JP6173598B2 - データ送信方法、受信方法、システム及び機器 - Google Patents

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Description

本願は、2013年9月23日に中国特許庁に提出された中国特許出願201310436118.4(発明の名称:「データ送信方法、受信方法、システム及び機器」)の優先権を主張し、その全ての内容が援用により本願に取り込まれる。
本発明は、無線通信の技術分野に関し、特にデータ送信方法、受信方法、システム及び機器に関する。
第三世代の移動体通信システム及びLTE(Long Term Evolution)において、時分割複信TDD(Time Division Duplex)方式での動的上り/下りリンクサブフレームの切替をサポートする必要がある。このような動的上り/下りリンクサブフレームの切替は、ネットワークにおける上り/下りリンクのデータ伝送需要をさらに精確に整合させることができ、ネットワークの伝送速度を向上させ、遅延を低下させる。
従来のLTEシステムは、時分割複信方式において、チャネル資源がタイムドメインで一連の無線フレームに分割され、各フレームの内部がさらに複数のサブフレーム(例えば10個のサブフレーム)に分割される。従来の時分割複信システムにおいて、システム情報により、1つの無線フレーム内部の上りリンクサブフレームと下りリンクサブフレームの設定比率が設定される。図1に示すように、初期のシステム情報により、上りリンクサブフレームと下りリンクサブフレームの設定比率#0であると示される。ある無線フレームKの前に、ネットワークは、上りリンクと下りリンクのデータ送信需要量の状況に応じて、「切替1」を経て設定比率#5に切り替えて、より多くの下りリンクサブフレームの設定が実現される。ある無線フレームK+Mにおいて、「切替2」を経て設定比率#0に切り替えて、より多くの上りリンクサブフレームの設定が実現される。
従来のシステムにおいて、ユーザ機器は、1つの現在サブフレーム構造の仮説に基づきデータを受信する。例えば、現在サブフレームが下りリンクサブフレームである場合に、下りリンク受信に用いるシンボルが計14個あると仮説するが、現在サブフレームが特殊サブフレームである場合に、ハイレイヤのシグナリングにおける特殊サブフレーム設定に基づき、受信シンボル個数を確定する。
動的上り/下りリンクサブフレーム変化の場合に、システム情報により、あるサブフレームが特殊サブフレームであると設定される一方で、当該サブフレームが下りリンクサブフレームに動的に変化すると、新しいバージョンのユーザ機器は、動的に変化するサブフレームの設定を取得できる。しかし、伝統的なユーザ機器のデータ受信に影響を与えないために、ページング、システムメッセージなど共通情報のデータ受信は、特殊サブフレームフォーマットに基づき行われなければならない。これにより、新しいバージョンのユーザ機器のデータ受信時の資源利用率を明らかに低下させる。
従来技術において、以下の問題が存在する。即ち、動的上り/下りリンクサブフレーム変化の場合に、システム情報により、あるサブフレームが特殊サブフレームであると設定される一方で、当該サブフレームが下りリンクサブフレームに動的に変化すると、伝統的なユーザ機器のデータ受信に影響を与えないために、ページング、システムメッセージなど共通情報のデータ受信は、特殊サブフレームフォーマットに基づき行われなければならず、新しいバージョンのユーザ機器のデータ受信時の資源利用率を明らかに低下させる。この問題を解決するために、本発明は、データ送信方法、データ受信方法、システム及び機器を提供する。
本発明の実施例によるデータ受信方法は、ユーザ機器が、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報を確定することと、前記ユーザ機器が、前記第1設定情報と前記第2設定情報に基づき、データ受信をすることとを含む。
本発明の実施例のユーザ機器は、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報に基づきデータ受信をするため、ユーザ機器にとって第2設定情報が既知である上で、同一サブフレーム内で、異なるフレーム構造に基づきデータ受信をし、データ受信時の資源利用率が向上する。
前記ユーザ機器が前記第1設定情報と前記第2設定情報に基づきデータ受信をすることは、前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をすること、又は、前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をすること、又は、前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をすること、又は、前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をすることを含むことが好ましい。
本発明の実施例のユーザ機器は、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報に基づき、サブフレームを下りリンクサブフレーム及び/又は特殊サブフレームとしてデータ受信をするため、データ受信時の資源利用率が向上する。
前記ユーザ機器が当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をすることは、前記ユーザ機器が、当該サブフレームの第1資源のうちの全てのシンボル及び当該サブフレームの第2資源のうちの特殊サブフレームフォーマットの下りリンクシンボルによって、データ受信をすることを含むことが好ましい。
前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をする前に、前記ユーザ機器が、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をするとの前記ネットワーク側機器による設定を確定することをさらに含み、前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をする前に、前記ユーザ機器が、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をするとの前記ネットワーク側機器による設定を確定することをさらに含むことが好ましい。
前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をする前に、前記ユーザ機器が、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をするとの前記ネットワーク側機器による設定を確定することをさらに含むことが好ましい。
本発明の実施例のユーザ機器は、ネットワーク側の設定に応じて対応な方式を選択して受信することができ、柔軟性が向上する。
前記方法は、前記ユーザ機器が、上り/下りリンクサブフレーム設定に基づくデータ受信との前記ネットワーク側機器による設定の確定後に、前記第2設定情報に基づきデータ受信をすること、又は、前記ユーザ機器が、動的サブフレーム設定に基づくデータ受信との前記ネットワーク側機器による設定の確定後に、前記第1設定情報に基づきデータ受信をすることをさらに含むことが好ましい。
本発明の実施例のユーザ機器は、ネットワーク側の設定に応じて対応な方式を選択して受信することができ、柔軟性が向上する。
前記第1設定情報は、前記第2設定情報により設定される下りリンクサブフレームを特殊サブフレームに変更させる情報及び/又は前記第2設定情報により設定される特殊サブフレームを下りリンクサブフレームに変更させる情報を含むことが好ましい。
本発明の実施例によるデータ送信方法は、ネットワーク側機器が、ユーザ機器に対応した、動的サブフレームに関する第1設定情報と、前記ユーザ機器に対応した、システム情報のうちの第2設定情報を確定することと、前記ネットワーク側機器が、前記第1設定情報と前記第2設定情報に基づき前記ユーザ機器にデータ送信をすることとを含む。
本発明の実施例のネットワーク側機器は、ユーザ機器に対応した、動的サブフレームに関する第1設定情報と、前記ユーザ機器に対応した、システム情報のうちの第2設定情報に基づき前記ユーザ機器にデータ送信をするため、ユーザ機器は、第2設定情報が既知である上で、同一サブフレーム内で、異なるフレーム構造に基づきデータ受信をし、データ受信時の資源利用率が向上する。
前記ネットワーク側機器が前記第1設定情報と前記第2設定情報に基づき前記ユーザ機器にデータ送信をすることは、前記ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をすること、又は、前記ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をすること、又は、前記ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をすること、又は、前記ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をすることを含むことが好ましい。
本発明の実施例のネットワーク側機器は、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報に基づき前記ユーザ機器にデータ送信をするため、データ受信時の資源利用率が向上する。
前記ネットワーク側機器が当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をすることは、前記ネットワーク側機器が、当該サブフレームの第1資源のうちの全てのシンボル及び当該サブフレームの第2資源のうちの特殊サブフレームフォーマットの下りリンクシンボルによって、前記ユーザ機器にデータ送信をすることを含むことが好ましい。
前記ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をする前に、前記ネットワーク側機器が、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をするように前記ユーザ機器に対し設定することをさらに含み、前記ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をする前に、前記ネットワーク側機器が、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をするように前記ユーザ機器に対し設定することをさらに含むことが好ましい。
前記ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をする前に、前記ネットワーク側機器が、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をするように前記ユーザ機器に対し設定することをさらに含むことが好ましい。
本発明の実施例のネットワーク側機器は、ユーザ機器に対し対応な受信方式を設定することができ、柔軟性が向上する。
前記方法は、前記ネットワーク側機器が、前記ユーザ機器が前記第2設定情報に基づきデータ受信をするように、上り/下りリンクサブフレーム設定に基づくデータ受信を前記ユーザ機器に対し設定すること、又は、前記ネットワーク側機器が、前記ユーザ機器が前記第1設定情報に基づきデータ受信をするように、動的サブフレーム設定に基づくデータ受信を前記ユーザ機器に対し設定することをさらに含むことが好ましい。
本発明の実施例のネットワーク側機器は、ユーザ機器に対し対応な受信方式を設定することができ、柔軟性が向上する。
前記第1設定情報は、前記第2設定情報により設定される下りリンクサブフレームを特殊サブフレームに変更させる情報及び/又は前記第2設定情報により設定される特殊サブフレームを下りリンクサブフレームに変更させる情報を含むことが好ましい。
本発明の実施例による、データ受信をするユーザ機器において、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報を確定するための第1確定モジュールと、前記第1設定情報と前記第2設定情報に基づきデータ受信をするための受信モジュールとを含む。
本発明の実施例のユーザ機器は、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報に基づきデータ受信をするため、ユーザ機器にとって第2設定情報が既知である上で、同一サブフレーム内で、異なるフレーム構造に基づきデータ受信をし、データ受信時の資源利用率が向上する。
前記受信モジュールは、具体的に、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をすること、又は、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をすること、又は、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をすること、又は、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をすることが好ましい。
本発明の実施例のユーザ機器は、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報に基づき、サブフレームを下りリンクサブフレーム及び/又は特殊サブフレームとしてデータ受信をするため、データ受信時の資源利用率が向上する。
前記受信モジュールは、具体的に、当該サブフレームの第1資源のうちの全てのシンボル及び当該サブフレームの第2資源のうちの特殊サブフレームフォーマットの下りリンクシンボルによって、データ受信をすることが好ましい。
前記受信モジュールは、さらに、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をするとの前記ネットワーク側機器による設定の確定後に、前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をすること、又は、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をするとの前記ネットワーク側機器による設定の確定後に、前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をすること、又は、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をするとの前記ネットワーク側機器による設定の確定後に、前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をすることが好ましい。
本発明の実施例のユーザ機器は、ネットワーク側の設定に応じて対応な方式を選択して受信することができ、柔軟性が向上する。
前記受信モジュールは、さらに、上り/下りリンクサブフレーム設定に基づくデータ受信との前記ネットワーク側機器による設定の確定後に、前記第2設定情報に基づきデータ受信をすること、又は、動的サブフレーム設定に基づくデータ受信との前記ネットワーク側機器による設定の確定後に、前記第1設定情報に基づきデータ受信をすることが好ましい。
前記第1設定情報は、前記第2設定情報により設定される下りリンクサブフレームを特殊サブフレームに変更させる情報及び/又は前記第2設定情報により設定される特殊サブフレームを下りリンクサブフレームに変更させる情報を含むことが好ましい。
本発明の実施例による、データ送信をするネットワーク側機器において、ユーザ機器に対応した、動的サブフレームに関する第1設定情報と、前記ユーザ機器に対応した、システム情報のうちの第2設定情報を確定するための第2確定モジュールと、前記第1設定情報と前記第2設定情報に基づき前記ユーザ機器にデータ送信をするための送信モジュールとを含む。
本発明の実施例のネットワーク側機器は、ユーザ機器に対応した、動的サブフレームに関する第1設定情報と、前記ユーザ機器に対応した、システム情報のうちの第2設定情報に基づき前記ユーザ機器にデータ送信をするため、ユーザ機器は、第2設定情報が既知である上で、同一サブフレーム内で、異なるフレーム構造に基づきデータ受信をし、データ受信時の資源利用率が向上する。
前記送信モジュールは、具体的に、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をすること、又は、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をすること、又は、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をすること、又は、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をすることが好ましい。
本発明の実施例のネットワーク側機器は、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報に基づき前記ユーザ機器にデータ送信をするため、データ受信時の資源利用率が向上する。
前記送信モジュールは、具体的に、当該サブフレームの第1資源のうちの全てのシンボル及び当該サブフレームの第2資源のうちの特殊サブフレームフォーマットの下りリンクシンボルによって、前記ユーザ機器にデータ送信をすることが好ましい。
前記送信モジュールは、さらに、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をするように前記ユーザ機器に対し設定した後に、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をすること、又は、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をするように前記ユーザ機器に対し設定した後に、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をすること、又は、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をするように前記ユーザ機器に対し設定した後に、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をすることが好ましい。
本発明の実施例のネットワーク側機器は、ユーザ機器に対し対応な受信方式を設定することができ、柔軟性が向上する。
前記送信モジュールは、さらに、前記ユーザ機器が前記第2設定情報に基づきデータ受信をするように、上り/下りリンクサブフレーム設定に基づくデータ受信を前記ユーザ機器に対し設定すること、又は、前記ユーザ機器が前記第1設定情報に基づきデータ受信をするように、動的サブフレーム設定に基づくデータ受信を前記ユーザ機器に対し設定することが好ましい。
前記第1設定情報は、前記第2設定情報により設定される下りリンクサブフレームを特殊サブフレームに変更させる情報及び/又は前記第2設定情報により設定される特殊サブフレームを下りリンクサブフレームに変更させる情報を含むことが好ましい。
本発明の実施例によるネットワーク側機器は、プロセッサとトランシーバーを含む。プロセッサは、ユーザ機器に対応した、動的サブフレームに関する第1設定情報と、前記ユーザ機器に対応した、システム情報のうちの第2設定情報を確定し、前記第1設定情報と前記第2設定情報に基づきトランシーバーで前記ユーザ機器にデータ送信する。トランシーバーは、プロセッサによる制御の元で送受信をする。
本発明の実施例によるユーザ機器は、プロセッサとトランシーバーを含む。プロセッサは、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報を確定し、前記第1設定情報と前記第2設定情報に基づきトランシーバーでデータ受信する。トランシーバーは、プロセッサによる制御の元で送受信をする。
本発明の実施例は、ネットワーク側機器とユーザ機器とを含むデータ受信システムである。ネットワーク側機器は、ユーザ機器に対応した、動的サブフレームに関する第1設定情報と、前記ユーザ機器に対応した、システム情報のうちの第2設定情報を確定し、前記第1設定情報と前記第2設定情報に基づき前記ユーザ機器にデータ送信をする。ユーザ機器は、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報を確定し、前記第1設定情報と前記第2設定情報に基づき、データ受信をする。
本発明の実施例のユーザ機器は、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報に基づきデータ受信をするため、第2設定情報が既知である上で、同一サブフレーム内で、異なるフレーム構造に基づきデータ受信をし、データ受信時の資源利用率が向上する。
背景技術における動的上り/下りリンクサブフレーム変化の模式図である。 本発明の実施例におけるデータ受信システムの構造模式図である。 本発明の実施例のデータ受信システムにおける第1種類のネットワーク側機器の構造模式図である。 本発明の実施例のデータ受信システムにおける第1種類のユーザ機器の構造模式図である。 本発明の実施例のデータ受信システムにおける第2種類のネットワーク側機器の構造模式図である。 本発明の実施例のデータ受信システムにおける第2種類のユーザ機器の構造模式図である。 本発明の実施例におけるデータ受信方法のフローチャートである。 本発明の実施例におけるデータ送信方法のフローチャートである。 本発明の実施例において、同一サブフレームで2種類方式の受信が用いられる模式図である。
本発明の実施例において、ユーザ機器は、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報を確定し、第1設定情報と第2設定情報に基づきデータ受信をする。本発明の実施例のユーザ機器は、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報に基づきデータ受信をするため、第2設定情報が既知である場合に、同一サブフレーム内で、異なるフレーム構造に基づきデータ受信をすることにより、データ受信時の資源利用率が向上する。
以下、明細書の図面を参照しながら本発明の実施例についてさらに詳細に記載する。
図2に示すように、本発明の実施例におけるデータ受信システムは、ネットワーク側機器10と、ユーザ機器20とを含む。
ネットワーク側機器10は、ユーザ機器に対応した、動的サブフレームに関する第1設定情報と、ユーザ機器に対応した、システム情報のうちの第2設定情報を確定し、第1設定情報と第2設定情報に基づき、ユーザ機器にデータ送信をする。
ユーザ機器20は、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報を確定し、第1設定情報と第2設定情報に基づきデータ受信をする。
実施する際に、第2設定情報は、従来システムにおけるTDDでの上り/下りリンクサブフレーム設定に等しい。この部分の情報は、伝統的なユーザ機器(第1設定情報の識別ができず、第2設定情報の識別ができるユーザ機器)でも新型のユーザ機器(第1設定情報と第2設定情報の識別ができるユーザ機器)でも取得できる。
第1設定情報(変化後の上り/下りリンクサブフレーム設定比率)は、動的又は半静的なシグナリングにより指示され、サブフレーム設定変化頻度の具体的な要求により決まる。
ネットワーク側機器とユーザ機器が第1設定情報と第2設定情報に基づきデータ伝送をする方式は、多種類ある。以下、幾つかを列挙する。
方式1:
ネットワーク側機器は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をする。
対応して、ユーザ機器は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をする。
具体的に、ネットワーク側機器は、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をする場合に、当該サブフレームにおける全てのシンボルによって、ユーザ機器にデータ送信をする。
対応して、ユーザ機器は、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をする場合に、当該サブフレームにおける全てのシンボルによって、データ受信をする。
方式2:
ネットワーク側機器は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をする。
対応して、ユーザ機器は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をする。
具体的に、ネットワーク側機器は、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をする場合に、当該サブフレームの特殊サブフレームフォーマットの所定の下りリンクシンボルによって、ユーザ機器にデータ送信をする。
対応して、ユーザ機器は、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をする場合に、当該サブフレームの特殊サブフレームフォーマットの所定の下りリンクシンボルによって、データ受信をする。
方式3:
ネットワーク側機器は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をする。
対応して、ユーザ機器は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をする。
具体的に、ネットワーク側機器は、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をする場合に、当該サブフレームの特殊サブフレームフォーマットの所定の下りリンクシンボルによって、ユーザ機器にデータ送信をする。
対応して、ユーザ機器は、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をする場合に、当該サブフレームの特殊サブフレームフォーマットの所定の下りリンクシンボルによって、データ受信をする。
方式4:
ネットワーク側機器は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をする。
対応して、ユーザ機器は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をする。
具体的に、ネットワーク側機器は、サブフレームの第1資源における全てのシンボル、及びサブフレームの第2資源における特殊サブフレームフォーマットの所定の下りリンクシンボルによって、ユーザ機器にデータ送信をする。
対応して、ユーザ機器は、サブフレームの第1資源における全てのシンボル、及びサブフレームの第2資源における特殊サブフレームフォーマットの所定の下りリンクシンボルによって、データ受信をする。
上述した4種類の方式は、表1に示す。
方式4において、ユーザ機器は、同一サブフレームで、異なるサブフレームフォーマットでのデータ受信を行う必要がある。図9において、現在の無線フレームで、サブフレームXに14個の直交波周波数分割多重OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)シンボルが含まれ、当該サブフレームで物理下りリンク制御チャネルPDCCH(Physical Downlink Control Channel)が前から2つのシンボルを占用すると仮説する。図では、システム情報により設定される特殊サブフレームは、9個のOFDMシンボル(例えば特殊サブフレーム設定#1)を含む。UEは、制御チャネルを捜索することにより、ページング情報と専用データを同時に検出すると、現在の無線フレーム内で、2種類のフレームフォーマット仮説に基づき、2つの異なる資源でそれぞれページング(資源1)と専用データ(資源2)を受信する。
以上は、ページングと専用データを例として説明したが、シンボルで当該2種類の情報しか伝送できないというわけではなく、必要に応じて、例えばシステム情報や他のセル共通制御情報など、他の情報を伝送することもできる。
実施する際に、ネットワーク側機器は、具体的にどの方式を採用するかをユーザ機器に対し設定できる。そして、ユーザ機器は、上記方式を満足し且つ当該方式の設定後に、はじめて具体的な操作を実施する。
設定1:
具体的に、ネットワーク側機器は、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をするようにユーザ機器に対し設定する。
対応して、ユーザ機器は、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をするとのネットワーク側機器による設定の確定後に、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームとして受信データをする。
設定2:
具体的に、ネットワーク側機器は、サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をするようにユーザ機器に対し設定する。
対応して、ユーザ機器は、サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をするとのネットワーク側機器による設定の確定後に、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとして受信データをする。
設定3:
具体的に、ネットワーク側機器は、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をするようにユーザ機器に対し設定する。
対応して、ユーザ機器は、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をするとのネットワーク側機器による設定の確定後に、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとして受信データをする。
設定4:
好ましく、ネットワーク側機器は、ユーザ機器が第2設定情報に基づきデータ受信をするよう、上り/下りリンクサブフレーム設定に基づくデータ受信をユーザ機器に対し設定する。
対応して、ユーザ機器は、上り/下りリンクサブフレーム設定に基づくデータ受信とのネットワーク側機器による設定の確定後に、第2設定情報に基づきデータ受信をする。
設定5:
好ましく、ネットワーク側機器は、ユーザ機器が第1設定情報に基づきデータ受信をするよう、動的サブフレーム設定に基づくデータ受信をユーザ機器に対し設定する。
対応して、ユーザ機器は、動的サブフレーム設定に基づくデータ受信とのネットワーク側機器による設定の確定後に、第1設定情報に基づきデータ受信をする。
実施する際に、具体的に上述したどの方式、又は複数の方式を採用するかは、必要に応じて決まる。
例えば、設定3を採用する場合に、ユーザ機器は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとして受信データをする。
実施する際に、ネットワーク側機器は、第1設定情報と第2設定情報を取得できるため、設定する際に、矛盾が生じるはない。例えば、設定3を採用する。一方、ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する。
従って、ネットワーク側機器は、ユーザ機器に対し設定する際に、第1設定情報と第2設定情報に基づきユーザ機器に対し設定することが好ましい。
例えば、ネットワーク側機器は、第1設定情報に基づきサブフレームが特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づきサブフレームが特殊サブフレームであると確定すると、同一の結果がユーザ機器でも得られることが分かる。この場合、設定する際に、設定2を採用するが、設定4又は設定5を採用してもよい。
本発明の実施例における第1設定情報は、第2設定情報により設定される下りリンクサブフレームを特殊サブフレームに変更させる情報及び/又は第2設定情報により設定される特殊サブフレームを下りリンクサブフレームに変更させる情報を含むことが好ましい。
例えば、第2設定情報により、サブフレーム5が下りリンクサブフレームであると設定する。この場合に、第1設定情報に含まれる情報には、サブフレーム5を特殊サブフレームに変更させる情報がある。
図3に示すように、本発明の実施例におけるデータ受信システムの第1種類のネットワーク側機器は、第2確定モジュール300と送信モジュール310とを含む。
第2確定モジュール300は、ユーザ機器に対応した、動的サブフレームに関する第1設定情報と、ユーザ機器に対応した、システム情報のうちの第2設定情報を確定する。
送信モジュール310は、第1設定情報と第2設定情報に基づきユーザ機器にデータ送信をする。
送信モジュール310は、具体的に、
一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をすること、
又は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をすること、
又は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をすること、
又は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をすることが好ましい。
送信モジュール310は、具体的に、サブフレームの第1資源のうちの全てのシンボル及びサブフレームの第2資源のうちの特殊サブフレームフォーマットの下りリンクシンボルによって、ユーザ機器にデータ送信をすることが好ましい。
送信モジュール310は、具体的に、
サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をするようにユーザ機器に対し設定した後に、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をすること、
又は、サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をするようにユーザ機器に対し設定した後に、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をすること、
又は、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をするようにユーザ機器に対し設定した後に、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をすることが好ましい。
送信モジュール310は、さらに、ユーザ機器が第2設定情報に基づきデータ受信をするよう、上り/下りリンクサブフレーム設定に基づくデータ受信をユーザ機器に対し設定すること、又は、ユーザ機器が第1設定情報に基づきデータ受信をするよう、動的サブフレーム設定に基づくデータ受信をユーザ機器に対し設定することが好ましい。
第1設定情報は、第2設定情報により設定される下りリンクサブフレームを特殊サブフレームに変更させる情報及び/又は第2設定情報により設定される特殊サブフレームを下りリンクサブフレームに変更させる情報を含むことが好ましい。
図4に示すように、本発明の実施例におけるデータ受信システムの第1種類のユーザ機器は、第1確定モジュール400と受信モジュール410とを含む。
第1確定モジュール400は、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報を確定する。
受信モジュール410は、第1設定情報と第2設定情報に基づきデータ受信をする。
受信モジュール410は、具体的に、
一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をすること、
又は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をすること、
又は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をすること、
又は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をすることが好ましい。
受信モジュール410は、具体的に、サブフレームの第1資源のうちの全てのシンボル及びサブフレームの第2資源のうちの特殊サブフレームフォーマットの下りリンクシンボルによって、データ受信をすることが好ましい。
受信モジュール410は、さらに、
サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をするとのネットワーク側機器による設定の確定後に、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をすること、
又は、サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をするとのネットワーク側機器による設定の確定後に、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をすること、
又は、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をするとのネットワーク側機器による設定の確定後に、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をすることが好ましい。
受信モジュール410は、さらに、上り/下りリンクサブフレーム設定に基づくデータ受信とのネットワーク側機器による設定の確定後に、第2設定情報に基づきデータ受信をすること、又は、動的サブフレーム設定に基づくデータ受信とのネットワーク側機器による設定の確定後に、第1設定情報に基づきデータ受信をすることが好ましい。
第1設定情報は、第2設定情報により設定される下りリンクサブフレームを特殊サブフレームに変更させる情報及び/又は第2設定情報により設定される特殊サブフレームを下りリンクサブフレームに変更させる情報を含むことが好ましい。
図5に示すように、本発明の実施例におけるデータ受信システムのネットワーク側機器は、プロセッサ500とトランシーバー510とを含む。
プロセッサ500は、ユーザ機器に対応した、動的サブフレームに関する第1設定情報と、ユーザ機器に対応した、システム情報のうちの第2設定情報を確定し、第1設定情報と第2設定情報に基づき、トランシーバー510でユーザ機器にデータ送信をする。
トランシーバー510は、プロセッサ500による制御の元でデータを送受信する。
プロセッサ500は、具体的に、
一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてトランシーバー510でユーザ機器にデータ送信をすること、
又は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてトランシーバー510でユーザ機器にデータ送信をすること、
又は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてトランシーバー510でユーザ機器にデータ送信をすること、
又は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてトランシーバー510でユーザ機器にデータ送信をすることが好ましい。
プロセッサ500は、具体的に、サブフレームの第1資源のうちの全てのシンボル及びサブフレームの第2資源のうちの特殊サブフレームフォーマットの下りリンクシンボルによって、トランシーバー510でユーザ機器にデータ送信をすることが好ましい。
プロセッサ500は、具体的に、
サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をするようにユーザ機器に対し設定した後に、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてトランシーバー510でユーザ機器にデータ送信をすること、
又は、サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をするようにユーザ機器に対し設定した後に、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてトランシーバー510でユーザ機器にデータ送信をすること、
又は、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をするようにユーザ機器に対し設定した後に、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてトランシーバー510でユーザ機器にデータ送信をすることが好ましい。
プロセッサ500は、さらに、ユーザ機器が第2設定情報に基づきデータ受信をするよう、上り/下りリンクサブフレーム設定に基づくデータ受信をユーザ機器に対し設定すること、又は、ユーザ機器が第1設定情報に基づきデータ受信をするよう、動的サブフレーム設定に基づくデータ受信をユーザ機器に対し設定することが好ましい。
第1設定情報は、第2設定情報により設定される下りリンクサブフレームを特殊サブフレームに変更させる情報及び/又は第2設定情報により設定される特殊サブフレームを下りリンクサブフレームに変更させる情報を含むことが好ましい。
図5において、バスアーキテクチャは、任意数の相互接続するバスとブリッジを含み、具体的に、プロセッサ500をはじめとする1つ又は複数のプロセサとメモリ520をはじめとするメモリの各種類の回路が接続したものである。バスアーキテクチャは、周辺機器、マノスタット、電力管理回路などの各種類のほかの回路を接続したものであってもよい。これらは、いずれも本分野の公知事項であり、本文においてさらなる記載をしない。バスインタフェースにより、インタフェースが提供される。トランシーバー510は、複数の部品であってもよく、即ち送信機と受信機を含み、伝送媒体でほかの各種類の装置と通信するユニットとして提供される
ロセッサ500は、バスアーキテクチャと通常の処理を管理する。メモリ520は、プロセッサ500による作業時に使用されるデータを記憶できる。
図6に示すように、本発明の実施例におけるデータ受信システムの第2種類のユーザ機器は、プロセッサ600とトランシーバー610とを含む。
プロセッサ600は、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報を確定し、第1設定情報と第2設定情報に基づき、トランシーバー610でデータ受信をする。
トランシーバー610は、プロセッサ600による制御の元でデータを送受信する。
プロセッサ600は、具体的に、
一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてトランシーバー610でデータ受信をすること、
又は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてトランシーバー610でデータ受信をすること、
又は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてトランシーバー610でデータ受信をすること、
又は、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてトランシーバー610でデータ受信をすることが好ましい。
プロセッサ600は、具体的に、サブフレームの第1資源のうちの全てのシンボル及びサブフレームの第2資源のうちの特殊サブフレームフォーマットの下りリンクシンボルによって、トランシーバー610でデータ受信をすることが好ましい。
プロセッサ600は、さらに、
サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をするとのネットワーク側機器による設定の確定後に、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてトランシーバー610でデータ受信をすること、
又は、サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をするとのネットワーク側機器による設定の確定後に、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてトランシーバー610でデータ受信をすること、
又は、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をするとのネットワーク側機器による設定の確定後に、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてトランシーバー610でデータ受信をすることが好ましい。
プロセッサ600は、さらに、上り/下りリンクサブフレーム設定に基づくデータ受信とのネットワーク側機器による設定の確定後に、第2設定情報に基づきデータ受信をすること、又は、動的サブフレーム設定に基づくデータ受信とのネットワーク側機器による設定の確定後に、第1設定情報に基づきトランシーバー610でデータ受信をすることが好ましい。
第1設定情報は、第2設定情報により設定される下りリンクサブフレームを特殊サブフレームに変更させる情報及び/又は第2設定情報により設定される特殊サブフレームを下りリンクサブフレームに変更させる情報を含むことが好ましい。
図6において、バスアーキテクチャは、任意数の相互接続するバスとブリッジを含み、具体的に、プロセッサ600をはじめとする1つ又は複数のプロセサとメモリ620をはじめとするメモリの各種類の回路が接続したものである。バスアーキテクチャは、周辺機器、マノスタット、電力管理回路などの各種類のほかの回路を接続したものであってもよい。これらは、いずれも本分野の公知事項であり、本文において更なる記載をしない。バスインタフェースにより、インタフェースが提供される。トランシーバー610は、複数の部品であってもよく、即ち送信機と受信機を含み、伝送媒体でほかの各種類の装置と通信するユニットとして提供される。ユーザ機器によっては、ユーザインタフェース630は、内部接続や外部接続する機器のインタフェースであってもよい。接続する機器は、キーパッド、ディスプレイ、スピーカ、マイクロフォン、コントローラなどを含むが、それらに限られない。
プロセッサ600は、バスアーキテクチャと通常の処理を管理する。メモリ620は、プロセッサ600による作業時に使用されるデータを記憶できる。
同一の発明思想に基づき、本発明の実施例は、データ送信方法とデータ受信方法をさらに提供する。これらの方法に対応する機器は、本発明の実施例のデータ受信システムにおける機器であり、しかも方法により問題を解決する原理がシステムに似ている。従って、当該方法の実施について、システムの実施を参照し、繰り返した説明を避ける。
図7に示すように、本発明の実施例のデータ受信方法は、以下のステップを含む。
ステップ710において、ユーザ機器は、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報を確定する。
ステップ720において、ユーザ機器は、第1設定情報と第2設定情報に基づきデータ受信をする。
ユーザ機器が第1設定情報と第2設定情報に基づきデータ受信をすることは、
ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をすること、
又は、ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をすること、
又は、ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をすること、
又は、ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をすることを含むことが好ましい。
ユーザ機器がサブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をすることは、ユーザ機器が、サブフレームの第1資源のうちの全てのシンボル及びサブフレームの第2資源のうちの特殊サブフレームフォーマットの下りリンクシンボルによって、データ受信をすることを含むことが好ましい。
ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をする前に、
ユーザ機器が、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をするとのネットワーク側機器による設定を確定することをさらに含むことが好ましい。
ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をする前に、
ユーザ機器が、サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をするとのネットワーク側機器による設定を確定することをさらに含むことが好ましい。
ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をする前に、
ユーザ機器が、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をするとのネットワーク側機器による設定を確定することをさらに含むことが好ましい。
当該方法は、
ユーザ機器が、上り/下りリンクサブフレーム設定に基づくデータ受信とのネットワーク側機器による設定の確定後に、第2設定情報に基づきデータ受信をすること、
又は、ユーザ機器が、動的サブフレーム設定に基づくデータ受信とのネットワーク側機器による設定の確定後に、第1設定情報に基づきデータ受信をすることをさらに含むことが好ましい。
第1設定情報は、第2設定情報により設定される下りリンクサブフレームを特殊サブフレームに変更させる情報及び/又は第2設定情報により設定される特殊サブフレームを下りリンクサブフレームに変更させる情報を含むことが好ましい。
図8に示すように、本発明の実施例のデータ送信方法は、以下のステップを含む。
ステップ810において、ネットワーク側機器は、ユーザ機器に対応した、動的サブフレームに関する第1設定情報と、ユーザ機器に対応した、システム情報のうちの第2設定情報を確定する。
ステップ820において、ネットワーク側機器は、第1設定情報と第2設定情報に基づきユーザ機器にデータ送信をする。
ネットワーク側機器が第1設定情報と第2設定情報に基づきユーザ機器にデータ送信をすることは、
ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をすること、
又は、ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をすること、
又は、ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をすること、
又は、ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をすることを含むことが好ましい。
ネットワーク側機器が当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をすることは、ネットワーク側機器が、サブフレームの第1資源のうちの全てのシンボル及びサブフレームの第2資源のうちの特殊サブフレームフォーマットの下りリンクシンボルによって、ユーザ機器にデータ送信をすることを含むことが好ましい。
ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をする前に、
ネットワーク側機器が、サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をするようにユーザ機器に対し設定することをさらに含むことが好ましい。
ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をする前に、
ネットワーク側機器が、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をするようにユーザ機器に対し設定することをさらに含むことが好ましい。
ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、サブフレームを特殊サブフレームとしてユーザ機器にデータ送信をする前に、
ネットワーク側機器が、サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をするようにユーザ機器に対し設定することをさらに含むことが好ましい。
当該方法は、
ユーザ機器が第2設定情報に基づきデータ受信をするよう、ネットワーク側機器が、上り/下りリンクサブフレーム設定に基づくデータ受信をユーザ機器に対し設定すること、
又は、ユーザ機器が第1設定情報に基づきデータ受信をするように、ネットワーク側機器が、動的サブフレーム設定に基づくデータ受信をユーザ機器に対し設定することをさらに含むことが好ましい。
第1設定情報は、第2設定情報により設定される下りリンクサブフレームを特殊サブフレームに変更させる情報及び/又は第2設定情報により設定される特殊サブフレームを下りリンクサブフレームに変更させる情報を含むことが好ましい。
なお、図7と図8の流れを一つのものにし、データ受信方法としてもよい。即ち、ステップ720を実行してからステップ820を実行し、ステップ710とステップ810との間に必然的な時間順がなく、ステップ710がステップ720より前であり、ステップ810がステップ820より前であることを保証すればよい。
本発明の実施例は、方法、システム、又はコンピュータプログラムプロダクトとして提供されうると当業者が理解できる。従って、本発明は、完全ハードウェアの実施例、完全ソフトウェアの実施例、又はソフトウェアとハードウェアを組み合わせた実施例の形態を取り得る。しかも、本発明は、コンピュータ利用可能プログラムコードを含む1つ又は複数のコンピュータ利用可能記憶媒体(磁気ディスクメモリ、CD−ROM、光学メモリなどを含むが、それらに限らない)で実施されるコンピュータプログラムプロダクトの形態を取り得る。
本発明は、本発明の実施例による方法、デバイス(システム)及びコンピュータプログラムプロダクトのフロー図及び/又はブロック図を参照にして記載されている。フロー図及び/又はブロック図における各フロー及び/又はブロック、及びフロー図及び/又はブロック図におけるフロー及び/又はブロックの組み合わせは、コンピュータプログラムコマンドにより実現されうると理解されるべきである。これらのコンピュータプログラムコマンドを通用コンピュータ、専用コンピュータ、嵌め込み式処理機又は他のプログラマブルデータ処理デバイスのプロセッサに提供して1つの機器を形成し、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理デバイスのプロセッサに実行される指令により、フロー図の1つ又は複数のフロー及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロックで指定される機能を実現するための装置を形成する。
これらのコンピュータプログラムコマンドは、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理デバイスの特定の方式での動作を導けるコンピュータ読み出し可能メモリに格納されてもよく、当該コンピュータ読み出し可能メモリに格納されるコマンドにより、コマンド装置を含むプロダクトを形成する。当該コマンド装置は、フロー図の1つ又は複数のフロー及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロックで指定される機能を実現する。
これらのコンピュータプログラムコマンドは、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理デバイスにロードされてもよく、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理デバイスで一連の操作工程を実行することにより、コンピュータで実現される処理を形成し、コンピュータ又は他のプログラマブルデータ処理デバイスで実行されるコマンドにより、フロー図の1つ又は複数のフロー及び/又はブロック図の1つ又は複数のブロックで指定される機能を実現するためのステップを提供する。
本発明の好ましい実施例を記載したが、当業者は、いったん創造性を持つ基本的概念を知ると、これらの実施例について別途に変更や修正をすることができる。従って、添付する請求項は、好ましい実施例、及び、本発明の範囲にカバーされる全ての変更や修正を含むものであると解釈されることを意図とする。
明らかに、当業者は、本発明の精神や範囲を逸脱せずに、本発明に対して様々な変更や変形をすることができる。このように、本発明のこれらの修正や変形が本発明の請求項及びその同等の技術範囲に含まれるものであれば、本発明は、これらの変更や変形を含むことを意図とする。

Claims (20)

  1. ユーザ機器が、動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報を確定することと、
    前記ユーザ機器が、前記第1設定情報と前記第2設定情報に基づき、データ受信をすることとを含み、
    前記ユーザ機器が前記第1設定情報と前記第2設定情報に基づきデータ受信をすることは、
    前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をし、
    又は、
    前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をし、
    又は、
    前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をし、
    又は、
    前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をすることを含むことを特徴とするデータ受信方法。
  2. 前記ユーザ機器が当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をすることは、
    前記ユーザ機器が、当該サブフレームの第1資源のうちの全てのシンボル及び当該サブフレームの第2資源のうちの特殊サブフレームフォーマットの下りリンクシンボルによって、データ受信をすることを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  3. 前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をする前に、
    前記ユーザ機器が、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をするとのネットワーク側機器による設定を確定することをさらに含み、
    前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をする前に、
    前記ユーザ機器が、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をするとの前記ネットワーク側機器による設定を確定することをさらに含み、
    前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をする前に、
    前記ユーザ機器が、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をするとの前記ネットワーク側機器による設定を確定することをさらに含むことを特徴とする請求項又はに記載の方法。
  4. 前記ユーザ機器が、上り/下りリンクサブフレーム設定に基づくデータ受信との前記ネットワーク側機器による設定の確定後に、前記第2設定情報に基づきデータ受信をし、
    又は、
    前記ユーザ機器が、動的サブフレーム設定に基づくデータ受信との前記ネットワーク側機器による設定の確定後に、前記第1設定情報に基づきデータ受信をすることをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. 前記第1設定情報は、前記第2設定情報により設定される下りリンクサブフレームを特殊サブフレームに変更させる情報及び/又は前記第2設定情報により設定される特殊サブフレームを下りリンクサブフレームに変更させる情報を含むことを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載の方法。
  6. ネットワーク側機器が、ユーザ機器に対応した、動的サブフレームに関する第1設定情報と、前記ユーザ機器に対応した、システム情報のうちの第2設定情報を確定することと、
    前記ネットワーク側機器が、前記第1設定情報と前記第2設定情報に基づき前記ユーザ機器にデータ送信をすることとを含み、
    前記ネットワーク側機器が前記第1設定情報と前記第2設定情報に基づき前記ユーザ機器にデータ送信をすることは、
    前記ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をし、
    又は、
    前記ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をし、
    又は、
    前記ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をし、
    又は、
    前記ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をすることを含むことを特徴とするデータ送信方法。
  7. 前記ネットワーク側機器が当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をすることは、
    前記ネットワーク側機器が、当該サブフレームの第1資源のうちの全てのシンボル及び当該サブフレームの第2資源のうちの特殊サブフレームフォーマットの下りリンクシンボルによって、前記ユーザ機器にデータ送信をすることを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  8. 前記ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をする前に、
    前記ネットワーク側機器が、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をするように前記ユーザ機器に対し設定することをさらに含み、
    前記ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をする前に、
    前記ネットワーク側機器が、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をするように前記ユーザ機器に対し設定することをさらに含み、
    前記ネットワーク側機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をする前に、
    前記ネットワーク側機器が、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をするように前記ユーザ機器に対し設定することをさらに含むことを特徴とする請求項又はに記載の方法。
  9. 前記ネットワーク側機器が、前記ユーザ機器が前記第2設定情報に基づきデータ受信をするように、上り/下りリンクサブフレーム設定に基づくデータ受信を前記ユーザ機器に対し設定し、
    又は、
    前記ネットワーク側機器が、前記ユーザ機器が前記第1設定情報に基づきデータ受信をするように、動的サブフレーム設定に基づくデータ受信を前記ユーザ機器に対し設定することをさらに含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  10. 前記第1設定情報は、前記第2設定情報により設定される下りリンクサブフレームを特殊サブフレームに変更させる情報及び/又は前記第2設定情報により設定される特殊サブフレームを下りリンクサブフレームに変更させる情報を含むことを特徴とする請求項のいずれか一項に記載の方法。
  11. データ受信をするユーザ機器において、
    動的サブフレームに関する第1設定情報とシステム情報のうちの第2設定情報を確定するための第1確定モジュールと、
    前記第1設定情報と前記第2設定情報に基づきデータ受信をするための受信モジュールとを含み、
    前記受信モジュールは、具体的に、
    一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をし、
    又は、
    一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をし、
    又は、
    一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をし、
    又は、
    一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をすることを特徴とするユーザ機器。
  12. 前記受信モジュールは、具体的に、
    当該サブフレームの第1資源のうちの全てのシンボル及び当該サブフレームの第2資源のうちの特殊サブフレームフォーマットの下りリンクシンボルによって、データ受信をすることを特徴とする請求項11に記載のユーザ機器。
  13. 前記受信モジュールは、さらに、
    当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をするとのネットワーク側機器による設定の確定後に、前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をし、
    又は、
    当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をするとの前記ネットワーク側機器による設定の確定後に、前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をし、
    又は、
    当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をするとの前記ネットワーク側機器による設定の確定後に、前記ユーザ機器が、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をすることを特徴とする請求項11又は12に記載のユーザ機器。
  14. 前記受信モジュールは、さらに、
    上り/下りリンクサブフレーム設定に基づくデータ受信との前記ネットワーク側機器による設定の確定後に、前記第2設定情報に基づきデータ受信をし、
    又は、
    動的サブフレーム設定に基づくデータ受信との前記ネットワーク側機器による設定の確定後に、前記第1設定情報に基づきデータ受信をすることを特徴とする請求項13に記載のユーザ機器。
  15. 前記第1設定情報は、前記第2設定情報により設定される下りリンクサブフレームを特殊サブフレームに変更させる情報及び/又は前記第2設定情報により設定される特殊サブフレームを下りリンクサブフレームに変更させる情報を含むことを特徴とする請求項1114のいずれか一項に記載のユーザ機器。
  16. データ送信をするネットワーク側機器において、
    ユーザ機器に対応した、動的サブフレームに関する第1設定情報と、前記ユーザ機器に対応した、システム情報のうちの第2設定情報を確定するための第2確定モジュールと、
    前記第1設定情報と前記第2設定情報に基づき前記ユーザ機器にデータ送信をするための送信モジュールとを含み、
    前記送信モジュールは、具体的に、
    一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をし、
    又は、
    一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をし、
    又は、
    一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をし、
    又は、
    一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をすることを特徴とするネットワーク側機器。
  17. 前記送信モジュールは、具体的に、
    当該サブフレームの第1資源のうちの全てのシンボル及び当該サブフレームの第2資源のうちの特殊サブフレームフォーマットの下りリンクシンボルによって、前記ユーザ機器にデータ送信をすることを特徴とする請求項16に記載のネットワーク側機器。
  18. 前記送信モジュールは、さらに、
    当該サブフレームを下りリンクサブフレームとしてデータ受信をするように前記ユーザ機器に対し設定した後に、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを下りリンクサブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をし、
    又は、
    当該サブフレームを特殊サブフレームとしてデータ受信をするように前記ユーザ機器に対し設定した後に、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき下りリンクサブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をし、
    又は、
    当該サブフレームを下りリンクサブフレームと特殊サブフレームとしてデータ受信をするように前記ユーザ機器に対し設定した後に、一つのサブフレームについて、前記第1設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定し、前記第2設定情報に基づき特殊サブフレームであると確定する場合に、当該サブフレームを特殊サブフレームとして前記ユーザ機器にデータ送信をすることを特徴とする請求項16又は17に記載のネットワーク側機器。
  19. 前記送信モジュールは、さらに、
    前記ユーザ機器が前記第2設定情報に基づきデータ受信をするように、上り/下りリンクサブフレーム設定に基づくデータ受信を前記ユーザ機器に対し設定し、
    又は、
    前記ユーザ機器が前記第1設定情報に基づきデータ受信をするように、動的サブフレーム設定に基づくデータ受信を前記ユーザ機器に対し設定することを特徴とする請求項18に記載のネットワーク側機器。
  20. 前記第1設定情報は、前記第2設定情報により設定される下りリンクサブフレームを特殊サブフレームに変更させる情報及び/又は前記第2設定情報により設定される特殊サブフレームを下りリンクサブフレームに変更させる情報を含むことを特徴とする請求項1619のいずれか一項に記載のネットワーク側機器。
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