JP6173539B1 - 防災管理装置及び防災管理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】災害発生時に、防災ボックスに入った備品を適切に配布可能にすることを目的とする。
【解決手段】防災管理装置10は、対象エリアに設置された防災ボックス40を管理する。防災管理装置10は、災害の発生が検出されると、防災ボックスに収納された備品を取得可能な開放モードに防災ボックスの設定を変更する。防災管理装置10は、開放モードに変更すると、優先度が高いユーザほど優先的に防災ボックスに収納された備品を取得可能となるように防災ボックスを制御する。
【選択図】図1
【解決手段】防災管理装置10は、対象エリアに設置された防災ボックス40を管理する。防災管理装置10は、災害の発生が検出されると、防災ボックスに収納された備品を取得可能な開放モードに防災ボックスの設定を変更する。防災管理装置10は、開放モードに変更すると、優先度が高いユーザほど優先的に防災ボックスに収納された備品を取得可能となるように防災ボックスを制御する。
【選択図】図1
Description
この発明は、対象エリアに設置された複数の防災ボックスを管理する技術に関する。
災害の発生に備えて各家庭及び団体では、ある一定の管理者によって備蓄食料や防災グッズといった備品が管理されている。例えば、街中の複数の拠点に防災ボックスを設置しておき、防災ボックスの中に備品を保管することが考えられる。
特許文献1には、災害時に使用する備品を収納する防災ボックスについて記載されている。
防災ボックスは、平常時は施錠されており、災害が発生すると、自動的に開錠する、あるいは、鍵又はパスワード等によって開錠するようになっている。しかし、防災ボックスが自動的に開錠する場合、早く防災ボックスに到着した人に備品が取得されてしまう。そのため、子供及びお年寄りといった備品を優先的に渡す必要がある人に、備品が行きわたらない可能性がある。また、防災ボックスが鍵、パスワード等によって開錠する場合、鍵、パスワードを有する人だけが備品を取得できる。そのため、鍵、パスワードを有する人に備品が行きわたった後、残っている備品は無駄になる可能性がある。
この発明は、災害発生時に、防災ボックスに入った備品を適切に配布可能にすることを目的とする。
この発明は、災害発生時に、防災ボックスに入った備品を適切に配布可能にすることを目的とする。
この発明に係る防災管理装置は、
対象エリアに設置された防災ボックスを管理する防災管理装置であり、
災害の発生が検出されると、前記防災ボックスに収納された備品を取得可能な開放モードに前記防災ボックスの設定を変更するモード設定部と、
前記モード設定部によって前記開放モードに変更されると、優先度が高いユーザほど優先的に前記防災ボックスに収納された備品を取得可能となるように前記防災ボックスを制御する取得制御部と
を備える。
対象エリアに設置された防災ボックスを管理する防災管理装置であり、
災害の発生が検出されると、前記防災ボックスに収納された備品を取得可能な開放モードに前記防災ボックスの設定を変更するモード設定部と、
前記モード設定部によって前記開放モードに変更されると、優先度が高いユーザほど優先的に前記防災ボックスに収納された備品を取得可能となるように前記防災ボックスを制御する取得制御部と
を備える。
この発明では、優先度が高いユーザほど優先的に各防災ボックスに入れられた備品を取得可能となるように各防災ボックスを制御する。これにより、防災ボックスに入った備品を適切に配布することが可能である。
実施の形態1.
***構成の説明***
図1を参照して、実施の形態1に係る防災システム100の構成を説明する。
防災システム100は、防災管理装置10と、1台以上のユーザ端末20と、管理端末30と、1つ以上の防災ボックス40とを備える。
***構成の説明***
図1を参照して、実施の形態1に係る防災システム100の構成を説明する。
防災システム100は、防災管理装置10と、1台以上のユーザ端末20と、管理端末30と、1つ以上の防災ボックス40とを備える。
防災管理装置10は、複数の防災ボックス40を管理するサーバ等のコンピュータである。ユーザ端末20は、防災システム100のユーザが使用するコンピュータであり、スマートフォン、PC(Personal Computer)、デジタルサイネージ、STB(Set−Top Box)といったコンピュータである。管理端末30は、防災管理装置10の管理者が使用するスマートフォン、PC(Personal Computer)といった端末である。防災ボックス40は、災害時に必要となる備蓄食料、防災グッズといった備品が収納され、街中といった対象エリアに設置される収納ボックスである。実施の形態1では、防災ボックス40は、複数の収納部41を有しており、収納部41毎に施錠されるタイプの収納ボックスである。実施の形態1では、各収納部41に1つの備品のセットが入れられていることを想定して説明する。もちろん、収納部41に応じて異なる備品が収納されるといった他の形態で備品が収納されてもよい。
防災管理装置10と、ユーザ端末20及び防災ボックス40とは、インターネットといったネットワーク50を介して接続されている。また、防災管理装置10と、管理端末30とは、LAN(Local Area Network)といったネットワーク60を介して接続されている。
図2を参照して、実施の形態1に係る防災管理装置10の構成を説明する。
防災管理装置10は、プロセッサ11と、記憶装置12と、通信インタフェース13とのハードウェアを備える。プロセッサ11は、信号線を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
防災管理装置10は、プロセッサ11と、記憶装置12と、通信インタフェース13とのハードウェアを備える。プロセッサ11は、信号線を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
プロセッサ11は、プロセッシングを行うIC(Integrated Circuit)である。プロセッサ11は、具体例としては、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)である。
記憶装置は、データを一時的に記憶するメモリと、データを保管するストレージとから構成される。メモリは、具体例としては、RAM(Random Access Memory)である。ストレージは、具体例としては、HDD(Hard Disk Drive)である。また、ストレージは、SD(Secure Digital)メモリカード、CF(CompactFlash)、NANDフラッシュ、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスク、DVD(Digital Versatile Disk)といった可搬記憶媒体であってもよい。
通信インタフェース13は、ユーザ端末20、管理端末30、防災ボックス40といった外部の装置と通信するためのインタフェースである。通信インタフェース13は、具体例としては、Ethernet(登録商標)、USB(Universal Serial Bus)のポートである。
防災管理装置10は、機能構成要素として、情報受付部111と、モード設定部112と、取得制御部113とを備える。情報受付部111と、モード設定部112と、取得制御部113との各部の機能はソフトウェアにより実現される。
記憶装置12のストレージには、防災管理装置10の各部の機能を実現するプログラムが記憶されている。このプログラムは、プロセッサ11により記憶装置12のメモリに読み込まれ、プロセッサ11によって実行される。これにより、防災管理装置10の各部の機能が実現される。
記憶装置12のストレージには、防災管理装置10の各部の機能を実現するプログラムが記憶されている。このプログラムは、プロセッサ11により記憶装置12のメモリに読み込まれ、プロセッサ11によって実行される。これにより、防災管理装置10の各部の機能が実現される。
図2では、プロセッサ11は、1つだけ示されている。しかし、防災管理装置10は、プロセッサ11を代替する複数のプロセッサを備えていてもよい。これら複数のプロセッサは、防災管理装置10の各部の機能を実現するプログラムの実行を分担する。それぞれのプロセッサは、プロセッサ11と同じように、プロセッシングを行うICである。
***動作の説明***
図3から図7を参照して、実施の形態1に係る防災管理装置10の動作を説明する。
実施の形態1に係る防災管理装置10の動作は、実施の形態1に係る防災管理方法に相当する。また、実施の形態1に係る防災管理装置10の動作は、実施の形態1に係る防災管理プログラムの処理に相当する。
実施の形態1に係る防災管理装置10の動作は、ユーザ登録処理と、備品配布処理とを含む。
図3から図7を参照して、実施の形態1に係る防災管理装置10の動作を説明する。
実施の形態1に係る防災管理装置10の動作は、実施の形態1に係る防災管理方法に相当する。また、実施の形態1に係る防災管理装置10の動作は、実施の形態1に係る防災管理プログラムの処理に相当する。
実施の形態1に係る防災管理装置10の動作は、ユーザ登録処理と、備品配布処理とを含む。
図3から図5を参照して、実施の形態1に係るユーザ登録処理を説明する。
新規にユーザ登録が行われる場合に、ユーザ登録処理が実行される。
新規にユーザ登録が行われる場合に、ユーザ登録処理が実行される。
(図3のステップS11:情報受付処理)
情報受付部111は、氏名、年齢、住所、電話番号、家族又は勤務者の人数、防災隊員種別といったユーザ情報の入力をユーザ端末20から受け付ける。防災隊員種別とは、防災に関する業務を行う役割を負った防災隊員であるか否かを示す種別である。
実施の形態1では、ユーザ端末20に、防災システム100用のユーザアプリケーションをインストールしておき、ユーザアプリケーションが起動されると、図4に示すようなアカウント情報入力画面が表示される。情報受付部111は、表示されたアカウント情報入力画面に入力されたユーザ情報を、ネットワーク50を介して受け付ける。
情報受付部111は、氏名、年齢、住所、電話番号、家族又は勤務者の人数、防災隊員種別といったユーザ情報の入力をユーザ端末20から受け付ける。防災隊員種別とは、防災に関する業務を行う役割を負った防災隊員であるか否かを示す種別である。
実施の形態1では、ユーザ端末20に、防災システム100用のユーザアプリケーションをインストールしておき、ユーザアプリケーションが起動されると、図4に示すようなアカウント情報入力画面が表示される。情報受付部111は、表示されたアカウント情報入力画面に入力されたユーザ情報を、ネットワーク50を介して受け付ける。
(図3のステップS12:情報蓄積処理)
情報受付部111は、ステップS11で受け付けたユーザ情報を、記憶装置12のストレージに書き込む。これにより、図5に示すように、記憶装置12のストレージには、ユーザ毎のユーザ情報が蓄積される。
情報受付部111は、ステップS11で受け付けたユーザ情報を、記憶装置12のストレージに書き込む。これにより、図5に示すように、記憶装置12のストレージには、ユーザ毎のユーザ情報が蓄積される。
(図3のステップS13:鍵発行処理)
情報受付部111は、ステップS11で受け付けたユーザ情報に対応するユーザ鍵を発行して、ユーザ情報の送信元のユーザ端末20に送信する。ユーザ鍵は、防災ボックス40の収納部41を開錠するための鍵である。
実施の形態1では、情報受付部111は、ユーザ情報に対応する二次元コードをユーザ鍵として発行する。なお、ユーザ鍵は二次元コードに限らず、パスワードといった他の情報であってもよいし、物理的な鍵であってもよい。ユーザ鍵が物理的な鍵の場合には、ユーザ情報に含まれる住所宛てにユーザ鍵が送られる。
情報受付部111は、ステップS11で受け付けたユーザ情報に対応するユーザ鍵を発行して、ユーザ情報の送信元のユーザ端末20に送信する。ユーザ鍵は、防災ボックス40の収納部41を開錠するための鍵である。
実施の形態1では、情報受付部111は、ユーザ情報に対応する二次元コードをユーザ鍵として発行する。なお、ユーザ鍵は二次元コードに限らず、パスワードといった他の情報であってもよいし、物理的な鍵であってもよい。ユーザ鍵が物理的な鍵の場合には、ユーザ情報に含まれる住所宛てにユーザ鍵が送られる。
図6から図7を参照して、実施の形態1に係る備品配布処理を説明する。
(図6のステップS21:災害判定処理)
モード設定部112は、災害が発生したか否かを判定する。実施の形態1では、モード設定部112は、気象庁のサーバといった外部サーバから災害に関する情報をネットワークを介して取得し、取得された情報に基づき災害が発生したか否かを判定する。
モード設定部112は、災害が発生した場合、処理をステップS22に進め、災害が発生していない場合、一定時間経過後ステップS21の処理を再び実行する。
(図6のステップS21:災害判定処理)
モード設定部112は、災害が発生したか否かを判定する。実施の形態1では、モード設定部112は、気象庁のサーバといった外部サーバから災害に関する情報をネットワークを介して取得し、取得された情報に基づき災害が発生したか否かを判定する。
モード設定部112は、災害が発生した場合、処理をステップS22に進め、災害が発生していない場合、一定時間経過後ステップS21の処理を再び実行する。
(図6のステップS22:開放モード設定処理)
モード設定部112は、防災ボックス40に収納された備品を取得可能な開放モードに防災ボックス40の設定を変更する。実施の形態1では、モード設定部112は、ネットワーク50を介して、防災ボックス40に開放モード設定用の信号を送信することにより、防災ボックス40の設定を開放モードに変更する。
防災ボックス40は、設定が開放モードに変更されると、取得制御部113の制御の下、収納部41の開錠が可能な状態になる。
モード設定部112は、防災ボックス40に収納された備品を取得可能な開放モードに防災ボックス40の設定を変更する。実施の形態1では、モード設定部112は、ネットワーク50を介して、防災ボックス40に開放モード設定用の信号を送信することにより、防災ボックス40の設定を開放モードに変更する。
防災ボックス40は、設定が開放モードに変更されると、取得制御部113の制御の下、収納部41の開錠が可能な状態になる。
(図6のステップS23:取得制御処理)
取得制御部113は、優先度が高いユーザほど優先的に防災ボックス40に収納された備品を取得可能となるように防災ボックス40を制御する。実施の形態1では、取得制御部113は、優先度が高いユーザほど、ステップS22で開放モードに変更されてからの経過時間が短い時刻から防災ボックス40に収納された備品を取得可能となるように防災ボックス40を制御する。
具体例としては、取得制御部113は、子供及びお年寄りの優先度が高いものとして、ユーザ情報に含まれる年齢からユーザの優先度を決定する。取得制御部113は、ステップS22で開放モードに変更されてから30分経過するまでは、優先度の高い子供及びお年寄りだけが収納部41の開錠が可能なように防災ボックス40に設定する。取得制御部113は、ステップS22で開放モードに変更されてから30分経過後、60分経過するまでは、ユーザ登録処理でユーザ登録された全てのユーザが収納部41の開錠が可能なように防災ボックス40に設定する。そして、取得制御部113は、ステップS22で開放モードに変更されてから60分経過後は、収納部41を開放し、ユーザ登録処理でユーザ登録されたユーザ以外の人でも備品を取得可能に防災ボックス40に設定する。
取得制御部113は、優先度が高いユーザほど優先的に防災ボックス40に収納された備品を取得可能となるように防災ボックス40を制御する。実施の形態1では、取得制御部113は、優先度が高いユーザほど、ステップS22で開放モードに変更されてからの経過時間が短い時刻から防災ボックス40に収納された備品を取得可能となるように防災ボックス40を制御する。
具体例としては、取得制御部113は、子供及びお年寄りの優先度が高いものとして、ユーザ情報に含まれる年齢からユーザの優先度を決定する。取得制御部113は、ステップS22で開放モードに変更されてから30分経過するまでは、優先度の高い子供及びお年寄りだけが収納部41の開錠が可能なように防災ボックス40に設定する。取得制御部113は、ステップS22で開放モードに変更されてから30分経過後、60分経過するまでは、ユーザ登録処理でユーザ登録された全てのユーザが収納部41の開錠が可能なように防災ボックス40に設定する。そして、取得制御部113は、ステップS22で開放モードに変更されてから60分経過後は、収納部41を開放し、ユーザ登録処理でユーザ登録されたユーザ以外の人でも備品を取得可能に防災ボックス40に設定する。
防災ボックス40の収納部41の開錠は、ステップS13で発行されたユーザ鍵により行われる。具体例としては、ユーザ端末20にインストールされたユーザアプリケーションが起動され、開錠用の画面が開かれると、図7に示すように、ユーザ端末20のユーザ鍵である二次元コードが表示される。防災ボックス40は、ユーザ端末20に表示された二次元コードを読み取り、読み取られた二次元コードが開錠可能なユーザの二次元コードである場合に収納部41を開錠する。
取得制御部113は、ある収納部41を開錠したユーザ鍵では、他の収納部41を開錠できないように防災ボックス40を制御する。これにより、1人が多数の収納部41に収納された備品を取得してしまうことを防止する。なお、取得制御部113は、家族又は勤務者の人数分の収納部41を開錠できるようにしてもよい。
なお、ユーザ登録処理でユーザ登録されたユーザ以外の人でも備品を取得可能にする場合には、ユーザ鍵がなくても収納部41を開けられるようにすればよい。
また、ユーザ鍵を防災隊員といった他人に移譲できるようにしてもよい。具体例としては、お年寄りが防災隊員にユーザ鍵を移譲して、備品を取得してきてもらえるようにしてもよい。
取得制御部113は、ある収納部41を開錠したユーザ鍵では、他の収納部41を開錠できないように防災ボックス40を制御する。これにより、1人が多数の収納部41に収納された備品を取得してしまうことを防止する。なお、取得制御部113は、家族又は勤務者の人数分の収納部41を開錠できるようにしてもよい。
なお、ユーザ登録処理でユーザ登録されたユーザ以外の人でも備品を取得可能にする場合には、ユーザ鍵がなくても収納部41を開けられるようにすればよい。
また、ユーザ鍵を防災隊員といった他人に移譲できるようにしてもよい。具体例としては、お年寄りが防災隊員にユーザ鍵を移譲して、備品を取得してきてもらえるようにしてもよい。
災害が収束すると、防災管理装置10の管理者等によって、各防災ボックス40の設定が開放モードから非開放モードに変更される。設定が非開放モードに変更されると、防災ボックス40の収納部41はユーザ鍵では開錠できなくなる。
***実施の形態1の効果***
以上のように、実施の形態1に係る防災システム100では、災害の発生が検出されると、優先度が高いユーザほど優先的に防災ボックス40に収納された備品を取得可能となるように防災ボックス40が制御される。これにより、備品を優先的に渡す必要がある人に備品を行きわたらせることができる。また、時間が経過すると、誰でも備品を取得可能となるように防災ボックス40が制御される。これにより、残った備品が無駄にならないようにすることが可能である。
以上のように、実施の形態1に係る防災システム100では、災害の発生が検出されると、優先度が高いユーザほど優先的に防災ボックス40に収納された備品を取得可能となるように防災ボックス40が制御される。これにより、備品を優先的に渡す必要がある人に備品を行きわたらせることができる。また、時間が経過すると、誰でも備品を取得可能となるように防災ボックス40が制御される。これにより、残った備品が無駄にならないようにすることが可能である。
***他の構成***
<変形例1>
実施の形態1では、年齢により優先度を定めた。変形例1として、年齢に加えて、あるいは、年齢に代えて、他の情報を考慮して優先度を定めてもよい。具体例としては、性別と、病気又は怪我の有無といった情報を考慮して優先度を定めてもよい。これにより、より適切に優先度を定めることができる。
<変形例1>
実施の形態1では、年齢により優先度を定めた。変形例1として、年齢に加えて、あるいは、年齢に代えて、他の情報を考慮して優先度を定めてもよい。具体例としては、性別と、病気又は怪我の有無といった情報を考慮して優先度を定めてもよい。これにより、より適切に優先度を定めることができる。
<変形例2>
変形例2として、複数の防災ボックス40が設置されている場合には、防災ボックス40毎に優先度を定めてもよい。具体例としては、ユーザの住所毎に、ユーザが利用すべき防災ボックス40を定めておく。そして、ユーザが利用すべき防災ボックス40については、そのユーザの優先度を高くし、他の防災ボックス40については、そのユーザの優先度を低くしてもよい。これにより、一部の防災ボックス40にユーザが集中してしまうといったことを防止できる。
変形例2として、複数の防災ボックス40が設置されている場合には、防災ボックス40毎に優先度を定めてもよい。具体例としては、ユーザの住所毎に、ユーザが利用すべき防災ボックス40を定めておく。そして、ユーザが利用すべき防災ボックス40については、そのユーザの優先度を高くし、他の防災ボックス40については、そのユーザの優先度を低くしてもよい。これにより、一部の防災ボックス40にユーザが集中してしまうといったことを防止できる。
<変形例3>
実施の形態1では、防災管理装置10の各部の機能がソフトウェアで実現された。しかし、変形例3として、防災管理装置10の各部の機能はハードウェアで実現されてもよい。この変形例3について、実施の形態1と異なる点を説明する。
実施の形態1では、防災管理装置10の各部の機能がソフトウェアで実現された。しかし、変形例3として、防災管理装置10の各部の機能はハードウェアで実現されてもよい。この変形例3について、実施の形態1と異なる点を説明する。
図8を参照して、変形例3に係る防災管理装置10の構成を説明する。
各部の機能がハードウェアで実現される場合、防災管理装置10は、プロセッサ11と記憶装置12とに代えて、処理回路14を備える。処理回路14は、防災管理装置10の各部の機能と記憶装置12との機能を実現する専用の電子回路である。
各部の機能がハードウェアで実現される場合、防災管理装置10は、プロセッサ11と記憶装置12とに代えて、処理回路14を備える。処理回路14は、防災管理装置10の各部の機能と記憶装置12との機能を実現する専用の電子回路である。
処理回路14は、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ロジックIC、GA(Gate Array)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field−Programmable Gate Array)が想定される。
各部の機能を1つの処理回路14で実現してもよいし、各部の機能を複数の処理回路15に分散させて実現してもよい。
各部の機能を1つの処理回路14で実現してもよいし、各部の機能を複数の処理回路15に分散させて実現してもよい。
<変形例4>
変形例4として、一部の機能がハードウェアで実現され、他の機能がソフトウェアで実現されてもよい。つまり、防災管理装置10の各部のうち、一部の機能がハードウェアで実現され、他の機能がソフトウェアで実現されてもよい。
変形例4として、一部の機能がハードウェアで実現され、他の機能がソフトウェアで実現されてもよい。つまり、防災管理装置10の各部のうち、一部の機能がハードウェアで実現され、他の機能がソフトウェアで実現されてもよい。
プロセッサ11と記憶装置12と処理回路14とを、総称して「プロセッシングサーキットリー」という。つまり、各部の機能は、プロセッシングサーキットリーにより実現される。
実施の形態2.
実施の形態2は、防災訓練を実施するための訓練モードを有する点が実施の形態1と異なる。実施の形態2では、この異なる点を説明する。
実施の形態2は、防災訓練を実施するための訓練モードを有する点が実施の形態1と異なる。実施の形態2では、この異なる点を説明する。
***構成の説明***
図9を参照して、実施の形態2に係る防災管理装置10の構成を説明する。
防災管理装置10は、図1に示す防災管理装置10の構成に加え、アンケート送信部114と、制御変更部115とを備える。アンケート送信部114と制御変更部115とは、他の各部と同様にソフトウェアにより実現される。
図9を参照して、実施の形態2に係る防災管理装置10の構成を説明する。
防災管理装置10は、図1に示す防災管理装置10の構成に加え、アンケート送信部114と、制御変更部115とを備える。アンケート送信部114と制御変更部115とは、他の各部と同様にソフトウェアにより実現される。
***動作の説明***
実施の形態2に係る防災管理装置10の動作は、ユーザ登録処理と、備品配布処理とに加え、防災訓練処理を含む。
実施の形態2に係る防災管理装置10の動作は、ユーザ登録処理と、備品配布処理とに加え、防災訓練処理を含む。
図10から図11を参照して、実施の形態2に係る防災訓練処理を説明する。
前提として、防災システム100の管理者により、管理端末30から防災訓練の実施日時及び終了日時と、防災訓練の場所と、防災訓練に関するアンケートとが入力され、防災管理装置10の記憶装置12のストレージに記憶されているものとする。
ここでは、図10に示すように、防災訓練の開始日時及び終了日時と、防災訓練の場所と、訓練フラグと、アンケートと、アンケート結果とを含む防災訓練情報が記憶される。なお、訓練フラグは、訓練の実施中か否かを示す情報であり、防災訓練の開始日時以降、終了日時前までは1が設定され、その他の期間には0が設定される。アンケート結果は、アンケートに対する回答であり、後述するステップS35でアンケートに対する回答を受信すると、記憶される。
前提として、防災システム100の管理者により、管理端末30から防災訓練の実施日時及び終了日時と、防災訓練の場所と、防災訓練に関するアンケートとが入力され、防災管理装置10の記憶装置12のストレージに記憶されているものとする。
ここでは、図10に示すように、防災訓練の開始日時及び終了日時と、防災訓練の場所と、訓練フラグと、アンケートと、アンケート結果とを含む防災訓練情報が記憶される。なお、訓練フラグは、訓練の実施中か否かを示す情報であり、防災訓練の開始日時以降、終了日時前までは1が設定され、その他の期間には0が設定される。アンケート結果は、アンケートに対する回答であり、後述するステップS35でアンケートに対する回答を受信すると、記憶される。
(図11のステップS31:実施日時判定処理)
モード設定部112は、ストレージに記憶された防災訓練の実施日時になったか否かを判定する。
モード設定部112は、防災訓練の実施日時になった場合、防災訓練の開始通知をユーザ端末20に送信した上で、処理をステップS32に進め、防災訓練の実施日時になっていない場合、一定時間経過後ステップS31の処理を再び実行する。防災訓練の開始通知は、ユーザアプリケーションによる通知、電子メールといった方法によって送信される。
モード設定部112は、ストレージに記憶された防災訓練の実施日時になったか否かを判定する。
モード設定部112は、防災訓練の実施日時になった場合、防災訓練の開始通知をユーザ端末20に送信した上で、処理をステップS32に進め、防災訓練の実施日時になっていない場合、一定時間経過後ステップS31の処理を再び実行する。防災訓練の開始通知は、ユーザアプリケーションによる通知、電子メールといった方法によって送信される。
(図11のステップS32:訓練モード設定処理)
モード設定部112は、防災ボックス40に収納された備品を取得可能な訓練モードに防災ボックス40の設定を変更する。実施の形態1では、モード設定部112は、ネットワーク50を介して、防災ボックス40に訓練モード設定用の信号を送信することにより、防災ボックス40の設定を訓練モードに変更する。
防災ボックス40は、設定が訓練モードに変更されると、開放モードに変更された場合と同様に、取得制御部113の制御の下、収納部41の開錠が可能な状態になる。
モード設定部112は、防災ボックス40に収納された備品を取得可能な訓練モードに防災ボックス40の設定を変更する。実施の形態1では、モード設定部112は、ネットワーク50を介して、防災ボックス40に訓練モード設定用の信号を送信することにより、防災ボックス40の設定を訓練モードに変更する。
防災ボックス40は、設定が訓練モードに変更されると、開放モードに変更された場合と同様に、取得制御部113の制御の下、収納部41の開錠が可能な状態になる。
(図11のステップS33:取得制御処理)
取得制御部113は、図6のステップS23と同様に、優先度が高いユーザほど優先的に防災ボックス40に収納された備品を取得可能となるように防災ボックス40を制御する。
この際、防災ボックス40から備品が取得されると、制御変更部115は、どのユーザが防災訓練の開始から何分経過後に備品を取得したかといった取得情報を取得し、記憶装置12のメモリに書き込む。また、複数の防災ボックス40が設置されている場合には、どの防災ボックス40から備品を取得したかといった情報も取得情報に含められる。
取得制御部113は、図6のステップS23と同様に、優先度が高いユーザほど優先的に防災ボックス40に収納された備品を取得可能となるように防災ボックス40を制御する。
この際、防災ボックス40から備品が取得されると、制御変更部115は、どのユーザが防災訓練の開始から何分経過後に備品を取得したかといった取得情報を取得し、記憶装置12のメモリに書き込む。また、複数の防災ボックス40が設置されている場合には、どの防災ボックス40から備品を取得したかといった情報も取得情報に含められる。
(図11のステップS34:終了日時判定処理)
モード設定部112は、ストレージに記憶された防災訓練の終了日時になったか否かを判定する。
モード設定部112は、防災訓練の終了日時になった場合、防災訓練の終了通知をユーザ端末20に送信した上で、処理をステップS35に進め、防災訓練の実施日時になっていない場合、処理をステップS33に戻す。防災訓練の終了通知は、開始通知と同様に、ユーザアプリケーションによる通知、電子メールといった方法によって送信される。
モード設定部112は、ストレージに記憶された防災訓練の終了日時になったか否かを判定する。
モード設定部112は、防災訓練の終了日時になった場合、防災訓練の終了通知をユーザ端末20に送信した上で、処理をステップS35に進め、防災訓練の実施日時になっていない場合、処理をステップS33に戻す。防災訓練の終了通知は、開始通知と同様に、ユーザアプリケーションによる通知、電子メールといった方法によって送信される。
(図11のステップS35:アンケート送信処理)
アンケート送信部114は、防災訓練情報に含まれる、防災訓練についてのアンケートをユーザ端末20に送信する。アンケートには、防災ボックス40の設置位置、優先度に関する設定といった内容についての問いが記載されている。アンケートは、ユーザアプリケーションにアンケート画面を送信する、電子メールで問いを送信するといった方法で送信される。
そして、アンケート送信部114は、送信したアンケートの回答をユーザ端末20から受信する。アンケート送信部114は、受信したアンケートの回答を、アンケート結果として防災訓練情報に含めて記憶装置12のストレージに書き込む。
アンケート送信部114は、防災訓練情報に含まれる、防災訓練についてのアンケートをユーザ端末20に送信する。アンケートには、防災ボックス40の設置位置、優先度に関する設定といった内容についての問いが記載されている。アンケートは、ユーザアプリケーションにアンケート画面を送信する、電子メールで問いを送信するといった方法で送信される。
そして、アンケート送信部114は、送信したアンケートの回答をユーザ端末20から受信する。アンケート送信部114は、受信したアンケートの回答を、アンケート結果として防災訓練情報に含めて記憶装置12のストレージに書き込む。
(図11のステップS36:制御変更処理)
制御変更部115は、ステップS33で取得された取得情報を記憶装置12のメモリから読み出し、取得情報に基づき取得制御部113による制御を変更する。この際、ステップS35で送信されたアンケートに対する回答を考慮して、取得制御部113による制御を変更してもよい。つまり、制御変更部115は、取得情報及び案ケット結果を含む防災訓練における結果に応じて、取得制御部113による制御を変更する。
具体例としては、優先度が高いユーザだけが開錠可能な期間後に、優先度が高い多くのユーザが備品を取得している場合には、制御変更部115は、優先度が高いユーザだけが開錠可能な期間を長くする。あるいは、優先度が高いユーザだけが開錠可能な期間の前半で、優先度が高いユーザのほとんどが備品を取得している場合には、制御変更部115は、優先度が高いユーザだけが開錠可能な期間を短くする。
制御変更部115は、ステップS33で取得された取得情報を記憶装置12のメモリから読み出し、取得情報に基づき取得制御部113による制御を変更する。この際、ステップS35で送信されたアンケートに対する回答を考慮して、取得制御部113による制御を変更してもよい。つまり、制御変更部115は、取得情報及び案ケット結果を含む防災訓練における結果に応じて、取得制御部113による制御を変更する。
具体例としては、優先度が高いユーザだけが開錠可能な期間後に、優先度が高い多くのユーザが備品を取得している場合には、制御変更部115は、優先度が高いユーザだけが開錠可能な期間を長くする。あるいは、優先度が高いユーザだけが開錠可能な期間の前半で、優先度が高いユーザのほとんどが備品を取得している場合には、制御変更部115は、優先度が高いユーザだけが開錠可能な期間を短くする。
***実施の形態2の効果***
以上のように、実施の形態2に係る防災システム100では、訓練モードを用いて防災訓練を実施できる。これにより、実際に災害が発生した場合に、効果的に防災システム100を利用することが可能になる。
以上のように、実施の形態2に係る防災システム100では、訓練モードを用いて防災訓練を実施できる。これにより、実際に災害が発生した場合に、効果的に防災システム100を利用することが可能になる。
また、実施の形態2に係る防災システム100では、防災訓練の結果に応じて、取得制御部113の制御を変更する。これにより、取得制御部113の制御を適切に設定可能である。
実施の形態3.
実施の形態3は、防災ボックス40に収納されている備品の情報をユーザ等に確認可能とした点が実施の形態1,2と異なる。実施の形態3では、この異なる点を説明する。
実施の形態3では、実施の形態2に機能追加した構成を説明する。しかし、実施の形態1に機能追加することも可能である。
実施の形態3は、防災ボックス40に収納されている備品の情報をユーザ等に確認可能とした点が実施の形態1,2と異なる。実施の形態3では、この異なる点を説明する。
実施の形態3では、実施の形態2に機能追加した構成を説明する。しかし、実施の形態1に機能追加することも可能である。
***構成の説明***
図12を参照して、実施の形態3に係る防災管理装置10の構成を説明する。
防災管理装置10は、図9に示す防災管理装置10の構成に加え、情報表示部116を備える。情報表示部116は、他の各部と同様にソフトウェアにより実現される。
図12を参照して、実施の形態3に係る防災管理装置10の構成を説明する。
防災管理装置10は、図9に示す防災管理装置10の構成に加え、情報表示部116を備える。情報表示部116は、他の各部と同様にソフトウェアにより実現される。
***動作の説明***
実施の形態3に係る防災管理装置10の動作は、ユーザ登録処理と、備品配布処理と、防災訓練処理とに加え、備品管理処理を含む。
実施の形態3に係る防災管理装置10の動作は、ユーザ登録処理と、備品配布処理と、防災訓練処理とに加え、備品管理処理を含む。
図13から図15を参照して、実施の形態3に係る備品管理処理を説明する。
(図13のステップS41:備品登録処理)
情報受付部111は、備品が防災ボックス40に収納されると、防災ボックス40に収納されている備品の備品情報の入力を管理端末30から受け付ける。複数の防災ボックス40が設置されている場合には、防災ボックス40毎に、収納されている備品の備品情報の入力を受け付ける。
実施の形態1では、管理端末30に、防災システム100用の管理アプリケーションをインストールしておき、管理アプリケーションが起動されると、図14に示すような備品情報入力画面が表示される。情報受付部111は、表示された備品情報入力画面に入力された備品情報を、ネットワーク60を介して受け付ける。
(図13のステップS41:備品登録処理)
情報受付部111は、備品が防災ボックス40に収納されると、防災ボックス40に収納されている備品の備品情報の入力を管理端末30から受け付ける。複数の防災ボックス40が設置されている場合には、防災ボックス40毎に、収納されている備品の備品情報の入力を受け付ける。
実施の形態1では、管理端末30に、防災システム100用の管理アプリケーションをインストールしておき、管理アプリケーションが起動されると、図14に示すような備品情報入力画面が表示される。情報受付部111は、表示された備品情報入力画面に入力された備品情報を、ネットワーク60を介して受け付ける。
(図13のステップS42:情報蓄積処理)
情報受付部111は、ステップS41で受け付けた備品情報を、記憶装置12のストレージに書き込む。これにより、図15に示すように、記憶装置12のストレージには、防災ボックス40毎の備品情報が蓄積される。
情報受付部111は、ステップS41で受け付けた備品情報を、記憶装置12のストレージに書き込む。これにより、図15に示すように、記憶装置12のストレージには、防災ボックス40毎の備品情報が蓄積される。
(図13のステップS43:備品管理処理)
情報受付部111は、備品配布処理又は防災訓練処理で防災ボックス40の収納部41が開錠されると、ネットワーク50を介して防災ボックス40から開錠情報を受け付ける。情報受付部111は、開錠情報を受け付けると、記憶装置12のストレージに記憶された備品情報を更新する。
ここでは、1つの収納部41に1つの備品のセットが入れられている。そのため、1つの開錠情報を受信すると、防災ボックス40から1つの備品のセットが取得されたことになる。したがって、情報受付部111は、1つの開錠情報を受信すると、備品のセットの数を1つ減らす。
情報受付部111は、備品配布処理又は防災訓練処理で防災ボックス40の収納部41が開錠されると、ネットワーク50を介して防災ボックス40から開錠情報を受け付ける。情報受付部111は、開錠情報を受け付けると、記憶装置12のストレージに記憶された備品情報を更新する。
ここでは、1つの収納部41に1つの備品のセットが入れられている。そのため、1つの開錠情報を受信すると、防災ボックス40から1つの備品のセットが取得されたことになる。したがって、情報受付部111は、1つの開錠情報を受信すると、備品のセットの数を1つ減らす。
これにより、防災ボックス40に収納されている備品のセットの数が防災管理装置10で管理される。ユーザ端末20から備品情報の要求が送信されると、情報表示部116は、記憶装置12のストレージに記憶された備品情報を読み出し、防災ボックス40に収納された備品のセット数といった情報をユーザ端末20に表示する。
***実施の形態3の効果***
以上のように、実施の形態3に係る防災システム100では、防災ボックス40に収納された備品の情報が防災管理装置10で管理され、ユーザ端末20からの要求に応じて備品の情報が表示される。これにより、ユーザは、防災ボックス40に収納された備品の情報を遠隔から取得することが可能である。その結果、災害が発生した際に、ユーザが備品が収納されていない防災ボックス40に備品を取得しに行くといったことを防止できる。
以上のように、実施の形態3に係る防災システム100では、防災ボックス40に収納された備品の情報が防災管理装置10で管理され、ユーザ端末20からの要求に応じて備品の情報が表示される。これにより、ユーザは、防災ボックス40に収納された備品の情報を遠隔から取得することが可能である。その結果、災害が発生した際に、ユーザが備品が収納されていない防災ボックス40に備品を取得しに行くといったことを防止できる。
***他の構成***
<変形例5>
ステップS11で受け付けられたユーザ情報に含まれる住所から、ユーザが利用することが想定される防災ボックス40が特定できる。例えば、住所が示す位置に近い防災ボックス40を利用すると想定することができる。そのため、ユーザ情報に含まれる住所から、防災ボックス40毎に利用すると想定されるユーザ数を特定することが可能である。そこで、情報表示部116は、図16に示すような利用者数表示画面を管理端末30に表示し、防災ボックス40毎にいくつの備品を収納すべきか管理者に検討させてもよい。
<変形例5>
ステップS11で受け付けられたユーザ情報に含まれる住所から、ユーザが利用することが想定される防災ボックス40が特定できる。例えば、住所が示す位置に近い防災ボックス40を利用すると想定することができる。そのため、ユーザ情報に含まれる住所から、防災ボックス40毎に利用すると想定されるユーザ数を特定することが可能である。そこで、情報表示部116は、図16に示すような利用者数表示画面を管理端末30に表示し、防災ボックス40毎にいくつの備品を収納すべきか管理者に検討させてもよい。
10 防災管理装置、11 プロセッサ、12 記憶装置、13 通信インタフェース、14 処理回路、111 情報受付部、112 モード設定部、113 取得制御部、114 アンケート送信部、115 制御変更部、116 情報表示部、20 ユーザ端末、30 管理端末、40 防災ボックス、41 収納部、50,60 ネットワーク。
Claims (7)
- 対象エリアに設置された防災ボックスを管理する防災管理装置であり、
災害の発生が検出されると、前記防災ボックスに収納された備品を取得可能な開放モードに前記防災ボックスの設定を変更するモード設定部と、
前記モード設定部によって前記開放モードに変更されると、優先度が高いユーザほど優先的に前記防災ボックスに収納された備品を取得可能となるように前記防災ボックスを制御する取得制御部と
を備える防災管理装置。 - 前記取得制御部は、優先度が高いユーザほど、前記開放モードに変更されてからの経過時間が短い時刻から前記防災ボックスに収納された備品を取得可能となるように前記防災ボックスを制御する
請求項1に記載の防災管理装置。 - 前記モード設定部は、防災訓練の予定時刻になると、前記防災ボックスに収納された備品を取得可能な訓練モードに前記防災ボックスの設定を変更する
請求項1又は2に記載の防災管理装置。 - 前記防災管理装置は、さらに、
前記防災訓練における結果に応じて、前記開放モードに変更された場合における前記取得制御部による制御を変更する制御変更部
を備える請求項3に記載の防災管理装置。 - 前記防災管理装置は、さらに、
前記訓練モードが終了すると、ユーザ端末に前記防災訓練についてのアンケートを送信するアンケート送信部
を備える請求項3又は4に記載の防災管理装置。 - 前記防災管理装置は、さらに、
前記防災ボックスに収納された備品の情報をユーザ端末に表示する情報表示部
を備える請求項1から5のいずれか1項に記載の防災管理装置。 - 対象エリアに設置された複数の防災ボックスを管理する防災管理プログラムであり、
災害の発生が検出されると、前記防災ボックスに収納された備品を取得可能な開放モードに前記防災ボックスの設定を変更するモード設定処理と、
前記モード設定処理によって前記開放モードに変更されると、優先度が高いユーザほど優先的に前記防災ボックスに収納された備品を取得可能となるように前記防災ボックスを制御する取得制御処理と
をコンピュータに実行させる防災管理プログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016147714A JP6173539B1 (ja) | 2016-07-27 | 2016-07-27 | 防災管理装置及び防災管理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016147714A JP6173539B1 (ja) | 2016-07-27 | 2016-07-27 | 防災管理装置及び防災管理プログラム |
Publications (2)
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|---|---|
| JP6173539B1 true JP6173539B1 (ja) | 2017-08-02 |
| JP2018015224A JP2018015224A (ja) | 2018-02-01 |
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