JP6172102B2 - Soi基板の評価方法 - Google Patents

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本発明は、SOI構造をもつ半導体基板のSOI層およびBOX層間の特性の評価方法に関する。
SOI構造をもつ半導体シリコンウェーハの評価法として、Pseudo−MOSFET評価法が報告されている。この評価法は図8に示すように、SOI層11、BOX層12、ベースウェーハ13からなるSOI基板において、SOI層11の表面にFETとして評価するための電極として、直接ニードルを接触させる(非特許文献1)か、または、水銀電極を接触させ、これらをSource(ソース)およびDrain(ドレイン)とする。そして、ゲート電極として、ウェーハ裏面を導電体14に真空吸着するか、あるいはニードルを接触させる。この中でも水銀電極を用いたPseudo−MOSFET評価法においては、H.J.Hovelにより詳細な報告がなされており(非特許文献2)、電子移動度および界面準位密度はゲート電圧を正側に印加して測定することで得られ、水銀電極をシリコンウェーハに接触させる直前に、ウェーハをHF処理(前処理)を行う。
このHF処理については、例えば、特許文献1において検討された結果が開示されている。それによると、HF処理してから、自然酸化膜が形成されないような環境、具体的には測定装置にNを導入し、非酸化雰囲気を維持することで測定が安定するとされている。
このようにPseudo−MOSFET評価法は、SOI層とBOX層の界面を評価する方法ではあるが、SOI層表面の影響も強く受ける。このことは、前述の非特許文献1、2においても議論されており、さらに詳細な検討が、下記の非特許文献3において実施されている。すなわち、SOI層表面の界面準位密度がIV特性に影響し、IVカーブを変化させてしまう。
非特許文献3で扱われているSOI基板は、SOI層の厚さが190nmで、BOX層の厚さが390nmというものであるが、近年、SOI層を完全空乏化した状態でデバイスを作製する試みが実施されており(FDSOI(Fully Depleted Silicon−On−Insulator))、SOI層の薄膜化の傾向が続いている。このPseudo−MOSFET評価法は、前述の通りSOI層表面の影響を非常に強く受けるため、SOI層が薄膜化することで、さらに強く表面の影響を受けることが懸念される。
特開2007−42942号公報
S. Cristoloveanu, et. al., 「A Review of the Pseudo−MOS Transistor in SOI Wafers: Operation, Parameter Extraction, and Applications」 IEEE Trans. Electron Dev, 47, 1018 (2000). H. J. Hovel, 「Si film electrical characterization in SOI substrates by HgFET technique」, Solid−State Electronics, 47, 1311 (2003). J. Y. Choi and D. K. Schroder, 「Mercury Pseudo−MOSFET(HgFET) drain current dependence on surface treatment」 Electrochemical Society Proceedings Volume 2005−03, 301 (2005).
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、前処理をした後からドレイン電流の測定を開始するまでの条件が適切であるかどうかを判断するための指標を導入し、この指標に沿った前処理後の条件でドレイン電流を測定することで、SOI層が極薄のSOI基板であっても、安定した界面準位密度の測定結果が得られる評価方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、SOI基板のSOI層とBOX層の界面特性を前記SOI基板のHF処理を行った後にPseudo−MOSFET法により評価する方法であって、前記SOI基板の表面にソース電極及びドレイン電極を、前記SOI基板の裏面にゲート電極を形成し、前記ソース電極と前記ドレイン電極間、及び前記ゲート電極に電圧を印加してドレイン電流を測定する際、前記ドレイン電流が大きく変化するサブスレッショルド領域において、前記ゲート電極への印加ゲート電圧を所定の間隔ごとに上昇させて、該上昇させた各間隔におけるドレイン電流値の変化量が負となることがない前記HF処理後の時間内に、前記SOI基板の界面準位密度を測定することを特徴とするSOI基板の評価方法を提供する。
このように、ゲート電極への印加ゲート電圧を所定の間隔ごとに上昇させて、該上昇させた各間隔におけるドレイン電流値の変化量が負となることがない前記HF処理後の時間内に、SOI基板の界面準位密度を測定することで、測定されるドレイン電流のノイズを極めて少なくし、SOI層が極薄のSOI基板であっても、正確で安定した界面準位密度の測定結果を得ることができる。
このとき、前記SOI層の厚さが、20nm以下であり、前記HF処理から前記ドレイン電流の測定までの時間が30秒以内であることが好ましい。
このような前処理後の条件とすることにより、SOI層の厚さが20nm以下という極めて薄いSOI基板においても、正確で安定した界面準位密度の測定結果を得ることができる。
このとき、前記印加ゲート電圧を上昇させる間隔は、1[V]あたり2つ以上の間隔とすることが好ましい。
このような印加ゲート電圧を上昇させる間隔とすることにより、正確な界面準位密度の測定結果を得ることができる。
ここで、サブスレッショルド領域とは、印加ゲート電圧に対して、ドレイン電流が指数関数的に大きく変化している領域のことであり、実際のデバイスにおいてはVthを決める重要な範囲である。
なお、以下においては、サブスレッショルド領域において、ゲート電極への印加ゲート電圧を所定の間隔ごとに上昇させた場合の、該上昇させた各間隔におけるドレイン電流値の変化量のことを、αという指標で表す。
以上のように、本発明によれば、SOI層が極薄のSOI基板においても、Pseudo−MOSFET法による正確で安定した、信頼性の高い界面準位密度の測定が可能になる。
本発明を説明するためのSOI基板の断面の模式図である。 IVカーブの典型的な例を示す図である。 SOI層の厚さと界面準位密度の関係を示す図である。 SOI層の厚さが12nmの場合のIVカーブを示す図である。 SOI層の厚さが12nmの場合の、前処理からドレイン電流の測定までの時間と指標αが負となった頻度の関係を示す図である。 HF処理からドレイン電流の測定までの時間と指標αが負となることがないSOI層の厚さとの関係を示す図である。 HF処理からドレイン電流の測定までの時間が60秒の場合の、SOI層の厚さと指標αが負となった頻度の関係を示す図である。 従来のPseudo−MOSFET評価法を説明するためのSOI基板の断面の模式図である。
以下、本発明の実施形態について図を参照して詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1はSOI基板の断面を示した模式図である。図1を参照して本発明によるドレイン電流及び界面準位密度の測定方法を以下に示す。BOX層2をゲート酸化膜に見立て、SOI層1の表面に水銀を接触させた電極をソース及びドレインとして形成し、ベースウェーハ3に導電体層4を真空吸着させたゲート電極に印加する電圧を変化させ、SOI/BOX界面に反転層を形成する。この反転層をソースからドレインに流れるドレイン電流の大きさから、SOI/BOX界面特性、例えば、界面準位密度を求める。この界面準位密度は、反転層の形成される領域すなわちサブスレッショルド領域と呼ばれる領域のIV特性の傾き(S)から求めることができる。図1において、Ditは界面準位密度、Ψは仕事関数、Eは電界強度を表している。
図2は典型的なIVカーブを示す図であり、横軸が印加ゲート電圧、縦軸がドレイン電流である。また、界面準位密度を求める式を以下の下記数式(1)に示す。Ditは界面準位密度である。SSL(Subthreshold Slope)は、図2に示すようなIVカーブにおいて、電流(I)が一桁増加する際の電圧(V)の変化と定義されている。COXはBOX層の容量、CSiはSOI層の容量を示す。しかしながら、界面は、図1に示すように、SOI/BOX界面(Dit)だけでなく、SOI層表面(Dit)にも存在し、非特許文献2にもその影響が含まれた式が示されている(数式(2))。CSi、CBOX、CΠ1はそれぞれ、SOI層、BOX層、SOI/BOX界面のキャパシタンスである。SOI層が十分厚い場合は、この項で十分であるが、SOI層が薄くなってくるとSOI表面の影響としてCΠ2を考慮しなければならなくなる。
Figure 0006172102
Figure 0006172102
図3はこのSOI層の厚さの影響を示したものであり、横軸はSOI層の厚さ、縦軸は界面準位密度を示している。SOI層が薄膜化するのに従い、界面準位密度が増加することが分かる。特に50nmを切った程度の極薄SOIから界面準位密度が大きくなっており、SOI層の表面の影響を強く受けていることが分かる。
このように薄膜化することで単に界面準位密度が大きくなるだけでなく、図4に示すようにIVカーブが乱れやすくなる。図4は、HF処理からドレイン電流の測定までの時間(放置時間)を30秒から60秒まで10秒ごとに変化させた場合のIVカーブを示している。SOI層の厚さは12nmである。HF処理の後で、SOI層の表面が時間とともに変化(表面終端していたイオンの離脱)し、測定中にIVカーブに影響を及ぼし、安定した測定を阻害していることが明らかである。
このIV特性の異常の特徴はドレイン電流が一定の割合で増えることなく、大きく変動することである。すなわち、変動が大きくなり、本来印加ゲート電圧の増加に伴い、単調増加すべきドレイン電流がマイナスになる(減少する)場合がみられる。これはノイズであり、特に極薄SOIにおいて非常に顕著であることが、理論計算や実験で示されている(非特許文献図2、3)。信頼性の高い界面準位密度の測定のためには、この乱れ(がたつき)をなくすことが必須で、そのためにはSOI層の表面状態に関係する条件が非常に重要である。図4に示した、HF処理からドレイン電流を測定するまでの時間が30秒の場合は、IVカーブの乱れはなくなり、安定した測定が可能になる。
サブスレッショルド領域とは、図4で印加ゲート電圧に対して、ドレイン電流が指数関数的に大きく変化している領域である。前述のように、サブスレッショルド領域でのIVカーブの傾きから界面準位密度を算出する。すなわち、印加ゲート電圧の変化量に対してドレイン電流の変化量が大きいほど、界面準位密度は低くなり、逆に、ドレイン電流の変化量が小さい、すなわち傾きが小さいと、界面準位密度は大きくなる。
サブスレッショルド領域において、ゲート電極への印加ゲート電圧を所定の間隔ごとに上昇させた場合の、該上昇させた各間隔におけるドレイン電流値の変化量のことを、αという指標で表した。このαが負となるということは、印加ゲート電圧の上昇に対して、ドレイン電流値が減少していることを示す。この原因は、測定系のノイズやSOI表面の界面の影響などのいわゆるノイズであり、本来は起こらないものである。界面準位密度はこのIVカーブの傾きから求めるため、このようなドレイン電流の減少傾向が見られると、界面準位密度の算出に悪影響を及ぼす。図4の例では、HF処理からドレイン電流の測定までの時間が30秒であれば、IVカーブはサブスレッショルド領域においてきれいなスロープであり、測定されたドレイン電流値の変化量が負となることがない。これに対し、HF処理後の時間が長くなるとIVカーブが乱れ、負の変化量の数も増える。
図5にSOI層の厚さが12nmのときのサブスレッショルド領域での印加ゲート電圧の各間隔におけるドレイン電流値の変化量αが負となった頻度と、HF処理からドレイン電流の測定までの放置時間の関係を示す。横軸は、HFによる前処理からドレイン電流の測定までの放置時間を表している。前処理後の放置時間が長くなるに従って、印加ゲート電圧の各間隔におけるドレイン電流の変化量αが負となる頻度が多くなっていることが分かる。
この場合、印加デート電圧を上昇させる間隔に関して、界面準位を求める際の精度を考慮し、1[V]あたり2つ以上の間隔とすることが好ましい。1[V]あたりの間隔数を多くとると、測定時間がその分多く必要になるなどの問題もあるため、1[V]あたり10間隔以下が好ましく、1[V]あたり4間隔が適当である。
以下、本発明について、実施態様の一例として、図を参照しながら詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
(実施例)
直径300mmの複数のSOI基板を用意した。SOI層の厚さは、12、20、40、50、及び60nmとした。これらのSOI基板を、水銀プローブを用いてPseudo−MOSFET法で測定する前に、1%のHFにて1分間前処理を実施し、HF処理後の放置時間を15、30、40、50、60秒として測定した。
図6は、横軸にHF処理からドレイン電流の測定までの時間(秒)、縦軸には印加ゲート電圧の各間隔におけるドレイン電流の変化量αが負となることがないSOI層の厚さをとり、両者の関係を示した図である。HF処理からドレイン電流の測定までの時間が30秒以内であれば、SOI層の厚さが20nmと極薄であっても、印加ゲート電圧の各間隔におけるドレイン電流の変化量αが負となることがないことが分かった。そして、界面準位密度を測定するSOI基板のSOI層の厚さにおいて、αが負となることがないHF処理後の時間内でドレイン電流の測定を行うことにより、正確で安定した界面準位密度を測定することができる。
(比較例)
実施例と同様なSOI基板を用意し、同様なHF処理を行い、HF処理からドレイン電流測定までの時間を60秒とした。SOI層の厚さと印加ゲート電圧の各間隔におけるドレイン電流の変化量αが負となった頻度との関係を図7に示した。SOI層の厚さが40nm未満になると印加ゲート電圧の各間隔におけるドレイン電流の変化量αが負となる頻度が増加しており、すなわちIVカーブが乱れていることが分かる。これにより、SOI層の厚さが40nm未満の場合は正確で安定した界面準位密度の測定が困難であった。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態は、例示であり、本発明の特許請求の範囲に記載された技術的思想と実質的に同一な構成を有し、同様な作用効果を奏するものは、いかなるものであっても本発明の技術的範囲に包含される。
1…SOI層、 2…BOX層、 3…ベースウェーハ、 4…導電体層、
11…SOI層、 12…BOX層、 13…ベースウェーハ、 14…導電体層。

Claims (3)

  1. SOI基板のSOI層とBOX層の界面特性を前記SOI基板のHF処理を行った後にPseudo−MOSFET法により評価する方法であって、前記SOI基板の表面にソース電極及びドレイン電極を、前記SOI基板の裏面にゲート電極を形成し、前記ソース電極と前記ドレイン電極間、及び前記ゲート電極に電圧を印加してドレイン電流を測定する際、前記ドレイン電流が大きく変化するサブスレッショルド領域において、前記ゲート電極への印加ゲート電圧を所定の間隔ごとに上昇させて、該上昇させた各間隔におけるドレイン電流値の変化量が負となることがない前記HF処理後の時間内に、前記SOI基板の界面準位密度を測定することを特徴とするSOI基板の評価方法。
  2. 前記SOI層の厚さが、20nm以下であり、前記HF処理から前記ドレイン電流の測定までの時間が30秒以内であることを特徴とする請求項1に記載のSOI基板の評価方法。
  3. 前記印加ゲート電圧を上昇させる間隔は、1[V]あたり2つ以上の間隔とすることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のSOI基板の評価方法。
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