JP6157834B2 - カードホルダ - Google Patents
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Description
請求項1のカードホルダでは、表示窓の窓枠部と、2つ折りにされたときに窓枠部に重ね合わされる部分とに、自着性接着剤が塗布されているので、カードホルダを2つ折りにしてカードを挟み、自着性接着剤同士を感圧接着するだけで、カードをカードホルダにセットすることができる。このように、本実施形態のカードホルダによれば、ユーザーがカードホルダにカードをセットする際に、接着剤を別途準備する必要がなくなり、利便性の向上が図られる。また、メインシートを発泡樹脂製としたので、カードホルダの耐衝撃性の向上が図られると共に、保持対象であるカードの厚さが大きい場合であっても、そのカードの厚さを吸収してカードの安定した保持が図られる。
請求項2の発明によれば、メインシートのうち自着性接着剤が塗布された面に透明樹脂フィルムが接着されているので、カードホルダを、自着性接着剤の塗布面同士が内側を向くように2つ折りにしたときに、透明樹脂フィルムとメインシートとでカードを挟むことが可能になる。また、透明樹脂フィルムの外形寸法は、窓枠部の外形寸法よりも小さくなっているので、透明樹脂フィルムの外側で、メインシートに塗布された自着性接着剤同士を接着させることができる。
請求項3の発明によれば、突片部のホルダ取付孔に、紐やフックを通すことで、カードホルダを首から下げたり、壁に掛けたりすることが可能になる。
請求項4の発明によれば、透明樹脂フィルムをメインシートに接着する際に、別途、接着剤を用意する必要がなくなる。また、自着性接着剤は、透明樹脂フィルムの両面に塗布されているので、透明樹脂フィルムの表裏の向きを気にすることなくメインシートに接着することができ、又、その自着性接着剤を利用して、カードホルダを2つ折りにしたときに、折り返されたメインシートとの接着も図られる。
請求項5の発明によれば、メインシートのうち自着性接着剤が塗布された面と反対側の面、即ち、カードホルダを2つ折りにしたときに外側を向く面に保護フィルムが貼り合わされているので、メインシートの損傷、劣化を抑えることが可能になる。
請求項6のカードホルダでは、枠状シートとベースシートの互いの重ね合わせ面に、自着性接着剤が塗布されているので、枠状シートと透明樹脂フィルムとベースシートとを順に重ねると共に、透明樹脂フィルムとベースシートとの間にカードを挟んで、自着性接着剤同士を感圧接着するだけで、カードをカードホルダにセットすることができる。このように、本発明のカードホルダによれば、ユーザーがカードホルダにカードをセットする際に、接着剤を別途準備する必要がなくなり、利便性の向上が図られる。また、枠状シートとベースシートを発泡樹脂製としたので、カードホルダの耐衝撃性の向上が図られると共に、保持対象であるカードの厚さが大きい場合であっても、そのカードの厚さを吸収してカードの安定した保持が図られる。
以下、本発明の第1実施形態を図1〜図6を用いて説明する。図1に示すように、本実施形態に係るカードホルダ10は、四角形状のメインシート20に透明樹脂フィルム30が貼り合わされた構造になっていて、同図の矢印で示す方向に2つ折りにして使用される。即ち、本実施形態のカードホルダ10は、透明樹脂フィルム30が内側となるように2つ折りにされる。
以下、本発明の第2実施形態を図7に基づいて説明する。本実施形態のカードホルダ10Vは、上記第1実施形態のカードホルダ10を変形したものであり、図7(A)に示すように、透明樹脂フィルム30が、例えば、ホットメルト接着剤、瞬間接着剤等の自着性接着剤以外の接着剤45(以下、「他の接着剤45」という。)にて前側メインシート22に接着されている点が、上記第1実施形態と異なっている。
以下、本発明の第3実施形態を図8〜図10に基づいて説明する。本実施形態に係るカードホルダ10Wは、上記第1実施形態のカードホルダ10を変形したものであり、図8に示すように、枠状シート51とベースシート52を備えている。これら枠状シート51及びベースシート52は、上記第1実施形態のメインシート20を折り目21で切断した前側部分及び後側部分と同じ構造になっている。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
15 表示窓
15A 窓枠部
20 メインシート
21 折り目
22 前側メインシート
23 後側メインシート
26 発泡樹脂層
27 保護フィルム
30 透明樹脂フィルム
31 突片部
32 ホルダ取付孔
40 自着性接着剤
51 枠状シート
52 ベースシート
90 カード
Claims (6)
- 2つ折りにされる発泡樹脂製のメインシートの折り目に対する片側半分を枠状とし、その枠状部分に透明樹脂フィルムを貼り合わせて表示窓を形成すると共に、前記表示窓の窓枠部と前記メインシートを2つ折りにしたときに前記窓枠部に重ね合わされる部分とに、自着性接着剤を塗布してなり、
カードを挟んで2つ折りにして使用されることを特徴とするカードホルダ。 - 前記自着性接着剤を、前記メインシートの片面全体に塗布すると共に、その片面に前記透明樹脂フィルムを接着し、
前記透明樹脂フィルムの外形寸法を、前記窓枠部の外形寸法よりも小さくしたことを特徴とする請求項1に記載のカードホルダ。 - 前記透明樹脂フィルムから側方に張り出して前記メインシートの外側に突出した突片部を備え、その突片部にホルダ取付孔を貫通形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のカードホルダ。
- 前記透明樹脂フィルムの外縁部の両面に、前記自着性接着剤を塗布し、その自着性接着剤にて前記透明樹脂フィルムを前記メインシートの前記片面に接着したことを特徴とする請求項2に記載のカードホルダ。
- 前記メインシートのうち前記片面と反対側の面には、保護フィルムが貼り合わされていることを特徴とする請求項2又は4に記載のカードホルダ。
- 枠状に形成された発泡樹脂製の枠状シートと、
前記枠状シートの内側開口を閉塞して表示窓を形成する透明樹脂フィルムと、
前記透明樹脂フィルムを間に挟んで前記枠状シートに重ねられる発泡樹脂製のベースシートと、を備えると共に、
前記枠状シートと前記ベースシートの互いの重ね合わせ面に自着性接着剤を塗布してなり、
前記枠状シート、前記透明樹脂フィルム及び前記ベースシートを重ねて、前記透明樹脂フィルムと前記ベースシートとの間にカードを挟んで使用されるカードホルダ。
Priority Applications (1)
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JP2012239810A JP6157834B2 (ja) | 2012-10-31 | 2012-10-31 | カードホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2012239810A JP6157834B2 (ja) | 2012-10-31 | 2012-10-31 | カードホルダ |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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JP2012239810A Expired - Fee Related JP6157834B2 (ja) | 2012-10-31 | 2012-10-31 | カードホルダ |
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JPH0615686Y2 (ja) * | 1986-05-09 | 1994-04-27 | 米原 隆 | 磁気記録盤等の収納ケ−ス |
JP2009003189A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Maruai:Kk | ネームプレート用ホルダ及びネームプレート |
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2012
- 2012-10-31 JP JP2012239810A patent/JP6157834B2/ja not_active Expired - Fee Related
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