JP6155580B2 - 操作スイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、テレビゲーム機等の遊技機等におけるコントローラに使用される所謂十字キー等の操作スイッチに関するものである。
従来、遊技機等に使用される操作スイッチとして、例えば、テレビゲーム機のコントローラに使用される所謂十字キーが知られている。この十字キーは、前後左右に配置された4つのスイッチがあり、その上を十文字のカバーが覆っており、ゲーム内におけるカーソルの移動や、プレイヤーが操作するキャラクターの移動に使われるものである。十字キーは、十字の中心に支点があり、カバーがシーソーのように動くことによって、前後又は左右のスイッチが同時に押せないようになっている。
例えば、特許文献1に開示された操作装置100は、ゲーム機器用のコントローラとして使用されるものであり、図5(a)(b)に示すように、カバーであるフランジ101内に操作体102とスイッチ部材103と支持体104とが設けられている。操作体102は、前後左右に設けられた押釦102a・102b・102c・102dからなっており、これら押釦102a・102b・102c・102dは、一体物として形成されている。
この操作装置100では、図6(a)(b)に示すように、押釦102aが押し下げられると、押釦102bの内側の点Qを支点として操作体102が回動して、スイッチ部材103のスイッチ出力がオンになる。つまり、押釦102aが押し下げられると、弾性抵抗体106aが回路基板105に設けられた抵抗体105aと接触する。このとき、抵抗体105aよりも弾性抵抗体106aの比抵抗が低いため、接触面積に応じて抵抗体105aの両側の抵抗値が変化し、アナログ的な出力信号を得ることができる。
尚、操作装置100では、スイッチイングに際して、操作体102が内側の点Qを支点として回動するため、他のスイッチが切り換わることがないものとなっている。
このように、娯楽業界(パチンコ等のギャンブル)向けの操作スイッチは、これまで構造が簡易的で安価であることが求められていた。しかし、娯楽向け操作スイッチ特有の使われ方として、憤慨したユーザーに激しく叩かれることを想定した、耐衝撃性能が今後必要となる。また、これまで安価さを優先したこともあり、品位のある、操作感触の良い操作スイッチが今後求められる。
特開2002−42612号公報(2002年2月8日公開)
しかしながら、上記従来の操作スイッチでは、ボタン部がシーソー式であることから、以下の問題点を有している。
(1)低い耐久性能
シーソー式操作スイッチは、ボタンを押すと、常に他の2箇所のボタンも押されゴム接点を半押しされるため、動作耐久性能が低い。すなわち、十字キー操作スイッチでは、例えば、前ボタンを押すと、後ボタンは、シーソーにより浮いた状態となるが、左右ボタンは、半押し状態となっている。
(2)大きなガタ(ボタン部)
シーソー式操作スイッチはボタンが傾く。この場合、傾いたときのクリアランスつまりスペースが約1mm必要となり、ガタとなる。
(3)耐衝撃性能と操作スイッチ基本特性の両立
娯楽用途(パチンコ等のギャンブル)の操作スイッチ独特の使われ方は憤慨したユーザーに叩かれる状況が多いため、耐衝撃性能が求められる。シーソー式操作スイッチは耐衝撃性能が低く、また、操作スイッチの基本特性が低い。
(4)低いスイッチ特性(操作感触、ストローク、荷重)
シーソー式操作スイッチは、ボタンの押圧位置によって支点位置が固定されていないため、浮いたりずれたりする。そのため、操作スイッチのクリック感触は低く、ストローク、荷重も安定せず変動する。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、高い耐久性及び耐衝撃性を有し、ガタが少なく、操作感触のよい操作スイッチを提供することにある。
本発明の操作スイッチは、上記課題を解決するために、少なくとも前後左右の4つの第1押しボタンを十字方向に有する操作スイッチにおいて、少なくとも4つの第1接点を有する基板と、上記基板の上側に設けられ、上記少なくとも4つの第1接点のそれぞれに対向する位置に該第1接点への接触時に該第1接点を導通させる第1電極を下面に有し、かつ上記第1押しボタンによる押し下げにより下方に変形して該第1電極を該第1接点へ接触させる弾性シートと、上記4つの第1押しボタンをそれぞれ遊嵌させる開口部を備えたボタンガイドとを有し、上記ボタンガイドには、上記第1押しボタンの一定ストローク以上の押し下げを阻止する第1押し下げ阻止部が設けられていることを特徴としている。
上記の発明によれば、操作スイッチは、少なくとも前後左右の4つの第1押しボタンを十字方向に有している。この種の操作スイッチは、従来、シーソー式操作スイッチとなっていたので、1つのボタンを押すと他の2箇所のボタンも半押し状態となりゴム接点が半押しされる。この結果、耐久性能が低いという問題を有していた。
そこで、本発明では、操作スイッチは、少なくとも4つの第1接点を有する基板と、上記基板の上側に設けられ、上記少なくとも4つの第1接点のそれぞれに対向する位置に該第1接点への接触時に該第1接点を導通させる第1電極を下面に有し、かつ上記第1押しボタンによる押し下げにより下方に変形して該第1電極を該第1接点へ接触させる弾性シートと、上記4つの第1押しボタンをそれぞれ遊嵌させる開口部を備えたボタンガイドとを有している。
この結果、4つの各第1押しボタンは、ボタンガイドの各開口部にそれぞれ遊嵌自在に分離して設けられている。このため、1つの第1押しボタンを押し下げたときに、他の第1押しボタンに対応する第1接点に第1電極が半押し状態になることはない。したがって、耐久性を向上させることができる。
また、本発明では、シーソー式操作スイッチを採用していない。ここで、シーソー式では、必然的に、第1押しボタンとボタンガイドとの遊嵌隙間を大きくしなければならなかった。しかし、本発明では、第1押しボタンは鉛直方向に押し下げられるだけであるので、第1押しボタンとボタンガイドとの遊嵌幅を大きく取る必要がない。したがって、第1押しボタンのガタを低減することができる。
また、本発明では、ボタンガイドには、上記第1押しボタンの一定ストローク以上の押し下げを阻止する第1押し下げ阻止部が設けられている。このため、ボタンガイドの第1押し下げ阻止部により、第1押しボタンは一定ストローク以上の押し下げが阻止される。具体的には、第1電極が第1接点に接触したときの位置、又はその位置から少しだけ下がった位置にて、第1押しボタンの押し下げが阻止される。
この結果、第1押しボタンは、第1接点を破壊するほどのストローク以上には押し下げられない。すなわち、ボタンガイドの第1押し下げ阻止部は、第1接点への過剰な加圧を防止する。したがって、操作スイッチの耐衝撃性が向上する。
また、本発明では、シーソー式操作スイッチを採用しておらず、第1押しボタンの表面の何処を押しても、第1押しボタンはボタンガイドの開口部に沿って平行に下方移動する。このため、第1押しボタンが浮いたり、ずれたり又は押圧荷重が変動したりするということもない。さらに、第1押し下げ阻止部の存在によって、第1押しボタンの押し下げのストロークも常に一定である。また、ストロークと荷重とが安定するので、操作スイッチの操作感触が高い。
したがって、高い耐久性及び耐衝撃性を有し、ガタが少なく、操作感触のよい操作スイッチとすることができ、延いては遊技機に適した操作スイッチを提供することができる。
本発明の操作スイッチは、前記ボタンガイドの上方には、前記4つの第1押しボタンをそれぞれ遊嵌させる開口部を備えた上方ボタンガイドがさらに設けられていることが好ましい。
これにより、各第1押しボタンは、下側のボタンガイドと上側の上方ボタンガイドとで、遊嵌自在に保持される。したがって、操作スイッチは、高堅牢性を有し、ガタが少なくなる。また、組み立ても容易である。
本発明の操作スイッチは、前記前後左右の4つの第1押しボタンの平面的中央には、さらに1つの第2押しボタンが設けられ、前記基板には、上記第2押しボタンに対応する1つの第2接点が設けられ、前記弾性シートは、上記第2接点に対向する位置に該第2接点への接触時に該第2接点を導通させる第2電極を下面に有し、かつ上記第2押しボタンによる押し下げにより下方に変形して該第2電極を該第2接点へ接触させると共に、前記ボタンガイドは、上記第2押しボタンを遊嵌させる開口部と、第2押しボタンの前記一定ストローク以上の押し下げを阻止する第2押し下げ阻止部とを備えていることが好ましい。
これにより、前後左右の4つの第1押しボタンを十字方向に有する操作スイッチにおいて、さらに、4つの第1押しボタンの平面的中央に1つの第2押しボタンが設けられる。
したがって、第2押しボタンを例えば、決定キーの機能を有するものとして使用することができる。そして、この決定キーである第2押しボタンにも第2押しボタンの一定ストローク以上の押し下げを阻止する第2押し下げ阻止部がボタンガイドに設けられている。
したがって、決定キーである第2押しボタンについても、高い耐久性及び耐衝撃性を有し、ガタが少なく、操作感触のよい操作スイッチを提供することができる。
本発明の操作スイッチは、以上のように、少なくとも4つの第1接点を有する基板と、上記基板の上側に設けられ、上記少なくとも4つの第1接点のそれぞれに対向する位置に該第1接点への接触時に該第1接点を導通させる第1電極を下面に有し、かつ上記第1押しボタンによる押し下げにより下方に変形して該第1電極を該接点へ接触させる弾性シートと、上記4つの第1押しボタンをそれぞれ遊嵌させる開口部を備えたボタンガイドとを有し、上記ボタンガイドには、上記第1押しボタンの一定ストローク以上の押し下げを阻止する第1押し下げ阻止部が設けられている。
それゆえ、高い耐久性及び耐衝撃性を有し、ガタが少なく、操作感触のよい操作スイッチを提供するという効果を奏する。
本発明における操作スイッチの実施の一形態を示すものであって、操作スイッチの構成の一部を破断して示す斜視図である。 上記操作スイッチの構成を示す斜視図である。 (a)は操作スイッチの構成を示す鳥瞰分解斜視図であり、(b)は操作スイッチの構成を示す仰瞰分解斜視図である。 上記操作スイッチにおける操作感触を求めるための押しボタンの負荷とストロークとの関係を示すグラフである。 (a)は従来の操作スイッチの構成を示す斜視図であり、(b)は上記操作スイッチの構成を示す分解斜視図である。 (a)は上記従来の操作スイッチにおける押しボタン非押圧時の状態を示す断面図であり、(b)は上記従来の操作スイッチにおける押しボタン押圧時の状態を示す断面図である。
本発明の一実施形態について図1〜図4に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
本実施の形態の操作スイッチは、娯楽業界(パチンコ等のギャンブル)向けに使用されるものである。
本実施の形態の操作スイッチの構成について、図1〜図3に基づいて説明する。図1は操作スイッチの構成の一部を破断して示す斜視図である。図2は操作スイッチの構成を示す斜視図である。図3(a)は操作スイッチの構成を示す鳥瞰分解斜視図であり、図3(b)は操作スイッチの構成を示す仰瞰分解斜視図である。
本実施の形態の操作スイッチ10は、図2に示すように、前後左右の4つの第1押しボタンとしてのサイドボタン5を十字方向に有している。尚、本実施の形態の操作スイッチ10では、このように、前後左右の4つの第1押しボタンとしてのサイドボタン5を有しているが、必ずしもこれに限らず、5個以上のさらに多くのサイドボタン5を備えていてもよい。例えば、8方位に設けられた8個のサイドボタン5でもよい。
また、本実施の形態の操作スイッチ10では、前後左右の4つのサイドボタン5に加えて、サイドボタン5の平面的中央には、さらに1つの第2押しボタンとしてのセンターボタン6が設けられている。
上記操作スイッチ10は、図3(a)(b)に示すように、下から順に、ボトムケース1、基板としてのPCB(Printed Circuit Board:印刷回路基板)2、弾性シートとしてのラバーシート3、ボタンガイドとしてのホルダ4、上記サイドボタン5及びセンターボタン6、並びに上方ボタンガイドとしてのパネル7からなっている。そして、操作スイッチ10は、PCB2及びラバーシート3以外は、樹脂製品にてなっている。
上記ボトムケース1は、円筒状にてなっていると共に、上げ底板1aを有し、かつ上面は開口となっている。上げ底板1aには、開口1bが形成されており、PCB2に接続されるコネクタ2aが露出されるようになっている。
ボトムケース1の内壁面には、ホルダ4を支持する支持部材1cが例えば8箇所に設けられている。
上記PCB2は、印刷による回路基板であり、上記ボトムケース1の上げ底板1aに載置されている。PCB2の上面には、サイドボタン5の直下に第1接点2bが設けられていると共に、センターボタン6の直下に第2接点2cが設けられている。
ラバーシート3は、例えばシリコンゴムからなっており、上記PCB2の第1接点2bの対向位置には空洞を有する突起部3aが設けられている。また、PCB2の第2接点2cの対向位置には空洞を有する突起部3bが設けられている。そして、ラバーシート3の突起部3aの裏面には第1電極としてのカーボン電極E1が設けられていると共に、ラバーシート3の突起部3bの裏面には第2電極としてのカーボン電極E2が設けられている。
上記ラバーシート3における突起部3a・3bの空洞に設けられたカーボン電極E1・E2と、PCB2の第1接点2b及び第2接点2cは、それぞれ対になってスイッチとしての機能を果たすようになっている。すなわち、サイドボタン5又はセンターボタン6が押し下げられたときに、サイドボタン5又はセンターボタン6がラバーシート3の突起部3a・3bを押圧する。これにより、ラバーシート3の突起部3a・3bが下方に変形移動し、やがて、突起部3a・3bの空洞に設けられたPCB2の第1接点2b及び第2接点2cに接触する。これにより、例えば、第1接点2b及び第2接点2cよりもカーボン電極E1・E2の比抵抗が低いため、接触面積に応じて第1接点2b及び第2接点2cの両側の抵抗値が変化し、アナログ的な出力信号を得ることができる。これにより、第1接点2b及び第2接点2cがそれぞれ導通状態となってスイッチオンの状態となるようになっている。尚、上述したスイッチ機構は、一例であり、必ずしもこれに限らず、他のスイッチ機構を用いることが可能である。
上記ラバーシート3の上側には、ホルダ4が設けられている。このホルダ4は、円柱状に形成されており、前後左右に配設されるサイドボタン5を遊嵌される開口部4aと、中央に配設されるセンターボタン6を遊嵌させる開口部4bとを有している。また、ホルダ4の第1押し下げ阻止部及び第2押し下げ阻止部としての床面4cには、図1に示すように、サイドボタン5の下部に設けられた突出押圧部5bとセンターボタン6の下部に設けられた突出押圧部6bをそれぞれ通す突出押圧部用孔4dと突出押圧部用孔4eとが設けられている。
上記サイドボタン5は、上面が例えば扇形となっており、これによって、指での押す面積が広くなっており、押し易いものとなっている。また、サイドボタン5は、上記ホルダ4の開口部4aに遊嵌される幅広部5aと、幅広部5aにおける下部に設けられた狭小幅の突出押圧部5bとからっている。一方、上記センターボタン6は、上面が例えば円形となっていると共に、ホルダ4の開口部4bに遊嵌される幅広部6aと、幅広部6aにおける下部に設けられた狭小幅の突出押圧部6bとからなっている。
この結果、サイドボタン5は、ホルダ4内で押し下げられたとしても、サイドボタン5の幅広部5aの底面は、ホルダ4の床面4cに接触し、それ以上押し下がらないようになっている。また、センターボタン6も同様に、ホルダ4内で押し下げられたとしても、センターボタン6の幅広部6aの底面は、ホルダ4の床面4cに接触し、それ以上押し下がらないようになっている。上記サイドボタン5及びセンターボタン6の押し下げのストロークは、例えば1.3mmとなっており、ラバーシート3の突起部3a・3bの空洞に設けられたカーボン電極E1・E2とPCB2に設けられた第1接点2b及び第2接点2cとの間隔よりも0.3mm程度大きい値となっている。この値は、部品ばらつきを考慮したマージンである。最悪、部品ばらつきが最大で部品が仕上がっても、サイドボタン5及びセンターボタン6が押し下げられたときに、カーボン電極E1・E2とPCB2に設けられた第1接点2b及び第2接点2cとを確実に接触させるためである。
これにより、サイドボタン5及びセンターボタン6が、必要以上に押し下がって第1接点2b及び第2接点2cが破損するということがない。
また、本実施の形態では、最上部にパネル7が設けられている。パネル7は、ボトムケース1の蓋体としての機能を有しており、図2に示すように、操作スイッチ10の外観としては、ボトムケース1と、パネル7、及びパネル7から露出するサイドボタン5及びセンターボタン6が見えるようになっている。したがって、ホルダ4は、ボトムケース1に嵌合されるようになっている。
上記パネル7には、サイドボタン5及びセンターボタン6を遊嵌させるための開口部7a及び開口部7bが設けられている。このパネル7によって、サイドボタン5及びセンターボタン6を下側と上側との両方で保持する。このため、操作スイッチ10の堅牢正を確保し、サイドボタン5及びセンターボタン6がガタつくのを防止することができる。
上記構成の操作スイッチ10における使用方法について説明する。
図1に示すように、例えば、サイドボタン5の上面を指で押圧すると、該サイドボタン5が押し下がる。これにより、サイドボタン5の突出押圧部5bが、ラバーシート3の突起部3aを押し下げる。これにより、突起部3aが、下方に変形して裏面に設けられたカーボン電極E1を押し下げ、やがて、カーボン電極E1がPCB2の第1接点2bに接触する。ここで、本実施の形態では、カーボン電極E1がPCB2の第1接点2bに接触して、さらに僅かに押し下がったときに、サイドボタン5の幅広部5aの底面がホルダ4の床面4cに接触するようになっている。このため、サイドボタン5は、それ以上、押し下がらない。この結果、使用者が、サイドボタン5を叩いて押したとしても、サイドボタン5の突出押圧部5bは、必要以上に押し下がらないので、第1接点2bを破壊することがない。
センターボタン6についても同様のことが言える。具体的には、センターボタン6の上面を指で押圧すると、該センターボタン6が押し下がる。これにより、センターボタン6の突出押圧部6bが、ラバーシート3の突起部3bを押し下げる。これにより、突起部3bが、下方に変形して裏面に設けられたカーボン電極E2を押し下げ、やがて、カーボン電極E2がPCB2の第2接点2cに接触する。ここで、本実施の形態では、カーボン電極E2がPCB2の第2接点2cに接触して、さらに僅かに押し下がったときに、センターボタン6の幅広部6aの底面がホルダ4の床面4cに接触するようになっている。このため、センターボタン6は、それ以上、押し下がらない。この結果、使用者が、センターボタン6を叩いて押したとしても、センターボタン6の突出押圧部6bは、必要以上に押し下がらないので、第2接点2cを破壊することがない。
ここで、本実施の形態の操作スイッチ10における操作感触について、図4に基づいて説明する。図4は、操作スイッチ10における操作感触の一指標であるクリック感を求めるための押しボタンの負荷とストロークとの関係を示すグラフである。通称、ヒステリシスタクティルフィーリング特性を示すグラフである。
図4に示すように、押しボタンの押し下げにおいては、ストロークが大きくなるときの荷重が、ピーク点、ボトム点、終点というように変曲点をもって変化する。ストロークが小さくなるとき、つまり押しボタンの押し下げを解除するときには、図4に示すように、ストロークが大きくなるときの荷重に対してヒステリシスをもって変化する。接点の動作位置と戻り位置にずれがあり、反転動作をするスナップアクションをする。
ここで、操作スイッチ10における操作感触を客観的に示すものとして、クリック感が知られている。このクリック感は、
クリック感=(往時ピーク負荷P−往時ボトム負荷B)/往時ピーク負荷P×100
にて表わされる。
この式から分かるように、荷重−ストロークカーブが直線的でなく、往時ピーク負荷P、往時ボトム負荷B、終点というように変曲点をもって変化することによって、クリック感触を得ることができる。逆に、荷重−ストロークカーブが直線的な場合はクリック感がない。
本実施の形態の操作スイッチ10では、図4に実線で示すように、サイドボタンを押し下げると、ストロークが約0.65mmの位置で負荷が往時ピーク負荷P=1.0(N)となり、さらに押し下げていくと、ラバーシート3の突起部3aの反転により負荷が下がる。そして、カーボン電極E1が第1接点2bに接触したストローク約1.04mmの位置で、負荷は往時ボトム負荷B=0.57となる。これ以降は、さらにサイドボタン5を押し下げようとしても、カーボン電極E1が第1接点2bに接触しているので、殆ど押し下がらずに負荷が増すだけである。図4においては、ストローク約1.33mmの位置まで下がり、そのときの終点負荷は3.0(N)となる。
この結果、本実施の形態の操作スイッチ10では、クリック感は、
クリック感=(往時ピーク負荷P−往時ボトム負荷B)/往時ピーク負荷P×100 =(1.0−0.57)/1.0×100
=43%
となり、40%以上のクリック感を得ることができる。尚、従来のシーソー式操作スイッチのクリック感は20%程度であるので、2倍以上のクリック感を得ることができる。
このように、本実施の形態の操作スイッチ10は、少なくとも前後左右の4つの第1押しボタンとしてのサイドボタン5を十字方向に有している。そして、操作スイッチ10は、少なくとも4つの第1接点2bを有する基板としてのPCB2と、PCB2の上側に設けられ、少なくとも4つの第1接点2bのそれぞれに対向する位置に第1接点2bへの接触時に第1接点2bを導通させる第1電極としてのカーボン電極E1を下面に有し、かつサイドボタン5による押し下げにより下方に変形してカーボン電極E1を第1接点2bへ接触させる弾性シートとしてのラバーシート3と、4つのサイドボタン5をそれぞれ遊嵌させる開口部4aを備えたボタンガイドとしてのホルダ4とを有し、ホルダ4には、サイドボタン5の一定ストローク以上の押し下げを阻止する第1押し下げ阻止部としての床面4cが設けられている。
ここで、一定ストロークとは、カーボン電極E1と第1接点2bとの間の距離よりも大きい距離である。
上記構成によれば、操作スイッチ10は、少なくとも前後左右の4つのサイドボタン5を十字方向に有している。この種の操作スイッチ10は、従来、シーソー式操作スイッチとなっていたので、1つのボタンを押すと他の2箇所のボタンも半押し状態となりゴム接点が半押しされる。この結果、動作耐久性能が低いという問題を有していた。具体的には、従来のシーソー式操作スイッチの動作耐久性能は、反復繰返し試験において、約25万回程度であった。
そこで、本実施の形態では、操作スイッチ10は、少なくとも4つの第1接点2bを有する基板としてのPCB2と、PCB2の上側に設けられ、少なくとも4つの第1接点2bのそれぞれに対向する位置に第1接点2bへの接触時に第1接点2bを導通させる第1電極としてのカーボン電極E1を下面に有し、かつサイドボタン5による押し下げにより下方に変形してカーボン電極E1を第1接点2bへ接触させる弾性シートとしてのラバーシート3と、4つのサイドボタン5をそれぞれ遊嵌させる開口部4aを備えたボタンガイドとしてのホルダ4とを有している。
この結果、4つの各サイドボタン5は、ホルダ4の各開口部4aにそれぞれ遊嵌自在に分離して設けられている。このため、1つのサイドボタン5を押し下げたときに、他のサイドボタン5に対応する第1接点2bにカーボン電極E1が半押し状態になることはない。したがって、動作耐久性を向上させることができる。具体的には、本実施の形態の操作スイッチ10の動作耐久性能は、反復繰返し試験において、約100万回程度であり、従来に比較して4倍程度の動作耐久性能の向上があった。さらに、サイドボタン5の押し下げ荷重も安定するものとなった。
また、本実施の形態では、シーソー式操作スイッチを採用していない。ここで、シーソー式では、必然的に、第1押しボタンとボタンガイドとの遊嵌隙間を大きくしなければならなかった。すなわち、第1押しボタンは鉛直面に平行に回動するので、第1押しボタンにおけるボタンガイドの壁面への接触を回避するためには、第1押しボタンとボタンガイドとの遊嵌隙間を大きくする必要があった。
しかし、本実施の形態では、サイドボタン5は鉛直方向に押し下げられるだけであるので、サイドボタン5とホルダ4との遊嵌幅を大きく取る必要がない。したがって、サイドボタン5のガタを低減することができる。さらに、サイドボタン5の摺動が線接触となる。したがって、低摺動抵抗が実現する。
また、本実施の形態では、ホルダ4には、サイドボタン5の一定ストローク以上の押し下げを阻止する床面4cが設けられている。このため、ホルダ4の床面4cにより、サイドボタン5は一定ストローク以上の押し下げが阻止される。具体的には、カーボン電極E1が第1接点2bに接触したときの位置、又はその位置から少しだけ下がった位置にて、サイドボタン5の押し下げが阻止される。
この結果、サイドボタン5は、第1接点2bを破壊するほどのストローク以上には押し下げられない。すなわち、ホルダ4の床面4cは、第1接点2bへの過剰な加圧を防止する。したがって、サイドボタン5の押し下げのストロークが安定すると共に、操作スイッチ10の耐衝撃性が向上する。すなわち、第1押し下げ阻止部がない場合には、反復繰返し試験において、約1万回以下であり、耐衝撃性が低いものであった。
また、本実施の形態では、シーソー式操作スイッチを採用しておらず、サイドボタン5の表面の何処を押しても、サイドボタン5はホルダ4の開口部4aに沿って平行に下方移動する。このため、サイドボタン5が浮いたり、ずれたり又は押圧荷重が変動したりするということもない。さらに、ホルダ4の床面4cの存在によって、サイドボタン5の押し下げのストロークも常に一定であり、安定している。また、ストロークと荷重とが安定するので、操作スイッチ10の操作感触が高い。
したがって、高い耐久性及び耐衝撃性を有し、ガタが少なく、操作感触のよい操作スイッチ10とすることができ、延いては遊技機に適した操作スイッチ10を提供することができる。
また、本実施の形態の操作スイッチ10は、ホルダ4の上方には、4つのサイドボタン5をそれぞれ遊嵌させる開口部7aを備えた上方ボタンガイドとしてのパネル7がさらに設けられている。
これにより、各サイドボタン5は、下側のホルダ4と上側のパネル7とで遊嵌自在に保持される。したがって、操作スイッチ10は、高堅牢性を有し、ガタが少なくなる。また、組み立ても容易である。すなわち、サイドボタン5は、サイドボタン5毎に上下可動する構造であり、下側のホルダ4と上側のパネル7とでサイドボタン5の上下が遊嵌自在に規定される。このため、下側のホルダ4及び上側のパネル7とサイドボタン5との遊嵌幅を例えば0.15mmに抑えることができ、ガタが少なくなる。尚、従来のシーソー式操作スイッチでは、遊嵌幅は、例えば約1mmであり、これにより、ガタが多かった。
また、本実施の形態の操作スイッチ10は、前後左右の4つのサイドボタン5の平面的中央には、さらに1つの第2押しボタンとしてのセンターボタン6が設けられ、基板としてのPCB2には、センターボタン6に対応する1つの第2接点2cが設けられ、弾性シートとしてのラバーシート3は、第2接点2cに対向する位置に該第2接点2cへの接触時に該第2接点2cを導通させる第2電極としてのカーボン電極E2を下面に有し、かつセンターボタン6による押し下げにより下方に変形して該カーボン電極E2を該第2接点2cへ接触させる。ホルダ4は、センターボタン6を遊嵌させる開口部4bと、センターボタン6の前記一定ストローク以上の押し下げを阻止する第2押し下げ阻止部としての床面4cとを備えている。
これにより、前後左右の4つのサイドボタン5を十字方向に有する操作スイッチ10において、4つのサイドボタン5の平面的中央に1つのセンターボタン6がさらに設けられる。
したがって、センターボタン6を例えば決定キーの機能を有するものとして使用することができる。そして、この決定キーであるセンターボタン6にも該センターボタン6の一定ストローク以上の押し下げを阻止する第2押し下げ阻止部としての床面4cがホルダ4に設けられている。
したがって、決定キーであるセンターボタン6についても、高い耐久性及び耐衝撃性を有し、ガタが少なく、操作感触のよい操作スイッチ10を提供することができる。
本発明は、例えば、テレビゲームのコントローラ、又はパチンコ、スロットマシン等の娯楽業界の遊技機等に使用される十字キー等の操作スイッチに適用することができる。
1 ボトムケース
1c 支持部材
2 PCB(基板)
2a コネクタ
2b 第1接点
2c 第2接点
3 ラバーシート(弾性シート)
3a 突起部
3b 突起部
4 ホルダ(ボタンガイド)
4a 開口部
4b 開口部
4c 床面(第1押し下げ阻止部、第2押し下げ阻止部)
4d 突出押圧部用孔
4e 突出押圧部用孔
5 サイドボタン(第1押しボタン)
5a 幅広部
5b 突出押圧部
6 センターボタン(第2押しボタン)
6a 幅広部
6b 突出押圧部
7 パネル(上方ボタンガイド)
7a 開口部
7b 開口部
10 操作スイッチ
E1 カーボン電極(第1電極)
E2 カーボン電極(第2電極)

Claims (3)

  1. 少なくとも前後左右の4つの第1押しボタンを十字方向に有する操作スイッチにおいて、
    少なくとも4つの第1接点を有する基板と、
    上記基板の上側に設けられ、上記少なくとも4つの第1接点のそれぞれに対向する位置に該第1接点への接触時に該第1接点を導通させる第1電極を下面に有し、かつ上記第1押しボタンによる押し下げにより下方に変形して該第1電極を該第1接点へ接触させる弾性シートと、
    上記4つの第1押しボタンをそれぞれ遊嵌させる開口部を備えたボタンガイドとを有し、
    上記ボタンガイドには、上記第1押しボタンの一定ストローク以上の押し下げを阻止する第1押し下げ阻止部が設けられていると共に、
    前記ボタンガイドの上方には、前記4つの第1押しボタンをそれぞれ遊嵌させる開口部を備えた上方ボタンガイドがさらに設けられていることを特徴とする操作スイッチ。
  2. 前記前後左右の4つの第1押しボタンの平面的中央には、さらに1つの第2押しボタンが設けられ、
    前記基板には、上記第2押しボタンに対応する1つの第2接点が設けられ、
    前記弾性シートは、上記第2接点に対向する位置に該第2接点への接触時に該第2接点を導通させる第2電極を下面に有し、かつ上記第2押しボタンによる押し下げにより下方に変形して該第2電極を該第2接点へ接触させると共に、
    前記ボタンガイドは、上記第2押しボタンを遊嵌させる開口部と、第2押しボタンの前記一定ストローク以上の押し下げを阻止する第2押し下げ阻止部とを備えていることを特徴とする請求項記載の操作スイッチ。
  3. 少なくとも前後左右の4つの第1押しボタンを十字方向に有する操作スイッチにおいて、
    少なくとも4つの第1接点を有する基板と、
    上記基板の上側に設けられ、上記少なくとも4つの第1接点のそれぞれに対向する位置に該第1接点への接触時に該第1接点を導通させる第1電極を下面に有し、かつ上記第1押しボタンによる押し下げにより下方に変形して該第1電極を該第1接点へ接触させる弾性シートと、
    上記4つの第1押しボタンをそれぞれ遊嵌させる開口部を備えたボタンガイドとを有し、
    上記ボタンガイドには、上記第1押しボタンの一定ストローク以上の押し下げを阻止する第1押し下げ阻止部が設けられていると共に、
    前記前後左右の4つの第1押しボタンの平面的中央には、さらに1つの第2押しボタンが設けられ、
    前記基板には、上記第2押しボタンに対応する1つの第2接点が設けられ、
    前記弾性シートは、上記第2接点に対向する位置に該第2接点への接触時に該第2接点を導通させる第2電極を下面に有し、かつ上記第2押しボタンによる押し下げにより下方に変形して該第2電極を該第2接点へ接触させると共に、
    前記ボタンガイドは、上記第2押しボタンを遊嵌させる開口部と、第2押しボタンの前記一定ストローク以上の押し下げを阻止する第2押し下げ阻止部とを備えていることを特徴とする操作スイッチ
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