JP6173937B2 - シート成形装置 - Google Patents

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本発明は、樹脂シートを加熱するヒータ部と、加熱された樹脂シートを金型による型締めで成形する駆動部とを備えたシート成形装置に関する。
樹脂シートから、食品、電気部品、日用品および医薬品などを収容する容器やその容器の蓋材などの成形品を製作するための製造ラインにおいては、加熱された樹脂シートを型締めすることにより容器などの形状に成形するシート成形装置が使用されている。本出願人は、樹脂シートを加熱するヒータ部と、加熱された樹脂シートを金型による型締めで容器などの形状に成形する駆動部とを備えたシート成形装置を先に提案している(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示されたシート成形装置は、熱成形可能な樹脂シートを搬送手段により移送しながら所定形状の成形品に型締め(熱成形)するもので、樹脂シートを成形適温まで加熱する加熱装置と、成形適温に加熱された樹脂シートを金型の成形面に沿わせて変形させる熱成形装置としての真空圧空成形機とを主要部として構成される。このシート成形装置では、前述の加熱装置からなるヒータ部と、真空圧空成形機からなる駆動部とを備えている。
特開2008−290412号公報
ところで、特許文献1に開示されたシート成形装置において、樹脂シートを加熱するヒータ部を構成する加熱装置は、100kW以上の容量を持ち、成形時に70〜80%の電力を消費することから、その消費電力が非常に大きい。また、この加熱装置の消費電力は、樹脂シートの材質、厚みにより変動する。一方、樹脂シートを成形品に熱成形する駆動部を構成する真空圧空成形機は、その消費電力が小さい。また、この真空圧空成形機の消費電力は、樹脂シートの材質、厚みにより変動することはない。
前述のように消費電力が大きい加熱装置を持つシート成形装置では、省エネルギー対策として、加熱装置からなるヒータ部を真空圧空成形機からなる駆動部とは区別し、そのヒータ部でどの程度の電力が消費されているかを把握できるようにすることが要望されていた。
そこで、本発明は前述の要望に鑑みて提案されたもので、その目的とするところは、ヒータ部および駆動部での消費電力に基づく電気代を容易に認知し得るシート成形装置を提供することにある。
前述の目的を達成するための技術的手段として、本発明は、樹脂シートを加熱し、消費電力が樹脂シートの材質および厚みにより変動する密閉構造のヒータ部と、加熱された樹脂シートを金型による型締めで成形する真空圧空成形機とを備えたシート成形装置において、樹脂シートの材質、厚みおよびショット数と、ヒータ部の消費電力量に基づいて算出されたヒータ部の消費電力料金と、真空圧空成形機の消費電力量に基づいて算出された真空圧空成形機の消費電力料金とを稼働時刻ごとに表示する表示部を設けたことを特徴とする。
本発明では、樹脂シートの材質、厚みおよびショット数と、ヒータ部の消費電力量に基づいて算出されたヒータ部の消費電力料金と、真空圧空成形機の消費電力量に基づいて算出された真空圧空成形機の消費電力料金とを稼働時刻ごとに表示する表示部を設けたことにより、その表示部を目視確認することで、ヒータ部および真空圧空成形機での消費電力量に基づく電気代を容易に認知することができるので、省エネルギー対策を容易に講じることができる。特に、消費電力が大きいヒータ部での消費電力量に基づく電気代を認知できることは有効である。
本発明において、ヒータ部および真空圧空成形機の消費電力料金と、樹脂シートの材質、厚みおよびショット数と、稼働時刻ごとに算出されたヒータ部および真空圧空成形機の各消費電力料金の合計金額を稼働時刻順に累積した累計金額とを記憶部に蓄積することによりデータ管理可能とすることが望ましい。
このように、ヒータ部および真空圧空成形機の消費電力料金と、樹脂シートの材質、厚みおよびショット数と、ヒータ部および真空圧空成形機の累計金額とを記憶部に蓄積することによりデータ管理可能とすれば、省エネルギー対策を講じる上で有効な手段となる。
本発明によれば、樹脂シートの材質、厚みおよびショット数と、ヒータ部の消費電力量に基づいて算出されたヒータ部の消費電力料金と、真空圧空成形機の消費電力量に基づいて算出された真空圧空成形機の消費電力料金とを稼働時刻ごとに表示する表示部を設けたことにより、その表示部を目視確認することで、ヒータ部および真空圧空成形機での消費電力量に基づく電気代を容易に認知することができるので、省エネルギー対策を容易に講じることができる。
本発明の実施形態で、シート成形装置の構成例を示すブロック図である。 図1のシート成形装置の構造例を示す正面図である。 図1のシート成形装置の表示部における表示例を示す図である。
本発明に係るシート成形装置の実施形態について、図1〜図3を参照しながら以下に詳述する。
図1は、この実施形態におけるシート成形装置11の構成ブロック図である。同図に示すシート成形装置11は、樹脂シートを加熱するヒータ部12と、加熱された樹脂シートを金型による型締めで成形する駆動部13とを備え、ヒータ部12および駆動部13のそれぞれは電源ライン14,15に接続されている。これらヒータ部12および駆動部13は電源ライン14,15により電力が供給される。また、このシート成形装置11は、電力計測部16、中央処理部(CPU)17、記憶部18からなる制御部20を有し、この制御部20により前述のヒータ部12、駆動部13および表示部19を制御する。
電力計測部16は、その入力側に、駆動部13の電源ライン15に設けられた変圧器21、ヒータ部12の電源ライン14および駆動部13の電源ライン15に設けられた変流器22,23が接続され、変圧器21および変流器22により検出された電圧および電流に基づいてヒータ部12の消費電力量を計測すると共に、変圧器21および変流器23により検出された電圧および電流に基づいて駆動部13の消費電力量を計測する。
この電力計測部16の出力側に接続された中央処理部17は、その演算処理により、電力計測部16から出力されるヒータ部12の消費電力量に基づいてヒータ部12の消費電力料金を算出すると共に、電力計測部16から出力される駆動部13の消費電力量に基づいて駆動部13の消費電力料金を算出する。また、この中央処理部17は、ヒータ部12および駆動部13の各消費電力料金の合計金額を稼働時刻順に累積した累計金額も算出する。なお、電力の基本料金は、電力会社によって異なるため、全ての電力会社の基本料金を予め設定しておき、シート成形装置11が設置された地域に適合する電力会社の基本料金を選択可能としている。
この中央処理部17の出力側に接続された記憶部18は、樹脂シートの材質、厚みおよびショット数、中央処理部17で算出されたヒータ部12の消費電力料金、駆動部13の消費電力料金、ヒータ部12および駆動部13の累計金額が蓄積される。このように、樹脂シートの材質、厚みおよびショット数、中央処理部17で算出されたヒータ部12の消費電力料金、駆動部13の消費電力料金、ヒータ部12および駆動部13の累計金額を蓄積することによりデータ管理可能となっている。
また、中央処理部17の出力側に接続された表示部19は、前述の記憶部18に蓄積された各種データ、つまり、樹脂シートの材質、厚みおよびショット数、ヒータ部12の消費電力料金、駆動部13の消費電力料金を稼働時刻ごとに表示すると共に、稼働時刻ごとに算出されたヒータ部12および駆動部13の各消費電力料金の合計金額を稼働時刻順に累積したヒータ部12および駆動部13の累計金額を表示する。
以上のように、ヒータ部12、駆動部13および表示部19と、電力計測部16、中央処理部17および記憶部18からなる制御部20とを備えたシート成形装置11は、図2に示すように、ポリスチレン(PS)やポリプロピレン(PP)等の熱成形可能な樹脂シート24を搬送手段25により移送しながら、例えば複数の容器が連続した成形品に型締め(熱成形)するもので、基台26と、その基台26に設置され、樹脂シート24を成形適温まで加熱する密閉構造のヒータ部(加熱装置)12と、成形適温に加熱された樹脂シート24を金型の成形面に沿わせて変形させる熱成形装置としての駆動部(真空圧空成形機)13とを主要部として構成される。また、このシート成形装置11は、各部の各種条件設定などが行えるように表示部(操作パネル)19が設けられている。
ここで、シート成形装置11の加熱装置からなるヒータ部12は、100kW以上の容量を持ち、成形時に70〜80%の電力を消費することから、その消費電力が非常に大きい。また、このヒータ部12の消費電力は、樹脂シート24の材質、厚みにより変動する。一方、シート成形装置11の真空圧空成形機からなる駆動部13は、その消費電力が小さい。また、この駆動部13の消費電力は、樹脂シート24の材質、厚みにより変動することはない。
消費電力が大きいヒータ部12を持つ実施形態のシート成形装置11では、省エネルギー対策として、加熱装置からなるヒータ部12を真空圧空成形機からなる駆動部13とは区別し、そのヒータ部12でどの程度の電力が消費されているかを把握できるようにしている。つまり、シート成形装置11の操作パネルからなる表示部19の画面において、図3に示すように、成形品名、樹脂シート24の材質、厚みおよびショット数、ヒータ部12の消費電力量およびその消費電力量に基づいて算出されたヒータ部12の消費電力料金、駆動部13の消費電力量およびその消費電力量に基づいて算出された駆動部13の消費電力料金を稼働時刻(1時間単位)ごとに表示すると共に、稼働時刻ごとに算出されたヒータ部12および駆動部13の各消費電力料金の合計金額を稼働時刻順に累積したヒータ部12および駆動部13の累計金額を一覧表示するようにしている。
同図に示す一覧表において、成形品名、樹脂シート24の材質および厚みは、記憶部18に予め蓄積された各種設定条件から読み出すことにより表示される。ショット数は、真空圧空成形機に設けられたセンサ等の計数手段で検出することにより表示される。ヒータ部12および駆動部13の各消費電力量は、変圧器21および変流器22,23により検出された電圧および電流に基づいて電力計測部16で計測することによりその計測結果として表示される。ヒータ部12および駆動部13の各消費電力料金は、シート成形装置11が設置された地域における電力会社の基本料金に基づいて中央処理部17で演算することによりその演算結果として表示される。ヒータ部12および駆動部13の累計金額は、中央処理部17で演算することによりその演算結果として表示される。これらショット数、ヒータ部12および駆動部13の各消費電力量、ヒータ部12および駆動部13の各消費電力料金、ヒータ部12および駆動部13の累計金額は、稼働時刻ごとに前述の処理が実行される。
以上のように、樹脂シート24の材質、厚みおよびショット数と、ヒータ部12の消費電力量およびその消費電力量に基づいて算出されたヒータ部12の消費電力料金と、駆動部13の消費電力量およびその消費電力量に基づいて算出された駆動部13の消費電力料金と、稼働時刻ごとに算出されたヒータ部12および駆動部13の各消費電力料金の合計金額を稼働時刻順に累積した累計金額とを日付と共に記憶部18に蓄積することにより、シート成形装置11におけるデータ管理が可能となる。これら記憶部18に蓄積された過去のデータを随時読み出して表示部19の画面上に表示させることにより、オペレータが目視確認することで、ヒータ部12および駆動部13での消費電力量に基づく電気代を容易に認知することができるので、省エネルギー対策を容易に講じることができる。特に、消費電力が大きいヒータ部12での消費電力量に基づく電気代を認知できることは有効である。このヒータ部12は、熱効率がよい密閉構造の加熱装置からなるため、ヒータ部12での消費電力量に基づく電気代を認知できることで、加熱装置の熱効率のよさも認識することができる。
例えば、樹脂シート24の材質および厚みによるヒータ部12の消費電力量の差を確認することにより、ヒータ部12の消費電力料金および累計金額から成形品単価の見直しが容易となる。また、駆動部13が停止しているにも拘わらず、ヒータ部12の切り忘れやヒータ部12の再投入回避などのためにヒータ部12がONしている状況を把握することができるので、現場におけるシート成形装置11の稼働率とオペレータによる作業内容が省エネルギー対策に適切か否かを判断する材料となる。さらに、ショット数および累計金額から、ランニングコストを明確化することができ、製品原価の決定に寄与することができる。
本発明は前述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
11 シート成形装置
12 ヒータ部(加熱装置)
13 駆動部(真空圧空成形機)
18 記憶部
19 表示部(操作パネル)
24 樹脂シート

Claims (2)

  1. 樹脂シートを加熱し、消費電力が樹脂シートの材質および厚みにより変動する密閉構造のヒータ部と、加熱された樹脂シートを金型による型締めで成形する真空圧空成形機とを備えたシート成形装置において、前記樹脂シートの材質、厚みおよびショット数と、前記ヒータ部の消費電力量に基づいて算出されたヒータ部の消費電力料金と、前記真空圧空成形機の消費電力量に基づいて算出された真空圧空成形機の消費電力料金とを稼働時刻ごとに表示する表示部を設けたことを特徴とするシート成形装置。
  2. 前記ヒータ部および真空圧空成形機の消費電力料金と、前記樹脂シートの材質、厚みおよびショット数と、稼働時刻ごとに算出されたヒータ部および真空圧空成形機の各消費電力料金の合計金額を稼働時刻順に累積した累計金額とを記憶部に蓄積することによりデータ管理可能とした請求項1に記載のシート成形装置。
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