣接する二つの上記カバー壁面部の突き合わせ領域および上記カバー壁面部と上記カバー上面部の突き合わせ領域に配設されたフレームに、上記カバー壁面部および上記カバー上面部が保持され、
    上記フレームに、上記カバーロック機構部が取り付けられたことを特徴とする請求項3から5のいずれか一項記載の炉内核計装装置用駆動装置。
  7. 上記カバー部材は、上記ベース部材の周囲を取り囲む複数のカバー壁面部と、複数の上記カバー壁面部で囲まれた空間の上部を覆うカバー上面部を含み、
    上記安全回路は、全ての上記カバー部材が上記ベース部材に装着されたことを受けて導通状態となる直列回路を含む構成であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の炉内核計装装置用駆動装置。
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