JP6188479B2 - 基板モジュール - Google Patents

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本発明は、撮像ユニットに適する基板モジュールに関する。
内視鏡は、医療分野、工業分野等において用いられている。内視鏡には、挿入部の先端部に撮像ユニットを内蔵した、いわゆる電子式内視鏡(以下、内視鏡と記載する)がある。内視鏡においては、挿入部の細径化及び硬質部長の短縮化のため、挿入部の先端部に内蔵される撮像ユニットの小型化が図られている。また、内視鏡においては、画質の向上が求めら、撮像素子の高画素化等が進められている。
内視鏡においては、挿入部の先端部に設けられた撮像装置と外部装置である例えばビデオプロセッサとを結ぶ伝送路が長距離である。このため、画質の向上を図る内視鏡では、操作部内に撮像素子の信号を増幅させる中継基板を設けることによって、信号ケーブルの細径化を実現しつつ画質の向上を図っている(特許文献1)。
特許文献2には狭い空間内に容易に配設することが可能な撮像装置が示されている。この撮像装置によれば、補強部材を配置して配線板を折り曲げることによって、接合層に応力がかかることを防止することができる。この結果、端子部がフレキシブル基板から剥がれる不具合、撮像素子とフレキシブル基板との接続部に破損等が発生する不具合が減少する。
特開2009−279148号公報 特開2012−64883号公報
しかしながら、信号線が折り曲げられた基板の外面側の接続ラントに接続されている場合、折り曲げ形成した配線板を筒状の狭い空間内に配設する際、接続部に外力が働いて信号線が外れるおそれがあった。この逆に、信号線が折り曲げられた基板の内面側の接続ラントに接続されている場合、撮像ユニットの小型化に伴って、配線板内の信号線同士が短絡するおそれがあった。なお、特許文献2には信号ケーブルの細径化を実現しつつ画質の向上を図る技術について開示も示唆もされていない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、狭い空間内に配設する際に信号線が外れること或いは短絡することを防止しつつ画質の向上を図った基板モジュールを提供することを目的にしている。
本発明の一態様の基板モジュールは、撮像素子が電気的に接続される接続部を有する第1の面、前記第1の面を挟んで配置される二つの面のうちの一方の面であって、前記撮像素子以外の複数の電子部品のうちの一部が実装される第2の電子部品用ランド、及び複数の信号線のうちの一部が接続される第2の信号線用ランドを有する第2の面、前記第1の面を挟んで配置される二つの面のうちの他方の面であって、前記複数の電子部品のうち残りの電子部品が実装される第3の電子部品用ランド、及び複数の信号線のうち残りの信号線が接続される第3の信号線用ランドを有する第3の面、前記第1の面と前記第2の面との境界を折り曲げるための第1の折曲部、及び前記第1の面と前記第3の面との境界を折り曲げるための第2の折曲部、を有するフレキシブル基板と、前記第1の面にチップ用ランドを設け、該チップ用ランドに接合される前記撮像素子で光電変換された電気信号を光信号として出射するレーザー発信チップと、前記レーザー発信チップの出射面に入射端面を対設させた前記光信号を伝送する光ファイバと、を具備し、前記第2の面の第2の信号線用ランドに接続された信号線の第2の接続部と、前記第3の面の第3の信号線用ランドに接続された信号線の第3の接続部とを、前記光ファイバを中心に位置決め配置する絶縁性外装体を挟んで該絶縁性外装体の外側面側に絶縁性接着剤で接着固定する。
本発明によれば、狭い空間内に配設する際に信号線が外れること或いは短絡することを防止しつつ伝送容量の増大を図った基板モジュールを実現することができる。
撮像素子、各種電子部品が実装され、信号ケーブルが接続されるフレキシブル基板を説明する図 図2−図7は基板モジュールの形成手順の一例を説明する図であって、フレキシブル基板に撮像素子以外の電子部品を実装するとともに信号ケーブルの銅線を接合した状態を説明する図 図2のフレキシブル基板に、さらに、撮像素子を実装した状態を説明する図 図3のフレキシブル基板の第2の面及び第3の面を折曲部に沿って折り曲げた状態を説明する上面図 図4のフレキシブル基板を矢印Y5方向から見た側面図 基板モジュールの一構成例を説明する上面図 図6の基板モジュールのY7−Y7線断面図 基板モジュールの他の構成例を説明する上面図 図8の基板モジュールのY9−Y9線断面図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
なお、以下の説明に用いる各図においては、各構成要素を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各構成要素毎に縮尺を異ならせてあるものもあり、本発明は、これらの
図に記載された構成要素の数量、構成要素の形状、構成要素の大きさの比率、及び各構成要素の相対的な位置関係のみに限定されるものではない。
図1−図7を参照してフレキシブル基板を有する基板モジュールを説明する。
図1を参照してフレキシブル基板を説明する。
図1に示すようにフレキシブル基板1は、第1の面10と、第2の面20と、第3の面30とを備えて構成されている。
第1の面10は、電子部品である例えば撮像素子であるCCDが実装される平面である。第1の面10の一端面側には後述するCCDが電気的に接続される接続部である例えばインナーリード11が設けられている。符号12は、送信器用ランドである。送信器用ランド12は、実装される電子部品との電気的な導通をとるためのランド電極であって、後述するレーザー発信チップを備える光送信器14が電気的に接続される。
なお、インナーリード11の代わりに、第1の面10に撮像素子用ランドを設ける構成であってもよい。
第2の面20及び第3の面30は、第1の面10を挟んで設けられている。本実施形態においては、第2の面20及び第3の面30は、第1の面10の中心線13を挟んで対称形状に形作られている。
第2の面20は、電子部品実装面21と、信号線接続面22と、連結面23と、第1の折曲部24と、を備えて構成されている。
電子部品実装面21には、撮像素子及び光送信器以外の複数の電子部品を実装するための第2の電子部品用ランド25が設けられている。信号線接続面22には、複数の信号線を接続するための第2の信号線用ランド26が設けられている。第2の信号線用ランド26は、中心線13に直交する仮想線27に沿って複数配列されている。
連結面23は、電子部品実装面21と信号線接続面22とを一体にする連結部であって、信号線用ランド26から延出される図示しない配線と、第2の電子部品用ランド25に接続される配線(不図示)とをそれぞれ接続する配線(不図示)が設けられている。
第1の折曲部24は、図中の二点鎖線に示す谷折り線であって、第2の面20は、第1の面10に対して直角に折り曲げ可能である。
第3の面30は、第2の面20と同様に電子部品実装面31と、信号線接続面32と、連結面33と、第2の折曲部34と、を備えて構成されている。
電子部品実装面31には、複数の電子部品を実装するための第3の電子部品用ランド35が設けられている。信号線接続面32には、複数の信号線を接続するための第3の信号線用ランド36が設けられている。第3の信号線用ランド36も、中心線13に直交する仮想線37に沿って複数配列されている。
連結面33は、電子部品実装面31と信号線接続面32とを一体にする連結部であって、信号線用ランド36から延出される図示しない配線と、第3の電子部品用ランド35に接続される配線(不図示)とをそれぞれ接続する配線(不図示)が設けられている。
第2の折曲部34は、図中の二点鎖線に示す谷折り線であって、第3の面30は、第1の面10に対して直角に折り曲げ可能である。
図2−図7を参照して内視鏡の撮像ユニットとして使用される基板モジュールの組み立て手順を説明する。
まず、作業者は、撮像素子及び複数の周辺電子部品を用意するとともに、複数の信号線及び後述する光ファイバを用意する。
そして、作業者は、図2に示すように電子部品の1つである光送信器14を送信器用ランド12に実装する。
また、複数の周辺電子部品のうちの一部である予め定めた電子部品28a、28bを、それぞれ第2の面20の電子部品実装面21に設けられた予め定めた第2の電子部品用ランド25に実装し、複数の信号線のうちの一部である予め定めた信号ケーブル29a、29b、29c内の例えば銅線を信号線接続面22に設けられた予め定めた第2の信号線用ランド26に例えば半田によって接合する。
引き続き、作業者は、複数の周辺電子部品のうち、残りの電子部品38a、38bを、それぞれ第3の面30の電子部品実装面31に設けられた予め定めた第3の電子部品用ランド35に実装する。また、複数の信号線のうち、残りの信号ケーブル39a、39b、39c内の銅線を信号線接続面32に設けられた予め定めた第3の信号線用ランド36に接合する。
上述において、光送信器14のレーザー発信チップチップは、CCD15で光電変換された電気信号を光信号として発信する出射面を有している。電子部品28a、28b、38a、38bは、一例として、撮像素子の電源電圧の変動の制御、或いは、電源配線におけるノイズの制御を目的として配設されるコンデンサである。
次に、作業者は、第1の面10の複数のインナーリード11を例えば超音波接合によってCCD15に電気的に接合固定する。この後、インナーリード11を折り曲げ形成して、図3に示すようにCCD15の側面が第1の面10に当接するように配置させる。そして、CCD15と第1の面10とを絶縁性接着剤によって一体に固定する。
なお、 符号16は、ガラスリッドであり、CCD15の撮像面側に予め設けられている。
次いで、作業者は、第2の面20を第1の折曲部24に沿って谷折りで折り曲げ、第3の面30を第2の折曲部34に沿って谷折りで折り曲げる。この結果、図4に示すように第2の面20の平面と第3の面30の平面とが対向した位置関係になる。
図4、図5に示すように光送信器14及び複数の電子部品28a、28b、38a、38bは、第1の面10と、折り曲げ形成されて対向する第2の面20の電子部品実装面21及び第3の面30の電子部品実装面31と、で構成された基板空間内に配置される。また、信号線用ランド26に接合された信号ケーブル29a、29b、29cの銅線接続部41、42、43は、第2の面20の信号線接続面22の内面側に配置され、信号線用ランド36に接合された信号ケーブル39a、39b、39cの銅線接続部44、45、46は第3の面30の信号線接続面32の内面側に配置される。
次に、作業者は、光送信器14と光ファイバ47とを接続する。即ち、作業者は、光ファイバ47を中心に位置決めしたフェルール48を光送信器14の予め定めた部位に接続する。この結果、光送信器14が備えるレーザー発信チップの出射面と光ファイバ47の入射面とが対向した位置関係になる。
なお、フェルール48は、円柱形の絶縁性外装体であって、中心軸に沿って設けられている貫通孔内に光ファイバ47の端部が一体に固定されている。
ここで、作業者は、第2の面20を構成する信号線接続面22の内側面に絶縁性接着剤を塗布し、信号線接続面22の内側面をフェルール48の外周面に沿わせて配置する。このとき、信号線接続面22が電子部品実装面21に対して連結面23を介して連結されているため、第1の折曲部24で折り曲げ形成された電子部品実装面21の折り曲げ形状を変形させること無く、信号線接続面22がフェルール48の外周面に沿うように変形される。
そして、接着剤が硬化することによって、信号線接続面22がフェルール48の外周面に一体的に固定される。このとき、銅線接続部41、42、43は、フェルール48の外周面に近接させて配置されている。
また、作業者は、上述と同様に、第3の面30を構成する信号線接続面32の内側面に絶縁性接着剤を塗布し、信号線接続面32をフェルール48の外周面に接着固定する。この結果、銅線接続部41、42、43と銅線接続部44、45、46とが、フェルール48を挟んで該フェルール48の外周面に近接して配置される。
この結果、図6、図7に示すように電子部品28a、28b、38a、38bを基板空間内に実装して、複数の信号ケーブル29a、29b、29c、39a、39b、39c及び光ファイバ47を延出させた基板モジュール1Mが構成される。
上述した基板モジュール1Mによれば、伝送手段として光ファイバ47を設けたことによって撮像素子の高画素化を実現することができる。
また、第2の面20を構成する信号線接続面22の内側面及び第3の面30を構成する信号線接続面32の内側面をフェルール48の外周面に絶縁性接着剤で接着固定している。この結果、銅線接続部41、42、43及び銅線接続部44、45、46がフェルール48の外周面近傍に結着剤によって密着して保持される。
このため、銅線接続部41、42、43及び銅線接続部44、45、46の接続強度が大幅に増大され、撮像ユニットを内視鏡の先端部内に配置させる以前に意図せぬ外力により接続部が破損される不具合を解消して、接続信頼性の向上を図ることができる。
また、各銅線接続部41、42、43の間及び各銅線接続部44、45、46の間に絶縁性の接着剤を介在させたことによって銅線同士の短絡を確実に防止することができる。
さらに、上述したように伝送手段として光ファイバ47を設け、信号線接続面22及び信号線接続面32をフェルール48に接着固定して接続信頼性の向上及び銅線同士の短絡の防止を図れるので撮像ユニットの更なる小型化を実現することができる。
なお、基板空間内には図示しない封止樹脂が充填される。
また、フレキシブル基板1の表面及び裏面のランド以外の領域は、絶縁性のレジストで覆われている。
さらに、フェルール48は、円柱形状に限定されるものではなく、図8、図9に示すように段面形状が四角形等の角柱形状のフェルール48Aであってもよい。
図8及び図9に示す基板モジュール2Mにおいては、第1の面10に信号線用ランドを有する信号線接続面17を設け、信号線用ランドに信号ケーブル19の銅線を接合している。そして、本実施形態においては、第1の面10を構成する信号線接続面17の内側面をフェルール48Aの外側面である底面51に絶縁性接着剤で接着固定し、第2の面20を構成する信号線接続面22の内側面をフェルール48Aの外側面である第1の側面52に絶縁性接着剤で接着固定し、第3の面30を構成する信号線接続面32の内側面をフェルール48Aの外側面である第2の側面53に絶縁性接着剤で接着固定している。
その他の構成は、上述した実施形態と同様であり、同部材には同符号を付して説明を省略する。
このように、第1の面10に信号線接続面17を設けることによって、信号線の本数を増やす構成或いは信号線間の距離を幅広にとる構成を実現することができる。その他の作用及び効果は上述した実施形態と同様である。
なお、フェルール48、48A内に複数の光ファイバ47を設けるようにしてもよい。
また、フェルール48、48Aの長手軸に対して直交する外装体面形状は、光ファイバの中心軸に直交する一軸を挟んで対称形であることが望ましく、対称形に形成することによって、第2の面20の信号線接続面22に設けられる銅線接続部41、42、43と、第3の面30の信号線接続面32に設けられる銅線接続部44、45、46とがフェルール48、49を挟んで対称な位置関係に配置される。
したがって、撮像ユニットを内視鏡の先端部内に配置させる際、銅線接続部に不均等な
外力がかかり難くなる。
上述した実施形態においては、基板モジュールを内視鏡の撮像ユニット用としているが、基板モジュールは内視鏡の撮像ユニットに限定されるものでは無く、他の装置、例えば、デジタルカメラ用、車載カメラ用、携帯カメラ用、カプセル内視鏡用等であってもよい。
さらに、信号線接続面の内側面を接着固定するフェルールの代わりに円柱形状或いは角柱形状の絶縁部材を設けて、上述した接続信頼性の向上及び銅線同士の短絡を防止する基板モジュールを構成するようにしてもよい。
尚、本発明は、以上述べた実施形態のみに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
1…フレキシブル基板 1M、2M…基板モジュール 10…第1の面
11…インナーリード 12…送信器用ランド 13…中心線 14…光送信器
15…CCD 16…ガラスリッド 17…信号線接続面 19…信号ケーブル
20…第2の面 21…電子部品実装面 22…信号線接続面 23…連結面
24…第1の折曲部 25…第2の電子部品用ランド 26…第2の信号線用ランド
27…仮想線 28a、28b…電子部品 29a、29b、29c…信号ケーブル
30…第3の面 31…電子部品実装面 32…信号線接続面 33…連結面
34…第2の折曲部 35…第3の電子部品用ランド 36…第3の信号線用ランド
37…仮想線 38a、38b…電子部品 39a、39b、39c…信号ケーブル
41、42、43…銅線接続部 44、45、46…銅線接続部 47…光ファイバ
48、48A…フェルール 51…底面 52…第1の側面 53…第2の側面

Claims (3)

  1. 撮像素子が電気的に接続される接続部を有する第1の面、前記第1の面を挟んで配置される二つの面のうちの一方の面であって、前記撮像素子以外の複数の電子部品のうちの一部が実装される第2の電子部品用ランド、及び複数の信号線のうちの一部が接続される第2の信号線用ランドを有する第2の面、前記第1の面を挟んで配置される二つの面のうちの他方の面であって、前記複数の電子部品のうち残りの電子部品が実装される第3の電子部品用ランド、及び複数の信号線のうち残りの信号線が接続される第3の信号線用ランドを有する第3の面、前記第1の面と前記第2の面との境界を折り曲げるための第1の折曲部、及び前記第1の面と前記第3の面との境界を折り曲げるための第2の折曲部、を有するフレキシブル基板と、
    前記第1の面に送信器用ランドを設け、該送信器用ランドに接合される前記撮像素子で光電変換された電気信号を光信号として出射するレーザー発信チップと、
    前記レーザー発信チップの出射面に入射端面を対設させた前記光信号を伝送する光ファイバと、
    を具備し、
    前記第2の面の第2の信号線用ランドに接続された信号線の第2の接続部と、前記第3の面の第3の信号線用ランドに接続された信号線の第3の接続部とを、前記光ファイバを中心に位置決め配置する絶縁性外装体を挟んで該絶縁性外装体の外側面側に絶縁性接着剤で接着固定することを特徴とする基板モジュール。
  2. 前記絶縁性外装体の長手軸に対して直交する外装体断面形状は、光ファイバの中心軸に直交する一軸を挟んで対称形であることを特徴とする請求項1に記載の基板モジュール。
  3. 請求項1乃至請求項2の何れか1項に記載の基板モジュールを具備していることを特徴とする内視鏡。
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