JP6190062B2 - 連続冷却によるコンピュート・ノード・メンテナンス・システム - Google Patents
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Description
1.シャシー、
空気流入端、
空気流入端の反対側に位置する空気流出端、
シャシーへ結合された一つ以上のバックプレーン、
少なくとも一つのバックプレーンへ結合された複数のコンピューティング・デバイスであって、これらコンピューティング・デバイスの少なくとも二つが、回路基板アセンブリ、及び回路基板アセンブリに結合された一つ以上のプロセッサからなる、コンピューティング・デバイス、
バックプレーンの少なくとも一つに隣接する一つ以上のエア・パッセージであって、エア・パッセージの少なくとも一つが、システムの空気流入端からの空気を受けるように構成されている、エア・パッセージ、及び
一つ以上のエア・チャネルであって、エア・チャネルの少なくとも一つが、少なくとも一つのバックプレーン上のコンピューティング・デバイスの二つ以上の隣り合う回路基板アセンブリ間へ空気を誘導するように構成され、また、エア・チャネルの少なくとも一つが、空気を空気流出端の方へ誘導してシステムの空気流出端でその空気を排出するように構成される、エア・チャネルからなるコンピューティング・システムであって、
少なくとも一つのバックプレーンが、エア・パッセージの少なくとも一つからエア・チャネルの少なくとも一つへ空気を通過させるように構成された複数の開口を有し、
開口の一つ以上が、開口の少なくとも他の一つよりも空気流入端から遠くに位置する、コンピューティング・システム。
2.空気、エア・チャネルの少なくとも一つが、長さ方向へ、システムの空気流入端と空気流出端との間に延在する、条項1に記載のコンピューティング・システム。
3.チャネルの少なくとも一つが、回路基板アセンブリの少なくとも一つを横切って空気を上方へ誘導するように構成され、また、チャネルの少なくとも一つが、システムの空気流出端の方へ空気を誘導するように構成される、条項1に記載のコンピューティング・システム。
4.一つ以上のバックプレーンが、シャシーに結合された二つ以上のバックプレーンからなり、この二つ以上のバックプレーンの各々に、コンピューティング・デバイスの少なくとも一つの列が結合される、条項1に記載のコンピューティング・システム。
5.一つ以上のバックプレーンが、シャシーに結合された二つ以上のバックプレーンからなり、バックプレーンの少なくとも二つが、空気流入端から空気流出端へ連続的に配置される、条項1に記載のコンピューティング・システム。
6.さらに、一つ以上のバックプレーン下にエア・パッセージの少なくとも一つを通して空気を移動させるように構成された一つ以上の空気移動デバイスからなる、条項1に記載のコンピューティング・システム。
7.さらに、一つ以上のチャネル・キャッピング・エレメントからなり、チャネル・キャッピング・エレメントの少なくとも一つが、チャネルの少なくとも一つを少なくとも部分的に閉鎖するように構成される、条項1に記載のコンピューティング・システム。
8.さらに、少なくとも一つのバックプレーンの一方の側の一つ以上のパッセージから、一つ以上の開口を通してチャネルの少なくとも一つへ空気を移動させるように構成された一つ以上の空気移動デバイスからなる、条項1に記載のコンピューティング・システム。
9.コンピューティング・システムがラック内に取り付けられ、コンピューティング・システムがラックから少なくとも部分的に引き出されているときにコンピューティング・システムが稼働状態に留まるように構成され、コンピューティング・システムがラックから少なくとも部分的に引き出されているときにエア・チャネルの少なくとも一つが、少なくとも一つのバックプレーンの下から空気を誘導するよう構成される、条項1に記載のコンピューティング・システム。
10.少なくとも一つのバックプレーンが実質的に水平な方位にあり、少なくとも一つのバックプレーンが、少なくとも一つのバックプレーンの下から、隣り合うコンピューティング・デバイス間の一つ以上のエア・チャネル内へ空気を通過させるように構成される、条項1に記載のコンピューティング・システム。
11.複数のコンピューティング・デバイスが2列以上のコンピューティング・デバイスからなる、条項1に記載のコンピューティング・システム。
12.コンピューティング・システムが、さらに、少なくとも2列間に一つ以上の障壁を備え、障壁の少なくとも一つが、コンピューティング・デバイスの隣り合う列間で空気が移動することを阻止するように構成される、条項11に記載のコンピューティング・システム。
13.さらに、シャシーに結合された一つ以上の共用リソース・デバイスを備え、共用リソース・デバイスの少なくとも一つが、共用リソースを二つ以上のコンピューティング・デバイスに提供するように構成される、条項1に記載のコンピューティング・システム。
14.シャシー上のコンピューティング・デバイスの冷却方法であって、
システムの第一端にある空気を、一つ以上のバックプレーンの第一の側の一つ以上のパッセージ内へ導入すること、
一つ以上のエア・パッセージから空気の少なくとも一部分を、バックプレーンの少なくとも一つに設けられた複数の開口を通して移動させること、またこれら開口の少なくとも一つは、開口の少なくとも他の一つよりも第一端から遠くに位置すること、及び
少なくとも一つのバックプレーンの第一の側の反対側に位置する側面に取り付けられた二つ以上の隣り合う回路基板アセンブリ間に形成された一つ以上のチャネル内へ空気を移動させること、及び
システムの、第一端の反対側に位置する第二端で、チャネルの少なくとも一つから空気の少なくとも一部分を排出すること、からなる冷却方法。
15.さらに、少なくとも一つのチャネル内へ流れる気流を少なくとも部分的に抑えるよう、チャネルの少なくとも一つを少なくとも部分的に包囲することからなる、条項14に記載の方法。
16.チャネルの少なくとも一つを少なくとも部分的に包囲することが、回路基板アセンブリの一つ以上に一つ以上のキャッピング・エレメントを取り付けることを備える、条項14に記載の方法。
17.一つ以上のチャネル内へ空気を移動させることが、コンピューティング・システムの第一端と第二端との間に配置されたコンピューティング・デバイスの二つ以上の連続的な列の各々に形成されたチャネル内へ空気を移動させることを備える、条項14に記載の方法。
18.空気を導入することが、
コンピューティング・デバイスの第一の列を支持する第一のバックプレーンの開口を通して空気の第一の部分を導入すること、及び
コンピューティング・デバイスの第二の列を支持する第二のバックプレーンの開口を通して空気の第二の部分を導入することからなる、条項14に記載の方法。
19.コンピュータ・システム構成の変更方法であって、
コンピューティング・システムのためのシャシーから、シャシー内にオープン・スペースを作るために、第一セットのバックプレーンを取り除くこと(第一セットのバックプレーンは、第一の列ピッチで、シャシーの一端及び他端間に2列以上で複数のコンピューティング・デバイスを支持する)、
シャシー内のオープン・スペースの少なくとも一部分に、第二セットのバックプレーンをインストールすること(第二セットのバックプレーンは、第二の列ピッチで、シャシーの一端及び他端間に2列以上で第二セットのコンピューティング・デバイスを支持する)を備え、
第二セットのコンピューティング・デバイスの第二の列ピッチが、第一セットのコンピューティング・デバイスの第一の列ピッチよりも小さい、あるいは大きい、システム構成の変更。
20.第一セットのバックプレーン及び第二セットのバックプレーンの少なくとも一つに関して、コンピューティング・デバイスの列間間隔が、列から列で異なる、条項19に記載の方法。
21.シャシー内のオープン・スペースの少なくとも一部分に第二セットのバックプレーンをインストールすることが、オープン・スペース内のバックプレーンの数を増加させることを備える、条項19に記載の方法。
22.シャシー内のオープン・スペースの少なくとも一部分に第二セットのバックプレーンをインストールすることが、オープン・スペース内のバックプレーンの数を減少させることを備える、条項19に記載の方法。
23.第一セットのバックプレーン及び第二セットのバックプレーンの少なくとも一つに関して、コンピューティング・デバイスの列が、シャシーの前面から背面へ連続的に配置される、条項19に記載の方法。
1.シャシー、
シャシーに結合された一つ以上のバックプレーンであって、バックプレーンの少なくとも一つが、バックプレーンの一方の側からバックプレーンの反対側へ空気を通過させるように構成された一つ以上のバックプレーン開口を備える、バックプレーン、
少なくとも一つのバックプレーンに結合された複数のコンピューティング・デバイスであって、コンピューティング・デバイスの少なくとも二つが、回路基板アセンブリと、回路基板アセンブリに結合された一つ以上のプロセッサを備える、コンピューティング・デバイス、
コンピューティング・デバイスの二つ以上の隣り合う回路基板アセンブリと少なくとも一つのバックプレーンによって形成された一つ以上のエア・チャネル、
コンピューティング・デバイスの回路基板アセンブリと少なくとも一つのバックプレーンによって形成されたエア・チャネルの少なくとも一つを少なくとも部分的に閉鎖するように構成された一つ以上のチャネル・キャッピング・エレメント、を備えるコンピューティング・システム。
2.チャネル・キャッピング・エレメントの少なくとも一つが、コンピューティング・デバイスの少なくとも一つの回路基板アセンブリの少なくとも一つに付けられる、条項1に記載のコンピューティング・システム。
3.さらに、少なくとも一つのバックプレーンの下から一つ以上のバックプレーン開口を通して空気を移動させるように構成された一つ以上の空気移動デバイスを備える、条項1に記載のコンピューティング・システム。
4.複数のコンピューティング・デバイスが、2列以上のコンピューティング・デバイスを備え、コンピューティング・システムが、さらに、少なくとも2列間に一つ以上の障壁を備え、障壁の少なくとも一つが、コンピューティング・デバイスの隣り合う列間で空気が移動することを阻止するように構成される、条項1に記載のコンピューティング・システム。
5.チャネル・キャッピング・エレメントの少なくとも一つが、コンピューティング・デバイスの少なくとも二つの回路基板アセンブリに付けられる、条項1に記載のコンピューティング・システム。
6.一つ以上のエア・チャネルが、二つ以上のエア・チャネルを備え、エア・チャネルの少なくとも二つの各々が、コンピューティング・デバイスの隣り合う回路基板アセンブリと少なくとも一つのバックプレーンによって形成され、また、
一つ以上のチャネル・キャッピング・エレメントが、二つ以上のチャネル・キャッピング・エレメントを備え、チャネル・キャッピング・エレメントの少なくとも二つの各々が、コンピューティング・デバイスの回路基板アセンブリと少なくとも一つのバックプレーンによって形成されたエア・チャネルの少なくとも一つを少なくとも部分的に閉鎖するように構成される、条項1に記載のコンピューティング・システム。
7.一つ以上のバックプレーンが、第一のバックプレーン及び第二のバックプレーンを備え、第一のバックプレーンが、シャシー上で第二のバックプレーンの前に位置する、条項1に記載のコンピューティング・システム。
8.さらに、シャシーに結合された一つ以上の共用リソース・デバイスを備え、共用リソース・デバイスの少なくとも一つが、共用リソースを二つ以上のコンピューティング・デバイスに提供するように構成される、条項1に記載のコンピューティング・システム。
9.コンピューティング・システムがラック内に取り付けられ、コンピューティング・システムがラックから少なくとも部分的に引き出されているときにコンピューティング・システムが稼働状態に留まるように構成され、エア・チャネルの少なくとも一つが、コンピューティング・システムがラックから少なくとも部分的に引き出された位置にあるときに少なくとも一つのバックプレーンを通して空気を誘導するように構成される、条項1に記載のコンピューティング・システム。
10.さらに、一つ以上の埋込板またはダミー・モジュールを備え、ダミー・モジュールまたは埋込板の少なくとも一つが、回路基板アセンブリの少なくとも二つの間のチャネルの少なくとも一つを少なくとも部分的に閉鎖するように構成される、条項1に記載のコンピューティング・システム。
11.コンピューティング・デバイスの冷却方法であって、
バックプレーンの一方の側からバックプレーンの一つ以上の開口を通して、バックプレーンの反対側上で隣り合う回路基板アセンブリによって少なくとも部分的に形成された一つ以上のエア・チャネル内へ空気を移動させること、
回路基板アセンブリ上の発熱部品から熱を奪うよう、エア・チャネルの少なくとも一つを通して空気を移動させることを備える、冷却方法。
12.回路基板アセンブリ上の発熱部品から熱を奪うようエア・チャネルの少なくとも一つに沿って空気を移動させることが、二つ以上のエア・チャネルに沿って空気を移動させることを備える、条項11に記載の方法。
13.さらに、チャネル全長の少なくとも一部分に沿ってチャネルから空気が逃れることを阻止するよう、エア・チャネルの少なくとも一つを少なくとも部分的に塞ぐことを備える、条項12に記載の方法。
14.回路基板アセンブリ上の発熱部品から熱を奪うようエア・チャネルの少なくとも一つに沿って空気を移動させることが、2列以上のコンピューティング・デバイスから共通排気口へ空気を移動させることを備え、条項11に記載の方法。
15.さらに、コンピューティング・システムが稼働状態のままラックからコンピューティング・システムを少なくとも部分的に引き出すことを備え、エア・チャネルの少なくとも一つが、コンピューティング・システムが少なくとも部分的に引き出された位置で稼働しているときに少なくとも一つのバックプレーンの一方の側からチャネルの一つを通して空気を誘導するように構成される、条項11に記載の方法。
16.ラック、
ラックに結合された一つ以上のコンピューティング・システムを備えるシステムであって、
コンピューティング・システムの少なくとも一つが、
シャシー、
シャシーに結合された複数のコンピューティング・デバイス、及び
コンピューティング・デバイスの少なくとも二つの間に形成された一つ以上のエア・チャネルを備え、
ラックは、少なくとも一つのコンピューティング・システムがラックから部分的に引き出されている間に少なくとも一つのコンピューティング・システムを支持するように構成され、
少なくとも一つのコンピューティング・システムは、コンピューティング・システムがラックから部分的に引き出されている間も稼働状態に留まるように構成され、また、
一つ以上のチャネルの少なくとも一つは、コンピューティング・システムがラックから部分的に引き出され且つ稼働中である間、チャネルを通して空気を誘導するように構成される、システム。
17.少なくとも一つのコンピューティング・システムが、さらに、シャシーに結合された一つ以上のバックプレーンを備え、バックプレーンの少なくとも一つが、バックプレーンの一方の側からバックプレーンの反対側へ空気を通過させるように構成された一つ以上のバックプレーン開口を含む、条項16に記載のシステム。
18.さらに、チャネルの少なくとも二つの間の一つ以上のチャネルを少なくとも部分的に閉鎖するように構成された一つ以上のチャネル・キャッピング・エレメントを備える、条項16に記載のシステム。
19.さらに、シャシーがラックから部分的に引き出されているときに一つ以上のケーブルを保持するように構成されたケーブル・マネージメント・デバイスを備える、条項16に記載のシステム。
20.コンピューティング・デバイスの少なくとも一つがホットスワップ可能である、条項16に記載のシステム。
21.さらに、シャシーがラックから部分的に引き出されているときに一つ以上のチャネルからの空気のリークを阻止するように構成された一つ以上の埋込板またはダミー・モジュールを備える、条項16に記載のシステム。
22.さらに、シャシーに結合された一つ以上の共用リソース・デバイスを備え、共用リソース・デバイスの少なくとも一つが、共用リソースを二つ以上のコンピューティング・デバイスに提供するように構成される、条項16に記載のコンピューティング・システム。
23.コンピューティング・システムに対するメンテナンスの実行方法であって、
ラックからコンピューティング・システムを少なくとも部分的に引き出すこと、
コンピューティング・システムが引き出された位置にある間もコンピューティング・システムの隣り合う回路基板間のエア・チャネルを通して空気を移動させること、及び
コンピューティング・システムが引き出された位置にあり、且つ回路基板間のエア・チャネルを通して空気が移動されている間に、コンピューティング・システムの一つ以上のメンテナンス作業を実行することを備える、メンテナンスの実行方法。
24.さらに、コンピューティング・システムのメンテナンス作業が実行される間も、一つ以上のレールまたはシェルフ上にコンピューティング・システムを支持することを備える、条項23に記載の方法。
25.空気を移動させることが、バックプレーンの一方の側のパッセージから、少なくとも一つのコンピューティング・デバイスが取り付けられたバックプレーンの他の側へ空気を移動させることを介する空気を移動させることを備える、条項23に記載の方法。
26.コンピューティング・システムの一つ以上のメンテナンス作業を実行することが、コンピューティング・システム内のエア・チャネルを通して空気が移動されている間に少なくとも一つのコンピューティング・デバイスを取り除いて置き換えることを備える、条項23に記載の方法。
27.さらに、コンピューティング・システムがラックから引き出されるときにチャネルの少なくとも一つからのリークを阻止すべきシャシー上の位置に、少なくとも一つの埋込板または少なくとも一つのダミー・モジュールをインストールすることを備える、条項23に記載の方法。
Claims (11)
- シャシー、
前記シャシーに結合された一つ以上のバックプレーンであって、前記バックプレーンの少なくとも一つが、前記バックプレーンの一方の側から前記バックプレーンの反対側へ空気を通過させるように構成された一つ以上のバックプレーン開口を備える、前記バックプレーン、
前記少なくとも一つのバックプレーンに結合された複数のコンピューティング・デバイスであって、前記複数のコンピューティング・デバイスは、2列以上のコンピューティング・デバイスを備え、かつ前記コンピューティング・デバイスの少なくとも二つが、回路基板アセンブリと、前記回路基板アセンブリに結合された一つ以上のプロセッサを備える、前記コンピューティング・デバイス、
前記コンピューティング・デバイスの二つ以上の隣り合う回路基板アセンブリと前記少なくとも一つのバックプレーンによって形成された一つ以上のエア・チャネル、
前記2列以上のうちの少なくとも2列間に設けられた一つ以上の障壁であって、前記障壁の少なくとも一つが、前記コンピューティング・デバイスの隣り合う列間で空気が移動することを阻止するように構成された前記障壁、及び
前記コンピューティング・デバイスの前記回路基板アセンブリと前記少なくとも一つのバックプレーンによって形成された前記エア・チャネルの少なくとも一つを少なくとも部分的に閉鎖するように構成された一つ以上のチャネル・キャッピング・エレメントを備えるコンピューティング・システム。 - 前記チャネル・キャッピング・エレメントの少なくとも一つが、前記コンピューティング・デバイスの少なくとも一つの前記回路基板アセンブリの少なくとも一つに付けられる、請求項1に記載のコンピューティング・システム。
- さらに、前記少なくとも一つのバックプレーンの下から前記一つ以上のバックプレーン開口を通して空気を移動させるように構成された一つ以上の空気移動デバイスを備える、請求項1に記載のコンピューティング・システム。
- 前記一つ以上のエア・チャネルが、二つ以上のエア・チャネルからなり、前記エア・チャネルの少なくとも二つの各々が、前記コンピューティング・デバイスの隣り合う回路基板アセンブリと前記少なくとも一つのバックプレーンとによって形成され、また、
前記一つ以上のチャネル・キャッピング・エレメントが、二つ以上のチャネル・キャッピング・エレメントを備え、前記チャネル・キャッピング・エレメントの少なくとも二つの各々が、前記コンピューティング・デバイスの前記回路基板アセンブリと前記少なくとも一つのバックプレーンによって形成された前記エア・チャネルの少なくとも一つを少なくとも部分的に閉鎖するように構成される、請求項1に記載のコンピューティング・システム。 - 前記一つ以上のバックプレーンが、第一のバックプレーン及び第二のバックプレーンを備え、前記第一のバックプレーンが、前記シャシー上で前記第二のバックプレーンの前に位置する、請求項1に記載のコンピューティング・システム。
- 前記コンピューティング・システムがラック内に取り付けられ、前記コンピューティング・システムは、前記コンピューティング・システムが前記ラックから少なくとも部分的に引き出されているときに稼働状態に留まるように構成され、前記エア・チャネルの少なくとも一つが、前記コンピューティング・システムが前記ラックから少なくとも部分的に引き出された位置にあるときに前記少なくとも一つのバックプレーンを通して空気を誘導するように構成される、請求項1に記載のコンピューティング・システム。
- さらに、一つ以上の埋込板またはダミー・モジュールを備え、前記ダミー・モジュールまたは埋込板の少なくとも一つが、前記回路基板アセンブリの少なくとも二つの間の前記チャネルの少なくとも一つを少なくとも部分的に閉鎖するように構成される、請求項1に記載のコンピューティング・システム。
- コンピューティング・デバイスの冷却方法であって、
バックプレーンの一方の側からバックプレーンの一つ以上の開口を通して、前記バックプレーンの反対側上で隣り合う回路基板アセンブリによって少なくとも部分的に形成された一つ以上のエア・チャネル内へ空気を移動させること、
前記回路基板アセンブリ上の発熱部品から熱を奪うよう、前記エア・チャネルの少なくとも一つを通して空気を移動させることであって、2列以上配置された前記コンピューティング・デバイスの隣り合う列間の移動が前記隣り合う列間に設けられた障壁によって阻止されながら二つ以上の前記エア・チャネルに沿って空気を移動させることで前記回路基板アセンブリ上の発熱部品から熱を奪うよう前記エア・チャネルの少なくとも一つに沿って空気を移動させることを備える、前記冷却方法。 - さらに、コンピューティング・システムが稼働状態のままラックから前記コンピューティング・システムを少なくとも部分的に引き出すことからなり、前記エア・チャネルの少なくとも一つが、前記コンピューティング・システムが少なくとも部分的に引き出された位置で稼働しているときに前記少なくとも一つのバックプレーンの一方の側から前記チャネルの一つを通して空気を誘導させるように構成される、請求項8に記載の方法。
- ラック、
前記ラックへ結合された一つ以上の前記請求項1ないし7のいずれかに記載の
コンピューティング・システムからなるシステムであって、
前記コンピューティング・システムの少なくとも一つが、
シャシー、
前記シャシーに結合された複数のコンピューティング・デバイス、及び
前記コンピューティング・デバイスの少なくとも二つの間に形成された一つ以上のエア・チャネルを備え、
前記ラックが、前記少なくとも一つのコンピューティング・システムが前記ラックから部分的に引き出されている間も前記少なくとも一つのコンピューティング・システムを支持するように構成され、
前記少なくとも一つのコンピューティング・システムが、前記コンピューティング・システムが前記ラックから部分的に引き出されている間も稼働状態に留まるように構成され、また、
前記一つ以上のチャネルの少なくとも一つが、前記コンピューティング・システムが前記ラックから部分的に引き出され且つ稼働中である間、前記チャネルを通して空気を誘導するように構成される、前記システム。 - 前記コンピューティング・デバイスの少なくとも一つが、ホットスワップ可能である、請求項10に記載のシステム。
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