JP6184899B2 - コア採取装置 - Google Patents

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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

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本発明は、地質調査に用いられるコア採取装置に関する。
ビットの磨耗や損傷を防止する従来のコア採取装置として、特許文献1には、地盤を掘削するためのビットを先端(下端)に有し、ボーリング装置のロッドの回転に伴って回転する外管と、外管内に挿入される内管と、を備え、外管と内管との間に設けられる流路を通じてビットに流体を供給し、ビットを流体で冷却しながら地盤を掘削しながらコアを内管内に採取するコア採取装置が開示されている。
しかしながら、上記コア採取装置を備えるボーリング装置は、ビットに流体を供給する装置を別途必要とするので、ビットを流体で冷却しない通常のボーリング装置に比べて大型になる。そのため、上記ボーリング装置は、容易に搬送できず、携帯化したボーリング装置のように各地に搬送して手軽にボーリングを行うことができなかった。また、ボーリング装置自体のコストやボーリング作業にかかるコストも通常のコア採取装置に比べてかなり高くなる。
特開2000−257366号公報
そこで、本発明は、ビットを冷却することができるコア採取装置であって、ボーリング装置やボーリング作業にかかるコストを低減し、ボーリング装置の小型化を図ることができるコア採取装置を提供することを目的とする。
本発明のコア採取装置は、下端にビットを有する外管と、外管内において外管の軸と同軸に配される内管と、内管内に配され、流体が収容される収容空間を有し、内管の軸方向に収縮可能な流体容器と、ビットに通ずる流体の通路である流体通路と、を備え、流体容器の収容空間が流体通路に通じている。
本発明のコア採取装置は、流体を収容した流体容器を備えることにより、別途ビットに流体を供給する装置を用いることなくビットを冷却することができるので、ボーリング装置やボーリング作業にかかるコストを低く抑えつつビットの磨耗や損傷を防止でき、さらに従来のビットを冷却するボーリング装置に比べ、ボーリング装置を小型化することができる。ボーリング装置を小型化すれば、ボーリング装置を容易に搬送できるようになり、ボーリング装置を各地に運んで手軽にボーリングを行うことができる。
本発明の第一実施形態のコア採取装置を示す縦断面図である。 流体容器を取り外した状態のコア採取装置を示す縦断面図である。 流体容器を示す縦断面図である。 第一実施形態のコア採取装置の使用状況を示す縦断面図である。 本発明の第二実施形態のコア採取装置を示す縦断面図である。 第二実施形態のコア採取装置の使用状況を示す縦断面図である。
以下、本発明のコア採取装置の実施形態について説明する。図1および図2は、本発明の第一実施形態のコア採取装置を示す。本発明の第一実施形態のコア採取装置は、外管11と、内管21と、流体容器41と、流体通路31とを備えている。
外管11は、管状であって、その上端が外管ヘッド13に取り付けられている。外管11の下端には、地盤Gを掘削するための環状のビット15が取り付けられている。
外管ヘッド13は、ボーリング装置のロッドRに着脱自在に連結される。外管ヘッド13がロッドRに連結された状態において、外管ヘッド13および外管11はロッドRの回転に伴って回転する。
外管ヘッド13には、連結ロッド25を介して内管ヘッド23が吊り下げられた状態で連結されている。内管ヘッド23と連結ロッド25は、ベアリング(図示略)により連結されており、外管ヘッド13の回転に伴って内管ヘッド23および内管21が回転しないようになっている。
内管21は、管状であって、外管11内に挿入されており、その上端が内管ヘッド23に取り付けられている。内管21は、その軸が外管11の軸と同軸となるように外管11内に配されている。内管21内には、コアが採取される。
なお、内管21内に、採取したコアを保護するスリーブや、採取したコアの落下を防ぐコアリフター等を備えてもよい。
流体通路31は、流体Fが流れる通路であって、外管11またはビット15と内管21との間に形成される空間と、外管ヘッド13と内管ヘッド23との間に形成される空間とを備えている。流体通路31の流体Fは、ビット15と内管21の下端との間の開口から排出される。この流体Fの排出によりビットが冷却される。
流体容器41は、内管21内に挿入されている。流体容器41は、図3に示すように、収容部本体42と、口部47とを備えている。収容部本体42は、上壁43と、底壁44と、側壁45とを備えており、その内部は流体Fを収容する収容空間46となっている。収容部本体42の側壁45は蛇腹構造となっており、収容部本体42は内管21の軸方向に収縮可能である。収容部本体42は、例えば、ビニールやポリウレタン等の合成樹脂等で形成することができる。
なお、収容部本体42の収縮構造は、側壁45の蛇腹構造に限定されるものではなく、内管21の軸方向に収容部本体42を収縮させられるものであればどのような構造であってもよい。
口部47は、筒状であって、収容部本体42の上壁43の中央部から上方に向かって突出している。口部47の内部は収容空間46に接続している。
流体容器41は、内管21内で後述するコネクタ53により口部47が固定された状態において、収容部本体42の底壁44がビット15の先端付近に位置するものが好ましい。
流体容器41の収容空間46に収容される流体Fとしては、例えば、水や、ゲル等の高粘性流体等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。流体Fを高粘性流体とすれば、内管21内に取り込まれるコアが流体Fでコーティングされるので、コアの乱れが抑えられ良質なコアを採取できる。
内管ヘッド23には、上下に貫通する流通孔51が設けられている。流通孔51は、その下端から上方に向かって複数に分岐し、分岐した流通孔51はそれぞれ流体通路31に接続している。
流通孔51の下部には、流体容器41を内管ヘッド23に固定するために固定部53が設けられている。本実施形態では、固定部53として、流体容器41の口部47を着脱自在に固定できるコネクタ53が用いられている。固定部53は、特に限定されるものではないが、ワンタッチで口部47を着脱できるものが好ましい。このようにすると、固定部53への流体容器41の着脱が容易となる。
流体容器41の口部47が固定部53に固定されると、流体容器41の収容空間46と流体通路31とが流通孔51を介して通じるようになる。
なお、流通孔51および固定部53は、内管ヘッド23ではなく内管21の周壁に設けてもよい。この場合、流体通路31は、少なくとも外管11またはビット15と内管21との間に設ければよい。
外管ヘッド13の上部には、流体回収部61が設けられている。流体回収部61は、底壁63と第一側壁65と第二側壁67とを備え、上部が開口しており、中央はロッドRを通すために貫通している。流体回収部61は、底壁63と第一側壁65と第二側壁67に囲まれた空間内に流体Fを収容する。
以下に、本発明の第一実施形態のコア採取装置の使用方法について説明する。まず、コア採取装置の外管ヘッド13をボーリング装置のロッドRに連結する。また、内管21内に流体容器41を挿入し、口部47をコネクタ53に装着する。
そして、ボーリング装置によりロッドRに回転力と下方に向かう並進力を付与し、外管11を回転させながら下方に向かって地盤Gを略円柱状に掘削していくと、図4に示すように削り取られたコアが内管21内に入り込み、流体容器41がコアにより押し上げられて収縮し、流体容器41の収容空間46に収容された流体Fが流体通路31に流れ込む。流体通路31に流れ込んだ流体Fは、外管11と内管21の間を流下し、ビット15と内管21との間から排出される。排出された流体Fは、ビット15および外管11の外側を伝って上昇し、流体回収部61内に流入する。
なお、コアの採取を複数回行う場合には、コアの採取ごとに流体容器41を取り替えてコアの採取を行う。
以上に示した第一実施形態のコア採取装置は、流体Fを収容する流体容器41を備えることにより、ビット15に流体Fを供給する装置を用いることなくビット15を冷却することができるので、ボーリング装置やボーリング作業にかかるコストを低く抑えつつビット15の磨耗や損傷を防止でき、しかもボーリング装置の小型化を図ることもできる。ボーリング装置を小型化すれば、ボーリング装置を容易に搬送することができ、ボーリング装置を各地に運び込んで手軽にボーリングを行うことができる。
また、第一実施形態のコア採取装置は、流体回収部61を備えることにより、コア採取装置から排出される流体Fを回収することができるので、採取されるコアの乱れが抑えられ、良質なコアを採取することができるとともに、流体Fによる地盤Gへの環境負荷を低減することができる。
また、流体容器41は、内管21内で口部47がコネクタ53により固定された状態において、収容部本体42の底壁44がビット15の先端付近に位置するものであれば、内管21内にコアが入り込んでからビット15に流体Fが到達するまでの時間を短縮することができ、ビット15に供給されるる流体Fの量も増加するので、より確実にビット15の磨耗や損傷を防止することができる。
次に、本発明の第二実施形態のコア採取装置について説明する。図5は、本発明の第二実施形態のコア採取装置を示す。本発明の第二実施形態のコア採取装置は、第一実施形態のコア採取装置の構成に加え、内管21内にコア調整部71を備えている。
コア調整部71は、少なくともコア調整部本体73と、弾性部75とにより構成されている。
コア調整部本体73は、略円柱状であって、その径は、内管21の内径より小さくなっている。コア調整部本体73は、例えば、金属で形成したものや、中空の容器に重りを入れたものを用いることができる。
弾性部75は、弾性体からなり、内管21の内面にコア調整部71を圧着させ、かつ、コア調整部71が内管21の内部において内管21の軸方向に移動可能となるように、コア調整部本体73の側周に設けられている。弾性体としては、例えば、ゴム等の天然樹脂またはシリコン等の合成樹脂等が挙げられる。
内管21内にコア調整部71を備えることにより、内管21内に入ってくるコアに対し、コア調整部71が抵抗となり、コアがコア調整部71により押さえられる。
コア調整部71は、ボーリング前の初期状態において、その下面がビット15の先端と同じ高さとなるように配される。
流体容器41の上下方向の長さは、特に限定されるものではないが、内管21内でコネクタ53により口部47を固定した状態において、収容部本体42の底壁44がコア調整部71の上面付近に位置する長さとすることが好ましい。
次に、本発明の実施形態のコア採取装置の使用方法について説明する。まず、コア採取装置の外管ヘッド13をボーリング装置のロッドRに連結する。また、内管21に流体容器41を挿入し、口部47をコネクタ53に装着する。さらに、コア調整部71を、その下面がビット15の先端付近の高さに位置するように内管21内に配する。
そして、ボーリング装置によりロッドRに回転力と下方に向かう並進力を付与し、外管11を回転させながら下方に向かって地盤Gを略円柱状に掘削していくと、図6に示すように、略円柱状に削り取られたコアが内管21内に入り込み、コア調整部71がコアにより押し上げられて上昇していく。コア調整部71の上昇に伴って、流体容器41が収縮し、流体容器41から流体通路31に流体Fが流れ込む。流体通路31に流れ込んだ流体Fは、外管11と内管21の間を流下し、ビット15と内管21との間から排出される。排出された流体Fは、ビット15および外管11の外側を伝って上昇し、流体回収部61内に流入する。
第二実施形態のコア採取装置によると、第一実施形態のコア採取装置の効果に加え、コア調整部71を備えることにより、内管21内に入り込むコアが、コア調整部71に押さえられるので、コアの乱れが抑制され、良質なコアを採取することができる。
なお、本発明のコア採取装置は、上記実施形態の構成に特に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内においてその構成を変更することができる。
11 外管
13 外管ヘッド
15 ビット
21 内管
23 内管ヘッド
25 連結ロッド
31 流体通路
41 流体容器
42 収容部本体
43 上壁
44 底壁
45 側壁
46 収容空間
47 口部
51 流通孔
53 コネクタ(固定部)
61 流体回収部
63 底壁
65 第一側壁
67 第二側壁
71 コア調整部
73 コア調整部本体
75 弾性部
F 流体
G 地盤
R ロッド

Claims (3)

  1. 下端にビットを有する外管と、
    前記外管内において前記外管の軸と同軸に配される内管と、
    前記内管内に配され、流体が収容される収容空間を有し、前記内管の軸方向に収縮可能な流体容器と、
    流体の通路であって、前記ビットと前記内管の下端との間に流体を排出する開口を有する流体通路と、を備え、
    前記流体容器の前記収容空間が前記流体通路に通じており、流体は前記開口のみから排出されることを特徴とするコア採取装置。
  2. 前記外管の上部に、上部が開口し、流体を収容する空間を有する流体回収部を備えることを特徴とする請求項1記載のコア採取装置。
  3. 下端にビットを有する外管と、
    前記外管内において前記外管の軸と同軸に配される内管と、
    前記内管内に配され、流体が収容される収容空間を有し、前記内管の軸方向に収縮可能な流体容器と、
    前記ビットに通ずる流体の通路である流体通路と、を備え、
    前記流体容器の前記収容空間が前記流体通路に通じており、
    前記外管の上部に、上部が開口し、流体を収容する空間を有する流体回収部を備えることを特徴とするコア採取装置。
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