JP6175882B2 - 情報記憶媒体、icカード、バイトコード実行方法 - Google Patents

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Description

本発明は、バイトコードを実行する仮想マシンを備えるICカードの技術に関する。
近年のICカードでは、Java(登録商標)Cardに対応しているものが多い。Java(登録商標)といったプログラム言語は、ハードウェアの依存性を吸収するために、C言語のようにコンパイルによってソースコードからネイティブコード(機械語)に変換されるものと異なり、コンパイラによって中間言語と呼ばれる実行形式であるバイトコードに変換される。バイトコードとは、算術や分岐といった命令を含んだデータ列である。このバイトコードは、仮想マシン(Virtual Machine)により実行される。このような仮想マシンを備えるICカードでは、当該仮想マシンやメモリへの外部からの攻撃(アタック)によってメモリ上のデータが改ざんされるといった脅威が問題となる。セキュアマイコンにおける仮想マシンやJava(登録商標)Cardのセキュリティに関する既往の技術には、特許文献1及び2に開示された技術がある。特許文献1の技術は、1つのプロセッサに複数の仮想マシンを搭載することにより、セキュリティを向上させる技術である。一方、特許文献2の技術は、通信途中に暗号化したアプリケーションを入れ、内部で復号化し、さらにHashを用いて、改ざん検査を所定のタイミングで実施することによって悪意のあるプログラムを防ぐ技術である。
特表2006−522968号公報 特開2007−226277号公報
ところで、Java(登録商標)では、プログラム言語仕様上、バイトコードの命令(ニーモニック)において、NOP(No operation)が定義されている。NOPは何もしない命令であり、当該命令に応じたNOP処理では、何もせずにプログラムカウンタのインクリメントのみが行われる。NOPの命令は、ICカードにインストールされる通常のアプリケーションを動作させる上で使用されないが、上述した言語仕様に準拠する限り、ICカードでは、NOPの命令を実行できる環境を提供する必要がある。
しかしながら、悪意のある攻撃者が、レーザーアタック等によってバイトコードを意図的にNOPに変更することにより、特定の処理(分岐、演算)をスキップし、アプリケーションに意図しない動作をさせる問題がある。この問題に対し、特許文献1の技術は、ICカードといった非力でリソースが少ない環境においては、現実的ではない。一方、特許文献2の技術は、悪意のあるプログラムが動作することを防ぐことはできるが、上述した言語仕様に即した攻撃によって不正な動作を発生させる攻撃には有効ではない。また、仮想マシンが搭載されるICカードにおいてセキュリティを向上させると、その分、処理が重くなりパフォーマンスが低下してしまう。
本発明は、処理のパフォーマンスを保ちつつ、不正な動作を発生させる攻撃に対して有効に対処することが可能な情報記憶媒体、ICカード、及びバイトコード実行方法を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、不揮発性メモリに記憶された複数のバイトコードであって、何もしない命令を示すバイトコードを含む複数のバイトコードを実行可能な仮想マシンを備える情報記憶媒体であって、前記バイトコードの実行において、プログラムカウンタの値が前記何もしない命令を示すバイトコードに対応する値を指し示す場合に、当該バイトコードの処理に移行した後、当該プログラムカウンタの値を当該移行前に戻し、移行前に戻した前記プログラムカウンタの値からバイトコードに対応する値を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記バイトコードに対応する値が、前記何もしない命令を示していない場合、前記情報記憶媒体の動作を停止する停止手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報記憶媒体において、前記不揮発性メモリには、前記複数のバイトコードの誤り検出に用いられる誤り検出符号が格納されており、前記取得手段は、プログラムカウンタの値が前記何もしない命令を示すバイトコードに対応する値を指し示す場合に、前記誤り検出符号を用いて前記複数のバイトコードの誤りの有無を判定し当該誤りが無いと判定した場合に限り、前記バイトコードの処理に移行した後、当該プログラムカウンタの値を当該移行前に戻し、移行前に戻した前記プログラムカウンタの値からバイトコードに対応する値を取得することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、不揮発性メモリに記憶された複数のバイトコードであって、何もしない命令を示すバイトコードを含む複数のバイトコードを実行可能な仮想マシンを備える情報記憶媒体におけるバイトコード実行方法であって、前記バイトコードの実行において、プログラムカウンタの値が前記何もしない命令を示すバイトコードに対応する値を指し示す場合に、当該バイトコードの処理に移行した後、当該プログラムカウンタの値を当該移行前に戻し、移行前に戻した前記プログラムカウンタの値からバイトコードに対応する値を取得するステップと、前記取得された前記バイトコードに対応する値が、前記何もしない命令を示していない場合、前記情報記憶媒体の動作を停止するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、処理のパフォーマンスを保ちつつ、バイトコードを意図的に何もしない命令に変更するといった不正な動作を発生させる攻撃に対して有効に対処することができる。
(A)は、ICカード1のハードウェア構成例を示す図であり、(B)は、ICカード1の機能ブロック例を示す図である。 NOP処理例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
先ず、図1等を参照して、ICカード1の概要構成及び機能について説明する。図1(A)は、ICカード1のハードウェア構成例を示す図であり、図1(B)は、ICカード1の機能ブロック例を示す図である。なお、ICカード1は、キャッシュカード、クレージットカード、社員カード等として使用される。或いは、ICカード1は、スマートフォンや携帯電話機等の通信機器に組み込まれる。ICカード1は本発明における情報記憶媒体を構成するが、このICカード1は通信機器の回路基板上に直接組み込んで構成するようにしてもよい。
図1(A)に示すように、ICカード1には、ICチップ1aが搭載されている。ICチップ1aは、CPU(Central Processing Unit)10、不揮発性メモリであるROM(Read Only Memory)11、揮発性メモリであるRAM(Random Access Memory)12、不揮発性メモリであるフラッシュメモリ13、及びI/O回路14を備えて構成される。なお、フラッシュメモリの代わりにEEPROMであっても構わない。ICチップ1aは、I/O回路14を介して、ICリーダ・ライタを備える外部端末2との間で接触または非接触で通信を行う。I/O回路14は、外部端末2とのインターフェイスを担う。I/O回路14には、例えばISO/IEC7816によって定められたC1〜C8の8個の端子が設けられている。例えば、C1端子は電源端子、C2端子はリセット端子、C3端子はクロック端子、C5端子はグランド端子、C7端子は外部端末2とのデータ通信を行う端子である。外部端末2の例としてはATM、改札機、認証用ゲート等が挙げられる。或いは、ICカード1が通信機器に組み込まれる場合、外部端末2には通信機器の機能を担うコントローラが該当する。
CPU10は、ROM11またはフラッシュメモリ13に記憶された各種プログラムを実行する演算装置である。各種プログラムには、OS(Operating System)、仮想マシン、Java(登録商標)等のプログラム言語(バイトコードの命令(ニーモニック)においてNOPが定義されているプログラム言語)で記述されるアプリケーションプログラムが含まれる。図1(B)に示すように、OS上で動作する仮想マシンは、ソースコードとネイティブコードとの間の中間言語であるバイトコードを解釈、実行する。また、仮想マシンは、フラッシュメモリ13に記憶された複数のバイトコードのうち、次に実行するべきバイトコードに対応する値(例えば、バイトコードのアドレス、当該バイトコードを表すオフセット、又は当該バイトコードのラベル値)を指し示すプログラムカウンタを保持している。このようなバイトコードは、例えば、アプリケーションプログラムのインストール時に、当該アプリケーションプログラムをコンパイルすることで得られ、フラッシュメモリ13に格納される。
更に、フラッシュメモリ13には、アプリケーションプログラムに対応する全バイトコードの誤り検出(言い換えれば、当該アプリケーションプログラムの誤り検出)に用いられる誤り検出符号としてCRC(Cyclic Redundancy Check)が格納される。CRCの代わりに、チェックコード、又はチェックサム等を用いても良い。このCRCは、例えばアプリケーションプログラムのインストール時に演算されて格納され、当該アプリケーションプログラムと対応付けられる。
仮想マシンは、本発明の取得手段として機能することで、上記バイトコードの実行において、プログラムカウンタの値が、何もしない命令であるNOPを示すバイトコードに対応する値(NOPのニーモニックの値(例えばニーモニックの種別となる値))を指し示す場合に、NOP処理にジャンプ(移行)した後、当該プログラムカウンタの値を当該ジャンプ前に戻し、ジャンプ前に戻したプログラムカウンタの値からバイトコードに対応する値を取得する。そして、仮想マシンは、本発明の停止手段として機能することで、上記取得されたバイトコードに対応する値が、NOPを示していない場合、ICカード1の動作を停止する。なお、仮想マシンは、プログラムカウンタの値が、NOPを示すバイトコードに対応する値を指し示す場合に、CRCを用いてアプリケーションプログラムに対応する複数のバイトコードの誤りの有無を判定(CRCのチェックによる)し当該誤りが無いと判定した場合に限り、NOP処理にジャンプする(当該ジャンプ後は、上記と同様)ように構成するとよい。
次に、図2を参照して、NOP処理の詳細について説明する。図2は、NOP処理例を示すフローチャートである。
図2に示すNOP処理は、例えば仮想マシンの起動後、プログラムカウンタの値が、NOPを示すバイトコードに対応する値を指し示した場合に、当該NOPを示すバイトコードへジャンプすることで開始される。図2に示すNOP処理が開始されると、仮想マシンは、CRCを用いてアプリケーションプログラムに対応する複数のバイトコードに誤りが有るか否か(つまり、当該CRCが不正であるか否か)を判定する(ステップS1)。例えばアプリケーションプログラムに対応する全バイトコードを入力値として所定の関数に代入することにより得られた固定長の値と、フラッシュメモリ13に格納されているCRCとが一致していない場合、CRCが不正であると判定され(ステップS1:YES)、ICカード1の動作が停止される(ステップS2)。一方、上記CRCとが一致している場合、CRCが不正でないと判定され(ステップS1:NO)、ステップS3へ進む。
ステップS3では、仮想マシンは、プログラムカウンタの値をNOP処理へのジャンプ前に戻す(例えば、プログラムカウンタの値を減算する)。なお、後述するステップS7でプログラムカウンタの値を元に戻すため、NOP処理前の当該値をバックアップに保持しておいてもよい。
次いで、仮想マシンは、NOP処理のジャンプ前に戻したプログラムカウンタの値から、バイトコードに対応する値を取得する(ステップS4)。次いで、仮想マシンは、ステップS4で取得した、バイトコードに対応する値がNOPを示しているか否かを判定する(ステップS5)。そして、バイトコードに対応する値がNOPを示している場合(ステップS5:YES)、仮想マシンは、プログラムカウンタの値を元(つまり、NOP処理前に戻す前の値)に戻し(ステップS6)、NOP処理を終了する。なお、上記ステップS3で減算した値をインクリメント(加算)することで元に戻してもよいし、バックアップに保持した値を使って元に戻しても良い。一方、バイトコードに対応する値がNOPを示していない場合(ステップS5:NO)、プログラムカウンタが改竄された(つまり、外部からの攻撃によりバイトコードが意図的にNOPに変更された)とみなし、仮想マシンは、ICカード1の動作を停止する(ステップS7)。
以上説明したように、上記実施形態によれば、ICカード1では、バイトコードの実行において、プログラムカウンタの値がNOPを示すバイトコードに対応する値を指し示す場合に、NOP処理にジャンプした後、当該プログラムカウンタの値を当該ジャンプ前に戻し、ジャンプ前に戻したプログラムカウンタの値からバイトコードに対応する値を取得し、当該取得されたバイトコードに対応する値が、NOPを示していない場合、ICカード1の動作を停止するように構成したので、処理のパフォーマンスを保ちつつ、バイトコードを意図的にNOPに変更するといった不正な動作を発生させる攻撃に対して有効に対処することができる。仮に、例えばニーモニックの処理毎にバイトコードのCRCをチェックしていては処理速度が低下する問題につながるが、本実施形態では、CRCのチェックは、アプリケーションプログラムの動作中に通常使われないNOPのみに対して行うため、アプリケーション動作速度の低下につながらず、そのため、処理のパフォーマンスを保つことができる。
1 ICカード
2 外部端末
1a ICチップ
10 CPU
11 ROM
12 RAM
13 フラッシュメモリ
14 I/O回路

Claims (4)

  1. 不揮発性メモリに記憶された複数のバイトコードであって、何もしない命令を示すバイトコードを含む複数のバイトコードを実行可能な仮想マシンを備える情報記憶媒体であって、
    前記バイトコードの実行において、プログラムカウンタの値が前記何もしない命令を示すバイトコードに対応する値を指し示す場合に、当該バイトコードの処理に移行した後、当該プログラムカウンタの値を当該移行前に戻し、移行前に戻した前記プログラムカウンタの値からバイトコードに対応する値を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記バイトコードに対応する値が、前記何もしない命令を示していない場合、前記情報記憶媒体の動作を停止する停止手段と、
    を備えることを特徴とする情報記憶媒体。
  2. 前記不揮発性メモリには、前記複数のバイトコードの誤り検出に用いられる誤り検出符号が格納されており、
    前記取得手段は、プログラムカウンタの値が前記何もしない命令を示すバイトコードに対応する値を指し示す場合に、前記誤り検出符号を用いて前記複数のバイトコードの誤りの有無を判定し当該誤りが無いと判定した場合に限り、前記バイトコードの処理に移行した後、当該プログラムカウンタの値を当該移行前に戻し、移行前に戻した前記プログラムカウンタの値からバイトコードに対応する値を取得することを特徴とする請求項1に記載の情報記憶媒体。
  3. 不揮発性メモリに記憶された複数のバイトコードであって、何もしない命令を示すバイトコードを含む複数のバイトコードを実行可能な仮想マシンを備える情報記憶媒体におけるバイトコード実行方法であって、
    前記バイトコードの実行において、プログラムカウンタの値が前記何もしない命令を示すバイトコードに対応する値を指し示す場合に、当該バイトコードの処理に移行した後、当該プログラムカウンタの値を当該移行前に戻し、移行前に戻した前記プログラムカウンタの値からバイトコードに対応する値を取得するステップと、
    前記取得された前記バイトコードに対応する値が、前記何もしない命令を示していない場合、前記情報記憶媒体の動作を停止するステップと、
    を含むことを特徴とするバイトコード実行方法。
  4. 不揮発性メモリに記憶された複数のバイトコードであって、何もしない命令を示すバイトコードを含む複数のバイトコードを実行可能な仮想マシンを備えるICカードであって、
    前記バイトコードの実行において、プログラムカウンタの値が前記何もしない命令を示すバイトコードに対応する値を指し示す場合に、当該バイトコードの処理に移行した後、当該プログラムカウンタの値を当該移行前に戻し、移行前に戻した前記プログラムカウンタの値からバイトコードに対応する値を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記バイトコードに対応する値が、前記何もしない命令を示していない場合、前記ICカードの動作を停止する停止手段と、
    を備えることを特徴とするICカード。
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