JP6177366B2 - 光源装置 - Google Patents
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Description
特許文献1のような従来技術による光源装置では、目的に応じた照明光を得るためには、光源装置の本体内に異なる種類の発光ユニットを複数用意し、目的に応じて使用する発光ユニットの組み合わせを調整する必要がある。しかし、光源装置の本体内に多数の発光ユニットを用意することは、コストや保管場所などの観点から望ましくない。
(構成)
図1乃至図4は、本発明の第1の実施の形態を示す。図1は、第1の実施の形態の光源装置1の全体の概略構成を示す図である。レーザ光等の1次光を発光する1次光源と、1次光のピーク波長、スペクトル形状、放射角の少なくともひとつを変換して照明光(2次光)として射出する光変換手段とを組み合わせた本実施の形態の光源装置1は、図1に示す様に、レーザ光源を複数含む光源ユニット2と、光変換手段を複数含む照明ユニット3からなり、光源ユニット2と照明ユニット3は接続部4を介して着脱可能に構成する。
図2に示すように光源ユニット2には、ユニット本体2a内に射出光機能の異なる3種類の1次光源グループ(第1の1次光源グループ5,第2の1次光源グループ6,第3の1次光源グループ7)が搭載されている。さらに、3種類の1次光源グループにはそれぞれ複数の1次光源が搭載されている。本実施形態において光源ユニット2のユニット本体2a内に搭載されている1次光源の数の合計は全部で10個である。
第3の1次光源グループ7には、複数、本実施の形態では4個の第3の1次光源7a,7b,7c,7dが搭載されている。これら4個の第3の1次光源7a,7b,7c,7dは、それぞれ第3の波長であるピーク波長λ3の非レーザ光を放射するLED光源である。
照明ユニット3は、例えば図1に示す様に円管状の形状のユニット本体3aを有する。
図2に示すように照明ユニット3には、変換機能の異なる3種類の光変換手段グループ(第1の光変換手段グループ11,第2の光変換手段グループ12,第3の光変換手段グループ13)がそれぞれ搭載されている。3種類の光変換手段グループには、それぞれ複数の光変換手段が配設されている。本実施形態において照明ユニット3に搭載されている光変換手段の数の合計は全部で10個である。
すなわち、光源ユニット2に搭載された第1の1次光源5a,5b,5cの数と同数だけ搭載されている。第1の光変換手段11a,11b,11cは、1次光のレーザ光を受光して、1次光の広がり角を広げ、安全な2次光として放射する機能を有している。また、レーザ光の可干渉性を軽減し、スペックルの発生を防ぐ機能を有している。これらの機能は、以下、レーザ光対応機能と呼ぶこととする。
すなわち、光源ユニット2に搭載された第2の1次光源6a,6b,6cの数と同数だけ搭載されている。第2の光変換手段12a,12b,12cは、第1の光変換手段11a,11b,11cと同様に1次光のレーザ光を受光して、1次光の広がり角を広げ、安全な2次光として放射する機能を有している。また、レーザ光の可干渉性を軽減し、スペックルの発生を防ぐ機能を有している。機能の特性は第1の光変換手段11a,11b,11cとは異なる。第2の光変換手段12a,12b,12cは、レーザ光対応機能を有している。
接続部4は、図1に示すように光源ユニット2側コネクタである第1のコネクタ部4aと照明ユニット3側コネクタである第2のコネクタ部4bとで構成されている。第1のコネクタ部4aと第2のコネクタ部4bとの間は、着脱可能に接続される。
ここで、第1グループ27Aは、レーザ光を伝えるポートである第1光ポート17〜第6光ポート22によって構成されている。第2グループ27Bは、非レーザ光を伝えるポートである第7光ポート23〜第10光ポート26によって構成されている。すなわち、第1階層として、レーザ光のポートグループ(第1グループ27A)と、非レーザ光のポートグループ(第2グループ27B)とにグループ分けされている。
次に、上記構成の作用について説明する。本実施の形態の光源装置1の使用時には、光源ユニット2の第1のコネクタ部4aと、照明ユニット3の第2のコネクタ部4bとの間が接続される。この光源ユニット2と照明ユニット3との接続時には、図2に示すように第1のコネクタ部4aの第1光ポート17a〜第10光ポート26aと、第2のコネクタ部4bの第1光ポート17b〜第10光ポート26bとがそれぞれ接続される。
そこで、上記構成のものにあっては次の効果を奏する。すなわち、本実施の形態の光源装置1では、接続部4は、第1階層としてレーザ光のポートグループ(第1グループ27A)と非レーザ光のポートグループ(第2グループ27B)とにグループ分けされ、同じグループに属するポート毎に、位置的に近接した領域にまとめて搭載されている。そのため、例えば接続部4の第1グループ27Aのみにレーザ光の安全性を確保するなどの対策を対策が必要なグループのみに対して行うことができ、第2グループ27Bの構成は第1グループ27Aよりも簡素化することができる。
例えば、光源ユニット2に照明ユニット3を接続していない状態で、光源ユニット2側の接続部4の第1のコネクタ部4aから不要なレーザ光が射出されてしまう現象を避けるために設置するシャッタ等を接続部4の第1のコネクタ部4aに設ける場合、レーザ光のポートグループである第1グループ27Aに属する第1光ポート17〜第6光ポート22は近接配置されているため、これら全体をまとめてひとつのシャッタを取り付けることができる。
一方、非レーザ光のポートでは高い位置調整制度は必要ないが、光ポートは一般にレーザ光の場合より大型となる。このため、光ポート周りのサイズや構造がレーザ光用のポートか否かで異なるが、グループ毎にまとめて配置するため、各ポートに適した構成を取り易い。例えば、精度を要求する場合は金属部材を用いたり、耐熱性が必要な場合はセラミック部材を用いたりするが、グループ毎に要求される接続部4の素材が異なる場合、グループ毎にまとめることで設計、製造も容易になり、低コスト化もできる。さらに、類似した光配線同士を束ねることで、光源ユニット2、照明ユニット3内の光配線を整理し易い。
(構成)
図5は、本発明の第2の実施の形態を示す。本実施の形態は、第1の実施の形態(図1乃至図4参照)の光源装置1の構成を次の通り変更した変形例である。第1の実施の形態の接続部4では、第2グループ27Bが非レーザ光を伝えるポートである第7光ポート23〜第10光ポート26によって構成されている例を示したが、本実施の形態では電気のポートグループによって構成されている第2グループ31が設けられている。すなわち、本実施の形態は、接続部4の2つの第1階層ポートグループがレーザ光のポートのグループ(第1グループ27A)と、電気のポートグループ(第2グループ31)とにグループ分けされている点が第1実施形態とは異なっている。なお、本実施形態におけるレーザ光のポートグループ(第1グループ27A)は第1実施形態と同様であり、説明は省略する。
そこで、本実施の形態では、電気配線の電気のポートグループ(第2グループ31)と光配線のレーザ光のポートグループ(第1グループ27A)とを第1階層においてグループ分けし、電気配線をまとめて配置している。これにより、光配線に必要な対策(たとえば、端子部の汚れによる光接続効率の低下防止や、レーザ漏れ光に対する安全対策など)を光ポートグループ(第1グループ27A)のみに行い、また、電気配線に必要な対策(例えば、シールドによるノイズ対策や水分、ホコリ等に対する漏電対策、感電対策など)を電気ポートグループ(第2グループ31)のみに行うことができる。これにより、必要な対策を必要なグループに対してのみ行うことができるため、小型で低コストの接続部を実現できる。
(構成)
図6および図7は、本発明の第3の実施の形態を示す。本実施形態は、基本的に第1実施形態(図1乃至図4参照)の光源装置1と同様に構成されており、図6および図7中で図1乃至図4と同一部分には同一の符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる点についてのみ説明する。図6は、本実施形態の光源装置41の接続部4のコネクタ内のポートの配置状態を、図7は、その接続部4の光源ユニット2側の第1のコネクタ部4aの接続面のポートの配置状態を示す。
次に、上記構成の作用について説明する。本実施の形態の光源装置41では、光源ユニット2の有する10個の1次光源のうち、合計5つの1次光源(第1の1次光源5c、第2の1次光源6c、および3個の第3の1次光源7b,7c,7d)は接続相手のないポートに接続されている。従って、光源ユニット2を動作させる場合、これらの1次光源(第1の1次光源5c、第2の1次光源6c、および3個の第3の1次光源7b,7c,7d)は発光させるべきではない。
(構成)
図8は、本発明の第4の実施の形態を示す。本実施形態は、基本的に第1実施形態(図1乃至図4参照)の光源装置1と同様に構成されており、図8中で図1乃至図4と同一部分には同一の符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる点についてのみ説明する。
フリーポートグループ51には、4個の拡張用のポート52a、53a、54a、55aが設けられている。これらの拡張用のポート52a、53a、54a、55aには、どのような端子を設けることもできる。例えば、レーザポートグループに設置可能なポート数が3個の接続部の場合、4個目のレーザ光用の光ポートを設置する場合、フリーポートグループ51内にこれを設置することができる。また、接続部4が予定していない光ポート、例えば、第3の波長λ3のレーザ光の光ポートをフリーポートグループ51内にこれを設置することができる。
(作用・効果)
このように構成することで、接続部4の設計時に想定していなかった機能を、光源ユニット2、照明ユニット3に搭載するなどの機能拡張を行う場合でも、拡張性を確保することができる。
(構成)
図9および図10は、本発明の第5の実施の形態を示す。本実施の形態は、基本的に第1実施形態(図1乃至図4参照)の光源装置1と同様に構成されており、図6および図7中で図1乃至図4と同一部分には同一の符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる点についてのみ説明する。
(作用・効果)
上記構成では、光源ユニット2の第1のコネクタ部4aと、照明ユニット3の第2のコネクタ部4bとの間の接続時に、第1のコネクタ部4aの接続面と第2のコネクタ部4bの接続面とが正しい位置に配置された場合には第1のコネクタ部4aの嵌合凹部62、63、64と、第2のコネクタ部4bの凸部65、66、67とが正しく凹凸が嵌め合わされる。そのため、この場合は、光源ユニット2の第1のコネクタ部4aと、照明ユニット3の第2のコネクタ部4bとの間が正しく接続される。
なお、誤接続防止手段61は、ポートグループ毎に凹凸の形状が異なる構成に限定されるものではなく、ポートグループ毎にポートに対する凹凸の位置を変える構成にしてもよい。
図11乃至図13は、第1実施形態(図1乃至図4参照)の光源装置1の第1の変形例を示す。本変形例は、光源ユニット2の第1のコネクタ部4aと、照明ユニット3の第2のコネクタ部4bとの接続部4の接続面に配置されたAグループ27A1、Bグループ27A2、第2グループ27Bのそれぞれのポートグループ間に迷光を防ぐ仕切部71を配置したものである。この仕切部71は、図12に示すように照明ユニット3の第2のコネクタ部4bの接続面に光ファイバの延設方向と平行に形成された凹部72と、光源ユニット2の第1のコネクタ部4aの接続面に形成された凸部73とを有する。
また、第1階層ポートグループのBグループ27A2に属するポート20a、21a、22aは、第1の基準円81とは径が異なる第2の基準円82上に同心円上に配置されている。
図15および図16は、第1実施形態(図1乃至図4参照)の光源装置1の第3の変形例を示す。本変形例は、光源ユニット2の第1のコネクタ部4aと、照明ユニット3の第2のコネクタ部4bとの接続部4の接続面を、配置されたAグループ27A1、Bグループ27A2、第2グループ27Bの各ポートグループ毎に、接続時に挿入する方向に対して異なる位置に設置する状態に段差をつける構成にしたものである。ここで、図15に示すように第1のコネクタ部4aのAグループ27A1の接続面91と、Bグループ27A2の接続面92と、第2グループ27Bの接続面93とが接続時に挿入する方向に対して異なる位置に段差をつけた状態で配置されている。
上記実施の形態では、レーザ光ポートの階層は、第2階層までの例を示したが、これに限らない。例えば、レーザ光ポートの階層は、最大出力や、発光モード(シングルモードかマルチモードか)などの階層構造を持たせることができる。さらに、非レーザ光ポートの階層についても同様である。例えば、非レーザ光ポートの階層は、光源種類(LED、ランプ、SLD等)、波長(白色光、所定波長、スペクトル線幅等)、最大出力などの階層構造を持たせることができる。
さらに、上記実施の形態では、光源ユニット2の第1のコネクタ部4aと、照明ユニット3の第2のコネクタ部4bとの接続部4は、一体型の例を示したが、これに限らず、ポートグループ毎に独立した接続部であってもかまわない。また、複数のポートグループ毎に互いに独立していてもかまわない。この場合、光源ユニット2側は、ポートグループ毎にまとまったエリアに近接配置すると良い。
さらに、接続部4のポートの特性に応じてグループ分けすることも可能である。例えば、レーザ光用の光ファイバの場合、コア径や、NA、コアの材質などによりグループ分けすることができる。これらの光ファイバの仕様は、1次光源から光変換手段に光学的に接続する光エネルギーの物理的性質である、最大光量、放射角、波長などの物理的性質により選択される。
Claims (35)
- 1次光源を有する光源ユニットと、
前記1次光源から射出された1次光を2次光に光変換し外部に射出する光変換手段を有する照明ユニットと、
前記光源ユニットと前記照明ユニットとを着脱可能に接続する接続部と、を備えた光源装置であって、
前記接続部は、前記光源ユニットと前記照明ユニットとの間でエネルギーを授受可能な複数のポートと、異なるポートグループに属するポート同士の接続である誤接続を防止する誤接続防止手段と、を有し、
複数の前記ポートは、前記誤接続防止手段によって、各ポートで授受するエネルギーの物理的性質に応じて複数の第1階層ポートグループにグループ分けされており、
前記複数の第1階層ポートグループの少なくともひとつは、光エネルギーを授受する光ポートグループであり、
前記光ポートグループに属するポートはそれぞれ、前記誤接続防止手段によって、授受する光エネルギーの物理的性質に応じて複数の第2階層ポートグループにグループ分けされていることを特徴とする光源装置。 - 前記第2階層ポートグループの少なくともひとつは、レーザ光を授受するレーザ光ポートグループであり、前記1次光源はレーザ光を射出するレーザ光源であり、前記光変換手段はレーザ光を変換可能なレーザ光変換手段であることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
- 複数の前記第2階層ポートグループは、レーザ光を授受するレーザ光ポートグループであり、
授受するレーザ光の波長により前記第2階層ポートグループに分けられていることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。 - 前記複数の第1階層ポートグループの少なくとも他のひとつは、レーザ光以外の光エネルギーを授受する非レーザ光ポートグループであり、
前記レーザ光ポートグループに属するポートの内、少なくともひとつは、前記非レーザ光ポートグループに属するポートよりも位置調整精度が高い接続部の構成を有することを特徴とする請求項3に記載の光源装置。 - 複数の前記第2階層ポートグループのうち、少なくともひとつは、1次光のレーザ光を受光して、1次光の広がり角を広げ、安全な2次光として放射する機能を有する照明ユニットに接続されていることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
- 前記光変換手段は、1次光を1次光のピーク波長またはスペクトル形状が異なる2次光に変換し、
複数の前記第2階層ポートグループのうち、少なくともひとつは、前記光変換手段を有する照明ユニットに接続されていることを特徴とする請求項1または5に記載の光源装置。 - 前記複数の第2階層グループは、前記複数の第1階層グループのいずれかをグループ分けしたものであることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
- 前記第2階層ポートグループの少なくともひとつは、非レーザ光を授受する非レーザ光ポートグループであり、前記1次光源は非レーザ光を射出する非レーザ光源であり、前記光変換手段は非レーザ光を変換可能な非レーザ光変換手段であることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
- 前記非レーザ光源は、LED光を射出するLED光源であり、前記光変換手段は前記LED光を変換可能なLED光変換手段であることを特徴とする請求項8に記載の光源装置。
- 前記複数の第2階層ポートグループに属するポートはそれぞれ、授受する光エネルギーの強度、ピーク波長等の物理的性質、および1次光源の種類のうち少なくともいずれか1つに分類される第3階層ポートグループにグループ分けされていることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
- 前記照明ユニットが前記光源ユニットに接続されるとき、前記複数のポートの全てが略同時に接続されることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
- 前記接続部は、前記光源ユニットに取り付けられた第1のコネクタと、前記照明ユニットに取り付けられた第2のコネクタと、を含み、
前記第1のコネクタと前記第2のコネクタのみによって、前記複数のポートの全てが接続されることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。 - 前記接続部は、前記光源ユニットに取り付けられた第1のコネクタと、前記照明ユニットに取り付けられた第2のコネクタと、を含み、
前記複数のポートが接続する第1のコネクタ又は第2のコネクタは、ポートグループ毎に、独立しておらず且つ一体的に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。 - 1次光源を有する光源ユニットと、
前記1次光源から射出された1次光を2次光に光変換し外部に射出する光変換手段を有する照明ユニットと、
前記光源ユニットと前記照明ユニットとを着脱可能に接続する接続部と、を備えた光源装置であって、
前記接続部は、前記光源ユニットと前記照明ユニットとの間でエネルギーを授受可能な複数のポートと、異なるポートグループに属するポート同士の接続である誤接続を防止する誤接続防止手段と、を有し、
複数の前記ポートは、前記誤接続防止手段によって、各ポートで授受するエネルギーの物理的性質に応じて複数の第1階層ポートグループにグループ分けされており、
前記複数の第1階層ポートグループの少なくともひとつは、光エネルギーを授受する光ポートグループであり、
前記誤接続防止手段は、前記異なるグループに属するポート間の迷光を防ぐ仕切部であることを特徴とする光源装置。 - 1次光源を有する光源ユニットと、
前記1次光源から射出された1次光を2次光に光変換し外部に射出する光変換手段を有する照明ユニットと、
前記光源ユニットと前記照明ユニットとを着脱可能に接続する接続部と、を備えた光源装置であって、
前記接続部は、前記光源ユニットと前記照明ユニットとの間でエネルギーを授受可能な複数のポートと、異なるポートグループに属するポート同士の接続である誤接続を防止する誤接続防止手段と、を有し、
複数の前記ポートは、前記誤接続防止手段によって、各ポートで授受するエネルギーの物理的性質に応じて複数の第1階層ポートグループにグループ分けされており、
前記複数の第1階層ポートグループの少なくともひとつは、光エネルギーを授受する光ポートグループであり、
前記誤接続防止手段は、同じグループに属するポート毎に凹凸状に嵌合する構造であることを特徴とする光源装置。 - 1次光源を有する光源ユニットと、
前記1次光源から射出された1次光を2次光に光変換し外部に射出する光変換手段を有する照明ユニットと、
前記光源ユニットと前記照明ユニットとを着脱可能に接続する接続部と、を備えた光源装置であって、
前記接続部は、前記光源ユニットと前記照明ユニットとの間でエネルギーを授受可能な複数のポートと、異なるポートグループに属するポート同士の接続である誤接続を防止する誤接続防止手段と、を有し、
複数の前記ポートは、前記誤接続防止手段によって、各ポートで授受するエネルギーの物理的性質に応じて複数の第1階層ポートグループにグループ分けされており、
前記複数の第1階層ポートグループの少なくともひとつは、光エネルギーを授受する光ポートグループであり、
前記誤接続防止手段は、前記異なるグループに属するポート間の最小距離が同じグループに属するポート間の最小距離よりも大きいことによって、前記誤接続を防止することを特徴とする光源装置。 - 1次光源を有する光源ユニットと、
前記1次光源から射出された1次光を2次光に光変換し外部に射出する光変換手段を有する照明ユニットと、
前記光源ユニットと前記照明ユニットとを着脱可能に接続する接続部と、を備えた光源装置であって、
前記接続部は、前記光源ユニットと前記照明ユニットとの間でエネルギーを授受可能な複数のポートと、異なるポートグループに属するポート同士の接続である誤接続を防止する誤接続防止手段と、を有し、
複数の前記ポートは、前記誤接続防止手段によって、各ポートで授受するエネルギーの物理的性質に応じて複数の第1階層ポートグループにグループ分けされており、
前記複数の第1階層ポートグループの少なくともひとつは、光エネルギーを授受する光ポートグループであり、
前記誤接続防止手段は、同じグループに属するポートが同心円状に配置されることによって、前記誤接続を防止することを特徴とする光源装置。 - 1次光源を有する光源ユニットと、
前記1次光源から射出された1次光を2次光に光変換し外部に射出する光変換手段を有する照明ユニットと、
前記光源ユニットと前記照明ユニットとを着脱可能に接続する接続部と、を備えた光源装置であって、
前記接続部は、前記光源ユニットと前記照明ユニットとの間でエネルギーを授受可能な複数のポートと、異なるポートグループに属するポート同士の接続である誤接続を防止する誤接続防止手段と、を有し、
複数の前記ポートは、前記誤接続防止手段によって、各ポートで授受するエネルギーの物理的性質に応じて複数の第1階層ポートグループにグループ分けされており、
前記複数の第1階層ポートグループの少なくともひとつは、光エネルギーを授受する光ポートグループであり、
前記第1階層ポートグループのうち少なくともひとつは、そのポートグループに属する各ポートで授受するエネルギーの制限を設けず、どのようなポートでも属することが可能なフリーポートグループであることを特徴とする光源装置。 - 1次光源を有する光源ユニットと、
前記1次光源から射出された1次光を2次光に光変換し外部に射出する光変換手段を有する照明ユニットと、
前記光源ユニットと前記照明ユニットとを着脱可能に接続する接続部と、を備えた光源装置であって、
前記接続部は、前記光源ユニットと前記照明ユニットとの間でエネルギーを授受可能な複数のポートと、異なるポートグループに属するポート同士の接続である誤接続を防止する誤接続防止手段と、を有し、
複数の前記ポートは、前記誤接続防止手段によって、各ポートで授受するエネルギーの物理的性質に応じて複数の第1階層ポートグループにグループ分けされており、
前記複数の第1階層ポートグループの少なくともひとつは、光エネルギーを授受する光ポートグループであり、
前記誤接続防止手段は、第1階層ポートグループが、各ポートグループ毎に、接続時に挿入する方向に対して異なる位置に配置されるように形成された、前記接続部の段差であることを特徴とする光源装置。 - 前記第1階層ポートグループの少なくともひとつは、電気エネルギーを授受する電気ポートグループであることを特徴とする請求項1、11から19のいずれか一項に記載の光源装置。
- 前記電気ポートグループに属するポートは、前記ポートで授受する電気エネルギーの電気的性質に応じて複数の第2階層ポートグループにグループ分けされていることを特徴とする請求項20に記載の光源装置。
- 前記第2階層ポートグループの少なくともひとつは、電源またはグランドレベルを共通化する電源ポートグループであることを特徴とする請求項21に記載の光源装置。
- 前記第2階層ポートグループの少なくともひとつは、前記光源ユニットおよび前記照明ユニットのうち少なくともいずれか1つに搭載されたセンサが検出した検出信号を授受する検出信号ポートグループであることを特徴とする請求項21に記載の光源装置。
- 前記センサは、前記照明ユニットより射出される照明光を受光する光センサであることを特徴とする請求項23に記載の光源装置。
- 前記第2階層ポートグループの少なくともひとつは、デジタル信号を授受するデジタル信号ポートグループであることを特徴とする請求項21に記載の光源装置。
- 前記第2階層ポートグループに属するポートは、授受する電気エネルギーの電流レベル、電圧レベル、ノイズ耐性等の物理的性質により、第3階層ポートグループにグループ分けされていることを特徴とする請求項21に記載の光源装置。
- 前記第2階層ポートグループは、そのポートグループに属するポートがない無ポートグループ、または1ポートのみの1ポートグループのうち少なくともいずれか1つを設置可能であることを特徴とする請求項21に記載の光源装置。
- 前記第2階層ポートグループに属するポートは、そのポート位置に応じた優先順位がつけられていることを特徴とする請求項21に記載の光源装置。
- 前記第2階層ポートグループのうち、使用されていないポートの照明ユニット側に遮光部材が設けられている事を特徴とする請求項21に記載の光源装置。
- 前記接続部に配置されたポートは、グループ分けされた各階層のポートグループ毎に、各ポートが近接配置されていることを特徴とする請求項1、11から19のいずれか一項に記載の光源装置。
- 前記接続部は、前記各ポートで授受するエネルギーの物理的性質に応じて必要とされる対策手段を、前記ポートグループごとにまとめて実施することを特徴とする請求項30に記載の光源装置。
- 前記対策手段は、レーザ光ポートグループのレーザ光に対する安全性を確保するためのレーザ光安全対策手段であることを特徴とする請求項31に記載の光源装置。
- 前記レーザ光安全対策手段は、レーザ光が外部に漏れ出すのを防ぐシャッタであることを特徴とする請求項32に記載の光源装置。
- 前記対策手段は、対策が行われているポートグループが接続されているか否かを検出する接続検出手段であることを特徴とする請求項32に記載の光源装置。
- 前記複数の第1階層ポートグループのうち、同じポートグループに属する複数のポートを接続する分岐光学素子をさらに備えることを特徴とする請求項1から34のいずれか一項に記載の光源装置。
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