JP6156674B1 - 通信システム - Google Patents

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Abstract

介護士等の負担を減らしつつも、容易に端末の機能を発揮できる通信システムを提供する。携帯端末TAが、管理サーバSVにログイン要求信号を送信した場合、管理サーバSVは、PBXを介する外線通話を可能にする許可情報又は外線通話を不能とする不許可情報を含む回答信号を、携帯端末TAに返信するようになっており、携帯端末TAは、回答信号を受信したときにホームアプリケーションを実行し、更に回答信号が許可情報を含んでいた場合、TA入力部35において、ホームアプリケーション実行中に、通話アプリケーションを実行するジャンプ動作を可能となるようにし、ユーザーがTA入力部35を操作してジャンプ動作を行うことで通話アプリケーションを実行した場合、PBXを介して外部の公衆回線に接続可能となり、これにより音声通話装置を介して外線通話が可能となり、回答信号が前記不許可情報を含んでいた場合、ジャンプ動作を不能とする。

Description

本発明は、介護施設等で用いられると好適な通信システムに関する。
我が国においては、国民の平均寿命の伸びや出生率の低下により少子高齢化が急速に進んでいる。これに伴い、介護が必要な者(要介護者)を収容する病院や老人福祉施設等は増大しつつあるが、過酷な勤務状況などの理由で看護師や介護士の人手が慢性的に足りないという深刻な事態を招いている。特に夜間などにおいては、少ない人数で多くの要介護者を見守らなくてはならず、介護士等の負担が大きくなり、これが更なる人手不足を招く一因となっている。
このような介護士等の負担を軽減するため、介護業務を支援する技術が求められている。一例を挙げると、介護士等の仕事の一部を機械に行わせるために、要介護者を監視(モニタ)する種々の技術が開発されている。
特許文献1には、異常検出装置が要介護者などの監視対象の異常を検出したときに、監視対象の画像を撮像して、ネット等を介して外部の端末へと前記監視対象の画像データを送信することで、監視対象の現状を遠隔的に監視する技術が開示されている。
特開2005−253025号公報 特許第3155908号明細書
ところで、近年においては、いわゆるスマートフォンと呼ばれる携帯端末の性能が向上しており、PC並みの性能を有するにもかかわらず、介護士等のポケットに携帯できる程度に小型化されたものが市販されている。よって、介護士等は携帯端末を携帯したまま施設内を巡回し、必要な要介護者の介護を実際に行いつつ、これと並行して別の要介護者を、例えば特許文献1の技術を応用した携帯端末を介して遠隔的に監視することができる。これにより、少ない数の介護士等により多くの要介護者を介護することができ、同時に介護士等の負担を軽減することができる。このような遠隔的な監視は、要介護者の画像データを取得するカメラと、カメラから画像データを送信する送信装置と、監視アプリケーションをインストールした携帯端末とを含む監視システムにより実現できる。
一方、特許文献2に示すように、外部の公衆回線と接続された構内交換機(Private Branch eXchange,以下PBXとする)をコンピュータと連携させる技術も知られている。特許文献2の技術を用いれば、施設内に設けられたPBXと携帯端末とを連携させて高度のサービスを提供可能になる。例えば、携帯端末にて外線用の通話アプリケーションを実行することで、携帯端末から外線電話をかけることができる。
ここで、一般的な介護施設等は、医師や看護婦等が常駐していないことが多い。従って、このような介護施設で要介護者に異変が生じた場合、迅速に外部の病院や家族等に連絡し必要な処置を講じなくてはなくてはならないとされる。ところが、要介護者の画像データを携帯端末で受信して監視している場合、通話アプリケーションとは異なる監視アプリケーションが実行中であることから、外線電話を可能にするためには、まず通話アプリケーションに切り換えることが必要となる。しかしながら、携帯端末の操作に不慣れな介護士の場合、通話アプリケーションに切り換える操作に手間取り、外部への連絡が遅れることも懸念される。かかる問題は、携帯端末に限らず固定端末にて監視する場合でも起こりうる。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、介護士等の負担を減らしつつも、容易に端末の機能を発揮できる通信システムを提供することを目的とする。
上述した目的のうち少なくとも一つを実現するために、本発明の一側面を反映した通信システムは、
音声通話装置と操作部とを備えた端末と、
前記端末と通信可能な中央サーバと、
前記端末と通信可能であって、外部の公衆回線と通信可能に接続されたPBXとを有する通信システムであって、
前記端末が、前記中央サーバにログイン要求信号を送信した場合、前記中央サーバは、前記PBXを介する外線通話を可能にする許可情報又は外線通話を不能とする不許可情報を含む回答信号を、前記端末に返信するようになっており、
前記端末は、前記回答信号を受信したときにホームアプリケーションを実行し、更に前記回答信号が前記許可情報を含んでいた場合、前記操作部の操作により、前記ホームアプリケーション実行中に、前記ホームアプリケーションとは異なる通話アプリケーションを実行するジャンプ動作を可能となるようにし、ユーザーが前記操作部を操作して前記ジャンプ動作を行うことで前記通話アプリケーションを実行した場合、前記端末から前記PBXを介して外部の公衆回線に接続して前記音声通話装置を用いた外線通話が可能となり、 前記回答信号が前記不許可情報を含んでいた場合、前記ホームアプリケーションからの前記ジャンプ動作を不能とするものである。
本発明によれば、介護士等の負担を減らしつつも、容易に端末の機能を発揮できる通信システムを提供することができる。
本実施形態における介護支援システムの全体構成を示す図である。 本実施形態の介護支援システムにおける携帯端末の構成を示す図である。 管理サーバSVと携帯端末TAとの間の通信を示す梯子チャートである。 携帯端末TAの画面表示の例を示す図であり、ホームアプリケーションのログイン認証画面を示す。 携帯端末TAの画面表示の例を示す図であり、ホームアプリケーションに従い、対象者を監視するための画面を示す。 携帯端末TAの画面表示の例を示す図であり、外線電話をかけることができる通話アプリケーションによる画面の例を示す図である。 携帯端末TAの画面表示の例を示す図であり、外線電話をかけることができない通話アプリケーションによる画面の例を示す図である。
以下、本発明にかかる実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態における通信システムを含む介護支援システムの全体構成を示す図である。図2は、携帯端末TAの構成を示すブロック図である。本明細書中、「介護」とは「看護」も含む概念である。又、「アプリケーション実行中」とは、アプリケーションにより支配された画面を表示している状態をいい、バックグラウンドで実行している場合を含まない。又、「ジャンプ動作」とは、あるアプリケーションにより支配された画面が表示されている状態から、別のアプリケーションにより支配された画面が表示される状態へと直接移行することをいう。更に、「ホームアプリケーション」とは、システムを起動後にメインプログラムとして実行されるソフトのことをいう。
本実施形態における介護支援システムは、見守り対象である被監視者(以下、対象者という)Obの状態を、それぞれ対応するセンサボックスSBにより検知することで対象者Obを見守って、介護を支援する機能を有するものである。
このような介護支援システムMSは、例えば、図1に示すように、対象者の居室にそれぞれ備えられたセンサボックスSB(SB−1〜SB−4)と、管理サーバSVと、固定端末装置SPと、介護士がそれぞれ管理する携帯端末TA(TA−1、TA−2)とを有し、これらは、有線や無線で、LAN(Local Area Network)、電話網およびデータ通信網等の網(ネットワーク、通信回線)NWを介して通信可能に接続されている。更に、ネットワークNWは、外部の公衆回線とネットワークNWとの間で通信信号のやりとりを行うPBXに接続されている。PBXに関しては、例えば特許第3155908号に開示する構成を用いることができる。
ネットワークNWには、通信信号を中継する例えばリピーター、ブリッジ、ルーターおよびクロスコネクト等の中継機が備えられても良い。図1に示す例では、これら複数のセンサボックスSB−1〜SB−4、管理サーバSV、固定端末装置SPおよび複数の携帯端末TA−1、TA−2は、アクセスポイントAPを含む無線LAN(例えばIEEE802.11規格に従ったLAN等)NWによって互いに通信可能に接続されている。センサボックスSBは、センサ装置の一例に相当し、固定端末装置SPおよび携帯端末TAそれぞれは、端末の一例に相当する。
対象者Obは、例えば、病気や怪我等によって看護を必要とする者や、身体能力の低下等によって介護を必要とする者や、一人暮らしの独居者等である。特に、早期発見と早期対処とを可能にする観点から、対象者Obは、例えば異常状態等の所定の不都合な事象がその者に生じた場合にその発見を必要としている者であることが好ましい。このため、介護支援システムMSは、対象者Obの種類に応じて、病院、老人福祉施設および住戸等の建物に好適に配設される。図1に示す例では、介護支援システムMSは、複数の対象者Obが入居する複数の居室RMや、ナースステーションST等の複数の部屋を備える介護施設の建物に配設されている。
センサボックスSBは、対象者Obの居室RMの天井や壁等にそれぞれ配置され、ネットワークNWを介して管理サーバSV等と通信する通信部と、対象者Obを撮像するカメラ部と、撮像した対象者Obの画像データを解析する行動検知処理部を備えている。
センサボックスSBのカメラは、可視光の画像を生成する装置であって良いが、比較的暗がりでも対象者Obを監視できるように、本実施形態では、赤外線の画像を生成する機能を有する。このようなカメラは、例えば、本実施形態では、撮像対象における赤外の光学像を所定の結像面上に結像する結像光学系、前記結像面に受光面を一致させて配置され、前記撮像対象における赤外の光学像を電気的な信号に変換するイメージセンサ、および、イメージセンサの出力を画像処理することで前記撮像対象における赤外の画像を表すデータである画像データを生成する画像処理部等を備えるデジタル赤外線カメラである。カメラ部の結像光学系は、本実施形態では、対象者Obの居室RM全体を撮像できる画角を持つ広角な光学系(いわゆる広角レンズ(魚眼レンズを含む))であることが好ましい。また、前記空間を赤外線で照明する赤外線照明装置がさらに設けられても良い。
センサボックスSBの通信部は、カメラ部から入力された転送すべきデータを収容した通信信号を、この介護支援システムMSのネットワークNWで用いられる通信プロトコルに従って生成し、この生成した通信信号を、ネットワークNWを介して管理サーバSV等へ送信する。
行動検知処理部は、カメラ部の出力に基づいて対象者Obにおける、予め設定された所定のイベントを検知するものである。所定のイベントは、対象者Obの起床、離床、転倒、転落であり、行動検知処理部は、カメラ部の出力に基づいて対象者Obにおける起床、離床、転倒、転落をイベントとして検知し、通知部へ通知する。行動検知処理部は、カメラ部の出力に基づいて対象者Obの起床、離床、転倒、転落を分別して検知できる。
センサボックスSBの通信部は、カメラ部で撮像した対象者Obにおける所定の行動を検知して所定のイベントが生じた場合に、外部に通知する。より具体的には、通知部は、生じたイベントの種別を表す情報(起床、離床、転倒、転落のいずれを示す情報)と、前記対象者Obを検知しているセンサボックスSBを特定し識別するための識別子情報とからなる通知信号を生成し、ネットワークNWを介して管理サーバSVへ送信する。
図1には、一例として、4個の第1ないし第4センサボックスSB−1〜SB−4が示されており、第1センサボックスSB−1は、対象者Obの一人であるAさんOb−1の居室RM−1に配設され、第2センサボックスSB−2は、対象者Obの一人であるBさんOb−2の居室RM−2に配設され、第3センサボックスSB−3は、対象者Obの一人であるCさんOb−3の居室RM−3に配設され、そして、第4センサボックスSB−4は、対象者Obの一人であるDさんOb−4の居室RM−4に配設されている。
図1において、管理サーバ(中央サーバ)SVは、ネットワークNWを介して他のセンサボックスSBと、固定端末SPと、携帯端末TAとに独立して通信する通信機能を備えている。管理サーバSVは、センサボックスSBから通知を受けて、イベントが生じた居室を担当する介護士の持つ携帯端末TA、及び/又は固定端末装置SPに情報を提供する機能を有する。
固定端末装置SPは、ナースステーションSTに設置されており、ネットワークNWを介して管理サーバSV等と通信する通信機能、所定の情報を表示する表示機能、および、所定の指示やデータを入力する入力機能等を備え、管理サーバSVや携帯端末TAに与える所定の指示やデータを入力したり、センサボックスSBで得られた検知結果や画像を表示したりすることによって、介護支援システムMSのユーザインターフェース(UI)として機能する機器である。
次に、携帯端末TAについて説明する。携帯端末TAは、ネットワークNWを介して管理サーバSV等と通信する通信機能、所定の情報を表示する表示機能、所定の指示やデータを入力する入力機能、および、音声通話を行う通話機能等を備え、管理サーバSVやセンサボックスSBに与える所定の指示やデータを入力し、前記所定のイベントがセンサボックスSBで生じた場合に前記所定のイベントの通知を受け、センサボックスSBとの間で通話し、センサボックスSBで生成された動画を表示するための機器である。
このような携帯端末TAは、図2に示すように、一例として「Android(登録商標)」と呼ばれるOS(Operating System:オペレーティングシステム)を使用しているプロセッサとしてのTA制御処理部31と、TA記憶部32と、TA通信IF部33と、TA音入出力部34と、TA入力部35と、TA表示部36と、TAIF部37とを備える。
音声通話装置であるTA音入出力部34は、TA制御処理部31に接続され、外部の音を取得して携帯端末TAに入力するためのデバイスであって、TA制御処理部31の制御に従って音を表す電気信号に応じた音を生成して出力するものである。TA音入出力部34は、例えば、音響振動を電気信号に変換するマイクロホン等と、音の電気信号を音の音響振動に変換するスピーカ等とを備えて構成される。TA音入出力部34は、外部の音を表す電気信号をTA制御処理部31へ出力し、また、TA制御処理部31から入力された電気信号を音の音響振動に変換して出力する。
操作部であるTA入力部35は、TA制御処理部31に接続され、例えば、所定の操作を受け付け、携帯端末TAに入力するデバイスであり、所定の機能を割り付けられた複数の入力スイッチ等である。前記所定の操作には、例えば、ログインするためのIDの入力操作や、通知されたナースコールに対応する応答操作や、動画の要求操作や、通知された対象者Obに対する例えば救命、看護、介護および介助等の対応を実行する意思がある旨(復旧)の入力操作等の、監視する上で必要な各種操作等が含まれる。
表示装置であるTA表示部36は、TA制御処理部31に接続され、TA制御処理部31の制御に従って、TA入力部35から入力された所定の操作内容、および、介護支援システムMSによって監視されている対象者Obに対する監視に関する前記監視情報(例えばセンサボックスSBで生じたイベントや対象者Obの画像等)等を表示するデバイスであり、例えばLCDおよび有機ELディスプレイ等の表示装置である。そして、本実施形態では、TA入力部35およびTA表示部36はタッチパネルから構成されている。この場合において、TA入力部35は、例えば抵抗膜方式や静電容量方式等の操作位置を検出して入力する位置入力デバイスである。このタッチパネルでは、TA表示部36の表示面上に位置入力デバイスが設けられ、TA表示部36に入力可能な1または複数の入力内容の候補が表示され、例えば介護士等のユーザ(監視者)が、入力したい入力内容を表示した表示位置を触れると、位置入力デバイスによってその位置が検出され、検出された位置に表示された表示内容がユーザーの操作入力内容として携帯端末TAに入力される。
TAIF部37は、TA制御処理部31に接続され、TA制御処理部31の制御に従って、外部機器との間でデータの入出力を行うデバイスであり、例えば、携帯電話通信網、WiFi規格、Bluetooth(登録商標)規格を用いたインターフェース回路、IrDA規格等の赤外線通信を行うインターフェース回路、および、USB規格を用いたインターフェース回路等である。
TA通信IF部33は、TA制御処理部31に接続され、TA制御処理部31の制御に従って通信を行うための通信デバイスである。TA通信IF部33は、TA制御処理部31から入力された転送すべきデータを収容した通信信号を、この介護支援システムMSのネットワークNWで用いられる通信プロトコルに従って生成し、この生成した通信信号をネットワークNWを介して管理サーバSV等へ送信する。TA通信IF部33は、ネットワークNWを介して管理サーバSV等から通信信号を受信し、この受信した通信信号からデータを取り出し、この取り出したデータをTA制御処理部31が処理可能な形式のデータに変換してTA制御処理部31へ出力する。
TA記憶部32は、TA制御処理部31に接続され、TA制御処理部31の制御に従って、各種のプログラム(対象者Obを監視するホームアプリケーション、外線通話を可能にする通話アプリケーション等)および各種のデータを記憶する回路である。前記各種のプログラムには、表示に関する動作を処理する表示処理プログラム等が含まれる。前記各種のデータでは、TA表示部36に表示される画面情報等の各データが含まれる。TA記憶部32は、例えばROMやEEPROM等を備える。TA記憶部32は、前記所定のプログラムの実行中に生じるデータ等を記憶するいわゆるTA制御処理部31のワーキングメモリとなるRAM等を含む。そして、TA記憶部32は、上述の各情報を記憶するために、機能的に表示画面記憶部321を備えている。
表示画面記憶部321は、TA制御処理部31における後述の表示処理部3121の制御に従って、TA表示部36に表示するための画面情報を記憶するものである。
TA制御処理部31は、情報を処理するための回路である。TA制御処理部31は、例えば、CPUおよびその周辺回路を備えて構成される。TA制御処理部31は、TA記憶部32に記憶されたホームアプリケーション及び通話アプリケーションを含む制御処理プログラムが実行されることによって、TA制御部311およびTA処理部312を制御し、TA処理部312は表示処理部3121を制御する。
TA制御部311は、携帯端末TAの全体制御を司るものである。
表示処理部3121は、TA表示部36の表示に関する動作を処理するものである。より具体的には、表示処理部3121は、必要に応じてTA表示部36に動画を表示する。
このような携帯端末TAは、例えば、いわゆるタブレット型コンピュータやスマートフォンや携帯電話機等の、持ち運び可能な通信端末装置によって構成可能である。
次に、実施形態における介護支援システムの動作について説明する。「Android(登録商標)」等のOSを使用する汎用の携帯端末は、インストールされた複数のアプリケーションを実行することができるので、専用品に比べて低コストで本介護支援システムに使用することができる。一方、このような携帯端末では、その汎用性を高めるために、アプリケーションを切り換える際には、一旦OSのホーム画面に戻す操作が必要になる。
例えば、対象者Obを監視するホームアプリケーションを実行している間、携帯端末TAの表示画面には、後述する図5(a)に示す待ち受け画面が表示されることとなる。ここで、介護士(ユーザー)が外線電話をかけようとした場合、「Android(登録商標)」等のOSの通常手順に従えば、外線通話を可能にする通話アプリケーションに切り換えるため、一旦OSのホーム画面に戻し、表示されたアイコンのうち対応するものをタップするなどして、通話アプリケーションを起動する操作を行わなくてはならない。しかしながら、かかる操作は複雑であり、携帯端末の操作に不慣れな介護士は操作に手間取る恐れがある。本実施形態によれば、操作に不慣れな介護士でも容易に外線通話を行えるようにできる。
ここで、本実施形態にかかる介護支援システムMS全体について説明するが、センサボックスSBの起動により、その制御処理プログラムの実行によって監視動作が開始される。まず、勤務を開始した介護士の一人(ユーザー0010)が、自分が使う携帯端末TAのメインスイッチをオン操作する。すると、後述する図4に示すようなログイン画面が表示される。「Android(登録商標)」等のOSを使用する携帯端末では、メインスイッチオン操作と同時に対象者Obを監視するホームアプリケーションがOS上で自動的に起動して、図4に示すようなログイン画面を最初に表示するようにカスタマイズされている。なお、アプリケーションの起動方法はこれに限定されず、OSの待ち受け画面上に配置された当該アプリのアイコンをタップすることにより、対象者Obを監視するホームアプリケーションが起動し図4に示すログイン画面が表示されても良い。前者の場合は、端末を個人専用とせず、またユーザーにOSの存在を感じさせず特定用途専用端末のシンプルなユーザーインターフェイスを提供できるメリットがあり、後者の場合は各担当者が自前のスマホ等の端末に当該アプリをインストールして利用できることにより、個人携帯との2台持ちになることを回避できるメリットがある。
図3は、管理サーバSVと携帯端末TAとの間の通信を示す梯子チャートである。図3のステップS101で、ユーザーによりログイン操作が行われることで、システムの動作が開始する。より具体的には,図4に示すログイン画面にて、ユーザーが「ユーザー名」の入力欄CL1の右端の三角マークMK1をタップすることで、複数の選択肢が表示されるから、そのうち自分のユーザー名「ユーザー0010」をタップしてユーザー名(ユーザーID)を選択し、更に「パス」の入力欄CL2に、その下方に表示された数字キーNKを用いて、4桁の数字を入力する。その後ユーザーは、ボタンB11をタップすることで、ログイン操作が完了する。尚、パスの入力は省略しても良い。
図3におけるステップS101のログイン操作により、ユーザー情報としてのユーザー名や端末ID等を含むログイン要求信号が、携帯端末TAから管理サーバSVに送信される(C11)。ログイン要求信号を受信した管理サーバSVは、内蔵メモリに記憶したデータベース内を参照し、ユーザー名とパスが一致するか否かを確認する(ステップS102)。ユーザー名とパスが一致しなければ、管理サーバSVは、失敗信号を携帯端末TAへと送信する(C12)。これを受信した携帯端末TAは、ステップS103でログイン失敗表示(不図示)を表示するから、ログインするためには、ステップS101で再度ログイン操作を実行する必要がある。
一方、ユーザー名とパスが一致していた場合、管理サーバSVは、ステップS104で携帯端末TAをPBXに接続可能か否かを判定する。ここで、PBXの接続を可能とする判定条件は以下の通りである。
(1)当該施設のネットワークNWがPBXを介して外部の公衆回線に通信可能に接続されていること。
(2)ログイン要求信号を送信した携帯端末TAからPBXを介して外線通話を行うことを許可されていること。
条件(1)の判定については、当該施設のネットワークNWがPBXを介して外部の公衆回線に接続されているか否か、予め管理サーバSVに記憶されているので、それを参照すれば良い。一方、条件(2)の判定については、例えば介護士のリーダーなど、限定されたユーザーのみに外線通話を許可する場合があることを考慮したものである。そのような場合、管理サーバSVは外線通話を許可するユーザー名のリストを予め記憶しており、ログイン要求信号に含まれたユーザー名(ユーザー情報)を、記憶しているリストと照合して、その携帯端末TAをPBXに接続可能か否か判断することができる。尚、当該施設において全てのユーザーに外線通話を許可する場合、条件(2)は判定する必要がない。
管理サーバSVが、携帯端末TAをPBXに接続可能であると判断した場合、ステップS105で許可情報を含む回答信号を生成する。一方、管理サーバSVが、携帯端末TAをPBXに接続できないと判断した場合、ステップS106で不許可情報を含む回答信号を生成する。生成された回答信号は、管理サーバSVから携帯端末TAへと送信される(C13)。
回答信号を受信した携帯端末TAは、ステップS107で、予めインストールされている複数のアプリケーションのうち、ホームアプリケーションを立ち上げて、介護士による対象者Obの監視(見守り)を支援する。より具体的には、携帯端末TAは、TA処理部312によって、自機宛の通信信号を待ち受ける待受け画面をTA表示部36に表示する。この待受け画面は、例えば、図5(a)に示すように、メニューバーを表示するメニューバー領域611と、待ち受け中であることを表すメッセージ(例えば「未対応通知はありません」)、日付や現在時刻613、当該携帯端末TAにログインしているユーザー名614などを表示する待受けメイン領域612とを備える。このような待受け画面を表示しながら、携帯端末TAは、TA制御部311によってTA通信IF部33で、管理サーバSVから送信される通信信号を待つこととなる。
本実施形態で行う見守り動作について説明する。図示を省略するが、各対象者Obの監視を行うセンサボックスSBは、カメラ部で対象者Obの画像データを取得しつつ、その画像データを画像解析する。この解析の結果、所定のイベント(起床、離床、転倒、転落)を検出したときは、センサボックスSBは、イベント前後の画像データを内蔵メモリに記憶すると共に、どの種類のイベントが発生したかを示すイベント情報と、通信アドレスを含む通知信号を、ネットワークNWを介して管理サーバSVへ送信する。
このような通知信号がセンサボックスSBから送信されると、管理サーバSVは、通知信号に含まれているセンサボックスSBの情報に基づいて、居住者が誰か(ここではBさん)を判断し、更に、通知信号のイベント情報から、その居住者(Bさん)に対応する通知イベントの種類(ここでは転倒又は転落:特定の状態)に該当するかを判断する。そして、受信した通知信号のイベント情報が通知イベントを示している場合には、携帯端末への通知を行うことを決定する。一方、受信した通知信号のイベント情報が通知イベントを示していない場合(Bさんの場合、起床又は離床)、携帯端末への通知を行わないことを決定し、次の通知信号を待ち受ける。
管理サーバSVが、端末への通知を決定した場合、居住者(Bさん)を担当する介護士の携帯端末TAを選定し、更に、RM−2号室で転倒又は転落が生じた情報を含む通知信号(イベント信号)を、選定した携帯端末へ送信する。
このような通知信号が管理サーバSVから送信されると、携帯端末TAは、TA処理部312によってTA表示部36の画面表示を、例えば図5(b)に示すものに切り替える。図5(b)に示す例では、メイン領域612に、イベントが生じた居室名(RM−2号室)と,当該居室の居住者の氏名(B様)と、転倒又は転落を示すアイコンIC1と、通知時間と現在との時間差(0分)が表示される。同時に、メイン領域612に、ボタンB1(対応する),B2(話す),B3(記憶映像を見る)、B4(ライブ映像を見る)が表示される。
ここで、介護士がボタンB3又はB4にタッチ(タップともいう)すると、携帯端末TAのTA入力部35が反応し、TA制御部311が画像のリクエストがなされたと判断して、TA通信IF部からネットワークNWを介して管理サーバSVにリクエスト信号が送信される。ここでリクエスト信号には、要求種別(記憶映像又はライブ映像)が含まれる。管理サーバSVは、リクエスト信号を中継して対象となるセンサボックスSBに送信する。尚、リクエスト信号は、直接センサボックスSBに送信されても良い。
リクエスト信号を受信したセンサボックスSBは、リクエスト信号中の要求種別を判別する。介護士がボタンB3をタッチした場合、携帯端末TAから、記憶画像を要求するリクエスト信号が出力されるので、管理サーバSVを介してこれを受信したセンサボックスSBが記憶映像を要求されていると判断して、センサボックスSBから画像データを読み出して、ネットワークNWを介して管理サーバSVに送信する。或いは、介護士がボタンB4をタッチした場合、携帯端末TAから、ライブ映像を要求するリクエスト信号が出力されるので、管理サーバSVを介してこれを受信したセンサボックスSBがライブ映像を要求されていると判断して、カメラ部で撮像してなるライブ映像をエンコードして、そのセンサボックスSBからネットワークNWを介して管理サーバSVに送信する。
画像データを受信した携帯端末TAは、TA処理部312によってTA表示部36の画面表示を、例えば図5(c)に示すものに切り替える。記憶映像を要求した図5(c)に示す例では、メイン領域612に、RM−2号室で転倒した前後のBさんの画像(映像)IMGが表示されるので、かかる画像IMGを見た介護士は、すぐに対応すべき状態か否かを判断することができる。又、画像IMGを見ただけでは判断できない場合、介護士がボタンB2をタッチすることで、センサボックスSBの音入出力部(不図示)を介して、Bさんと介護士とが直接会話できるため、状況を正確に判断することができる。
尚、表示されたアイコンIC1を見た介護士が、イベントが生じたRM−2号室に近い場所にいるときは、画像を見ることなく直ちに駆けつけることができる。従って、そのような場合、ボタンB1をタッチすることで、例えば固定端末SPに、介護士が直接対応する旨の情報が送信されることとなる。
ところで、図5に示す画面のいずれかが表示されているときに、例えば介護士は、同僚に内線電話をかけたり、或いは外部の病院や居住者の家族等に外線電話をかけたい場合がある。かかる場合、携帯端末TAから直接外線電話をかけることができると便利であるが、当該施設が携帯端末TAから外線通話を行うことに対応していない場合もある。そこで、以下のように制御を行っている。
図5において、介護士は、携帯端末TAのTA表示部36に表示されたメニューバー領域611のアイコンIC2をタップすることで、ホームアプリケーションにおける通話機能が有効になり(図3のステップS108でYes)、以下のように表示画面が切り替わる。より具体的にはステップS109で、TA制御処理部31が、管理サーバSVからの回答信号に許可情報が含まれているか否か判断し、回答信号に許可情報が含まれていた場合、ステップS110で、TA処理部312が通話アプリケーションに従って、図6(a)に示す画面(表示画面1)をメイン領域612に表示する。一方、回答信号に不許可情報が含まれていた場合、ステップS111で、TA処理部312が通話アプリケーションに従って、図7に示す画面(表示画面2)をメイン領域612に表示する。
図6(a)に示す画面では、管理サーバSVにログインしており内線通話が可能なユーザー名0001〜0003,0005,0006(0004はログインしていないので内線接続不可)のリスト及び外線ボタンB12が表示される。内線電話をかけようとする場合、介護士は表示された外線ボタンB12をタップすることなく(ステップS112でNo)、表示されたユーザー名をタップして選択し、更に表示されたアイコンIC4をタップすることで、選択した相手に内線電話をかけることができ、TA音入出力部34を介して会話を行える(ステップS115)。
一方、外線電話をかけようとする場合、介護士は表示された外線ボタンB12をタップする(ステップS112でYes)。すると、ステップS113において、TA処理部312は、通話アプリケーションの起動を行い(すなわち、ホームアプリケーションから通話アプリケーションへのジャンプ動作が行われ)、図6(b)に示す画面をメイン領域612に表示する。そこで、介護士は表示された数字キーNKをタップして、所望の外線番号を入力し、更に表示されたアイコンIC4をタップすることで、選択した相手に外線電話をかけることができ、TA音入出力部34を介して会話を行える(ステップS114)。これにより操作に不慣れな介護士でも、容易に外線電話をかけることができる。尚、通話終了後は、アイコンIC5をタップすることで回線遮断動作が行われる。これにより通話アプリケーションが終了し、ホームアプリケーションに復帰する。
これに対し、図7に示す画面では、内線通話が可能なユーザー名0001〜0003,0005〜0008のリストのみ表示され、外線ボタンは表示されない。従って、図7に示す画面が表示された場合、介護士は外線電話をかけることができないことが分かる。よって、介護士は表示されたユーザー名をタップして選択し、更に表示されたアイコンIC4をタップすることで、選択した相手に内線電話をかけることができ、TA音入出力部34を介して会話を行える(ステップS115)。尚、介護士が、携帯端末TAのTA表示部36に表示されたメニューバー領域611のアイコンIC3をタップすることで、ホームアプリケーションに基づく画面(図5(a))に復帰させることができる。
本発明は、明細書に記載の実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態・変形例を含むことは、本明細書に記載された実施形態や技術思想から本分野の当業者にとって明らかである。明細書の記載及び実施形態は、あくまでも例証を目的としており、本発明の範囲は後述するクレームによって示されている。例えば、携帯端末の代わりに固定端末にホームアプリケーションと通話アプリケーションをインストールして、上述のように動作させても良い。また、本実施形態では、ホームアプリケーションは対象者を監視するアプリケーションとして説明したが、これに限定されず、他の機能を有するものであってもよい。
31 TA制御処理部
32 TA記憶部
33 TA通信IF部
34 TA音入出力部
35 TA入力部
36 TA表示部
37 TAIF部
311 TA制御部
312 TA処理部
321 表示画面記憶部
3121 表示処理部
611 メニューバー領域
612 メイン領域
AP アクセスポイント
B1−B4 ボタン
B11 ボタン
B12 外線ボタン
CL1、CL2 入力欄
IC1−IC5 アイコン
IMG 画像
MK1 三角マーク
MS 介護支援システム
NK 数字キー
NW ネットワーク
Ob 対象者
SB センサボックス
SP 固定端末
ST ナースステーション
SV 管理サーバ
TA 携帯端末

Claims (5)

  1. 音声通話装置と操作部とを備えた端末と、
    前記端末と通信可能な中央サーバと、
    前記端末と通信可能であって、外部の公衆回線と通信可能に接続されたPBXとを有する通信システムであって、
    前記端末が、前記中央サーバにログイン要求信号を送信した場合、前記中央サーバは、前記PBXを介する外線通話を可能にする許可情報又は外線通話を不能とする不許可情報を含む回答信号を、前記端末に返信するようになっており、
    前記端末は、前記回答信号を受信したときにホームアプリケーションを実行し、更に前記回答信号が前記許可情報を含んでいた場合、前記操作部の操作により、前記ホームアプリケーション実行中に、前記ホームアプリケーションとは異なる通話アプリケーションを実行するジャンプ動作を可能となるようにし、ユーザーが前記操作部を操作して前記ジャンプ動作を行うことで前記通話アプリケーションを実行した場合、前記端末から前記PBXを介して外部の公衆回線に接続して前記音声通話装置を用いた外線通話が可能となり、 前記回答信号が前記不許可情報を含んでいた場合、前記ホームアプリケーションからの前記ジャンプ動作を不能とする通信システム。
  2. 前記中央サーバは、対象者の状態を検出するセンサ装置に通信可能に接続されており、前記センサ装置からの信号に基づいて、前記対象者が特定の状態になったと判断したときは、前記中央サーバから、前記ホームアプリケーションを実行する前記端末に前記対象者の状態に関する情報が送信される請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記端末の操作部は表示装置を備えており、前記表示装置は、前記回答信号が前記許可情報を含んでいた場合には、操作することで前記ジャンプ動作を実行するボタンを表示し、前記回答信号が前記不許可情報を含んでいた場合には、前記ボタンを表示しない請求項1又は2に記載の通信システム。
  4. 前記中央サーバは、送信された前記ログイン要求信号に含まれたユーザー情報に基づいて、前記回答信号に前記許可情報及び前記不許可情報のいずれを含めるかを決定する請求項1〜3のいずれかに記載の通信システム。
  5. 前記端末は、前記中央サーバ及び前記PBXと通信可能な携帯端末である請求項1〜4のいずれかに記載の通信システム。
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