JP6154871B2 - Magnetic levitation rotor mechanism - Google Patents
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Description
〔技術分野〕
本発明は、磁気浮上ローター機構に関し、特に流体機械に用いられる磁気浮上ローター機構に関する。
〔Technical field〕
The present invention relates to a magnetic levitation rotor mechanism, and more particularly to a magnetic levitation rotor mechanism used in a fluid machine.
流体に対して作用する代表的な磁気浮上(magnetic levitation)ローター機構は、回転軸と、回転軸の一端に設けられたインペラ(impeller)と、2つの径方向磁気浮上軸受と、2つの軸方向磁気浮上軸受と、2つの軸方向磁気浮上軸受の間に位置する推力盤(force disk)とを含む。軸方向磁気浮上軸受が給電されると、推力盤に対する磁気的な引力が生じ、磁気浮上ローターの軸方向の変位が制御される。 A typical magnetic levitation rotor mechanism acting on a fluid includes a rotating shaft, an impeller provided at one end of the rotating shaft, two radial magnetic levitation bearings, and two axial directions. A magnetic levitation bearing and a thrust disk positioned between the two axial magnetic levitation bearings. When the axial magnetic levitation bearing is supplied with power, a magnetic attractive force is generated on the thrust disk, and the axial displacement of the magnetic levitation rotor is controlled.
しかし、通常、推力盤および軸方向磁気浮上軸受とインペラとの間には、ある程度の距離が存在する。また、ローターが熱膨張で伸びることにより、軸方向磁気浮上軸受とインペラとの間の誤差が増加する(両者が離れるほど、誤差量が増える)ため、軸方向磁気浮上軸受による磁気浮上ローターの軸方向変位の制御が困難となり、インペラ端における隙間の精度要求を満たすことができなくなる。 However, there is usually a certain distance between the thrust disk and the axial magnetic levitation bearing and the impeller. Also, since the rotor expands due to thermal expansion, the error between the axial magnetic levitation bearing and the impeller increases (the amount of error increases as the distance between the two increases), so the axis of the magnetic levitation rotor by the axial magnetic levitation bearing It becomes difficult to control the direction displacement, and it becomes impossible to satisfy the accuracy requirement of the gap at the end of the impeller.
例えば、台湾特許公開201317468号には、推力盤および軸受とインペラとの間に長い間隔が存在することにより、推力盤および軸受とインペラとの間の積算誤差が大きくなることが開示されている。 For example, Taiwanese Patent Publication No. 2013137468 discloses that a long gap exists between the thrust plate and the bearing and the impeller, so that an integration error between the thrust plate and the bearing and the impeller becomes large.
本発明は、インペラを軸方向推力盤とし、軸方向磁気浮上軸受を流体動力(fluid dynamic)素子として兼用可能な磁気浮上ローター機構であって、コンパクト化および組立工程の簡易化を実現し、且つ、ローターの熱膨脹による推力盤の位置への影響を低減させると共に、磁気浮上ローターの軸方向の変位の安定性を高め、インペラ端における隙間の精度要求を満たすことができる磁気浮上ローター機構に関する。 The present invention is a magnetic levitation rotor mechanism that can also be used as an impeller as an axial thrust disk and an axial magnetic levitation bearing as a fluid dynamic element, which achieves compactness and simplification of the assembly process, and The present invention relates to a magnetic levitation rotor mechanism that can reduce the influence on the position of a thrust plate due to the thermal expansion of the rotor, increase the stability of the axial displacement of the magnetic levitation rotor, and satisfy the accuracy requirement of the clearance at the impeller end.
本発明の一実施例によれば、第一径方向磁気浮上軸受と、第二径方向磁気浮上軸受と、モータモジュールと、流体動力素子機構と、磁気浮上ローターとを含む磁気浮上ローター機構を提供する。流体動力素子機構は、第一軸方向磁気浮上軸受と、第二軸方向磁気浮上軸受と、インペラとを含む。インペラは、第一軸方向磁気浮上軸受と第二軸方向磁気浮上軸受との間に位置し、推力盤として流体を推進する。磁気浮上ローターは、流体動力素子機構、第一径方向磁気浮上軸受、モータモジュール、および第二径方向磁気浮上軸受を貫通する。流体動力素子機構、第一径方向磁気浮上軸受、モータモジュール、および第二径方向磁気浮上軸受は、この順に並んでいる。 According to one embodiment of the present invention, a magnetic levitation rotor mechanism including a first radial magnetic levitation bearing, a second radial magnetic levitation bearing, a motor module, a fluid power element mechanism, and a magnetic levitation rotor is provided. To do. The fluid power element mechanism includes a first axial magnetic levitation bearing, a second axial magnetic levitation bearing, and an impeller. The impeller is positioned between the first axial magnetic levitation bearing and the second axial magnetic levitation bearing and propels fluid as a thrust disc. The magnetic levitation rotor passes through the fluid power element mechanism, the first radial magnetic levitation bearing, the motor module, and the second radial magnetic levitation bearing. The fluid power element mechanism, the first radial magnetic levitation bearing, the motor module, and the second radial magnetic levitation bearing are arranged in this order.
本発明の上記態様および他の態様をより分かりやすくするために、以下は図面と共に各実施例を挙げ、詳しく説明する。 In order to make the above aspect and other aspects of the present invention easier to understand, the following examples will be described in detail with reference to the drawings.
図1は本発明の一実施例に係る、流体機械に用いられる磁気浮上ローター機構100を示す断面図であり、図2は図1の磁気浮上ローター機構100の局部2'を示す拡大図である。
FIG. 1 is a sectional view showing a magnetic
磁気浮上ローター機構100は、例えば流体を遠い場所や高い場所へ駆動することが可能なポンプである。磁気浮上ローター機構100は、筐体105と、回転軸110と、第一径方向磁気浮上軸受120と、モータモジュール130と、第二径方向磁気浮上軸受140と、流体動力素子機構150と、固定材160と、第一位置センサ170と、第二位置センサ180とを含む。なお、図示していないが、本発明の実施例では、回転軸110、第一径方向磁気浮上軸受120、モータモジュール130、第二径方向磁気浮上軸受140、流体動力素子機構150、第一位置センサ170および第二位置センサ180の動作を制御するコントローラをさらに含んでもよい。
The magnetic
回転軸110は、流体動力素子機構150、第一径方向磁気浮上軸受120、モータモジュール130、および第二径方向磁気浮上軸受140を貫通している。なお、流体動力素子機構150、第一径方向磁気浮上軸受120、モータモジュール130および第二径方向磁気浮上軸受140は、回転軸110の先端から後端への方向に、この順に並んでいる。
The
図2に示すように、流体動力素子機構150は、インペラ151と、第一軸方向磁気浮上軸受152と、第二軸方向磁気浮上軸受153と、第一補助軸受154と、第二補助軸受155とを含む。インペラ151は、第一軸方向磁気浮上軸受152と第二軸方向磁気浮上軸受153との間に位置している。また、筐体105の突出部1051と、第一軸方向磁気浮上軸受152と、第二軸方向磁気浮上軸受153との間には、流路が形成される。インペラ151は、回転軸110に固定されており、回転軸110が回転すると、インペラ151が流体を推進し、流体の流れを発生させる。
As shown in FIG. 2, the fluid
第一軸方向磁気浮上軸受152および第二軸方向磁気浮上軸受153は、共に筐体105の突出部1051に設けられ、例えばネジ結合の形式で、突出部1051上の互いに反対向きである第一壁面105s1および第二壁面105s2にそれぞれ固定されている。
The first axial magnetic levitation bearing 152 and the second axial magnetic levitation bearing 153 are both provided in the
インペラ151は、推力盤としても機能する。具体的には、第一軸方向磁気浮上軸受152のコイル1521に給電すると、インペラ151と第一軸方向磁気浮上軸受152との間に磁力が発生し、回転軸110を、軸方向に変位するように駆動する(例えば、回転軸110を+Z軸方向へ推進する)。これと同様に、第二軸方向磁気浮上軸受153のコイル1531に給電すると、インペラ151と第二軸方向磁気浮上軸受153との間に磁力が発生し、回転軸110を、軸方向に変位するように駆動する(例えば、回転軸110を−Z軸方向に推進する)。第一軸方向磁気浮上軸受152および/または第二軸方向磁気浮上軸受153における電流を制御することにより、回転軸110の軸方向の変位量を制御することができる。
The
図3Aおよび図3Bを参照する。図3Aは本発明の一実施例に係るインペラ151を示す全体図であり、図3Bは図3Aのインペラ151を示す正面図である。本実施例では、インペラ151は円盤状であるが、必要に応じて別の外形に設計してもよい。インペラ151は、推力盤1511、および推力盤1511の外縁に設けられた複数の羽根1512を含む。羽根1512は流体動力素子として機能することができる。具体的には、羽根1512は、流体に対して作用することにより、流体の揚程(lift)を実現する。一実施例において、インペラ151は、透磁性(magnetic permeability)を有し、材質としては、例えば透磁性を有する主軸用の鋼や低炭素鋼などである。
Please refer to FIG. 3A and FIG. 3B. 3A is an overall view showing an
第一補助軸受154および第二補助軸受155は、第一軸方向磁気浮上軸受152および第二軸方向磁気浮上軸受153にそれぞれ設けられている。第一補助軸受154は第一外側面154s1を有し、第二軸方向磁気浮上軸受155は第二外側面155s1を有する。また、回転軸110の第一端面110s1と、固定材160の第二端面160s1との間の距離はH1であり、第一補助軸受154の第一外側面154s1と、第二軸方向磁気浮上軸受155の第二外側面155s1との間の距離はH2である。本実施例では、磁気浮上ローター機構100の正常な使用において、第一補助軸受154および第二補助軸受155と、第一軸方向磁気浮上軸受152および第二軸方向磁気浮上軸受153とが干渉されないように、距離H1が距離H2よりも大きい。
The first
第一補助軸受154および第二補助軸受155は、第一軸方向磁気浮上軸受152および第二軸方向磁気浮上軸受153が衝撃を受けて破損するのを防止している。具体的に説明すると、インペラ151は、互いに反対向きである第一インペラ側面151s1および第二インペラ側面151s2を有する。第一インペラ側面151s1は、第一軸方向磁気浮上軸受152の第一内側面152s1に面し、第二インペラ側面151s2は、第二軸方向磁気浮上軸受153の第二内側面153s1に面している。インペラ151の第一インペラ側面151s1と、第一軸方向磁気浮上軸受152の第一内側面152s1との間隔はS1であり、固定材160の第二端面160s1と、第二補助軸受155の第二外側面155s1との間隔はS2である。本実施例では、回転軸110の−Z軸方向上の相対変位量が間隔S2を超えたときに、最初にインペラ151が第一軸方向軸受152に当たるのではなく、最初に固定材160が第二補助軸受155に当たるように、間隔S2が間隔S1よりも小さい。これにより、インペラ151や第一軸方向磁気浮上軸受152が衝撃を受けて破損するのを防止している。
The first
また、同様に、インペラ151の第二インペラ側面151s2と、第二軸方向磁気浮上軸受153の第二内側面153s1との間隔はS3であり、回転軸110の第一端面110s1と、第一補助軸受154の第一外側面154s1との間隔はS4である。本実施例では、回転軸110の+Z軸方向上の相対変位量が間隔S4を超えたときに、最初にインペラ151が第二軸方向磁気浮上軸受153に当たるのではなく、最初に回転軸110が第一補助軸受154に当たるように、間隔S4が間隔S3よりも小さい。これにより、インペラ151や第二軸方向磁気浮上軸受153が衝撃を受けて破損するのを防止している。
Similarly, the distance between the second impeller side surface 151s2 of the
第一位置センサ170は、例えば軸方向位置センサである。第一位置センサ170の検知方向は、回転軸110の第一マークM1に一致している。第一位置センサ170は、第一マークM1の位置を検知することにより、回転軸110の軸方向の位置を判断することができる。第一位置センサ170の検知方向が回転軸110の第一マークM1に一致しているときは、インペラ151の中心が突出部1051の中心に一致している。この場合、間隔S1と間隔S3とほぼ等しくなる。このようにすることで、第一位置センサ170が第一マークM1の位置ズレを検知したとき、インペラ151の軸方向の変位が生じたことを意味するため、第一軸方向磁気浮上軸受152および第二軸方向磁気浮上軸受153は、第一マークM1の中心が第一位置感測器170の中心にほぼ一致、または高精度に一致するように、回転軸110を、軸方向に変位するように制御することができる。なお、上記位置ズレは、回転軸110の振動または他の原因により発生しうるものである。
The
第二位置センサ180は、例えば径方向位置センサである。第二位置センサ180は回転軸110の第二マークM2に一致している。第二位置センサ180は、第二マークM2の位置を検知することにより、回転軸110上の第二マークM2の、径方向における位置を判断することができる。そして、第一径方向磁気浮上軸受120(図1に示す)は、回転軸110を、径方向に変位するように制御することにより、回転軸110上の第二マークM2の、径方向における位置を制御することができる。なお、同様の理由で、第二径方向軸受140に近接する場所に、同様の径方向位置センサおよび第二マークM2が設けられている。これにより、回転軸110の第二径方向軸受140側の、径方向における位置を制御する。
The
図4は、流体動力素子機構150の電流と制御パワーとの関係を示す図である。図中の曲線C1は、推力盤(すなわちインペラ151)と軸方向磁気浮上軸受との間隔S1が間隔S3と異なる場合の、電流と制御パワーとの出力関係を示す。直線C2は、間隔S1と間隔S3とが等しい場合の、電流と制御パワーとの出力関係を示す。曲線C1とC2と比較すれば分かるように、間隔S1と間隔S3とが等しい場合には、制御出力は直線性となる。間隔S1と間隔S3とが異なる場合には、制御出力は非直線性となる。非直線性の制御曲線に比べ、回転軸110の位置の安定制御には、直線性の制御出力のほうが好ましい。推力盤と軸方向検知マークとの間に或る程度の距離が存在し、且つ回転軸110が熱膨張した場合、上記のような非直線性の制御出力が生じうる。ところで、一般公知の磁気浮上ローターシステムでは、推力盤およびインペラが互いに別の素子であるため、軸方向マークと推力盤との間、および、軸方向マークとインペラとの間は、それぞれ異なる距離となっている。そして、インペラの効率を維持するためには、通常、インペラに近い位置を軸方向マークとして選択することが多い。これにより、軸方向マークおよびインペラの主軸の熱膨張量を考慮せずに、インペラにおける隙間を一定に維持することができる。しかしながら、これでは軸方向マークと推力盤との距離が長くなり、軸方向における力が主軸の膨脹の影響で、非直線性の出力となることが多くなる。
FIG. 4 is a diagram showing the relationship between the current of the fluid
本発明の実施例におけるインペラ151は、それ自体が推力盤として機能するため、インペラ151にできるだけ近い位置に第一マークM1を設ける(すなわち、距離L1を短縮する)ことができ、推力盤(即インペラ151)の位置に応じる熱膨脹量を最小限にすることできる。このようにすることで、本発明の実施例における推力盤151と第一軸方向軸受152との間隔S1、および、推力盤151と第二軸方向軸受153との間隔S3を、主軸110の熱膨脹の影響を受けないものと見做すことができ、推力盤151の制御出力上の直線性関係を(図4の曲線C2に示すように)維持することができる。これにより、磁気浮上ローター機構100の運転の安定性が向上する。
Since the
また、図2に示すように、回転軸110は固定端111を含み、固定材160は固定端111に固定可能である。本実施例では、固定端111および固定材160は、互いにマッチするネジ山を有しており、固定端111と固定材160とを互いにねじ込むことができる。これにより、回転軸110と固定材160との相対位置が固定される。
Further, as shown in FIG. 2, the
回転軸110の第一端面110s1と第一補助軸受154の第一外側面154s1との間隔S4、および、第二端面160s1と第二外側面155s1との間隔S2は、下式(1)により規定されてもよい。
An interval S4 between the first end surface 110s1 of the
S2+S4=H1−(H3+H4+H5+H6+H7) (1) S2 + S4 = H1- (H3 + H4 + H5 + H6 + H7) (1)
式(1)中、H3は突出部1051の第一壁面105s1と第二壁面105s2との間の距離を示し、H4は突出部1051の第一壁面105s1と第一軸方向磁気浮上軸受152の第三外側面152s2との距離を示し、H5は突出部1051の第二壁面105s2と第二軸方向磁気浮上軸受153の第四外側面153s2との距離を示し、H6は第一軸方向磁気浮上軸受152の第三外側面152s2と第一補助軸受154の第一外側面154s1との距離を示し、H7は第二軸方向磁気浮上軸受153の第四外側面153s2と第二補助軸受155の第二外側面155s1との距離を示す。間隔S2およびS4を素子の設計段階で決定可能なように、距離H3、H4、H5、H6及H7を素子の設計段階で決定してもよく、さらにこれに基づいて間隔S1及S3の数値範囲を決定し、予め設計または予想される電流と制御パワーとの出力関係を得てもよい。
In Formula (1), H3 represents the distance between the first wall surface 105s1 and the second wall surface 105s2 of the
本発明の実施例におけるインペラ151が推力盤として機能でき、且つ、インペラ151、第一軸方向磁気浮上軸受152、および第二軸方向磁気浮上軸受153が互いに近接するように設置されるため、距離H3、H4、H5、H6及H7の範囲が狭い範囲内に収まり(例えば回転軸110の先端や突出部1051の付近に収まる)、公差の積算量が減少し、組立後の磁気浮上ローター機構100における間隔S2およびS4の精度が向上する。また、本発明の実施例では、インペラ151が推力盤として機能するため、余分の推力盤のコストおよび組立工程を省略することができ、磁気浮上ローター機構100の組立の簡易化およびコンパクト化が可能となる。
The
図5は、本発明の別の実施例に係る磁気浮上ローター機構200の局部を示す断面図である。磁気浮上ローター機構200は、筐体205と、回転軸110と、第一径方向磁気浮上軸受120(図示せず)と、モータモジュール130(図示せず)と、第二径方向磁気浮上軸受140(図示せず)と、流体動力素子機構250と、固定材160と、第一位置センサ170と、第二位置センサ180とを含む。
FIG. 5 is a cross-sectional view showing a local part of a magnetically levitated
流体動力素子機構250は、インペラ151と、第一軸方向磁気浮上軸受252と、第二軸方向磁気浮上軸受253と、第一補助軸受154と、第二補助軸受155とを含む。但し、本発明の実施例における磁気浮上ローター機構200は、第一軸方向磁気浮上軸受252が第一当接面252sと、第一当接面252sから内部へ窪んだ第一凹部252rとを有し、第二軸方向磁気浮上軸受253が第二当接面253sと、第二当接面253sから内部へ窪んだ第二凹部253rとを有する点で、上記の実施例における磁気浮上ローター機構100とは異なる。また、第一当接面252sと第二当接面253sとが当接することにより、第一凹部252rと第二凹部253rとの間に流路250rが形成される。インペラ151が回転すると、流体は、流路250r内でインペラ151からの推進を受ける。
The fluid
より具体的に説明すると、本発明の実施例における第一軸方向磁気浮上軸受252および第二軸方向磁気浮上軸受253が流路カバー板として機能し、その内部に設けられたインペラ151が流体を推進する。したがって、磁気浮上ローター機構200は、余分の流路カバー板のコストおよび組立工程を省略することができ、磁気浮上ローター機構200の組立の更なる簡易化および更なるコンパクト化が可能となる。
More specifically, the first axial magnetic levitation bearing 252 and the second axial magnetic levitation bearing 253 in the embodiment of the present invention function as a flow path cover plate, and an
また、図示していないが、第一軸方向磁気浮上軸受252および/または第二軸方向磁気浮上軸受253は、流体入口および流体出口を有してもよい。流体は、流体入口からインペラ151へ進入し、インペラ151からの推進により流体出口へ運ばれることで、高い場所や遠い場所に運ばれる。
Although not shown, the first axial magnetic levitation bearing 252 and / or the second axial magnetic levitation bearing 253 may have a fluid inlet and a fluid outlet. The fluid enters the
第一軸方向磁気浮上軸受252および第二軸方向磁気浮上軸受253は、それぞれ第一上面252uおよび第二上面253uを有する。第一上面252uおよび第二上面253uは、ネジ結合の形式(図示せず)で磁気浮上ローター機構200の筐体205に固定することができる。本実施例では、筐体205は、図2に示すような突出部1051を省略することができる。
The first axial magnetic levitation bearing 252 and the second axial magnetic levitation bearing 253 have a first
図6は、本発明の別の実施例に係る磁気浮上ローター機構300の局部を示す断面図である。磁気浮上ローター機構300は、筐体105と、回転軸110と、第一径方向磁気浮上軸受120(図示せず)と、モータモジュール130(図示せず)と、第二径方向磁気浮上軸受140(図示せず)と、流体動力素子機構250と、固定材160と、第一位置センサ170と、第二位置センサ180とを含む。
FIG. 6 is a cross-sectional view showing a local part of a magnetically levitated
本実施例において、流体動力素子機構250は、インペラ151と、第一軸方向磁気浮上軸受252と、第二軸方向磁気浮上軸受253と、第一補助軸受154と、第二補助軸受155とを含む。但し、本発明の実施例における磁気浮上ローター機構300は、第一軸方向磁気浮上軸受252および第二軸方向磁気浮上軸受253がそれぞれ筐体105の突出部1051の第一壁面105s1および第二壁面105s2に固定されることで、筐体105と、第一軸方向磁気浮上軸受252と、第二軸方向磁気浮上軸受253との間に流路250rが形成されている点で、上述した磁気浮上ローター機構200とは異なる。
In this embodiment, the fluid
以上、上記各実施例を通して本発明を開示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、当業者が本発明の精神および範囲を超えない範囲で、様々な変更および改修を成し得る。したがって、本発明の保護範囲は、添付された特許請求の範囲により定義されるべきである。 As mentioned above, although this invention was disclosed through the said each Example, this invention is not limited to this, A person skilled in the art can make various change and improvement in the range which does not exceed the spirit and scope of this invention. . Accordingly, the protection scope of the present invention should be defined by the appended claims.
100、200、300 磁気浮上ローター機構
105、205 筐体
105s1 第一壁面
105s2 第二壁面
1051 突出部
110 回転軸
111 固定端
110s1 第一端面
120 第一径方向磁気浮上軸受
130 モータモジュール
140 第二径方向磁気浮上軸受
150、250 流体動力素子機構
151 インペラ
151s1 第一インペラ側面
151s2 第二インペラ側面
1511 推力盤
1512 羽根
152、252 第一軸方向磁気浮上軸受
152s1 第一内側面
152s2 第三外側面
1521、1531 コイル
153、253 第二軸方向磁気浮上軸受
153s1 第二内側面
153s2 第四外側面
154 第一補助軸受
154s1 第一外側面
155 第二補助軸受
155s1 第二外側面
160 固定材
160s1 第二端面
170 第一位置センサ
180 第二位置センサ
252s 第一当接面
252r 第一凹部
253s 第二当接面
253r 第二凹部
250r 流路
252u 第一上面
253u 第二上面
C1、C2 曲線
H1、H2、H3、H4、H5、H6、H7 距離
S1、S2、S3、S4 間隔
M1 第一マーク
M2 第二マーク
100, 200, 300 Magnetic
Claims (7)
第一径方向磁気浮上軸受と、第二径方向磁気浮上軸受と、モータモジュールと、流体動力素子機構とを含み、
前記流体動力素子機構は、
第一軸方向磁気浮上軸受と、
第二軸方向磁気浮上軸受と、
前記第一軸方向磁気浮上軸受と前記第二軸方向磁気浮上軸受との間に位置し、推力盤として流体を推進するインペラと、
前記流体動力素子機構、前記第一径方向磁気浮上軸受、前記モータモジュール、および前記第二径方向磁気浮上軸受を貫通する回転軸と、を含み、
前記流体動力素子機構、前記第一径方向磁気浮上軸受、前記モータモジュール、および前記第二径方向磁気浮上軸受はこの順に並んでいる、磁気浮上ローター機構。 A magnetically levitated rotor mechanism used in a fluid machine,
Including a first radial magnetic levitation bearing, a second radial magnetic levitation bearing, a motor module, and a fluid power element mechanism,
The fluid power element mechanism is:
A first axial magnetic levitation bearing;
A second axial magnetic levitation bearing;
An impeller positioned between the first axial magnetic levitation bearing and the second axial magnetic levitation bearing and propelling fluid as a thrust disc;
Wherein said fluid power device mechanism, the first radial magnetic levitation bearing, the motor module, and a rotating shaft that passes through the second radial magnetic levitation bearings,
The magnetic levitation rotor mechanism in which the fluid power element mechanism, the first radial magnetic levitation bearing, the motor module, and the second radial magnetic levitation bearing are arranged in this order.
前記インペラの中心が前記突出部の中心に一致している、請求項1に記載の磁気浮上ローター機構。 Further including a housing having a protrusion,
The magnetically levitated rotor mechanism according to claim 1, wherein a center of the impeller coincides with a center of the protrusion.
前記第一軸方向磁気浮上軸受および前記第二軸方向磁気浮上軸受が、それぞれ前記第一壁面および前記第二壁面に固定されている、請求項1に記載の磁気浮上ローター機構。 A housing having a first wall surface and a second wall surface opposite to the first wall surface ;
The magnetic levitation rotor mechanism according to claim 1, wherein the first axial magnetic levitation bearing and the second axial magnetic levitation bearing are fixed to the first wall surface and the second wall surface, respectively.
前記回転軸は第一端面を有し、
前記流体動力素子機構は、
前記第一軸方向磁気浮上軸受に設けられており、且つ第一外側面を有する第一補助軸受と、
前記第二軸方向磁気浮上軸受に設けられており、且つ第二外側面を有する第二補助軸受と、をさらに含み、
前記第一端面と前記第二端面との距離が、前記第一外側面と前記第二外側面との距離よりも大きい、請求項1に記載の磁気浮上ローター機構。 A fixing member having a second end face;
The rotating shaft has a first end surface;
The fluid power element mechanism is:
A first auxiliary bearing provided in the first axial magnetic levitation bearing and having a first outer surface;
A second auxiliary bearing provided on the second axial magnetic levitation bearing and having a second outer surface;
2. The magnetically levitated rotor mechanism according to claim 1, wherein a distance between the first end surface and the second end surface is larger than a distance between the first outer surface and the second outer surface.
前記第一インペラ側面は、前記第一軸方向磁気浮上軸受の第一内側面に面しており、
前記第二インペラ側面は、前記第二軸方向磁気浮上軸受の第二内側面に面しており、
前記第一インペラ側面と前記第一内側面との間隔が、前記第二端面と前記第二外側面との間隔よりも大きく、
前記第二インペラ側面と前記第二内側面との間隔が、前記第一端面と前記第一外側面との間隔よりも大きい、請求項4に記載の磁気浮上ローター機構。 The impeller has a first impeller side surface and a second impeller side surface opposite to the first impeller side surface;
The first impeller side surface faces the first inner side surface of the first axial magnetic levitation bearing,
The second impeller side surface faces the second inner side surface of the second axial magnetic levitation bearing,
An interval between the first impeller side surface and the first inner side surface is greater than an interval between the second end surface and the second outer surface;
5. The magnetically levitated rotor mechanism according to claim 4, wherein an interval between the second impeller side surface and the second inner surface is larger than an interval between the first end surface and the first outer surface.
前記流体動力素子機構に近接するように設置されており、前記回転軸における第二方向の位置を検知する第二位置センサと、をさらに含み、
前記第一位置センサは、軸方向位置センサであり、
前記第二位置センサは、径方向位置センサであり、
前記第一方向および前記第二方向は、それぞれ軸方向および径方向である、請求項1に記載の磁気浮上ローター機構。 A first position sensor that is installed so as to be close to the fluid power element mechanism and detects a position in a first direction on the rotation shaft;
A second position sensor that is installed so as to be close to the fluid power element mechanism and detects a position in the second direction on the rotating shaft;
The first position sensor is an axial position sensor;
The second position sensor is a radial position sensor,
The magnetic levitation rotor mechanism according to claim 1, wherein the first direction and the second direction are an axial direction and a radial direction, respectively.
前記第二軸方向磁気浮上軸受は、第二当接面と、前記第二当接面から内部へ窪んだ第二凹部とを有し、
前記第一当接面と前記第二当接面とが互いに当接し、
前記第一凹部と前記第二凹部との間に流路が形成されている、請求項1に記載の磁気浮上ローター機構。 The first axial magnetic levitation bearing has a first contact surface and a first recess recessed inward from the first contact surface,
The second axial magnetic levitation bearing has a second contact surface and a second recess recessed inward from the second contact surface,
The first contact surface and the second contact surface contact each other;
The magnetically levitated rotor mechanism according to claim 1, wherein a flow path is formed between the first recess and the second recess.
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